JPS60106055A - トラツキングエラ−検出装置 - Google Patents
トラツキングエラ−検出装置Info
- Publication number
- JPS60106055A JPS60106055A JP21290583A JP21290583A JPS60106055A JP S60106055 A JPS60106055 A JP S60106055A JP 21290583 A JP21290583 A JP 21290583A JP 21290583 A JP21290583 A JP 21290583A JP S60106055 A JPS60106055 A JP S60106055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low frequency
- signal
- frequency signal
- track
- tracking error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C発明の技術分野]
この発明は、トラッキングエラー検出装置に関し、特に
たとえば磁気テープのような磁気記録媒体に平行配置さ
れた複数本の情報トラック(以下、単にトラックと称す
)から記録情報を磁気ヘッドで読取る際トラックと磁気
ヘッドの相対位置のずれ(以下トラッキングエラーと称
す)を検出するための装置に関する。
たとえば磁気テープのような磁気記録媒体に平行配置さ
れた複数本の情報トラック(以下、単にトラックと称す
)から記録情報を磁気ヘッドで読取る際トラックと磁気
ヘッドの相対位置のずれ(以下トラッキングエラーと称
す)を検出するための装置に関する。
[従来技術の説明]
ビデオテープレコーダ等の磁気再生装置(あるいは磁気
記録再生装置)で用いられるトラッキングエラー検出装
置には、従来から種々のものが提案され実現されている
。これら従来の装置の中でこの発明に特に興味あるもの
として以下に示すようなものがあった。すなわち、磁気
テープのトラックに予め位置決め信号を記録しておき、
磁気へラドで成るトラック上の情報を読出すときに隣接
トラック上の位置決め信号を同時に読出し、この読出し
た隣接1−ラック上の位置決め信号を磁気ヘッドの読取
信号から分離し、分離された2つの位置決め信号に基づ
いてI−ラッキングエラーを検出するというごときのも
のである。特開昭51−34707@公報にはその代表
的なものが開示されている。この公報には、位置決め信
号どして複数の周波数の低周波信号を用いるものが開示
されているが、このようなものでは、位置決め信号を分
離する際に周波数弁別を行なう必要がある。そのため、
周波数弁別用のフィルタ等を股()なければならず、構
成が複雑となり、かつ高価になってしまう。また上記公
報には、1つおきの1〜ラツクに一定周波数で交互に逆
位相とした位置決め信号を書込み、読取りの際には隣接
トラック上から読取った位置決め信号の位相差のずれ(
180度から何度ずれているか)を検出し、この検出結
果をトラッキングエラー信号とするというものも開示さ
れている。この場合、隣接トラック上から読取つた位置
決め信号の位相差のずれがトラッキングエラーの大きさ
となるので、記録媒体上の1つおきのトラックに十分に
正確に逆相となるように位置決め信号を記録しなければ
ならない。しかしながら、このような記録は容易ではな
い。このこと番j。
記録再生装置)で用いられるトラッキングエラー検出装
置には、従来から種々のものが提案され実現されている
。これら従来の装置の中でこの発明に特に興味あるもの
として以下に示すようなものがあった。すなわち、磁気
テープのトラックに予め位置決め信号を記録しておき、
磁気へラドで成るトラック上の情報を読出すときに隣接
トラック上の位置決め信号を同時に読出し、この読出し
た隣接1−ラック上の位置決め信号を磁気ヘッドの読取
信号から分離し、分離された2つの位置決め信号に基づ
いてI−ラッキングエラーを検出するというごときのも
のである。特開昭51−34707@公報にはその代表
的なものが開示されている。この公報には、位置決め信
号どして複数の周波数の低周波信号を用いるものが開示
されているが、このようなものでは、位置決め信号を分
離する際に周波数弁別を行なう必要がある。そのため、
周波数弁別用のフィルタ等を股()なければならず、構
成が複雑となり、かつ高価になってしまう。また上記公
報には、1つおきの1〜ラツクに一定周波数で交互に逆
位相とした位置決め信号を書込み、読取りの際には隣接
トラック上から読取った位置決め信号の位相差のずれ(
180度から何度ずれているか)を検出し、この検出結
果をトラッキングエラー信号とするというものも開示さ
れている。この場合、隣接トラック上から読取つた位置
