JPS60108076A - 刺しゅう縫い可能なミシン - Google Patents
刺しゅう縫い可能なミシンInfo
- Publication number
- JPS60108076A JPS60108076A JP21661783A JP21661783A JPS60108076A JP S60108076 A JPS60108076 A JP S60108076A JP 21661783 A JP21661783 A JP 21661783A JP 21661783 A JP21661783 A JP 21661783A JP S60108076 A JPS60108076 A JP S60108076A
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- Japan
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- embroidery
- feed
- sewing
- mode
- sewing machine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は刺しゅう縫いの可能なミシンに係り、特に通常
縫いと刺しゅう縫いとの両方の機能を併せ持つミシンに
関するものである。
縫いと刺しゅう縫いとの両方の機能を併せ持つミシンに
関するものである。
従来技術
近年、ミシンにおいてもその縫製機能の多様化が望まれ
るようになってきており、その一つとして、通常の模様
縫いの可能なミシンに刺しゅう縫いの機能をも併せ持た
せることが提案されている。
るようになってきており、その一つとして、通常の模様
縫いの可能なミシンに刺しゅう縫いの機能をも併せ持た
せることが提案されている。
この場合、模様縫い等を行う通常縫いにおいては、加工
布を縫針の揺動方向に直角な方向に送る必要があるとこ
ろから、加工布送り用の送り歯と、その運動量を調節す
るための送り調節器とを有する送り装置が必要であり、
刺しゅう縫いの場合には、刺しゅう枠を縫針に対して相
対移動して位置決めをするために、刺しゅう枠を支持す
る支持部材を駆動するための駆動装置が必要である。ま
た、それら通常縫いと刺しゅう縫いとを切り換えるため
に、通常縫いモードと刺しゅう縫いモードとの間でミシ
ンの動作モードを切り換えるための切換装置が必要とな
る。つまり、刺しゅう縫いの可能なミシンとしては、送
り歯の送り運動量を調節する送り調節器を有する布送り
装置と、縫針に対して刺しゅう枠を相対的に移動させて
位置決めするためにその刺しゅう枠を支持する支持部祠
を駆動する駆動装置と、前記送り歯を利用して通常縫い
を実行する通常縫いモードと前記駆動装置により刺しゅ
う枠を相対移動させて刺しゅう縫いを実行する刺しゅう
縫いモードとの間においてミシン動作モードを切り換え
る切換装置とを備えた構成のものが名えられるのである
。
布を縫針の揺動方向に直角な方向に送る必要があるとこ
ろから、加工布送り用の送り歯と、その運動量を調節す
るための送り調節器とを有する送り装置が必要であり、
刺しゅう縫いの場合には、刺しゅう枠を縫針に対して相
対移動して位置決めをするために、刺しゅう枠を支持す
る支持部材を駆動するための駆動装置が必要である。ま
た、それら通常縫いと刺しゅう縫いとを切り換えるため
に、通常縫いモードと刺しゅう縫いモードとの間でミシ
ンの動作モードを切り換えるための切換装置が必要とな
る。つまり、刺しゅう縫いの可能なミシンとしては、送
り歯の送り運動量を調節する送り調節器を有する布送り
装置と、縫針に対して刺しゅう枠を相対的に移動させて
位置決めするためにその刺しゅう枠を支持する支持部祠
を駆動する駆動装置と、前記送り歯を利用して通常縫い
を実行する通常縫いモードと前記駆動装置により刺しゅ
う枠を相対移動させて刺しゅう縫いを実行する刺しゅう
縫いモードとの間においてミシン動作モードを切り換え
る切換装置とを備えた構成のものが名えられるのである
。
しかしながら、刺しゅう縫い可能なミシンを単に上記の
ような構成とした場合には、通常縫いのときに必要な送
り装置が、それを必要としない刺しゅう縫いの実行中に
振動を発生したり、さらには送り歯が運動させられたと
き刺しゅう布や糸が引っかけられて刺しゅう布上に形成
された刺しゅうが傷つけられる場合があるという問題が
あった。
ような構成とした場合には、通常縫いのときに必要な送
り装置が、それを必要としない刺しゅう縫いの実行中に
振動を発生したり、さらには送り歯が運動させられたと
き刺しゅう布や糸が引っかけられて刺しゅう布上に形成
された刺しゅうが傷つけられる場合があるという問題が
あった。
発明の目的
本発明は、このような事情に鑑みて為されたものであっ
て、その目的とするところは、前述のような送り装置、
駆動装置および切換装置を備えた刺しゅう縫い可能なミ
シンにおいて、刺しゅう縫いの時の上述のような送り装
置の作動に起因して発生ずる不都合を解消したミシンを
提供することにある。
て、その目的とするところは、前述のような送り装置、
駆動装置および切換装置を備えた刺しゅう縫い可能なミ
シンにおいて、刺しゅう縫いの時の上述のような送り装
置の作動に起因して発生ずる不都合を解消したミシンを
提供することにある。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明では、前述のような
刺しゅう縫いの可能なミシンにおいて、通常縫いモード
から刺しゅう縫いモードへの切り換えに関連して、前記
送り運動量を零にする調節位置に前記送り調節器を変位
させる作動装置を設けたのである。
刺しゅう縫いの可能なミシンにおいて、通常縫いモード
から刺しゅう縫いモードへの切り換えに関連して、前記
送り運動量を零にする調節位置に前記送り調節器を変位
させる作動装置を設けたのである。
発明の効果
このようにすれば、ミシン動作モードを刺しゅう縫いモ
ードに切換設定するだけで、送り装置の運動量が自動的
Gこ零とされる。つまり、刺しゅう縫いのとき、送り装
置の作動によって振動が発生されることがなくなり、ま
た、送り歯が停止することから、送り歯によって刺しゅ
う布やそこに形成された刺しゅうが傷つくこともないの
である。
ードに切換設定するだけで、送り装置の運動量が自動的
Gこ零とされる。つまり、刺しゅう縫いのとき、送り装
置の作動によって振動が発生されることがなくなり、ま
た、送り歯が停止することから、送り歯によって刺しゅ
う布やそこに形成された刺しゅうが傷つくこともないの
である。
しかも、本発明によれば、上述のようにミシン動作モー
ドの切換えに関連して送り装置が自動的に停止すること
から、かかる効果をIMるために特別な1榮作および機
械的な新たな機構を必要としないのである。
ドの切換えに関連して送り装置が自動的に停止すること
から、かかる効果をIMるために特別な1榮作および機
械的な新たな機構を必要としないのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明が適用された刺しゅう縫いの可能なミシ
ンの外観を示すものであるが、そこにおいて10はミシ
ンのベッド部であり、そのベッド面12の一方の端部に
