JPS60109804A - 高粘度シリコ−ンブレンド法 - Google Patents

高粘度シリコ−ンブレンド法

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JPS60109804A
JPS60109804A JP59206443A JP20644384A JPS60109804A JP S60109804 A JPS60109804 A JP S60109804A JP 59206443 A JP59206443 A JP 59206443A JP 20644384 A JP20644384 A JP 20644384A JP S60109804 A JPS60109804 A JP S60109804A
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extruder
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viscosity silicone
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/005Processes for mixing polymers

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発 11 の 背 景 この発明は、高粘度シリコーン流動体及び熱可塑性重合
体のブレンドを製造する連続fH方法に関する。より詳
しくは、この発明は押出機内で1種又はそれ以上の熱可
塑性重合体及び高粘度シリコーン流動体を連続的にブレ
ンド1゛る方法に関する。
熱可塑性重合体を高粘瓜シリコーン流動体とブレンドす
ると、例えばシリコーン流動体が難燃剤の1成分である
場合には、望ましい工学的性質及び改善された離燃性を
右するブレンドが得られる。
このような望ましいブレンドの例はM ao L au
ryらの米国特許第4,273,691号に、またFr
ycの米国特許第4,387, 176号に開示されて
いる。
熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブレンドを製造する
場合める種の問題が生じる。高粘度シリコーン流動体は
典型的には50.000又はそれ以上の平均分子量をも
つシロキサン川合体を含み、25℃で90,000セン
チポアズ及びそれ以上の粘度をイj′!Jる。これらの
流動体は高粘度のため扱いにくく、また固体熱可塑性重
合体と共に慣用のブレンド装置に供給しにくい。
熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブレンドはM aO
 L alJrVら及びF ryeによる回分式で製造
されてぎた。これらの回分式では2−ロールミルと強力
な混合機が用いられる。これらの方法では一員した性質
を有するブレンドが得られにくい。さらに回分式では^
速痕で製造することが困難である。
従来の連続混合方法では典型的には押出機が利用される
。しかし、この方法による熱可塑性重合体/シリ:1−
ン流動体ブレンドの製造は不可能ではないが困難である
。非常に粘稠なシリコーン流動体及び固体熱可塑性重合
体は、成分を均一な固体−ガム質供給原料に予備混合す
ることなく、慣用の押出機へ供給することはできない。
シリコーン流動体及び熱可塑性重合体のコンシスチンシ
ーの違いにより、予備混合なしでは押出機゛へ同時に供
給でき4にい。
この予備混合は通常回分式で行なわれ、その方法では高
粘度シリコーン流動体及び固体熱可塑性重合体の一部が
2−ロールミル又はドウミキ1ナーでブレンドされる。
固定熱可塑性用合体の残りは次に強力な混合機で混合さ
れる。この混合物は、塊状化した固形物を破壊し、均一
な固体−ガム質供給原料とするため手動でふるい分りさ
れることが多い。この固体−ガム質供給1)ハII G
、L 2つの成分が供給ホッパー内ぐ分離することがな
いため、押出機に均一に供給するのに適している。
回分式予備混合操作は時間がかかり労動力を必要とする
従来の連続方法であり、熱可塑性重合体シリコーン流動
体ブレンドの工業的生産にとって経済的には魅力のない
ものである。
高粘度シリコーン流動体及び固体熱可塑性重合体のブレ
ンドが、費用のかかるブレンド成分の予備処理なしで連
