JPS60108468A - シランジイミドテトラカルボン酸ベリレン染料および複合顔料 - Google Patents

シランジイミドテトラカルボン酸ベリレン染料および複合顔料

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JPS60108468A
JPS60108468A JP59218739A JP21873984A JPS60108468A JP S60108468 A JPS60108468 A JP S60108468A JP 59218739 A JP59218739 A JP 59218739A JP 21873984 A JP21873984 A JP 21873984A JP S60108468 A JPS60108468 A JP S60108468A
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silane
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dye
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perylene dye
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JP59218739A
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アントニオ・マルラツチーニ
フイリツポ・マリア・カルリニ
ジヨルジヨ・ボツタツチオ
アントニオ・パスカレ
ジヨルジヨ・マランツアナ
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Montedison SpA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B5/00Dyes with an anthracene nucleus condensed with one or more heterocyclic rings with or without carbocyclic rings
    • C09B5/62Cyclic imides or amidines of peri-dicarboxylic acids of the anthracene, benzanthrene, or perylene series
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/008Dyes containing a substituent, which contains a silicium atom

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、化学結合せるシラン糸束くとも1個を含有す
るジイミドテトラカルホン配ペリレン染料(略称 ペリ
レン染料)並びに、該染料と無機固体基材との結合で取
得されうるシラン秒置顔料にかかわる。
用語「シラン祖合期料」を不明細書中で用いるとき、そ
れは、シラン糸束くとも1個を含有するペリレン染料と
無機固体基材若しくは支持体との結合物よりなる顔料物
旬を意味する。
上記の、シラン糸束くとも1個を含有するペリレン染料
(略称 シランペリレン染料)と固体基材とを結合させ
ることにより、シランペリレン染料に、無機顔料を代弄
する顔料特性が付与される。
かかる結合は、染料のシラン部分と無機基材との間に化
学結合(グラフト)を形成させることにより達成される
本発明の一つの目的は、すぐれた特性特に高隠〜蔽性又
は十分人透明性およびすぐれた溶剤安定性を有する顔料
の製造に有用なシランペリレン染料を提供することであ
る。
本発明の別の目的は、上記の染料および顔料を簡単且つ
経済的な方法によって製造することである。他の目的に
ついては以下の記述から明らかとなろう。
かくして、本発明の一つの目的は、シラン糸束くとも1
個を含有する、式 〔ここでRは、式 (nは3.4又は5であり、qは0又は1であり、pお
よびmは、q=oのときp=3およびm=口、1.2若
しくは3、又はq=iのとき、p=2およびm=口、1
若しくは2の如き整数であり、R7は炭素原子4個まで