脚柱部14が立設されるとともに、その脚柱部14にア
ーム部16がその一端部において水平に支持されている
。アーム部16の他端部には頭部18が形成されており
、その下端部に、図示しないミシンの主軸の回転に同期
して上下方向に往復駆動される縫針20を備えた針棒2
2と、手動操作により上昇位置および下降位置にそれぞ
れ移動させられる押え足24とが設けられている。また
、ベッド部10のベッド面12上には、上記縫針20の
針落ち点付近に送り歯26が設けられているとともに、
刺しゅう布を保持するために内枠および外枠から成る刺
しゅう枠28が支持フレーム30に支持されて設けられ
ている。
ンの外観を示すものであるが、そこにおいて10はミシ
ンのベッド部であり、そのベッド面12の一方の端部に
脚柱部14が立設されるとともに、その脚柱部14にア
ーム部16がその一端部において水平に支持されている
。アーム部16の他端部には頭部18が形成されており
、その下端部に、図示しないミシンの主軸の回転に同期
して上下方向に往復駆動される縫針20を備えた針棒2
2と、手動操作により上昇位置および下降位置にそれぞ
れ移動させられる押え足24とが設けられている。また
、ベッド部10のベッド面12上には、上記縫針20の
針落ち点付近に送り歯26が設けられているとともに、
刺しゅう布を保持するために内枠および外枠から成る刺
しゅう枠28が支持フレーム30に支持されて設けられ
ている。
送り歯26は、模様縫い等の通常縫いの時に加工布を送
るためのものであって、第2図に示すように、ベッド面
12より下にそれとほぼ平行に設けられた長手形状の送
り台32に固定されている。
るためのものであって、第2図に示すように、ベッド面
12より下にそれとほぼ平行に設けられた長手形状の送
り台32に固定されている。
この送り台32は、その長手方向の一端部がヘッド面1
2に平行で且つ送り台32の長手方向に直角に設けられ
た揺動軸34に回転可能に支持されている。また、他端
部には長手方向に平行にガイド溝36が形成されており
、そのガイド:a36がLリンク38の一端部に上記揺
動軸34と平行な状態で突設されたガイド突起4oに摺
動且っ回転可能に係合させられている。つまり、送り台
32は揺動軸34とガイド突起40によって支持されて
いる。揺動軸34は、その下方にそれと平行に設LJら
れた水平送り軸42によって支持されて、水平送り軸4
2が回動すると、その回動に応してその回動中心回りに
揺動させられるようになっており、これによって送り台
32をその長手方向に水平運動させるようになっている
。水平送り軸42ば、その回動lおよび回動方向が送り
調節器の回転位置によって調節され、その回動動作が前
記ミシン主軸の回転に同期して行われるようになってい
る。つまり、送り歯26は、送り調節器によって水平送
り軸42の回動量および回動方向が調節されることによ
り、その移動量と移動方向が調節されるようになってい
るのである。なお、上記送り調節器は良く知られたもの
であるので、ここでは図示しない。
2に平行で且つ送り台32の長手方向に直角に設けられ
た揺動軸34に回転可能に支持されている。また、他端
部には長手方向に平行にガイド溝36が形成されており
、そのガイド:a36がLリンク38の一端部に上記揺
動軸34と平行な状態で突設されたガイド突起4oに摺
動且っ回転可能に係合させられている。つまり、送り台
32は揺動軸34とガイド突起40によって支持されて
いる。揺動軸34は、その下方にそれと平行に設LJら
れた水平送り軸42によって支持されて、水平送り軸4
2が回動すると、その回動に応してその回動中心回りに
揺動させられるようになっており、これによって送り台
32をその長手方向に水平運動させるようになっている
。水平送り軸42ば、その回動lおよび回動方向が送り
調節器の回転位置によって調節され、その回動動作が前
記ミシン主軸の回転に同期して行われるようになってい
る。つまり、送り歯26は、送り調節器によって水平送
り軸42の回動量および回動方向が調節されることによ
り、その移動量と移動方向が調節されるようになってい
るのである。なお、上記送り調節器は良く知られたもの
であるので、ここでは図示しない。
また、送り歯26はソレノイド52の作動に従ってヘッ
ド面12から沈下させられるようになっている。このよ
うな機構は特公昭37−5150号公報に既に記載され
ている公知のものである。
ド面12から沈下させられるようになっている。このよ
うな機構は特公昭37−5150号公報に既に記載され
ている公知のものである。
すなわち、前記Lリンク38はその中心部が上下送り軸
44によってその軸まわりに相対回転可能に支持されて
おり、前記ガイド突起40が設けられた側とは反対側の
部分がその上下送り軸44から垂下する方向に設けられ
ている。そして、そのLリンク38の垂下した部分に隣
接する状態で、上下送り軸44に揺動アーム46が固定
されており、また、この揺動アーム46とLリンク38
とを貫いて、Lリンク38側の先端部が小径とされた段
付ロッド48が配設されている。段付ロッド48は、大
径部側の基端部が連結部材50を介してソレノイド52
の作動軸54に連結されており、ソレノイド52の非作
動時には、連結部材50と図示しない固定部材との間に
設けられた引張コイルばね56の付勢力によって先端部
側に移動させられ、ソレノイド52の作動時には、その
作動力によって引張コイルばね56の付勢力に抗して基
端部側に移動させられるようになっている。そして、ソ
レノイド52の非作動時には、段付ロッド48の基端部
側の大径部がLリンク38と揺動アーム46の貫通孔に
それぞれ嵌合して、それらを−上下送り軸44回りに一
体的に回動させるようになっており、ソレノイド52の
作動時には、段伺ロンド48の大径部が揺動アーム46
側に引き込まれ、先端部側の小径部がLリンク38の貫
通孔内に充分な遊びをもって存在するようにされて、揺
動アーム46の揺動運動が殆どしリンク38に伝達され
ないようになっている。
44によってその軸まわりに相対回転可能に支持されて
おり、前記ガイド突起40が設けられた側とは反対側の
部分がその上下送り軸44から垂下する方向に設けられ
ている。そして、そのLリンク38の垂下した部分に隣
接する状態で、上下送り軸44に揺動アーム46が固定
されており、また、この揺動アーム46とLリンク38
とを貫いて、Lリンク38側の先端部が小径とされた段
付ロッド48が配設されている。段付ロッド48は、大
径部側の基端部が連結部材50を介してソレノイド52
の作動軸54に連結されており、ソレノイド52の非作
動時には、連結部材50と図示しない固定部材との間に
設けられた引張コイルばね56の付勢力によって先端部
側に移動させられ、ソレノイド52の作動時には、その
作動力によって引張コイルばね56の付勢力に抗して基
端部側に移動させられるようになっている。そして、ソ
レノイド52の非作動時には、段付ロッド48の基端部
側の大径部がLリンク38と揺動アーム46の貫通孔に
それぞれ嵌合して、それらを−上下送り軸44回りに一
体的に回動させるようになっており、ソレノイド52の
作動時には、段伺ロンド48の大径部が揺動アーム46
