JPS60109724A - 多重化電源供給方式 - Google Patents

多重化電源供給方式

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JPS60109724A
JPS60109724A JP58215566A JP21556683A JPS60109724A JP S60109724 A JPS60109724 A JP S60109724A JP 58215566 A JP58215566 A JP 58215566A JP 21556683 A JP21556683 A JP 21556683A JP S60109724 A JPS60109724 A JP S60109724A
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power supply
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fluctuation
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久永 光司
葛 良彦
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Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多重化電源供給方式に関する。
近年、集積回路が電子機器に大々的に採用されるにつれ
て、これら電子機器の信頼性は飛躍的に向上してきてい
る。一方、電子機器に直流亀淵を供給する直流電源供給
回路は、降圧または昇圧動作を要したシ、大電力を取シ
扱う必要があるため、個別部分の使用を余儀なくされて
おシ、集積回路使用の電子機器との信頼性格差が問題化
している。
この信頼性格差を緩和するべく、複数の直流電源供給回
路からの出力を同一負荷に共通して供給するようにして
、直流電源供給回路の故障を他の直流電源供給回路によ
シ補償しようとする多重化電源供給方式が広く使用され
ている。
従来のこの種の多重化電源供給方式は、−例を第1図に
示すように、2つの直流電源供給回路SP1およびSF
3それぞれの出力にアノードが接続され、かつカソード
が負荷LOAに共通接続された2つのダイオードD1お
よびD2と、直流電源供給回路SPIおよびSF3それ
ぞれの出力に接続された2つの警報回路ALIおよびA
I2とを備えている。
直流電源供給回路8P1および8P2のそれぞれは入力
直流電源E1の電圧を変圧したうえで安定化し、ダイオ
ードD1およびD2を介して負荷LOAに供給するとと
により、二重化による信頼性の向上を図っている。直流
電源供給回路SP1およびSF3の異常はそれぞれ警報
回路AL1およびAI2によってそれぞれの出力からキ
ャッチされ、アラーム信号ALAとして外部に伝えられ
名。ダイオードD1およびD2は、それぞれ直流電源供
給回路8P2および8P1の出力がそれぞれ警報回路A
LIおよびAI2に回シ込むことを阻止して、誤ったア
ラーム信号ALAが発生することを防止する。
このような従来構成においては、直流電源供給回路SP
IおよびSP’2の出力にダイオードが挿入されている
ため、このダイオードにおいて電力損失が発生し、直流
電源供給の効率が悪くなるという第1の問題がある。こ
の第1の問題は、負荷LOAに供給すべき出力電圧値が
低くかつ負荷電流が大きいときに深刻化する。
従来構成における第2の問題は、直流電源供給回路SP
lおよび8P2が負荷変動に対して出力を安定化すると
きに、前述と同様な理由で、負荷LOAにかかる電圧変
動値を正確にフィードバックできず、出力の安定度が悪
いことである。
本発明の目的は、−従来直流電源供給回路の出力に挿入
されているダイオードを不要化することにより、電力損
失と負荷変動安定性とを改善した多重化電源供給方式を
提供することにある。
本発明は、複数の直流電源供給回路からの出力を同一負
荷に共通して供給する多重化電源供給方式において、前
記出力を許容変動範囲内で周期的に変動させる変動起生
手段J、該変動化に応答する前記出力の変動を検出する
検出手段と、検出された出力変動が予め定めた範囲内に
ないときには当該直流電源供給回路の異常を外部に警報
しかつ前記直流電源供給回路の動作を停止する検査手段
とを設けたことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す。本実施例は2つの直
