JPS60108458A - 熱可塑性エラストマ−組成物 - Google Patents
熱可塑性エラストマ−組成物Info
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- JPS60108458A JPS60108458A JP21634883A JP21634883A JPS60108458A JP S60108458 A JPS60108458 A JP S60108458A JP 21634883 A JP21634883 A JP 21634883A JP 21634883 A JP21634883 A JP 21634883A JP S60108458 A JPS60108458 A JP S60108458A
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- Japan
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- parts
- composition
- block copolymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐候性の優れた熱可塑性エラストマー組成物
に関する。更に詳しくは、ビニル芳香族化合物と共役ジ
エンとのブロック共重合体である熱可塑性エラストマー
(以下TRと略す)に、特定のプロセスオイル、特定の
耐候性改良剤、また必要に応じてポリスチレン系樹脂、
充填剤を配合してなる、屋外曝露時の耐変色性、耐亀裂
性、耐ブリード性、物理特性保持性に優れた熱可塑性エ
ラストマー組成物に関する。
に関する。更に詳しくは、ビニル芳香族化合物と共役ジ
エンとのブロック共重合体である熱可塑性エラストマー
(以下TRと略す)に、特定のプロセスオイル、特定の
耐候性改良剤、また必要に応じてポリスチレン系樹脂、
充填剤を配合してなる、屋外曝露時の耐変色性、耐亀裂
性、耐ブリード性、物理特性保持性に優れた熱可塑性エ
ラストマー組成物に関する。
周知のように、TRは、室温においては加硫することな
く良好なゴム弾性を示し、高温下では一般の熱可塑性樹
脂と同様な流動性を示すため通常のプラスチック用成形
機で容易に成形できるという特徴を有している。
く良好なゴム弾性を示し、高温下では一般の熱可塑性樹
脂と同様な流動性を示すため通常のプラスチック用成形
機で容易に成形できるという特徴を有している。
これらは単独でも種々の用途に使用され得るが、多くの
場合他の改質材、或いは被改質材との組成物として使用
されている。用途の一例を挙げると、樹脂改質、アスフ
ァルト改質、粘接着剤、履物、各種成形物品、その他工
業用品、雑貨等がある。
場合他の改質材、或いは被改質材との組成物として使用
されている。用途の一例を挙げると、樹脂改質、アスフ
ァルト改質、粘接着剤、履物、各種成形物品、その他工
業用品、雑貨等がある。
ここで、TRを基体ポリマーとした履物、特に靴底材は
、通常TRにプロセスオイル、ポリスチレンの如き改質
樹脂、充填剤、顔料、更に場合によっては他の改質材や
老化防止剤等を配合し、然る稜射出成形機等によって任
意の形状に成形し、製品化される。かくして得られた履
物は、優れたゴム弾性、耐スリップ性、耐寒性を有し、
かつ、軽量、美麗という多くの特長を有し、広く一般に
利用されている。しかし、その耐候性については他の靴
底用ゴムである加硫ゴム、ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ルと比較して必ずしも満足できる領域には達していない
。即ち、TR組成物からなる履物を屋外や室内照明光下
で長時間放置した場合、有害な着色、皺、亀裂、伸び、
強度等物理特性の低下といった現象が時として見られる
。原因として、TRの主鎖中に反応活性の高い不飽和二
重結合が拘束されない形で存在しているためと考えられ
、そのためこれまで、飽和ポリマーのブレンドや、紫外
線吸収剤をはじめとする耐候性改良剤の添加が対策とし
て提案されている。しかし、前者の方法ではTR本来の
特長が著しく損なわれ、後者の方法では少量では効果が
小さく、多量に用いても改良効果が低いレベルで飽和に
達するだけでなく、経済的負担も増大するという欠点を
有している。
、通常TRにプロセスオイル、ポリスチレンの如き改質
樹脂、充填剤、顔料、更に場合によっては他の改質材や
老化防止剤等を配合し、然る稜射出成形機等によって任
意の形状に成形し、製品化される。かくして得られた履
物は、優れたゴム弾性、耐スリップ性、耐寒性を有し、
かつ、軽量、美麗という多くの特長を有し、広く一般に
利用されている。しかし、その耐候性については他の靴
底用ゴムである加硫ゴム、ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ルと比較して必ずしも満足できる領域には達していない
。即ち、TR組成物からなる履物を屋外や室内照明光下
で長時間放置した場合、有害な着色、皺、亀裂、伸び、
強度等物理特性の低下といった現象が時として見られる
。原因として、TRの主鎖中に反応活性の高い不飽和二
重結合が拘束されない形で存在しているためと考えられ
、そのためこれまで、飽和ポリマーのブレンドや、紫外
線吸収剤をはじめとする耐候性改良剤の添加が対策とし
て提案されている。しかし、前者の方法ではTR本来の
特長が著しく損なわれ、後者の方法では少量では効果が
小さく、多量に用いても改良効果が低いレベルで飽和に
達するだけでなく、経済的負担も増大するという欠点を
有している。
本発明者らは、上記の問題点を解消すべく鋭意研究を重
ねた結果THに特定のプロセスオイルと特定の耐候性改
良剤を同時に配合することによって従来達成することの
できなかった優れた耐候性を有するTR組成物が容易に
、かつ安価に得られることを見い出し本発明を完成した
。
ねた結果THに特定のプロセスオイルと特定の耐候性改
良剤を同時に配合することによって従来達成することの
できなかった優れた耐候性を有するTR組成物が容易に
、かつ安価に得られることを見い出し本発明を完成した
。
即ち、本発明は、(a)少なくとも一個のビニル芳香族
化合物を主体とする重合体ブロックと、その間にはさま
れる少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重合体ブ
ーツクとを有するブロック共重合体である熱可塑性エラ
ストマー、100重量部に対し、(b)波長コAOnm
