JPS60105558A - 表示装置付きタイプライタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はキーボードより入力された印字データ・機能
データを一時的に記憶装置に記憶し、その記憶内容を表
示装置に表示してその表示内容を編集後印字するタイプ
ライタに関するものである。

発明の目的 この発明の目的は、アンダーラインを（ｑけた状態で印
字されるデータを表示装置上において容易に確認するこ
とができる表示装置付きタイプライタを提供することに
ある。

発明の目的 上記の目的を達成するためにこの発明においては、アン
ダーライン開始コードを入力する第１手段、アンダーラ
イン終了コードを入力する第２手段及び、アンダーライ
ン印字状態を表示する表示手段を設け、前記記憶装置の
内容を最後に入力したデータから順次検索し、アンダー
ライン開始コードが最初に検出されたとき前記表示手段
による表示を行い、アンダーライン終了コードが最初に
検出されたどぎ前記表示手段による表示動作を終了Ｊる
ように表示手段を制御する制御手段を設けている。

実施例 以Ｆ、この発明を具体化した一実施例を図面に従って一
１明りる。第′１図に示すようにタイプライタの本体ケ
ース１の後側部にはプラテン２が支持され、モの前りに
はプラテン２と平行に延びるガイドロッド／１が配設さ
れている。このガイドロッド４にはＩ：　ｖリッジ３が
プラテン２に沿って左右に移動７Ｉ７能に支持とぎれる
とどもに、ガイドロッド４の回りぐ回動可能に支持され
ている。前記キャリッジ：３十にはり一ンルヘッド５が
装着され、このリーマルｌ＼ツド５がキレリッジ３の回
動にともないプラテン２十の感熱紙６に押し付りられる
プリンｉ〜も７．　ｉｆ’Ｙと、感熱紙６から離間する
離間位置との間でイ８動しく！′するＪζうになってい
る。本体ケース１にはＹｊｉｉｌル；スイッチ７が設け
られている。

前記本体ケース゛１の前部にはキーボード１０が段【プ
られ、そのキーボード１ｏには１行より知い１５桁の液
晶ディスプレイ（ＬＣＤ）１１が設（１られている。さ
らに、キーボード１ｏ上にはタイプライタを操作するた
めの各種キー、切換スイッチなどの操作部材が配設され
ている。、りなわら、それらは、アルファベットの各文
字を人力するためのアルファベットキー１２及び０〜９
の数字を入力するための数字キー１３ならびにスペース
キー１４を含む文字記号キー、バックスペースキー１５
、キャリッジリターンキー１６、シフトキー１７、セカ
ンドシフ１−キー１８、左マージンセットキー１９、右
マージンセットキー２０．タブセットキー２１、タブク
リアキー２２、タブキー２３、感熱紙６を紙送りする紙
送りキー２４、感熱紙６を紙戻しする紙戻しキー２５、
リピートキー２６、コードキー２７、第１．第２のモー
ド選択スイッチ２８．２９、インサートキー３０．デリ
ートキー３１、ディスプレイ１１上においてデータ入力
位置を示すカーソル３３を移動させるためのカーソル移
動キー３２ａ、３２ｂである。

これらの各１−及びスイッチのうち、コードキー２７は
他の−１−リなわら、オートキャリッジリターン′Ｅ−
１・、ライトマージンフラッシュモード、センタリング
し−ド、ラインバイラインモード、アンダーラインモー
ドの各種の印字ファンクションにそれぞれ対応４る数字
キー３４〜３９などのうちのいずれかどどもに操作され
Ｉｊ時、それらの４ニーが１１独で操作された場合に発
生ずるコードデータとは異なるコードデータを発生させ
て、各印字フッ１ンクシヨンを選択−づ−るためのもの
である。

ラインバイラインモードとは予め入力されたデータを１
（−１の範囲内で修ｉ［入力するだめの印字ファンクシ
三１ンであり、ライ１〜マージンフラツシユモードとは
各行の文字を右マージン位置に揃えて印字づるための印
字）１ンクシヨンであり、センタリングモー１ことは印
字動作時において文字を左右のマージン間の中央に印字
するための印字ファンクションである。さらに、Ａ−ト
アンダーラインモードとは各種の文字を印字づると同時
にアンダーラインをイ」りるための印字ファンクション
である。

第１のモード選択スイッチ２８は、タイプライタモ〜ド
及びターミナルモードの２モードのいずれかを選択する
ための二位置スライド式のスイッチであり、このタイプ
ライタモードとはこのタイプライタを通常のタイプライ
タとして使用するモードであり、ターミナルモードとは
タイプライタをデータターミナル装置として使用するモ
ードである。

第２のモード選択スイッチ２９は、ノンプリントモード
、コレクションプリントモード及びダイレクトプリント
モードの３モードのいずれかを選択するための三位置ス
ライド式のスイッチであり、このノンプリントモードと
はサーマルヘッド５による印字を伴わないで、キー人力
された文字などを液晶ディスプレイ１１に表示させるモ
ードであり、コレクションプリントモードとはキー人力
された文字などを液晶ディスプレイ１１に表示し、かつ
そのディスプレイ１１からＡ−バーフローしたデータか
ら順次サーマルヘッド５により感熱紙６に印字さＵるｔ
−ドであり、さらにダイレフ１−プリン！・し−ドとは
キーパツノされた文字などを液晶ディスプレイ１１に表
示さけると同時にザーマルヘッド５）により感熱紙６上
に印字させるモードである。

