JPS60109893A - 電子タイプライタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技栴分野 この発明はキー人力データを一時的に記憶する入力バッ
ファを有し、一定ωのデータが入力されたとき、あるい
は印字開始信号“が入力されたときそのデータの一部若
しくは全部を印字するメモリ印字手段と、前“記入カバ
ラフ１に記憶されたデータを印字開始信号が入力さｉた
とき最後に入力されたデータを右マージン位置に印字す
るように制御する行右揃え印字手段とを備えた電子タイ
プライタに関するものである。

発明の目的 この発明の目的は入ｈバッファに予めデータが記憶され
ていても所定のキー操作によりそれらのデータを全て印
字した後、その行において行右揃え印字動作行うことが
でき、文書作成を容易にプることができる新規な電子タ
イプライタを提供することにある。

発明の構成 この発明を構成する各手段の結合関係をｍ５図に４づい
て説明すると、中央処理装置等により構成される開部手
段４１にはキーボード１ｏと、そのキーボード１０から
のキー人力データを一時的に記Ｉｎる入力バッファ４９
と、その入力データの一部若しくは全部を印字するメモ
リ印字手段２７．２９．３７と、前記入力バッフ７７４
９に最後に人力されたデータを右マージン位置に印字す
るように制御り°る行右揃λ印字手段２７．３５とがそ
れぞれ接続され、メモリ印字手段２７，２９゜３７の動
作中に前記行右揃え印字手段２７．３５が選択されたと
き、制御手段４１の作用により人カバッフノ７４つに記
憶されたデータを全て印字した後に１１石揃え印字モー
ドが設定される専うになっている。

実施例 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明づる。第１図に示すようにタイプライタの本体ケース
１の後側部にはプラテン２が支持され、その前方にはプ
ラテン２と平行に延びるガイドロッド４が配設されてい
る。このガイドロッド４にはキャリッジ３がプラテン２
に沿って左右に移動可能に支持されるとともに、ガイド
ロッド４の回りで回動可能に支持されている。前記キャ
リッジ３上にはサーマルヘッド５が装着され、このサー
マルヘッド５がキャリッジ３の回動にともないプラテン
２上の感熱紙６に押し付けられるプリント位置と、感熱
紙６から離間Ｊる離聞位１賀との間で移動し得るように
なっている。本体ケース１には電源スィッチ７が設けら
れている。

前記本体ケース１の前部にはキーボード１０が設りられ
、そのキーボード１０には１行より短い１５桁の液晶デ
ィスプレイ（ＬＣＤ）１１が設【ノられている。さらに
、キーボード１０上にはこの電子タイプライタを操作づ
るための各種キー、切換スイッチなどの操作部材が配設
されている。すなわも、それらは、アルファベットの各
文字を入力づるためのアルファベットキー１２及びＯ〜
９の数字を入ツノづるための数字キー１３ならびにスペ
ース＝１＝−１４を含む文字記号キー、バックスペース
キー１５、キャリッジリターンキー１６、シフトキー１
７、セカンドシフトキー１８、左マージンセットキー１
９、右マージンセットキー２０゜タブセットキー２１、
タブクリアキー２２、タブ４−−２３、感熱紙６を紙送
りする紙送りキー２４、感熱紙６を紙戻しする紙戻しキ
ー２５、リピートキー２６、コードキー２７、第１．第
２のモード選択スイッチ２８、−２９、インザートキー
３０、デリートキー３１、ディスプレイ１１上において
データ入力位置を示すカーソル３３を移動させるための
カーソル移動キー３２ａ、３２ｂである。

これらの各キー及びスイッチのうち、コードキー２７は
他のキー４゛なわち、オートキャリッジリターンモード
、行右１ｒ＃え印字モード（以下、ライトマージンフラ
ッシュモードという）、ヒンタリングモード、ラインバ
イラインモード、アンダーラインセードの各種の印字フ
ァンクションにそれぞれ対応する数字キー３４〜３９な
どのうらのいり°れかとともに操作された時、それらの
キーが単独で操作された場合に発生するコードデータと
は異なるコードデータを発生させて、各印字ファンクシ
ョンを選択ジ°るためのものである。

