JPS61109430A - インバ−タ装置の故障検出装置 - Google Patents

インバ−タ装置の故障検出装置

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JPS61109430A
JPS61109430A JP59231631A JP23163184A JPS61109430A JP S61109430 A JPS61109430 A JP S61109430A JP 59231631 A JP59231631 A JP 59231631A JP 23163184 A JP23163184 A JP 23163184A JP S61109430 A JPS61109430 A JP S61109430A
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JP
Japan
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voltage
inverter device
power supply
output
failure detection
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Application number
JP59231631A
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English (en)
Inventor
恵一 押切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は無停電定電圧定周波電源(CVCF)に用い
られるインバータ装置の故障検出装置に関する。
〔従来の技術〕
常時はインバータ装置から定電圧定周波の電力を負荷に
給電し、インバータ装置の故障時等には商用電源に切換
えて無停電に負荷給電を続行するCVCFにおいては、
インバータ装置の故障を可能な限り速やかに検出するこ
とが重要である。
第3図はこのインバータ装置の故障を検出するための従
来の故障検出装置の回路であって、1はインバータ装置
の出力電圧である。14は全波整流形のダイオード整流
器であって、インバータ装置の出力電圧1を直流電圧に
変換する。15は平滑用のコンデンサであって、ダイオ
ード整流器14の出力を平滑する。8は過電圧検出用の
比較器であって、平滑された上記直流電圧を基準電圧源
7Aの電圧(設定電圧)と比較し、前者が後者より高レ
ベルになると過電圧検出信号(Hレベル)を発生する。
9は低電圧検出用の比較器であって、上記平滑された直
流電圧を基準電圧源7Bの電圧(設定電圧)設定電圧7
Bと比較し、前者が後者より高レベルになると電圧喪失
検出信号〈Hレベル)を発生する。16はOR素子であ
り、上記過電圧検出信号及び電圧喪失検出信号を商用電
源切換指令信号となる故障検出信号Mとして送出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の故障検出装置は上記のようにしてインバータ装置
の出力電圧の異常からインバータ装置の故障等を検出す
るが、この出力電圧を直流電圧に変換し、平滑したのち
該直流電圧を検出レベルと比較するようにしているので
、故障検出に遅れが伴い、商用電源への無瞬断切換えを
実現することは難しいと言う問題がある他、装置が効果
になると言う問題があった。
この発明は上記問題を解決するためになされたもので、
従来に比しインバータ装置の故障検出を速やかに行うこ
とができ、構成が簡単で安価に作ることができるインバ
ータ装置の故障検出装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、インバータ装置出
力電圧を商用交流電源電圧と比較し、あるレベルを超え
る電圧差が生した時に商用電源切換指令信号を発生せし
める構成としたものである。
〔作用〕 この発明においては、インバータ装置出力電圧と商用交
流電源電圧の瞬時電圧を比較し、両者の電圧差があるレ
ベルに達すると故障発生と判定するので、故障発生は直
に検出される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示たちので、2は商用交
流型理のライン電圧、6は差電圧検出部を構成する差電
圧検出器(差動増幅器)であって、インバータ装置出力
電圧1と商用電源のライン電圧2が入力され、両型圧の
電圧差を検出する。
3〜5は差動増幅器6のゲインを調整するための調整抵
抗である。差動増幅器10が検出した電圧差は比較器8
と9に供給されるる。過電圧検出用の比較器8と低電圧
検出用の比較器9は共に上記電圧差を基準電圧設定源7
の電圧(設定電圧)Eと比較する。比較器8が出力する
過電圧検出信号と比較器9が発生する電圧喪失検出信号
はOR素子16を通してAND素子11に導かれる。こ
のAND素子11は商用交流電源停電時のインターロッ
ク用であって、図示しない停電検出器からの     
 イ停電検出信号TとOR素子16の出力である故障検
出信号とのアンド論理により非停電時には故障検出信号
を受けて商用電源えの切換えを指令する商用電源切換指
令信号Nを送出する。
CVCFでは、通常、インバータ装置と商用交流電源電
圧は同期運転されているので、インバータ装置の出力正
常時には、インバータ装置出力電圧と商用交流電源電圧
に電圧差はなく、差動増幅器6の出力は零ボルトとなる
ので、比較器8.9の出力は0レベルのままである。こ
の状態では比較器4と5の出力はLレベルにある。とこ
ろが、インバータ出力電圧が過電圧になった場合には、
瞬時に、電圧差が発生し、これが設定電圧Eの電圧レベ
ル以上になると比較器の出力がHレベルとなり、商用電
源切換指令信号Nが発生する。この時、比較器9の出力
はOレベルのままである。インバータ出力電圧が低電圧
にり、電圧差が設定電圧Eより大きくなると、比較器9
の出力がHレベルとなり商用電源切換指令信号Nが発生
する。
本実施例では、インバータ装置出力電圧と商用交流電源
電圧とが瞬時値比較されるので、故障検出は瞬時となる
また、本実施例では、整流平滑回路を要しないこと、比
較器8.9の基準電圧源は共通にし得ることから、従来
のものに比し構成が簡単で安価に得ることができる。勿
論、両比較器の設定電圧が異っても故障検出速度は低下
しない。
第2図はこの発明の他の実施例を示したもので、インバ
ータ装置出力電圧と商用交流電源電圧の電圧差を、2次
側が互いに逆極性で直列された2台の絶縁トランス12
.13を用いて検出し、故障検出は、電圧差を全波整流
形のダイオード整流器14Aで直流電圧に変換したのち
比較器8で設定電圧Eと比較する構成となっており、第
1図の実施例と同様、故障検出を瞬時に行うことができ
る。
また、この実施例では、故障検出部の比較器が1台で済
むので、比較器を2台使用する場合に比し、回路構成が
単純となり、また、絶縁トランスを使用するので、装置
が主回路に対して絶縁される利点がある。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、インバータ装置出力電圧
と商用交流電源の瞬時電圧の電圧差の有無から故障を検
出する構成であるので、インバータ装置の故障を瞬時に
検出して実質上商用電源への無瞬断切換えを実現し得る
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はこ
の発明の他の実施例示す回路図、第3図は従来のインバ
ータ装置の故障検出装置の回路図である。 図において、1−インバータ装置出力電圧、2・−商用
交流電源、6・−差電圧検出器、8−過電圧検出用比較
器、9−低電圧検出用比較器、12.13−絶縁トラン
ス、14 A−ダイオード整流器。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無停電定電圧定周波電源を構成するインバータ装置の出
    力電圧と商用電源の電圧を受けて両者の電圧差を検出す
    る差電圧検出部と、上記電圧差と設定電圧の大小を比較
    する故障検出部を有し、該故障検出部の出力をインバー
    タ装置出力異常時に商用電源切換指令信号とすることを
    特徴とするインバータ装置の故障検出装置。
JP59231631A 1984-10-31 1984-10-31 インバ−タ装置の故障検出装置 Pending JPS61109430A (ja)

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JP59231631A JPS61109430A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 インバ−タ装置の故障検出装置

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JP (1) JPS61109430A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62290362A (ja) * 1986-06-06 1987-12-17 Fuji Electric Co Ltd インバ−タの出力電圧異常検出回路
JP2002144044A (ja) * 2000-11-09 2002-05-21 Three M Innovative Properties Co 溶接用液晶防護面

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JPS62290362A (ja) * 1986-06-06 1987-12-17 Fuji Electric Co Ltd インバ−タの出力電圧異常検出回路
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