JPS60110961A - アンダ−フエルト及びその製造方法 - Google Patents

アンダ−フエルト及びその製造方法

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JPS60110961A
JPS60110961A JP58216756A JP21675683A JPS60110961A JP S60110961 A JPS60110961 A JP S60110961A JP 58216756 A JP58216756 A JP 58216756A JP 21675683 A JP21675683 A JP 21675683A JP S60110961 A JPS60110961 A JP S60110961A
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江口 鉞雄
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KANSAI FUERUTOFUABURITSUKU KK
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KANSAI FUERUTOFUABURITSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主としてカーペットの下側に敷いて用いられる
アンダーフェルト並びにその製造法に関する。
カーペットは近年の著しい洋風趣向にともなって洋室の
床材としてIll/lに使用されるに至り、これにとも
なってアンダーフェルトの需要も近年特に増大する傾向
にある。
しかし、住宅瑛境の改善等によりこれらカーペットやア
ンダーフェルトがダニ、ノミ、ナンキンムシ、ゴキブリ
等の生息場所となりやすく、建后3〜4年迄の期間にお
いてダニ発生等による居住1者からの苦情を多く聞くの
が現状である。
か\る現状をふまえた上で近年特にカーペットに対する
種々の駆虫、防虫手段が提案され出した。 これはカー
ペットが直接人体に触れるものであり、又&tfnパイ
ルにゴミやホコリ等が01着していればたソちに不衛生
であることを知覚できるものであるため、必然的な傾向
といえる。
しかし、カーペットの下にあって直接人体にも触れず、
汚れも知覚できぬアンダーフェルトに対しての衛生観念
は現時点においては皆無に等しく、このアンダーフェル
トの衛生処理こそ急務といえるのであるが、従来適l2
IJな手段は全く存在しなかった。
本発明は上記のように従来有効な手段のなかったアンダ
ーフエ)V )の滅菌、防虫?−挙に可能とするfi 
Lい手段と、それによるアンダーフェルトを提供するも
のである。
即ち本発明はアンダーフェルトの床に接する1μりに、
強力で速効性の防虫、殺虫剤を保有させ、カーペットと
接する…りに遅−幼性の防虫、殺虫剤を保有させると共
に、アンダーフェルト自体も、これら架剤以外に更に滅
菌処理してなるものでおる。
本発明によればアンダーフエ/L’ )それ自体が表面
だけでなく内方もその全域にわたってi菌が繁殖し得な
い環境となっていると共に害虫防除性能が賦与されてお
シ、その作存時等における害虫による被害はいうに及ば
ず雑菌の繁殖をも確実に回避できることは勿論のこと、
これを床面に敷いて用いれば、床面上の諸々の雑菌を死
滅させ得、繁殖を効果的に抑1にできる上に該アンダー
フェルトへの害虫の接近、侵入、汚染等をも良好に防止
できる。 しかもこれら害虫防除性能は、非常に長門に
1つて持続するものであり、その有用件はきわめて大さ
く、産業利用上のIdllilfも多大である。
本発明に使用される架剤は、衛生冨虫駆除用に使用され
ているもので、高殺虫、滅菌力、人畜低毒性のものより
選択すべきものであシ、本発明においては、速効性の架
剤の代表例としてはヌミチオンを、又遅効性の薬剤の代
表例としてはクロルテンを使用するが、これら(獄外に
も共作的には下記の各種のものを例示できる。
O害虫忌避性物質 ジメチルフタレート、2,8,4.5−ビス−(ム2−
ブチレン)−テ1゛ラハイド口フラン、2,3,4.5
−ビス−(N−ブチレン)−テトラハイドロフ#7リル
アルコール、N、N−ジエチ)L’−m−トルアミド、
カプリル酸ジエチルアミド、ジ−n−プロピル−イソシ
ンコメロネート、第2級ブチルヌチリルrトン、ノニル
ヌチリルケトン、タブドレックス、ナラマイシン、N−
プロビルアセトアニリF、2−工ftV−1.8−ヘキ
サンジオール、ジ−n−ブチルサクシネート、メトキシ
メチル−2−フルフリテンアセテート、2−プトギシエ
チル−2−フルフリデンアセテート、ジプチルフタレー
ト、テトラヒドロチオフェン、β−ナフトール、ジアリ
ルレジメルフイド、ビス(ジメチルチオ々ルパモイル)
ジスルフィド、■−エチニル−2−メチルー2−ペンテ
:/L/2−.2−ジjflv−3−(2,2−ジクロ
ロビニ)V )−シクログロバンー1−カルボキシレー
ト、1−エチニル−2−メチiv −2−ヘン7−=l
v2 、2−ジメチ/l’ −8−(2’−メチル−1
′−70ロベニ/l/ ) −シクロフ0ロパンー1−
カルボキシレート等。
0 殺虫剤 a−シアノ−3−フェノキシベンジ/L/2゜2.8.
