JPS60108202A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPS60108202A JPS60108202A JP21831683A JP21831683A JPS60108202A JP S60108202 A JPS60108202 A JP S60108202A JP 21831683 A JP21831683 A JP 21831683A JP 21831683 A JP21831683 A JP 21831683A JP S60108202 A JPS60108202 A JP S60108202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tool
- face
- main
- flank
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/22—Cutting tools with chip-breaking equipment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/005—Geometry of the chip-forming or the clearance planes, e.g. tool angles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明はスローアウェイチップ等の切削工具に関するも
のである。特に円柱（円筒）形状素材の外周面上に溝入
れ加工を行うに適した切削工具に関するものである。
のである。特に円柱（円筒）形状素材の外周面上に溝入
れ加工を行うに適した切削工具に関するものである。
［従来技術］
従来溝入れ加工用の切削工具としてロー付きハイドが主
に使用されている。又、最近においては突っきりハイド
の考えを延長して短冊形スローアウェイチップ、及び、
ねし切りバイトの考えを延長して三角形のスローアウェ
イチップが市販されるようになっている。このような従
来の短冊形、三角形のスローアウェイチップは、すくい
角が１５度程度、前逃げ角が５度程度であり、ブレーカ
としては切刃端より数ｍｍのところに設けられた構成で
あった。上記の従来のスローアウエイチップは切刃が切
れすぎ仕上…１が粗く、鏡面に仕上がらないという問題
があった。又、従来のスローアウェイチップのブレーカ
は切刃先端からの距離が長□ すぎるためか、はとんどブレーカとしての作用を果たす
ことができなかった。
に使用されている。又、最近においては突っきりハイド
の考えを延長して短冊形スローアウェイチップ、及び、
ねし切りバイトの考えを延長して三角形のスローアウェ
イチップが市販されるようになっている。このような従
来の短冊形、三角形のスローアウェイチップは、すくい
角が１５度程度、前逃げ角が５度程度であり、ブレーカ
としては切刃端より数ｍｍのところに設けられた構成で
あった。上記の従来のスローアウエイチップは切刃が切
れすぎ仕上…１が粗く、鏡面に仕上がらないという問題
があった。又、従来のスローアウェイチップのブレーカ
は切刃先端からの距離が長□ すぎるためか、はとんどブレーカとしての作用を果たす
ことができなかった。
［発明の目的］
本発明は特に鏡面仕上げ加工に適した切削工具を提供す
ることを目的とする。更には、溝入れ加工に通した短１
１１Ｌ形あるいは三角形のスローアウェイチップを提供
することを目的とする。
ることを目的とする。更には、溝入れ加工に通した短１
１１Ｌ形あるいは三角形のスローアウェイチップを提供
することを目的とする。
［発明の構成］
本発明の切削工具は、前逃げ面が刃先先端部に形成され
たｌ−１１０，５〜１．２ｍｍで前逃げ角が０゜５度以
下の垂直面と該垂直面に続いて前逃げ角が３〜１０度の
主逃げ面とで構成されていることを特徴とするものであ
る。
たｌ−１１０，５〜１．２ｍｍで前逃げ角が０゜５度以
下の垂直面と該垂直面に続いて前逃げ角が３〜１０度の
主逃げ面とで構成されていることを特徴とするものであ
る。
［発明の構成の詳細な説明］
本発明の切削工具は主としてスローアウェイチップとし
て利用されるものである。しかし、スローアウェイチッ
プに限られるものではない。スローアウェイチップの形
状としては短冊形あるいは三角形の形状のものに特に適
している。切削工具の材質としては特に制限されないが
サーメッＩ・タイプのものが最も適している。
て利用されるものである。しかし、スローアウェイチッ
プに限られるものではない。スローアウェイチップの形
状としては短冊形あるいは三角形の形状のものに特に適
している。切削工具の材質としては特に制限されないが
サーメッＩ・タイプのものが最も適している。
