JPS60107080A - 作曲装置 - Google Patents

作曲装置

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JPS60107080A
JPS60107080A JP21337283A JP21337283A JPS60107080A JP S60107080 A JPS60107080 A JP S60107080A JP 21337283 A JP21337283 A JP 21337283A JP 21337283 A JP21337283 A JP 21337283A JP S60107080 A JPS60107080 A JP S60107080A
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JP
Japan
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style
measure
register
setting
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP21337283A
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English (en)
Inventor
赤上 禮二
吉川 良三
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TOKYO COMPUTER SYSTEM KK
TOUKIYOU COMPUTER SYSTEM KK
Original Assignee
TOKYO COMPUTER SYSTEM KK
TOUKIYOU COMPUTER SYSTEM KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体メモリ等の記憶装置が設けられ作曲を可
能にした作曲装置に関する。
従来、作曲には特別の音楽的知識を必要とし、音楽的知
識を有さなければ作曲し得す、たとえば自作の詩に対し
て作曲を行なうようなことはできなかった。
本発明は、音楽的な知識を持たなくても容易に音楽的な
要素を考慮した作曲が可能な作曲装置を提供することを
目的とする。
本発明の構成を第1図にもとづいて説明する。
第1図において、10は基本設定手段であって、音階の
性質および種類、拍子数、小節数、テンポを少なくとも
拍子数を設定可能に構成してあり、30は複数の小節ス
タイル中から所望の小節スタイルを選択して指定する小
節スタイル設定手段である。本明細書において小節スタ
イルとは曲を構成する最小単位である小節に特徴ずけた
音の流れにより分類したパターンである。またミュージ
ックスタイルとは曲全体の流れのパターンのことである
一方、3は記憶手段であって、基本設定手段10により
指定可能な諸元および小節スタイル設定手段30により
設定可能な小節スタイルとの組合せのそれぞれに対して
複数の曲を対応させかつコード変換して記憶させである
4は基本設定手段10により指定された諸元および小節
スタイル設定手段30により指定された小節スタイルに
もとづき、前記記憶手段3の読み出しアドレスを指示す
る読み出しアドレス指示手段である。
5は記憶手段3から読み出された曲の楽器を表示する表
示手段である。
いま、基本設定手段10により基本設定の諸元が指定さ
れかつ小節スタイル設定手段30により指定されたとき
、指定された基本設定の諸元および指定された小節スタ
イルにもとづいた読み出しアドレスを読み出しアドレス
指示手段4から記憶段5に順次供給される。表示手段5
はコード変換された音符を元の音符に変換し、前記画分
の楽器が表示手段5に表示される。
また、本作曲機は小節スタイル設定手1130により引
き続き同一指定されたことを検出する検出手段6を備え
ており、同一指定が引き続いて指定がなされたときの検
出手段6の出力によりアドレス修正手段7は読み出しア
ドレス指示手段4から記憶手段3に出力する読み出しア
ドレスを修正して同一ミュージックスタイルの曲中の他
の曲を読み出す。
したがって、基本設定子1110および小節スタイル設
