JPS60110484A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS60110484A JPS60110484A JP21972183A JP21972183A JPS60110484A JP S60110484 A JPS60110484 A JP S60110484A JP 21972183 A JP21972183 A JP 21972183A JP 21972183 A JP21972183 A JP 21972183A JP S60110484 A JPS60110484 A JP S60110484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- paper
- thermal head
- guide
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/30—Constructions of guides for the impression-transfer material
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば熱転写材の色剤を被転写材に転写し
て被転写材面に画像を形成する転写式の画像形成装置に
関する。
て被転写材面に画像を形成する転写式の画像形成装置に
関する。
熱転写式の画像形成装置は、小型でかつ安価であシ、ま
た騒音も少なく、しかも被転写材として普通紙を使用で
きることから、近年計算機やワードプロセッサの出力記
録用としてだけでなく複写装置としても実用化されつつ
ある。
た騒音も少なく、しかも被転写材として普通紙を使用で
きることから、近年計算機やワードプロセッサの出力記
録用としてだけでなく複写装置としても実用化されつつ
ある。
この種の画像形成装置はたとえば第1図(イ)に示すよ
うにグラテンaとこのグラテンaに熱転写りがンbを介
して圧接するサーマルヘッドCを備えてなり、画像形成
時には第1図(ロ)、(′)に示すようにシラテンaと
サーマルヘッドCとの −間に用紙Pを挿入し、上記サ
ーマルヘッドCにより熱転写リボンbの色剤を用紙Pに
転写するようになっている。
うにグラテンaとこのグラテンaに熱転写りがンbを介
して圧接するサーマルヘッドCを備えてなり、画像形成
時には第1図(ロ)、(′)に示すようにシラテンaと
サーマルヘッドCとの −間に用紙Pを挿入し、上記サ
ーマルヘッドCにより熱転写リボンbの色剤を用紙Pに
転写するようになっている。
しかしながら、従来の装置において第1図←)に示すよ
うに用紙Pが挿入されると、サーマルヘッドCがプラテ
ンaに加圧されているため、サーマルヘッドCは用紙P
の紙厚だけ急激にシラテンaから押し離されることにな
り、サーマルヘッドCの熱転写部およびグラテンaの駆
動部にも衝撃が加わり、特に用紙Pの紙厚が厚い時、あ
るいは硬い紙である時はその衝撃も太きくサーマルヘッ
ドCの寿命にもつながる損傷をもたらす。
うに用紙Pが挿入されると、サーマルヘッドCがプラテ
ンaに加圧されているため、サーマルヘッドCは用紙P
の紙厚だけ急激にシラテンaから押し離されることにな
り、サーマルヘッドCの熱転写部およびグラテンaの駆
動部にも衝撃が加わり、特に用紙Pの紙厚が厚い時、あ
るいは硬い紙である時はその衝撃も太きくサーマルヘッ
ドCの寿命にもつながる損傷をもたらす。
また、このようにサーマルヘッドCがプラテンaに加圧
された状態で用紙Pを挿入し、その後熱転写り、yンb
と用紙Pの位置合ゎせをしようとする場合、第1図(ハ
)のように一旦用紙Pを□fvッシャロールdの位置ま
で送ってルッシャロールdで用紙Pを挾持したのち、第
1図に)のようにサーマルヘッドCをプラテンaから離
隔し、熱転写り?ンbを用紙Pと位置合わせし、再びサ
ーマルヘッドCを加圧し第1図(→の状態にするという
方法をとる。この場合用紙Pの先端部から画をとるには
、さらに、第1図(ロ)の状態まで逆転する操作も必要
になる。
された状態で用紙Pを挿入し、その後熱転写り、yンb
と用紙Pの位置合ゎせをしようとする場合、第1図(ハ
)のように一旦用紙Pを□fvッシャロールdの位置ま
で送ってルッシャロールdで用紙Pを挾持したのち、第
1図に)のようにサーマルヘッドCをプラテンaから離
隔し、熱転写り?ンbを用紙Pと位置合わせし、再びサ