決め信号の位相差のずれがトラッキングエラーの大きさ
となるので、記録媒体上の1つおきのトラックに十分に
正確に逆相となるように位置決め信号を記録しなければ
ならない。しかしながら、このような記録は容易ではな
い。このこと番j。
上記公報中にも記載されでいる。したがって、この場合
は正確なトラッキングエラーの検出を行なうことが困難
であるという欠点があった。
は正確なトラッキングエラーの検出を行なうことが困難
であるという欠点があった。
[発明の概要]
この発明は、上述のような従来装置の欠点を改善する目
的でなされたもので、上記公報記載の装置と同様に低周
波信号が記録された磁気テープの再生時に隣接[・ラッ
クからの低周波信号のタロストーク成分を用いてトラッ
キングエラー信号を1けんとするものであるが、単一の
低周波信号を用いても良好なトラッキングエラー信号が
得られる装置を提供するものである。
的でなされたもので、上記公報記載の装置と同様に低周
波信号が記録された磁気テープの再生時に隣接[・ラッ
クからの低周波信号のタロストーク成分を用いてトラッ
キングエラー信号を1けんとするものであるが、単一の
低周波信号を用いても良好なトラッキングエラー信号が
得られる装置を提供するものである。
以下、図面に示す実施例とともにこの発明をより具体的
に説明する。
に説明する。
まず、この発明の理解を容易にするために、第1図〜第
3図を参照して、この発明の原理につ(Xで説明する。
3図を参照して、この発明の原理につ(Xで説明する。
なお、第1図〜第3図に示す構成【まあくまでも原理を
説明するために便宜上例示したものであり、この発明の
構成を限定するものでないことを予め指摘しておく。
説明するために便宜上例示したものであり、この発明の
構成を限定するものでないことを予め指摘しておく。
第1図は磁気テープ上でのトラックの配置の一例を示す
図である。磁気テープ1上には、複数本のトラック2が
平行配置されている。この発明では、各トラック2の一
部(たとえば下端部)に、再生時にトラッキングエラー
信号を作成するための位置決め信号となるべき低周波信
号が予め記録される。第2図は第1図に示す磁気テープ
1の下端部を拡大した図である。この第2図で示される
部分の各トラックには、一定周波数の低周波信号が記録
されている。また、この低周波信号(ま、少なくとも連
続する3本のトラック間では相互に位相が異なるように
記録されている。なお、第2図における矢印は磁化の方
向を示しており、点@ I*m 4? 17’l右白〃
舒転する部分の位置を示している。
図である。磁気テープ1上には、複数本のトラック2が
平行配置されている。この発明では、各トラック2の一
部(たとえば下端部)に、再生時にトラッキングエラー
信号を作成するための位置決め信号となるべき低周波信
号が予め記録される。第2図は第1図に示す磁気テープ
1の下端部を拡大した図である。この第2図で示される
部分の各トラックには、一定周波数の低周波信号が記録
されている。また、この低周波信号(ま、少なくとも連
続する3本のトラック間では相互に位相が異なるように
記録されている。なお、第2図における矢印は磁化の方
向を示しており、点@ I*m 4? 17’l右白〃
舒転する部分の位置を示している。
今、第2図に示すごとく、読取トラックとしてトラック
番号Nのトラック(N)が選択されている場合を想定す
る。この場合、磁気ヘッド3とトラック(N )との相
対位置が1−ラック(N>の長手方向に沿って移動し、
それに−一って磁気ヘッド3はトラック(N)に記録さ
れた低周波信号を読取る。ところで、磁気ヘッド3は、
その読取部分の幅d 1が各1〜ラツク2の幅(長手方
向と直交する方向の幅>d2よりも少し広くなるように
構成されている。したがって、磁気ヘッド3が成るトラ
ックの記録情報を読取る場合、その読取信号の中には上
記酸るトラックに記録された情報とともに両側に位M
Tる1〜ラツクからのクロスト−り成分も含まれること
になる。第2図の場合、磁気ヘッド3の読取信号には、
トラック(N)から読取った低周波信号とともにトラッ
ク(N+1)および<N−1>からのクロストーク成分
が含まれる。
番号Nのトラック(N)が選択されている場合を想定す
る。この場合、磁気ヘッド3とトラック(N )との相
対位置が1−ラック(N>の長手方向に沿って移動し、
それに−一って磁気ヘッド3はトラック(N)に記録さ
れた低周波信号を読取る。ところで、磁気ヘッド3は、
その読取部分の幅d 1が各1〜ラツク2の幅(長手方
向と直交する方向の幅>d2よりも少し広くなるように
構成されている。したがって、磁気ヘッド3が成るトラ
ックの記録情報を読取る場合、その読取信号の中には上
記酸るトラックに記録された情報とともに両側に位M
Tる1〜ラツクからのクロスト−り成分も含まれること