定手段30の設定により、指定された基本設定および小
節スタイルに対応した楽器か表示されることになる。
以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロフク図、第
4図はコンソールパネルの表面図である。
本実施例において基本設定手段1oは、音階の性質を設
定する設定スイッチ11、音階の種類を設定する設定ス
イッチ12、拍子数を設定する設定スイッチ13、小節
数を設定する設定スイッチ14、曲の速さを設定する設
定スイッチ15、各設定スイッチの設定状態の読み込み
を指示する指示スイッチ16とからなっている。
設定スイッチ1は作曲しようとする曲に対して音階の性
質すなわち長音階で構成するか短音階で構成するかを指
定する。設定スイッチ12は作曲する音階の種類を指定
するもので全音階を使用するかまたは第4音(長音階の
場合ファ音、短音階の場合し音)および第7音(長音階
の場合シ音、短音階の場合ソ音)を抜いた音階(通称演
歌音階)を使用するかを指定する。設定スイッチ13は
作曲しようとする曲を4拍子にするか3拍子にするかを
指定する。設定スイッチ14は作曲しようとする曲を構
成する小節数を16小節、24小節または32小節の何
れかに指定する。設定スイッチ15は作曲する曲のテン
ポを指定する。本実施例においてテンポの種類はJ=6
3.76.92゜108.126の51を類からその1
つを指定する。
一方、ミニ−ジンクスタイルは本実施例においては曲全
体の構成によって9N類のパターンに対応させている。
第1は曲の最初から最後までを一貫した流れでいくもの
であり、このパターンは比較的低い音から始めて後半で
大きく盛り上げて終るものであり、第4図の設定スイッ
チ21に示されるパターンである。以下、第2〜第9の
曲も、各設定スイッチ22〜29で示すパターンである
ミュージックスタイル設定手段20は設定スイッチ21
〜29と、設定スイッチ21〜29による設定の読み込
みを指示する指示スイ・/チク0−0とからなり、設定
スイッチ21〜29によって第1〜第9のパターンの1
つを指定するように構成しである。
また、一方本実施例においては小節スタイル設定手段3
0を備えている。本実施例においては7f!頬の小節ス
タイルに分類している。第1の小節スタイルは最初から
最後まで同一の音高で行く小節群であり、第3図のaに
示すようなパターンであり、かつその音符も図示の如き
ものとなる。以下、同様に第3図のb−d(第4図の設
定スイッチ31〜37)のパターンの音符別が対応させ
である。小節スタイル設定手段30は小節スタイルを指
定する設定スイッチ31〜37.1小節スタイルの設定
が終了したことを指示する小節エンド指示スイッチ38
、指示した小節スタイルの記憶指示をする記憶指示スイ
ッチ39−1、記憶しである小節スタイルを呼び出す読
み出し指示スイッチ39−2、設定された小節スタイル
の読み込みを指示する指示スイッチ30−0とからなっ
ている。
また、40は小節スタイルを構成する楽器にそれぞれ付
した番号により小節スタイルの楽器を指定するための番
号指示手段であって、テンキースイッチ41および番号
指示による小節呼び出しスイッチ42とからなっている
。50は曲を構成する音符の修正を行なわせる修正指示
手段、60は音出しを指示する音出し指示手段、70は
音色指示手段であり、それぞれスイッチにより構成しで
ある。
一方、100はマイクロコンピュータであり、基本的に
はcpulol、記憶手段3を含むROM102、RA
MI 03、入力ボート104、変換手段6としてのド
ツトマトリックスキャラクタゼネレータを含むCRTイ
ンタフェース105およびプログラムプルサウンドゼネ
レータインタフェース106からなっており、CRTイ
ンタフェース105の出力はCRTディスプレイ110
に供給して表示し、プログラマブルサウンドゼネレータ
(たとえばゼネラルインスッルメント社製AT−3−8
910)130を介しテスビーカ120を駆動するよう
に構成しである。
基本設定手段IO、ミュージックスタイル設定手段20
、小節スタイル設定手段3o、番号指示手段40、修正
指示子UIt50、音出し指示手段60、音色指示手段
70の出力は入カポ−1−104に供給しである。RO
