JPS5859124A - 石炭の空気輸送方法 - Google Patents
石炭の空気輸送方法Info
- Publication number
- JPS5859124A JPS5859124A JP15711581A JP15711581A JPS5859124A JP S5859124 A JPS5859124 A JP S5859124A JP 15711581 A JP15711581 A JP 15711581A JP 15711581 A JP15711581 A JP 15711581A JP S5859124 A JPS5859124 A JP S5859124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- coal
- jet nozzle
- air
- water jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G69/00—Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
- B65G69/20—Auxiliary treatments, e.g. aerating, heating, humidifying, deaerating, cooling, de-watering or drying, during loading or unloading; Loading or unloading in a fluid medium other than air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石炭の空気輸送方法に関するものである。
石炭は輸送する際、粉塵が飛散する欠点がある。この粉
塵は付近の環境を悪くするばかりか、粉塵（炭塵）爆発
のおそれもある。
塵は付近の環境を悪くするばかりか、粉塵（炭塵）爆発
のおそれもある。
そこで本発明は、輸送途中で粉塵が飛散するおそれが全
くない空気輸送に着目し、風送管内に必要最底量の水を
噴出することで戻粉の表面に水を付着せしめ、風送管内
及び輸送目的場所付近での粉塵爆発をも防げる防げる安
全な石炭の空気輪方法を提案するものである。
くない空気輸送に着目し、風送管内に必要最底量の水を
噴出することで戻粉の表面に水を付着せしめ、風送管内
及び輸送目的場所付近での粉塵爆発をも防げる防げる安
全な石炭の空気輪方法を提案するものである。
以下、本発明を添付装置何回にもとすいて詳細に説明す
る。
る。
図において、１は圧力空気供送ブロアー２は該ブロアー
１の咄出口に一端を連結した風送管である。この風送管
２の他端は輸送目的場所まで延設される。そして、との
風送管２の途中には、該風送管２内に石炭を供給するフ
ィーダ４を配し、こ風送管２内を輸送される。また、該
風送管２の下流端には分離器３が連結され、この分離器
３により、輸送用空気と石炭とが分離されるもので、以
上は従来の空気輸送装置と同じである。
１の咄出口に一端を連結した風送管である。この風送管
２の他端は輸送目的場所まで延設される。そして、との
風送管２の途中には、該風送管２内に石炭を供給するフ
ィーダ４を配し、こ風送管２内を輸送される。また、該
風送管２の下流端には分離器３が連結され、この分離器
３により、輸送用空気と石炭とが分離されるもので、以
上は従来の空気輸送装置と同じである。
上記ブロアー１とフィーダ４との間の風送管２内には噴
出水量調整可能な水噴出ノズル５が配される。この水噴
出ノズルは供水管５ａに調整弁６を介在せしめて、この
調整弁６の作動により噴出水量を調整するようになして
いる。なお、この水噴出ノズル５より噴出される水滴は
細かい程好ましく、かつ風送管２内に均一に噴出される
ことが好ましいため、水圧のみによシ噴出する図示例と
はことなり、気流により水滴が随伴する二流体ｔノズル
、又は水滴が共鳴体に衝突するようになした超音波ノズ
ル等従来公知な種々の水噴出（噴霧）ノズルを２使用し
てもよい。
出水量調整可能な水噴出ノズル５が配される。この水噴
出ノズルは供水管５ａに調整弁６を介在せしめて、この
調整弁６の作動により噴出水量を調整するようになして
いる。なお、この水噴出ノズル５より噴出される水滴は
細かい程好ましく、かつ風送管２内に均一に噴出される
ことが好ましいため、水圧のみによシ噴出する図示例と
はことなり、気流により水滴が随伴する二流体ｔノズル
、又は水滴が共鳴体に衝突するようになした超音波ノズ
ル等従来公知な種々の水噴出（噴霧）ノズルを２使用し
てもよい。
また、上記水噴出ノズル５より下流側でフィーダ４より
上流側の風送管２内部位と、風送管２の下流端側近くと
には、気流の湿度を電気信号値として検出する湿度検出
体７，８を配している。この、水噴出ノズル５とフィー
ダ４との間の湿度検出体７は、石炭輸送前の輸送用気流
の湿度（噴出水滴の量）を検出するためのもので、水噴
出ノズル５と近すぎると風送管２の断面の各部によって
水滴の分布がことなることもあって検出の正確性が保た
れないため該水噴射ノズル５より所定距離遠ざけること
が必要である。また、風送管２の下流側の湿度検出体８
は石炭を空気輸送した結果の気流の湿度（空気輸送終了
時の気流中に存する水滴の量）を検出するためのもので
、風送管２内に配することに限られるものでなく、分離
器３内又は分離器３の空気流出口部であってもよい。
上流側の風送管２内部位と、風送管２の下流端側近くと
には、気流の湿度を電気信号値として検出する湿度検出
体７，８を配している。この、水噴出ノズル５とフィー
ダ４との間の湿度検出体７は、石炭輸送前の輸送用気流
の湿度（噴出水滴の量）を検出するためのもので、水噴
出ノズル５と近すぎると風送管２の断面の各部によって
水滴の分布がことなることもあって検出の正確性が保た
れないため該水噴射ノズル５より所定距離遠ざけること
が必要である。また、風送管２の下流側の湿度検出体８
は石炭を空気輸送した結果の気流の湿度（空気輸送終了
時の気流中に存する水滴の量）を検出するためのもので
、風送管２内に配することに限られるものでなく、分離
器３内又は分離器３の空気流出口部であってもよい。
前記水噴射ノズル５の噴出水量は、上記両温度検出体７
．８の検出電気信号値により制御されるもので、両温度
検出体７，８の検出電気信号は制御盤９に入力され、こ