側に引き込まれ、先端部側の小径部がLリンク38の貫
通孔内に充分な遊びをもって存在するようにされて、揺
動アーム46の揺動運動が殆どしリンク38に伝達され
ないようになっている。
したがって、ソレノイド52の非作動時には、上下送り
軸44がミシン主軸の回転に同期して回動させられると
、その回動に応して揺動アーム44が揺動され、それに
伴ってガイド突起40が、ひいては送り台32に固定さ
れた送り歯26が上下に移動さ・lられるのであり、こ
の送り歯26の上下運動が前記水平送り軸42による送
り歯26の水平運動と協働させられることによって、加
工・布が送り調節器によって設定される送り方向にその
調節量に応じ“C送られるようになっているのである。
軸44がミシン主軸の回転に同期して回動させられると
、その回動に応して揺動アーム44が揺動され、それに
伴ってガイド突起40が、ひいては送り台32に固定さ
れた送り歯26が上下に移動さ・lられるのであり、こ
の送り歯26の上下運動が前記水平送り軸42による送
り歯26の水平運動と協働させられることによって、加
工・布が送り調節器によって設定される送り方向にその
調節量に応じ“C送られるようになっているのである。
なお、このことから明らかなように、本実施例では、図
示しない送り調節器、水平送り軸42、上下送り軸44
.送り台32等から布送り装置が構成されている。また
、ソレノイド52の作動時には、上下送り軸44の回動
にかかわらず、Lリンク38および送り台32の自重に
よって送り歯26先端がベッド面12から沈下するよう
になっているのであり、本実施例では、Lリンク38、
段付ロッド48によって沈下装置が構成されているので
ある。
示しない送り調節器、水平送り軸42、上下送り軸44
.送り台32等から布送り装置が構成されている。また
、ソレノイド52の作動時には、上下送り軸44の回動
にかかわらず、Lリンク38および送り台32の自重に
よって送り歯26先端がベッド面12から沈下するよう
になっているのであり、本実施例では、Lリンク38、
段付ロッド48によって沈下装置が構成されているので
ある。
一方、前記刺しゅう枠28は、第3図に示す機構によっ
て、ベッド面12上を移動さセられるようになっている
。なお、説明の都合上、以後、支持フレーム30の長手
方向に平行な方向をY方向と呼び、直角な方向をX方向
と呼ぶ。第3図において、58および60はX方向に平
行に配設されたX軸駆動ロッドおよびY軸駆動ロッドで
あって、それぞれ後述のX軸パルスモータ140および
Y軸パルスモータ142によって回転駆動させられるよ
うになっている。X軸駆動ロッド58には雄ねし62が
形成されており、この雄ねじ62に支持フレーム30の
一端に形成された被ガイド部64がその図示しない下端
部で螺合させられている。
て、ベッド面12上を移動さセられるようになっている
。なお、説明の都合上、以後、支持フレーム30の長手
方向に平行な方向をY方向と呼び、直角な方向をX方向
と呼ぶ。第3図において、58および60はX方向に平
行に配設されたX軸駆動ロッドおよびY軸駆動ロッドで
あって、それぞれ後述のX軸パルスモータ140および
Y軸パルスモータ142によって回転駆動させられるよ
うになっている。X軸駆動ロッド58には雄ねし62が
形成されており、この雄ねじ62に支持フレーム30の
一端に形成された被ガイド部64がその図示しない下端
部で螺合させられている。
また、被ガイド部64には一対のアーム66が形成され
ており、これらのアーム66がY軸駆動ロッド60と摺
動且つ回転可能な状態で嵌合させられている。そして、
支持フレーム30は、X軸パルスモータ140によって
X軸駆動ロット58が回転さ−Uられると、被ガイド部
64とX軸駆動ロット58のIiLねし62との螺合に
基づいて、Y軸、!iIス動ロッド60に案内されつつ
、X方向に移動されるようになっ′(いる。なお、支持
フレーム30の被ガイド部64と反対側にはローラ68
が設けられており、これによって上記支持フレーム30
のX方向への移動がスムーズに行われるようになってい
る。
ており、これらのアーム66がY軸駆動ロッド60と摺
動且つ回転可能な状態で嵌合させられている。そして、
支持フレーム30は、X軸パルスモータ140によって
X軸駆動ロット58が回転さ−Uられると、被ガイド部
64とX軸駆動ロット58のIiLねし62との螺合に
基づいて、Y軸、!iIス動ロッド60に案内されつつ
、X方向に移動されるようになっ′(いる。なお、支持
フレーム30の被ガイド部64と反対側にはローラ68
が設けられており、これによって上記支持フレーム30
のX方向への移動がスムーズに行われるようになってい
る。
」二連のように、X軸パルスモータ140によってXツ
ノ向に移動さセられる支持フレーム30の下側には、そ
の長手方向であるY方向に平行にガイドロッド70が設
けられており、刺しゅう枠28が着脱可能に取り付けら
れる支持機構72がそのガイドロッド70に摺動可能に
支持されている。
ノ向に移動さセられる支持フレーム30の下側には、そ
の長手方向であるY方向に平行にガイドロッド70が設
けられており、刺しゅう枠28が着脱可能に取り付けら
れる支持機構72がそのガイドロッド70に摺動可能に
支持されている。
また、このガイドロッド70と平行にタイミングヘルド
74が設けられており、上記支持機構72がそのタイミ
ングヘルド74に固定されている。
74が設けられており、上記支持機構72がそのタイミ
ングヘルド74に固定されている。
このタイミングベルト74は前記Y11!llI′g1
動ロッド60に軸心方向(X方向)に摺動可能に且つ相
対回転不能にスプライン嵌合された駆動プーリ76と、
支持フレーム30の前記ローラ68近傍に配置された従
動プーリ78との間に掛けられており、Y軸駆動ロッド
60がY軸パルスモータ142によって回転させられる
と、その回転量に応じて支持機構72を、すなわち刺し
ゅう枠28をY方向に移動するようになっている。
動ロッド60に軸心方向(X方向)に摺動可能に且つ相
対回転不能にスプライン嵌合された駆動プーリ76と、
支持フレーム30の前記ローラ68近傍に配置された従
動プーリ78との間に掛けられており、Y軸駆動ロッド
60がY軸パルスモータ142によって回転させられる
と、その回転量に応じて支持機構72を、すなわち刺し
ゅう枠28をY方向に移動するようになっている。
つまり、刺しゅう枠28は、X軸パルスモータ140に
よってX軸駆動ロット5日が回転させられたときに、そ
の回転方向および回転量に応じてX方向に移動させられ
、Y軸パルスモータ142によってY軸駆動ロッド60
が回転させられたときに、その回転方向および回転量に
応じてY方向に移動さ−lられるようになっているので
ある。なお、前記駆動プーリ76は図示しない位置決め
部月によって支持フレーム30に対するX方向の相対移
動が規制されてぷり、支持フレーム30と一体的にX方
向に移動するようになっている。また、上述の説明から
明らかなように、本実施例では、支持機構72が支持部
材をなし、X軸およびY軸の2つのパルスモータ140
,142.X軸駆動ロッド58.Y軸駆動ロッド60.