になる。第2図の場合、磁気ヘッド3の読取信号には、
トラック(N)から読取った低周波信号とともにトラッ
ク(N+1)および<N−1>からのクロストーク成分
が含まれる。
第3図は読取トラックとしてトラック(N>が選択され
ている場合の磁気ヘッド3の読取信号を示す波形図であ
る。なお、第3図(a)は磁気へラド3がトラック(N
)の上を正確に追従している場合の波形図を示し、第3
図(b )は磁気ヘッド3がわずかにトラック(N−1
)側に変位した場合の波形図を示している。図示のごと
(、トラック(N)から読取られた低周波信号成分(N
)と、一方の隣接トラック(N−1>から読取られた低
周波信号成分(N−1>と、他方の隣接トラック(N+
1 )から読取られた低周波信号成分(N+1>とが時
間軸にずれて現われる。これは、トラック(N)に記録
された低周波信号の位相と、トラック(N−1>に記録
された低周波信号の位相と、トラック<N+1)に記録
された低周波信号の位相とが相互に異なるからである。
ている場合の磁気ヘッド3の読取信号を示す波形図であ
る。なお、第3図(a)は磁気へラド3がトラック(N
)の上を正確に追従している場合の波形図を示し、第3
図(b )は磁気ヘッド3がわずかにトラック(N−1
)側に変位した場合の波形図を示している。図示のごと
(、トラック(N)から読取られた低周波信号成分(N
)と、一方の隣接トラック(N−1>から読取られた低
周波信号成分(N−1>と、他方の隣接トラック(N+
1 )から読取られた低周波信号成分(N+1>とが時
間軸にずれて現われる。これは、トラック(N)に記録
された低周波信号の位相と、トラック(N−1>に記録
された低周波信号の位相と、トラック<N+1)に記録
された低周波信号の位相とが相互に異なるからである。
なお、トラック(N)、(N−1)、(N+1)のそれ
ぞれの低周波信号成分の中でレベルが最大または最小と
なる位置は、磁気ヘッド3が各トラックの磁化方向の反
転部分(第2図に点線で示す部分)を通過しときである
。ここで、磁気ヘッド3がトラック(N>の中央を正確
に追従している場合は、トラック(N−1>からのクロ
ストーク成分の強度(たとえばピーク値)と、トラック
(N+1)からのクロスト−り成分の強度とが第3図(
a )に示すごとくほぼ同じ値となる。ところが、磁気
ヘッド3がトラック<N)の中央から隣接1−ラックの
いずれかの側にずれると、トラック(N−1>からのク
ロストーク成分の強度とトラック(N+1)からのりO
ストーク成分の強度の均衡状態が崩れる。たとえば、磁
気ヘッド3がトラック(N−1)側にずれると、第3図
(b )に示すごとく、ピーク値V (N−1) ff
iピーク値V(N+1>よりも大きくなる。また、ボト
ム値(読取信号の極性が負の場合においてレベルが鏝も
下がったときの値) −V (N−1>の絶対値がボト
ム値−V(N+1>の絶対値よりも大きくなる。このJ
:うに、磁気ヘッド3の変位と隣接トラックからのりl
コストーク成分の偏りとには相関関係がある。この発明
は、この相関関係を利用するものである。
ぞれの低周波信号成分の中でレベルが最大または最小と
なる位置は、磁気ヘッド3が各トラックの磁化方向の反
転部分(第2図に点線で示す部分)を通過しときである
。ここで、磁気ヘッド3がトラック(N>の中央を正確
に追従している場合は、トラック(N−1>からのクロ
ストーク成分の強度(たとえばピーク値)と、トラック
(N+1)からのクロスト−り成分の強度とが第3図(
a )に示すごとくほぼ同じ値となる。ところが、磁気
ヘッド3がトラック<N)の中央から隣接1−ラックの
いずれかの側にずれると、トラック(N−1>からのク
ロストーク成分の強度とトラック(N+1)からのりO
ストーク成分の強度の均衡状態が崩れる。たとえば、磁
気ヘッド3がトラック(N−1)側にずれると、第3図
(b )に示すごとく、ピーク値V (N−1) ff
iピーク値V(N+1>よりも大きくなる。また、ボト
ム値(読取信号の極性が負の場合においてレベルが鏝も
下がったときの値) −V (N−1>の絶対値がボト
ム値−V(N+1>の絶対値よりも大きくなる。このJ
:うに、磁気ヘッド3の変位と隣接トラックからのりl
コストーク成分の偏りとには相関関係がある。この発明
は、この相関関係を利用するものである。
づ゛なわち、第3図の読取信号波形からピーク値V(N
−1)とピーク値V(N+1>との差およびとの差をめ
る。このようにしてめた差は、磁気ヘッド3が正確にト
・ラック(N)の中央を追従している場合にはOとなる
。しかし、磁気ヘッド3が隣接トラックのいずれかの側
にずれている場合はそのずれに応じた値となる。したが
って、上記ピーク値の差およびボトム値の差をトラッキ
ングエラー信号とすることができる。そして、このトラ
ッキングエラー信号に応じて磁気ヘッド3とトラック2