続的に製造できる方法を得ることが望ましい。本発明は
、得られるブレンドの分散度に影響を与えることむく、
高粘度シリコーン流動体を供給ホッパーの下流で押出機
内に供給でき−るという発見に基づいている。さらにこ
の方法は、従来の連続方法並びに回分式で製造されたブ
レンドにリーム1改良された工学的性質と難燃性を右J
るブレンドを生ずることが見出された。
発 明 の 要 約 熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブレンドを連続的に
製造する方法が得られ、その方法は1種又はそれ以上の
熱可塑性重合体から成る熱可塑性組成物を押出機内で溶
融させ、高粘度シリコーン流動体を熱可塑性組成物が溶
融する点において前記押出機に注入し、次いで押出様の
残りの部分において熱−1il塑性組成物を前記高粘度
シリコーン流動体とブレンドするものである。この発明
の具体例では、混合温度が、分散度が高く、熱可塑性重
合体の分解がI&小であるブレンドを製造するのにIF
5適の・(+ffを維持するように調節される。さらに
、既知のブレンドよりすぐれた工学的性質と難燃性を有
する熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブレンドが得ら
れる。
発 明 の 目 的 本発明の目的は、多量の熱可塑性重合体/シリコーン流
動体ブレンドを連続的に製造する簡単で経済的な方法を
提供することである。
本発明の他の目的は、ブレンド成分がよく分散し、熱可
塑性重合体の分散が最小である熱可塑性重合体/シリコ
ーン流動体ブレンドを製造することである。
本発明の他の目的は、−貫した性質をもつ熱可塑性重合
体/シリコーン流動体ブレンドを製造J゛る方法を提供
することである。
本発明の他の目的は、改良された工学的性質と、材料本
来の性質及びfl燃性を有1゛るボリプOピレンと高粘
度シリコーン流動体のブレンドを製造することである。
子ましい具体例の記載 この発明の目的及びその他の目的は、a)1種又はそれ
以−[の熱可塑性重合体から成るl/1体熱可塑性組成
物を押出機内で溶融させ、b)押出機内の溶融熱可塑性
組成物に高粘度シリコーン流動体を注入し、次いでC)
前記溶融熱可塑性組成、物を前記高粘度シリコーン流動
体と押出機内でブレンドすることにより達成される。
この方法で用いるのに適した熱可塑性組成物は、周囲温
度において典型的には固体である1種又はそれ以上の熱
可塑性重合体から成る。熱可塑性組成物の溶融は押出機
内で行われる。これらの熱可塑性組成物を溶融させるに
は任意の慣用押出機でJ:い。具体例どしては、2軸ス
クリユ一同回転押出機、車軸スクリュー押出機、2軸ス
クリユ一逆回転押出機等がある。この方法は、望む目的
を達成Jるのに、特定の押出機の大きさ又砲スクリュー
の形態には依存しないが、熱可塑性組成物内のある種の
熱可塑性重合体にとっては、適切に混合されブレンドの
際の分解をさりるためには特定の押出機又は押出機の設
計が好ましい。2軸スクリユ一押出機が好ましいことが
多く、それは、その中で1!1られる^せん断速度及び
ぜん断速度分布及びFJ融物に与えるかく拌のタイプの
ためである。
熱可塑性組成物の溶融は、より詳しく述べると、その中
の熱可塑性重合体が流動し、他の成分とブレンドされる
粘度を得るのに十分高い温度に押出機内で熱可塑性組成
物を加熱することである。高ずぎる温度では熱可塑性重
合体の不必要な分解が起きるため、これらの性質を達成
するのに必要な最小の温度を用い、るのが好ましい。こ
の1fjlffは前記熱可塑性組成物内の熱可塑性重合
体により異なる。無定形重合体にとって好ましい温度は
典型的には、最小の値が重合体のガラス転移温度より約
70〜80℃高く、最高の偵は分解が起きる程度の温度
範囲である。結晶性重合体にとって好ましい温度は、最
小の値が前記小台体ll’j品の融点より約20〜30
℃高く、最大の値は前記重合体の分解編度程度の範囲に
ある。ここで用いられる゛高粘度シリコーン流動体″と
いう8Bは高分子量を右Jる広範囲のポリシロキサン材
料を表わJ−0これらの、11粘度シリコーン流動体は
、しばしばシリ−1−ンガム質として特徴づけられ、平
均分子母約5g、000又はそれ以上のシロキサン重合
体約20〜100%から成り、周囲温度において90.