の制御盤９で両信号は組合せ整理されて調整弁６を作動
するものである。なお、この制御盤９は、風送管２の下
流側の湿度を所望に保つよう作動するもので、この風送
管２の下流側の湿度検出体８が所定値以下の湿度を検出
すると水噴出ノズル５の噴出量を増し、所定値以上の湿
度を検出すると噴出量を低減するようになっており、水
噴射ノズル５とフィーダ４との間の湿度検出体１は、こ
の噴出量を増減量を確認し水噴出ノズル５よりの噴出量
の増減を必要量低減に保つためのものである。
．８の検出電気信号値により制御されるもので、両温度
検出体７，８の検出電気信号は制御盤９に入力され、こ
の制御盤９で両信号は組合せ整理されて調整弁６を作動
するものである。なお、この制御盤９は、風送管２の下
流側の湿度を所望に保つよう作動するもので、この風送
管２の下流側の湿度検出体８が所定値以下の湿度を検出
すると水噴出ノズル５の噴出量を増し、所定値以上の湿
度を検出すると噴出量を低減するようになっており、水
噴射ノズル５とフィーダ４との間の湿度検出体１は、こ
の噴出量を増減量を確認し水噴出ノズル５よりの噴出量
の増減を必要量低減に保つためのものである。
本発明は上記のと、とく、風送管２内に、水噴出ノズル
５より水を噴出しつつ石炭の空気輸送を行なうため、石
炭を空気輸送するための気流は加湿され、風送管２内及
び輸送目的場所での粉塵（炭また、本発明は水噴出ノズ
ル５よりの噴出水量を、該水噴出ノズル５とフィーダ４
との間の湿度検出体７と、風送管２の下流端近くの湿度
検出体８とで制御しているため、加湿量を必要最低限と
することができ、石炭をいたずらに濡らすこともない。
５より水を噴出しつつ石炭の空気輸送を行なうため、石
炭を空気輸送するための気流は加湿され、風送管２内及
び輸送目的場所での粉塵（炭また、本発明は水噴出ノズ
ル５よりの噴出水量を、該水噴出ノズル５とフィーダ４
との間の湿度検出体７と、風送管２の下流端近くの湿度
検出体８とで制御しているため、加湿量を必要最低限と
することができ、石炭をいたずらに濡らすこともない。
壕だ、本発明は、気流上体を、空気輸送に先立って加湿
しているため、石炭と加湿気流の混合は均一で、加湿量
を増せば石炭の表面にごく薄く水滴を付着することもで
き、この様にすることにより、粉塵自体の発生をおさえ
、また、風送管２に石炭が接触する際にその間に水の層
が介在して、風送管２の摩耗をも防止するものである。
しているため、石炭と加湿気流の混合は均一で、加湿量
を増せば石炭の表面にごく薄く水滴を付着することもで
き、この様にすることにより、粉塵自体の発生をおさえ
、また、風送管２に石炭が接触する際にその間に水の層
が介在して、風送管２の摩耗をも防止するものである。
図面は本発明方法を実施する装置側正面図である６
１・・・ブロアー ２・・・風送管 ３・・・
分離器 ４・・・フィーダ ５・・・水噴出ノ
ズル６・・・調整弁 ７，８・・・湿度検出体
９・・・制御盤 代理人
分離器 ４・・・フィーダ ５・・・水噴出ノ
ズル６・・・調整弁 ７，８・・・湿度検出体
９・・・制御盤 代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 圧力空気供送ブロアー１の咄出口に一端を連結した風送
管２の途中に、該風送管２内に石炭を供給するフィーダ
４を配して、石炭を気流によって浮遊させて風送管２内
を輸送する石炭の空気輸送方法において、 ブロアー１とフィーダ４との間の風送管２内に噴出水量
調整可能な水噴出ノズル５を配し、該水噴出ノズル５よ
り下流側でフィーダ４より上流側の風送管２内部位と、
風送管２の下流端側近くとには気流の湿度を電気信号値
として検出する湿度検出体７，８を配し、 該両湿度検出体７，８の検出電気信号値により前記水噴
出ノズル５の噴出水量を調整するようになしたことを特
徴とする石炭の空気輸送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15711581A JPS5859124A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 石炭の空気輸送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15711581A JPS5859124A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 石炭の空気輸送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859124A true JPS5859124A (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=15642543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15711581A Pending JPS5859124A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 石炭の空気輸送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859124A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014105061A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Nippon Tokushu Rozai Kk | 粉体搬送方法と粉体搬送機構 |
| JP2017132639A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-03 | 日本特殊炉材株式会社 | 粉体搬送機構 |
| CN107176465A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-09-19 | 江苏日升电力机械有限公司 | 一种高效智能式气力输送结构 |
| CN108421343A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-08-21 | 江苏师范大学 | 一种气力输送管内高效除尘系统及方法 |