8−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート、3
−ア湊すル−2−メチルシクロパンク−2−エン−4−
オン−1−イル 旧−シストランスークリザンデマート
、DDVP等。
0 殺菌剤1 パックμローメターキシレノール、エチルアルコール、
8−ヒドロキシキノリン、a−70ロモシンナムアルデ
ヒド等。
Oけつ歯類動物忌避削 Tトラメチルチュラムジザルファイト、グアニジン、ナ
フタレン、クレゾール、シクロへキシミド、ジンクジメ
チルシチオカーバメイトシクロヘキシルアミン、N、N
−ジメチルスルフェニルジチオカーバメイト等。
O防虫剤 バッジクロールペンゾール、ショウノウ、ナフタリン等 上記害虫防除性物質は各群に属する化学物を単独で又は
混合して用いることができ、また異なる群に属する化合
物を併用することもできる。
又、必要に応じてこれら害虫防除性物質の他に防腐剤も
噴霧して保有きせるようにしておくこともできると共に
、通常用いられると同様に効力増強剤、酸化防止剤、分
解防止剤、変調剤等の添加剤と併用されてもよい。
本発明における上記各種薬剤のアンダーフェルトへの賦
与は通常ρを用されるニードル式フェルト製造工程を応
用し、この製造、[程の途中において液状にした薬剤を
たとえば超音波を利用して超微粒子の霧状にして噴射し
て繊維全体に均一に付着させることによって行われる。
り、薬剤の保相反は得られる材料1 m”当シ約5〜2
001とするのが好ましい。
更に薬剤を保有された後のアンダーフェルトは乾燥させ
る必要があるが、フェルト内方の繊維に付着した薬液を
熱によりフェルト表面画に移行させないためにも、捷ず
表面温度80°C〜100°C程度のたとえばヌチーム
ドラム等による低温の乾燥処理を施こした後に、たとえ
ば140°C〜170 ’C程度の高温熱風をフェノレ
トL面から下面側にJ1i過きせる高温乾燥等を施こし
て物理的な滅菌処理をするものである。 尚滅菌処理は
高周波を利用するものであっても良い。
1成上本発明を更に詳しく説明するために実施例を挙け
る。
第1図は本発明のアンダーフエ/L’)の製造工程を示
すモデル図を示したもので、回において+1+はアンダ
ーフェルト製造のために用いられる天然あるいは合成繊
維の屑等の原料繊維、(2)はこの原料繊維il+を単
繊維状に梳きほぐしつつ混合させる原料調合機、(3)
はこの原料調合機で混合された原料紙#、全次の解毛工
程に送るためのファンで、原料繊維を全気流によって供
給管(4)、(4つの分岐点に設けられておυ、図示さ
れていないが、切換ダンパーが設けられていて該タンパ
−により何れかの供給管t4+ 、 (4’)の一つに
原料繊維を択一的に気送す−べく作用するものである。
 I51 、 (5’)は各供給管+41 、 (4つ
から送られて来る原料繊維を針歯を有するシリンダ(6
)。
(6つにより一に細かく梳きほぐすための解毛機である
。 (7i 、 (7’)はこの解毛機(5) 、 (
5つに設けた長方体形状のウェブ形成機で、上方には供
給管+41 、 (4つの終端に連結されたサイクロン
(8)、 (8’)をI@えていると共に、下方は搬送
機(9゛。
(9′)−ヒに開放されていて、サイクロンt8+ 、
 (8’)下端排出口よりウェブ形成4mt7! 、 
(7’)に送9込まれた原料繊維は、とのウェブ形成機
と方部で浮遊し乍ら順次下方に落下して積層されてウェ
ブが形成される。 10) 、 (10’)は解毛機+
51 、 (5′)内のシリンダ+e+ 、 (e’)