OO’0ヒンヂボアズ及びそれ以上の粘度を示J。
シリコーン流動体は、熱可塑性組成物が溶融づる点、即
ち熱可塑性重合体が流動するのに十分低い粘度を右する
個所において押出機に注入される。
シリコーン流動体を押出機へ注入する最適な個所は、出
発物質、用いる装置、望む熱可塑重合体/シリコーン流
動体ブレンド等により異なる。高粘度シリコーン流動体
は慣用の装置を用い゛C押出機内に注入される。高粘度
シリコーン流動体を注入で”る好ましい方法は、高粘度
シリコーン流動体源から供給を受ける流量調節ポンプを
利用1−ることである。流量調節ポンプは高粘度シリコ
ーン流動体を注入Jる場合、押出機内の圧力に打ち勝っ
て溶融熱7iJ塑性組成物が押出機から出てくるのを防
ぐ。
熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブレンドが熱可塑1
’1車合体の混合物を含む場合、シリコーンの注入前に
押出機内で重合体を予備混合することが望ましい1.こ
れは、高粘度)リコーン流動体が熱可塑性重合体の分散
をじやまするのを避けるため、望J、しい。重合体混合
物が望まれる場合、′シリコーン流動体の注入点で、溶
融熱可塑性組成物及び高粘度シリコーン流動体をブレン
ド−りるのに十分な程度のかく拌を押出機内で行えるこ
とが重要である。必要なかく拌の程度は所望のブレンド
中の高粘度シリコーン流動体の聞及び熱可塑性m合体/
シリコーン流動体ブレンドの望みの秤頻による。2軸ス
クリユ一押出機の長さの約1/3の点において高粘度シ
リコーンを導入すると、ポリプロピレン及び高粘度シリ
コーン7Xt動体のブレンドを製造する場合、十分な程
度のかく拌が行えることが見出される。
熱可塑性組成物及び高粘度シリコーン流動体が押出機内
でブレンドされると、ブレンドは末端のダイを通り造粒
される。これらのベレツ1〜は続いて、最終生産物を得
るために押出工程、射出成形工程等に用いられるか、あ
るいは固体熱可塑性重合体と混合され押出機中でブレン
ドされることによって希釈された熱可塑性重合体/シリ
コーン流動体ブレンドとされる。
溶融熱可塑性組成物内の高粘度シリコーン流動体の分散
度は例えばブレンドが行われる温度、押出機内のかく拌
の程度、シリコーン流動体と溶融熱可塑性組成物の粘度
及び弾性の違いのような因子ににる。溶融熱可塑性組成
物内のシリコーン流動体の分散は、ブレンド中の粘度及
び弾性の違いにより影響をうけるが、これらの成分がブ
レンドされる加]二温度に、より依存づ゛ることが見出
された。2種又はそれ以上の溶融熱可塑性重合体のブレ
ンドが製造される、1983年9月 1日付米国特許出
願528,383に開示の方法と異なり、ブレンド温度
はシリコーン流動体及び融解熱可塑性組成物により示さ
れる粘度及び弾性の違いよりもより強く分散工程を支配
する。従って熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブレン
ド中のブレンド成分の分散を制御しようとする場合は、
その粘度及び弾性の値のつり合いをとろうとするよりむ
しろ、混合中に特定の加工温度が得られるように、溶融
熱可塑性組成物及びシリコーン塁質流動体の温度を調節
づ°る方が好ましい。
シリコーン流動体及び熱可塑性組成物がブレンドされる
加工温度を」1節する方法には、出発成分の温度調節、
及びブレンド成分が混合中に加熱される程度を調節する
等がある。特定の加工温度を1qる好ましい方法は、実
施例の組合Vからなる一〇のであり、溶融熱可塑性組成
物の温度をシリコーン流動体の注入前に調節してブレン
ド成分が混合中に加熱される程度を調節づるものである
。この操作を用いると、高粘度シリコーン流動体の注入
後すぐに最適の加工温度が1!tられ、押出機の後続の
大部分は最適の加工湿度で作動する。
注入前にシリコーン流動体を加熱することは必要ないが
、最適混合温度が非常に高い揚台、111粘度シリコー
ン流動体を加熱するのは望ましい。これらの高粘度シリ
コーン流動体は注入後ずぐに最適ブレンド温度に達する
が、シリコーン流動体を加熱すると最適ブレンド温度に
より早く達りる。
ポリプロピレン/シリコーン流動体ブレンドのようない
くつかの熱可塑性重合体/シリ」−ン流動体ブレンドの
製造において、ブレンド成分の分散度は加工温度が上が
るにつれ増加Jる。熱可塑性組成物中の熱可塑性重合体
の敏感度により、混合温度の高さ及びこの混合温度にさ
らす時間は制限される。そのような場合、ブレンドにお
いて得られる分散度は、熱可塑性重合体の分解の程度と
つり合い関係にある。ブレンド内の望ましい分散度は、
溶融熱可塑性組成物の温度、高粘汝シリコーン流動体の
温度、高粘度シリコーン流動体の注入点、スクリュー速
度やスクリューの設計によるか<11′の゛程度又は上
記組合せのいずれかを調節することににり熱可塑性重合
体の分解の量を最小にして得られる。
この方法は、いずれの熱可塑性重合体/シリコーン流動
体ブレンドの製造にも適している。上記ブレンド中の高
粘度シリコーン流動体対熱可塑性重合体の比は、約0.