支持フレーム30、タイミングヘルド74等によって駆
動装置が構成されている。
よってX軸駆動ロット5日が回転させられたときに、そ
の回転方向および回転量に応じてX方向に移動させられ
、Y軸パルスモータ142によってY軸駆動ロッド60
が回転させられたときに、その回転方向および回転量に
応じてY方向に移動さ−lられるようになっているので
ある。なお、前記駆動プーリ76は図示しない位置決め
部月によって支持フレーム30に対するX方向の相対移
動が規制されてぷり、支持フレーム30と一体的にX方
向に移動するようになっている。また、上述の説明から
明らかなように、本実施例では、支持機構72が支持部
材をなし、X軸およびY軸の2つのパルスモータ140
,142.X軸駆動ロッド58.Y軸駆動ロッド60.
支持フレーム30、タイミングヘルド74等によって駆
動装置が構成されている。
なお、第1図にも示すように、脚柱部14の下端部には
、刺しゅう枠28を必要としない通當縫いのときに支持
フレーム30等を収容するために収容部80が形成され
ており、その収容部80内のヘッド面12上に第一およ
び第二のリミットスイッチ82および84が設番ノられ
ている。第一リミットスイッチ82は刺しゅう枠28の
X方向におりる退避位置を検出するためのものであって
、支持フレーム30の被ガイド部64の一方のアーム6
6によって作動させられるようになっている。
、刺しゅう枠28を必要としない通當縫いのときに支持
フレーム30等を収容するために収容部80が形成され
ており、その収容部80内のヘッド面12上に第一およ
び第二のリミットスイッチ82および84が設番ノられ
ている。第一リミットスイッチ82は刺しゅう枠28の
X方向におりる退避位置を検出するためのものであって
、支持フレーム30の被ガイド部64の一方のアーム6
6によって作動させられるようになっている。
また、第二リミットスイッチ84は刺しゅう枠28のY
方向の退避位置を検出するためのものであって、支持機
構72に設けられた作動片86によって作動させられる
ようになっている。
方向の退避位置を検出するためのものであって、支持機
構72に設けられた作動片86によって作動させられる
ようになっている。
前記ミシンアーム部16の前面には、第1図に示すよう
に、模様表示部88が設けられており、通常縫い時にお
いて加工布上に選択形成可能な模様の形象が表示されて
いるとともに、選択された模様形象を表示するためのL
ED90が設けられている。そして、その模様表示部8
8の右側には形成すべき模様を選択するための模様選択
スイッチ92が設けられており、さらにその右側に刺し
ゅう縫いモードを表示するモードLED94とともにモ
ード切換スイッチ96が設けられている。
に、模様表示部88が設けられており、通常縫い時にお
いて加工布上に選択形成可能な模様の形象が表示されて
いるとともに、選択された模様形象を表示するためのL
ED90が設けられている。そして、その模様表示部8
8の右側には形成すべき模様を選択するための模様選択
スイッチ92が設けられており、さらにその右側に刺し
ゅう縫いモードを表示するモードLED94とともにモ
ード切換スイッチ96が設けられている。
なお、98は起動停止スイッチである。
以上のような外観および機構を有するミシンに′は、第
4図に示すような制御回路が備えられている。
4図に示すような制御回路が備えられている。
同図において、100はカウンタであって、模様選択ス
イッチ92の操作回数を61数し、その計数内容を表す
計数信号を表示駆動回路102および縫目データ発生装
置104に供給する。表示駆動回路102はその計数信
号の内容に応じて前記模様表示部88の1、ED90を
点燈させる。これによって、模様選択スイッチ92によ
り指定された模様に対応したL ED 90が点燈する
。つまり、作業者はこの点燈り、たLED90を見て所
望の模様を指定するのである。なお、カウンタ100お
よび表示駆動回路102は、後述の刺しゅうモード信号
ENSが供給されているときには、共に作動しない。
イッチ92の操作回数を61数し、その計数内容を表す
計数信号を表示駆動回路102および縫目データ発生装
置104に供給する。表示駆動回路102はその計数信
号の内容に応じて前記模様表示部88の1、ED90を
点燈させる。これによって、模様選択スイッチ92によ
り指定された模様に対応したL ED 90が点燈する
。つまり、作業者はこの点燈り、たLED90を見て所
望の模様を指定するのである。なお、カウンタ100お
よび表示駆動回路102は、後述の刺しゅうモード信号
ENSが供給されているときには、共に作動しない。
縫目データ発生装置104ば、図示しない先頭アドレス
メモリ、アドレスカウンタ、縫目データ群メモリ等を備
えており、カウンタ1ooの計数内容によって指定され
る所望の模様を縫製するための一連の縫目データを出力
し、マルチプレクサ1060)入カホ−1−P Aに供
給する。このマルチプレクサ106への縫目データの供
給は、ミシン作動時に上軸検出器108から供給される
ミシン主軸の回転に同期したタイミングパルスTPに基
づいて逐次行われる。なお、この縫目データは縫針20
の揺動位置を表す針位置データD Hと加工布の送り方
向と送り量を表す送りデータDFとからなっている。
メモリ、アドレスカウンタ、縫目データ群メモリ等を備
えており、カウンタ1ooの計数内容によって指定され
る所望の模様を縫製するための一連の縫目データを出力
し、マルチプレクサ1060)入カホ−1−P Aに供
給する。このマルチプレクサ106への縫目データの供
給は、ミシン作動時に上軸検出器108から供給される
ミシン主軸の回転に同期したタイミングパルスTPに基
づいて逐次行われる。なお、この縫目データは縫針20
の揺動位置を表す針位置データD Hと加工布の送り方
向と送り量を表す送りデータDFとからなっている。
マルチプレクサ106は、そのボートセレクト端子PS
に後述の刺しゅうモード信号ENSが供給されていない
時、上記縫目データ発生装置104からの針位置データ
D Hおよび送りデータDFを選択し、これをアクチュ
エータ駆動回路112に供給する。そして、アクチュエ
ータ駆動回路112は、それら供給された針位置データ
D Hと送りデータDFとをアナログ信号に変換すると
ともに電力増幅し、それらをそれぞれ針位置信号S H
および送り信号SFとして針揺動アクチュエータ114
および送りアクチュエータ116に供給する。針揺動ア
クチュエータ114は図示しない針揺動機構を駆動する
ことによって針棒22の揺動位置を変更させるものであ
り、また、送りアクチュエータ116は前記図示しない
送り調節器の回転位置を位置決めすることによって水平
送り軸42の回動量およびその回動方向を調節し、これ
によって送り歯26による加工布の送り量と送り方向を
変更さ・しるものであって、それぞれ針位置信号SIT
および送り信号SFの大きさによって針棒22の揺動位
置および加工布の送り量、送り方向を制御する。
に後述の刺しゅうモード信号ENSが供給されていない
時、上記縫目データ発生装置104からの針位置データ
D Hおよび送りデータDFを選択し、これをアクチュ
エータ駆動回路112に供給する。そして、アクチュエ
ータ駆動回路112は、それら供給された針位置データ
D Hと送りデータDFとをアナログ信号に変換すると
ともに電力増幅し、それらをそれぞれ針位置信号S H
および送り信号SFとして針揺動アクチュエータ114
および送りアクチュエータ116に供給する。針揺動ア
クチュエータ114は図示しない針揺動機構を駆動する
ことによって針棒22の揺動位置を変更させるものであ
り、また、送りアクチュエータ116は前記図示しない
送り調節器の回転位置を位置決めすることによって水平
送り軸42の回動量およびその回動方向を調節し、これ
によって送り歯26による加工布の送り量と送り方向を
変更さ・しるものであって、それぞれ針位置信号SIT
および送り信号SFの大きさによって針棒22の揺動位
