JPH03222626A - 電力変換器制御装置 - Google Patents

電力変換器制御装置

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JPH03222626A
JPH03222626A JP1731590A JP1731590A JPH03222626A JP H03222626 A JPH03222626 A JP H03222626A JP 1731590 A JP1731590 A JP 1731590A JP 1731590 A JP1731590 A JP 1731590A JP H03222626 A JPH03222626 A JP H03222626A
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亨 逢坂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電力変換器からの出力を絶縁トランスを介し
て負荷に供給する場合に用いられる電力変換器制御装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の電力変換器制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。この図において、交流電源1からの電力は
、例えば、インバータ等の電力変換器2によって可変電
圧可変周波数制御されて出力される。
電力変換器2からの交流出力は、絶縁トランス3を介し
て、ダイオードなどの整流素子から成る整流回路4に送
られ、ここで整流される。そして、整流回路4からの直
流はりアクドル5及びコンデンサ6で構成される平滑回
路で平滑化された後、負荷7に供給される。
このとき負荷7に人力される電圧は電圧検出器8により
検出され、そのフィードバック信号即ち検出信号は位相
制御回路9に送られる。位相制御回路9は、この検出信
号に基いて、電力変換器2を構成するサイリスタ等のス
イッチング素子の位相制御を行なう。
また、電圧検出器8からの検出信号は過電圧判定回路1
0にも送られており、ここで負荷7に入力される電圧が
過電圧状態にあるか否かが判定される。そして、過電圧
状態にあると判定された場合、保護論理制御回路11は
電力変換器2に運転停止信号を送ってその運転を停止さ
せる。一方、過電圧状態になっていないと判定された場
合、保護論理制御回路11は電力変換器2に運転許可信
号を送り、そのまま運転を継続させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、電圧検出器8に故障が発生し、フィードバッ
ク量がゼロになると、位相制御回路9は電力変換器2内
のスイッチング素子の導通時間が長くなるように位相制
御を行う。したがって、負荷7に印加される電圧も過大
となるが、電圧検出器8自体が故障しているため、過電
圧判定回路10及び保護論理制御回路11が有効に動作
することはない。
そのため、負荷7を含む負荷回路に過電圧が生じ、これ
が損傷するおそれがあったのである。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、フ
ィードバック信号検出用として用いられる電圧検出器が
故障したとしても、負荷回路の損傷を有効に防止するこ
とができる電力変換器制御装置を提供しようとするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するための手段として、電力変
換器からの出力を絶縁トランスを介して負荷に供給し、
この負荷に供給される出力の検出に基いて前記電力変換
器をフィードバック制御する電力変換器制御装置におい
て、前記負荷に並列接続され、前記フィードバック制御
のための負荷側入力電圧を検出する負荷側入力電圧検出
手段と、前記絶縁トランスの二次側又は一次側に取付け
られたトランス側電圧検出手段と、前記負荷側入力電圧
検出手段からの検出信号に基いて、負荷側入力電圧か過
電圧状態にあるか否かを判定する第1の過電圧判定手段
と、前記トランス側電圧が過電圧状態にあるか否かを判
定する第2の過電圧判定手段と、前記第1及び第2の過
電圧判定手段からの各判定信号の組合せに基いて、前記
電力変換器に運転停止信号又は運転許可信号を送出する
保護論理制御手段と、を備えた構成としである。
〔作 用〕
上記構成において、負荷側入力電圧検出手段に故障が発
生し、フィードバック量がゼロになったとする。すると
、電力変換器はその出力を増大させるため、負荷側入力
電圧か過大になろうとする。
しかし、このとき絶縁トランスの二次側電圧及び一次側
電圧も過大になろうとするため、トランス側電圧検出手
段によって第2の過電圧判定手段が過電圧判定信号を保
護論理制御手段に出力する。
保護論理制御手段は、第1の過電圧判定手段から過電圧
判定信号が送られてこなくとも、この第2の過電圧判定
手段からの過電圧判定信号によって、負荷側入力電圧検
出手段に故障が発生したものとみなして、電力変換器の
運転を停止させる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図に基いて説明する。但し
、第2図と同様の構成要素には同一符号を付することと
してその重複した説明を省略する。
整流回路4内のダイオードとの接続点を介して、絶縁ト
ランス3の二次側に、トランス側電圧検出手段としての
計器用変圧器(PT)12の1次側は接続されている。
