JPS601089Y2 - 密封容器 - Google Patents
密封容器Info
- Publication number
- JPS601089Y2 JPS601089Y2 JP2028582U JP2028582U JPS601089Y2 JP S601089 Y2 JPS601089 Y2 JP S601089Y2 JP 2028582 U JP2028582 U JP 2028582U JP 2028582 U JP2028582 U JP 2028582U JP S601089 Y2 JPS601089 Y2 JP S601089Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- presser body
- hook
- container
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、密封容器に□関し、詳しくは密封のための押
え込み体が他物に引□掛って不測に外れることがなく、
又、密封のための装置が容器から大きく突出して冷凍庫
などに収納するときに天きなスペースを占めることがな
い技術に関する。
え込み体が他物に引□掛って不測に外れることがなく、
又、密封のための装置が容器から大きく突出して冷凍庫
などに収納するときに天きなスペースを占めることがな
い技術に関する。
従来の密封容器にあっては、第1図及び第乏図に示すよ
うに、容器本体7′側に)ニック6:・′を*するバッ
クル金具1′を取付dるとともに蓋3′側め受部9′に
フック6″婆引掛け、バックル金具1′を回動させてM
3’を押え込むものであづた。
うに、容器本体7′側に)ニック6:・′を*するバッ
クル金具1′を取付dるとともに蓋3′側め受部9′に
フック6″婆引掛け、バックル金具1′を回動させてM
3’を押え込むものであづた。
ところがこのよう構成であると、譜3′側の受部9′に
引掛けたフック6′が不測に受部9′から外れることが
ないように、受部9′を蓋3′から大きく突出しなけれ
ばならず、このため密封するためめ装置全体が容器から
大きく突出し、容器の外観杏損うとともに例えば食品冷
凍のためなどに冷凍庫に収能するのに、大きなスペース
を占めるなどという問題があった。
引掛けたフック6′が不測に受部9′から外れることが
ないように、受部9′を蓋3′から大きく突出しなけれ
ばならず、このため密封するためめ装置全体が容器から
大きく突出し、容器の外観杏損うとともに例えば食品冷
凍のためなどに冷凍庫に収能するのに、大きなスペース
を占めるなどという問題があった。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、密封のためのフックを容器本
体の口縁部下方に係合しておくことで、フックが他物に
当って容易に外れることがなく、又、密封のための装置
が容器から大きく突出して冷凍庫などに収納するときに
大きなスペースを占めることがない密封容器を提供する
ことにある。
その目的とするところは、密封のためのフックを容器本
体の口縁部下方に係合しておくことで、フックが他物に
当って容易に外れることがなく、又、密封のための装置
が容器から大きく突出して冷凍庫などに収納するときに
大きなスペースを占めることがない密封容器を提供する
ことにある。
本考案は、断面り形の押え込み体1の横片2が蓋3上面
に面接する蓋押え込み姿勢から蓋3より回動離間する開
き姿勢に姿勢変更することができるように押え込み体1
を蓋3の一側縁外方の枢支部4に回動自在に枢着し、枢
支部4よりも上方の押え込み体1部分の回動部5にフッ
ク6を回動自在に枢着し、押え込み体1がM3に面接し
たときの枢支部4と回動部5を結ぶ線1よりも内方にフ
ック6を弾入係止させることができる係止受溝9を容器
本体7の口縁部10の下方に形威し、蓋3上面の押え込
み体1の横片2の面接部に手指を入り送ませる凹所14
を形成するとともに凹所14を形成したM3の側縁部を
段落し状に窪ませることにより押え込み体1の上表面が
蓋3の周縁上面と路面−になるようにして成る密封容器
に係るものである。
に面接する蓋押え込み姿勢から蓋3より回動離間する開
き姿勢に姿勢変更することができるように押え込み体1
を蓋3の一側縁外方の枢支部4に回動自在に枢着し、枢
支部4よりも上方の押え込み体1部分の回動部5にフッ
ク6を回動自在に枢着し、押え込み体1がM3に面接し
たときの枢支部4と回動部5を結ぶ線1よりも内方にフ
ック6を弾入係止させることができる係止受溝9を容器
本体7の口縁部10の下方に形威し、蓋3上面の押え込
み体1の横片2の面接部に手指を入り送ませる凹所14
を形成するとともに凹所14を形成したM3の側縁部を
段落し状に窪ませることにより押え込み体1の上表面が
蓋3の周縁上面と路面−になるようにして成る密封容器
に係るものである。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
密封容器Aは合成樹脂製の容器本体7に合成樹脂製の蓋
3をし、蓋3を密封装置11で密封することができるも
のである。
3をし、蓋3を密封装置11で密封することができるも
のである。
密封容器Aは略四角形にしたが、他の形状のものでもよ
い。
い。
密封装置11は第4図乃至第7図に示すように構成しで
ある。
ある。
蓋3には周部全周にわたって凹溝12を形成してあり、
容器本体7の口縁部10にパツキン13を介して被冠さ
せることができるようにしである。
容器本体7の口縁部10にパツキン13を介して被冠さ
せることができるようにしである。
略四角形の蓋3の長尺側の両縁部には、手指を入り込ま