のアルキル又はフェニルであり、R1は炭素原子2個ま
でのアルコキシルである)のシラン残基であり、R□は
Rと四しか或いは、炭素原子6個までのアルキル、シク
ロアルキル又は、随意ハロゲン若しくはアルキルないし
アルコキシル基(炭素原子6個まで)1個以上で置換さ
れるフェニルであリウル〕 のペリレン染料によって達成される。
該染料は、式 の3.4.9.10−ペリレンテトラカルボン酸ジ無水
物と式 の化合物(ここでR2、R3、n 、、qs Pおよび
mは上に定義した通りである)および随意成分としての
式 %式%() (ここでR4は炭素原子6個までのアルキル、シクロア
ルキル又は、随意)10ゲン、アルキル若しくはアルコ
キシル基1個以上で置換されるフェニルである)の化合
物とを、水および(又は)有機溶剤よりなる反応媒体中
160〜240℃範囲の温度で6〜24時間反応させる
ことよりなる方法によって製せられる。もし、シラン基
2個を含有する染料を得たいなら、シラン化合物(■)
ニジ無水物(1)モル比を少くとも2とし、またシラン
基1個のみを含有する染料を得たいなら、ジ無水物(1
)1モルに対しシラン化合物(IV)少くとも1モルと
アミン(V)少くとも1モルを用いる。
反応は、亜鉛塩例えば塩化亜鉛若しくは酢酸亜鉛を、使
用せるジ無水物に関し1〜50重量%の変動量で随意存
在させて実施されうる。
反応はまた、水懸濁物中、水と水混和性有機溶剤との混
合物中又は有機浴剤中で作動させることができる。
例えば、水温オ[1性有機溶剤として、ジオキサン、ジ
メチルホルムアミドおよびピリジンが用いられ、また水
非混和性溶剤としては、キノリン、トリクロルベンゼン
、α−クロルナフタレンおヨヒニトロベンゼンが用いら
れうる。
水又は水と有機浴剤との混合物を用いるとき、反応は好
ましくは、密閉反応器内、自生圧下、塩酸塩形の化合物
(■)を用いて遂行される。この反応から得られる生成
物は通常、アルカリ、酸および中性水次いでメタノール
による洗浄後胸囲温度で乾煤される。
ペリレンテトラカルボン酸3.4.9.10−ジ無水物
(Ill)は既に知られ且つ市販されている化合物であ
る。
式(IV)のシラン化合物として、例えば、γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン、δ−アミノブチルトリエ
トキシシラン、δ−アミノブチルフェニルジエトキシシ
ランおよびγ−アミノプロピルメチルジェトキシシラン
の如きアミノアルコキシシランより誘導されたものか特
に適するとわかった。このアミノアルコキシシランも既
に知られ且つ市販されている化合物である。
しかしながら、該化合物は慣用技法に従って、例えば、
対応するクロルアルコキシシランと脂肪族アミンとを反
応させることにより製造することもできる。
式(V)のアミンとしては、線状脂肪族アミン例えば、
メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチル
アミン、ペンチルアミンおよびヘキシルアミン; 対応
枝分れアミン例えばBee−ブチルアミン、tert−
ブチルアミンおよびイソプロピルアミン; シクロアル
キルアミン例えばシクロヘキシルアミンおよびモルホリ
ン; 並びに芳香族アミン例えばアニリン、0−lm−
若しくはp−)ルイジン、クロルアニリンないしアニン
ジン、2.4−若しくは3.5−キシリジンないしジク
ロルアニリン、ジアニシジン、2−メチル−4−クロル
アニリン、2.5−ジメトキシ−4−クロルアニリンお
よび2.4−ジメトキシ−5−クロルアニリンが用いら
れうる。
式(I)のシランペリレン染料は、それ自体が、溶剤に
対する安定性の如き良好ガ顔料特性を有し、また焼付ア
ルキドエナメルでの適用又はプラスチック材料の顔料着
色において、それは、高い着色力、良好な一般的安定性
および純粋な色を有する製品をもたらす。
式(I)のシランペリレン染料は、その分子内に、シラ
ノール基および(又は)、シラノール基−81(OH)
sに加水分解しうるアルコキシル基を含有し、而して上
記シラノール基同士の反応による自己縮合と適当な無機
基材の表面ヒドロキシル基(染料のそれと縮合)との化
学反応に付されて染料−基材間に安定な化学結合(グラ
フト)を形成し、それによりすぐれた顔料特性をもつ複
合生成物を生ぜしめることができる。