005〜200.0の範囲内の値をどりうる。この方法
に適した熱可塑性重合体には、例えばレギザン(LEX
AN)R樹脂(ピネラルエレク1〜リックカンパニイ製
)のようなポリカーボネート、低密度ポリエチレン、高
密度ポリエチレン、ポリエチレン、ポリ(アルキレンテ
レフタレート)、ポリスチレン、ポリエステル、ポリイ
ミド、イオノマー、ポリウレタン、アクリ自ニトリル、
ブタジェン−スチレン三元共重合体、ポリフェニレンエ
ーテル、ノリル(NORYL)R(ゼネラルエレクトリ
ックカンパニイ製)のにうなポリフエニレンエーテルー
ポリスチレンブレンド及び共m合体、ポリアミド等があ
る。上の列挙がずべてではない。
高粘度シリコーン流動体を構成する高分子量シロキサン
重合体の例には、 R35LO叶 RR’SLO 2SLO R’ 2SLO R’ 5LO(、す RSi o、、。
R’ R2Si Oo、r; 5iOz単位及びこれらの混合物 から成る群より選ばれた化学的結合シロキシ単位から成
るオルガノシロキサン重合体がある。上記式中各Rは飽
和又は不飽和1価炭化水素基を表わし、R’はRのよう
な基又は水素、水M基、アル」キシ基、アリール基、ア
リル基及びビニル基から成る群より選ばれた基を表わJ
−0好ましいオルガノポリシロキザン材料は、25℃で
約90,000〜1.500,0OOtンヂボアズの粘
度をもつポリジメチルシロキサンである。高粘度シリコ
ーン流動体中に見出されるその他の成分は、Fryeに
より米国特許第4,387,176号に開示されている
シリコーン樹脂である。これらの樹脂は典型的には含有
1−る単量体によって特徴づけられる。例えばMQ樹脂
は式R3SL Oo、r;のM単位及び式5102の4
官能性Q単位から成る。適したMQシリコーン樹脂の例
は、0.3〜4.0の範囲内のM:Q単位比をもつポリ
I・リメヂルシリルシリケートである。3官能性単位R
Sj O,、、、のようなその他の官能性単位から成る
シリコーン樹脂もまた適当である。
シリコーン樹脂が高粘度シリコーン流動体内に入れられ
る場合、その適性基準は、高粘度シリコーン流動体が均
質混合物となるようにシリコーン樹脂が高分子mシロキ
サン重合体の混合物の中に可溶性又は分散性であること
である。押出機に注入する前にシリコーン樹脂を高分子
mシロキサン重合体と予備混合するのが好ましい。これ
は、単軸スクリュー押出機のような慣用の押は機でなし
うる。
この方法において好ましい高粘度シリコーン流動体は9
0,000及びそれ以上の粘度を有する米国特許第4,
387,176号においてF ryeにより開示されて
いるものである。これらのシリコーン流動体は、高分子
mシロキザン重合体40〜80%、シリ:1−ン樹脂2
〜40%及びmA族金属の有礪化合物5〜40%(百分
率はづべて重ω基準)の混合物を含む。
Fryeにより示された範囲の高粘度シリコーン流動体
の例は、シラノール末端停止ポリジメチルシロキサン、
ポリトリメヂルシリルシリヶ−I・を含む混合物である
望ましいブレンド中の熱可塑性重合体及び高粘度シリコ
ーン流動体に加え、熱可塑性重合体/シリコーン流動体
ブレンドは特定の性質又は加工の補助を高めるために添
加剤を含有してもよい。これらの添加剤には、例えば補
強充てん剤、酸化防止剤、滑剤(加工助剤)、難燃剤等
がある。用いられる混合温度に敏感でない添加剤を用い
るのが好ましい。
添加剤は、溶融熱可塑性組成物及び高粘度シリコーン流
動体の間で分配されることが多い。混合前に特定の添加
剤を熱可塑性組成物に導入するが、又は高粘度シリコー
ン流動体に導入するかは、例えば、添加剤のWll良悪
感性添加剤のm1添加剤の融点、ブレンド中での添加剤
の作用等の要因による。特定の添加剤が高温に敏感であ
る場合は、この添加剤を高温にさらすことを最小にする