ーマルヘッドCを加圧し第1図(→の状態にするという
方法をとる。この場合用紙Pの先端部から画をとるには
、さらに、第1図(ロ)の状態まで逆転する操作も必要
になる。
そこで、第2図に示すように、サーマルヘッドCをプラ
テンaから微小距離δだけ離し、加圧を解除して用紙P
の挿入を行なう方法が考えられるが、これだと、リボン
ガイドeおよびfも同時にプラテンaから離間し、ここ
へ用紙Pを挿入すると、第1図(ホ)に示すように用紙
Pの浮きFを生じ易すく、色ずれにつながり、画像品質
を低下させる不都合があった。
テンaから微小距離δだけ離し、加圧を解除して用紙P
の挿入を行なう方法が考えられるが、これだと、リボン
ガイドeおよびfも同時にプラテンaから離間し、ここ
へ用紙Pを挿入すると、第1図(ホ)に示すように用紙
Pの浮きFを生じ易すく、色ずれにつながり、画像品質
を低下させる不都合があった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、プラテンに対し記録ヘッドを離間させ
た状態でありながら、被転写材を浮き上がらせることな
く、プラテンと記録ヘッドとの間に挿入できるようにし
た画像形成装置を提供しようとするものである。
とするところは、プラテンに対し記録ヘッドを離間させ
た状態でありながら、被転写材を浮き上がらせることな
く、プラテンと記録ヘッドとの間に挿入できるようにし
た画像形成装置を提供しようとするものである。
本発明は上記目的を達成するため、記録ヘッドのプラテ
ンからの離間時に転写材をガイドするガイド体の移動を
規制し、これを定位置に保持する保持手段を備えたもの
である。
ンからの離間時に転写材をガイドするガイド体の移動を
規制し、これを定位置に保持する保持手段を備えたもの
である。
以下、本発明の第1の実施例を第3図ないし第10図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図は画像形成装置の外観を示し、第4図はその概略
構成を示している。第3図および第4図において、図中
1は画像形成装置の本体であシ、この装置本体1の上部
前面には操作盤部1aが形成されている。また、装置本
体1の上面にはその左側に原稿弁えカバー3を有する原
稿台2が設けられており、装置本体1内の前記原稿台2
の下側は原稿台2上にセットされた原稿を走査する原稿
走査部(スキャナ部)4とされ、装置本体1内の右側は
画像形成部(プリンタ部)5となっている。
構成を示している。第3図および第4図において、図中
1は画像形成装置の本体であシ、この装置本体1の上部
前面には操作盤部1aが形成されている。また、装置本
体1の上面にはその左側に原稿弁えカバー3を有する原
稿台2が設けられており、装置本体1内の前記原稿台2
の下側は原稿台2上にセットされた原稿を走査する原稿
走査部(スキャナ部)4とされ、装置本体1内の右側は
画像形成部(プリンタ部)5となっている。
上記操作盤部1aには、表示部6とテンキー7・・・と
からなる複写枚数設定部7、?タン8等が配置されてい
る。
からなる複写枚数設定部7、?タン8等が配置されてい
る。
また、上記原稿走査部4は第4図に示すように露光光学
系の移動走査部9が原稿台2の下面に沿って往復動する
ことによシ原稿台2にセットされた原稿を光学的に走査
し、この光学情報を光電変換して画像形成部5に入力す
るようになっている。
系の移動走査部9が原稿台2の下面に沿って往復動する
ことによシ原稿台2にセットされた原稿を光学的に走査
し、この光学情報を光電変換して画像形成部5に入力す
るようになっている。
また、上記画像形成部5は、第4図および第5図に示す
ような構成となっている。すなわち、画像形成部5の略
中央部に位置してプラテン105− が配置されているとともにプラテン1oの手前(第5図
の状態で左方向)には記録ヘッドとしてのサーマルヘッ
ド11がプラテン1oに対して接離可能に配置されてい
る。
ような構成となっている。すなわち、画像形成部5の略
中央部に位置してプラテン105− が配置されているとともにプラテン1oの手前(第5図
の状態で左方向)には記録ヘッドとしてのサーマルヘッ
ド11がプラテン1oに対して接離可能に配置されてい
る。
さらに、上記サーマルヘッド1ノと7°2テン10との
間に転写材としての熱転写り♂ン(インクリボン)15
が介在した状態となっている。
間に転写材としての熱転写り♂ン(インクリボン)15