との相対位置の制御を行なえば、良好なトラッキングが
可能となる。
−1)とピーク値V(N+1>との差およびとの差をめ
る。このようにしてめた差は、磁気ヘッド3が正確にト
・ラック(N)の中央を追従している場合にはOとなる
。しかし、磁気ヘッド3が隣接トラックのいずれかの側
にずれている場合はそのずれに応じた値となる。したが
って、上記ピーク値の差およびボトム値の差をトラッキ
ングエラー信号とすることができる。そして、このトラ
ッキングエラー信号に応じて磁気ヘッド3とトラック2
との相対位置の制御を行なえば、良好なトラッキングが
可能となる。
この発明の原WGよ以上説明したごとくであるが、以下
にはこの発明をビデオテープレコーダに適用した場合の
一実施例を説明する。
にはこの発明をビデオテープレコーダに適用した場合の
一実施例を説明する。
第4図はこの発明の一実施例が適用されたビデオテープ
レコーダにおける磁気テープの搬送機構と磁気ヘッドの
読取機構とを示ず斜視図である。
レコーダにおける磁気テープの搬送機構と磁気ヘッドの
読取機構とを示ず斜視図である。
図において、ドラム4の内部には、ドラム4の中心軸を
回転中心とし、かつこの中心に対して対向配置された1
対の磁気ヘッド3が設けられる。そI 丁 に−、7,
A I−1+ 田砿へ旬uつghぜもげ1出し旋回し得
るようにスリットが形成されている。
回転中心とし、かつこの中心に対して対向配置された1
対の磁気ヘッド3が設けられる。そI 丁 に−、7,
A I−1+ 田砿へ旬uつghぜもげ1出し旋回し得
るようにスリットが形成されている。
一方、磁気テープ1はピンヂローラ7.キャプスタン8
.モータ9に引かれて第4図の右側のテープリール5か
ら引出され第4図の左側のテープリールに巻取られる。
.モータ9に引かれて第4図の右側のテープリール5か
ら引出され第4図の左側のテープリールに巻取られる。
また、磁気テープ1はビン6゜6によりドラム4に押し
当てられており、ドラム4の中心軸より見た容付角は約
90度となっている。磁気ヘッド3はドラム4かられず
かに突出して旋回するので、1対の磁気ヘッド3,3の
うちいずれか一方の磁気ヘッドはデユーティ50%で磁
気テープ1に接し記録または再生可能な状態となってい
る。なお、このような機構は、従来のビデオテープレコ
ーダに用いられているものとほぼ同様であるので、これ
以上の説明は省略する。
当てられており、ドラム4の中心軸より見た容付角は約
90度となっている。磁気ヘッド3はドラム4かられず
かに突出して旋回するので、1対の磁気ヘッド3,3の
うちいずれか一方の磁気ヘッドはデユーティ50%で磁
気テープ1に接し記録または再生可能な状態となってい
る。なお、このような機構は、従来のビデオテープレコ
ーダに用いられているものとほぼ同様であるので、これ
以上の説明は省略する。
第5図は磁気テープ1の記録フォーマットを示す図であ
る。なお、このM5図は1つのトラックについてのみ示
している。図示のごとく、この実施例ではトラックの両
端部に低周波信号Xが記録され、中央部に情報伯@Yが
記録される。低周波信号Xの位相は、2つの磁気ヘッド
3のいずれが記録可能か(磁気テープ1に接しているが
)により互いに180度異なった信号となっている。
る。なお、このM5図は1つのトラックについてのみ示
している。図示のごとく、この実施例ではトラックの両
端部に低周波信号Xが記録され、中央部に情報伯@Yが
記録される。低周波信号Xの位相は、2つの磁気ヘッド
3のいずれが記録可能か(磁気テープ1に接しているが
)により互いに180度異なった信号となっている。
第6図はこの発明の一実施例が適用されたビデオテープ
レコーダにおける磁気記録装置を示す図である。図にお
いて、信号発生手段1oは、記録値@XおよびYを磁気
ヘッド3の旋回に同期して出力する手段である。この信
号発生手段1oは、回転トランスii、’iiを介して
1対の磁気ヘッド3.3と電気的に結合されている。し
たがって、磁気ヘッド3.3には記録信号XおよびYが
与えられ、第5図に示すととくの記録が行−な、bれる
。
レコーダにおける磁気記録装置を示す図である。図にお
いて、信号発生手段1oは、記録値@XおよびYを磁気
ヘッド3の旋回に同期して出力する手段である。この信
号発生手段1oは、回転トランスii、’iiを介して
1対の磁気ヘッド3.3と電気的に結合されている。し
たがって、磁気ヘッド3.3には記録信号XおよびYが
与えられ、第5図に示すととくの記録が行−な、bれる
。
第゛1図はこの発明の一実施例のトラッキングエラー検
出装置を示すブロック図である。図において、1対の磁
気ヘッド3,3は、それぞれ回転トランス11.11を
介して増幅器13.13と電気的に結合される。増幅器
13.13は磁気ヘット3,3からの微弱な読取信号を