せることができる凹所14を形成しである。
せることができる凹所14を形成しである。
この凹所14を形成した蓋3の側縁部は段落し状に窪ま
せてあり、後述する押え込み体1の横片2が入り込んで
、押え込み体1の上表面が蓋3の周縁上面と路面−にな
るようにしである。
せてあり、後述する押え込み体1の横片2が入り込んで
、押え込み体1の上表面が蓋3の周縁上面と路面−にな
るようにしである。
又、蓋3の側縁部には枢支部4としてのピン状突部15
を蓋3の長手方向に略平行に一体底形して突設しである
。
を蓋3の長手方向に略平行に一体底形して突設しである
。
1は押え込み体であり、断面り形の合成樹脂成形品であ
る。
る。
押え込み体1の長手方向の両端部のフランジ部に枢支孔
16を形成し、枢支孔16をピン状突部15に挿合する
ことで、押え込み体1をその横片2が蓋3上面゛に面接
する姿勢からM3より回動離間する開き姿勢に姿勢変更
することができるように回動自在に枢着しである。
16を形成し、枢支孔16をピン状突部15に挿合する
ことで、押え込み体1をその横片2が蓋3上面゛に面接
する姿勢からM3より回動離間する開き姿勢に姿勢変更
することができるように回動自在に枢着しである。
6はフックであり、金属棒を第4図に示すような形状に
曲成したものである。
曲成したものである。
フック6の両端部の折反し部分を回動軸17とし、この
回動軸17を枢支孔16よりも上方に設けた回動部5と
しての回動孔18に挿合し、フック6を押え込み体1に
回動自在に枢着しである。
回動軸17を枢支孔16よりも上方に設けた回動部5と
しての回動孔18に挿合し、フック6を押え込み体1に
回動自在に枢着しである。
容器本体7の周部には、第4図に示すように、フック6
を弾入係止することができる係止受溝9を容器本体7の
口縁部10の外方にかつ下方に開口させて設けである。
を弾入係止することができる係止受溝9を容器本体7の
口縁部10の外方にかつ下方に開口させて設けである。
この係止受溝9は、第6図に示すように、押え込み体1
を蓋3に沿う面接姿勢にしたとき、枢支孔16と回動孔
18とを結ぶ線1よりも内方にくるように設定しである
。
を蓋3に沿う面接姿勢にしたとき、枢支孔16と回動孔
18とを結ぶ線1よりも内方にくるように設定しである
。
このような構成によれば、第5図の実線矢印の方向にフ
ック6を回動させて、フック6を係止受溝9に係入させ
る。
ック6を回動させて、フック6を係止受溝9に係入させ
る。
かかる場合、フック6の縦片部19は係止受溝9を形成
する断面り形部20の切欠き21に入り込んでいる。
する断面り形部20の切欠き21に入り込んでいる。
この状態で、押え込み体1を第5図の破線矢印方向に回
動させると、フック6の横片部22とピン状突部15を
結ぶ死線りをフック6の回動軸17が越えて、押え込み
体1を強力に蓋3に圧接させて、蓋3を容器本体7に強
力に押し付けて密封を行なうのである。
動させると、フック6の横片部22とピン状突部15を
結ぶ死線りをフック6の回動軸17が越えて、押え込み
体1を強力に蓋3に圧接させて、蓋3を容器本体7に強
力に押し付けて密封を行なうのである。
そして、密封状態を解除するには、蓋3の凹所14に手
指を入れ、押え込み体1を持上げ回動させて、回動軸1
7が死線りを越えると、フック6が自重で係止受溝9か
ら抜け、蓋3を簡単に開けることができるのである。
指を入れ、押え込み体1を持上げ回動させて、回動軸1
7が死線りを越えると、フック6が自重で係止受溝9か
ら抜け、蓋3を簡単に開けることができるのである。
押え込み体1の表面には、第8図に示すように日付目盛
23を付けてあり、第4図に示すような窓24付のスラ
イド体25を押え込み体1に対してスライド移動させる
ことて適宜の日付目盛23にセットしておくことができ
、密封容器A内に密封させた食品収納口を表示すること
ができ、そのまま冷蔵庫又は冷凍庫へしまって貯蔵日付
が何時でも判明し腐敗の防止などに役立たせることがで
きるのである。
23を付けてあり、第4図に示すような窓24付のスラ
イド体25を押え込み体1に対してスライド移動させる
ことて適宜の日付目盛23にセットしておくことができ
、密封容器A内に密封させた食品収納口を表示すること
ができ、そのまま冷蔵庫又は冷凍庫へしまって貯蔵日付
が何時でも判明し腐敗の防止などに役立たせることがで
きるのである。
以上要するに本考案は、断面り形の押え込み体の横片が
蓋上面に面接する蓋押え込み姿勢から蓋より回動離間す
る開き姿勢に姿勢変更することができるように押え込み
体を蓋の一側縁外方の枢支部に回動自在に枢着しである
ので、押え込み体はその蓋押え込み姿勢においては蓋に
面接することになり、押え込み体が容器から突出するこ
とがない。
蓋上面に面接する蓋押え込み姿勢から蓋より回動離間す
る開き姿勢に姿勢変更することができるように押え込み
体を蓋の一側縁外方の枢支部に回動自在に枢着しである
ので、押え込み体はその蓋押え込み姿勢においては蓋に
面接することになり、押え込み体が容器から突出するこ
とがない。
しかも、フックを弾入係止させることができる係止受溝
を容器本体の口縁部の下方に形成しであるので、フック
は容器本体の口縁部の下方の係止受溝に係止することで
、邪魔にならないように容器に沿わせることができ、こ
のように、押え込み体並びにフックは密封状態で容器か
ら突出することがなく、つまり、密封のための装置が容
器から大きく突出することがなく、容器の外観を損うこ
とがなく、食品冷凍のために冷凍庫に入れても大きなス
ペースを占めることがないという利点がある。
を容器本体の口縁部の下方に形成しであるので、フック