よう、高粘度シリコーン流動体に導入するのが好ましい
ことが多い。添加剤が分散しにくい場合は、添加剤をシ
リコーン流動体の注入前に熱可塑性組成物と予備混合す
るのが望ましい。熱可塑性組成物中に添加剤を予備混合
すると、高粘度シリコーン流動体が存在して分散を妨げ
ることがないので、最終ブレンドにおける添加剤の分散
がよくなることが多い。
最終ブレンドに典型的にみられる適した添加剤には、F
ryeにより米国特許第4,387.17+3号で示さ
れている、ブレンドする熱可粕性重合体の難燃性Ir−
,aめるI[A族の化合物又は塩がある。これらの化合
物の例にはステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸バリウムがある。酸化アンチモ
ンやデカブ0モジフェニルAキシドのようなその他の難
燃剤を入れCもJ:い。
ジクミルパーオキシドのような架橋剤及びフユームドシ
リ力、クレー、タルク、珪灰石、炭酸カルシウム、アル
ミニウム、三水化物等の補強充てlυ剤も適した充てl
υ剤である。
ポリプロピレン及び高粘度シリ:■−ン流動体のブレン
ドを製造する場合、高粘度シリコーン流動体の注入前に
ポリプロピレンを所望のブレンド用添加剤と予備混合し
てもよい。このようムブレンドに適した添加剤には、架
橋剤、補強充てん剤、酸化防止剤、難燃剤、加工助剤等
がある。高粘度シリコーン流動体は温度に敏感なH燃剤
を含んでいてもJ:り、これは典型的には押出機に注入
する前にシリコーン基質樹脂と予備混合される。シリコ
ーン流動体に存在するその他の添加剤には酸化防止剤、
架橋剤及び充てん剤がある。
ポリプロピレン主体の組成物は、典型的には約180〜
280℃の範囲の温度で溶融し、高粘度シリコーン流動
体は典型的には周囲、温度に保たれ、この温度で押出機
に注入される。高粘度シリコーン流動体の温度は、溶融
したポリプロピレン主体の組成物に接触した後すぐに、
押出機内で望ましい混合温度に速ぐ上屏づ°る。
混合温度を約200〜300℃に保った後、高い引張り
強さ、高い引張り伸び及び高い難燃性を有するボリア1
」ピレン/シリコーン流動体ブレンドが得られる。好ま
しい混合温度は約210〜240’Cの範囲である。こ
れらの混合温度にするには、溶融ポリプロピレンを予備
混合の間はぼこの温度に維持し、高粘度流動体の注入後
ブレンドを少し加熱1する。これらの条件下ではごくわ
ずかの分解が起きるだけで、ブレンド成分の分散は、高
い衝撃性及び難燃性に示されるように、非常に良い。
次9の実施例は当分野の技術者にとってこの発明をより
理解し易くするために示される。これらは本発明を説明
するために示され、本発明の範囲を限定するものではな
い。
実施例I −Vl これらの実施例は、一様な工学的性質及び難燃性を有す
る一連のブレンドが!FJ造されるこの発明の具体例を
承りものである。熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブ
レンドを製造するために、ポリプロピレン、タルク、ス
テアリン酸マグネシウム塩及びデカブロモジフェニルオ
キシドから成る固体粉末供給原料がヘンシェル(1−1
enschcl )強力混合機で調製される。この固体
粉末供給原料は周囲温度でウニルナ−アンドフライドラ
−(Wcr++cr and Pfleiderer 
)の28mm2軸スクリユ一押出機の供給ポツパーに送
られる。MQ樹脂対ポリジメチルシロキサンの比が1:
 1.9の高粘度シリコーン流動体を供給ホッパーから
押出様の長さ約1/3のところで2軸スクリユ一押出機
に注入する。111軸スクリユーで供給されるシリコー
ン流動体は、回転歯車ポンプを用いて周l1lI温痘で
送られる。溶融ポリプロピレン混合物の温度はブレンド