M102にはミュージックスタイルと基本設定との組合
せのそれぞれに対して複数の曲を対応させかつコード化
した音符により曲単位で楽器が、本実施例においてはた
とえば、各ミュージックスタイルと各基本設定との組合
せのそれぞれに対してn曲(本例では5曲)までの楽器
が記憶させであるほか、cpulolを制御するプログ
ラムが書き込んである。また、本実施例においてはRO
M102にはさらに小節スタイルと基本設定中の拍子の
設定との組合せのそれぞれに対して、コード化した多数
の音符小節単位で記憶させである。
CI)ulolはROM102のプログラムにしたがっ
て入カポ−)104を介して基本設定手段10、ミュー
ジックスタイル設定手段20、小節スタイル設定手段3
0、番号指示手段40、修正指示手段50、音出し指示
手段60、音色指示手段70の出力を必要とするときに
読み込み、RAM103またはレジスタに記憶し、記憶
したデータの授受、判定、演算、比較、データの移動等
の処理を行なって、処理にしたがって必要に応じてCR
Tインタフェース105を介してCRTIIOに出力し
て楽器を表示させ、またプログラマブルサウンドゼネレ
ータインタフェース106を介してプログラマブルサウ
ンドゼネレータ130に出力を供給しである。
ROMI O2に記憶させであるプログラムにしたがっ
て本発明の一実施例の作用を説明する。
プログラムがスタートすると、マイクロコンピュータ1
00は基本設定手段lOの指示スイッチ16が押圧され
たことを検出して各設定スイッチ11〜15の出力状態
を読み込み(ステップa)、引き続いて読み込んだ基本
設定手段10の各設定スイッチ11〜15の内容をレジ
スタR+に転送する(ステップb)。ついで、指示スイ
ッチ20−Oが押圧されたことの検出によりミュージン
クスタイル設定手段20の設定がなされているかを検出
する(ステップC)。ミュージックスタイル設定がなさ
れているときはミュージックスタイル設定手段20の各
設定スイッチ21〜29により指定されたミュージック
スタイルに対してROM102に記憶させである数n(
本実施例では“5”)をレジスタR6に設定する(ステ
ップd)。ステップdに引き続いて、読み込んだ設定ス
イッチ21〜29の指定状態をレジスタR2に転送する
(ステップe)。
ついでレジスタR1,R2とによる内容がレジスタR3
の内容と一致しているかを検出する(ステップf)。ス
テップfを実行するのはステップf実行の直前における
基本設定およびミュージックスタイルの設定が現実点に
おける基本設定およびミュージンクスタルの設定と等し
いか否かをチェックするためである。いま等しくないも
のとすればステップfに引き続いてレジスタR1,R2
の内容をレジスタR3に転送しくステップg)、レジス
タR3の内容をROMI O2のアドレスに変換しその
アドレスをサーチする(ステップh)。
このアドレスには基本設定手段10および主ニーシック
スタイル設定手段20によって設定された内容に対応す
る曲の第1番目の曲頭番地が格納しである。
ステップhでサーチされたアドレスはレジスタR4に転
送され(ステップi)、ついでレジスタR4の内容で指
定された番地を先頭とする1曲分のコード化された音符
がROM102からRAM103に転送され、RAMI
 O3からCRTインタフェース105で音符に変換さ
れてCRTlloに表示される(ステップj 、 k)
CRTI 10に表示された1曲分の楽器が気に入らな
いときは再び指示スイッチ20−oを押圧することによ
り、その前における同一ミュージンクスタイルの指定が
なされたことになり (ステップq)、この場合はステ
ップeから繰返される。
しかるにこの場合においては基本設定およびミュージッ
クスタイルの指定は変更されていないため、ステップf
においてレジスタR1,R2の内容がレジスタR3の内
容と一致する。
ステップfにおいてレジスタR1,R2の内容がレジス
タR3の内容と一致しているときは、ステップfに引き
続いてレジスタRsの内容に“−1”をしくステップl
)、レジスタR5の内容の正、負を判定しくステップm
)、ステップmにおいてレジスタR5の内容が零を含む
正のときはレジスタR1の内容にレジスタR6の内容を
加算して(ステップn)、ステップnに引き続いてステ