が介在した状態となっている。
そして、この熱転写リボン15を介在した状態で用紙P
がゾ2テンl0IIC押圧され、この状態でサーマルヘ
ッド1ノのライントッド状に形成された発熱素子(図示
せず)が画像情報に応じて発熱することによシ熱転写リ
カン15上の色剤(インク)が加熱溶融して用紙Pに転
写されるように々っている。
がゾ2テンl0IIC押圧され、この状態でサーマルヘ
ッド1ノのライントッド状に形成された発熱素子(図示
せず)が画像情報に応じて発熱することによシ熱転写リ
カン15上の色剤(インク)が加熱溶融して用紙Pに転
写されるように々っている。
また、プラテン10の斜め下方には給紙ローラ16が設
けられていて給紙カセット17内に収容された被転写材
としての用紙Pを順次1枚ずつ取シ出すようになってい
る。この取シ出された用紙Pは給紙四−216の斜め上
方に配置されたレジストローラ18によってその先端整
6− 位が行なわれたのちプラテン1oに向けて移送され押付
ローラ19,20によってプラテン1゜に巻掛けられた
状態となシ正確に送られる。
けられていて給紙カセット17内に収容された被転写材
としての用紙Pを順次1枚ずつ取シ出すようになってい
る。この取シ出された用紙Pは給紙四−216の斜め上
方に配置されたレジストローラ18によってその先端整
6− 位が行なわれたのちプラテン1oに向けて移送され押付
ローラ19,20によってプラテン1゜に巻掛けられた
状態となシ正確に送られる。
一方、サーマルヘッド11は転写材としての熱転写リボ
ン15を介して用紙Pをプラテン1゜に押圧しておシ、
第6図に示すように熱転写リボン15上の色剤としての
インク21を加熱溶融して用紙Pに転写するようになっ
ている。
ン15を介して用紙Pをプラテン1゜に押圧しておシ、
第6図に示すように熱転写リボン15上の色剤としての
インク21を加熱溶融して用紙Pに転写するようになっ
ている。
また、上記熱転写リゾ715は第7図中範囲イで示すよ
うに用紙Pと略等しいサイズでイエロー(イ)、マゼン
タ(ロ)、シアン(Q、の各インク部21m、21b、
21cを並べて設けるか、あるいは範囲口で示すように
イエロー(至)、マゼンタ(ロ)、シアンC)、黒(B
)の各インク部2’1m、21b+21c 、21tl
を並べて設けたものであシ、1色ずつ転写しては用紙P
を元に戻し、正確に順次重ねて行く。
うに用紙Pと略等しいサイズでイエロー(イ)、マゼン
タ(ロ)、シアン(Q、の各インク部21m、21b、
21cを並べて設けるか、あるいは範囲口で示すように
イエロー(至)、マゼンタ(ロ)、シアンC)、黒(B
)の各インク部2’1m、21b+21c 、21tl
を並べて設けたものであシ、1色ずつ転写しては用紙P
を元に戻し、正確に順次重ねて行く。
熱転写り?ンに黒色インク部21dが入っているものは
、黒をきれいに出したい場合に使用され、黒色インク部
21dを有しないものでも三色重ねることによシ略黒が
出せる。
、黒をきれいに出したい場合に使用され、黒色インク部
21dを有しないものでも三色重ねることによシ略黒が
出せる。
このように、用紙Pはプラテン1oの回転によって色の
数だi往復されるが、その時の用紙Pの経路は排紙トレ
イ22の下面に沿って順次配設された第1.第2のガイ
ド23.24上に導びかれることになる。
数だi往復されるが、その時の用紙Pの経路は排紙トレ
イ22の下面に沿って順次配設された第1.第2のガイ
ド23.24上に導びかれることになる。
すなわち、第8図(イ)〜に)を参照して説明する。
まず、給紙カセット17より供給された用紙Pはレジス
トローラ18および第1の振分ガイド25の配置部を通
ってプラテン1oに巻掛けられた状態になる。(第8図
(イ)参照)ついで、プラテン10が図示しないパルス
モータを駆動源として回転して用紙Pを所定の速さで移
送するとともにプラテン10の軸方向に沿ってライント
ッド状に形成されたサーマルヘッド11の発熱素子(図
示せず)が画像情報に応じて発熱し、熱転写リボン15
のインク21が用紙Pに転写される。
トローラ18および第1の振分ガイド25の配置部を通
ってプラテン1oに巻掛けられた状態になる。(第8図
(イ)参照)ついで、プラテン10が図示しないパルス
モータを駆動源として回転して用紙Pを所定の速さで移
送するとともにプラテン10の軸方向に沿ってライント
ッド状に形成されたサーマルヘッド11の発熱素子(図