1′る間約220〜230℃の範囲に保たれ、2軸スク
リユ一押出機のスクリュー速度は61) bs/hrの
通11量で粕分約200回転に維持される。6時間の押
出し運転の間にわたって1時間につき1つの試料を取り
、6つの試料を得る。試料は高粘度シリコーン流動体1
9重(6)パーセント、ステアリン酸マグネシウム8.
8ilj用パーセント、デカブロモシフ1ニルオキシド
13.8重ffiパーセント、タルク10.O重量パー
セント及びポリプロピレン4B、5重量パーセントから
成る。6つの試料は200rpl、約220〜230℃
の2軸スクリユ一押出操作中、等聞のポリプロピレンで
希釈される。ポリプロピレン/シリコーン流動体ブレン
ドの希釈のための通過鮎は61bs/ hrである。6
つの希釈試料の工学的性質と難燃性は表工に示される。
データは次のことを説明している。a)一様な性質を有
する熱可塑性重合体/シリコーン流動体ブレンドを製3
alるこの方法における能力b)この方法の、ブレンド
成分の高い分散度を得る能力。
Lユ ポリプロピレン/シリコーン流動体ブレンドの性質(時
間) 123456 燃焼時間 (秒) 8 it 14 12 14 10 22ガー
ドナー衝撃強さ く!n−4bS) 52 60 60 5B !i2 
GO160引張り強さ くpsi ) 3,400 3,400 3,300 
3,300 3,300 3.GOO3,GOO引張り
伸び (%) あ0 339 411 420 420 37
2 20(1燃焼時間はアンダーライラー実験所報告U
L−94(tJ nderwriters L abo
ratories、 1 ++c、B ulletin
 LJL−94)“月利分類のための燃焼試験″によっ
てなされる燃焼試験から得られる。値は試料から着火用
の炎を除去した後の平均燃焼及び/又は赤熱時間を表わ
す。
回分式によりIIjlされたブレンドの性質に比較して
、これらの実施例で製造されたブレンドは^い難燃性及
び引張伸びを示す。引張り強さは対照にほぼ等しい。ガ
ードナー衝撃強さが減少しているが、値はrr容できる
ものである。
実施例 7 この実施例は1分式に匹敵する性質をもつブレンドが製
造される本発明の具体例を示り”ものである。この実施
例において実施例工〜■と同じ割合のブレンド成分が同
じ加工条件下でブレンドされる。ブレンドはシリコーン
流動体19mff1パーセント、ステアリン酸マグネシ
ウム8.8重1パーセント、デカブロモジフェニルオキ
シド13.8fifilバーセン1〜、タル910.0
重量パーセント及びポリプ0ピレン48.5重聞パーセ
ントを含む。シリコーン流動体は約1.9: 1の比の
ポリジメチルシロキサン及びMQ樹脂の混合物から成る
。この試料は実施例I −Vlで用いたのと同じ2軸ス
クリユ一押出機中でポリプロピレンで50%希釈される
。この2軸スクリユ一押出機は希釈の間約245℃のよ
り高い温度で作動するが、スクリュー速度<20ORP
M)及び通1i量(毎時6 Rbs)は実施例1〜■と
同じである。得られる希釈ポリプロピレン/シリコーン
流動体ブレンドの工学的性質及び難燃性は表■に示され
、ここではこれらの性質は回分式で得られるブレンドと
比較される。データは、この実施例で製造されたブレン
ドが回分式で製造されたブレンドに匹敵する性質をもつ
ことを示唆している。
このデータはまた、この方法がブレンド成分を高度に分
散させる能力を有り−ることb示唆している。
■ 燃焼時間は試料片から着火用炎を除去して後の平均燃焼
及び/又は赤熱時間を表わす。試験はアンダーライター
実験所報告IJI−9/Iの操作に従って行なわれる。
実施例゛8 この実施例は、回分式及び従来の連続方法によって製造
されるブレンドよりもすぐれたブレンドを¥J造りるこ
の発明の具体例を示J0実施例■−■の希釈試料中と同