| JP2020081969A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 株式会社金星 | ガス搬送式微粉体定量供給方法およびシステム |
| JP2021004387A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 微粉炭の製造装置及び製造方法 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15711581A patent/JPS5859124A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014105061A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Nippon Tokushu Rozai Kk | 粉体搬送方法と粉体搬送機構 |
| JP2017132639A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-03 | 日本特殊炉材株式会社 | 粉体搬送機構 |
| CN107176465A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-09-19 | 江苏日升电力机械有限公司 | 一种高效智能式气力输送结构 |
| CN108421343A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-08-21 | 江苏师范大学 | 一种气力输送管内高效除尘系统及方法 |
| WO2019200711A1 (zh) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | 江苏师范大学 | 一种气力输送管内高效除尘系统及方法 |
| AU2018417115B2 (en) * | 2018-04-16 | 2020-09-17 | Jiangsu normal university | High-efficiency dust removal system and method of pneumatic conveying pipe |
| JP2020081969A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 株式会社金星 | ガス搬送式微粉体定量供給方法およびシステム |
| KR20210092235A (ko) * | 2018-11-26 | 2021-07-23 | 킨보시 인코포레이티드 | 가스 반송식 미분체 정량 공급 방법 및 시스템 |
| US11554925B2 (en) | 2018-11-26 | 2023-01-17 | Kinboshi Inc. | Method and system for gas transfer type fine powder quantitative feeding |
| JP2021004387A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 微粉炭の製造装置及び製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8132740B2 (en) | Gas dynamic spray gun | |
| US4054145A (en) | Method and apparatus for conditioning tobacco | |
| US5873680A (en) | Method and injector arrangement for conveying pulverulent material | |
| US5081799A (en) | Blasting apparatus | |
| CA1094335A (en) | Refrigeration system with carbon dioxide injector | |
| GB1517598A (en) | Apparatus for depositing pulverulent substances on surfaces | |
| KR860008803A (ko) | 분말분무 장치 및 방법 | |
| AU7744691A (en) | Improvement in blasting apparatus | |
| JP7118997B2 (ja) | スプレー堆積用装置 | |
| EP0166930A1 (en) | Powder feed pickup device for thermal spray guns | |
| JPS5859124A (ja) | 石炭の空気輸送方法 | |
| US6676039B2 (en) | Pressurized abrasive feed and metering system for waterjet cutting systems | |
| US5556325A (en) | Pressurization system for abrasive supply pot | |
| GB1189634A (en) | Flame Spray Gun having a Powder Feed Device. | |
| JPH09226937A (ja) | 微粒状物質の供給装置および供給方法 | |
| JP2017132639A (ja) | 粉体搬送機構 | |
| JPWO2021028691A5 (ja) | ||
| US2783070A (en) | Sand traps | |
| US5501398A (en) | Device for liquid and solid delivery from crop spraying aircraft | |
| JPH0356274B2 (ja) | ||
| JPS6029540B2 (ja) | サンドブラスト法及び装置 | |
| JPH04503348A (ja) | 粒状材料用フィーダー | |
| JPS6246992Y2 (ja) | ||
| SU685789A1 (ru) | Торкрет-аппарат | |
| JPH10299700A (ja) | 粉体輸送量の調節方法及び装置 |