JPS60108334A - 偏波面保存光ファイバ母材の製造方法 - Google Patents
偏波面保存光ファイバ母材の製造方法Info
- Publication number
- JPS60108334A JPS60108334A JP21582683A JP21582683A JPS60108334A JP S60108334 A JPS60108334 A JP S60108334A JP 21582683 A JP21582683 A JP 21582683A JP 21582683 A JP21582683 A JP 21582683A JP S60108334 A JPS60108334 A JP S60108334A
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- JP
- Japan
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- glass tube
- core rod
- optical fiber
- polarization
- quartz glass
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01205—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments
- C03B37/01211—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube
- C03B37/01217—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments starting from tubes, rods, fibres or filaments by inserting one or more rods or tubes into a tube for making preforms of polarisation-maintaining optical fibres
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2203/00—Fibre product details, e.g. structure, shape
- C03B2203/30—Polarisation maintaining [PM], i.e. birefringent products, e.g. with elliptical core, by use of stress rods, "PANDA" type fibres
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の背景と目的］
本発明は偏波面保存光ファイバ母材の製造方法に係り、
特にコアロッドの偏心をなくすのに好適な製造方法に関
するものである。
特にコアロッドの偏心をなくすのに好適な製造方法に関
するものである。
偏波面保存光ファイバは、光フアイバ断面の直交づるモ
ード間の光の伝播定数差が大きくなるようにしである。
ード間の光の伝播定数差が大きくなるようにしである。
伝播定数差を大きくする方法として、コアに異方性歪を
加え、光弾性効果によって発生ずる複屈折率を利用する
方法があり、この方法としてはクラッドを楕円化するこ
とが有効である。ところで、従来の偏波面保存光ファイ
バ母材の製造方法は、石英ガラス管の内壁に、石英ガラ
スより熱膨張係数が大きいクラッドガラス膜を形成した
後、この管全体を楕円化してからその管内にコアロッド
を挿入し、その状態で融着一体化するようにしていた。
加え、光弾性効果によって発生ずる複屈折率を利用する
方法があり、この方法としてはクラッドを楕円化するこ
とが有効である。ところで、従来の偏波面保存光ファイ
バ母材の製造方法は、石英ガラス管の内壁に、石英ガラ
スより熱膨張係数が大きいクラッドガラス膜を形成した
後、この管全体を楕円化してからその管内にコアロッド
を挿入し、その状態で融着一体化するようにしていた。
しかし、このような製造方法では、ジャケットの面積と
コアロッドの幾何学的な制約からコアロッドを細くしな
ければならないため、融着一体化するときにコアロッド
が大きく偏心し、また、コアロッドの軸向りを生じ、マ
イクロベント損失が増加し、低損失化をはかるのが困難
であるという問題がある。
コアロッドの幾何学的な制約からコアロッドを細くしな
ければならないため、融着一体化するときにコアロッド
が大きく偏心し、また、コアロッドの軸向りを生じ、マ
イクロベント損失が増加し、低損失化をはかるのが困難
であるという問題がある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、融着の際にコアロッドが偏心づることがなく
、低損失の偏波面保存光ファイバ母材を製造することが
できる偏波面保存光ファイバ母材の製造方法を提供する
ことにある。
ところは、融着の際にコアロッドが偏心づることがなく
、低損失の偏波面保存光ファイバ母材を製造することが
できる偏波面保存光ファイバ母材の製造方法を提供する
ことにある。
［発明の概要］
本発明の特徴は、石英ガラス管の内壁にクラツトガラス
股を形成した後、この石英ガラス管を楕円化してこの石
英ガラス管内にコアロッドを挿入し、このコアロッドを
延伸しながらバーナで加熱して融着一体化して偏波面保
存光ファイバ母材を製造するようにした点にある。
股を形成した後、この石英ガラス管を楕円化してこの石
英ガラス管内にコアロッドを挿入し、このコアロッドを
延伸しながらバーナで加熱して融着一体化して偏波面保
存光ファイバ母材を製造するようにした点にある。
［実施例］
以下本発明の製造方法が一実施例を第１図を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本発明の偏波面保存光ファイバ母材の製造方法
の一実施例を説明するための装置の一例を示′ｄ′説明
図である。第１図において、１は石英ガラス管、２は石
英ガラス管１の内壁に形成したＢ２０ａ Ｐ２０Ｓ Ｓ
ｉ ０２からなるクラッドガラス膜、３はコアロッド、
４はガラス旋盤、５は酸水素バーナ、６はコアロッド３
の移動チャック、７は移動チャック６の引き上げモータ
で、８は製造した偏波面保存光ファイバ母料を示す。
の一実施例を説明するための装置の一例を示′ｄ′説明
図である。第１図において、１は石英ガラス管、２は石
英ガラス管１の内壁に形成したＢ２０ａ Ｐ２０Ｓ Ｓ
ｉ ０２からなるクラッドガラス膜、３はコアロッド、
４はガラス旋盤、５は酸水素バーナ、６はコアロッド３
の移動チャック、７は移動チャック６の引き上げモータ
で、８は製造した偏波面保存光ファイバ母料を示す。
次に□、本発明に係る製造方法の一実施例について説明
づる。まず、外径１６＃、肉厚１．５ｍの石英ガラス管
１の内壁にクラッドガラス膜２を１２０μ瓦の厚さに形
成した後、石英ガラス管１内を一１５ａ＋ｍＨ２Ｏに減
圧して外部からバーナで加熱し、そのバーナを順次移動
させて石英ガラス管１を楕円化する。次に、その楕円化
された石英ガラス管１を第１図に示しであるように垂直
に支持し、石英ガラス管１内に外径３履のコアロッド３
を挿入し、コアロッド３は移動チャック６で支持する。
づる。まず、外径１６＃、肉厚１．５ｍの石英ガラス管
１の内壁にクラッドガラス膜２を１２０μ瓦の厚さに形
成した後、石英ガラス管１内を一１５ａ＋ｍＨ２Ｏに減
圧して外部からバーナで加熱し、そのバーナを順次移動
させて石英ガラス管１を楕円化する。次に、その楕円化