置および加工布の送り量、送り方向を制御する。
ずなわら、マルチプレクサ106のボートセレクI・端
子P Sに刺しゅうモード信号ENSが入力され′(い
ないときには、縫刺20の揺動位置および加工布の送り
量、送り方向は、模様選択スイッチ92の1行止にWづ
く縫目データ発生装置104からの縫目データに従って
逐次変更されるようになっているのであり、これによっ
°ζ所望の指定模様が加−[布上に形成されるようにな
っているのである。
子P Sに刺しゅうモード信号ENSが入力され′(い
ないときには、縫刺20の揺動位置および加工布の送り
量、送り方向は、模様選択スイッチ92の1行止にWづ
く縫目データ発生装置104からの縫目データに従って
逐次変更されるようになっているのであり、これによっ
°ζ所望の指定模様が加−[布上に形成されるようにな
っているのである。
一方、マルチプレクサ106の入力ポート、PBには設
定器110から予め設定された定位置データが供給され
ており、ボートセレクト端子Psに刺しゅうモード信号
ENSが入力されている時、その設定器110からの定
位置データがマルチプレクサ106で選択されてアクチ
ュエータ駆動回路112に供給されるようになっている
。そして、本実施例では、そのような定位置データを構
成する針位置データDH’と送りデータDF’とが、縫
針20をその揺動中心位置に維持させる内容、および加
工布の送り量を零にする内容にそれぞれ設定されている
。つまり、マルチプレクサ106のボートセレクト端子
PSに刺しゅうモード信号ENSが入力されている時に
は、針揺動アクチュエータ114および送りアクチュエ
ータ116には、設定器i10からの針位置データDH
“および送りデータDF’に基づく針位置信号S Hお
よび送り信号SFが供給されるようになっているのであ
り、これによって縫針20がその揺動中心位置に固定さ
れるとともに、送り歯26の送り運動が停止されるよう
になっているのである。
定器110から予め設定された定位置データが供給され
ており、ボートセレクト端子Psに刺しゅうモード信号
ENSが入力されている時、その設定器110からの定
位置データがマルチプレクサ106で選択されてアクチ
ュエータ駆動回路112に供給されるようになっている
。そして、本実施例では、そのような定位置データを構
成する針位置データDH’と送りデータDF’とが、縫
針20をその揺動中心位置に維持させる内容、および加
工布の送り量を零にする内容にそれぞれ設定されている
。つまり、マルチプレクサ106のボートセレクト端子
PSに刺しゅうモード信号ENSが入力されている時に
は、針揺動アクチュエータ114および送りアクチュエ
ータ116には、設定器i10からの針位置データDH
“および送りデータDF’に基づく針位置信号S Hお
よび送り信号SFが供給されるようになっているのであ
り、これによって縫針20がその揺動中心位置に固定さ
れるとともに、送り歯26の送り運動が停止されるよう
になっているのである。
また、同図において118はT型フリップフロップを備
えた運転停止指令回路であって、起動停止スイッチ98
が押圧操作される毎に■ルベルの起動信号s s ”r
を出力し、あるいはその起動信号s s ”rの出力を
停止するようになっている。そして、この起動信号SS
Tは図示しないミシンモータ駆動回路等に供給されて起
動信号SSTが発生している間ミシンモータが回転駆動
されるようになっているとともに、起動信号SSTはイ
ンバータ120を介して第一アンド回路122の一つの
入力端子に供給される。この第一アンド回路122は3
つの入力端子を備えており、残りの一方の入力端子には
、上軸検出器10Bから縫1t20が上昇位置にあるこ
とを表す1ルヘルの剣士信号SUが供給されるようにな
っているとともに、残りの他方の入力端子には、モード
切換スイッチ96が押圧操作される毎に、ITレレベの
モード切換指令信号SCが供給されるようになっている
。ずなわら、第一アンド回路122では、縫針2oが上
昇位置にあり、且つ起動信号SSTが発生されていない
ミシンの作動停止時においてモード切換スイッチ96が
押圧操作されたとき、■ルベルのモード切換指令信号S
Cが通過させられ、この通過させられたモード切換指令
信号SCMT型フリップフロップ124に供給される。
えた運転停止指令回路であって、起動停止スイッチ98
が押圧操作される毎に■ルベルの起動信号s s ”r
を出力し、あるいはその起動信号s s ”rの出力を
停止するようになっている。そして、この起動信号SS
Tは図示しないミシンモータ駆動回路等に供給されて起
動信号SSTが発生している間ミシンモータが回転駆動
されるようになっているとともに、起動信号SSTはイ
ンバータ120を介して第一アンド回路122の一つの
入力端子に供給される。この第一アンド回路122は3
つの入力端子を備えており、残りの一方の入力端子には
、上軸検出器10Bから縫1t20が上昇位置にあるこ
とを表す1ルヘルの剣士信号SUが供給されるようにな
っているとともに、残りの他方の入力端子には、モード
切換スイッチ96が押圧操作される毎に、ITレレベの
モード切換指令信号SCが供給されるようになっている
。ずなわら、第一アンド回路122では、縫針2oが上
昇位置にあり、且つ起動信号SSTが発生されていない
ミシンの作動停止時においてモード切換スイッチ96が
押圧操作されたとき、■ルベルのモード切換指令信号S
Cが通過させられ、この通過させられたモード切換指令
信号SCMT型フリップフロップ124に供給される。
T型フリップフロップ124は、第一アンド回路122
から■ルヘルの信号が入力される毎にその出力が反転さ
れるものであって、そのHレベルのものを刺しゅうモー
ド信号ENSとして出力する。そして、そのI(レベル
の刺しゅうモード信号ENSを前述のように各回路10
0,402,106に供給するとともに、ソレノイド駆
動回路126、第ニアンド回路128の一方の入力端子
。
から■ルヘルの信号が入力される毎にその出力が反転さ
れるものであって、そのHレベルのものを刺しゅうモー
ド信号ENSとして出力する。そして、そのI(レベル
の刺しゅうモード信号ENSを前述のように各回路10
0,402,106に供給するとともに、ソレノイド駆
動回路126、第ニアンド回路128の一方の入力端子
。
およびマルチプレクサ130のボートセレクト端子PS
に供給する。また、刺しゅうモード信号EMSは前記モ
ードLED94にも供給され、これを点燈させる。した
がって、前記モー1ご切換スイッチ96およびT型フリ
ップフロップ124は通常縫いモードと刺しゅう縫いモ
ードとの間においてミシン動作モードを切り換える切換
装置を形成しているのである。
に供給する。また、刺しゅうモード信号EMSは前記モ
ードLED94にも供給され、これを点燈させる。した
がって、前記モー1ご切換スイッチ96およびT型フリ
ップフロップ124は通常縫いモードと刺しゅう縫いモ
ードとの間においてミシン動作モードを切り換える切換
装置を形成しているのである。
ソレノイド駆動回路126は刺しゅうモード信号ENS
が供給されている間、前記ソレノイド52を駆動させ、
段付ロッド48をその基端部側に引き込んでLリンク3
8の揺動アーム46に対する相対回動を許容させる。つ
まり、送り歯26はモード切換スイッチ96の押圧操作
によってモードLED94が点燈させられた時、上下送
り軸44の回動運動にかかわらず沈下させられるように
なっているのである。なお、このごとがら明らがなよう
に、本実施例ではソレノイド52.ソレノイド駆動回r
ll&12G、設定器11o、送りアクチュエータ11
6等によって作動装置が構成されてい・乙。
が供給されている間、前記ソレノイド52を駆動させ、
段付ロッド48をその基端部側に引き込んでLリンク3
8の揺動アーム46に対する相対回動を許容させる。つ
まり、送り歯26はモード切換スイッチ96の押圧操作
によってモードLED94が点燈させられた時、上下送
