JPS60107853A - 集積回路ペレットおよび集積回路装置 - Google Patents

集積回路ペレットおよび集積回路装置

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JPS60107853A
JPS60107853A JP58216701A JP21670183A JPS60107853A JP S60107853 A JPS60107853 A JP S60107853A JP 58216701 A JP58216701 A JP 58216701A JP 21670183 A JP21670183 A JP 21670183A JP S60107853 A JPS60107853 A JP S60107853A
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JP
Japan
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resistor
integrated circuit
pellet
resistance value
circuit
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Pending
Application number
JP58216701A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kaneko
義男 金子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、集積回路ペレ、ソトおよびこれf:パヅケー
シングした集積回路装置に係り、特にその製作番号1部
品番号等の識別手段に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、IC(集積回路)ペレツトの識別を行なうために
は、IC−eレット製作用マスクに製品番号等を記入し
、ICペレット製造中に同時に上記製品番号等を書、き
込んでおき、目視により上記番号等を認識していた。ま
た、IC装置の識別を行なうためには、そのパッケージ
外面に捺印された部品番号を目視により認識していた。
従って、ICペレリトのダイソートあるいはIC装置の
最終テストに際しては、それらに付されている番号等を
目視により識別し、この識別番号等に応じてテストグロ
ダラムをテスト装置にセリトする必要があった。
〔背景技術の問題点〕
しかし、上述したような目視による識別は、手間がかか
るだけでなく誤りが生じ易く、この識別結果に応じてテ
ストプログラムをセラトスる場合にも手間がかかるだけ
でなく誤りが生じ易く、テスト作業の合理化およびテス
トの信頼性向上の面で支障があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、識別情報
を外部から電気的に正確かつ迅速に判定可能であり、判
定後に引き続いてテスト等を行なう場合にその合理化が
可能になる集積回路ベレ51.トおよび集積回路装置を
提供するものである。
〔発明の概要〕
即ち、本発明の集積回路ベレツトは、ペレット上の回路
の種類に応じて与えられる識別情報に応じて抵抗値が定
められた抵抗を1対のボンディング・ソ・リド間に接続
してなることを特徴とするものである。
また、本発明の集積回路装置は、上記集積回路ペレット
を内蔵し、上記一対のポンディングパツドを一対の外部
ビンに接続してなることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図はICペレット10の一部を示しており、このペ
レツト10には図示しないが所定のIC回路およびこれ
に接続された複数のビンディングA’ッドが形成されて
いると共に、波レヴト識別情報(製作番号1等)に応じ
て抵抗値が定められた抵抗11と、この抵抗11の両端
に接続された一対の日?ンディングパッド12.13が
形成されている。
第2図は、IC装f!t、2oの一部を示しており、こ
れは前記第1図のICベレヴト1oをノぐッヶーソング
してなり、その外部ビン群のうち2個のビト ン21.22は各対応して前記ベレッPIOのボンディ
ング/41ヅド12.13にワイヤー23゜24により
接続されている。
上述したような構成のICペレヅト10 、 IC装置
20によれば、その識別情報(製品番号。
部品番号等)の識別手段として抵抗11を有しているの
で、ポンプイングツ母q b” 12 + I J す
るいはビン2J l 2z k通じて外部から上記抵抗
11の抵抗値を電気的に検出することが可能であり、こ
の検出結果に基づいて識別情報を判定することが可能で