ップjを実行する。したがって同一基本設定および同一
ミュージンクスタイルの設定のときに指示スイッチ20
−0のみの設定を最大5回繰返すことによりミュージン
クスタイルのパターンは変らず音符内容が異なる5種類
の音符が順次表示されることになり、この途中で最も良
いと考えたものを選択すればよい。以上によげ作曲が行
なわれる。
また、ステップmにおいてレジスタR5の内容が負にな
ったときは同一基本設定および同一ミュージックスタイ
ルの設定に対してROM102に予め記憶させたn曲の
楽器の総てを表示した状態であり、新たに異なる設定を
することにより新たに曲なる楽器の表示を行なうことが
できる。また、ステップqにおいて同一のミュージック
スタイルを指定しないときは、新たなミュージックスタ
イルの指定がなされたかをチェックしくステップr)、
ステップrにおいて新たなミュージンクスタイルの指定
がなされたときはステップdから繰り返し、ステップr
においてミュージックスタイルの設定が行なわれないと
きはステップCから繰り返す。また後述する修正により
楽器中の音符の修正を行なうことにより一部を変更した
新たな作曲もできる。
ステップCにおいてミーニーシックスタイルの設定がな
されないときは、ステップCに引き続いて小節スタイル
の設定がなされたかをチェックする。
すなわち指示スイッチ30−0がオン状態に設定されて
いるかをチェックする(ステップp)。指示スイッチ3
0−0がオン状態に設定されていないときはステップC
に乗り、ミュージックスタイルまたは小節スタイルの設
定がなされるのを待つ。
ステップpにおいて小節スタイルの指示がなされたとき
、すな”わち指示スイッチ30−0がオン状態に設定さ
れたときは第6図に示すステップを実行する。
ステップpに引き続いて読み出し指示スイッチ39−2
により記憶指示スイッチ39−1で記憶させて小節スタ
イルの読み出しが指示されているかをチェッ刻する(ス
テップaa)。ステップaaにおいて読み出し指示スイ
ッチ39−2により読み出し指示がなされていないとき
は小節スタイルを番号で呼び出すことを指示していない
かをチェックする。
すなわち、番号指示による小節呼び出しスイッチ42が
押圧されているかをチェックする(ステップab)。小
節呼び出しスイッチ42が押圧されていないときはステ
ップabに引き続いてステップpにて設定された小節ス
タイルおよび基本設定中の拍子数すなわちスイッチ13
により設定された拍子に対応してROM102内に記憶
させて小節の数をレジスタR5に設定しくステップaC
)、ステップacに引き続いて設定スイッチ31〜37
による設定内容をレジスタR2に設定する(ステップa
d)。ステップadに引き続いてレジスタR1pR2の
内容がレジスタR3の内容と同一かがチェックされる(
ステップae)。ステップaSにおいてレジスタR1,
R2の内容がレジスタR3の内容と同一でないときはレ
ジスタR3にレジスタR1、R2の内容が設定され(ス
テップaf)、ステップafに引き続いてレジスタR3
の内容をROM102のアドレスに変換しそのアドレス
をサーチする(ステップag)。なおここでミュージッ
クスタイルの設定スイッチ21〜29の押圧によりレジ
スタR2に設定されるデータと、小節スタイルの設定ス
イッチ31〜37の押圧によりレジスタR2に設定され
るデータとは異なっていることは勿論である。
ステップagでサーチされたアドレスはレジスタR4に
設定され(ステップah)、レジスタR1の内容で指定
されたROM102の番地を先頭として1小節分のコー
ド化された音符がROMIO2からRAMI O3に転
送され(ステップai)、ついでCRTインタフェース
105で音符に変換されてCRTIIOに表示される(
ステップaj)。
ここにおいて1小節スタイルが表示される。
ついで記憶指示スイッチ39−1が押圧されているかを
チェックしくステップak)、ステップakにおいて記
憶指示スイッチ39−1が押圧されていないときはステ
ップakに引き続いて小節エンド指示スイッチ38が押
圧されているかをチェックしくステップaβ)、ステッ
プaj!において小節エンド指示スイッチ38が押圧さ
れていないときは再びステップadから実行する。ステ