の紫外線吸光度が実質的にa/θ以下であり、かつ、り
0℃における動粘度が100cyrt以下であるプロセ
スオイル、1oN−1,o。
化合物を主体とする重合体ブロックと、その間にはさま
れる少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重合体ブ
ーツクとを有するブロック共重合体である熱可塑性エラ
ストマー、100重量部に対し、(b)波長コAOnm
の紫外線吸光度が実質的にa/θ以下であり、かつ、り
0℃における動粘度が100cyrt以下であるプロセ
スオイル、1oN−1,o。
重量部、(c)ヒンダードアミン系化合物から選ばれる
光安定剤、または、ベンゾトリアゾール系化合物から選
ばれる紫外線吸収剤のいずれか、或いは両方から選ばれ
た少なくとも1種の耐候性改良斉Lθ3〜3重量部、か
らなり、優れた耐候性を有するTR組成物を提供するも
のである。
光安定剤、または、ベンゾトリアゾール系化合物から選
ばれる紫外線吸収剤のいずれか、或いは両方から選ばれ
た少なくとも1種の耐候性改良斉Lθ3〜3重量部、か
らなり、優れた耐候性を有するTR組成物を提供するも
のである。
本発明において、(a)成分+(b)成分からなる組成
物は、屋外曙露時の変色性が改良されるものの物性保持
率その他は殆んど改良されない。当該組成物に(c)成
分以外の耐候性改良剤を配合しても同様である。また、
(a)成分+(c)成分に(b)成分以外のプロセスオ
イルを配合した場合は、物性保持率その他が若干改良さ
れるものの変色性は全く改良されない。(a)成分+(
b)成分+(c)成分とすることによって始めて変色性
、物性保持率等を同時に満足する優れた耐候性を達成す
ることが可能となる。
物は、屋外曙露時の変色性が改良されるものの物性保持
率その他は殆んど改良されない。当該組成物に(c)成
分以外の耐候性改良剤を配合しても同様である。また、
(a)成分+(c)成分に(b)成分以外のプロセスオ
イルを配合した場合は、物性保持率その他が若干改良さ
れるものの変色性は全く改良されない。(a)成分+(
b)成分+(c)成分とすることによって始めて変色性
、物性保持率等を同時に満足する優れた耐候性を達成す
ることが可能となる。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の主要構成成分である熱可塑性エラストマーは、
少なくとも一個のハードセグメントであるビニル芳香族
化合物重合体ブロックと、その間にはさまれた少なくと
も7個の、ソフトセグメントである共役ジエン重合体ブ
ロックとからなるブロック共重合体である。
少なくとも一個のハードセグメントであるビニル芳香族
化合物重合体ブロックと、その間にはさまれた少なくと
も7個の、ソフトセグメントである共役ジエン重合体ブ
ロックとからなるブロック共重合体である。
各ブロックの結合態様は一例として以下の一般式の如く
表わされるが、これらに限定されるものではない。
表わされるが、これらに限定されるものではない。
一般式 A+BA)1−t 、(A B)n 、(A
B+mX 、(B−A)n 1 ここに、Aはビニル芳香族化合物重合体ブロック、Bは
共役ジエン重合体ブロックを表わす。nはコル夕の整数
、mは一〜−〇 の整数を表わす。またXは多官能性カ
ップリング剤の残基を示すものである。
B+mX 、(B−A)n 1 ここに、Aはビニル芳香族化合物重合体ブロック、Bは
共役ジエン重合体ブロックを表わす。nはコル夕の整数
、mは一〜−〇 の整数を表わす。またXは多官能性カ
ップリング剤の残基を示すものである。
Aブロックを構成する単量体としては、スチレン、バラ
メチルスチレン、第三級ブチルスチレン、α−メチルス
チレン等があり、この中から7種またはそれ以上が選ば
れる。好適にはスチレンが用いられる。Bブロックを構
成する単量体としては/、3〜ブタジエン、イソプレン
等があり、この中から7種またはそれ以上が選ばれる。
メチルスチレン、第三級ブチルスチレン、α−メチルス
チレン等があり、この中から7種またはそれ以上が選ば
れる。好適にはスチレンが用いられる。Bブロックを構
成する単量体としては/、3〜ブタジエン、イソプレン
等があり、この中から7種またはそれ以上が選ばれる。
好適には/。
3−ブタジェンが用いられる。
多官能性カップリング剤としては、ジブpムエタン、四
塩化ケイ素の如きポリハライド、酢酸エチル、アジピン
酸ジエチル、テレフタル酸ジメチルの如きモノエステル
、および、ポリエステル、エポキシ化/、−一ポリプタ
ジエン、エポキシ化亜麻仁油の如きポリエポキサイド、
ジビニルベンゼンの如きポリビニル芳香族化合物、トル
エンジイソシアネートの如きポリイソシアネート、その
他ポリイミン、ポリアルデヒド、ポリケトン、ポリアン
ハイドライド等に該当する種々の化合物が使用できる。
塩化ケイ素の如きポリハライド、酢酸エチル、アジピン
酸ジエチル、テレフタル酸ジメチルの如きモノエステル
、および、ポリエステル、エポキシ化/、−一ポリプタ
ジエン、エポキシ化亜麻仁油の如きポリエポキサイド、
ジビニルベンゼンの如きポリビニル芳香族化合物、トル
エンジイソシアネートの如きポリイソシアネート、その
他ポリイミン、ポリアルデヒド、ポリケトン、ポリアン
ハイドライド等に該当する種々の化合物が使用できる。
プルツク共重合体の分子構造は、前記一般式の如く、直
鎖状、分岐状、放射状、またはこれらが任意に混合した
構造等いずれであっても良い。ブーツク共重合体総量に
対して、30%以内であればA−B型のジブロック共重
合体が含まれていてもさしつかえない。また、ブロック
共重合体製造過程で生成する可能性のあるAプルツクホ
モポリマーは、ズレツク共重合体総量の/j%以下であ
れば混入してもさしつかえない。
鎖状、分岐状、放射状、またはこれらが任意に混合した
構造等いずれであっても良い。ブーツク共重合体総量に
対して、30%以内であればA−B型のジブロック共重
合体が含まれていてもさしつかえない。また、ブロック
共重合体製造過程で生成する可能性のあるAプルツクホ
モポリマーは、ズレツク共重合体総量の/j%以下であ
れば混入してもさしつかえない。
本発明のブロック共重合体中のビニル芳香族化合物重合
体含量は、70〜60重量%の範囲にあることが好まし
く、/θチ未満では機械的強度に乏しく、60重量%を
越える場合ではゴム弾性が著しく低下するため、本発明
の適用がら除外される。
体含量は、70〜60重量%の範囲にあることが好まし
