JPS60106518A - 湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方法 - Google Patents
湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方法Info
- Publication number
- JPS60106518A JPS60106518A JP58214679A JP21467983A JPS60106518A JP S60106518 A JPS60106518 A JP S60106518A JP 58214679 A JP58214679 A JP 58214679A JP 21467983 A JP21467983 A JP 21467983A JP S60106518 A JPS60106518 A JP S60106518A
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- JP
- Japan
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- absorbent
- tank
- line
- amt
- liquid
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- Pending
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- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
塔から排出される排ガス濃度に応じて、吸収剤の量を制
御するようにした湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制
御方法に関する゛ものである。
御するようにした湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制
御方法に関する゛ものである。
従来使用されている湿式排煙処理装置において吸収剤を
スラリ液とする場合、吸収成分と吸収液の反応を十分性
なわせるため循環タンクの容量が大きくなり、循環タン
クが大きいため、ここに加える吸収剤は負荷変動時に追
従性が悪い欠点があった。
スラリ液とする場合、吸収成分と吸収液の反応を十分性
なわせるため循環タンクの容量が大きくなり、循環タン
クが大きいため、ここに加える吸収剤は負荷変動時に追
従性が悪い欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善し、吸収液を調合
するタンクの容量を小さくして吸収剤供給量の負荷追従
性を良くし、吸収塔の吸収性能を向上させることを目的
とし、排出ラインを通して排出する排ガス濃度に応じて
吸収剤タンクに供給する吸収剤の量を制御し、吸収剤タ
ンクの吸収液を前記吸収塔内に定量噴霧するようにした
湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方法に係るもの
である。
するタンクの容量を小さくして吸収剤供給量の負荷追従
性を良くし、吸収塔の吸収性能を向上させることを目的
とし、排出ラインを通して排出する排ガス濃度に応じて
吸収剤タンクに供給する吸収剤の量を制御し、吸収剤タ
ンクの吸収液を前記吸収塔内に定量噴霧するようにした
湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方法に係るもの
である。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
（１）は排ガスラインであって、有害成分を含んだ排ガ
スは吸収塔（２）に導ひかれ、後述する吸収液を噴霧さ
れた後、排出ライン（３）を通って煙突等から排出され
るようになっている。
スは吸収塔（２）に導ひかれ、後述する吸収液を噴霧さ
れた後、排出ライン（３）を通って煙突等から排出され
るようになっている。
（４）は吸収剤ホッパーでおって、炭酸カルシウム（
ＣａＣＯｓ ）等の粉末の吸収剤が貯蔵されている。吸
収剤ホッパー（４）の下方には吸収剤フィーダ（５）が
あって、吸収剤ホッパー（４）内の吸収剤を吸収剤タン
ク（６）に供給するようになっている。
ＣａＣＯｓ ）等の粉末の吸収剤が貯蔵されている。吸
収剤ホッパー（４）の下方には吸収剤フィーダ（５）が
あって、吸収剤ホッパー（４）内の吸収剤を吸収剤タン
ク（６）に供給するようになっている。
前述した排出ライン（３）にはシス濃度検出器（７）が
取付けてあって、排出ライン（３）を通る排ガス濃度を
検知し、この信号によって吸収剤フィーダ（５）を制御
してガス濃度が高い時には吸収剤タンク（６）に供給す
る吸収剤の量を多くし、ガス濃度が低い時には吸収剤タ
ンク（６）に供給する吸収剤の量を少なくするように作
動する。
取付けてあって、排出ライン（３）を通る排ガス濃度を
検知し、この信号によって吸収剤フィーダ（５）を制御
してガス濃度が高い時には吸収剤タンク（６）に供給す
る吸収剤の量を多くし、ガス濃度が低い時には吸収剤タ
ンク（６）に供給する吸収剤の量を少なくするように作
動する。
吸収剤タンク（６）には液面検知器（８）が取付けてあ
って流量コントロールパルプ（９）を制御し、給水ライ
ン（ＩＱＩから吸収剤タンク（６）に一定のレベルに水
が保持される様給水される。吸収剤ホッパー（４）から
吸収剤タンク（６）に供給された吸収剤は給水ラインα
Ｏ）から供給される水によってスラリ化することになる
が、吸収剤フィーダ（５）の回転数に従ってスラリ濃度
が調整される。ＩＪ＆収剤タンク（６）内でスラリ化し
た吸収液は、ポンプａ０、流量コントロールパルプαり
、吸収液供給ラインｑ、１１を通シ、吸収塔（２）内で
スプレーノズルａ（イ）から噴霧される。吸収液供給ラ
イン（２）には流量検知器（１５）が取付けてあって、
吸収液供給ラインαりを流れる吸収液の流量が常に一定
に保たれるように流量コントロールパルプａ３を制御す
るようになっている。
って流量コントロールパルプ（９）を制御し、給水ライ
ン（ＩＱＩから吸収剤タンク（６）に一定のレベルに水
が保持される様給水される。吸収剤ホッパー（４）から
吸収剤タンク（６）に供給された吸収剤は給水ラインα
Ｏ）から供給される水によってスラリ化することになる
が、吸収剤フィーダ（５）の回転数に従ってスラリ濃度
が調整される。ＩＪ＆収剤タンク（６）内でスラリ化し
た吸収液は、ポンプａ０、流量コントロールパルプαり
、吸収液供給ラインｑ、１１を通シ、吸収塔（２）内で
スプレーノズルａ（イ）から噴霧される。吸収液供給ラ
イン（２）には流量検知器（１５）が取付けてあって、
吸収液供給ラインαりを流れる吸収液の流量が常に一定
に保たれるように流量コントロールパルプａ３を制御す
るようになっている。