本発明の切削工具においてはｎ「逃げ面の構成に特色が
ある。従って、前進面以外の切削工具の全体形状、すく
い１１の形状構成等については使用する用途に応じて従
来の形状構成から任意に選択することができる。
ある。従って、前進面以外の切削工具の全体形状、すく
い１１の形状構成等については使用する用途に応じて従
来の形状構成から任意に選択することができる。
本発明の切削工具の前逃げ面は垂直面と主逃げ「１１と
で構成されている。垂直１６１は巾が０．５〜１゜２
ｍｍで垂直面の前逃げ角は０．５度以下、より好ましく
は垂直状態が良い。この垂直面は鏡面仕上げに必須のも
ので、この、４直而の鏡面が被切削物に写しかえられ鏡
面仕上げとなる。主逃げＴｆＵｌは垂直面に続いて形成
されているもので、主逃げ面の１）１逃げ角は３〜ｌＯ
度である。
で構成されている。垂直１６１は巾が０．５〜１゜２
ｍｍで垂直面の前逃げ角は０．５度以下、より好ましく
は垂直状態が良い。この垂直面は鏡面仕上げに必須のも
ので、この、４直而の鏡面が被切削物に写しかえられ鏡
面仕上げとなる。主逃げＴｆＵｌは垂直面に続いて形成
されているもので、主逃げ面の１）１逃げ角は３〜ｌＯ
度である。
本発明の切削工具のすくい面をランド向と主すくい面と
で構成してもよい。この場合、ランド面は＋ｌ＋が０
、０８〜０ 、２ ｍｍで、ランド面のすくい角は０．
５度以下、より好ましくは水平状態が良い。主すくい面
はランド面に続いて形成されているもので主すくい面の
すくい角は８〜１５度であるのが好ましい。この主すく
い面には第１ブレーカを形成するのが好ましい。第１ブ
レーカはランド面との境界から０ 、 ／Ｌ＝０ 、７
ｍｍの位置に第１段部として構成するのが良い。更に、
第１段８１りの後方に第２ブレーカとなる第２段部を設
けるのが好ましい。第２段部の位置は第１段部から０．
／１〜０．７ｍｍの位置にあるのが好ましい。
で構成してもよい。この場合、ランド面は＋ｌ＋が０
、０８〜０ 、２ ｍｍで、ランド面のすくい角は０．
５度以下、より好ましくは水平状態が良い。主すくい面
はランド面に続いて形成されているもので主すくい面の
すくい角は８〜１５度であるのが好ましい。この主すく
い面には第１ブレーカを形成するのが好ましい。第１ブ
レーカはランド面との境界から０ 、 ／Ｌ＝０ 、７
ｍｍの位置に第１段部として構成するのが良い。更に、
第１段８１りの後方に第２ブレーカとなる第２段部を設
けるのが好ましい。第２段部の位置は第１段部から０．
／１〜０．７ｍｍの位置にあるのが好ましい。
［発明の効果］
本発ＩＩＩＩの切削工具は、その前逃げ面に垂直面をも
つ。この垂直面により加工面が鏡面仕上げに加工される
。
つ。この垂直面により加工面が鏡面仕上げに加工される
。
すくい面をランド面と主すくい面とて構成することによ
り、切削工具先端部の強度が向上し、刃先先端ＩｉＢの
欠けが少くなる。そして、主ずくぃｗｌのすくい角を８
〜１６度とすることにより切れすぎの欠点が除去され一
層加工面を鏡面とすることができる。
り、切削工具先端部の強度が向上し、刃先先端ＩｉＢの
欠けが少くなる。そして、主ずくぃｗｌのすくい角を８
〜１６度とすることにより切れすぎの欠点が除去され一
層加工面を鏡面とすることができる。
又、第１ブレーカとなる第１段部をランド向との境界か
ら０．４〜０．７ｍｍとその距離を短くすることにより
、切り屑を効果的にカール切断することができるように
なる。とくに第１段部から０゜４〜０．７ｍｍの後方に
第２段部を設ので第２ブレーカを形成することにより切
り屑のカール切断はより一層確実になる。
ら０．４〜０．７ｍｍとその距離を短くすることにより
、切り屑を効果的にカール切断することができるように
なる。とくに第１段部から０゜４〜０．７ｍｍの後方に
第２段部を設ので第２ブレーカを形成することにより切
り屑のカール切断はより一層確実になる。
本発明の切削工具は満入れ加工に特にすぐれている。
［実施例］
実施例１
本発明の第１実施例の切削工具のＩＲｌＩ Ｉ／Ｊｉ図
を第】図に、側面図の先端部拡大断面図を第２図に、正
面図を第３図に示す。なお、本実施例の切削］１具の主
な寸法、角度を第１図および第２図に記入した。
を第】図に、側面図の先端部拡大断面図を第２図に、正
面図を第３図に示す。なお、本実施例の切削］１具の主
な寸法、角度を第１図および第２図に記入した。
この切削工具は強靭性サーメット（チタンナイトライド
合金）で形成された短間状のスローアウェイチップであ
る。この切削工具の概略寸法としては全長２０ｍｍ、横
Ｉｉ ３ ＋ｍｎ、尚さ６ｍｍのものである。そしてこ
の短冊形切削工具の両端に切刃が形成されている。
合金）で形成された短間状のスローアウェイチップであ
る。この切削工具の概略寸法としては全長２０ｍｍ、横
Ｉｉ ３ ＋ｍｎ、尚さ６ｍｍのものである。そしてこ