示せず)が画像情報に応じて発熱し、熱転写リボン15
のインク21が用紙Pに転写される。
また、プラテン10部を通過した用紙Pの先端部は第2
の振分ガイド弓6によって排紙トレイ22の下面に沿っ
て設けられた第1のガイド23上に送られる。(第8図
(ロ)参照)このようにして、1つの色のインク21が
転写された用紙Pはプラテン10が逆転することによシ
逆送されるとともに、第1の振分ガイド25の回転変位
動作により第1のガイド23の下面に沿って設けられた
第2のガイド24上に送られる。(第8図(→参照) このようにして用紙Pを複数回往復動させることによシ
複数□色転写する。− 最後に、全ての色のインク2ノが転写された用紙Pは、
第2の振分ガイドに6によシ排紙ローラ対27へ案内さ
れ排紙トレイ22上に排出される。(第8図に)参照) また、画像形成装置は第7図に示すように原稿走査部4
゛、色変換部12、メモリ部13、画像形成部5、およ
び全体制御□部14を備えた構成となっている。
の振分ガイド弓6によって排紙トレイ22の下面に沿っ
て設けられた第1のガイド23上に送られる。(第8図
(ロ)参照)このようにして、1つの色のインク21が
転写された用紙Pはプラテン10が逆転することによシ
逆送されるとともに、第1の振分ガイド25の回転変位
動作により第1のガイド23の下面に沿って設けられた
第2のガイド24上に送られる。(第8図(→参照) このようにして用紙Pを複数回往復動させることによシ
複数□色転写する。− 最後に、全ての色のインク2ノが転写された用紙Pは、
第2の振分ガイドに6によシ排紙ローラ対27へ案内さ
れ排紙トレイ22上に排出される。(第8図に)参照) また、画像形成装置は第7図に示すように原稿走査部4
゛、色変換部12、メモリ部13、画像形成部5、およ
び全体制御□部14を備えた構成となっている。
そして、原稿走査部4によって検出されたグリーンO)
、イエロー(イ)、シアン0のそれぞれの9− 色成分の値は、色変換部12によって印字媒体の色マゼ
ンタ輔、イエロー(イ)、シアン(C)に色変換され、
この色変換された値はメモリ部13へ、それぞれの色毎
に、原稿上の位置情報とともに記憶される。画像形成部
5ではメモリ部13より読み出した値によシ、マゼンタ
(ロ)、イエロー(イ)、シアン(C) 、黒03)
(黒はマゼンタ輔、イエロー(7)、シアン(C)のA
ND出力出力中字媒体を用紙P上へ転写する。なお、全
体制御部14は原稿走査部41色変換部12.メモリ部
13.および画像形成部5の全体を制御するようになっ
ている。
、イエロー(イ)、シアン0のそれぞれの9− 色成分の値は、色変換部12によって印字媒体の色マゼ
ンタ輔、イエロー(イ)、シアン(C)に色変換され、
この色変換された値はメモリ部13へ、それぞれの色毎
に、原稿上の位置情報とともに記憶される。画像形成部
5ではメモリ部13より読み出した値によシ、マゼンタ
(ロ)、イエロー(イ)、シアン(C) 、黒03)
(黒はマゼンタ輔、イエロー(7)、シアン(C)のA
ND出力出力中字媒体を用紙P上へ転写する。なお、全
体制御部14は原稿走査部41色変換部12.メモリ部
13.および画像形成部5の全体を制御するようになっ
ている。
また、排紙ローラ対27.排紙トレイ22゜第1.第2
のガイド23.24はユニット化されていて、このユニ
ットは必要に応じて取外せるようになっている。
のガイド23.24はユニット化されていて、このユニ
ットは必要に応じて取外せるようになっている。
つぎに、上記サーマルヘッド11について詳述する。こ
のサーマルヘッド1ノは第10図(イ)に示すようにそ
の両側部に支持プレート41(−個のみ図示する)を有
し、これら支持プレ10− −ト4ノはガイドシャフト43によってその軸方向にス
ライド自在に支持されている。また、上記ガイドシャフ
ト43には後述するガイドローラ43とともに保持手段
44を構成するストツノ447およびスプリング45が
装着され、上記支持プレート4ノは上記スプリング45
によって上記ストツノ母4ノの方向へ向かって押圧され
ている。そして、上記支持プレート4ノの上部および下
部にはそれぞれり、)pンガイド46が支持されている
とともにこのリボンガイド46よシも若干径を大とする
ガイド体としてのガイドローラ48.48が装着されて
いる。上記ガイドローラ48.48はサーマルヘッド1
ノがプラテン10に圧接した状態においてプラテン10