後方に形成された原料繊維浮遊空間(5A)、 (5A
’)内に連通連設されたファンで、該空間内の原料繊維
を供給管(ol 、 (H′)を介して次の整毛工程に
気送するためのものである。 H、(12’)は整毛機
、っまりウェブ成形機で、ウェブ送出し方向に沿って+
jiJ後に一対並設されていると共に夫々のウェブ送出
口(12a) 。
(12a’ )を北上方向でや一高低差を有するように
構成されている。 (1■、(13つはこれら整毛機に
設けられた長方体形状のウェブ形成用ダクトで、上方に
は供給管(Ill 、 (11′)の終端に接続された
サイクロンF+41 、 (14’)が該ダクト内と部
の原料繊維浮遊空間(18a) 、 (18aつにその
下端排出口r開口させて取付けられていると共に、ダク
ト−下端は搬送機(15)、(1ぎ)トに開放されてい
る。 (1→。
(16’)は整毛機よシ送り出されて米るウェブ(W+
を次のニードリング工程に送り込む奔送機である。
(17) 、’ (17’)は前記ウェブ形成用ダクト
(1粉、 (13’)内の上部空間(13a) 、 (
18a’)で浮遊している原料繊維に滅菌、防虫剤を付
着させるために用いられる微粒子霧発生装置、+4:(
+ 、 (48つは北部q間(18a)、(18a’)
内に設けられた噴霧ノズル、關。
(88’、)はこれら両者を接続する微粒子霧供給管で
ある。 尚、との微粒子霧発生装置θηの詳細は後述す
る。・ 賭は整毛IH1ffi 、 (12’)から夫々送シ出
されて来たウェブ(W+) 、 (%)をシート状に成
形しつつパンチングしてアンダーフェルトを形成するだ
めのニードルロッカー、 ++9) 、 (19’)ハ
このニードルロッカー、の入口側のE下に配置f した
案内板で、夫4の整力機からLシ出されて来たつ”ブ(
W・)、 Cwt>をと下方向から順次圧縮できるよう
にニードルロッカー内方111!IK向うほど順次幅狭
となるように形成されている。 f21 、 (20′
)はt下一対のニードルボードで九々のとげ針。II、
 (21つはウェブ(W+) 、″(Wりの1″F厚さ
の約半分程度までウェブ内に突や1するようにその上下
動寸法が規制されている。 @ 、 (22’)はニー
ドルパンチングを受け終ったウェブ(望全送シ出すロー
ラ、■はそのウェブ(W)を次の乾燥1稈に送る搬送機
である。
@は乾燥機で表面?晶度8o〜100.’Cに保たれた
複数個の回転ドラム■・・金有し、ウェブ(匍はこれら
の回転ドラム伺・・周面に接し乍ら送られて低温乾燥さ
れる、。 翰・・は低温で乾燥処理されたウェブを次の
高温乾燥処理工程、つまシ滅菌工程に送る搬送機である
。 節は高温乾燥機、(支)は金網搬送ぺpトよ構成る
搬送機、四・・は機内上方にあって電気、蒸気、加熱油
等を熱源とする加熱管で機内雰囲気を140’〜170
°C程度に熱する。 −・・は加熱管端・・と搬送機(
2)との間に空気流に均一性と方向性を与えるために、
板体、格子等にて形成される整流具で1図例にては板体
を用いている。 いり・・は機内下方に設けられた送風
機、@4.關は機内一端下部と他端上部とで内部に連通
ずる吸気口と排気口で、機内で加熱管端・・にょシ熱せ
られた加熱空気を送風mf311・・にょシ上部がら下
部へと強制対流されるように構成されている。
(I%Jは冷却機、(財)はカッター、a〜は捲取1m
(B)・・。
(B)・・はサイクロン°の排気管である。
又前記微粒子霧発生装置(Iη、 (1γ)は、第2図
に示すanき構造になっている。 尚、同一構造である