それ故、上記染料は、本発明の別の目的である、式(1
)のシランペリレン染料を無機支持体をグラフトさせて
力る複合顔料の製造に最も好ましく用いられる。
この複合顔料の製造に用いるのに特に適しているのは、
式 (ここでn、m、pおよびR3は既述の意味を有する)
および式 〔ここでR,、n、m、 pおよびR3は既述の意味を
有するが、但しR3はRとは異々る〕のシラン染料であ
るとわかった。
式(I)のシランペリレン染料の顔料特性を確実にする
のに特に適する無機基材若しくは支持体として、ゲル形
状、半結晶質形状、ルチル若しくはアナターゼ型のTi
e2、更に市販タイプのもので表面に、5ift 、A
lt O8、Tie、より選ばれる酸化剤1種又Fi2
種以上の混合物からなる被株を有しうるTie、が有利
に用いられる。また、Stowおよび(又は)AI、0
.、並びにT i O。
と5i01および(又は) Al2O,との機械的混合
物が用いられうる。これら支持体は粒子状である。
7 結晶質T i O,粒子上に5iftおよび(又は、A
Ito、を常法に従い沈殿させることによって取得され
るTie、 、Sin、および(又は)AI、O。
(或いはアルミノけい酸塩として)の混成基材が、その
優位な特性故に好適でありうる。
朗期用途、隠蔽力又は着色力に関連して、上記基材は、
互いに混1合して用いることもできる。
基拐の比表面積は5〜5oom”7g の広い範囲、好
ましくは10〜200 m’ 7g 範囲で変動しうる
グラフトせる式(I)のシランペリレン染料を10〜5
0首量チ含有する複合顔料はその優位な特性故に特に好
ましい。
上記=m基材上にシランペリレン染料(I)をグラフト
させて力る複合顔料の製造方法は、選定基材を、水およ
び(又は)不活性有機溶剤よりなる反応媒体中20℃〜
反応媒体還流温度範囲の温度で処理し次いで得られた生
成物を濾過により分離し、洗浄し且つ乾燥することより
なる。
この処理は、シラン染料と基材とを上記反応媒体中で粉
砕することにより有利に実施されうる。
かかる処理時間は、用いられる反応温度に依拠して2〜
12時間範囲で変動しうる。
もし、濾過により分離された複合顔料を4〜8時間80
〜140℃炉内で乾燥加熱処理に付すなら、特に有利に
結果が得られる。
不活性有機溶剤は、例えば、キノリン、ジメチルホルム
アミド、N−メチルピロリドン、ジクロルないシトリク
ロルベンゼン、ジメチルスルホキシドおよびn−へブタ
ンである。
本発明の他の目的である製造方法は、比表面積の低い無
機基材例えは高隠蔽性TiO2の存在でも高い着色力を
示す継合顔料を得るのに特に適することが判明した。
本発明の複合顔料は、基材粒子の種類、粒塵および比表
面積に依り、また顔料に望まれる着色力に関連して広範
囲に変動する組成を有しうる。
後金顔料の粒度分析では、無機基材粒子の表置上に有機
部分が広く分布していることが示された。
X線回折分析では、後金顔料粒子が、基材を代表する結
晶化度を有する一方、グラフト化ペリレン被榎が非晶質
のものとなっていることが示された。
本発明のペリレン顔料は、有機シラン成分と無根成分と
の間の化学結合によりもたらされる抄合性故に、単なる
物理的混合物を代表する欠点がない。例えば、本か料は
、成分同士の非混合、分化沈降、結晶化の如き現象も生
ぜず、また芳香族溶 □剤との接触時熱条件でさえその
結晶形を変えない。
更に、印刷インクに用いられる如き溶剤をベースとする
顔料組成物は、長期貯蔵後でさえ沈降現象を惹起しない
上記顔料は、高隠蔽形又は透明形いずれの場合も、すぐ
れた顔料特性を示し、普通有機溶剤および水性溶剤に不
溶であり、ポリ塩化ビニル(PVC)におけるマイグレ
ーションや焼付アルキドエナメルにおけるオーバーペイ
ンティングに対しすぐれた安定性を示し且つ酸若しくは
アルカリ処理に対してもすぐれた安定性を示す。本顔料
は良好な光安定性および着色力を有し、また透明、高隠
蔽いずれの状態で得られても熱に対し安定である。
それ故、本発明の顔料は、通常の適用技法に従い、塗装
製品において、或いは自然乾燥々いし加熱乾燥(焼付)
エナメルに、またプラスチック月料(例えばPVC、ポ
リスチレン、ポリエチレン−テレフタレート等)のか料
着色および印刷インクにおいて最も好ましく用いられる
上記の常法で用いられる機械的および(又は)熱的処理
