JPS60110289A - ジゴキシンに対し高い親和性を有するモノクロ−ナル抗体 - Google Patents

ジゴキシンに対し高い親和性を有するモノクロ−ナル抗体

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JPS60110289A
JPS60110289A JP59173096A JP17309684A JPS60110289A JP S60110289 A JPS60110289 A JP S60110289A JP 59173096 A JP59173096 A JP 59173096A JP 17309684 A JP17309684 A JP 17309684A JP S60110289 A JPS60110289 A JP S60110289A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジギタリス配糖体であるジゴキシンに対し高い
親和性を有し、関連する配糖体やスピロノラクトンに対
して低い選択性を有するモノクローナル抗体、このモノ
クローナル抗体を産生ずるセルライン、この抗体の使用
、そしてこのモノクローナル抗体を含む試験系に関する
現在西ドイツにおいて毎日600万人の心1負病患者が
ジギタリス配糖体による治療を受けている(J、R,○
chs、 G、Bodem、 Msd、 Welt 5
0 r 602(1978))。従ってこの杵の配糖体
は最も頻繁に処方されている。この群の中でジゴキシン
か最も重要であり、90%以上はジゴキシンが使用され
ている。
しかしゾギクリス配循体が広く頻繁に使用されているか
らといって、これらの物質が治療範囲の狭いという危険
性を有している物質であることを忘れてはならない。従
って効果的かつ安全な治療を行なうためにはジギクリス
瀬度を連続的に追跡することが必須であり、この目的の
ために棟々の異なった試験方法が開発されている。これ
らの方法においては、配糖体に対して生体により産生さ
れた抗体が試薬として使用されている。これらの抗体は
、ジギクリスで免疫した動物の血清から得られる。こう
してポリクローナル抗体、すなわち異なった抗体を含有
する抗血清が得られる。
しかしなから多くのジゴキシンの試験系における大きな
問題はジギトキシン(912位に水酸基が存在しない点
のみかジゴキシンと異なる物質)との強い交叉反応であ
る。
(1)ジゴキシン、(2)ジャトキシン、(31スピロ
ノラクトンの構造式 しかしゾギトキシンの交叉反応よりもさらに重要な問題
は、スピロノラクトン(たとえはAldactone■
)による交叉反応性妨害の可能性があることである。ス
ピロノラクトンはアルドステロン拮抗剤であり、ジゴキ
シンと共に細索に投与され、多くの測定系、さらに市販
製剤において存在する。スピロノラクトンは芙質的に高
い投与量で使用されるため、試験糸がスピロノラクトン
とジゴキシンを充分区別できない場合は、スピロノラク
トンが高ゾゴキシン濃度として現われる危険性がある。
ウサギやヒツジにおいて常法により産生される抗血清の
交叉反応性を改良するために、アフイニテイクロマトグ
ラフイーによる面倒な精製が試みられている。しかしこ
こでの問題は(精製収率が低いために起きる)大量の抗
血清の不足であり、交叉反応性の改良にはしばしば検出
感度の有意な低下がつきまとうことである。収率が悪い
のは、尚感度の原因となる高親和性の抗体はアフイニテ
ィカラムからの溶出が非常に困難であるか又は不EJ能
であるためである。
抗体産生の従来法に変わるものとして197゜年代末期
より、KohlerとMilstsinの先駆的な仕事
i 975/76 (Nature、 256.495
(1975)、lに基〈ハイフリトーマセルラインの細
胞培養による抗体の産生がしだいに重要になってきた。
これらのセルラインはあらかじめ免疫したマウスの牌細
胞をマウスの腫瘍セルラインと体細胞融合させ、次にク
ローニング操作を繰返すことにより得られる。
ハイブリドーマi胞は全て羊−の親細胞に由来している
ため、均一な特異性を有する単一の型の抗体、モノクロ
ーナル抗体(mAK )のみを産生ずるという点で区別
される。ハイプリドーマ細胞は腫瘍セルラインであるた
め理論的には無限に増殖でき、理論的に無限大の量の抗
体を産生することができる。
ジゴキシンによる治療を受けている患者の連続的な追跡
、中中寡の治療の試験のためには、前述の代表的な性質
から、試験系に瓜を用いることが当然好ましい。
不発明の目的は体細胞融合により、ジギタリス配楯体で
あるジゴキシンに対し^い親オ■性を有するモノクロー
ナル抗体を開発することであった。
すでに述べた様にジゴキシン検査においては他物質によ
る交叉反応の問題が特に重要である。したがって本発明
のもうひとつの目的は、関連の配糖体(%にジギトキシ
ン)に対する親和性が低く、アルドステロン拮抗剤であ
るスピロノラクトンに対し感度が低いことを特徴とする
、ジギタリス配楯体であるジゴキシンに対し高い親和性