り軸44の回動運動にかかわらず沈下させられるように
なっているのである。なお、このごとがら明らがなよう
に、本実施例ではソレノイド52.ソレノイド駆動回r
ll&12G、設定器11o、送りアクチュエータ11
6等によって作動装置が構成されてい・乙。
前記第二アンド回ll81.28の一方の入力端子には
前記上軸検出器108からのタイミングパルス′I″P
が供給されており、ミシン作動時においζ刺しゅうモー
ド信号ENSが供給されて第ニアンド回路128が開か
れている間、タイミングパルス′「Pがデータ読取器1
32に供給される。データ読取器132は磁気テープ、
磁気カード等の比較釣人容量の外部接続可能な記憶装置
である刺しゅうデータメモリ134に予め記憶させられ
た一連の刺しゅうデータを第ニアンド回路128からの
タイミングパルスTPに基づいて逐次読み取り、これを
パルスモータ制御回路136に供給する。
前記上軸検出器108からのタイミングパルス′I″P
が供給されており、ミシン作動時においζ刺しゅうモー
ド信号ENSが供給されて第ニアンド回路128が開か
れている間、タイミングパルス′「Pがデータ読取器1
32に供給される。データ読取器132は磁気テープ、
磁気カード等の比較釣人容量の外部接続可能な記憶装置
である刺しゅうデータメモリ134に予め記憶させられ
た一連の刺しゅうデータを第ニアンド回路128からの
タイミングパルスTPに基づいて逐次読み取り、これを
パルスモータ制御回路136に供給する。
この刺しゅうデータは刺しゅう枠28のX方向の送りデ
ータを表すX輸送リデータDXとY方向の送りデータを
表すX軸送りデータDYとから構成されており、また、
一連の刺しゅうデータの先頭部には、刺しゅう枠28を
その退避位置から刺しゅう開始位置、たとえば刺しゅう
枠28の中心が縫針20の針落点と一致する位置へ移動
さ−Uるデータが付加されている。
ータを表すX輸送リデータDXとY方向の送りデータを
表すX軸送りデータDYとから構成されており、また、
一連の刺しゅうデータの先頭部には、刺しゅう枠28を
その退避位置から刺しゅう開始位置、たとえば刺しゅう
枠28の中心が縫針20の針落点と一致する位置へ移動
さ−Uるデータが付加されている。
パルスモータ制御回路136は、発振器137からの発
振信号SOと上記X軸送りデータDXとに基づいて、送
り方向を表すX軸送り方向信号S XDと送り量に応じ
たパルス列からなるX軸送り量信号SXSとを出力する
とともに、発振信号SOとY輸送リデータDYとに基づ
いて、上述と同様のX軸送り方向信号SYDとX軸送り
量信号SYSとを出力し、これらの信号をマルヂプレク
サ130の人力ボートPBに供給する。
振信号SOと上記X軸送りデータDXとに基づいて、送
り方向を表すX軸送り方向信号S XDと送り量に応じ
たパルス列からなるX軸送り量信号SXSとを出力する
とともに、発振信号SOとY輸送リデータDYとに基づ
いて、上述と同様のX軸送り方向信号SYDとX軸送り
量信号SYSとを出力し、これらの信号をマルヂプレク
サ130の人力ボートPBに供給する。
マルチプレクサ130では、前述のようにそのボートセ
レクト端子PSに刺しゅうモード信号ENSが供給され
ている間、それらパルスモータ制御回路136から供給
される信号を選択し、パルスモータ駆動回路13Bに供
給するようになっており、パルスモータ駆動回路138
からはそれら信号に応じてX軸パルスモータ駆動信号S
DXおよびY軸パルスモータ駆動信号SDYが出力され
、それぞれX軸パルスモータ140およびY軸パルスモ
ータ142に供給されるようになっている。
レクト端子PSに刺しゅうモード信号ENSが供給され
ている間、それらパルスモータ制御回路136から供給
される信号を選択し、パルスモータ駆動回路13Bに供
給するようになっており、パルスモータ駆動回路138
からはそれら信号に応じてX軸パルスモータ駆動信号S
DXおよびY軸パルスモータ駆動信号SDYが出力され
、それぞれX軸パルスモータ140およびY軸パルスモ
ータ142に供給されるようになっている。
すなわち、刺しゅうモード信号ENSが出力されζいる
間は、刺しゅうデータメモリ134からタイミングパル
スi’ Pに同期して読み取られる刺しゅうデータに基
づい°ζX軸パルスモータ140およびY軸パルスモー
タ142が一針毎に駆動されるようになっているのであ
り、これらのパルスモータの駆動によって、前述のよう
にX軸駆動ロッド58およびY軸駆動ロッド60が回転
駆動され、支持機構72が、つまり刺しゅう枠28がX
方向およびY方向に移動させられることによって、刺し
ゅう布上に所定の刺しゅうが形成されるようになってい
るのである。
間は、刺しゅうデータメモリ134からタイミングパル
スi’ Pに同期して読み取られる刺しゅうデータに基
づい°ζX軸パルスモータ140およびY軸パルスモー
タ142が一針毎に駆動されるようになっているのであ
り、これらのパルスモータの駆動によって、前述のよう
にX軸駆動ロッド58およびY軸駆動ロッド60が回転
駆動され、支持機構72が、つまり刺しゅう枠28がX
方向およびY方向に移動させられることによって、刺し
ゅう布上に所定の刺しゅうが形成されるようになってい
るのである。
一方、マルチプレクサ130の入力ボートPAには、退
避指令回路144から、それぞれ上記パルスモータ制御
回路136からの各信号に対応したX軸送り方向信号S
XD’、X軸送り量信軸道xs’、y軸道り方向信号S
YD“およびY軸道り量信号sys ’が供給されるよ
うになっている。
避指令回路144から、それぞれ上記パルスモータ制御
回路136からの各信号に対応したX軸送り方向信号S
XD’、X軸送り量信軸道xs’、y軸道り方向信号S
YD“およびY軸道り量信号sys ’が供給されるよ
うになっている。
これらの信号は前記刺しゅう枠28、特にそれを支持す
る支持フレーム30をミシン脚柱部14の収容部80内
に退避させるための信号であって、常時開かれているが
、リミットスイッチ82.84のON状態で閉しられる
第三および第四アンド回路146,148を介して供給
される発振器137からの発振信号SOに基づいて発生
されるようになっており、マルチプレクサ130に刺し
ゅうモード信号ENSが供給されていないときにパルス
モータ駆動回路138に供給されて、そこでX軸パルス
モータ駆動信号SDXおよびY軸パルスモーフ駆動信号
S I) Yに変換されてX軸パルスモータ140およ
びY軸パルスモータ142に供給されようになっている
。つまり、本実施例では、モード切換スイッチ96の操
作によってマルチプレクサ130への刺しゅうモード信
号ENSの供給が停止されると、刺しゅう枠28がりミ
ントスイッチ82および84で検出される所定の退避位
置に到達してアンド回路146,148が閉じられるま
で、自動的に退避させられるようになっているのである
。
る支持フレーム30をミシン脚柱部14の収容部80内
に退避させるための信号であって、常時開かれているが
、リミットスイッチ82.84のON状態で閉しられる
第三および第四アンド回路146,148を介して供給
される発振器137からの発振信号SOに基づいて発生
されるようになっており、マルチプレクサ130に刺し
ゅうモード信号ENSが供給されていないときにパルス
モータ駆動回路138に供給されて、そこでX軸パルス
モータ駆動信号SDXおよびY軸パルスモーフ駆動信号
S I) Yに変換されてX軸パルスモータ140およ
びY軸パルスモータ142に供給されようになっている
。つまり、本実施例では、モード切換スイッチ96の操
作によってマルチプレクサ130への刺しゅうモード信
号ENSの供給が停止されると、刺しゅう枠28がりミ
ントスイッチ82および84で検出される所定の退避位
置に到達してアンド回路146,148が閉じられるま
で、自動的に退避させられるようになっているのである
。
なお、これまでの説明から明らかなように、本実施例で
は、刺しゅうモード信号ENSが各回路に供給されるモ