ために付号は一方のみを用いて説明する。
即ち、測は霧発生室、3ηは送風装置、索は供給管で為
発生室に連通している。 嬌は霧発生室の底部に取付け
た振動子で、鴎は振動子を作動する発振装置、(41)
は自動可変抵抗器である。
(421は供給管C3樽の終端に形成した霧吐出口で、
噴霧ノズル關へ連通する。 (441は液位調整槽で、
霧発生室(301とパイプ(4って連通している。 従
って、液位調整槽の液位と霧発生室の液位とは同液位を
保つ。 (殉はフロートレススイッチ、(4ηは給液用
自動弁で、給液種明の薬液を液位調整槽144へ送液す
るものである。 1491は液の使用量測定用を極棒で
、印は使用量選択スイッチ、61)は演算機、■は給液
槽用フロートレヌスイッチ。
[株]は胎教用電極棒、柵は給液用自動弁でおる。
なお、液位調整槽(財)に設けたフロートレススイッチ
は給液用自動弁(旬に連動し、給液檜啜に設けた使用量
選択ツイツチ−に接続された演算器6υは、自動可変抵
抗器係υに連動し、また、該給液糟のフロートレススイ
ッチ畷は給液用自動弁θηに連動させたものである。 
RiJ記噴霧ノズ/’ filは、側面嘴状で平面はは
ソ前記タリトの巾に等しいl」に構成され、供給管(イ
)の霧吐出口(7)に連通ずる。
1臥上の装置において目的アンダーフェルトを製造する
には、先ず原料繊、1fHI+を原料調合機(2)に投
入する。 原料調合機では投入された原料繊維(11を
内部の機構にょシ開繊した後にファン(3)により供給
管(411(4′)を介して夫々解毛機(6)、(5つ
の各サイクロン(81、(8つに空送する。
サイクロンf8+ 、 (8つに送られた原料繊維はそ
の排出口よシラニブ成形機+71 、 (7つに供給さ
れ該成形機下方よシ順次槓層されてウェブが形成される
。 該ウェブは搬送機f9+にょシ解毛機(5)。
(5つのシリンダ+61 、 (6’)にょシ更に細か
く梳きほぐされた後ファンQol 、 (10つで供給
管(川、 (11’)を介して整毛機02+ 、 (1
2’)のウェブ成形4!!(11゜(ia’)上のサイ
クロン041 、 (14つに供給される。
該サイクロン6< 、 (14′)に供給されへ更に細
かく開繊された原料繊維はその排出口よシ該成形機内上
方の空間(18a、 (18a’)内に供給される。
該空間内に供給された当初の原料繊維は浮遊状態にあシ
、この浮遊している間に微粒子霧発生装置(17) 、
 (17Qで霧状にされてダクト瞥、 (88’)を介
して送られて来る薬液がノズ/I/(431、(48’
)から噴霧され各繊維に餓粒子状霧が耐着する。 この
場合一方の発生装置(1乃からはクロルデフ50%乳剤
を水で希釈して2%の溶液とした遅効性の薬液が、他方
の発生装置it (17’)からはメミチオン50%乳
剤を水で希釈して2%溶液とした速効性の薬液が夫々に
対応する空間(18a) 、 (1:M)に1平方メー
) tLt当シ5020割合で供給される。 本例では
図面と下方にある整毛機02では速効性の薬#:l上方
におる整毛機(12’)では遅効性の薬液欠供給するよ
うにしである。 空間(18a) 、 (18aつにて
薬液を耐着された原料繊維は順次下方に落下して米て積
層されウェブ(Wυ、 (Wg)が形成され、搬送機(
Ill 、 (16つによってニードルパンチングを受
けるべくニードルロッカ=0→に送られる。 ニードル
ロッカー〇樽に送す込まれる以前にウェブ(Ws) 、
 (Wりは上下の案内板(11、(19’)によ如上下
より徐々に押圧され乍ら重合されつつ半シート状に形成