を有するモノクローナル抗体を開発することであった。
抗体は全ての抗体に共通の定常部分と、ポリペプチドの
可変部分から成り、抗体の特異性は可変部にのみ依存す
る。生物を抗原で刺激して抗体を作らせると、この抗原
に対する免疫グロブリンが産生される。しかし抗原には
いくつかの抗原決定基があり抗体の結合部位がいくつか
存在するため、同じ抗原に対する抗体ではあるが親和定
数が異なり特異性の異なる抗体の混合物が作られる。
問題は、もし目」目ニならばジゴキシンに対し向い親和
性と特異性という2つの性質を兼ね備えた抗体をこの(
昆合切の中から見つけることである。
これまで使用されてさた試験で侍られた好ましい感度を
有するモノクローナル抗体は、ポリクローナル抗体と同
じ短所をイ弓している。すなわちそれらはジゴキシンに
対し親和性はあるが、ジギトキシン及び/又はスピロノ
ラクトンに対する交叉反応性も無視できないということ
である。
ジゴキシンで免疫した後得られたマウスのPM細胞をマ
ウスのj庫瘍セルラインと公知の方法により融合し、こ
の体細胞融合させた細胞を適当な培地中で培養し、特別
なスクリーニング試験により同定、選択することにより
、所期の抗体(すなわちジゴキシンに対する高い観オU
性と感度を有するモノクローナル抗体)を産生ずるハイ
ブリッド細胞を得ることかでさ、本発明の目的は驚く程
うまく達成された。
このため同一の細r+=培養液の上澄液の同一の試料に
ついて、一方で′はジゴキシンに対する結合活性を、も
う一方ではゾギトキシンに対する結合活性をラジオイム
ノアッセイ法で調べた。この活性を相互に比較すること
により、ジゴキシン存在下ではきわめて活性が強く、ゾ
ギトキシン存仕下では活性の弱いmAKを産生ずるセル
ラインを選択することがでさた。この重度に特殊な細胞
を単離し、確立した。
マウスの免疫、屏細胞の単離、細胞の融合、ハイブリッ
ドの培養と選択、所期の抗体を産生ずるハイブリッドの
サブクローニング、ハイブリッドや抗体の単離は全て、
当業者に公知の方法に従い実施した。文献としてはKo
hler and MilsteinのNature2
56. 495 (19;’5 )、Hochkepp
elらのEur、 J、 Biochem、 118.
 467 (1981)及び5echerらのNatu
re 285.446 (1980)を参照。
免疫には、当業者は通常使用されるBa1b/cマウス
を用いることができる。ハイブリッドの安定化及び複製
には培養はin vitro又はin vivoででき
る。in vivo培養の場合は、あらかじめ11屯瘍
第1j原物質で処理したマウスの脹脛にハイブリッドを
注入′1−る。次に腹水より91期の特異性を有するg
、製されたモノクローナル抗体を卑離し、必要な場合は
イa製する。
本発明によるこのモノクローナル抗体はジゴキ、 シン
に対し^い栽オロ性を有することか判明し、試験系に使
用するための基本的条件は満たしている。
ポリクローナル性の大多数の通常の抗ジゴキシン血清や
文献[Yslton、 D、E、、 5charff、
 M、D、;Ann、 Rev、 Biochem、 
50.657−680゜(1981) ; margo
lies、 N、M、 Hunter、 M、M、;S
m1th、 T、V/、; N0VOtny+ J 、
s HELber E、; In:Monoclona
l Antibodies and Fcellhyb
ridomas;Hammerling、 G、J、;
 Hammsrling、U、; Ksarney+J
F、;eds、; pp 667−674 Elsev
ier/NorthHolland (1981) ;
 Bang、 B、E、; Hurme、 M、;Iu
ntunen、 k、; Makela+ O,; 5
cand、 J’、C11n、 Lal。
Invest、 4 L 75−78 (1981) 
;Hundsr。
M、M、; margolies、 M、N、 Ju、
 A、; Haber、 E、; J。
Immunol、、’I 29. 1165−1172
.(1982))に記載のいくつかの他のモノクローナ
ル抗ジゴキシン抗悴と比較すると、本発明の工はジゴキ
シンに対する特異性が著しく高い。ジコゝキシンに類似
のジギトキシンのような物置も明瞭に区別される(交叉
反応性は約1.6%)。
他の信遺か類似の化合物(たとえはステロイド)につい
ても交叉反応性が見られないことは確認された。ジゴキ
シンと共に投与されることの多いアルドステロンの拮抗
剤であるスピロノラクトンに対する親和性が極めて小さ
いことから、治療の追跡にこの匡の使用は特に好ましい
。この場合交叉反応性はわずかに0.007%と無視で
きる程小さい。
この抗−ジゴキシンモノクローナル抗体を用いてMic
rotiter■プレート中で試験系を確立した。この
試験系により時間かかなり節約できたばかりでなく、必
要な試薬の量も大幅に減少した。特に[ミクロ−RIA
 j (RIA =ラジオイムノアッセイ)ではその感