は、本発明の徊合顔料の顔料特性を実質上変性するもの
ではない。
本発明の被合顔料は、すぐれた顔料特性を付与すること
のできる安価々無機部分ないし基材と該基材上にグラフ
トしたシランペリレン染料とにより構成されていること
の実質的オリ点、なかんづく、前者成分に依る所期隠蔽
力ないし透明性およびすぐれた耐溶剤性、また徒者成分
に依る良好力覚安定性、高い着色力および色純度を有す
る。
本発明を史に下記例で詳述する。なお、該例は本発明を
例示するにすぎず、これを限定するものではない。
部およびチは、特記せぬ限り重量による。
例 1 オートクレーブに3.4.9.10−ペリレンテトラカ
ルボン酸ジ無水物7B4,9.γ−アミノプロピルトリ
エトキシシラン10.4pおよび水40gを装入し、自
生圧下200℃に8時間加熱した。
との尺応混合物を取出し、60〜80℃で濾過し、50
〜60℃で、中性水、KOHIチのアルカリ水次いで、
中性になるまで再び水で洗浄し、最抜にメタノールで洗
浄した。
乾燥により、濃赤色粉末を得た。その元素分析結果は次
の如くである: C=57チ、■=42チ、N= 4−3 %、 Si 
= 9チ。
・ IR分光分析に付したところ、上記粉末は、シラノ
ール基う5t(OH)に典型的な約35001 cIn’ でのバンド、イミド基0=C−N−C=Oに
典型的な1650cIIL−”および1695 cm−
’ でのバンドを示した。なお、無水物基に典型的なバ
ンドはみられなかった。
これら元素分析および分光分析のデータから、上記粉末
は本簀上、式 の染料に相当する。
餓染料はまた、分子内に在るシラノール基形成により部
分的にオリゴマー形で存在することもある。
例 2 5、4.9.10−ペリレンテトラカルボン酸ジ無水物
7.84.!9、γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン5.23 flおよび水50gを装入した密閉反応器
を8時間200℃に加熱した。
室温に冷却後、プロピルアミン142gを加え、再び反
応器を8時間180℃に加熱した。
60〜80℃の温度に冷却後、生成物を取出し、例1の
如く沖過洸浄した。乾燥により、良赤色粉末を得た。そ
の元素分析結果は次の如くである:C=65%、H=4
5%、N=5%、5i=6%。
上記元素分析と、無水物基のバンドの不在および=st
on およびイミド基のバンドの存在を示すIRR光分
析データから、本例の粉末が、本旬上、式 の染料に相当するとわかった。この染料は部分的にオリ
ゴマー形で存在しうる〇 例 6 窒素雰囲気下3.4.9.10−ペリレンテトラカルボ
ン酸ジ無水物592部、γ−アミノプロピルトリエトキ
シシラン4.98部および水50部を装入した密閉反応
器を10時間180℃に加熱した。
室温に冷却後、アニリン5.11gと塩化亜鉛0゜5g
を加え、再度220℃に12時1111加熱した。
冷却後、生成物を沖過し、HCI水次いでKOH(1チ
)水で熱洗浄して中和し、巣に水−ジメチルホルムアミ
ド(50%)混液およびメタノールで熱洗浄後、乾燥し
7た。
濃赤色粉末が得られた。これは元素分析で次の結果を示
した: C=67係、H=4%、N = 4.5%、S i =
 4.9qb。
上記分析とIRR光分析データから、粉末は本質上、式 の染料に相当するとわかった。該染料は部分的にオリゴ
マー形で存在しうる。
例 4 V素雰囲気下3,5−キシリジン1.805部(対応す
る塩酸塩の水浴液として)、3.4.9. ’10−ペ
リレンテトラカルボン酸ジ無水物6.92部、水50都
およびZnC1t o5部を装入したオートクレーブを
12時間220℃に加熱した。
得られた生成物を沖過し、水およびメタノールで熱洗浄
し、乾燥し、次いで再びオートクレーブ内で水50部中
γ−アミノプロピルトリエトキシシラン3297部と一
緒に自生圧下220℃で12時間加熱反応せしめた。
取得せる生成物を例1の如く分離乾燥したところ、それ
は濃赤色粉末より々つだ。元素分析で次の結果を得た: C=67.5%、H=4.5%、N=4チ、5i=55
%。
上記分析とIR分分会分析ら、粉末れ本質上、式の染料
に相当するとわかった。この染料は賛(5分的にオリゴ
マー形として存在しうる。かかる染料はまた、上記手順
の変法に従い、先すジ無水物とγ−アミノプロピルトリ
エトキシシランとの反応を行ない次いで3.5−キシリ