増幅するためものである。増幅器13.13の出力すな
わち再生信号Bはスイッチ14を介してコンパレータ1
5および16に与えられるとともに、ピークホールド回
路18およびボトムホールド回路19に与えられる。な
お、スイッチ14は2個の増幅器13゜13の出力を選
択的に切換えるためのものである。
出装置を示すブロック図である。図において、1対の磁
気ヘッド3,3は、それぞれ回転トランス11.11を
介して増幅器13.13と電気的に結合される。増幅器
13.13は磁気ヘット3,3からの微弱な読取信号を
増幅するためものである。増幅器13.13の出力すな
わち再生信号Bはスイッチ14を介してコンパレータ1
5および16に与えられるとともに、ピークホールド回
路18およびボトムホールド回路19に与えられる。な
お、スイッチ14は2個の増幅器13゜13の出力を選
択的に切換えるためのものである。
再生信号Bは前述の第3図に示すような波形となるが、
コンパレータ15は再生信号Bのレベルがボトム値−V
(N)の1./2よりも下がったことを検出し、コンパ
レータ16は再生信号Bのレベルがピーク値V (N)
の1 、、/ 2よりも下がったことを検出する。すな
わち、コンパレータ15および16は、F・ラック(N
)から読取られた低周波信号成分が到来したことを検出
するためのものである。コンパレータ15の出力Cとコ
ンパレータ1Gの出力りとはタイミング回路17に与え
られる。タイミング回路17は、信号CおよびDに基づ
いて、1111御信号E、F、31およびS2を発生す
る。制御信号Eは前述のピークボールド回路18および
ボトムホールド回路19に与えられる。
コンパレータ15は再生信号Bのレベルがボトム値−V
(N)の1./2よりも下がったことを検出し、コンパ
レータ16は再生信号Bのレベルがピーク値V (N)
の1 、、/ 2よりも下がったことを検出する。すな
わち、コンパレータ15および16は、F・ラック(N
)から読取られた低周波信号成分が到来したことを検出
するためのものである。コンパレータ15の出力Cとコ
ンパレータ1Gの出力りとはタイミング回路17に与え
られる。タイミング回路17は、信号CおよびDに基づ
いて、1111御信号E、F、31およびS2を発生す
る。制御信号Eは前述のピークボールド回路18および
ボトムホールド回路19に与えられる。
ピークホールド回路18は再生信号Bの最大出力電圧値
を保持するための回路であり、タイミングる。ボトムホ
ールド回路19は再生信号Bの最小出力電圧値を保持す
るための回路であり、タイミング回路17からの制御信
@Eによってリセットされる。ビークホール1−回路1
8の出力Gは差動増幅器22のプラス側入力端に与えら
れるとともに、サンプルホールド回路20を介して差動
増幅器22のマイナス側入力端に与えられる。ボトムホ
ールド回路19の出力Iは差動増幅器23のマイナス側
入力端に与えられるとともに、サンプルボールド回路2
1を介し−C差動増幅器23のプラス側入力端に与えら
れる。サンプルホールド回路20および21はそれぞれ
タイミング回路17からの制御信号Fに同期してピーク
ホールド回路18の出力電圧Gおよびボトムホールド回
路19の出力電圧)のサンプルホールドを行なう、差動
増幅器22の出力にはスイッチ24を介してコンデンサ
26の一端に与えられる。また、差動増幅器23の出力
しはスイッチ25をRしてコンデンサ26の一端に与え
られる。スイッチ24および2【I+ 14+I:L!
侶 hノで一7H開9費17籟)小伽l罰信号S1およ
びS2に同期して閉成され、信号におよびLの電圧をコ
ンデンサ26に印加する。このコンデンサ26の他端は
接地されている。また、コンデンサ26の一端からは、
トラッキングエラー信@TEが得られる。
を保持するための回路であり、タイミングる。ボトムホ
ールド回路19は再生信号Bの最小出力電圧値を保持す
るための回路であり、タイミング回路17からの制御信
@Eによってリセットされる。ビークホール1−回路1
8の出力Gは差動増幅器22のプラス側入力端に与えら
れるとともに、サンプルホールド回路20を介して差動
増幅器22のマイナス側入力端に与えられる。ボトムホ
ールド回路19の出力Iは差動増幅器23のマイナス側
入力端に与えられるとともに、サンプルボールド回路2
1を介し−C差動増幅器23のプラス側入力端に与えら
れる。サンプルホールド回路20および21はそれぞれ
タイミング回路17からの制御信号Fに同期してピーク
ホールド回路18の出力電圧Gおよびボトムホールド回
路19の出力電圧)のサンプルホールドを行なう、差動
増幅器22の出力にはスイッチ24を介してコンデンサ
26の一端に与えられる。また、差動増幅器23の出力
しはスイッチ25をRしてコンデンサ26の一端に与え
られる。スイッチ24および2【I+ 14+I:L!