ードLED94の点燈時のモードが刺しゅう縫いモード
とされ、その供給が停止されるモードLED94の非点
燈時が通常縫いモードとされている。
は、刺しゅうモード信号ENSが各回路に供給されるモ
ードLED94の点燈時のモードが刺しゅう縫いモード
とされ、その供給が停止されるモードLED94の非点
燈時が通常縫いモードとされている。
以下、本実施例の作動を説明する。
まず、ミシンアーム部16の模様表示部88に表示され
た形象の模様を加工布上に形成する、いわゆる通常縫い
を行う場合には、起動信号SSTが発生されていないミ
シンの停止状態で、且つ刺しゅうモード信号ENSが発
生されていないモードLED94の非点燈時において、
模様選択スイッチ92を操作し、所望の模様を指定する
。次いで、起動停止スイッチ98を操作してミシンを作
動させ、起動信号SSTを運転停止指令回路118から
出力させる。このようにすれば、指定された模様に対応
した一連の縫目データが縫目データ発生装置104から
マルチプレクサ106を介してアクチュエータ駆動回路
112に逐次送出され、針揺動アクチュエータ114お
よび送りアクチュエータ116によって縫針20の揺動
位置と加工布の送り方向、送り量が制御されて、加工布
上にその指定した模様が形成される。
た形象の模様を加工布上に形成する、いわゆる通常縫い
を行う場合には、起動信号SSTが発生されていないミ
シンの停止状態で、且つ刺しゅうモード信号ENSが発
生されていないモードLED94の非点燈時において、
模様選択スイッチ92を操作し、所望の模様を指定する
。次いで、起動停止スイッチ98を操作してミシンを作
動させ、起動信号SSTを運転停止指令回路118から
出力させる。このようにすれば、指定された模様に対応
した一連の縫目データが縫目データ発生装置104から
マルチプレクサ106を介してアクチュエータ駆動回路
112に逐次送出され、針揺動アクチュエータ114お
よび送りアクチュエータ116によって縫針20の揺動
位置と加工布の送り方向、送り量が制御されて、加工布
上にその指定した模様が形成される。
また、刺しゅう縫いを行う場合には、ミシンの停止状態
においてモード切換スイッチ96を操作し、モードLE
D94を点燈させる。このようにモードLED94を点
燈させれば、制御回路の各部に刺しゅうモード信号EN
Sが供給される。したがって、アクチュエータ駆動回路
112には設定器110からの定位置データが供給され
ることとなり、その結果縫針20がその揺動中心位置に
固定されるとともに、送り歯26を含む送り装置の運動
が停止さ−lられる。つまり、刺しゅう縫い特において
ミシンモータが作動された状態では、送り歯26および
送り台32の水平送り運動が停止されて、その運動に起
因する振動が発生されることがないのである。また、送
り歯26の移動によって刺しゅう枠28に保持された刺
しゅう布やそこに縫いイ」けられた刺しゅう糸が送り歯
26に引っかりられることによって傷つけられることが
ないのである。しかも、ソレノイド駆動回路126に刺
しゅうモード信号ENSが供給される結果、送り歯2G
が沈下位置に保持され、送り歯26の歯先が・\ノド面
12(針板)から引っ込められるので、これによっても
刺しゅう布や形成された刺しゅうが送り歯26から確実
に保護されるのである。
においてモード切換スイッチ96を操作し、モードLE
D94を点燈させる。このようにモードLED94を点
燈させれば、制御回路の各部に刺しゅうモード信号EN
Sが供給される。したがって、アクチュエータ駆動回路
112には設定器110からの定位置データが供給され
ることとなり、その結果縫針20がその揺動中心位置に
固定されるとともに、送り歯26を含む送り装置の運動
が停止さ−lられる。つまり、刺しゅう縫い特において
ミシンモータが作動された状態では、送り歯26および
送り台32の水平送り運動が停止されて、その運動に起
因する振動が発生されることがないのである。また、送
り歯26の移動によって刺しゅう枠28に保持された刺
しゅう布やそこに縫いイ」けられた刺しゅう糸が送り歯
26に引っかりられることによって傷つけられることが
ないのである。しかも、ソレノイド駆動回路126に刺
しゅうモード信号ENSが供給される結果、送り歯2G
が沈下位置に保持され、送り歯26の歯先が・\ノド面
12(針板)から引っ込められるので、これによっても
刺しゅう布や形成された刺しゅうが送り歯26から確実
に保護されるのである。
そし°C1上記モード切換スイッチ96の操作に引き続
いて起動停止スイッチ98を操作すれば、第ニアンド回
路12台からタイミングパルスTPがデータ読取器13
2に供給される結果、前述のように、X軸パルスモータ
140およびX軸パルスモータ142が刺しゅうデータ
メモリ134からの一連の刺しゅうデータに基づいて駆
動され、刺しゅう枠28が位置固定の縫針20に対して
相対駆動されて、所望の刺しφうが刺しゅう布上に施さ
れることとなる。
いて起動停止スイッチ98を操作すれば、第ニアンド回
路12台からタイミングパルスTPがデータ読取器13
2に供給される結果、前述のように、X軸パルスモータ
140およびX軸パルスモータ142が刺しゅうデータ
メモリ134からの一連の刺しゅうデータに基づいて駆
動され、刺しゅう枠28が位置固定の縫針20に対して
相対駆動されて、所望の刺しφうが刺しゅう布上に施さ
れることとなる。
通常縫いに際しては、ミシンモータ停止時に、モード切
換スイッチ96を再び操作してモードLED94を消燈
し、ミシン動作モードを刺しゅう縫いモードから通常縫
いモードに切り換える。このとき、前述のように、退避
指令回路144からの信号がパルスモータ駆動回路13
8に入力されるので、刺しゅう枠28が所定の退避位置
に自動的に退避される。つまり、本実施例によれば、モ
ード切換スイッチ96を切り換えるだけで通常縫いをた
だちに開始できる利点があるのである。
換スイッチ96を再び操作してモードLED94を消燈
し、ミシン動作モードを刺しゅう縫いモードから通常縫
いモードに切り換える。このとき、前述のように、退避
指令回路144からの信号がパルスモータ駆動回路13
8に入力されるので、刺しゅう枠28が所定の退避位置
に自動的に退避される。つまり、本実施例によれば、モ
ード切換スイッチ96を切り換えるだけで通常縫いをた
だちに開始できる利点があるのである。
以上、本発明の一実施例を説明したが、これは文字通り
例示であって、本発明はかかる実施例に限定して解釈さ
れるべきものではない。
例示であって、本発明はかかる実施例に限定して解釈さ
れるべきものではない。
例えば、第」図のブロック線図において、一点鎖線で囲
まれた部分の一部、もしくは全部をマイクロコンピュー
タで構成することも可能である。
まれた部分の一部、もしくは全部をマイクロコンピュー
タで構成することも可能である。
また、前記実施例でば、Lリンク381段付ロッド48
からなる沈下装置が設けられて、ミシン動作モードの刺
しゅう縫いモードにおいて送り歯26がヘッド面12よ
り自動的に沈下され、刺しゅ・う布やそこに形成された
刺しゅうが送り歯26から保護されるようになっていた
が、送り歯26は必ずしも沈下させられる必要はなく、
ただ単に送り歯2Gを含む布送り装置の水平送り運動が
停止さ・IIられるだりでも、本発明の一応の目的は達
成されるのである。
からなる沈下装置が設けられて、ミシン動作モードの刺
しゅう縫いモードにおいて送り歯26がヘッド面12よ
り自動的に沈下され、刺しゅ・う布やそこに形成された
刺しゅうが送り歯26から保護されるようになっていた
が、送り歯26は必ずしも沈下させられる必要はなく、
ただ単に送り歯2Gを含む布送り装置の水平送り運動が
停止さ・IIられるだりでも、本発明の一応の目的は達
成されるのである。
さらに、前記実施例では、ミシン動作モードが刺しゅう
縫いモードから通常縫いモードに切り換えられたとき、
刺しゅう枠28が所定の退避位置に自動的に退避させら