く、/θチ未満では機械的強度に乏しく、60重量%を
越える場合ではゴム弾性が著しく低下するため、本発明
の適用がら除外される。
また、咳ズpツク共重合体のゲル浸透、クロマトグラフ
ィーによってめられた標準ポリスチレン換算の数平均分
子量は、Sθθ00〜3000θ0 の範囲にあること
が望ましい。更に、ブロック共重合体中のポリブタジェ
ンプルツクのミクロ構造は、/、2−ビニル含量がg−
11!r% の範囲にあることが望ましい。これは赤外
分光光度計を用い、へンブトンの方法(Analyti
cal Chem、 2/、 9’13. (/?4’
、7) )によって測定される。
ィーによってめられた標準ポリスチレン換算の数平均分
子量は、Sθθ00〜3000θ0 の範囲にあること
が望ましい。更に、ブロック共重合体中のポリブタジェ
ンプルツクのミクロ構造は、/、2−ビニル含量がg−
11!r% の範囲にあることが望ましい。これは赤外
分光光度計を用い、へンブトンの方法(Analyti
cal Chem、 2/、 9’13. (/?4’
、7) )によって測定される。
該プルツク共重合体の製造方法としては、例えば特公昭
36−/り2r4号公報、特公昭1I3−/4’979
4’979公昭ダ?−j417号公報、特公昭at −
2’123号公報、特公昭’Ig 4IOA号公報 な
どに記載された方法が挙げられる。即ち、不活性炭化水
素溶媒中、アニオン重合開始剤として有機リチウム化合
物を用いて、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物と
を共重合するものである。
36−/り2r4号公報、特公昭1I3−/4’979
4’979公昭ダ?−j417号公報、特公昭at −
2’123号公報、特公昭’Ig 4IOA号公報 な
どに記載された方法が挙げられる。即ち、不活性炭化水
素溶媒中、アニオン重合開始剤として有機リチウム化合
物を用いて、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物と
を共重合するものである。
不活性炭化水素溶媒としては、シクロヘキサン、ベンゼ
ンが好ましく用いられるが、他にn−ペンタン、n−へ
キサン、イソオクタン、トルエン、キシレン等が使用で
きる。
ンが好ましく用いられるが、他にn−ペンタン、n−へ
キサン、イソオクタン、トルエン、キシレン等が使用で
きる。
また有機リチウム化合物としては、n−ブチルリチウム
、8−ブチルリチウムが好ましく用いられるが、他にエ
チルリチウム、n−プルピルリチウム、n−デシルリチ
ウム、フェニルリチウム、コーナフチルリチウム、グー
ブチルフェニルリチウム、シクロヘキシルリチウム等が
使用できる。
、8−ブチルリチウムが好ましく用いられるが、他にエ
チルリチウム、n−プルピルリチウム、n−デシルリチ
ウム、フェニルリチウム、コーナフチルリチウム、グー
ブチルフェニルリチウム、シクロヘキシルリチウム等が
使用できる。
単量体の反応速度を増加させるために、重合に先立って
不活性溶媒中に少量のエーテル、第三級−デー アミン等を共存させておいても良い。
不活性溶媒中に少量のエーテル、第三級−デー アミン等を共存させておいても良い。
ブロック共重合体製造の一例として以下の如き方法があ
る。
る。
不活性炭化水素溶媒中、有機リチウム化合物を用い、第
一段としての芳香族ビニル化合物単量体を反応せしめ、
反応終了後系内に第二段としての共役ジエン化合物単量
体を添加反応してジブロック型ポリマーを形成し、更に
第三段としてビニル芳香族化合物単量体を添加反応して
線状のA−B−A型ブロック共重合体を得る方法。或い
は第二段以降の反応を繰り返して線状のA(−B A)
n−を型マルチブロック共重合体を得る方法。
一段としての芳香族ビニル化合物単量体を反応せしめ、
反応終了後系内に第二段としての共役ジエン化合物単量
体を添加反応してジブロック型ポリマーを形成し、更に
第三段としてビニル芳香族化合物単量体を添加反応して
線状のA−B−A型ブロック共重合体を得る方法。或い
は第二段以降の反応を繰り返して線状のA(−B A)
n−を型マルチブロック共重合体を得る方法。
上記方法において、第二段としてビニル芳香族化合物単
量体と共役ジエン化合物単量体を同時に系内に添加反応
して所謂テーパ一部を含有するA−B−A型ブロック共
重合体を得る方法。或いは第二段の反応を繰り返すこと
によってテーパ一部を含有するマルチブロック共重合体
を得る方法。
量体と共役ジエン化合物単量体を同時に系内に添加反応
して所謂テーパ一部を含有するA−B−A型ブロック共
重合体を得る方法。或いは第二段の反応を繰り返すこと
によってテーパ一部を含有するマルチブロック共重合体
を得る方法。
第二段として共役ジエンを添加反応した後、前記多官能
カップリング剤で処理し、分岐状、また− lθ− は放射状ブロック共重合体を得る方法。
カップリング剤で処理し、分岐状、また− lθ− は放射状ブロック共重合体を得る方法。
第一段としてビニル芳香族化合物単量体と共役ジエン化
合物単量体の混合物を反応し、少なくともこの操作を一
回以上繰り返して線状の(B−A)n型プμツク共重合
体を得る方法。
合物単量体の混合物を反応し、少なくともこの操作を一
回以上繰り返して線状の(B−A)n型プμツク共重合
体を得る方法。
本発明においては、いかなる重合法で得られたものであ
っても、適用の範囲内にあれば使用可能である。
っても、適用の範囲内にあれば使用可能である。
本発明の組成物を構成するプロセスオイルは、石油分留
生成物を溶剤改質、水素化改質等当業界周知の方法で高
度に精製して得られるものであるが、波長ユlronm
での紫外線吸光度が実質的にQ10以下であり、かつ、
qo℃における動粘度が/θOcst以下であることを
必須とする。
生成物を溶剤改質、水素化改質等当業界周知の方法で高
度に精製して得られるものであるが、波長ユlronm
での紫外線吸光度が実質的にQ10以下であり、かつ、
qo℃における動粘度が/θOcst以下であることを
必須とする。
一般に、石油系プロセスオイル中には多環芳香族炭化水
素誘導体と推定される微量の光汚染物質が含まれている
。これらは光歪存在の条件下では無色透明に近い外観を
呈するが、酸素存在下、日光または室内照明光の如き光
線にさらされることによって容易に黄色ないしは褐色の
発色物質に変化する性質を有している。また、これらの
プロセスオイルが前記プルツク共重合体との組成物とし