侶 hノで一7H開9費17籟)小伽l罰信号S1およ
びS2に同期して閉成され、信号におよびLの電圧をコ
ンデンサ26に印加する。このコンデンサ26の他端は
接地されている。また、コンデンサ26の一端からは、
トラッキングエラー信@TEが得られる。
第8図は第7図に示す回路の各部の信号の波形図である
。Jx下、このII 8図を参照して第7図の実施例の
動作を説明する。
。Jx下、このII 8図を参照して第7図の実施例の
動作を説明する。
まず、再生信号Bがコンパレータ15および16に入力
されると、コンパレータ15は再生信号Bのレベルがボ
トム値−V(N)の1/2より低くなるのに同期してハ
イレベルの信号を出力し、コンパレータ16は再生信号
Bのレベルがピーク値(N>の1/2より高くなるのに
同期してハイレベルの信号を出力する。タイミング回路
17は、コンパレータ15および16からの信号Cおよ
びDに同期して第8図に示すようなタイミングで制御信
号E、F、81.32を出力する。なお、磁気テープ1
と磁気ヘッド3との相対速度が一定であれば、トラック
(N)から読取られた低周波信号成分(N>と、トラッ
ク(N−1>から読取られた低周波信号成分(N−1>
と、トラック(N+1)から読取られた低周波信号成分
(N+1>との相互間の距離も常に一定である。したが
って、コンパレータ15および16からの信号Cおよび
Dに基づいて、各低周波信号成分の出力タイミングを予
測することができ、E、F、81およびS2のような制
御信号を作成することができる。ピークホールド回路1
8およびボトムホールド回路19は、それぞれ、制御信
号Eのハイレベルの部分でリセットされる。この制御信
号Eがローレベルに立下がると、ピークホールド回路1
8およびボトムホールド回路19は、それぞれ、再生信
号Bの最大出力電圧値および最小出力電圧値を保持する
。したがって、ピークホールド回路18の出力電圧Gは
第8図に示すごとく徐々に上昇し、ビークIV (N
−1) %ルイハt:’−11ifiV (N + 1
>で一定となる。また、ボトムホール下回路19の出
力電圧Iは第8図に示すごとく徐々に下降し、ボトム値
−V(N−1)あるいはボトム値−V(N+1>で一定
となる。サンプルホールド回路20および21は、それ
ぞれ、制御信号Fが)1イレベルに立上がると、信号G
および■のサンプルホールドを行なう。したがって、サ
ンプルホールド回路20はビーク1直V(N−1)−f
一定時間保持し、サンプルホールド回路21はボトム値
−■(N−1>を一定時間保持する。第8図に示すごと
く、ピークホールド回路18の出力電圧Gがピーク1i
aV(N+1>を保持している期間は、サンプルホール
ド回路20がピーク値V(N−1)で一定となっている
期間と重なっている。また、ボトムホールド回路19の
出力電圧■がボ1−ム値−V (N+1 )で一定とな
っている期間は、サンプルホールド回路21がボトム値
−V(N−1>を保持している期間と重なっている。し
たがって、信号Gがピーク値V(N+1)である期間に
は、差動増幅!S22はピーク値V(N−1>とピーク
値V(N+1>との差I V (N−1) −V (N
+1)1を出力する。また、信号Iがボトム値−■(N
+1)である期間にtよ、差動増幅器23はボトム値−
v(N−1)とボトム値−V (N+1 >とのel
(−V (N−1) ) −(−V (N+1 ) )
1を出力する。スイッチ24および25は、それぞれ、
制御信号S 133よびS2に同期して開成し、信号K
itメよびLの電圧をコンデンサ2GにLp加する。こ
のタイミングは、信号Kがピーク1直V(N−1)とピ
ーク値V(N+1>との差を出力している期間および信
号りがボトム値−V(N−1)とボトム値−V(N+1
>との差を出力している期間と同期している。したがっ
て、コンデンサ26にはピーク値の差およびボ1〜ム値
の差の電圧が印加され、これがトラッキングエラー信号
TEとなる。
されると、コンパレータ15は再生信号Bのレベルがボ
トム値−V(N)の1/2より低くなるのに同期してハ
イレベルの信号を出力し、コンパレータ16は再生信号
Bのレベルがピーク値(N>の1/2より高くなるのに
同期してハイレベルの信号を出力する。タイミング回路
17は、コンパレータ15および16からの信号Cおよ
びDに同期して第8図に示すようなタイミングで制御信
号E、F、81.32を出力する。なお、磁気テープ1
と磁気ヘッド3との相対速度が一定であれば、トラック
(N)から読取られた低周波信号成分(N>と、トラッ
ク(N−1>から読取られた低周波信号成分(N−1>
と、トラック(N+1)から読取られた低周波信号成分
(N+1>との相互間の距離も常に一定である。したが
って、コンパレータ15および16からの信号Cおよび
Dに基づいて、各低周波信号成分の出力タイミングを予
測することができ、E、F、81およびS2のような制
御信号を作成することができる。ピークホールド回路1
8およびボトムホールド回路19は、それぞれ、制御信
号Eのハイレベルの部分でリセットされる。この制御信
号Eがローレベルに立下がると、ピークホールド回路1
8およびボトムホールド回路19は、それぞれ、再生信
号Bの最大出力電圧値および最小出力電圧値を保持する
。したがって、ピークホールド回路18の出力電圧Gは
第8図に示すごとく徐々に上昇し、ビークIV (N
−1) %ルイハt:’−11ifiV (N + 1
>で一定となる。また、ボトムホール下回路19の出
力電圧Iは第8図に示すごとく徐々に下降し、ボトム値
−V(N−1)あるいはボトム値−V(N+1>で一定
となる。サンプルホールド回路20および21は、それ
ぞれ、制御信号Fが)1イレベルに立上がると、信号G
および■のサンプルホールドを行なう。したがって、サ
ンプルホールド回路20はビーク1直V(N−1)−f
一定時間保持し、サンプルホールド回路21はボトム値
−■(N−1>を一定時間保持する。第8図に示すごと
く、ピークホールド回路18の出力電圧Gがピーク1i
aV(N+1>を保持している期間は、サンプルホール
ド回路20がピーク値V(N−1)で一定となっている
期間と重なっている。また、ボトムホールド回路19の