されニード/L/L:Iツカ−(1樽内に至る。
ここで半シート状に形成されたウェブはト下一対のニー
ドルボードrn 、 (20’)の上下動によって二−
ドハ/パンチングを受けるが、と1丁の針t21+ 、
 (21つは夫々ウェブの上下厚さの約半分程度まで突
刺すため、と、下各層のウェブはその重合面近くで互い
にト下各層の繊維がからみ台G上・下各層の#&維が混
然一体とならず、速効性薬液を耐着させた下層と遅効性
薬液を耐着させた上層とが画然と区分されたアンダフエ
/l/トに形成ぜれる。 かくしてニードリングされた
フェルトは低温乾燥機0に送られて耐着薬液の表面移行
を抑制し乍ら乾燥され、引続いて高温乾燥pi@に送ら
れる。 こ\でフェルトは搬送機(至)上に乗載されて
機内を移行するが、加熱管で140°〜170°Cに熱
せられた加熱空気が送風機甲)・・の働きで整流具i3
[1)で整流されつつ上部から下部に面画するために、
この加熱空気のフェルト内の袢過によりフェルトは滅菌
処理されると共に完全に乾燥され、乾燥11t@がら搬
送され移出する際には遅・速二層の薬剤層を有しかつ滅
菌処理されたアンダーフェルトになるのである。
その後必豐により冷却柵囚で冷却処理した後、カッター
34)により所要寸法に“切断して捲取機(財)で捲取
るものである。
次に微粒子霧発生装置(17) 、 (17’)の作用
を説明すると、祷発生室′3GI内の底部に設けた振動
子139)により発生した超微粒子の霧は、送風装置!
3ηによシ供給管(ハ)を通シ、霧吐出口02を経てノ
ズル(431から繊維に向って噴出されるのである。
次に、脂化させたために減少した薬剤を各槽内に補給す
る作用につ仏て説明すると、勝発生室!湾と液位調整槽
1441とはパイプ卿で連通され両者は常に同液位にな
るよう構成され、該槽内に設けたフロートレススイッチ
−の作用で該槽内の液位を検知し、検知の結果を(液位
が低下したことを)該液位調整槽(財)に附設した給液
用自動弁+471に指令した給液を行なわせる。 この
給液は給液槽囮よシバイブ倒を介して行なはれるが、該
給液槽には、使用量測定用電極(491と使用量選択ス
イッチ■によシ、使用量の決定をなし、これを自動可変
抵抗器偵υに伝達し、さらに、発振装置140)に所定
の発振をなすよう指示し、もって振動子(ト)による霧
発生量をコントローμする。
また、必要によシ演算器151)を設けて一定時間の消
費楽it及び積算値等を知るようにし、一方給液用電極
Qと給液用自動弁lとを連動させ、自動的に一定槍の液
を槽内へ補給するようにする。
尚、上記実施例において微粒子第4発生装置tOηの噴
霧ノズ/’ +431を整毛機(12) 、 (12’
)の原料繊維浮遊空間(18a ) 、 (18a’)
に設けるようにしたが、これは、解毛機+5+’、(5
つのウェブ形成用ダクト(7)、(7つ向上部あるいは
解毛機+51 、 (5’)の原料繊維浮遊空間(5A
) 、 (6A/)内に設けるようにしても良い。 更
に原料繊維に薬剤を耐層させるには必ずしも実施例に示
す妬き超音波を利用した霧発生装置に限定されるも0で
はなく、たとえば、勝発生室!361内において吸い上
げた柴液をファンの回転による遠心力で飛ばし、これを
ファン周囲に設けたスクリーンにぶつけて霧化させ、こ
れを送風装置!37jで送られる風に乗せて供給管(3
81を介して噴霧ノズ1vI43に送る如く構成j7て
もよい。
又図例にては一つの原料調合機(2)から二つの解毛機
(5)、 (5′)に夫々開繊した原料繊維を送るよう