ラインバイラインモードとけ予め入力されたデータを１
行毎中字するだめの印字ファンクションであり、ライト
マージンフラッシュモードどは各行の最後の文字を右マ
ージン位置に揃えて印字するための印字ファンクション
であり、センタリングモードとは印字動作時において文
字を左右のマージン間の中央に印字するための印字ファ
ンクションである。さらに、オーＩ−アンダーラインモ
ードとは各種の文字を印字すると同時にアンダーライン
を（＝Ｉ　Ｇ）るための印字ファンクションである。

なお、前記コードキー２７とラインバイラインモード用
の数字キー３７（以下、Ｌ／Ｌキ：３７と叶ぶ）とによ
りこの実施例におけるメモリ＋４ｒ字手＝段の一部が構
成され、また、コードキー２７とライ１−マージンフラ
ッシュモード用の数字キー３５（以下、ｌ（ＭＦ平キー
５と呼ぶ）とによりこの実施例における行右揃え印字手
段が構成される。

第１のモード選択スイッチ２８は、タイプライタモード
及びターミナルモードの２モードのいずれかを選択する
ための二位置スライド式のスイッチであり、このタイブ
ライタモニドとはこのタイプライタを通常のタイプライ
タとして１史用するモードであり、ターミナルモードと
はタイプライタをデータターミナル装置として使用する
モードである。

り１２のモード選択スイッチ２９は、この実施例におけ
るメモリ印字手段め一部を構成し、同スイッヂ２９がＣ
Ｐ記号と対応するように切換えられたときには、キー人
力された文字などを液晶ディスプレイ１１に表示させる
とともに、後記する入力バッファメモリ４９に一時的に
記憶させ、かつ、ディスプレイ１１および入カバツフン
７メモリ４９からＡ−バー７０−したデータを順次サー
マルヘッド５により感熱紙６上に印字するコレクション
プリン１−モードが設定される。また、第２のモード選
択スイッチ２９はサーマルへ′ラド５による印字を伴わ
ないで、キー人力された文字などをディスプレイ１１に
表示させるノンプリン１〜モード、及び４−一人力され
た文字などをディスプレイ１１に表示さＣるど同時にサ
ーマルヘッド５により感熱紙６上に印字さけるダイレク
トプリン１〜モードをも選択可能である。

なお、その他のキーについては通常のタイプライタに備
えられているものであるため説明を省略覆る。

又、前記液晶ディスプレイ１１の外周部分及び各キー３
４〜３９の上側部には前記各数字キー３４〜３９に対応
する各印字ファンクションを示す表示記号（ＡＬＩ’Ｔ
Ｏ，ＲＭＦ、ＣＴＲ，Ｌ／Ｌ。

ＸＸＸ０Ｎ、ＸＸＸ０Ｆ’Ｆ）が記されテイルとともに
、ディスプレイ１１にはこれらの表示記号と対応して複
数のガイダンス４．０が配設されている。

次に、上記のような外郭構造を備えたタイプライタの電
子回路を第３図に従って説明り−る。同図にｄ３いて４
１は中央処理装置であり、これにキーボードドライバ４
８を介して前記キーボード１０の他、ディスプレイコン
トローラ４２．印字機構ドライバ・インターフェイス４
３．リードオンリーメモリ４４．ランダムアクセスメモ
リ４５．及び外部インターフェイス用ドライバ・レシー
バ４６が壬れぞれ接続されている。そし、で、ディスプ
レイ−１ントローラ４２には前記液晶ディスプレイ１゛
１が接続され、両者４２．１１により表示装置が構成さ
れてりる。又、印字機構ドライバ・インターフェイス４
３には印字機構４７が接続されでいる。前記印字機構４
７は前記プラテン２及びキトリッジ３とそれらを駆動Ｊ
るための駆動装置ならびにサーマルヘッド５などを含ん
でいる。

前記中火処理装置４１はキニボード１０から人力される
アルファベット、数字、スペース、演算記月、イの他の
記号などの各文字に対応層るデータをランタムアクセス
メモリ４５に順次記憶Ｊるとともに、それらのコードデ
ータに対応するパターンデータをリードオンリーメモリ
４４から読出し、ｉ゛イスプレイコントローラ４２び印
字機構ドライバ・インターフェイス４３に供給する。デ
ィスプレイコン１−〇−ラ４２は中央処］！ｌ！装置４
１から送られてくるパターンデータに基づいて液晶ディ
スプレイ１１に文字を表示させる。