出力電圧■がボ1−ム値−V (N+1 )で一定とな
っている期間は、サンプルホールド回路21がボトム値
−V(N−1>を保持している期間と重なっている。し
たがって、信号Gがピーク値V(N+1)である期間に
は、差動増幅!S22はピーク値V(N−1>とピーク
値V(N+1>との差I V (N−1) −V (N
+1)1を出力する。また、信号Iがボトム値−■(N
+1)である期間にtよ、差動増幅器23はボトム値−
v(N−1)とボトム値−V (N+1 >とのel
(−V (N−1) ) −(−V (N+1 ) )
1を出力する。スイッチ24および25は、それぞれ、
制御信号S 133よびS2に同期して開成し、信号K
itメよびLの電圧をコンデンサ2GにLp加する。こ
のタイミングは、信号Kがピーク1直V(N−1)とピ
ーク値V(N+1>との差を出力している期間および信
号りがボトム値−V(N−1)とボトム値−V(N+1
>との差を出力している期間と同期している。したがっ
て、コンデンサ26にはピーク値の差およびボ1〜ム値
の差の電圧が印加され、これがトラッキングエラー信号
TEとなる。
なお、上述の実施例においては、2つの磁気ヘッドを用
いる場合について説明したが、磁気・〜ラドが単一のも
のについても3(回収上のちについてもこの発明を適用
することが可能で゛ある。
いる場合について説明したが、磁気・〜ラドが単一のも
のについても3(回収上のちについてもこの発明を適用
することが可能で゛ある。
また、磁気ヘッドが1対の場合には、上)本の実施例の
ごとく、トラック間での低周波1g号の位相差を約60
度の整数倍とすることが好ましいが、必ずしも60度で
ある必要はない。また、4t!気ヘツドが単一の場合に
は、位相差を90度とすることが好ましく、このような
位相差に選ぶことによって、第7図に示した回路を簡略
化することができる。
ごとく、トラック間での低周波1g号の位相差を約60
度の整数倍とすることが好ましいが、必ずしも60度で
ある必要はない。また、4t!気ヘツドが単一の場合に
は、位相差を90度とすることが好ましく、このような
位相差に選ぶことによって、第7図に示した回路を簡略
化することができる。
該だ、上述の実施例においては、再生信@Bにおける低
周波信号成分(N−1>のピーク値およびjj二I−ム
値と、低周波信号成分(N+1)のピーク値およびボト
t1値を検出し、これらピーク値およびボ1〜ム値に基
づいてトラッキングエラー信号TEを作成する構成とな
っているが、これに代えで各低周波信号成分の時間積分
値を検出しこの時間積分値に基づいてトラッキングエラ
ー信号を作成づるようにしてもよい。
周波信号成分(N−1>のピーク値およびjj二I−ム
値と、低周波信号成分(N+1)のピーク値およびボト
t1値を検出し、これらピーク値およびボ1〜ム値に基
づいてトラッキングエラー信号TEを作成する構成とな
っているが、これに代えで各低周波信号成分の時間積分
値を検出しこの時間積分値に基づいてトラッキングエラ
ー信号を作成づるようにしてもよい。
L発明の効果〕
以上のように−1この発明によれば、単一の周波数の低
周波信号を予め磁気テープに記録しておき、この低周波
信号に基づいてトラッキングエラーを検出づ′るように
したので、従来の複数の周波数の低周波信号を用いる場
合に比べて回路構成を簡単かつ安価にすることができる
。
周波信号を予め磁気テープに記録しておき、この低周波
信号に基づいてトラッキングエラーを検出づ′るように
したので、従来の複数の周波数の低周波信号を用いる場
合に比べて回路構成を簡単かつ安価にすることができる
。
また、隣接1−ラックから読取った低周波信号成分の強
度差に基づいて]・ラッキングエラー信号を作成するよ
うにしているで、低周波信号の記録時にトラック間の位
相差が多少ずれても[・ラッキングエラーの検出にそれ
ばと誤差を生じることが’)い。したがって、従来装置
に比べて、−1分正確なトラッキングエラーの検出がt
テなλる。
度差に基づいて]・ラッキングエラー信号を作成するよ
うにしているで、低周波信号の記録時にトラック間の位
相差が多少ずれても[・ラッキングエラーの検出にそれ
ばと誤差を生じることが’)い。したがって、従来装置
に比べて、−1分正確なトラッキングエラーの検出がt
テなλる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープ上でのトラックの配置の一例を示す
図である。第2図は第1図に示す磁気テープの中で低周
波信号の記録されたテープ下端部を拡大した図である。 第3図は読取トラックとしてトラック(N>が選択され
ている場合のvA気ヘッド3の読取信号を示す波形図で
あり、特に、第3図(a )は磁気ヘッド3がトラック
(N)の真ん中を正確に追従している場合の波形図を示
し、第3図(b)は磁気ヘッド3がトラック(N−1>
側にずれている場合の波形図を示す。第4図はこの発明
の一実施例が適用されたビデオテープレコーダにおける
磁気テープ1の搬送機構と磁気ヘッド3の駆動機構を示
す図である。第5図は磁気テープ1における1つのトラ
ックの記録フォーマットの一例を示す図である。第6図
はこの発明の一実施例が適用されたビデオテープレコー
ダにおける磁気記録装置を示す図である。第7図はこの
発明の一実施例を示すブロック図である。588図は第
7図の各部における信号の波形図である。 図において、1は磁気テープ、2はトラック、3は磁気
ヘッド、13は増幅器、14.24および25はスイッ
チ、15および16はコンパレータ、17はタイミング
回路、18はピークホールド回路、19はボトムホール
ド回路、2oおよび21はサンプルホールド回路、22
および23は差動増幅器、26はコンデンサを示す。 代 理 人 大 岩 増 雄 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 1 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 ↑1−願昭5B−212905号2、
発明の名称 トラッキングエラー検出装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第18頁第20行の「約60度」をrFFl接ト