ップadの実行によりその前に設定された小節スタイル
の設定スイッチ31〜37による設定内容をレジスタR
2に設定する(ステップad)。したがってステップa
eにおいてレジスタRIIR2の内容がレジスタR3の
内容に一致し、ステップa6に引き続いてステップam
が実行される。すなわちレジスタR5の内容から“−1
”され(ステップam)、ついでレジスタR5の内容が
0を含む正か負かの判定がなされて(ステップan)、
ステップanにおいてレジスタR5の内容が0を含む正
のときはステップanに引き続いてレジスタR1の内容
にレジスタR5の内容を加え(ステップap)、ステッ
プapに引き続いてステップakを実行する。またステ
ップanにおいてレジスタR5の内容が負になったとき
はループから脱出し、次に新たな小節スタイルの設定が
なされるのを待つことになる。以上により明らかな如く
上記のルーチンにより同一の基本設定および同一の小節
スタイルの設定に対してROM102に記憶させた同一
小節スタイルの音符が小節スタイル単位で全て表示され
ることになる。この全ての表示の途中において気に入っ
た小節スタイルが表示されたときは小節エンド指示スイ
ッチ38が押圧される。小節エンド指示スイッチ38が
押圧されたことは入力ポート104を介してcpulo
lに読み込まれ、第5図のステップ・pから再び実行さ
れる。小節エンド指示スイッチ38が押圧されたときは
1曲の小節の1つの小節部分が作曲されたことを意味し
、次に行なわれるステップpからの実行により引き続く
次の小節の選択に移ることになる。
また、ステップajにおいて小節の音符の他に該楽器に
割り当てである番号も同時に表示される。
いまステップajにおいて表示された楽器が、1曲の作
曲中のその後の小節として使用をするものと想定したと
きは記憶指示スイッチ39−1が押圧される。記憶指示
スイッチ39−1が押圧されるとステップaI!、にお
いてステップajにおいてCRTディスプレイ110に
直前に表示された小節のアドレスがRAM102内に設
定したスタック内に記憶される(ステップaq)。
ステップaaにおてい読み出し指示スイッチ39−2が
押圧されていたときは、ステップaaに引き続いてステ
ップarが実行され、ステップaqにおいてスタックに
記憶されたアドレスがレジスタR4に転送され、ステッ
プarに引き続いてステップaiが実行される。
またステップabにおいてテンキースイッチ41、小節
呼出しスイッチ42により番号による小節指定が行なわ
れたときは、ステップabに引き続いて指定された番号
の小節のアドレスをサーチしくステップaS)、ステッ
プasにおいて検知されたアドレスをレジスタR4に設
定しくステップat)、引き続いてステップaiを実行
する。
ステップak、aa、arによるステップ、およびステ
ップab、as、atによるときは小節の呼び出しが迅
速に行なえることになる。
つぎに音符の修正について説明する。
以上説明した如くミュージックスタイルによる作曲、小
節スタイルによる作曲は、予めROMIO2に記憶させ
である音符を表示して作曲をするものであり、必ずしも
作曲者の意と一致しない場合がある。かかる場合に音符
の修正を行なう。
修正手段50は第4図に示す如く音符を修正するための
修正音符キースイッチ51と修正指示キースイッチ52
とからなっている。
音符の修正を一例で具体的に説明する。
いまCRTディスプレイ110に表示された一部分が第
7図(alに示す如くであったとし、“ミ”を第7図山
)による“し”に矢印“↓”の修正音符キースイッチを
用いて修正する場合を例に説明する。
まず修正指示キースイッチ52が押圧される。
第2表に示す如く音符の移動がコマンドテーブルに設定
されると、音符の移動処理ルーチンを呼び出す。音符の
移動処理ルーチンは当該小節内の音階コードテーブルに
対して指定された修正を加える。
RAMI 04内の音階コードのフォーマットは第3表
に示す如くに設定しである。
第3表 第7図(a)に示した楽器の音階コードのフォーマント
は第4表に示す如くなる。
第 4 表 いま、前記の如く第1小節内のミ”の音を1音下げて“
し”の音に修正をする処理が指示されているのであるか
ら、第5表の音階コードがゼネレートされる。