の短冊形切削工具の両端に切刃が形成されている。
切刃部先端の拡大断面図を第２図に示したように、ずく
い面１はｒｌｏ、１ｍｍのラント面１１とそのラント面
１１に続くすくい角１０度の主すくい而１２とで構成さ
れている。尚ランｌ’面１１のずくい角は０度で５る。
い面１はｒｌｏ、１ｍｍのラント面１１とそのラント面
１１に続くすくい角１０度の主すくい而１２とで構成さ
れている。尚ランｌ’面１１のずくい角は０度で５る。
ランド面１１と主ずくい面１２との境ｖｔＡからＯｏ−
５ｎｔの位置に第１段部１３が形成され第１ブレーカを
構成しでいる。第１段部１３の高さは主すくい＋ｆ＋ｉ
１２に対して０．０９ｍｍの高さとなっている。第２
段部１４は第１段部１３から更に０．５ｍｍの位置に設
けられ第２ブレーカを形成している。第２段部１４より
後方についてはランＦ’ ＋ｆｔｉ １１と同一の高さ
の面で形成されている。
５ｎｔの位置に第１段部１３が形成され第１ブレーカを
構成しでいる。第１段部１３の高さは主すくい＋ｆ＋ｉ
１２に対して０．０９ｍｍの高さとなっている。第２
段部１４は第１段部１３から更に０．５ｍｍの位置に設
けられ第２ブレーカを形成している。第２段部１４より
後方についてはランＦ’ ＋ｆｔｉ １１と同一の高さ
の面で形成されている。
逃げ面２についても刃先先端よりＩｉｌ Ｏ、５ｍｎ＋
の垂直面２１と該垂直面２１に続いて主逃げ面２２が形
成されている。垂直面２１の逃げ角は０度、主逃げ而２
２の逃げ角は５度である。
の垂直面２１と該垂直面２１に続いて主逃げ面２２が形
成されている。垂直面２１の逃げ角は０度、主逃げ而２
２の逃げ角は５度である。
本発明の第１実施例の切削工具の構成は以上のとおりで
ある。
ある。
この切削工具を用い°Ｃ汎用又は数値制御例の旋盤に取
りイ」け、直径５０〜１５０ ｍｍの円筒（１質３４５
Ｃ）外周面に巾５〜１２ｍｍ５深さ３〜５ ｎｕｎの溝
を加工した。このときの切削条件は、切削速度１９０ｍ
／ｍｉｎ 、 〜２６０ｍ ／ｍｉｎ 、 、送り０
゜１ ｍｍ／ ｒｅｖ、である。この加］二により切り
屑は約３０ ｍｍの長さでほぼ確実に切断された。又、
加工は極めてスムースであり、加］二面はほぼ鏡面に仕
上がった。
りイ」け、直径５０〜１５０ ｍｍの円筒（１質３４５
Ｃ）外周面に巾５〜１２ｍｍ５深さ３〜５ ｎｕｎの溝
を加工した。このときの切削条件は、切削速度１９０ｍ
／ｍｉｎ 、 〜２６０ｍ ／ｍｉｎ 、 、送り０
゜１ ｍｍ／ ｒｅｖ、である。この加］二により切り
屑は約３０ ｍｍの長さでほぼ確実に切断された。又、
加工は極めてスムースであり、加］二面はほぼ鏡面に仕
上がった。
実施例２
本発明の第２実施例の切削工具の平面図を第１１図に、
側面図を第５図に示す。この切削工具は三角形状のスロ
ーアウェイチップとしたものである。
側面図を第５図に示す。この切削工具は三角形状のスロ
ーアウェイチップとしたものである。
この切削工具の概略寸法としては厚さ５ｍｍ三角形の内
接円の直径１５ ｎｕｎである。そして三角形の各頂部
３ケ所に切刃が形成されている。この切削工具のすくい
面３及び逃げ面４は実施例１のすくい面及び逃げ面と同
一に構成されている。
接円の直径１５ ｎｕｎである。そして三角形の各頂部
３ケ所に切刃が形成されている。この切削工具のすくい
面３及び逃げ面４は実施例１のすくい面及び逃げ面と同
一に構成されている。
第１図〜第３図は本発明の第１実施例の切削工具を示し
、第１図はその側１ｍ図、第２１２Ｉは先端部の側部拡
大図、第３図は平面図である。第４図及び第５図は本発
明の第２実施例の切削工具を示し、第４図はその平面図
、第５図はその側面図である。 １．３・・・・・・ス＜イ…１ ２、ｌｌ・・・・・・
逃げ面特許出願人 株式会社豊田自動ｍ機製作所代理人
弁理士 大川 宏 量 弁理士 藤谷 １１ 同 弁理士 丸山明夫 第４図 第５図
、第１図はその側１ｍ図、第２１２Ｉは先端部の側部拡
大図、第３図は平面図である。第４図及び第５図は本発
明の第２実施例の切削工具を示し、第４図はその平面図
、第５図はその側面図である。 １．３・・・・・・ス＜イ…１ ２、ｌｌ・・・・・・
逃げ面特許出願人 株式会社豊田自動ｍ機製作所代理人
弁理士 大川 宏 量 弁理士 藤谷 １１ 同 弁理士 丸山明夫 第４図 第５図
Claims (5)
- （１）前逃げ面が刃先先端部に形成された１】０゜５〜
１．２ｍｍで前逃げ角が０．５度以下の垂直面と該垂直
面に続いて前逃げ角が３〜１０度の主逃げ面とで構成さ
れていることを特徴とする切削コニ具。 - （２）スローアウェイチップである特許請求の範囲第１
項記載の切削工具。 - （３）材質はサーメットである特許請求の範囲第１項記
載の切削工具。 - （４）すくい而が刃先先端部に形成された＋ｊＪＱ 。 ０８〜０．２ｍｍですくい角が０．５度以１このランド