て存在する時には着色のみならず、プルツク共重合体の
著しい劣化をも招く。
素誘導体と推定される微量の光汚染物質が含まれている
。これらは光歪存在の条件下では無色透明に近い外観を
呈するが、酸素存在下、日光または室内照明光の如き光
線にさらされることによって容易に黄色ないしは褐色の
発色物質に変化する性質を有している。また、これらの
プロセスオイルが前記プルツク共重合体との組成物とし
て存在する時には着色のみならず、プルツク共重合体の
著しい劣化をも招く。
肪光汚染物質は波長コロθnmの吸光度を測定すること
によって、予め定性的にその存在を知ることができる(
日本ゴム協会誌、第ダ3巻、第3号)。測定は、供試オ
イルSO■なシクロヘキサンに溶解し全体を/θOtd
としたものと純シクロヘキサンを夫々石英セルに満たし
、紫外分光光度計を用いて実施される。波長、2AOn
mにおける両者の吸光度差が供試オイルの吸光度となる
。
によって、予め定性的にその存在を知ることができる(
日本ゴム協会誌、第ダ3巻、第3号)。測定は、供試オ
イルSO■なシクロヘキサンに溶解し全体を/θOtd
としたものと純シクロヘキサンを夫々石英セルに満たし
、紫外分光光度計を用いて実施される。波長、2AOn
mにおける両者の吸光度差が供試オイルの吸光度となる
。
該紫外線吸光度がOloを越えるプロセスオイルを用い
て調製されたオイル/プロツク共重合体組成物は光曝露
以前には無色透明であっても、光の照射によって容易に
着色するばかりでなく亀裂の発生や物理特性の著しい低
下を同時に招く。またプロセスオイルの紫外線吸光度が
0. / 0以下であっても90℃における動粘度が1
00crtを越える場合にはブリードが激しく本発明の
組成物を構成するには好ましくない。より好ましい動粘
度は一〇〜ざQ catの範囲にある。動粘度はキャノ
ンフェンスケ型粘度管を用いて測定される。
て調製されたオイル/プロツク共重合体組成物は光曝露
以前には無色透明であっても、光の照射によって容易に
着色するばかりでなく亀裂の発生や物理特性の著しい低
下を同時に招く。またプロセスオイルの紫外線吸光度が
0. / 0以下であっても90℃における動粘度が1
00crtを越える場合にはブリードが激しく本発明の
組成物を構成するには好ましくない。より好ましい動粘
度は一〇〜ざQ catの範囲にある。動粘度はキャノ
ンフェンスケ型粘度管を用いて測定される。
本発明のプロセスオイルの他の一般的性状として、yl
−d−M法(日本分析化学会編分析化学便覧)でめた環
組成は芳香族系(CA)がo −s %、ナフテン系(
CN)が25〜3Sチ、パラフィン系(Cp)がj5〜
7タチの範囲にある。また、不純物として含まれる窒素
、硫黄の含量は各5OpP以下であるが、特許請求の範
囲記載の条件に合致するものであればこれら一般的性状
以外のものであっても使用可能である。
−d−M法(日本分析化学会編分析化学便覧)でめた環
組成は芳香族系(CA)がo −s %、ナフテン系(
CN)が25〜3Sチ、パラフィン系(Cp)がj5〜
7タチの範囲にある。また、不純物として含まれる窒素
、硫黄の含量は各5OpP以下であるが、特許請求の範
囲記載の条件に合致するものであればこれら一般的性状
以外のものであっても使用可能である。
該プロセスオイルの添加量は、ブロック共重合体700
重量部あたり70〜200重量部、好ましくは20〜1
20重量部である。添加量が70重量部未満ではプロセ
スオイル配合の本来の目的である流動性改良効果が十分
でなく、−00重量部を越えると物理特性の低下や不必
要な粘着性を生じる。
重量部あたり70〜200重量部、好ましくは20〜1
20重量部である。添加量が70重量部未満ではプロセ
スオイル配合の本来の目的である流動性改良効果が十分
でなく、−00重量部を越えると物理特性の低下や不必
要な粘着性を生じる。
本発明組成物を構成するためには、(C)成分で示され
る光安定剤、または紫外線吸収剤のいずれか一73= または双方からなる耐候性改良剤を必要とする。
る光安定剤、または紫外線吸収剤のいずれか一73= または双方からなる耐候性改良剤を必要とする。
本発明において使用される光安定剤はヒンダードアミン
系化合物を指し、以下の官能基を有する化合物を全て含
む。
系化合物を指し、以下の官能基を有する化合物を全て含
む。
1゛ ヤキ、7基や示す。)
また、本発明において使用される紫外線吸収剤はベンゾ
トリアゾール系化合物を言う。このような化合物として
は、2+2′−ヒトpキシーy−メチルフェニル÷ベン
ゾトリアゾール、λ+2′−ヒドロキシー3′−オクチ
ルフェニル÷ベンゾトリアゾール、−そコ′−ヒトpキ
シ−3’ −j’−ジーを一ブチルフェニル十ベンゾト
リアゾール、s4s’−ヒトルキシ−j’ −&’−ジ
ーt−アミルフェニル十ベンゾトリアゾール、2+2’
−ヒトルキシー3′−t−ブチル−5′−メチルフェニ
ル+S−クロロベンゾトリアゾール、コ+2′−ヒトp
キシ−3’ −&’−ジーt−ブチルフェニル+3−り
pロペンゾトーバー リアゾール1.2+コ′−ヒトpキシーq′−n−オク
トキシフェニル÷ベンゾトリアゾール等がある。
トリアゾール系化合物を言う。このような化合物として
は、2+2′−ヒトpキシーy−メチルフェニル÷ベン
ゾトリアゾール、λ+2′−ヒドロキシー3′−オクチ
ルフェニル÷ベンゾトリアゾール、−そコ′−ヒトpキ
シ−3’ −j’−ジーを一ブチルフェニル十ベンゾト
リアゾール、s4s’−ヒトルキシ−j’ −&’−ジ
ーt−アミルフェニル十ベンゾトリアゾール、2+2’
−ヒトルキシー3′−t−ブチル−5′−メチルフェニ
ル+S−クロロベンゾトリアゾール、コ+2′−ヒトp
キシ−3’ −&’−ジーt−ブチルフェニル+3−り
pロペンゾトーバー リアゾール1.2+コ′−ヒトpキシーq′−n−オク
トキシフェニル÷ベンゾトリアゾール等がある。
本発明組成物においては2+−′−ヒドロキシーy−メ
チルフェニル今ベンゾトリアゾールが好適ニ用いられる
。
チルフェニル今ベンゾトリアゾールが好適ニ用いられる
。
このように、特定の光安定剤または特定の紫外線吸収剤
のいずれか、または双方からなる耐候性改良剤を用いた
時のみ本発明の目的が達成できる。
のいずれか、または双方からなる耐候性改良剤を用いた
時のみ本発明の目的が達成できる。
光安定剤と紫外線吸収剤は各々単独で用いてもよいが併
用することもできる。また、各々の一種以上を併用する
こともできる。
用することもできる。また、各々の一種以上を併用する