流電源供給回路SP3およびSF3と、該直流電源供給
回路8P3および8P4対応の警報回路AL3およびA
I4とを設けている。直流電源供給回路SP3および8
P4それぞれは入力直流電源E1の電圧を降圧、平滑化
して、負荷LOAに出力直流電源E2を供給する。直流
電源供給回路8 P 3とSF3との出力は直結されて
おル、出力直流電源E2を負荷LOAに共通して供給し
ている。警報回路AL3とAI、4とは、U)力直流電
源E2の電圧を許容変動範囲内で変動させるように、そ
れぞれ直流電源供給回路S P 3と8P4とに作用し
、この変動化に応答する出力直流電源E2の妥当な変動
を検出する。出力直流電源E2の変動は警報回路AL3
とA L 4とに共通して入力するが、変動化は直流電
源供給回路S P 3とSF3とに別個に作用するだめ
の時間帯を有するように行なわれるため、警報回路AL
3とAI4とは出力直流電源E2の変動がいずれの直流
電源供給回路の応答によるものであるかを識別できる。
轟該贅報回路が受画な変動を検出すれは、当該清流電源
供給回路は正常動作をしていることの証明ができたとと
になる。一方、妥当な変動を検出し7なけれに当該直流
電源供給回路は異常状態になっているため、アラーム信
号ALAを外部に出力する。アラーム信号ALAは、た
とえば、保守盤のランプを点灯させるために使用され、
保守者に当該ib流電源供給回路の異常を警報するり 第3図は直流電源供給回路SP3と警報回路AL3 と
の詳細を入力直流電源E1と共に示している。直流電源
供給回路8P4と警報回路AL4との詳細も本図と同構
成である。第3図を参照すると、直流電源供給回路SP
3はスイッチングトランジスタTli!:、)?ンス7
オーマTFLSと、2(1i51のダイオードD3およ
びD4と、チョークコイルLと、コンデンサCと、2個
の抵抗器R1およびR2と、差動増幅器DAMと、電圧
比較器COMと、発振回路O8Cと、鋸歯状波発生回路
SAWと、基準電源E3とから構成される公知のスイッ
チングレギュレータである。ここで、入力直流電源E1
をトランスフォーマTBSによシ所定値に降圧し、ダイ
オードD3とD4とで整流し、チョークコイルLとコン
デンサCとで平滑化する。
負荷変動による出力直流電源E2の変動は、抵抗器1(
、1とR2とによって分圧された出力直流電源E2の電
圧と基準直流電源E3の電圧との差動増幅器DAMにお
ける差分増幅としてキャッチされる。差動増幅器DAM
の出力は、発振回路O8Cの出力に応答して鋸歯状波パ
ルスを発生している鋸歯状波発生回路SAWの出力と、
電圧比較器COMにおいて比較され、電圧比較器COM
が出力する鋸歯状波パルスのパルス幅を制御する。スイ
ッチングトランジスタTIは電圧比較器COMからの鋸
歯状波パルスに応答してオン・オフし、入力直流電源E
lの供給時間幅を制御する。このようにして、負荷変動
に起因する出力直流電源E2の変動を調整している。
第3図において、マイクロプロセッサMPSは検査手段
、アナログディジタル変換器ADVは検出手段、スイッ
チングトランジスタT2と抵抗器R3とが変動起生手段
をそれぞれ構成する。
第4図と第5図とはそれぞれ機能ブロックとフローチャ
ートとを示している。先ず、マイクロプロセッサMPS
から変動起生手段vO8に制御信号SWTを出力してス
イッチングトランジスタT2をオン・オフさせる。この
スイッチングトランジスタT2のオン・オフに応答して
、抵抗器R3と抵抗器R2との並列接続が断続するだめ
、出力直流電源E2の電圧値が変動する。この変動値は
出力直流電源E2の許容範囲内に留るようにしておく。
出力直流電源E2の電圧変動は、検出手段(アナログデ
ィジタル変換器ADV )によって検出され、ディジタ
ル値に変換される。検査手段TE’l’はこのディジタ
ル値が予め定めた範囲内の値であるか否かを検査する。
この検査の結果にょシ、もし予め定めた範囲内の値でな
いことがわかると、検査手段TETは外部にアラーム信
号ALAを出力し、一方予め定めた範囲内の値であれば
スイッチングトランジスタT2をオフにして、次にスイ
ッチングトランジスタT2をオンさせるまでの時刻を待
ち合わせる。
第3図に示す様な回路を2個用意し、出力を負荷に共通
接続し、第6図に示すように、一方の周期が他方の周期
の整数倍にならないような周期でオン・オンするように
設定する。このような周期設定の結果により、第6図に
おける時刻t1と1゜との間、t3と14との間% t
4 と tlとの凹オよびt6と 17との開のように
、一方の警報回路のみにおいて、出力直流電源E2の変