ジンの塩化物と反応させることによって取得された。
例 5 例4に記載したと同様の作業手順に従い、先ず、3、4
.9.10−ペリレンテトラカルボン酸ジ無水物s92
sとγ−アミノプロピルトリエトキシシラン4.98部
とを反応させ次いで水中p−アニシジンの塩酸塩3.6
9部と反応させることにより、下記分相結果を示す赤色
生成物を得た: C=65チ、■−4チ、N=4%、5i=5%。
この分析データとIRR光分析のデータから、本例の生
成物は式 の染料に相当するとわかった。該染料は部分的にオリゴ
マー形で存在しうる。
例 6 シランペリレン複合顔料な、次の如く調製せるTi01
.5iOtおよびAI、O8の混成無機基材を用いて製
造した: Tie、 100都を水11中に+1m攪拌
しながら分散させ1、次いでこの分散体を60°Cに加
熱した。15分間かき混ぜたのち、けい酸す) IJウ
ム溶液(Sift濃度365.47部/II)210−
を加え、次いで3時間内に硫酸アルミニウム溶液(AI
、O,濃度60部/1)200−を加えた。この添加は
、スラIJ −p Hが6の値に達したとき中止した。
1時間、攪拌状態に置いたのち、生成物を濾過し、水で
洗浄して可溶塩を除去し、そして70℃の温度で乾燥し
た。
乾燥生成物を破砕し、次いで自動乳鉢で粉砕した。白色
粉体(A)が得られた。これは下記組成を示した: Tie2=45.4%、SiO,=55.1%、Al、
0.=7.15チ、H,0=14.55チ。
また、粉末の比表面積r、K r Sorptomet
er Jで測定したとき120 m2/9 であった。
更に、1効比重は2.74 g/m であり、見掛は比
1は0.69.9/ cc、気孔率は7.45%、そし
てね気孔率は1.06d/9 であった。
このようにして得た基材(A)2部と、例1で得た染料
1部とを、キシレン中湿潤状態で12時間粉砕し、次い
で4時間140°Cに加熱し、定温で濾過した。
得られた生成物を一夜110℃の炉内で処理し、しかる
のちキシレン−ジメチルホルムアミド(50%)次いで
メタノールで熱洗浄し、最後に乾燥した。
濃赤色粉末が得られた。元素分析で、この粉末は68チ
が無機成分でなるとわかった。
該粉末は特に、有機溶剤若しくは水による処理に対し熱
条件でさえ安定であるとわかった。焼付アルキドエナメ
ルおよびポリ塩化ビニルでの適用で、それは、すぐれた
着色力、またオーバーペインティング、マイグレーショ
ンおよび光(’I”iolによる希釈時或いは未希釈時
)に対しすぐれた安定性を示す高隠蔽性赤色製品をもた
らした。
粉末状複合顔料は、X線回折分析で、CuK α1、5
418輻射線下ルチル型T i O,を代表する結晶化
度を示す粒子より々す、他方Sin、 、 AI、 0
3およびシランペリレン被餉は非晶質であるとわかった
例 7 例1で得られた染料1部を、水70部、T i 0゜1
部およびけい酸ナトリウム溶液(Sin、’@度s 6
5.47 s/ l ) 2.1 mtト−緒KJli
lj応器に4人した。
この懸濁物を60℃に加熱し、攪拌下3時間内で伽、酸
アルミニウム浴’Wt (A It Os fa度60
部/り2−を加え、60℃で1時間保持したのち、周囲
温度に冷却せしめた。
濾過後、得られたケークを、中性pHになるまで水で洗
浄し、−夜110’Cの炉内で乾燥し、次いで熱水で反
復洗浄し、乾燥した。
濃赤色粉末が得られた。元素分析で、該粉末は67、5
チが無機成分でなるとわかった。
本例の生成物は、例6に従って得た生成物と同様の回折
特性盤びに安定性、隠蔽力および着色力の適用特性を示
した。
例 8 例1に従って得た染料1部を、水70部およびけい酸す
) IJウム浴液(Sin、濃度365.47部/l)
4.2mlと一緒に反応器に導入した。
この懸濁物を60℃に加熱し、攪拌下6時間内で硫酸ア
ルミニウム溶液(A1.0.濃度60都/))4−を加
え、60°Cで1時間保持したのち、周囲温度に冷却せ
しめた。
沖過後、得られたケークを、中性pHになるまで水で洗
浄し、−夜110℃の炉内で乾燥し、次いで熱水で反復
洗浄し、乾燥した。赤色粉末が得られた。分析で、該粉
末は68.5チが無機成分でなるとわかった。
また、この複合顔料は、X線分析で非晶質粒子よりなる
とわかった。
焼付エナメルおよびポリ塩化ビニルへの適用で、本例の