こともできる。
使用量は、光安定剤と紫外線吸収剤の合計量がブロック
共重合体100重量部に対して03〜3重量部、好まし
くはO,S−2重量部である。03重量部以下では組成
物の耐候性改良効果に乏しく、3重量部以上では耐候性
改良効果が上限に達し組成物コストを増大させるばかり
である。
共重合体100重量部に対して03〜3重量部、好まし
くはO,S−2重量部である。03重量部以下では組成
物の耐候性改良効果に乏しく、3重量部以上では耐候性
改良効果が上限に達し組成物コストを増大させるばかり
である。
本発明を達成するためには、上記に述べた耐候性改良剤
が特に有効であり、これら以外の耐候性改良剤では効果
が不十分である。しかし、本発明−/S− 以外の目的でそのような耐候性改良剤を使用しても何ら
さしつかえない。例えば、ニッケルキレート系の光安定
剤、ベンゾフェノン系、サリシレート系紫外線吸収剤な
どがある。
が特に有効であり、これら以外の耐候性改良剤では効果
が不十分である。しかし、本発明−/S− 以外の目的でそのような耐候性改良剤を使用しても何ら
さしつかえない。例えば、ニッケルキレート系の光安定
剤、ベンゾフェノン系、サリシレート系紫外線吸収剤な
どがある。
本発明組成物には更に他の安定剤を加えることもできる
。例えば、コ、6−ジーt−ブチルーグーメチルフェノ
ール、n−オタタデシルー、y −(lI’−ヒドロキ
シ−3’、A;’−シー t −7’チルフエニル)プ
ロピオネートの如きヒンダードフェノール系老化防止剤
、ジラウリルチオジプロピオネート、ラウリルステアリ
ルチオジプロピオネートの如き硫黄含有老化防止剤、ト
リ(ノニルフェニル)ホスファイトの如きリン含有老化
防止剤、ジブチルジチオカルバミン酸ニッケルの如きニ
ッケル含有老化防止剤等がある。
。例えば、コ、6−ジーt−ブチルーグーメチルフェノ
ール、n−オタタデシルー、y −(lI’−ヒドロキ
シ−3’、A;’−シー t −7’チルフエニル)プ
ロピオネートの如きヒンダードフェノール系老化防止剤
、ジラウリルチオジプロピオネート、ラウリルステアリ
ルチオジプロピオネートの如き硫黄含有老化防止剤、ト
リ(ノニルフェニル)ホスファイトの如きリン含有老化
防止剤、ジブチルジチオカルバミン酸ニッケルの如きニ
ッケル含有老化防止剤等がある。
ブロック共重合体にプロセスオイル、耐候性改良剤を添
加する方法として、例えば以下の如きものがある。
加する方法として、例えば以下の如きものがある。
炭化水素溶媒中、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合
物とをアニオン重合して得られたポリマ16− −溶液にプロセスオイル、耐候性改良剤の所定量を全量
添加し、均一分散せしめた後スチームストリッピング法
、或いは熱ロール法によって溶媒を除去、固形のブロッ
ク共重合体組成物を得る方法。
物とをアニオン重合して得られたポリマ16− −溶液にプロセスオイル、耐候性改良剤の所定量を全量
添加し、均一分散せしめた後スチームストリッピング法
、或いは熱ロール法によって溶媒を除去、固形のブロッ
ク共重合体組成物を得る方法。
前記方法においてプロセスオイル、耐候性改良剤所定量
の一部を添加、固形のブロック共重合体組成物を得た後
更にロール、バンバリーミキサ−、ニーダ−1押出機等
の混線機を用いて残量を添加混合する方法。
の一部を添加、固形のブロック共重合体組成物を得た後
更にロール、バンバリーミキサ−、ニーダ−1押出機等
の混線機を用いて残量を添加混合する方法。
ブロック共重合体単独とプロセスオイル、耐候性改良剤
とを前記混線機で混合する方法等がある。
とを前記混線機で混合する方法等がある。
いずれの方法を用いても良く、状況に応じて適宜選択す
れば良い。
れば良い。
本発明組成物には必要に応じて(d)成分であるポリス
チレン系樹脂を配合することができる。ポリスチレン系
樹脂とは、スチレンまたはスチレン誘導体含量をざ0重
量−以上含む樹脂であり、一般的には汎用ポリスチレン
、ハイインパクトポリスチレン、ポリ−α−メチルスチ
レン、ポリ−p−メチルスチレン等と呼ばれる樹脂があ
る。本発明−7り− ではポリスチレンが好ましく用いられる。
チレン系樹脂を配合することができる。ポリスチレン系
樹脂とは、スチレンまたはスチレン誘導体含量をざ0重
量−以上含む樹脂であり、一般的には汎用ポリスチレン
、ハイインパクトポリスチレン、ポリ−α−メチルスチ
レン、ポリ−p−メチルスチレン等と呼ばれる樹脂があ
る。本発明−7り− ではポリスチレンが好ましく用いられる。
これらは単独、または2111t以上を併用してもさし
つかえないが、その合計量がブロック共重合体100重
量部に対して0〜ノ20重量部、好ましくは0〜90重
量部の範囲にあるのが良い。配合量がiao重量部を越
えると組成物のゴム弾性が著しく低下し好ましくない。
つかえないが、その合計量がブロック共重合体100重
量部に対して0〜ノ20重量部、好ましくは0〜90重
量部の範囲にあるのが良い。配合量がiao重量部を越
えると組成物のゴム弾性が著しく低下し好ましくない。
更に、本発明組成物には必要に応じて(、)成分である
充填剤を配合することもできる。充填剤としては、当業
界公知のあらゆるものが使用できる。
充填剤を配合することもできる。充填剤としては、当業
界公知のあらゆるものが使用できる。
例えば、無機充填剤として炭酸カルシウム、酸化マグネ
シウム、二酸化チタン、微粉シリカ、ケイ酸塩、クレー
等があり、有機充填剤としてゴム粉末、木粉、コルク粉
末、セルロース系繊維等がある。各々単独で、或いは2
種以上を併用することができる。本発明組成物への適用
には炭酸カルシウム、二酸化チタンが好ましい。使用量
はブロック共重合体10θ重量部に対してO〜ノ!rO
重量部、好ましくは0−100重量部の範囲にあるのが
良い。
シウム、二酸化チタン、微粉シリカ、ケイ酸塩、クレー
等があり、有機充填剤としてゴム粉末、木粉、コルク粉
末、セルロース系繊維等がある。各々単独で、或いは2
種以上を併用することができる。本発明組成物への適用
には炭酸カルシウム、二酸化チタンが好ましい。使用量
はブロック共重合体10θ重量部に対してO〜ノ!rO
重量部、好ましくは0−100重量部の範囲にあるのが
良い。
iso重量部を越えると組成物の強度特性、流動性7g
− が損なわれ好ましくない。
− が損なわれ好ましくない。
これらは前述した混合機を用いてブロック共重合体組成