動化が起生六hス/I−J−を外h 鰺木キ訃甲シ甲科
扉鐙り杯ル屯段■O8からの信号によυ、これを認識す
ることができる。この認識をした検査手段TETのみが
前述の検査をすることになるため、アラーム信号ALA
を不肖に出力するようなことはない。
本実施例においては、変動起生手段VO8を貴報回路ご
とに設けでいるが、本発明においては、たとえば出力直
流電源E2の基準電圧値の上下二値の変動を交互に起生
ずるような変動起生手段VO8を警報回路の一方のみに
設けるようにしてもよい。この場合、プラス側への変動
時には変動起生手段vos +j警報回路側の直流電源
供給回路が、まだマイナス側への変動時には変動起生手
段VO8抜き骸報回路側の直流電源供給回路がそれぞれ
テストされていることになる。
また、本実施例においては、検出手段ADVが検出した
出力変動が予め定めた範囲内にないときには、検査手段
TETが外部にアラーム信号ALAを出力するのみであ
るが、検査手段がアラーム信号ALAを出力するととも
にメ核直流電源供給回路の出力を停止するように構成す
ることは容易に行なえる。
本発明によれば、以上のような構成の採用により、従来
直流電源供給回路の出力に挿入されていたダイオードを
要さないため、電力損失と負荷変動安定性とを改善する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
び第5図と第6図とは同実施例の動作を説明するための
図をそれぞれ示す。 SPI、SF3.SF3.8P4・・・ 直流電源供給
回路、ALI、AL2.AL3.AL4・・・・警報回
路、LOA・・・・・負荷、El・・・・・・入力直流
電源、R2・・出力直流電源、R3・・・・・基準直流
電源、TI。 T2・・・・スイッチングトランジスタ、TR8・・・
・・・トランスフォーマ、DI、D2.D3.D4・・
・・・ダイオード、L・・・・・チロ−クコイル、C・
・・ コンデンサ、R1,R2,R3・・・・・・抵抗
器、DAM・・・・差動増幅器、COM・・・ 電圧比
較器、O20・・・・・発振回路、SAW・・・・・鋸
歯状波発生回路(検出手段)、MP8・・・・マイクロ
プロセッサ、ADV・・アナログディジタル変換器、■
O8・・・・・変動起生手段、TET ・・・・検査手
段、ALA・・・・アラーム信号、SWT・・・・・・
制御信号。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の直流電源供給回路からの出力を同一負荷に
    共通して供給する多重化電源供給方式において、前記出
    力を許容変動範囲内で周期的に変動させる変動起生手段
    と、前記変動起生手段が起生ずる前記出力の変動を検出
    する検出手段と、検出された出力変動が予め定めた範囲
    内にないときには当該直流電源供給回路の異常を外部に
    貴報し且つ前記直流電源供給回路の動作を停止する検介
    手段とを設けたことを特徴とする多重化電源供給方式〇
  2. (2)それぞれが同一の前記変動を他のいずれとも重複
    しないように発生するための時間帯を有するようにしだ
    前記変動起生手段を前記直流電源供給回路対応に設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の多重
    化電源供給方式。
  3. (3) 前記直流電源供給回路を2つ備えかつ前記変動
    の値を前記出力の基準値の上下二値とした前記変動起生
    手段を前記直流電源供給回路のうちのいずれか一方にの
    み対応付けて設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の多重化電源供給方式。
JP58215566A 1983-11-16 1983-11-16 多重化電源供給方式 Granted JPS60109724A (ja)

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JPH0145302B2 JPH0145302B2 (ja) 1989-10-03

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05276660A (ja) * 1992-03-24 1993-10-22 Tokyo Gas Co Ltd 直流電源装置
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