ランダムアクレスメモリ４５は４ニーボード１０から人
力されたデータを一時的に記憶する入力バッフアメ−し
り４９を備えている。そして、前記第２のモード選択ス
イッチ２９の切換操作による前記コレクションプリント
モードの設定時において人力バッフ７メモリ４９に一定
量のデータが入力されたとき、あるいは、前記コードキ
ー２７と前記Ｌ／Ｌキー３７との同時操作による１１０
記ラインバイラインモードの設定時においＣ印字開始信
号が入力されたとき、中央処理装置４１によりり一ドＡ
ンリーメモリ４４から呼出したパターンデータに基づい
て、入力バッファメモリ４９の入力データのＪべでが印
字機４Ｍ４７のサーマルヘッド５により印字されるとと
もに、キャリッジ３及びプラテン２を駆動するためのモ
ータ等が駆動される。

又、リードオンリーメモリ４４にはこの電子タイプライ
タ全体の作動を制御するためのプロゲラｌいが記憶され
ている。なお、ランダムアクセスメモリ４５にはＡ４用
紙数枚程度の文字データ及びファンクションデータを記
憶するためのテキス］〜メモリ５０が設置ノられている
。

さらに、前記ランダムアクセスメモリ４５は左右のマー
ジン位置をそれぞれ記憶する左マージン位首レジスタ５
１および右マージン位置レジスタ５２を、＠えるととも
に、前記入力バッフ１メモリ４９に記憶されたデータ数
をＢｉ数づるカウンタ５３を右している。そして、前記
コードキー２７とＲＭ　Ｆキー３５が同時に操作されて
ライトマージンフラッシュし一ドが選択された状態にお
いて、４ニヤリツジリターンキー１６またはタブキー２
３の操作により印字開始信号が入力されたとき、中火処
理装置４１が両マージン位置レジスタ５１゜５２Ｊ５よ
びカウンタ５３にＪ３＆ノる各データの演碑結果に基づ
き、人カバツアメモリ４９の最後に人力されたデータを
右マージン位置に印字するようになっている。

以りのような構成にＪｊいて、次に第４図に従い、この
発用に関係Ｊる処理を説明する。

ステップＳＯにＪ３いてｒＭｍが投入されると、ステッ
プＳ１にてキャリッジ３の左マージン位置への移（−３
１デイスプレイコントローラ４２、ランダムアクセスメ
モリ４５等の初期化が実行される。

そして、ステップＳ２においてディスプレイ１１が無表
示状態に保持される。次に、ステップＳ３の入力データ
の印字処理等を実行するメインルーチンを経てステップ
Ｓ４において各種のキーが操作されたか否かが判別され
、結果がＮｏであればキースキャンを繰り一’ｌ　Ｔ、
又、結果がＹＥＳである場合にはステップＳ５に進み、
ステップＳ４においてライトマージンフラッシュモード
を設定するためのＲＭＦキー３５がコードキー２７とと
６とに操作されたか否かが判断される。その結果がＮＯ
である場合にはステップ８６に進んで、ステップＳ４に
て操作されたそのほかのキーに対応した別処理が行われ
る。又、前記ステップＳ４においてＲＭ　Ｆキー３５が
コードキー２７とともに操作されてステップ８５におけ
る判断結果がＹＥＳである場合には、次のステップＳ７
に進む。

ステップＳ７においてはステップＳ４でのＲＭＦキー３
５及びコードキー２７のセット操作時に既にライトマー
ジンフラッシュモードに入っていたか否かの！ｖ認が行
われる。そして、このとき既にライトマージンフラッシ
ュモードに入っていた場合、すなわち、ＲＭＦキー３５
を２度押しした場合にはその＋ｌｌ認粘宋がＹＥＳであ
り、ステップ８８に進んで入力バッファメモリ４９にお
けるデータの有無が判断され、ＮＯの場合にはただちに
ステップＳ２にもどり、ＹＥＳの場合にはステップＳ９
にて１回目のＲＭＦキー３５の操作により設定されたラ
イトマージンフラッシュモードが解除されて前記ステッ
プＳ２に戻る。