度(検出限界: 0.8 ng/d )のよさのため、
治療量、のジゴキシンの投与後の、前処理なしていない
血漿試料の測定が可能になる。
賃するに本発明のmAKを用いる試験系は、現在市販さ
れているキットに比較して感度、特異性共に優れている
このミクロ試験糸は、ルーチンの検査として有効に実施
−■能である。モノクローナル抗体を用いるRIAの特
別の利点は、増殖し続けるセルライン(細胞培養の浮遊
液中、又はマウスの腹水中)として、一定の性質を持っ
たモノクローナル抗体を理論的に無限量産化できる抗体
の供給源に、理論的に無限の期間戻ることができるだろ
うということである。
別紙2の図の説明 図1:2匹の動物における抗体産生の増加。
図2:10日増殖後の細胞クローンの顕微鏡像。
図6:1復水のアフイニテイクロマトグラフイーによる
精製の溶出パターン(DEAEAffi (lelBl
ue■を使用)。
図4 : mAK D 50 (”ミクロ−RI’A 
”系)を使用した場合のジゴキシン−RIAの感度。
4回の測足値の平均値(±標準偏差) (mAK稀釈1
 : 40.000. T=6.000 cpm。
bo=40 %、 N5B= 1−7%)。
図5=ジゴキシンミクロ−RIAにおける、構造類似物
置の妨害。
図6= [ミクロ−RIAJの操作の流れ。個々の操作
は1.9.2 (方法)に詳述されている。
要約=100μlの試料又はジゴキシン標準物置、10
0μtの125I−ジゴキシン、そして100μ!の抗
ジゴキシンmAKをピペットで採りMicrotite
r■プレートの穴に入れる。室温でインキュベーション
後、結合した放射能と遊離の放射能をテキストラン活性
炭を用いて分離する。各混合液の一定蛍をとり結合した
放射能を測定する。
以下本発明をさらに詳しく説明する。
1、方法 1.1免疫物質の調製 ハプテンとしてのジゴキシンと担体分子としての牛血清
アルブミン(BSA、マイルズ)より成る免疫物置複合
体はButler & Chen、 Proc、 Na
t。
Sci、 (t)SA)57. 71−78 (196
7)の方法により調製した。
1.2供血体であるマウスの免役 免疫にはBa1b/c株のマウスのみ用い、20匹のマ
ウスの群を免疫する。ジゴキシン−BSAと完全フロイ
ンドアジュバント(CFA、ディフコラボラトリーズ)
1:6の比の乳濁液を各マウスの膜腔内に投与する(マ
ウス−匹につき免疫原20−50μg)。
4週間後に0.9%NaC1中のジゴキシン−BAAを
20−50μg追加免疫する。必要であれは4週問おき
にこの追加免疫を数回繰返す。
マウスの免疫反応を定期的に血液試料を採取して追跡す
る( Pi、 retroorbitals ) ’a
血中の抗体価を測定するために市販のRIAキット(D
IAGNO8TICPRODtJCT8社)の試薬を用
いる。
1.6マウスの癌セルラインの培養 セルラインx 65 、 A G 8−655 rKe
arneyら、J、工mmuno1.125. i 5
48 (1979))を融合に用いる。この+l+1i
IlJ&は凍結用培地中でα体だシャーレ(直径i Q
cm、Greiner )に入れる。
対駆増殖期の細胞を融合に用いる。
1.4体剣胤融合 最後の追加免疫をしてから6−4日後に無菌朱件下で、
免役したマウスの肺臓をとり出す。ステンレス製のfI
4<孔の大きさ100μm)の上で注息深くすりつぶし
た後、牌細胞から結合組織を分離し、PBS (IJン
酸緩衝生理食塩水、につける。
DPBS (夕゛ルベツコーPESで2回洗い(1,0
00rpmで5分間遠心分離)、次にDPBSにつける
この混合液中で牌細胞とAg8細胞を2:1で混合する
。ポリエチレングリコール−DPBS (ダルベツコ−
PBS中PE0400071%、 DMSO6%;RO
TIS I GMA/SEROMFDより販売)を加え
て、細胞融合を開始する。1分後にダル・\ツコーPB
S(DPBS )を加えてPEGを権釈する。PEGが
完全になくなるまで細胞浮遊液を洗い、次に106細胞
/mlの濃度になるようにヒボキサンチン/アミノゾテ
リン/チミジン選択用地(LittlefユeldのH
AT培地)に入れる。この選択培地中では融合した細胞
のみ生存でさ、浮遊液中の融合してない細胞やAg 8
細胞は生存できない。
1.5ハイプリドーマ細川の培養 融合後の細11i!I浮遊液(HA’r培地中)をピペ
ットで20ONずつとり、Microtiter■プレ
ート(C03TARtype 6596 )の96個の
穴の中に入れる。67°C1相対湿度95%で、96%
の空気と7%のCO2の雰囲気中で培地を変えないでイ
ンキュベーター中で通気をしなから7−10日間インキ
ュベートする。この間に定期的に細胞の増殖を追跡する
2−6週間後に、この目゛的のために開発した特別のス
クリーニング法(1,9を参照)を用いて、陽性の培養
液(すなわち所期の特異性を有する免疫グロブリンを産
生じている培養液)を同定する。
同時に培養液をHAT培地からT−11T培地にそして