第 5 表 音の移動修正ルーチンはRAM103内に生成された当
該音階コードテーブルに対して座標軸をキーにしてサー
チし書き換える。したがって第4表の第1行が第5表に
書き換えられて、修正後の音階コードテーブルは第6表
に示す如くになって、第 6 表 修正される。
第6表に示した音階コードテーブルはCRTインタフェ
ース105に供給されて、拍子コードをキーにして図形
形状を発生し、座標軸、音階コードを参照してCRTI
 10上に音符形状を表示する。
ROM103内に設けである音符形状データテーブルは
たとえば第7表に示す如くである。
第 7 表 また、音出し指示手段60、音色指示手段70により音
出しを指示したときはプログラマブルサウンドゼネレー
タインタフェース106を介して周波数データを出力し
プログラマブルサウンドゼネレータ130に供給され、
スピーカ120により音が出力される。また音色指示手
段70により指示されたデータかプログラマブルサウン
ドゼネレータ130に供給され、指定されたデータに対
応した振幅の出力に制御され、たとえばピアノ、フルー
ト等楽器に対応した音色に制御される。
また上記の操作によるスピーカからの音を聴くことによ
り上記と同様の修正を行なうこともできる。
また、他の修正の場合も上記と全く同様に修正作用が行
なわれる。
なお、以上の説明においてミュージックスタイル設定手
段20のほかに小節スタイル設定手段30を設けた場合
を示したが、ミュージンクスタイル設定手段20を除去
してもよい。
以上説明した如く本発明によれば、音楽知識のない人に
よっても、基本設定および小節スタイルを指定すること
によって、自作の詩に対して作曲することができる。ま
た、さらに修正を加えることにより無限に作曲の幅を広
げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能説明図、第2図は本発明の一実施
例の構成を示すブロック図、第3図は本発明の一実施例
における小節スタイルの説明図、第4図は本発明の一実
施例におけるコンソールの表面図、第5図および第6図
は本発明の一実施例の作用の説明に供するフローチャー
ト、第7図は音符の修正を示す説明図である。 IO・・・基本設定手段、30・・・小節スタイル、3
・・・記憶手段、4・・・アドレス指示手段、5・・・
表示手段、6・・・検出手段、7・・・アドレス指示手
段。 特許出願人 株式会社東京コンピューター・システム 第1 口 0 第6図 一ミ みミ レ フr ミ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも拍子数を指定する基本設定手段と、曲の小節
    の流れのパターンである小節スタイルを指定する小節ス
    タイル設定手段と、基本設定手段の諸元および小節スタ
    イルの種類との組合せのそれぞれに対して小節を構成す
    る音符をコード変換して複数対応させて記憶させである
    記憶手段と、基本設定手段により指定された諸元および
    jJ1スタイル設定手段により指定された小節スタイル
    にもとづき前記記憶手段の読み出しアドレスを1旨定す
    る読み出しアドレス指示手段と、読み出しアドレス指示
    手段により指定されて前記記憶手段力1ら読み出された
    小節の楽器を表示する表示手段と、基本設定手段および
    小節スタイル設定手段により引き続き同一指定がなされ
    たことを検出する検出手段と、該検出手段の出力により
    前記複数中における他の小節の読み出しを行うべく前記
    読み出しアドレスを修正するアドレス修正手段とを備え
    てなることを特徴とする作曲装置。
JP21337283A 1983-11-15 1983-11-15 作曲装置 Pending JPS60107080A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02160296A (ja) * 1988-09-28 1990-06-20 Casio Comput Co Ltd コード進行生成装置、コードパターン決定装置及び作曲機

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