JPS601061B2 - 液体噴霧装置 - Google Patents
液体噴霧装置Info
- Publication number
- JPS601061B2 JPS601061B2 JP10216778A JP10216778A JPS601061B2 JP S601061 B2 JPS601061 B2 JP S601061B2 JP 10216778 A JP10216778 A JP 10216778A JP 10216778 A JP10216778 A JP 10216778A JP S601061 B2 JPS601061 B2 JP S601061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- liquid
- valve
- vibration
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
Landscapes
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波振動を利用した液体噴霧装置に関するも
のである。
のである。
本発明の目的とする処は霧化すべき液体の流量を可変的
に制御できる弁機能を具なえた液体頃霧装置を提供する
ことにあって、以下図面について説明する。
に制御できる弁機能を具なえた液体頃霧装置を提供する
ことにあって、以下図面について説明する。
１は容器を示し、一端面の中央に頃霧口ｌａとこれら内
側に向けて拡開する弁座ｌｂをそれぞれ連接して設けら
れている。
側に向けて拡開する弁座ｌｂをそれぞれ連接して設けら
れている。
２はフェライト振動子、圧電磁器振動子等の超音波振動
子、３は該振動子２に一体結合され、振動を拡大する長
尺状の振動ホーンで、その振動照射端３ａは前記容器の
他端面に設けた開□部ｌｃより弾性パッキン４を介して
容器内こ液密的‘挿入され・一端面の噴霧ローａ内に臨
ませている。
子、３は該振動子２に一体結合され、振動を拡大する長
尺状の振動ホーンで、その振動照射端３ａは前記容器の
他端面に設けた開□部ｌｃより弾性パッキン４を介して
容器内こ液密的‘挿入され・一端面の噴霧ローａ内に臨
ませている。
また振動ホーンの照射端３ａの近傍に容器の弁座ｍｂと
開閉自在に当援する弁３ｂが形成してある。５は前記容
器内にて振動ホーン３を囲摸するように配され、一端が
振動ホーンの弁３ｂの背面に他端が容器の他端面にそれ
ぞれ係嬢して常時振動ホーンの弁３ｂを弁座ｌｂに圧接
するばねである。
開閉自在に当援する弁３ｂが形成してある。５は前記容
器内にて振動ホーン３を囲摸するように配され、一端が
振動ホーンの弁３ｂの背面に他端が容器の他端面にそれ
ぞれ係嬢して常時振動ホーンの弁３ｂを弁座ｌｂに圧接
するばねである。
６は前記容器１の−側部に連結した液体供給管で、液体
ポンプ（図示しない）によって圧送される液体Ｌを容器
１内に導入するものである。
ポンプ（図示しない）によって圧送される液体Ｌを容器
１内に導入するものである。
なお、九ま超音波振動子２を励振する高周波発振器であ
る。
る。
次に上記本発明装置の動作について説明する。
超音波振動子２を励起しないときは、ばね５によって振
動ホーンの弁３ｂが容器の弁座ｌｂに圧接して流路が閉
じられるため、供給管６を通してて容器１内に送入され
た液体Ｌは曙霧口ｌａから流出することなく容器１内を
充満する。いまこの状態で発振器７により所定の共振周
波数、電圧を振動子２に印加すると振動子２は励起し振
動ホーン３の照射端３ａに軸方向の変位を伴なつた振中
（伸縮）振動を呈する。このとき照射機の近傍に設けた
弁３ｂが前記の振中振動による変位に応じて弁座ｌｂと
の間に隙間を生じ、流路が開かれて容器内の液体Ｌの一
部が断続的に流れ出る。流出した液体Ｌは振動ホーンの
照射端３ａから照射される超音波エネルギーを受け微粒
の霧Ｌ′となって贋霧口ｌａから上方に噴射される。前
記弁３ｂから流れ出る液体Ｌの流量は発振器７の周波数
、印加電圧、励振時間に応じて変化する。振動子２に対
する印加電圧を除去すると振動ホーンの弁３ｂが、ばね
５によって再び弁座ｌｂに圧接し液体Ｌの流出を断ち霧
の噴出を停止する。
動ホーンの弁３ｂが容器の弁座ｌｂに圧接して流路が閉
じられるため、供給管６を通してて容器１内に送入され
た液体Ｌは曙霧口ｌａから流出することなく容器１内を
充満する。いまこの状態で発振器７により所定の共振周
波数、電圧を振動子２に印加すると振動子２は励起し振
動ホーン３の照射端３ａに軸方向の変位を伴なつた振中
（伸縮）振動を呈する。このとき照射機の近傍に設けた
弁３ｂが前記の振中振動による変位に応じて弁座ｌｂと
の間に隙間を生じ、流路が開かれて容器内の液体Ｌの一
部が断続的に流れ出る。流出した液体Ｌは振動ホーンの
照射端３ａから照射される超音波エネルギーを受け微粒
の霧Ｌ′となって贋霧口ｌａから上方に噴射される。前
記弁３ｂから流れ出る液体Ｌの流量は発振器７の周波数
、印加電圧、励振時間に応じて変化する。振動子２に対
する印加電圧を除去すると振動ホーンの弁３ｂが、ばね