ある。この場合、抵抗値の検出結果に応じて識別情報を
電気的に正確かつ迅速に自動判定可能であり、この判定
に引き続いてテスト等を行なう場合に抵抗値検出→識別
情報判定→テストの一連の作業を合理的に自動化するこ
とが可能になる。即ち、第3図はIC被レットのダイソ
ートあるいはIC装置の最終テストに際して、被供試サ
ンプル(ICペレットおるいはIC装置)31とテスト
装置32との接続例を示しており、33はサンプル識別
用抵抗11に接続された・ヤ、ソドあるいはビンに接続
されるケーブル、34は通常のテストに”供されるケー
ブルである。第4図は、上記第3図のテスト装置22に
よるテスト手順の流れを示しており、テスト開始により
先ずサングル識別用抵抗1ノの抵抗値を測定し、予め記
憶している抵抗値対識別番号テーブルに基づいて上記測
定値に対応する識別番号を自動的に判定し、予め用意し
ている各種のテストプログラムの中から上記判定サンプ
ルに対応するテストグログラムを自動的に選択してテス
トヲ実行するものである。
第5図は、IC装置2oに対して最終テスト→部品番号
捺印→バッキングの一連の作業の自動化を行なうシステ
ムの装置構成を示しており、51はテスト装置、52は
テストヘヴド、53は抵抗値測定用ケーブル、54はテ
スト用ケーブル、55は良品選別機、56は良否判定出
方用ケーブル、57は捺印装置、58は部品番°号出力
用ケーブル、59はパ、ソキング装置である。
第6図は、上記第5図のシステムにおける各作業の流れ
を示している。先ず、テスト装置51は、IC装置2o
内の識別用抵抗1ノの抵抗値をテストへlド52を介し
て測定し、その抵抗値から抵抗値・部品番号対応表を参
照して部品番号を探し当てる。引き続き、テスト装置5
1は上記部品番号に対応したテストプログラムを呼び出
し、そのテストプログラムでIC装置2゜のテストヲ行
なう。このテスト後にIC装置2゜を良品選別機55に
自動的に送り、これと並行してテスト装置51から上記
IC装置2oのテスト結果(良否判定結果)を良品選別
機55に出力する。良品選別機55は、送られてきたI
C装置のうち良品を選別して捺印装置57vC送り、不
良品を捨てる。捺印装置57は、テスト装置5ノから送
られてくる部品番号出力によりIc装置20に部品番号
を捺印して・ゼッキング装置59に送る。パリキング装
置59は、テスト装@5ノから送られてくる部品番号出
力によりIC6J<(rLz o cr) z4’ッキ
ノグを行なう。この場合、同じ部品番号のものは同じ・
4′リケーソにノやりキングが行なわれる。
このような自動化システムによれば、部品番号が異なる
異品種のIC装置を同時に同じ製造ラインに流して混採
することも可能となり、また人手を用いないので作業の
誤りが少なくなり、歩留りも向上する。
次に、本発明のICベレットおよびIC装置を、多ピン
のゲートアレーICとかROM内蔵マイクログロセヅサ
ICなどのように、外形が同一で内部機能が多種類にお
よぶICあるいはLSIに適用する場合の一例(ダート
アレーIC)について説明する。一般にゲートアレーI
Cは、同一のマスクおよびプロセスを用いて共同の母体
を作り、アルミ配線およびアルミ配線・ゲート間のコン
タクトラ変えることにより、客先の仕様に合った回路を
構成する、所謂セミカスタムICとなりでいる。この場
合、母体製造時にたとえば第7図に示すように10個の
抵抗(それぞれ抵抗値はたとえば10 kQ) R1〜
R1Gを互いに近くに配置して形成しておく。次に、ア
ルミ配線を設計して客先の仕様に合った回路を作るわけ
であるが、このとき上記10個の抵抗R1〜R1Gを直
列に接続し、その一端POをがンデイング・ぐリド7ノ
に接続し、各抵抗の接続点p o −p eあるいは直
列抵抗の他端2里。のいずれかをゴンディ/グ・ぐリド
72に接続する。この場合、/J?ッド71.72間の
抵抗値を、ゲートアレーICの回路の部品番号と1対l
に対応づけるものとすれば、上記抵抗値f:OΩ、10
にΩ、・・・・・LookΩに変えることによって11
種類の部品番号を選択することができる。換言すれば、
11種類までの共同母体を用いたゲートアレーICの電
気的識別が可能となる。
また、前記抵抗R1〜R1Gとしてそれぞれポリシリコ
ン抵抗を用いることにより、このポリシリコン抵抗とそ
の他の回路(客先仕様による回路)とは電気的に分離さ
れるので、前記・9ツド71.72のいずれか一方を上
記客先仕様による回路と接続しても上記抵抗の抵抗値を
外部から電気的に検出する動作に何ら悪影響を及はさな
い。したがって、第8図に示すように、IC80の外部
ビン群のうち識別用抵抗1ノの両端Jl(A’ウッドワ
イヤーを介して接続される2個のビン81.82のいず