RPM:[1640培地に順番にかえていく。
1、6 )・イブリドーマ培養細胞のクローニンクゞ陽
性の瑠殖培誉欣を大容量の堵養容@@ (C08TAR
細I@i冶誉プレー) tYl)8.5524又は35
06)中で増殖させる。以下のクローニングは「限界イ
イ1くクローニング」法により実施する。この方法でQ
工1場性の培養液を綿釈して新しく培養を始めたとき移
植された細胞欽が飢H1的にそれぞれ10又は1個にな
るようにする。8−12日後に単一の細胞力・ら出発し
た大きなコロニーがすでに見えるようになる。
本当にモノクローナルの細胞(単−J)共通の親+Y、
111施から得られた培養細胞)が増殖していることを
確認するため、クローニング操作kま少なくとも2回行
なう。
1.7・・イブリドーマ培養細胞の」−1加1.7.1
培養細胞の増加(in vitro )約103個の細
胞を10m1のRPMI 1640の&まいつ’jj”
t’−v(ui径101. GREINER)の中にま
く。シャーレのかわりに細胞培養ビンヲ使ッテもよい。
数日後に細胞を含まない上鍬次中に細胞の分泌したmA
Xが含まれている。これ&ま直接RIAに使用し得る。
1.7.2マウスの腹水の瑠加(in vivo )腹
膜なrXI−1mするために鉱物油Pr1stan■(
ROTH)0.5−をBa1b/cマウスに腹腔内投与
する。
7−60日以内にこうして前処理したマウスの+W腔内
に一匹あたり106−10’1固の・・イブリドーマ細
++=の浮遊#: (PBS中)を投与する。8−10
日後に腹腔にカニユーレをさしこんで細胞を含有する腹
水を集める。
遠心分離(11000rpmj 10分)により腹水か
ら細Jj=成分を分離する。モノクローナル抗体を含有
する上澄画分も(必要な場合は稀釈してから)分注して
一70℃で保存するか、又はアブイニテイクロマトグラ
フイーで精製する。
1.8腹水の和製 Bruckらの方法[J’、 Immunol、 Me
th、 55 。
515−519 (1982))により精製する。
1、8.1腹水の前処理 腹水を1.oooxgで5分間遠心分離して細胞成分な
′沈澱させる。超遠心分離(100,0OOx、!i’
60分)により細胞断片とフィブリン塊を分離除去する
。次に上澄画分を100倍量のトリス−HCヱ緩両漱(
0’、02 ml沼、pi−17,2)で−晩透析する
そして10.000Xgで15分間遠ノb分離する。
1.8.2クロマトグラフイー 前処理した腹水1ゴをDEAF Affi−Gel B
:lus■(BI○−P、AD) (ベッド容積7−)
を充填したカラムに添加する。カラムをカラムの緩衝e
、(トリス−HCJ、0.02 yn/−e、pH7,
2)で洗う。異なる蛋白なNaCJの濃度勾配(0−1
00mmol / 13 )で流速5O−40fnl/
hで溶出する。1−2rn1.の画分を果める。溶出中
容画分の蛋白含量を追跡する。
抗体を含む一分を集め0.02%NaN3添加後4°C
で保存する。
1.9全血、細胞培養上澄画分と腹水における抗体検出
のためのスクリーニング試験 ジゴキシンのmAKの開発の過程に細胞培養上澄画分に
おける抗体を見出す方法として2つの方法(同相酵素免
疫定量法とラジオイムノアッセイ)を用いた。スクリー
ニング段階ですでに、ジゴキシンに対し交叉反応性の低
いmAKの選択にはラジオイムノアッセイが待に優れて
いることがわかった。
1.9.1固相免疫足電法 ELISA 7′)レートの−8り製 同相酵素完投足量法(S P −ELISA )として
抗体産生の一般的スクリーニング試験を行なった( E
LISA = enzyme 1abelled im
munosorbentassay )。免疫において
免役物質として用いたジゴキシ:y BSA結合物で、
M工。rotiter■プレートの96個の穴をまず被
覆しく56μg/穴)、67℃で90分インキュベート
する。残っている遊離の非特異的結合部位を牛血清アル
ブミン(BSA) (PBS中0.5%BSA、0.0
5%ツイーン20.0.02%NaN3 )でブロック
する。生理食−水(2回蒸留水中0.15 M NaC
J!、0−05%ツイーン20.0.02%NaN3 
)で2回洗浄後、こうして前処理したプレートを湿潤相
中4°Cで4週間まで保存する。
ELISA法 各細胞培養上澄画分を、あらかじめ仮積したプレートの
谷穴にピペットで入れる。67℃で90分−jインキュ
ベーション佐、穴の中の内容物を捨て、プレートを生理
食塩水で6回洗う。
抗原(ジゴキシン−BSA )に結合し侍る抗体、した
がって細胞上澄画分の面相に結会し得る抗体を検出する
ために、検出試薬としてアルカリ性ホスファクーゼで標
識した第2抗体(MEDACLtd。
襄のヤギ抗マウス免疫グロブリン、抗−xgM)を用い
る。さらにインキュベーション(90分、67℃)後、
ホスファターゼ基質(p−二トロフェニルホスフエート
の2ナトリウム塩、S工OMA。
0.1%ジェタノールアミン緩衝液、p)19.0. 