粉末は、すぐれた一般的安定性および光安定性を示す、
完全に透明な赤色製品をもたらした。
例6.7および8の手j1に従い且つ例1.2.3.4
および5のシランペリレン染料を下記表1に記載の無機
基材と組合せ使用することにより、隠蔽力および透明度
は異なるが、安定特性は、例6.7および8で得た生成
物に類似せる種々の色合いの赤色顔料11種を調製した
表 1 例 20 (PVCでの適用) 回転式アームミキサー内で、下記成分を70℃で混合し
た: 例6で得た予め粉砕せる顔料 10部 粉末状ボIJ m化ビニル(PVC) 1o o 部錯
形成および安定化作用を示す ステアリン酸カルシウム 15部 エポキシ化大豆油 5.0部 潤滑剤(C1,〜CSSグリセリド混合物)0.5部T
ie、 2.0部。
得られた混合物を6本ロール精砕機内180’Cで、顔
料の完全な分散体になるまで処理して、良好な色強度、
光安定性、着色力および熱安定性並びにすぐれたマイグ
レーション安定性を示す隠蔽力の高い赤色シートを得た
例 21(エナメルでの適用) 例6に従って得た顔料5.0部を、下記組成の流体キャ
リア95.0部と一緒に粉砕混合した:アルキド樹脂 
22チ メラミン樹脂 19チ キシレン 59チ。
この混合物を、ホールミル内で、10n径磁製球体の存
在下24時間粉砕することによって均質化した。
得られたエナメルを塗布すべき表面に適用し、−夜乾燥
せしめたのち、120〜125℃の炉内で30分間保持
した。
すぐれた隠蔽力、光およびオーバーペインティングに対
する安定性並びに良好な着色力を示す赤色塗装物が得ら
れた。
より淡色のまたより高い隠蔽力を示す塗料を得るために
、上記の如く取得せるエナメル1部を、下記組成を有す
る焼付合成白色エナメル(Tie。
10チ)9部で希釈した: アルキドw脂 30% メラミン柄脂 27% キシレン 63チ T i O,1ロ チ この混合物を、ボールミル内で、10龍径磁製球体の存
在下24時間粉砕することによって均質化した。
得られたカットエナメルを、塗布すべき表面上に適用し
、−夜乾燥せしめ、次いで炉に入れ、120〜125℃
の炉内で50分間保持した。かくして、すぐれた一般的
安定性および高い隠蔽力を有する淡赤色塗装物が得られ
た。
例 22(ポリスチレンでの適用) 例6に従って得た予め粉砕せる顔料[lL04gを、予
備乾燥したポリスチレン(EDISTIRNA(モンテ
デイソン社登録商標)〕100gに加え、次いで160
℃で5分間カレンダリングした。
乾燥処理せる材料を裁断し、ギヤー付装置内で破砕した
色、着色力および熱安定性を評価するために、CARV
ERプレスにおいて200℃および260℃で成形を行
なった。
かくして、良好な熱安定性および光安定性を特徴とする
隠蔽性赤色板形品が得られた。
第1頁の続き @発明者 アントニオ・パス力し 4 0発 明 者 ジョルジョ・マラソン イアナ クリア国ノバラ、コルソ・ミラノ、8

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) シラン基少くとも1個を含有する、式〔ここで
    Rは、式 (nは3.4又は5であり、qは0又は1であり、pお
    よびmは、q = Dのときp=6およびm==0.1
    .2若しくは3、又はq=1のとき、p=2およびm=
    G、1若しくは2の如き整数であり、R2は炭素原子4
    個までのアルキル又はフェニルであり、R1は炭素原子
    2個までのアルコキシルである)のシラン残基であり、
    Roは前記Rと同じか或イハ、炭素原子6個までのアル
    キル、シクロアルキル又は、随意ハロゲン若しくはアル
    キルないしアルコキシル基(炭素原子6個まで)1個以
    上で置換されるフェニルであリウる〕 のペリレン染料。
  2. (2)式 を有する、特許請求の範囲第1項記載のシランベリレ/
    染料。
  3. (3)式 を有する、特許請求の範囲第1項記載のシランペリレン
    染料。
  4. (4)式 を廟する、特許請求の範囲象1項記載のシランペリレン
    染料。
  5. (5)式 を有する、特許請求の範囲第1項記載のシランペリレン
    染料。
  6. (6)式 を有する、舶許請求の範囲第1項記載のシランペリレン