れか一方を、客先仕様によるIC内部の回路83に接続
される任意のICビンと共用することができ、前記抵抗
値検出のために特別に設けなければならないICビンは
1個のみとなる。
なお、第9図は半導体ウェハー上に前記識別用抵抗とし
てポリシリコン抵抗Rが形成された構造の一例を示して
おり、91はシリコン基板、92は絶縁膜(StO□膜
)、93は金に配線(アルミニウム配線)、94は保護
膜(たとえばリン珪酸ガラス膜)ノである。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の集積回路ベレットおよび集積回
路装置によれば、その識別情報を外部から電気的に正確
かつ迅速に判定可能である。
したがって、識別情報の自動的な判定後に引き続いてテ
スト等を行なう場合にテストプログラムを自動的かつ正
確に設定する仁とが可能になってテスト効率が向上する
。また、識別情報の自動的な判定後に集積回路装置の最
終テスト、部品番号捺印、バッキングの一連の作業を自
動化することが可能になって、この作業時間の大幅な短
縮、製造コストの低減、歩留りの向上が可能になる。ま
た、上記一連の作業に際して、その作業ラインに異品種
部品を同時に流上で混採することが可能になり、製造ラ
インの構成上の柔軟性が大幅に増す利点もある。 ′
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るICペレリトの一実施例を示す構
成説明図、第2図は本発明に係るIC装置の一実施例を
示す構成説明図、第3図は第1図のICベレヅトあるい
は第2図のIC装置とテスト装置との接続関係を示す回
路図、第4図は第3図q2テスト装置の動作を説明する
ためのフローチャート、第5図は第2図のIC装置装に
対してテスト、捺印、・やりキングを行なうための7ス
テムを示すプロ・ツク図、第6図は第5図の/ステムに
おける動作を説明するためのフローチャート、第7図は
本発明を適用したゲートアレーICにおける識別用抵抗
と・ぐヅドとの接続関係を示す回路図、第8図は識別用
抵抗としてポリシリコン抵抗を用いたIC装置の一部を
示す回路図、第9図は識別用ポリシリコン抵抗を有する
ICベレヅトあるいはIC装置の一部を示す断面図であ
る。 10・・・IC−’?レット、11・・・識別用抵抗、
12.13・・・デフディ/グツぐツ ド、20.80
・・・IC,21,22,81,82・・・外部ピン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 τ′)2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) −1!しv)上の回路の種類に応じて与えられ
    る識別情報に応じて抵抗値が定められた抵抗と、この抵
    抗の両端に接続された一対のボンディング・母1.Jド
    とを具備してなることを特徴とする集積回路ベレツト・
  2. (2)波し、、ト上の回路の種類に応じて与えられる識
    別情報に応じて抵抗値が定められた抵抗およびこの抵抗
    の両端に接続された一対のdeンディング−4′ツドを
    有する集積回路ベレットと、この集積回路ペレ、ソトヲ
    内蔵し、前記一対のボンティング・ぐ、ノドに接続され
    た一対の外部ビンを有する・ぐ、、ケーゾとを具備して
    なることを特徴とする集積回路装置。
  3. (3) 前記一対の外部ビンのいずれか一方は、前記ベ
    レ、ット上の回路に接続されたデンデイングパ、ソドに
    接続されていることを特徴とするmI記特許請求の範囲
    第2項記載の集積回路装置。
JP58216701A 1983-11-17 1983-11-17 集積回路ペレットおよび集積回路装置 Pending JPS60107853A (ja)

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ID=16692561

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019096740A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 富士通株式会社 電子装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019096740A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 富士通株式会社 電子装置

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