面と該ランド面に続いてすくい角が８〜１５度の主すく
い面とて構成され、該主すくい面上で該ランド面との境
界から０．１１〜０．７ｍｍの位置に第１ブレーカとな
る第１段部を設けた特許請求の範囲第１項記載の切削工
具。 - （５）第１段部から０．４〜０．７ｍｍの位置に第２ブ
レーカとなる第２段部を設けた特許請求の範囲第４項記
載の切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21831683A JPS60108202A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21831683A JPS60108202A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108202A true JPS60108202A (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=16717937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21831683A Pending JPS60108202A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60108202A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261412U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | ||
| JPS63225222A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Alps Electric Co Ltd | 液晶素子の製造方法 |
| JPS63169211U (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-04 | ||
| WO2014021227A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-06 | 京セラ株式会社 | 切削インサートおよび切削工具、ならびにそれらを用いた切削加工物の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935078B1 (ja) * | 1969-12-03 | 1974-09-19 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP21831683A patent/JPS60108202A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935078B1 (ja) * | 1969-12-03 | 1974-09-19 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261412U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | ||
| JPH0226567Y2 (ja) * | 1985-10-07 | 1990-07-19 | ||
| JPS63225222A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Alps Electric Co Ltd | 液晶素子の製造方法 |
| JPS63169211U (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-04 | ||
| WO2014021227A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-06 | 京セラ株式会社 | 切削インサートおよび切削工具、ならびにそれらを用いた切削加工物の製造方法 |
| JP5800993B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2015-10-28 | 京セラ株式会社 | 切削インサートおよび切削工具、ならびにそれらを用いた切削加工物の製造方法 |
| JPWO2014021227A1 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-07-21 | 京セラ株式会社 | 切削インサートおよび切削工具、ならびにそれらを用いた切削加工物の製造方法 |
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