に圧接するとともにリボンガイド46はプラテン10の
表面の至近距離に保持されている。
のサーマルヘッド1ノは第10図(イ)に示すようにそ
の両側部に支持プレート41(−個のみ図示する)を有
し、これら支持プレ10− −ト4ノはガイドシャフト43によってその軸方向にス
ライド自在に支持されている。また、上記ガイドシャフ
ト43には後述するガイドローラ43とともに保持手段
44を構成するストツノ447およびスプリング45が
装着され、上記支持プレート4ノは上記スプリング45
によって上記ストツノ母4ノの方向へ向かって押圧され
ている。そして、上記支持プレート4ノの上部および下
部にはそれぞれり、)pンガイド46が支持されている
とともにこのリボンガイド46よシも若干径を大とする
ガイド体としてのガイドローラ48.48が装着されて
いる。上記ガイドローラ48.48はサーマルヘッド1
ノがプラテン10に圧接した状態においてプラテン10
に圧接するとともにリボンガイド46はプラテン10の
表面の至近距離に保持されている。
また、このとき、ストッパ47と支持プレート41との
間には間隙Cが形成されている。
間には間隙Cが形成されている。
しかして、上述した画像形成に際し給紙カセット17か
ら供給された用紙Pはプラテン1゜とサーマルへラド1
1との間に導入されるが、このときは、第1図(ロ)に
示すように、サーマルヘッド11がプラテン10から距
離δ(この距離δは上記間隙6よりも小とされている)
だけ離間される。このとき、支持プレート41はガイド
シャフト42に対し移動自在であるため、スプリング4
5に押圧された状態で定位置を保ち、ガイドシャフト4
2のみがサーマルヘッド11とともに移動する。したが
って、サーマルヘッド1ノがプラテン10から離間して
もりがンガイド46は離間せず!ラテン1oに対し至近
距離の位置にある。
ら供給された用紙Pはプラテン1゜とサーマルへラド1
1との間に導入されるが、このときは、第1図(ロ)に
示すように、サーマルヘッド11がプラテン10から距
離δ(この距離δは上記間隙6よりも小とされている)
だけ離間される。このとき、支持プレート41はガイド
シャフト42に対し移動自在であるため、スプリング4
5に押圧された状態で定位置を保ち、ガイドシャフト4
2のみがサーマルヘッド11とともに移動する。したが
って、サーマルヘッド1ノがプラテン10から離間して
もりがンガイド46は離間せず!ラテン1oに対し至近
距離の位置にある。
しかして、この状態から用紙Pを挿入すると、サーマル
へラド1ノが離間しているため、サーマルヘッド11に
衝撃を与えることがないとともにすがンガイド46.4
6はプラテン1oに近接しているため、用紙Pを浮き上
がらせることなく、転写部に導入できる。また、第10
図C)に示すように導入した用紙Pを一旦停止し、しか
るのち、熱転写り?ン15を用紙Pに位置合せし、再び
、サーマルヘッド1ノを加圧し第10図(イ)の状態に
すれば、前述の如き繁雑な動作を省くことができる。
へラド1ノが離間しているため、サーマルヘッド11に
衝撃を与えることがないとともにすがンガイド46.4
6はプラテン1oに近接しているため、用紙Pを浮き上
がらせることなく、転写部に導入できる。また、第10
図C)に示すように導入した用紙Pを一旦停止し、しか
るのち、熱転写り?ン15を用紙Pに位置合せし、再び
、サーマルヘッド1ノを加圧し第10図(イ)の状態に
すれば、前述の如き繁雑な動作を省くことができる。
なお、本発明は上記一実施例に限られるものでは彦<、
第11図に示すように、用紙Pの送シ速度Vlと熱転写
リボン15の送シ速度v2との間に差をもたせてもよい
。す々わち、Vs <vzとすることにより、プラテン
10に対する用紙Pの浮き上がシをより一層確実に防止
することが可能である。
第11図に示すように、用紙Pの送シ速度Vlと熱転写
リボン15の送シ速度v2との間に差をもたせてもよい
。す々わち、Vs <vzとすることにより、プラテン
10に対する用紙Pの浮き上がシをより一層確実に防止
することが可能である。
本発明は以上説明したように、記録ヘッドのプラテンか
らの離間時に前記ガイド体の移動を規制し、定位置に保
持する保持手段を備えたから、プラテンから記録ヘッド
を離間させた状態で被転写材を挿入してもガイド体によ
ってガイドできその浮き上がシを防止でき、良好に画像
形成でき、しかも、記録ヘッドの損傷やプラテン駆動部