吸収塔（２）の下部には循環タンクαωが設けてあって
、循環液をポンプｄ７）、循環ラインａ８を介し、前述
のスプレーノズル（１４）よりも上方に設けられている
スプレーノズルｔｌＬａｌから吸収塔（２）内に噴霧し
て循環するようになっている。有害物を吸収した液は、
ポンプ（２０１によってラインＣυに排□出されるよう
になっている。
、循環液をポンプｄ７）、循環ラインａ８を介し、前述
のスプレーノズル（１４）よりも上方に設けられている
スプレーノズルｔｌＬａｌから吸収塔（２）内に噴霧し
て循環するようになっている。有害物を吸収した液は、
ポンプ（２０１によってラインＣυに排□出されるよう
になっている。
第２図に示すように充＊ｇ（２２１を使用している場合
には、吸収液を噴霧するスプレーノズルαａは、充填部
またはトレイ部（ハ）の下方で排ガスライン（１１の直
上に設けられる。
には、吸収液を噴霧するスプレーノズルαａは、充填部
またはトレイ部（ハ）の下方で排ガスライン（１１の直
上に設けられる。
尚、吸収剤フィーダ（５）の精度が悪い場合はスラーリ
濃度コントロールにより吸収剤フィーダ（５）を制御し
、スラリ濃度を吸収塔出口のガス濃度に基づきコントロ
ールする方法をとる。
濃度コントロールにより吸収剤フィーダ（５）を制御し
、スラリ濃度を吸収塔出口のガス濃度に基づきコントロ
ールする方法をとる。
以上本発明によれば、
（１）吸収液が直接吸収塔よシスプレーされるため吸収
剤の有効利用と応答が早くなる、（１１） スプレーノ
ズルへの供給を一定量としているのでスプレー液圧力の
変動がなくスプレー液滴の大きさが均一となるので吸収
性能がよくなる、 θ１１）吸収液を直接吸収塔ヘスプレーするので、循環
タンクの容量を小さくできる、 （１ｖ） スプレーする吸収液の濃度即ち吸収剤タンク
中の吸収液の濃度をコントロールしているので負荷追従
性がよくなる 等の優れた効果を発揮する。
剤の有効利用と応答が早くなる、（１１） スプレーノ
ズルへの供給を一定量としているのでスプレー液圧力の
変動がなくスプレー液滴の大きさが均一となるので吸収
性能がよくなる、 θ１１）吸収液を直接吸収塔ヘスプレーするので、循環
タンクの容量を小さくできる、 （１ｖ） スプレーする吸収液の濃度即ち吸収剤タンク
中の吸収液の濃度をコントロールしているので負荷追従
性がよくなる 等の優れた効果を発揮する。
第１図は本発明に使用する装置の一例の系統図、第２図
は本発明に使用する他の装置の部分的な断面図である。 （２）は吸収塔、（３）は排出ライン、（６）は吸収剤
タンク、（ＩＱは給水ラインを示す。
は本発明に使用する他の装置の部分的な断面図である。 （２）は吸収塔、（３）は排出ライン、（６）は吸収剤
タンク、（ＩＱは給水ラインを示す。
Claims (1)
- １）排ガスを吸収塔に導びいて吸収液を噴霧した後、前
記吸収塔から排出ラインを通して排出する湿式排煙処理
装置において、前記排出ラインを通る排ガス濃度に応じ
て吸収剤タンクに供給する吸収剤の量を制御し、前記吸
収剤タンクの吸収液を前記吸収塔内に定量噴霧すること
を特徴とする湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58214679A JPS60106518A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58214679A JPS60106518A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106518A true JPS60106518A (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16659781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58214679A Pending JPS60106518A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 湿式排煙処理装置に於ける吸収剤の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106518A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5667558A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Adapco, Inc. | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater |
| US5667651A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Bryan; Avron | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater and having sensor fault detection |
| US5964921A (en) * | 1996-05-17 | 1999-10-12 | N.V. Avira Afvalverwerking | Method and device for removing harmful substances, in particular, dioxin |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP58214679A patent/JPS60106518A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5667558A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Adapco, Inc. | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater |
| US5667651A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Bryan; Avron | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater and having sensor fault detection |
| US5964921A (en) * | 1996-05-17 | 1999-10-12 | N.V. Avira Afvalverwerking | Method and device for removing harmful substances, in particular, dioxin |
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