物と混合することができるが同時に他の改質材を添加し
てもよい。例えば、クマロン−インデン樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、へニーポリブタジェンの如き改
質樹脂、アゾジカルボンアミドの如き発泡剤、その他ワ
ックス類、滑剤、顔料等が挙げられる。
物と混合することができるが同時に他の改質材を添加し
てもよい。例えば、クマロン−インデン樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、へニーポリブタジェンの如き改
質樹脂、アゾジカルボンアミドの如き発泡剤、その他ワ
ックス類、滑剤、顔料等が挙げられる。
ブロック共重合体組成物とこれらの混合物を押出機によ
ってシート状、ストランド状、ペレット状に成形するこ
とも可能である。
ってシート状、ストランド状、ペレット状に成形するこ
とも可能である。
かくして得られた組成物は柔軟でゴム弾性に優れ、かつ
、著しく耐候性が改良されているため、インジェクショ
ンソール、ダイレクトソール、発泡ダイレクトソール、
発泡サンダル等の靴底材はもちろん、電線被覆材、自動
車部品、緩衝材、シール材、その化成形物品、工業用品
、日用雑貨類等積々の用途に広く利用できる。
、著しく耐候性が改良されているため、インジェクショ
ンソール、ダイレクトソール、発泡ダイレクトソール、
発泡サンダル等の靴底材はもちろん、電線被覆材、自動
車部品、緩衝材、シール材、その化成形物品、工業用品
、日用雑貨類等積々の用途に広く利用できる。
以下に本発明の実施例を示す。
/) ブロック共重合体の調製
ジャケットと攪拌機の付いたステンレス製反応器を用い
てコ種のブロック共重合体を調製した。
てコ種のブロック共重合体を調製した。
十分に窒素置換された反応器に脱水処理したシクロヘキ
サン/l0重量部を仕込んだ。次いで、o、oslI重
量部のテトラヒドロフラン、第一段目としてのスチレン
モノマー A&重量部を仕込み、ジャケットに温水を通
じて内容物温度を70℃に設定した。n−ブチルリチウ
ムの70重量%シクロヘキサン溶液を、n−ブチルリチ
ウムが0.0/を重量部となるよう添加しスチレンの反
応を開始した。
サン/l0重量部を仕込んだ。次いで、o、oslI重
量部のテトラヒドロフラン、第一段目としてのスチレン
モノマー A&重量部を仕込み、ジャケットに温水を通
じて内容物温度を70℃に設定した。n−ブチルリチウ
ムの70重量%シクロヘキサン溶液を、n−ブチルリチ
ウムが0.0/を重量部となるよう添加しスチレンの反
応を開始した。
30分後入チレンモノマーがほぼ完全に消費された時点
で、第二段としての/、3−ブタジェン/り重量部を添
加した。/、3−ブタジェンの反応が終了した75分後
、第三段目としてスチレンモノマー A&重量部を添加
して30分反応した。かくして(ポリスチレンHポリブ
タジェン≠÷ポリスチレン)型のブロック共重合体を得
た。
で、第二段としての/、3−ブタジェン/り重量部を添
加した。/、3−ブタジェンの反応が終了した75分後
、第三段目としてスチレンモノマー A&重量部を添加
して30分反応した。かくして(ポリスチレンHポリブ
タジェン≠÷ポリスチレン)型のブロック共重合体を得
た。
同様の方法で、テトラヒドロフランを034重量部に増
加し、第一段としてスチレンを 73部、第二段として
へ3−ブタジェンを77部反応した。
加し、第一段としてスチレンを 73部、第二段として
へ3−ブタジェンを77部反応した。
生成した末端活性のジブロックポリマーを多官能性カッ
プリング剤としてのSt C14で処理し、(ポリスチ
レン丹ポリブタジェン+4St型ブロック共重合体を得
た。この時用いたn−ブチルリチウムは0032重量部
であった。
プリング剤としてのSt C14で処理し、(ポリスチ
レン丹ポリブタジェン+4St型ブロック共重合体を得
た。この時用いたn−ブチルリチウムは0032重量部
であった。
2種とも反応終了後、コ、6−ジーt−ブチルー’I−
メfkフェシールドトリ(ノニルフェニル)ホスファイ
トを、ブロック共重合体100重量部あたり各0!重量
部添加した。
メfkフェシールドトリ(ノニルフェニル)ホスファイ
トを、ブロック共重合体100重量部あたり各0!重量
部添加した。
得られたブロック共重合体の性状を表−/に示す。
表 −l
注/)Sはスチレン重合体プルツク、Bはブタジェン重
合体プルツクを示す。
合体プルツクを示す。
注−)紫外線分光光度計(日立UV−200)を用いて
測定した。
測定した。
注3)赤外線分光光度計(日本分光IRA−/型)を用
いて測定した。
いて測定した。
注lI) ウォーターズ社製GPCを用いて測定した。
測定値はポリスチレン換算値である。
コ) プロセスオイル
使用したプロセスオイルの性状を表−コに示す。
注5)日立22を型ダブルビーム分光光度計を用いて測
定した。
定した。
注t)キャノンフェンスケ粘度針を用いl0℃で測定し
た。
た。
注?)n−d−M法によって算出した。
(以下余白)
−つう−
3)耐候性改良剤
使用した耐候性改良剤を表−3に示す。
表 −3
実施例/〜グ及び比較例/〜グ
表−7に示す一種のブロック共重合体のシクロヘキサン
溶液に紫外線吸収剤としてW−2(チヌビン3コθ)を
各0fphrずつ添加した。十分に攪拌混合した後裔々
y個ずつの容器に採取し、夫々にプロセスオイルE /
〜に−Q tt jOphr相当量添加した。均一混
合後熱ロールで溶媒を除去、3種のブロック共重合体組
成物を得た。これらを730℃加熱プレスを用いて圧縮
成形し、厚さ2Ill+のシートを得、耐候性試験を行
なった。結果を表−ダに示す。
溶液に紫外線吸収剤としてW−2(チヌビン3コθ)を
各0fphrずつ添加した。十分に攪拌混合した後裔々
y個ずつの容器に採取し、夫々にプロセスオイルE /
〜に−Q tt jOphr相当量添加した。均一混
合後熱ロールで溶媒を除去、3種のブロック共重合体組
成物を得た。これらを730℃加熱プレスを用いて圧縮
成形し、厚さ2Ill+のシートを得、耐候性試験を行
なった。結果を表−ダに示す。
本発明組成物の耐候性が、ブロック共重合体のポリマー
構造にかかわりなく顕著に改良されていることが判る。
構造にかかわりなく顕著に改良されていることが判る。
(以下余白)
表 −ダ
注9)測定は以下の方法に従った。
メルトフルーインデックス
ASTM Dtコ、3t G条件
ダンロップ反撥弾性
S 903
引張試験
JIS K−1,30/