に衝撃を与えることもないという効果を奏するものであ
る。
らの離間時に前記ガイド体の移動を規制し、定位置に保
持する保持手段を備えたから、プラテンから記録ヘッド
を離間させた状態で被転写材を挿入してもガイド体によ
ってガイドできその浮き上がシを防止でき、良好に画像
形成でき、しかも、記録ヘッドの損傷やプラテン駆動部
に衝撃を与えることもないという効果を奏するものであ
る。
13−
第1図(イ)〜に)は第1の従来例を示す概略的構成図
、第2図は第2の従来例を示す緒略的構成図、第3図〜
第10図は本発明の一実施例を示すもので、第3−は画
像形成装置の外観斜視図、第4図は同じく一部切゛欠し
て示す概略的斜視図、第5図は概略的縦断側面図、第6
図は転写動作状態を説明するための斜視図、第7図は熱
転写リボンのインク塗布状態を示す平面図、第8図(ハ
)〜に)は多色転写時における用紙の動きを説明する説
明図、第9図は要部の構成を示すブロク1( り図、第10図0)〜舛は画像転写部の動作を示す説明
図、第11図は本発明の他の実施例を示す説明図である
。 10・・・プラテン、11・・・サーマルヘッド(記録
ヘッド)、15・・・熱転写す?ン(転写材)、21・
・・インク(色剤)、43・・・ガイドローラ(ガイド
体)、44・・・保持手段。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− 第1図 (イ) (ロ) (ハ) (ニ) 第2図 第3図 2 第4図 第8図 第8図 第10図 (イ) (ロ) 第10図 〈八) 第11図 r=
、第2図は第2の従来例を示す緒略的構成図、第3図〜
第10図は本発明の一実施例を示すもので、第3−は画
像形成装置の外観斜視図、第4図は同じく一部切゛欠し
て示す概略的斜視図、第5図は概略的縦断側面図、第6
図は転写動作状態を説明するための斜視図、第7図は熱
転写リボンのインク塗布状態を示す平面図、第8図(ハ
)〜に)は多色転写時における用紙の動きを説明する説
明図、第9図は要部の構成を示すブロク1( り図、第10図0)〜舛は画像転写部の動作を示す説明
図、第11図は本発明の他の実施例を示す説明図である
。 10・・・プラテン、11・・・サーマルヘッド(記録
ヘッド)、15・・・熱転写す?ン(転写材)、21・
・・インク(色剤)、43・・・ガイドローラ(ガイド
体)、44・・・保持手段。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− 第1図 (イ) (ロ) (ハ) (ニ) 第2図 第3図 2 第4図 第8図 第8図 第10図 (イ) (ロ) 第10図 〈八) 第11図 r=
Claims (1)
- プラテンと、このプラテンに接離される記録ヘッドと、
この記録ヘッドと上記グラテンとの間に介在され色剤を
被転写体に転写させる転写材と、前記記録ヘッドに移動
自在に設けられ前記転写材をガイドするガイド体とを備
えたものにおいて、前記記録ヘッドのプラテンからの離
間時に前記ガイド体の移動を規制し定位置に保持する保
持手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21972183A JPS60110484A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21972183A JPS60110484A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110484A true JPS60110484A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16739924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21972183A Pending JPS60110484A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110484A (ja) |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21972183A patent/JPS60110484A/ja active Pending
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