５によって再び弁座ｌｂに圧接し液体Ｌの流出を断ち霧
の噴出を停止する。
以上の通り本発明の流体噴霧装置は容器の一端面に階霧
口と弁座をそれぞれ連接して設け、超音波振動子に結合
した振動ホーンの振動照射端を前記容器の他端面から弾
性パッキンを介して容器内に挿入すると共に前記噴射口
に臨ませ、かつ振動ホーンの照射端の近傍に前記弁座に
対し常時ばねによって弾接する弁を形成し、更に容器内
に噴射すべき液体を供給する如くなしたものであって、
霧化すべき液体の流量を可変的に制御できる弁機能を有
するものであるから、使用状態に応じて液体の霧化量を
任意に可変することができる。また本発明装置は構造が
簡単なため安価に製造できる利点もある。従って本発明
の液体頃霧装置は液体に水を用いた車室内加湿装置を初
めとして可燃性液体を用いる燃焼装置あるいは内燃機関
における燃料噴射装置などに好適に用いられる。
口と弁座をそれぞれ連接して設け、超音波振動子に結合
した振動ホーンの振動照射端を前記容器の他端面から弾
性パッキンを介して容器内に挿入すると共に前記噴射口
に臨ませ、かつ振動ホーンの照射端の近傍に前記弁座に
対し常時ばねによって弾接する弁を形成し、更に容器内
に噴射すべき液体を供給する如くなしたものであって、
霧化すべき液体の流量を可変的に制御できる弁機能を有
するものであるから、使用状態に応じて液体の霧化量を
任意に可変することができる。また本発明装置は構造が
簡単なため安価に製造できる利点もある。従って本発明
の液体頃霧装置は液体に水を用いた車室内加湿装置を初
めとして可燃性液体を用いる燃焼装置あるいは内燃機関
における燃料噴射装置などに好適に用いられる。
図面は本発明装置を示す要部断面正面図である。
１・・・容器、ｌａ・・・贋霧口、ｌｂ・・・弁座、２
・・・超音波振動子、３・・・振動ホーン、３ａ・・・
振動照射端、３ｂ…弁、４…弾性パッキン、５…ばね。
・・・超音波振動子、３・・・振動ホーン、３ａ・・・
振動照射端、３ｂ…弁、４…弾性パッキン、５…ばね。
Claims (1)
- １ 容器の一端面に噴霧口と弁座をそれぞれ連接して設
け、超音波振動子に結合した振動ホーンの振動照射端を
前記容器の他端面から弾性パツキンを介して容器内に挿
入すると共に前記噴霧口に臨ませ、かつ振動ホーンの照
射端の近傍に前記弁座に対し常時ばねによって弾接する
弁を形成し、更に容器内に噴射すべき液体を供給する如
く構成した液体噴霧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10216778A JPS601061B2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 液体噴霧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10216778A JPS601061B2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 液体噴霧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5528753A JPS5528753A (en) | 1980-02-29 |
| JPS601061B2 true JPS601061B2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14320141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10216778A Expired JPS601061B2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 液体噴霧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601061B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111039U (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-16 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60222552A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-07 | Toa Nenryo Kogyo Kk | 超音波噴射方法 |
-
1978
- 1978-08-22 JP JP10216778A patent/JPS601061B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111039U (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5528753A (en) | 1980-02-29 |
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