じ割合のブレンド成分を別の加工茶1′i下でブレンド
する。ブレンドはシリコーン流動体9.5重量パーセン
ト、ステアリン酸マグネシウム4.4ffiff!パー
セン1〜、デカブロモシフJ。
ニルAAミシド6.9重但パーセン1−、タルク5.0
重量パーセント、ポリプロピレン74.2重量パーセン
トから成る。シリコーン流動体は1,9: 1の比のポ
リジメチルシロキサン及びMQ樹脂の混合物から成る。
ブレンドは約220〜230℃においてスクリュー速度
5.OQRP M及び通過m 15 p bs/ hr
テ作仙するウエルナーアンドフフイドラー30mm二軸
スクリュー押出機で製造される。ポリプロピレン希釈は
必要ない。ブレンドの工学的性質と難燃性は表■に示さ
れ、これらのブレンドの性質は回分式及びブレンドIX
として示されている従来の連続方法により製造されたブ
レンドと比較される。
am ポリプロピレン/シリコ−、ン流動体ブレンドの性質(
別の混合条件) 実施例■ 、胚 ブレンドIX 燃焼時間 11 22 16 (秒) ガードナー衝撃強さ 211 160 181(in−
j!bs) 引張り強さ 4012 3600 3381(psi 
) 引張り伸び 299 220 183 (%) 燃焼時間はアンダーライター実験所報告UL−94によ
り行われた試験で得られた。
ブレンドIX ブレンドIXは、ずべての成分が予備混合後供給ホッパ
ーに供給される従来の連続方法によりmBされる、実施
例■と同じ組成のブレンドである。
ブレンドはシリコーン流動体9.5重量パーしント、ス
テアリン酸マグネシウムt+、4tamパーセント、デ
カブロモジフェニルオキシド6.9fliパーセント、
タルク5.0重量パーセント、及びポリプロピレン74
.2重1rlパーセントから成る。シリコーン流動体は
1,9: 1の比のポリジメチルシロキサン及びMQ樹
脂の混合物から成る。シリコーン流動体を押出機に注入
しないことを除き、実施例■と同じウニルナ−アンドフ
ァイドラ−30IIIII12軸スクリユ一押出機を用
いる。押出機は約220〜・230℃において50OR
PMのスクリュー速度、151!bs/hrの通過量で
作動する。ポリプロピレン/シリコーン流動体ブレンド
の工学的性質及び難燃性は表■に示され、これらの性質
は回分式で製造されたブレンド及び上記のこの発明の具
体例で製造されたブレンドの性質と比較される。
このデータは、この発明によって製造されたブレンドが
、回分式及び同じ装置を用いた従来の連続法にJ:り製
造されたブレンドよりもずぐれた難燃性及び工学的性質
をもつことを示している。
上記具体例は、本発明の種々の変形を示しているが、本
発明の精神及び範囲から逸脱しない限り、当分野の技術
者にとって上記教示に照らしてさらに変形を加えること
は可能である。
特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)押出機内で1種又Aよそれ以上の熱可塑性重合
    体から成る固体熱可塑性組成物を溶融させる工程、 b)押出機内において前記−溶融熱可塑性組成物へ高粘
    度シリコーン流動体を注入する工程、C)押出機内で、
    前記溶融熱可塑性組成物を前記高粘度シリコーン流動体
    とブレンドする]工程、から成る熱可塑性重合体/シリ
    コーン流動体ブレンドを連続的に製造する方法。 2、溶融熱可塑性組成物が高粘度シリコーン流動体とブ
    レンドされる温度を調節り”る工程をさらに含む特許請
    求の範囲第11rjに記載の方法。 3、前記溶融熱可塑性組成物が前記高粘度シリコーン流
    動体とブレンドされる渇僚が、況含前に前記熱可塑性組
    成物の温度を調整することにより制御される特許請求の