は容器本体の口縁部の下方の係止受溝に係止することで
、邪魔にならないように容器に沿わせることができ、こ
のように、押え込み体並びにフックは密封状態で容器か
ら突出することがなく、つまり、密封のための装置が容
器から大きく突出することがなく、容器の外観を損うこ
とがなく、食品冷凍のために冷凍庫に入れても大きなス
ペースを占めることがないという利点がある。
そのうえフックは容器本体の口縁部下方の係止受溝に係
止されるから、密封状態でフックが他物が当らないよう
に隠すことができ、フックに他物が当って密封状態が不
測に解放されることがないという利点がある。
止されるから、密封状態でフックが他物が当らないよう
に隠すことができ、フックに他物が当って密封状態が不
測に解放されることがないという利点がある。
また、蓋上面の押え込み体の横片の面接部に手指を入り
込ませる凹所を形成するとともに凹所を形成した蓋の側
縁部を段落し状に窪ませることにより押え込み体の上表
面が蓋の周縁上面と路面−になるようにしており、容器
を開閉するための操作体を兼ねる押え込み体を蓋上面と
路面−にして容器から突出しないようにしているので、
押え込み体が邪魔になることがなく、また、押え込み体
が不用意に操作されて容器の密封が損なわれることがな
いという効果がある。
込ませる凹所を形成するとともに凹所を形成した蓋の側
縁部を段落し状に窪ませることにより押え込み体の上表
面が蓋の周縁上面と路面−になるようにしており、容器
を開閉するための操作体を兼ねる押え込み体を蓋上面と
路面−にして容器から突出しないようにしているので、
押え込み体が邪魔になることがなく、また、押え込み体
が不用意に操作されて容器の密封が損なわれることがな
いという効果がある。
第1図は従来例の斜視図、第2図は同上の断面図、第3
図は本考案の一実施例の斜視図、第4図は同上の密封装
置の分解斜視図、第5図は同上の密封装置の組付は状態
の斜視図、第6図は同上の密封状態の断面図、第7図は
同上の密封状態の一部破断した斜視図、第8図は同上の
日付部の一部破断した斜視図であり、1は押え込み体、
2は横片、3は蓋、4は枢支部、5は回動部、6はフッ
ク、7は容器本体、9は係止受溝、1oは口縁部、1は
枢支部と回動部を結ぶ線である。
図は本考案の一実施例の斜視図、第4図は同上の密封装
置の分解斜視図、第5図は同上の密封装置の組付は状態
の斜視図、第6図は同上の密封状態の断面図、第7図は
同上の密封状態の一部破断した斜視図、第8図は同上の
日付部の一部破断した斜視図であり、1は押え込み体、
2は横片、3は蓋、4は枢支部、5は回動部、6はフッ
ク、7は容器本体、9は係止受溝、1oは口縁部、1は
枢支部と回動部を結ぶ線である。
Claims (1)
- 断面り形の押え込み体の横片が蓋上面に面接する蓋押え
込み姿勢から蓋より回動離間する開き姿勢に姿勢変更す
ることができるように押え込み体を蓋の一側縁外方の枢
支部に回動自在に枢着し、枢支部よりも上方の押え込み
体部分の回動部(とフックを回動自在に枢着じ、・押え
込み体が蓋番ト尚接したときの枢支部と回動部を結ぶ線
よりも内方にフックを弾入係止させることができる係止
受溝・を容器本体の口縁部の下方に形威しミ蓋上面の押
え込み体の横片射面接部に手指を入り込ませる凹所を形
成するとともに凹所参形成しすこ蓋の側縁部を段落し状
に窪ませることにより押え込み体の上表面が蓋の周縁上
面と路面−、になるようにして戊る密封容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2028582U JPS601089Y2 (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2028582U JPS601089Y2 (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 密封容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121847U JPS58121847U (ja) | 1983-08-19 |
JPS601089Y2 true JPS601089Y2 (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=30032456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2028582U Expired JPS601089Y2 (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 密封容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601089Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6603871B2 (ja) * | 2015-07-24 | 2019-11-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ふとん乾燥機 |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP2028582U patent/JPS601089Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58121847U (ja) | 1983-08-19 |
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