100μl/穴)を添加して酵素反応を開始させる。呈
温で約1時間反応後、陽性の培養液の細胞上澄画分を含
有するプレート中の穴に、有意な黄色の発色がみられる
。Miciotiter■系に一致する8−チャンネル
光度計(Titertek Multiskan、 F
lourLaboratories lp )を用いて
、プレート中の発色反応を直接定量する。
1、φ、2抗体意生のスクリーニングのためのラジオイ
ムノアッセイ スクリーニング用1(IAはマイクロクイクープレート
中で[ミクロ−RIAJ(下記)として行なう。
混合欣は下記の試薬より成る。
細胞J4!I養上澄液100μt lに5ニージゴキシントレーサー1ooμe(DIAG
NO3TICPROD[JCTS)又はlに5ニーシイ
キシントレーサー100μ1(DIAGNO8TICP
RODTJCTS)正常ヒト血清100 fil (M
AINTZ 血液銀行)周囲温度でインキュベーション
(30−45分)後、遊離の放射活性と抗体に結合した
放射活性をデキストラン被覆活性炭(MERCK )の
リン酸緩衝数浮遊液を加えて1500Xgで10分間遠
心分離して分離する。Microtitsr■プレート
の各穴から一部採り、結合した放射活性(上澄液中)を
ガンマシンチレーションカウンター(KONTRON 
MR480c)で測定する。
1.10シイキシンのラジオイムノアッセイ1、9.2
で記載したスクリーニング試験と同様にして、ジゴキシ
ンRIAをMicrotiter(B’プレート中の1
−シクロ−RIAjとして行なう。この場合J)混会奴
は下記の試榮より成る。
抗ジゴキシンInAK100μt 125ニージゴキシントレーサー100μを血漿試料i
ooμe 又は血漿中のジゴキシン標準液100μtピペツテイン
グ操作は(谷試料又は標準液を採取する場合を除@)8
チヤンネル又は12チヤンネルピペツト(TITERT
EK” FLOW Laboratories装)を用
いて行なう。
インキュベーション時間や他の操作は全てスクリーニン
グRIAと同じである。
1、11 mAK ノ兜&グロブリンのサブクラスの決
定mAKは固相ELISA系において一層特徴が出る。
Microtitsr■ゾレートの穴を抗原(ジゴキシ
ン−BSA )で仮積する。こうして細胞培養液の慮で
調製したプレートをインキュベーション(67℃で2時
間)後、種々のクラスそしてサブクラスの抗マウス免疫
グロブリンや種々のクラスの免疫グロブリンのL頭やH
鎖を使用して、2回目のインキュベーション(67′G
で1時間)を何なう。次に酵素標誠ヤギ抗つサギ兇投グ
ロブリンを加え1時間インキュベートし、p−ニトロフ
ェニルホスフェートを添加して酵素反応を開始させる。
2、結果 2.1マウスの免疫応答 免疫後何週間かすると20匹の群のマウスのうち16匹
の全血中に、ラジオイムノアッセイで抗ジゴキシン抗体
を産生じているのが検出される。
特に免疫反応性の高いことがわかったマウスだけを、次
の融合実験における肺臓の提供マウスとして用いる。
図1に2匹のマウスの抗体産生の上昇の例を示しである
2.2ハイブリドーマセルラインの確立融合のもうひと
つのセルラインとしてはP5x65 、 Ag 8−6
55− Thのみを用いる。こうして50−80%の融
合頻度(HAT選択培地で生存している細胞の比率)が
規則的に得られる(表1)。
17 314 ’8L7% 1 1 20 299 52.0% 61 28 448 77.8 % 61 表1 例としてあげた6回の融合実験における融合収率
の要約。
融合17:もともと684個の培養からスタートした;
融合20と28=もともと5761固の培養。
安定した増殖と抗体産生を示すコロニーを「限界稀釈ク
ローニング」法(培養した細胞を融合後侑釈し、2個の
Microtiter■プレート(192(imの培養
)に入れ、各折しい培養液中の細胞数が統計的に1であ
るようにする)によりクローニングする。
10日後にプレートの各人に最初のクローン細胞か肉眼
で検出できる。この段階では顕微鏡で規則的で均一な細
胞の増殖が容易にみられる(図2)。
正確に1週問おきにまず固相ELISA法でそして次に
RIA法で、各クローンの抗ジゴキシン抗体の産生tf
:追跡する。
数週間にわたって継続的に抗体を産生するクローンな2
つの異なる方法で増やす。第1の方法では培養細胞の浮
遊敢を大きなシャーレの中か又は細胞培養ビンの中へ入
れる( in vitro系)。
第2の方法では、Pr1stan■で前処理したマウス
の腹膜における腹水として・・イブリド−マクローンを
増殖させる( in vivo系)0細胞浮遊液の一部
を凍結保存する。
2.6 培養細胞と腹水における−の産生2つの系にお
けるセルラインの遺伝的安定性従って目的のモノクロー
ナル抗体を産生ずる能力を、RIA法により抗体価を絶
えず調べることによりかなり長期間にわたって追跡する
。こうすると安定なりローンは比較的少数であることが
わかる。大多数のクローンでは数週間すると抗体価が絶
えず低下するため、R工Aにおける放射性トレーサーの
同一の結合力を得るためには、腹水又は培養細胞の上澄
液をさらに濃縮しなければならないという事実より、そ
れらのクローンは遺伝的に不安定であることかわかる。
ハイブリドーマ体が腹水としてm′AiLでいるマウス
(工13厘々の物置、斗寺に蛋白、従って免j文グロブ