なお、イの他のキーについては通常のタイプライタに１
（ｉｉえられているものである１＝め説明を省略Ｊる。

又、前ｉｉｊ　ｆｌｋ晶デｒスプレィ１１の外周部分及
び各４＝−３４〜３９の上側部には前記各数字キー３４
〜３９に対応りる各印字ファンクションを示す表示記号
（ＡＵＴＯ，ＲＭＦ、ＣＴＲ，Ｌ／Ｌ。

ＸＸＸ０Ｎ、ＸＸＸ０ＦＦ）が設けられている。

次に、上記のような外郭構造を備えたタイプライタの電
子回路を第３図（ａ）、（ｂ）に従って説明Ｊる。同図
において４１は中央処理装置であり、これに前記キーボ
ード１０の他、ディスプレイコンｌ−Ｄ−９４２，印字
機構ドラ１′バ・インター７−［イス４３．リードＡ−
ンリーメモリ４４．ランダムアクセスメモリ４５．及び
外部インターフェイズ用ドライバ・レシーバ４６がそれ
ぞれ接続されている。そして、ディスプレイコントロー
ラ４２には前記液晶ディスプレイ１１が接続され、両者
４２．１１により表示装置が構成されている。

又、印字機構ドライバ・インターフェイス４３には印字
ｊａｍ４７が接続され、両者４３．４７により印字装置
が構成されている。前記印字機構４７は前記プラテン２
及びキャリッジ３とそれらを駆動するための駆動装置な
らびにザーマルヘッド５などを含んでいる。

前記中央処理装置４１はキーボード１０から入力される
アルファベット、数字、スペース、演粋記号、その他の
記号などの各文字に対応するデータをランダムアクセス
メモリ４５に順次記憶Ｊるとともに、それらのコードデ
ータに対応するパターンデータをリードオンリーメモリ
４４から読出し、ディスプレイコントローラ４２及び印
字機構ドライバ・インターフェイス４３に供給する。デ
ィスプレイコン１−ローラ４２は中央処理装置４１から
送られてくるパターンデータに基づいて液晶ディスプレ
イ１′１に文字を表示さける。又、中央処理装置４１は
り−Ｆ’　７１ンリーメモリ４４から読出したパターン
ｊ゛−夕に基づいて印字機構４７のザーマルｌ＼ツド５
を駆動するとともに、キャリッジ３及びノラ）°ン２を
駆動するためのモータ等を駆動する。さらに、リードオ
ンリーメモリ４４にはタイプライタ全体の作動を制御す
るためのプログラムが記憶さけられ１いる。ランダムア
クセスメ七り４５に（五人力された文字データ及び機能
データを−Ｉ１．ｌＩ的に記憶するための入力バッフ１
４９が設（〕られ（いる。

なお、この発明を構成する各装置、各手段の結合関係を
第３３図（１〕）に従って説明すると、制御手段４１に
はキーボード１０、記憶装置４５、表示具；首１１が接
続され、制御手段４１により記憶装置４５の内容をＲ’
＋Ｄに入力されたデータから順次検索し、４１１手段２
７．３８にて人力したアンダーライン間！Ｉｒ＋　：］
−ドが最初に検出されたとき、表示手段／ＩＯによる表
示を行い、第２手段２７゜３９にて入力し１こアンダー
ライン終了コードが最初に検出されたとき、表示手段４
０による表示動作が停止する。

次に、この発明に関する処理について第４図に従って説
明する。

まず、ステップＳ１において、初期設定が行われ、キャ
リッジ３の左マージン位置への移行、ディスプレイコン
トローラ４２、ランダムアクセスメモリ４５等の初期化
が実行され、かつディスプレイ１１が無表示状態にされ
る。そして、ステップＳ２において、ランダムアクセス
メモリ４５の入力バッファ４９に記憶されているデータ
のうち、一番最後のものから順次中央処理装置４１内の
アキュムレータに移されるのであるが、この初期設定後
においては、入力バッファ４９にはデータが入っていな
いので、ステップ８３．８４にお【ノる判別結果はいず
れもＮｏとなり、次のステップＳ５に進む。このステッ
プＳ５において人ツノバッファ４９の先頭にデータが入
っていないか否かが判別される。この段階においては、
判別結果がＹＥＳとなるため、次のステップＳ６に進む
。このステップ８６にｄ３いて、メインルーチンに進み
、このフ［］−ブブーミル−ｌ”に示された以外のすべ
ての処理が実行される。そしてステップＳ７においてキ
ー操作がｈ４つれたとさ、次のステップＳ８において前
記に一人力されたデータが入力バッファ４９の先頭番地
に記憶されるとともに、ディスプレイ１１に表示される
。また、前記ステップＳ７において、アンダーライン開
始コード用の数字キー３８と二１−ド４ニー　２７とを
同Ｏ，Ｙに操作すると、アンダーライン開始コードＣ１
が入力バッファ４９に記憶される。また、アンダーライ
ン終了コード用の数字キー３９どコードキー２７とを同
時に操作すると、ｉｌンダーライン終了コードＣ２が入
力バッフ？４９に記憶される。