された石英ガラス管１を第１図に示しであるように垂直
に支持し、石英ガラス管１内に外径３履のコアロッド３
を挿入し、コアロッド３は移動チャック６で支持する。
次に、酸水素バーナ５の火力を上げ、石英ガラス管１の
表面温度が１９００℃以上となるように加熱する。この
とき、バーナ５は下方から上方へ順次に移動するように
し、バーナ移動速度は５ ＃／ ｒｎ ｉ ｎとし、内
壁にクラッドガラス膜２を形成した石英ガラス管１とコ
アロッド３とを融着一体化する。ただし、この場合、コ
アロッド３の先端が石英ガラス管１に融着したことを確
認したら、コアロッド３の外径が１＃になるようにコア
ロッド３を引き上げモータ７によって移動チャック６を
介して延伸しながら順次融着して偏波面保存光ファイバ
母材８を製造する。
表面温度が１９００℃以上となるように加熱する。この
とき、バーナ５は下方から上方へ順次に移動するように
し、バーナ移動速度は５ ＃／ ｒｎ ｉ ｎとし、内
壁にクラッドガラス膜２を形成した石英ガラス管１とコ
アロッド３とを融着一体化する。ただし、この場合、コ
アロッド３の先端が石英ガラス管１に融着したことを確
認したら、コアロッド３の外径が１＃になるようにコア
ロッド３を引き上げモータ７によって移動チャック６を
介して延伸しながら順次融着して偏波面保存光ファイバ
母材８を製造する。
上記した本発明の実施例によれば、
（１）コアロッド３を偏心なく石英ガラス管１に融着一
体化づることができ、低損失の偏波面保存光ファイバ母
材８を製造することができる。
体化づることができ、低損失の偏波面保存光ファイバ母
材８を製造することができる。
（２） コアロッド３の延伸速度を引ぎ上げモータ７の
制御によって制御することによつで融着の際のコアロッ
ド３の外径を制御でき、カットオフ波長の制御を容易に
行うことができる。
制御によって制御することによつで融着の際のコアロッ
ド３の外径を制御でき、カットオフ波長の制御を容易に
行うことができる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、融着の際にコア
ロッドが偏心することがないようにでき、低損失の偏波
面保存光ファイバ母材を製造できるという効果がある。
ロッドが偏心することがないようにでき、低損失の偏波
面保存光ファイバ母材を製造できるという効果がある。
第１図は本発明の偏波面保存光ファイバ母材の製造方法
の一実施例を説明するための装置の一例を示す説明図で
ある。 １：石英ガラス管、２ニゲラツトガラス膜、３：コアロ
ッド、５：酸水素バーナ、６：移動チャック、７：引ぎ
上げモータ、８：偏波面保存光ファイバ母材。 第 １ 旧
の一実施例を説明するための装置の一例を示す説明図で
ある。 １：石英ガラス管、２ニゲラツトガラス膜、３：コアロ
ッド、５：酸水素バーナ、６：移動チャック、７：引ぎ
上げモータ、８：偏波面保存光ファイバ母材。 第 １ 旧
Claims (1)
- 石英ガラス管の内壁にクラッドガラス膜を形成した後、
該石英ガラス管を楕円化して該石英ガラス管内にコアロ
ッドを挿入し、該コアロッドを延伸しながらバーナで加
熱して融着一体化して偏波面保存光ファイバ母材を製造
することを特徴とする偏波面保存光ファイバ母材の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21582683A JPS60108334A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 偏波面保存光ファイバ母材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21582683A JPS60108334A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 偏波面保存光ファイバ母材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108334A true JPS60108334A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16678895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21582683A Pending JPS60108334A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 偏波面保存光ファイバ母材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60108334A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4737179A (en) * | 1985-08-14 | 1988-04-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for producing glass preform for optical fiber |
| US5230721A (en) * | 1986-07-04 | 1993-07-27 | Tadahiyo Ohmi | Apparatus for supplying ultrahigh purity gas |
| US5658363A (en) * | 1994-07-21 | 1997-08-19 | Pirelli General Plc | Method of joining a tube to a rod having an annular rib, so as to form an optical fiber preform |
| JP2007324293A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Tokyo Electron Ltd | 脱水方法および脱水装置、ならびに基板処理方法および基板処理装置 |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP21582683A patent/JPS60108334A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4737179A (en) * | 1985-08-14 | 1988-04-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for producing glass preform for optical fiber |
| US5230721A (en) * | 1986-07-04 | 1993-07-27 | Tadahiyo Ohmi | Apparatus for supplying ultrahigh purity gas |
| US5658363A (en) * | 1994-07-21 | 1997-08-19 | Pirelli General Plc | Method of joining a tube to a rod having an annular rib, so as to form an optical fiber preform |
| JP2007324293A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Tokyo Electron Ltd | 脱水方法および脱水装置、ならびに基板処理方法および基板処理装置 |
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