リンそして破壊旧酵素(例えは70ロチアーゼ)を腹水
中に放出する。
これらの成分は又後で腹水を試験系で丈用するとき問題
と7よるので、腹水を積装することか好ましい。
2.4 腹水の槓製 DEAE Affi Gel Blueo k用いるア
フイニテイクロマトグラフイーで腹水を梢4Dする。
NaCJd度勾配(0−’100 mmol/4 )で
溶出中にIgG画分を破壊的プロテアーゼ(これはNa
(J改変が120 m mol/−6より筒いときのみ
溶出される)やアルブミンから分離する(図6)。
モノクローナル抗ジゴキシン抗体は、Na(435−5
0m mol /43のIgGピークで溶出される。ピ
ーク画分(65−70)の蛋白濃度は80μg/−であ
る。プロテアーゼ検査キット(BIQ RAD’ )を
用いると、工gGピークの両分にはプロテアーゼが汚染
していないことが証明できる。
■gGピークの蛋白強度が最も商い両分が、放射γδ性
ジゴキシントレーサーに対し最も親和性の商い画分と必
ずしも一緒に浴出していないことか結合定量法(RIA
)によりわかる。
2.5 ジゴキシンに対するmAKの性質2、5.1免
疫グロブリンサブクラス 抗ジゴキシン抗体mAK D 28− A 91−16
−B64 (D50と省略)はサブクラスIg01の免
疫グロブリンでありL鎖はカッパ型である。
2.5.2 親オロ性 mAKD28−A9’1−i6−B64にクイてジゴキ
シンに対する結合の親和定数はラジオイムノアッセイの
データを用いてめる。この測定結果と2つの市販のRI
Aキットのポリクローナル抗体と比較した結果を衣2に
示す。
mAKD50 ’、 4.I X 109抗血7JID
iagnostic Products 6.OX 1
 Q9表2 mAKD50のKa jl[と市販のキッ
トの抗皿消のKa値の比較。
ジゴキシンに対する慮の親木ロホ数はRIAのデータよ
り釆めた。
表のKa値より抗ジゴキシンmAKは親和性の向い抗体
であることがわ〃)る。その親40足数はポリクローナ
ル抗体と同じオーダーである。
2、5.6感反 mAK D 5 []を用いるRIA糸の感度をめるた
めに、標準液一度が0.06ng/−から100 ng
 /dの範囲で各磁度に4点を用いて測定する(図4)
検出限界(「ミク0− RIA jでは)はing/m
Aより有意に低値であり、この点からもmAKのシイキ
シンに対する親和性の高さがわかる。
2、5.4特異性 図4から明らかな様に、各点の何回かの測定値の変動は
非常に少ない。測定の再現性の正確さを示す例として、
表6に絶対標準偏差及び相対標準偏差と共に図4の標準
曲線な得たデータを示す。
ジゴキシン %b/b(c) 絶対 相対Cng/fn
l〕 標準偏差 標準偏差0.05 99.24 2.
55 2.57 %0.05 9B、55 5.05 
.5.08 %0.1 97.1) 1.5)) 1.
9’9 %表6 ジゴキシン[ミクロ−RIA Jの精
度(試験のパラメータについては図4を参照) 試験系(たとえば追跡治療)において抗ジゴキシン抗体
を用いている場合は特に、ジゴキシンと他の類似の物質
(たとえはある場合にはステロイドのような内因性の物
質、又はアルドステロンの拮抗剤であるスピロノラクト
ンのようにジゴキシン療法において一緒に投与される物
質)をどれだけ区別できるかということがきわめて重要
である。
又ジゴキシンと、ステロイド環の12位の。H基がない
という点でのみシイキシと異なるジギトキシンを明瞭に
区別できることが好ましい。
mAK D 28− A 91−16− B 64は「
ミクロ−RIA jにおいてジゴキシンに対し非常に優
れ7−″特異性を示す(図b)。ジギトキシンとの交叉
反応性は1゜6矛であり、スピロノラクトンに対する交
叉反応性は0.007%である。同体に試験し1こ独々
のステロイドによる勧告はほんのわすかである(図5)
2、4.5 ジゴキシン測定用「ミクロ−1(工A」ス
クリーニング試験においてはマイクロクイター系か籍に
優れていた。培養細胞の上澄液画分を同じ格子構造を有
する試験プレートに移す用IJヒ性かあるため特別のビ
ペツテ1ング装置(12チャンネル−ペット)を使用す
ることができ、人手と時間が大幅に減少できる。
スクリーニングアッセイでの充分な経験を−41,υ、
してマイクロタイクー格子系の利点をジゴキシンの検葺
自牙゛にも使用した。従来のJRIA試験管(プラスチ
ック試以管、75 x 12 mm、5AnsTri;
DT)でもともと実施されていたRIAを、マイクロク
イター系に適応させた。
この目的のために測疋容績を600μeに減らした。結
合した放射能と遊離の放射能の分離は、50μtを越え
ない基の適当な一度の油性炭浮遊液によりイ丁なう。
こうして有用なRIA示か得られる。このイ々の操作を
図6に俣式的に示す。本例I¥tiIVのR工Aのデー
タは全て(標準曲線、特異性の証拠など)、この測定系
を用いてめた。測定容量か少ないということは、操作時
間が火曜に節約できる(「ミクロ−RIAJ系では1時
間あたり約600不の試料が処理できる)のみでなく、
必要な試薬の量も減らすことができる。
セルライン1aK D 50 (D 28− A 91
−16−B64)は1986年12月21日に番号ニー
272でCNCM (Co11ection nati
onale dacultures de micro
organismes ) 、パスツール研究所、バリ