又、Ｉ　Ｍ　Ｆキー３５等を操作する以前にライトマー
ジンフラッシュモードに入っていなかった場合、１゛な
わら、今回新だにライトマージンフラッシュモードが選
択された場合には、ステップＳ７にＪ３ける判別結果が
ＮＯであるため、ステップＳ１０に進んで、人力バッフ
ァメモリ４９に記憶されたデータに基づき印字機構４７
のサーマルヘッド５により印字が実行され、その後、ス
テップ８１１においてライトマージンフラッシュ用のフ
ラグがセラ１〜される。

こうして、この電子タイプラ、イタにライトマージンフ
ラッシュモードが設定されると、液晶ディスプレイ１１
にお・プるＲ　Ｍ　Ｆの表示記号を指示−４６前記ガイ
ダンス４０が表示されて、ライトマージンフラッシュの
印字動作が可能であることが示される。そして、キーボ
ード１０上のアルファベットキー１２又は数字キー１３
のキー操作により一定の文字データが入力バッファメモ
リ４９に回込まれた後、キャリッジリターンキー１６又
はタブキー２３が操作されると、中央処理装ｆＷ４１に
Ｊ、リカウンタ５３および左右間マージン位置レジスタ
５１．５２のデータに基づいてキ１？リッジ３の移動桁
数［（右マージン位置）−（現在のサーマルヘッド位置
）−（データ数）］が演算され、キャリッジ３がその桁
数をライトマージンに向って移動して、サーマルヘッド
５によりライトマージンフラッシュ印字が実行される。

従って、このようにすれば、入力バッファメモリ４９に
予めデータが入っていても、ライトマージンに行揃えす
る文字がその行における入力可能桁数の範囲内であれば
、先行データを全て印字した後、直ちにうイトマージン
フラッシュモードを設定づることができる。それ故、バ
ックスペースキー１５又はプリー１〜キー３１を操作し
て入カバッノア４９内のデータを消去して、サーマルヘ
ッド５をレフトマコジンに戻す−面倒な操作が不要とな
る。

発明の効果 以上詳述したようにこの発明によれば、メモリ印字手段
の動作中に行右揃え印字手段が選択されたとき、人カバ
ッフン１に記憶されたデータを全て印字した後、行右揃
え印字モードを設定することができるため、入力バッフ
ァに予めデータが入っている場合でもそれらのデータを
消去Ｊる必要がなく、交円作成を容易に行うことができ
るという優れた効果を秦する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を実施した電子タイプライタの外観を
示す斜視図、ｊ１１２図はキーボード部分を示Ｊ平面図
、第３図は電子回路を示すブロック図、第４図はこの発
明の作用を示すフローヂャート図、第５図はこの発明を
構成する各手段の結合関係を示す構成説明図である。 図に−３いて１０は゛キーボード、２７はコードキー、
２９は第２のモード選−択スイッチ、３５はＲＭ　Ｆ　
４＝−１３７はＬ／Ｌキー、４１はＩＩＪＩＩＩ手段と
しての中央処理装置、４９は人カバッフ？メモリである
。そして、前記２７，２９．３７によりメモリ印字手段
が構成され、前記２７．３５により行右揃え印字手段が
構成される。 特許出願人　ブラザー１業　株式会社 代　理　人　弁理士　恩１）博宣

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、キー人力データを一時的に記憶ツる人力バッフ１を
   有し、一定量のデータが入力されたときあるいは印字開
   始信号が入力されたときそのデータの一部若しくは全部
   を印字Ｊるメモリ印字手段と、前記入力バッファに記憶
   されたデータを印字開始１３号がパノノされたとき最後
   に入力されたデータを右マージン位置に印字Ｊるように
   制御する行右揃え印字手段とを有づる電子タイプライタ
   において、 ｉＸｉ配メセメモリ印字手段作中に前記行右揃え印字手
   段が選択されたとき、前記入力バッフ？・に記憶された
   データを゛リベて印字したＩｍｔｊ右揃え印字モードを
   設定りるようにｉ制御したことを特徴とする電子タイプ
   ライタ。