ラック間でトラック方向に対し約60度」に訂正する。 以上
図である。第2図は第1図に示す磁気テープの中で低周
波信号の記録されたテープ下端部を拡大した図である。 第3図は読取トラックとしてトラック(N>が選択され
ている場合のvA気ヘッド3の読取信号を示す波形図で
あり、特に、第3図(a )は磁気ヘッド3がトラック
(N)の真ん中を正確に追従している場合の波形図を示
し、第3図(b)は磁気ヘッド3がトラック(N−1>
側にずれている場合の波形図を示す。第4図はこの発明
の一実施例が適用されたビデオテープレコーダにおける
磁気テープ1の搬送機構と磁気ヘッド3の駆動機構を示
す図である。第5図は磁気テープ1における1つのトラ
ックの記録フォーマットの一例を示す図である。第6図
はこの発明の一実施例が適用されたビデオテープレコー
ダにおける磁気記録装置を示す図である。第7図はこの
発明の一実施例を示すブロック図である。588図は第
7図の各部における信号の波形図である。 図において、1は磁気テープ、2はトラック、3は磁気
ヘッド、13は増幅器、14.24および25はスイッ
チ、15および16はコンパレータ、17はタイミング
回路、18はピークホールド回路、19はボトムホール
ド回路、2oおよび21はサンプルホールド回路、22
および23は差動増幅器、26はコンデンサを示す。 代 理 人 大 岩 増 雄 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 1 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 ↑1−願昭5B−212905号2、
発明の名称 トラッキングエラー検出装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第18頁第20行の「約60度」をrFFl接ト
ラック間でトラック方向に対し約60度」に訂正する。 以上
Claims (4)
- (1) 複数本の情報トラックが平行配置された磁気記
録媒体から磁気ヘッドで記録情報を読取る際に、現在読
取中の情報トラックと磁気ヘッドとの相対位置のずれを
検出するトラッキングエラー検出装置であって、 前記各情報トラックには、それぞれのほぼ同じ位置に一
定周波数の低周波信号が所定の位相間係で記録されてお
り、 前記所定の位相関係とは、連続する少なくとも3本の情
報トラック間で相互に位相が異なる関係であり、 前記磁気ヘッドは、読取りのために選択した情報トラッ
ク(以下、選択1〜ラツクと称す)上の情報を読出ずと
ともに、この選択トラックの両側に位置する情報トラッ
ク上の情報を同時に読出して渭合俄且を得るのに適する
ように構成されており、前記磁気ヘッドから出力される
前記混合信号に基づいて、前記選択トラックの両側に位
置する情報トラックから読取られた低周波信号成分の強
度を情報トラック別に検出する手段、および前記強度検
出手段によって検出された2つの低周波信号成分の強度
の差をめる手段を備える、トラッキングエラー検出装置
。 - (2) 前記強度検出手段は、前記低周波信号成分のピ
ークレベルを検出する手段を含む、特許請求の範囲第1
項記載のトラッキングエラー検出装置。 - (3) 前記強度検出手段は、前記低周波信号成分の積
分値を検出する手段を含む、特許請求の範囲第1項記載
のトラッキングエラー検出装置。 - (4) さらに、前記選択トラックから読取られた低周
波信号成分を前記混合信号の中から検出する手段、およ
び 前記低周波信号検出手段の出力に応答して所定のタイミ
ング信号を発生する手段を備え、前記強度検出手段と前
記強度差検出手段は、前記タイミング信号に同期して動
作する、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
に記載のトラッキングエラー検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21290583A JPS60106055A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | トラツキングエラ−検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21290583A JPS60106055A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | トラツキングエラ−検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60106055A true JPS60106055A (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=16630222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21290583A Pending JPS60106055A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | トラツキングエラ−検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60106055A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519830U (ja) * | 1990-12-28 | 1993-03-12 | 勇 宮 | 簡易加湿器 |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21290583A patent/JPS60106055A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519830U (ja) * | 1990-12-28 | 1993-03-12 | 勇 宮 | 簡易加湿器 |
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