次に、前記スフツブＳ２に戻り、入力バッフ１４９のデ
ータがその一番最後のものから順次アキュムレータに移
される。そして、前記ステップＳ３におりる判別１１１
果がＹＥＳであるときには、ステップＳ　１０に進みオ
ートアンダーライン用のガイダンスフラッグが立てられ
、第５図（ａ）に示すように、ガイダンス４０による表
示がｔｒわれるとともに、アンダーライン開始コードＣ
１がディスプレイ１１に表示される。

次に、アンダーライン終了コードＣ２が入力されるとス
テップＳ３において判別結果がＮＯになり、ステップＳ
４において判別結果がＹＥＳになると、ステップ８１１
においてオートアンダーライン用のガイダンスフラッグ
が消え、第５図（ｂ）に示すように、ガイダンス４０に
よる表示動作が停止するとともに、アンダーライン終了
コードＣ２がディスプレイ１１に表示され、オートアン
ダーラインモードが終了したことが表示される。

引続き、各ステップ８６〜Ｓ８においてデータが入力さ
れ、ステップＳ２に戻る。そして、ステップ＄５にお（
プる判断結果がＮＯであれば、ステップＳ９に進み、次
の入力バッファ４９のデータがアキュムレータに移され
、前記ステップ＄３〜Ｓ５がアンダーライン開始コード
Ｃ１、あるいはアンダーライン終了コードＣ２が検出さ
れるまで繰返される。

−１］記のＪ、うに、この実施例においては、入カバツ
ノ７’　／ｌ　９１ご記１０されたデータの最俊尾のも
のから順次アンダーライン開始コードＣ１及びアンダー
ライン終了」−ドＣ２を検索する作業が行われ、かつそ
の検索結束に応じてガイダンス４０の表示が制御８れイ
まため、／ｌ−１−アンダーラインモードが設定されて
いるか否かを確実かつ簡単に確認づることが′ｃさる。

また例えば、この実施例においてデレー１−キー３１等
の操作により、第５図（ａ）にお【ノる「１」どｒＪＪ
との間のアンダーライン開始コードＣ１が取消されたと
きには、第５図（１））に承り−Ｊ：うに、そのコード
を消去することができるどどもに、ガーｒダンス４０を
消灯することができる。さらに、前記ディスプレイ１１
に表示されたｊτ−夕が印字される時には、アンターラ
イン開Ｗ：　−Ｊ　Ｉ”　Ｃ’Ｉとアンダーライン終了
コードＣ２どの間のデータがアンダーライン付きで印字
きれる。

発明の効果 以」二、Ω１述したＪ、うにこの発明は、記憶装置の内
容を最後に入力したデータから順次検索し、アンダーラ
イン６打始コードが最初に検出されたとき前記表示手段
による表示を行い、アンダーライン終了コードが最初に
検出されたとき前記表示手段による表示動作を終了する
にうに表示手段を制御するようにしたので、アンダーラ
インを（＝Ｉ　ｔ）た状−態で印字されるデータを表示
装置上において容易に確認ツることができるという優れ
た効果を秦する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を具体化したタイプライフの斜視図、
第２図はキーボード部分を示す平面図、第３図（ａ）は
タイプライタのブロック図、第３図（ｂ）は発明の構成
要件の結合関係を示す図、第４図はフローチャート、第
５図（ａ　）〜（Ｃ）はディスプレイの表示状態を示づ
一図である。 図において１０はキーボード、１１は表示装置としての
ディスプレイ、２７はコードキー、３８はアンダーライ
ン開始コード選択用数字キー（前記２７．３８により第
１手段が構成されている）、３９（よアンターライン終
了コード選択用数字キー（前記２７．３りにより第２手
段が構成゛されている）　、／Ｉ　Ｏ１４人字丁段に含
まれるガイダンス、４１は制御手段を（１４成りる中火
処理装置。 特π１出願人　−ｌシリ”−工業株式会社代　理　人　
ブｒ即士　恩田博宣 第４図 第５図 １１シ１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、キーボードより人力された印字データ・機能データ
   を一１１ｉ的に記憶装置に記憶し、その記憶内容を表示
   装置に表示してその表示内容を編集後印字するタイプラ
   イタにおいて、 アンダーライン開始コードを人力する第１手段と、 アンダーライン終了」−ドを入力する第２手段と、 アンダーライン印字状態を表示する表示手段と、前記記
   憶装置の内容を最後に入力したデータから順次検索し、
   アンダーライン開始コードが最初に検出されたとき前記
   表示手段による表示を行い、アンダーライン終了二１−
   ドが最初に検出されたとき前記表示手段による表示動作
   を停止するように表示手段を制御する制御手段と を備えたことを特徴とづる表示装置イリきタイプライタ
   。