ーに寄託した。
使用した緩衝液と培地の組成 土緩衝液 1.1ダルベツコ−PBS (DPB’S、量は71り
7石)文献: Earls、 W、R,et、al、+
 J、Nat、cancer In5t。
4.165(1945) HallkS+ JIU、and R,E、Walla
ce、Proc。
Soc、Exp、Biol、Med、71 、 196
(1949) Dulbecco、R,and M、Vogt、J 、
Exp、Med。
99、 167(1954) PBS Earl’s Hanks’ (り)lくツコー) 5alts 5altsNaCJ
 ’5ooo <5800 8000K(J 20[)
 400 40O Na2HPO41150−48 NaH2PO4・H2O140− KH2PO420060 MgcJ2−6H20100−−“ MgSO3・7H20200200” CaCJ2 100 200 140 グルコース 1ooo ioo。
フェノールレッド −101O NaHCO32200350 餐本来の組成はMgCl26H20100〜/LとMg
5o、7H2oVOOn&/iである。
1.2リンは緩袖I液(PBS、承はg/石)9.6 
mlA 、pH== 7 、4NaCJ 8.0 KC1O,2 1Ja2HPO4−2H201,44 KH2P0. 0.2 0.11+101 /、8NaHCO3(2回蒸留水中
)0.1 mol/−gNa2cO3(2回蒸留水中)
pH9,[]に調整 8.205 j;i CH3COONa29.22 g
11aC2800mH2O中酢酸でpH4,Oに調整し
、2回蒸留水で1.8に調整する。
1.5グリシンH(J緩衝液(0,1mol/−g)溶
液a : O,i mol / に3グリシン(7,5
05g/石)+ Q、 i M Na(J(5−857
/−a )溶1 b : 0.1 mol/、# H(
J緩衝液の組成:浴液a88% 浴液b12 % −6,2 0−15molANaCJ! 0.05%ツイーン20 0.02 % NaN3 2回蒸留水中 0.5%H8A 0.05%ツイーン20PBS中 0.02%NaN5 ジェタノールアミン48− Mg(J2 (52,26■MgCA。・6H20) 
lz・6H20)2回蒸留水40〇− i molAのHCJでpH9,0に調整し、2回蒸留
水で500−にする PEG4000 20.!i’ 20分間オートクレーブ(121°C)80°Cに冷や
す 28−のDPBS (15饅DIシSO含む)を加える
6、細側培誉培地 3、I PPMI 1640培地(意は〜/り文献: 
M、oore、 G、E、 etlll、sJ、 Am
、 Msd、 As5oc、 199+ 519 (1
967’Na(J 6000 KCJ、 40O Na 2HPO4・7H201512 MgSO4・7H20100 Ca(NO3)24H20100 D−グルコース 2000 フエノールレツド 5・。
NaHCO3、2000 L−アルギニン 2001 L−アスパラギン 50 L−アスパラギン酸 20 L−シスチン 50 L−グルタミン 600 L−グルタミン酸 20 グリシン 10 L−ヒスチジン 15 L−ヒドロキシプロリン 20 L−イソロイシン 50 L−ロイシン 50 L−リジン−HCJ 40 L−メチオニン 15 L−フェニルアラニン 15 L−プロリン 20 L−セリフ 60 L−スレオニン 20 L−トリプトファン 5 L−チロシン 20 L−バリン 20 グルタチオン 1 ビオチン 0・2 ビタミンB1゜ 0 、005 D−CA−パントテン酸塩 0.25 塩化コリン 6 葉酸 1 L−イノシトール 65 ニコチンアミド 1 p−’γミノ安、す、含酸 1 ピリドキシン・HCJ 1 リボフ2ピン 0.2 チアミン・HCjl、 1 液坏堵地は1011I!7’/沼のフェノールレッドな
含有するざらに: 0.002molA L−グhpミン 105t)/4 ペニシリン−ストレプトマイシン2x
lO”mc+ν石 メルカゾトエタノール10−15%
 Fe2 5、2 HAT培地/HT培地 A二アミノプテリン5−82TQ/ 200 rnll
 2回蒸留水゛n’r:gボキサンチン272.201
115/(20[1m2回蒸留水中)チミジン76.5
0〜 HAT培地:基礎浴液Ai[1tnl十基礎溶液HT1
0dRPM11640(添加物を全て加えである)10
00ゴ HT培地:基礎溶液HT10m RPMI(m加物を全て加えである)1000m/!6
.6沫結用堵地 70%DPBS 10%DMSO(ジメチルスルホキサイド)20%FC
8(牛脂児血In)
【図面の簡単な説明】
図1:2匹の動物における杭体産生の増加。 図2=10日増鵠俊の画側クローンの顕微鏡像。 図6=腹水のアフイニテイクロマトダラフイーによる精
製の溶出パターン(DEAE Affi Ge1Blu
s■を使用)。 図4 : mkK D 50 (”ミクC1−Rlk 
’糸)を使用した場合のジブキシン−RIAの感度。 4回の測足値の平均値(±標準偏差) (mAK稀釈1
 : 40,000. T= 6.OOLl cpm。 bo = 4 Q%、N5B−=1.7%)。 図5=ジゴキシンミクロ−RIAにおける、構造類似物
質の妨害。 図6: [ミクロ−RIAJの操作の流れ。個々の保作