そして、計器用変圧器12の二次側には第2の過電圧判
定手段13が接続されており、その判定信号が保護論理
制御手段11に送られるようになっている。
保護論理制御手段11には、第1の過電圧判定手段10
からの判定信号も送られるようになっており、保護論理
制御手段11は、これら第1及び第2の過電圧判定手段
からの判定信号の組合せに基いて、電力変換器2に運転
停止信号または運転許可信号を送るようになっている。
ここで、第1及び第2の過電圧判定手段10゜13が過
電圧と判定したときにはH信号を出力し、そうでないと
きには・L信号を出力するものとすると、保護論理制御
手段11が従う論理内容を次の表のように表わすことが
できる。
上記の表からも明らかなように、保護論理制御手段11
は、第1及び第2の過電圧判定手段10゜13のうち、
少なくともいずれが一方が過電圧と判定した場合には、
電力変換器2の運転を停止させるように論理構成されて
いるものである。次に、上記のように構成される本実施
例の動作を上記の表に基いて読切する。
まず、負荷側入力電圧検出手段8及びトランス側電圧手
段12の双方が正常に機能し、且つ、主回路系統にも異
常がないとする。この場合には、第1及び第2の、過電
圧判定手段10.13は共にL信号を保護論理制御手段
11に出力し、保護論理制御手段11はL信号即ち運転
許可信号を電力変換器2に出力する(論理(イ))。
しかし、負荷側入力電圧検出手段8及びトランス側電圧
検出手段12の双方が正常に機能しているとしても、主
回路系統に異常が発生した場合には、これらの検出手段
は共に過電圧を検出する。
したがって、この場合には、第1及び第2の過電圧判定
手段10.13は共にH信号を保護論理制御手段11に
出力し、保護論理制御手段11はH信号即ち運転停止信
号を電力変換器2に出力する(論理(ロ))。
また、トランス側電圧検出手段12が正常に機能すると
共に主回路系統に異常がなく、負荷側入力電圧検出手段
8のみが故障した場合、第1及び第2の過電圧判定手段
10.13は当初は共にL信号を出力する。しかし、負
荷側入力電圧検出手段8の故障により、位相制御回路9
が入力する検出量はゼロとなるので、位相制御回路9は
、電力変換器2のスイッチング素子の導通時間が長くな
るように位相制御を行う。そのため絶縁トランス3の二
次側の出力電圧が過大になろうとし、第2の過電圧判定
手段13がH信号を出力する。これによって、保護論理
制御手段11は運転停止信号を電力変換器2に出力する
(論理(ハ))。つまり、負荷側入力電圧検出手段8が
故障してフィードバック量がゼロになったとしても、そ
の後に生じようとする過電圧により負荷回路が損傷する
のを防ぐことができる。
そして、負荷側入力電圧検出手段12が正常に機能する
と共に主回路系統に異常がなく、トランス側電圧検出手
段12のみが故障した場合は、第2の過電圧判定手段1
3がH信号を出力するので、やはり電力変換器2の運転
は停止されることになる(論理(ニ))。
なお、上記実施例では、トランス側電圧検出手段12を
絶縁トランス3の二次側に取付けた例を示したが、絶縁
トランス3の一次側に取付ける構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、負荷側入力電圧検出手
段の他にトラン側過電圧検出手段を設け、雨検出手段の
検出結果を第1及び第2の過電圧判定手段でそれぞれ判
別し、再判定手段の判定結果の組合せに基いて電力変換
器の運転停止又は運転許可に関する制御を行うように構
成したので、フィードバック信号検出用としても用いら
れる負荷側入力電圧検出手段が故障したとしても、負荷
回路の損傷を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック構成図、第2図
は従来例のブロック構成図である。 2・・・電力変換器、3・・・絶縁トランス、7・・・
負荷、8・・・負荷側入力端子検出手段、10・・第1
の過電圧判定手段、11・・・保護論理制御手段、12
・・・トランス側電圧検出手段、13・・・第2の過電
圧判定手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電力変換器からの出力を絶縁トランスを介して負荷に供
    給し、この負荷に供給される出力の検出に基いて前記電
    力変換器をフィードバック制御する電力変換器制御装置
    において、前記負荷に並列接続され、前記フィードバッ
    ク制御のための負荷側入力電圧を検出する負荷側入力電
    圧検出手段と、 前記絶縁トランスの二次側又は一次側に取付けられたト
    ランス側電圧検出手段と、 前記負荷側入力電圧検出手段からの検出信号に基いて、
    負荷側入力電圧が過電圧状態にあるか否かを判定する第
    1の過電圧判定手段と、 前記トランス側電圧が過電圧状態にあるか否かを判定す
    る第2の過電圧判定手段と、前記第1及び第2の過電圧
    判定手段からの各判定信号の組合せに基いて、前記電力
    変換器に運転停止信号又は運転許可信号を送出する保護
    論理制御手段と、を備えたことを特徴とする電力変換器
    制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100397739C (zh) * 2005-02-02 2008-06-25 台达电子工业股份有限公司 过电压保护电路

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