    染料。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に定義せるシラン染料を製
    造するに当り、式 の3,4,9.10−ペリレンテトラカルボン酸ジ無水
    物と式 の化合物(ここでR1、R@ 、n 、Q%pおよびm
    は特許請求の範囲第1項に定義した通りである)および
    随意成分としての式 %式%() (ここでR4は炭素原子6個までのアルキル、シクロア
    ルキル又は、随意)・ロゲン、アルキルiしくけアルコ
    キシル基1個以上で置換されるフェニルである)の化合
    物とを、水および(又は)有機浴剤より々る反応媒体中
    130〜240℃範囲の温度で6〜24時間反応させる
    ことよりなる方法。
  8. (8)式(IV)のアミノアルコキシシランが、γ−ア
    ミノプロピルトリエトキシシラン、δ−アミノブチルフ
    ェニルジエトキシシラン、γ−アミノプロピルメチルジ
    ェトキシシランおよびδ−アミノブチルトリエトキシシ
    ランより選はれる、特許請求の組曲第7項記載の方法。
  9. (9) 式(V)のアミンが、メチルアミン、エチルア
    ミン、グロビルアミン、ブチルアミン、ペンチルアミン
    、ヘキシルアミン、5ec−ブチルアミン、tert−
    ブチルアミン、イソプロピルアミン、シクロヘキシルア
    ミン、モルホリン、アニリン、o−lm−若L<U、p
     −)ルイシン、クロルアニリンないしアニシジン、2
    .4−若しく H3,5−キシリジンガいしジクロルア
    ニリン、ジアニシジン、2−メチル−4−クロルアニリ
    ン、2.5−ジメトキシ−4−クロルアニリン、2.4
    −ジメトキシ−5−クロルアニリンより選ばれる、特許
    請求の範囲第7項記載の方法。 OI 有機溶剤がジオキサン、ジメチルホルムアミド、
    ピリジン、キノリン、トリクロルベンゼン、α−クロル
    ナフタレンおよびニトロベンゼンより、 選はれる、特
    1fT−請求の亀[・囲第7項記載の方法。 0υ 反応が、密閉反応器内、水又は、水と禍根溶剤と
    の混合物よりなる反応媒体中自生圧下、塩酸塩形化合物
    (V)を用いて実施される、特許請求の範囲第7項記載
    の方法。 04 反応が、ジ無水物(1n)に関し1〜50重量%
    量の亜鉛基の存在で実施される、特許請求の範囲第7項
    記載の方法。 03)亜鉛塩が塩化亜鉛および酢酸亜鉛より選ばれる、
    特許請求の範囲第11項記載の方法。 圓 特許請求の範囲第1項記載のシランペリレン染料を
    固体無機支持体上にグラフトさせてなるシラン秒置顔料
    。 (1(ト)無機支持体が、半結晶質、ゲル形状、又はル
    チル若しくはアナターゼ型のTie、、S i O。 および(又は) AI、 O,、並びに’I’i02と
    S i O。 および(又は)At、O,との混合物より選ばれ、しか
    も5〜500 m27g 範囲の比表面積を有する後粒
    子である、特許請求の範囲第14項記載のシラン秒置顔
    料。 (+61 グラフトせるシランペリレン染料を10〜5
    0重知10する、特許請求の範囲第14頂記載のシラン
    秒置顔料。 (171特許請求の範囲第14項に定表したシラン複合
    顔料を製造するに当り、無機支持体と式(1)のシラン
    ペリレン染料とを水および(又は)不活性1!根治剤よ
    りなる反応媒体中、20’C〜反応媒体に流’QjA 
    k、 *i〕、囲の温肢で反応させ、得られた顔料を分
    離し乾燥することよりなる方法。 081反応が、シラン染料と支持体とを反応媒体の存在
    で2〜12時間粉砕することによって実施される、特許
    請求の範囲第17項記載の方法。 (11得られた秒置如料が、4〜8時間80〜140℃
    の炉内で乾燥熱処理に付される、特許請求の範囲第17
    項記載の方法。
JP59218739A 1983-10-28 1984-10-19 シランジイミドテトラカルボン酸ベリレン染料および複合顔料 Pending JPS60108468A (ja)

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