注10) 屋外南方同面1IS0傾斜、7日間曝露後の
状態変化を見た。
状態変化を見た。
変色性評価
○゛・・・変化なし
△・・・・・・わずかに黄変
×・・・・・・顕著に黄変
JIS、3号ダンベル打抜片を試験片とした。
注//) JISK−432gに従った。
ブラックパネルA3℃、試鋏片ダS℃。
湿度SOチRH,/コO分中lj分降雨注/−1) J
ISK−4,?θ/に従った。
ISK−4,?θ/に従った。
オゾン濃度&Opphm 、グO℃、ao%伸長。
試験開始1時間後の状態を目視判定した。
亀裂の評価
○・・・・・・肉眼では確認できない
×・・・・・・肉眼で容易に確認できる長さ/W以上の
亀裂発生 実施例S〜り及び比較例S〜7 ブロック共重合体(P−/)のシクロヘキサン溶液にプ
ロセスオイル(E−/’)を、tOphr添加、十分混
合した後6分割した。夫々にW−/〜W−6の耐候性改
良剤を0.tphrずつ添加、均一混合した。
亀裂発生 実施例S〜り及び比較例S〜7 ブロック共重合体(P−/)のシクロヘキサン溶液にプ
ロセスオイル(E−/’)を、tOphr添加、十分混
合した後6分割した。夫々にW−/〜W−6の耐候性改
良剤を0.tphrずつ添加、均一混合した。
熱ロールにて溶媒を除去後、加熱プレスでコ■シートと
した。これらについて、屋外曝露試験を実施、状態変化
を観察した。
した。これらについて、屋外曝露試験を実施、状態変化
を観察した。
結果を表−5に示す。
耐候性改良剤としては、ベンゾ) IJアゾール系の紫
外線吸収剤とヒンダードアミン系の光安定剤が特に顕著
な効果を示すことが判る。
外線吸収剤とヒンダードアミン系の光安定剤が特に顕著
な効果を示すことが判る。
(以下余白)
実施例1− /コ及び比較例ざ
同様にブロック共重合体(P−コ)溶液にプロセスオイ
ル(E /)&□phrを添加混合し、6分割した。夫
々にベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(W−/)をO
〜3.0 phr添加し、得られたシートの屋外曝露試
験を行なった。
ル(E /)&□phrを添加混合し、6分割した。夫
々にベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(W−/)をO
〜3.0 phr添加し、得られたシートの屋外曝露試
験を行なった。
結果を表−6に示す。
紫外線吸収剤添加量の増加に伴って顕著に耐候性は改良
されるが、上限のあることが判る。
されるが、上限のあることが判る。
実施例13及び比較例9
表−7に示す組成でブロック共重合体組成物を作成した
0 7’l=ツタ共重合体は予め、プロセスオイル50ph
rを配合した油展品の形で用いた。配合操作は/AO℃
オープンロールを用いて行なった。始めに油展プルツク
共重合体ISO重量部を巻きつけ、次いでポリスチレン
の配合を行なった。更に戻酸カルシウム、二酸化チタン
、光安定剤の順に添加、最後に残量のプロセスオイルI
lり重量部を配合した。配合所要時間は30分であった
。得られた組成物の耐候試験を表−6の場合と同じ要領
で実施した。
0 7’l=ツタ共重合体は予め、プロセスオイル50ph
rを配合した油展品の形で用いた。配合操作は/AO℃
オープンロールを用いて行なった。始めに油展プルツク
共重合体ISO重量部を巻きつけ、次いでポリスチレン
の配合を行なった。更に戻酸カルシウム、二酸化チタン
、光安定剤の順に添加、最後に残量のプロセスオイルI
lり重量部を配合した。配合所要時間は30分であった
。得られた組成物の耐候試験を表−6の場合と同じ要領
で実施した。
結果を表−tに示す。
本発明組成物は高倍率の配合物としても優れた耐候性を
維持していることが判る。
維持していることが判る。
(以下余白)
30−
表 −7
注ハ0 配合量は重量部を示す。
注/よ) 旭化成製 スタイロン679注76) 白石
工業製 赤玉印紙微性炭酸カルシウムー3/− 表 −g 特許出願人 日本エラストマー株式会社代理人弁理士
星 野 透 71− 手続補正書(自発) 昭和59年8月31日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第216348号2、発明の名
称 熱可塑性エラストマー組成物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 6 補正により増加する発明の数なし 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明−」の欄 補正の内容 明細書の記載を次のとおり補正する。
工業製 赤玉印紙微性炭酸カルシウムー3/− 表 −g 特許出願人 日本エラストマー株式会社代理人弁理士
星 野 透 71− 手続補正書(自発) 昭和59年8月31日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第216348号2、発明の名
称 熱可塑性エラストマー組成物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 6 補正により増加する発明の数なし 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明−」の欄 補正の内容 明細書の記載を次のとおり補正する。
(1)第4頁1行目
「亀裂、伸び」を「亀裂、及び、伸び」と訂正する。
(2)第8頁8行目
「金物重合体含量は、」を「合物含量は、」と訂正する
。
。
(3)第8頁9行目
「10チ未満では・・・・・・・・・」を「10重量%
未満では・・・・・・・・・」と訂正する。
未満では・・・・・・・・・」と訂正する。
(4) 第8頁12行目
「ゲル浸透、クロマト」を「ゲル浸透クロマト」と訂正
する。
する。
(5) 第8頁16行目
「体中のポリブタジェンブロックのミクロ構造は、」を
「体中の共役ジエンブロックがポリブタジェンである場
合のミクロ構造は、」と訂正する。
合のミクロ構造は、」と訂正する。
(6) 第10頁5行目
「芳香族ビニル化合物」を「ビニル芳香族化合物」と訂
正する。
正する。
(7) 第14頁8行目
「誘光汚染物質は・・・・・・」を「該光汚染物質は・
・・・・・」と訂正する。
・・・・・」と訂正する。
(8) 第14頁8行目
「動粘度はキャノンフェンス」を
「動粘度はJIS K −2283に基づきキャノンフ
ェンス」と訂正する (9) 第14頁8行8行目 「(R8は炭素数1から8のアルキル基を示し、R7は