は1.9.2 (方法)に詳述されている。 手続補正書(方式) 昭和オ/年/、?月2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和ヨテ年持許願第17..)ρり乙 号事件との関係
 持3′1出願人 5、補正命令の日付 圭′8 昭和d年り/月−2日 6、補正により増加する発明の数 +、j;。 −も 7・補BE(D対象 、−,9,へ?・し2i山 (内
#17疫ψクリ 、ビ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ジゴキシンに対し高い栽オロ性と選択性を有する
    モノクローナル抗体を産生ずることを特徴とする、ハイ
    ブリッドセルライン。 (2)産生するモノクローナル抗体のジゴキシンに対す
    る交叉反応性が1.5%未満であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の・・イブリッドセルライン。 (31浬生するモノクローナル抗体のスピロノラクトン
    に対する交叉反応性が0.007%未満であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のハイブ
    リッドセルライン。 (4) マウスにジゴキシンを免疫し、ジゴキシン、ジ
    ギクリス配楯体およびスピロノラクトンを用いて、体細
    胞融合の通常の操作段階に必要なハイブリッド細胞の選
    択をすることに−より産生される、特許請求の範囲第1
    項から第6項のいずれか1項に記載のハイブリッドセル
    ライン〇 (5)ジギタリス配糖体としてジギトキシンを用いるこ
    とにより産生される、特許請求の範囲第4項記載のハイ
    ブリッドセルライン。 (6)ジゴキシンに対し高い栽オロ性と特異性をイコす
    ることを特許とする、モノクローナル抗体。 (7)ジギトキシンに対する交叉反応性か1.6φ未滴
    であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のモ
    ノクローナル抗体。 (8) スピロノラクトンに対する交叉反応性が0.0
    07%未満であることを%徽と1−る、特rF 請求の
    範囲第6項又は第7項記載のモノクロ−カル抗体。 (9) マウスをジゴキシンで免疫し、ジゴキシン、ジ
    ギクリス配糖体およびスピロノラクトンを用いて、体細
    胞融合の通常の操作段階に必要な・・イブリッド細胞の
    選択を行ない、ついでモノクローナル抗体を単離するこ
    とにより調製され得る、特許請求の範囲第6唄から第8
    項のいずれか1項に記載のモノクローナル抗体。 01JIシeクリス配循体としてジギトキシンヲ用いる
    ことにより産生される、特許請求の範囲第9項Hdgの
    モノクローナル抗体。 01) a)マウスを免疫原で処理し、b)これらのマ
    ウスの屏細胞をマウスのミエローマ細胞で融合し、 C)融合していない細胞のハイブリッドを分離除去し、 d)免疫原に対するモノクローナル抗体を産生ずるハイ
    ブリッドを選択し、そして e)必要な場合にはハイブリッドを単離する特許請求の
    範囲第1項から第6項のいずれか1項にd己載のハイブ
    リッドセルラインの製造方法において、 シコゝキシンをa)の免疫原として使用し、ジゴキシン
    、ジギタリス配樹体そしてスピロノラクトンを用いてd
    )の選択を行なうことを特徴とする、上記方法。 @ ジギクリス配hr体としてジギトキシンを用いるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の方法。 aaa) マウスを免疫原で処理し、 b) これらのマウスのI]¥!細胞をマウスのミエロ
    ーマ細胞で融合し、 C)融会し−こいない細胞の・・イブリッドを分離除去
    し、 d)免疫原に対するモノクローナル抗体を産生するハイ
    ブリッドを選択し、そして e) in vivo (生体内)又はin vitr
    o (生体外)において細胞を増殖させた後、モノクロ
    ーナル抗体を任意に単離する特許請求の範囲第6項から
    第8項のいずれか1項に記載のモノクローナル抗体の製
    造方法において、ジゴキシンをa)の免疫原として使用
    し、ジゴキシン、ジギクリス配糖体およびスピロノラク
    トンを用いてd)の選択を行なうことを特徴とする、上
    記方法。 04 ジャタリス配糖体としてジギトキシンを使用する
    ことを特徴とする特許請求の馳囲第16項記載の方法。 OQ ジゴキシンの検出、診断、定量用に、特許請求の
    範囲第6項、第7項、又は第8.!JIに記載のモノク
    ローナル抗体を使用すること。 rs 全血において検出、診断、定量用に特許請求の範
    囲第15項記載のモノクローナル抗体を使用すること。 (+7) %許請求の範囲第6項、第7項、又は第8項
    に記載のモノクローナル抗体以外に、標鐘したジゴキシ
    ントレーサーを含有することを特徴とする、試験糸。 (ト) トレーサーとして125ニージゴキシンを使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の試
    験系。
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