    範囲第2項に記載の方法。 4、前記熱可塑性組成物が供給される箇所から、押出■
    の長さの約1/3から1/2下流の箇所にJ3いて、高
    粘度シリコーン′a動体が押出機中に注入される1jr
    rl請求の範囲第1項に記載の方法。 5、前記熱可塑性組成物が、ポリカーボネート、低密度
    ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、
    ポリフェニレンエーテル、ポリ(アルキレンテレフタレ
    ート)、ポリスチレン、ポリエステル、ポリアミド、イ
    オノマー、ポリイミド、ポリウレタン、アクリロニトリ
    ル−ブタジェン−スチレン三元共重合体から成る群より
    選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性重合体から実質的
    に成る’BI E’l’ 請求の範1ull第1項に記
    載の方法。 6、前記熱可塑性組成物が、熱可塑性重合体50〜97
    %、タルク、クレー、フユームドシリ力、炭酸カルシウ
    ム、珪l31(石から成る群より選ばれた充1[剤0〜
    20%、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カル
    シウム、ステアリン酸バリウ′ム及びデカブロモジフェ
    ニルオキシドから成る群より選ばれた難燃剤0〜40%
    、ジクミルバーオキシドから成る群より選ばれた架橋剤
    θ〜40%(百分率はJoべて重量基準)を含む特許請
    求の範囲第511に記載の方法。 7、高粘度シリコーン流動体の注入の前に熱可塑性組成
    物を予めブレンドする工程をざらに含む特許請求の範囲
    第6項に記載の方法。 8、前記高粘度シリコーン流動体がポリジメヂルシロキ
    サン約20〜100%から成る特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 9、前記高粘度シリコーン流動体がM単位対Q単位の比
    が約0.3〜4.0の範囲内の値を示tMQシリコーン
    樹脂を約2〜50%含有Jる特許請求の範囲第8項に記
    載の方法。 10、熱可塑性組成物がポリプロピレンから実質的に成
    る特許請求の範囲第2項に記載の方法。 11、混合中の温度が約200℃〜275℃の範囲内の
    値に維持される特許請求の範囲第10槍に記載の方法。 12、混合温度が約210〜240℃の範囲の値に維持
    される特許請求の範囲第1113:iに記載の方法。 13、溶融熱可塑性組成物が、ポリプロピレン約80%
    、タルク約1%、デカブロモジフェニルオキシド約23
    %及びステアリン酸マグルシウム約10%(自分率はリ
    ベ゛Um聞基準)から成る特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 14゜ a)ポリプロピレン50〜97重量パーセントb)ポリ
    ジメチルシロキサ21〜40重1バーセン1〜 C)ステアリン酸マグネシウム1〜20重石パーセント d)MQ樹樹脂1〜註0 可塑性重合体から成る固体熱可塑性組成物を溶融させる
    工程、b)押出機内において前記溶融熱可塑性組成物へ
    高粘度シリコーン流動体を注入する工程、C)押出機内
    で、前記溶融熱ijJ塑性組成物を前記高粘度シリコー
    ン流動体とブレンドする工程、から成る熱可塑性重合体
    /シリコーン流動体ブレンドを連続的に製造1゛る方法
    によつ°C製造される熱可塑性重合体/シリコーン流動
    体ブレンド。
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