炭素数1から4のアルキル基、アルキレン基を示す。)
」を 「(R1は同−又は異なる炭素数1から8のアルキル基
を示し、R2は水素又は炭素数1から4のアルキル基、
アルキレン基を示す。)」と訂正する。
ェンス」と訂正する (9) 第14頁8行8行目 「(R8は炭素数1から8のアルキル基を示し、R7は
炭素数1から4のアルキル基、アルキレン基を示す。)
」を 「(R1は同−又は異なる炭素数1から8のアルキル基
を示し、R2は水素又は炭素数1から4のアルキル基、
アルキレン基を示す。)」と訂正する。
(11第14頁8行と9行の間に次の記載を挿入する。
[ヒンダードアミン系化合物の市販品としては、サノー
ルLS−765、LS−770、LS−944(三共)
、チヌビン】44、チヌビン622(チバガイギー)、
スミンーブLS−2000(住友化学)などがあり、こ
れらが(C)成分として有効に利用できる。」0υ 第
14頁8行目 「導体含量を80重重量風上含む樹脂であり、」を 「導体含量が80重量%以上である樹脂を言い、」と訂
正する。
ルLS−765、LS−770、LS−944(三共)
、チヌビン】44、チヌビン622(チバガイギー)、
スミンーブLS−2000(住友化学)などがあり、こ
れらが(C)成分として有効に利用できる。」0υ 第
14頁8行目 「導体含量を80重重量風上含む樹脂であり、」を 「導体含量が80重量%以上である樹脂を言い、」と訂
正する。
α2 第26頁下から8行目
「120分中1s分降雨」を「120分中1s分降雨、
テスト時間=46時間」と訂正する。
テスト時間=46時間」と訂正する。
特許出願人 日本エラストマー株式会社代理人弁理士
星 野 透
星 野 透
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (x)、(a)少なくともコ個のビニル芳香族化合物を
主体とする重合体プμツクと、その間にはさまれる少な
くとも7個の共役ジエンを主体とする重合体ブロックと
を有するブロック共重合体である熱可塑性エラストマー
、100重量部に対し、 (b)波長2 lx Onmの紫外線吸光度が実質的に
θ10以下であり、かつlIO℃における動粘度が/θ
Oest以下であるプロセスオイル、10〜200重量
部 (e)ヒンダードアミン系化合物から選ばれる光安定剤
、または、ベンゾトリアゾール系化合物から選ばれる紫
外線吸収剤のいずれが、或いは両方から選ばれた少なく
とも/Sの耐候性改良剤、0.3〜3重量部 からなることを特徴とする耐候性の改良された熱−/
− 可塑性エラストマー組成物。 (2)、前記熱可塑性エラストマー組成物100重量部
に、 (d)ポリスチレン系樹脂 0−120重量部(、)充
填 剤 0〜730重量部 を配合することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21634883A JPS60108458A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 熱可塑性エラストマ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21634883A JPS60108458A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 熱可塑性エラストマ−組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108458A true JPS60108458A (ja) | 1985-06-13 |
JPH0522736B2 JPH0522736B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=16687140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21634883A Granted JPS60108458A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 熱可塑性エラストマ−組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108458A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6172049A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-14 | Nippon Erasutomaa Kk | 熱可塑性弾性体組成物 |
JPS641712A (en) * | 1987-06-04 | 1989-01-06 | Ciba Geigy Ag | Photostabilized star polymer microparticles |
JP2000026661A (ja) * | 1998-06-09 | 2000-01-25 | Pirelli Pneumatici Spa | シリカ強化タイヤ組成物 |
WO2007034598A1 (ja) * | 2005-09-21 | 2007-03-29 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | プロセスオイル及びゴム組成物 |
JP2008542487A (ja) * | 2005-05-30 | 2008-11-27 | チバ ホールディング インコーポレーテッド | 改善した耐光酸化性を有するスチレンブタジエンスチレンブロックコポリマーをベースとする接着剤組成物 |
WO2013141123A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | 出光興産株式会社 | プロセスオイルおよびゴム組成物 |
JP2019031654A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-02-28 | 奇美實業股▲分▼有限公司 | 樹脂組成物およびその利用 |
JP2021017509A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | 出光興産株式会社 | プロセスオイル及び樹脂組成物 |
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