にしであるが、原料調合機(2)を2つ設けて夫々を単
独に解毛機(51、(5’)に振続し、開繊工程を原料
調合段階かつ二つのラインで行うようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はal!!造工程のそデル図、第2図は微粒子霧
発生装置の説明図である。 符号説明 fll・・・・・・原料繊維、+21 、 (2’)・
・・・・・原料調合機、(5)、 (5’)・・・・・
・解毛機、(5A)、(5A’)・・・・・浮遊空間、
+61 、 (6’)・・・・・・シリンダ、+7) 
、 (γ)・・・・・・ウエブノ形成機、(1り、 (
12’)・・・・・・整毛機、Q3 、 (1B’)・
・・・・・ウェブ形成用ダクト、(18,a )、 (
18a′)・・・・・・浮遊空間、0・、 (16’)
・・・・・・搬送機、(1η、 ’(1’?’)・・・
・・・微粒子霧発生装置、(181・・・・−・ニード
IV Iffツカ−1H) 、 (19’)・・・・・
・案内板、(ホ)、 (20’)・・・・・・ニードル
ボード、+211 。 (2F )・・・・・・とけ針、@・・・・・・低温乾
燥機、の)・・・・・・スチームドラム、會・・・・・
・高l晶乾燥機、啜・・・・・・搬送機、tj9+・・
・・・・加熱管、例・・・・・・カッター、(ト)−・
・・捲取機、(鉤・・・・・・霧発生室、釣・・・・・
・送風装置、138i・・・・・・供給管、L39)・
・・・・・振動子、14(支)・・・・・・発振装置、
(47J・・・・・・霧吐出口、■・・・・・・噴霧ノ
ズル、(441・・・・・・液位調整槽、(451・・
・・・・パイプ、(481・・・・・・給液槽。 出願人 関西フエpトファプリツク株式会社代即人 弁
理士 水 口 孝 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fi+ 遅効性の害虫防除性物質を保有した繊維層(W
    2)と速効性の害虫防除性物質を保有した繊維層(Wl
    )とが上下に重ね合わされていると共に車ね合せ部分を
    含む繊維層の繊維同士がからまってフェルトシート状に
    形成され、且つ滅菌処理されてなるアンダーフェルト。 (2) 原料繊維を二つの開繊工程に−おいて夫々細か
    く開繊すると共に開繊されて浮遊状態にある繊維に、一
    方の開繊工程では遅効性の害虫防除物質を、又他方の開
    繊工程では速効性の害虫防除物質を夫4必要に応じて滅
    菌剤と共に霧状にして”Jlし′て均一に付着させ、そ
    の後火々を所要厚さのウェブ(W+) 、 (W2)に
    形成し、両ウェブ(W+) 、 (W++)を互いに上
    下に直ね合わせたものを上下から夫々とけ針で欠き差し
    てニードルパンチングを与え全体をフェルトシート状の
    ウェブ(Wに形成し、その後該つエグ(W)を繊維に付
    着させた楽剤が表面移行を生じない程度の低温で乾燥し
    、更にその後に物理的な滅菌処理を施こすことを特徴と
    するアンダーフエ)V )の製造方法。
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JPH08120551A (ja) * 1994-10-21 1996-05-14 Komatsu Felt Seizosho:Kk 防虫・抗菌フェルト及び不織布並びにその製造方法

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