れるようになっていたが、刺しゅう枠28は手動で退避
させるようにしてもよいのである。
縫いモードから通常縫いモードに切り換えられたとき、
刺しゅう枠28が所定の退避位置に自動的に退避させら
れるようになっていたが、刺しゅう枠28は手動で退避
させるようにしてもよいのである。
その他、布送り装置や駆動装置の構成等、−々列挙はし
ないが、本発明がその趣旨を逸脱しない範囲内で種々な
る変形、改良等を加えた態様で実施し得ることは言うま
でもないところである。
ないが、本発明がその趣旨を逸脱しない範囲内で種々な
る変形、改良等を加えた態様で実施し得ることは言うま
でもないところである。
第1図は本発明の一実施例が適用されたミシンの外観を
示す斜視図であり、第2図は第1図のミシンの布送り装
置と沈下装置の要部を示す斜視図であり、第3図は同じ
く駆動装置の要部を示す斜視図であり、第4図は第1図
に示したミシンの回路構成を示すブロック線図である。 20:縫針 26:送り歯 28:刺しゅう枠
示す斜視図であり、第2図は第1図のミシンの布送り装
置と沈下装置の要部を示す斜視図であり、第3図は同じ
く駆動装置の要部を示す斜視図であり、第4図は第1図
に示したミシンの回路構成を示すブロック線図である。 20:縫針 26:送り歯 28:刺しゅう枠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11送り歯の送り運動量を調節する送り調節器を有す
る布送り装置と、縫針に対して刺しゅう枠を相対的に移
動させて位置決めするためにその刺しゅう枠を支掲する
支持部材を駆動する駆動装置と、前記送り由を利用して
通常縫いを実行する通常縫いモー「と前記駆動装置によ
り刺しゅう枠を相対移動さ−lて刺しゅう縫いを実行す
る刺しゅう縫いモードとの間においてミシン動作モード
を切り換える切換装置とを備えたミシンにおいて、前記
通常縫いモードから前記刺しゅう縫いモードへの切り換
えに関連して、前記送り運動量を零にする調節位置に前
記送り調節器を変位させる作動装置を設りたことを特徴
とする刺しゅう縫い可能なミシン。 (2)前記作動装置は、前記送り歯をミシンヘッド面の
下方に沈下させる沈下装置を前記通常縫いモードから前
記刺しゅう縫いモードへの切り換えに関連して作動させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の刺しゅ
う縫い可能なミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21661783A JPS60108076A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 刺しゅう縫い可能なミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21661783A JPS60108076A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 刺しゅう縫い可能なミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108076A true JPS60108076A (ja) | 1985-06-13 |
JPS6364992B2 JPS6364992B2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=16691233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21661783A Granted JPS60108076A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 刺しゅう縫い可能なミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108076A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129880A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Brother Ind Ltd | 刺繍装置付き電動ミシン |
JPH01129879A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Brother Ind Ltd | 刺繍装置付き電動ミシン |
JPH01299584A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-04 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 複数の刺繍方式を選択可能なコンピュータ刺繍ミシン |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120059A (en) * | 1978-03-07 | 1979-09-18 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Electronically controlled sewing machine |
JPS5573286A (en) * | 1979-03-14 | 1980-06-02 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Sewing machine with automatic tacking sewing device |
JPS5713006U (ja) * | 1980-06-24 | 1982-01-23 |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP21661783A patent/JPS60108076A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120059A (en) * | 1978-03-07 | 1979-09-18 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Electronically controlled sewing machine |
JPS5573286A (en) * | 1979-03-14 | 1980-06-02 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Sewing machine with automatic tacking sewing device |
JPS5713006U (ja) * | 1980-06-24 | 1982-01-23 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01129880A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Brother Ind Ltd | 刺繍装置付き電動ミシン |
JPH01129879A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Brother Ind Ltd | 刺繍装置付き電動ミシン |
JPH01299584A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-04 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 複数の刺繍方式を選択可能なコンピュータ刺繍ミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6364992B2 (ja) | 1988-12-14 |
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