JPS60106055A - トラツキングエラ−検出装置 - Google Patents

トラツキングエラ−検出装置

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JPS60106055A
JPS60106055A JP21290583A JP21290583A JPS60106055A JP S60106055 A JPS60106055 A JP S60106055A JP 21290583 A JP21290583 A JP 21290583A JP 21290583 A JP21290583 A JP 21290583A JP S60106055 A JPS60106055 A JP S60106055A
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JP
Japan
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low frequency
signal
frequency signal
track
tracking error
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JP21290583A
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Takashi Ito
孝 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C発明の技術分野] この発明は、トラッキングエラー検出装置に関し、特に
たとえば磁気テープのような磁気記録媒体に平行配置さ
れた複数本の情報トラック(以下、単にトラックと称す
)から記録情報を磁気ヘッドで読取る際トラックと磁気
ヘッドの相対位置のずれ(以下トラッキングエラーと称
す)を検出するための装置に関する。
[従来技術の説明] ビデオテープレコーダ等の磁気再生装置(あるいは磁気
記録再生装置)で用いられるトラッキングエラー検出装
置には、従来から種々のものが提案され実現されている
。これら従来の装置の中でこの発明に特に興味あるもの
として以下に示すようなものがあった。すなわち、磁気
テープのトラックに予め位置決め信号を記録しておき、
磁気へラドで成るトラック上の情報を読出すときに隣接
トラック上の位置決め信号を同時に読出し、この読出し
た隣接1−ラック上の位置決め信号を磁気ヘッドの読取
信号から分離し、分離された2つの位置決め信号に基づ
いてI−ラッキングエラーを検出するというごときのも
のである。特開昭51−34707@公報にはその代表
的なものが開示されている。この公報には、位置決め信
号どして複数の周波数の低周波信号を用いるものが開示
されているが、このようなものでは、位置決め信号を分
離する際に周波数弁別を行なう必要がある。そのため、
周波数弁別用のフィルタ等を股()なければならず、構
成が複雑となり、かつ高価になってしまう。また上記公
報には、1つおきの1〜ラツクに一定周波数で交互に逆
位相とした位置決め信号を書込み、読取りの際には隣接
トラック上から読取った位置決め信号の位相差のずれ(
180度から何度ずれているか)を検出し、この検出結
果をトラッキングエラー信号とするというものも開示さ
れている。この場合、隣接トラック上から読取つた位置
決め信号の位相差のずれがトラッキングエラーの大きさ
となるので、記録媒体上の1つおきのトラックに十分に
正確に逆相となるように位置決め信号を記録しなければ
ならない。しかしながら、このような記録は容易ではな
い。このこと番j。
上記公報中にも記載されでいる。したがって、この場合
は正確なトラッキングエラーの検出を行なうことが困難
であるという欠点があった。
[発明の概要] この発明は、上述のような従来装置の欠点を改善する目
的でなされたもので、上記公報記載の装置と同様に低周
波信号が記録された磁気テープの再生時に隣接[・ラッ
クからの低周波信号のタロストーク成分を用いてトラッ
キングエラー信号を1けんとするものであるが、単一の
低周波信号を用いても良好なトラッキングエラー信号が
得られる装置を提供するものである。
以下、図面に示す実施例とともにこの発明をより具体的
に説明する。
まず、この発明の理解を容易にするために、第1図〜第
3図を参照して、この発明の原理につ(Xで説明する。
なお、第1図〜第3図に示す構成【まあくまでも原理を
説明するために便宜上例示したものであり、この発明の
構成を限定するものでないことを予め指摘しておく。
第1図は磁気テープ上でのトラックの配置の一例を示す
図である。磁気テープ1上には、複数本のトラック2が
平行配置されている。この発明では、各トラック2の一
部(たとえば下端部)に、再生時にトラッキングエラー
信号を作成するための位置決め信号となるべき低周波信
号が予め記録される。第2図は第1図に示す磁気テープ
1の下端部を拡大した図である。この第2図で示される
部分の各トラックには、一定周波数の低周波信号が記録
されている。また、この低周波信号(ま、少なくとも連
続する3本のトラック間では相互に位相が異なるように
記録されている。なお、第2図における矢印は磁化の方
向を示しており、点@ I*m 4? 17’l右白〃
舒転する部分の位置を示している。
今、第2図に示すごとく、読取トラックとしてトラック
番号Nのトラック(N)が選択されている場合を想定す
る。この場合、磁気ヘッド3とトラック(N )との相
対位置が1−ラック(N>の長手方向に沿って移動し、
それに−一って磁気ヘッド3はトラック(N)に記録さ
れた低周波信号を読取る。ところで、磁気ヘッド3は、
その読取部分の幅d 1が各1〜ラツク2の幅(長手方
向と直交する方向の幅>d2よりも少し広くなるように
構成されている。したがって、磁気ヘッド3が成るトラ
ックの記録情報を読取る場合、その読取信号の中には上
記酸るトラックに記録された情報とともに両側に位M 
Tる1〜ラツクからのクロスト−り成分も含まれること
になる。第2図の場合、磁気ヘッド3の読取信号には、
トラック(N)から読取った低周波信号とともにトラッ
ク(N+1)および<N−1>からのクロストーク成分
が含まれる。
第3図は読取トラックとしてトラック(N>が選択され
ている場合の磁気ヘッド3の読取信号を示す波形図であ
る。なお、第3図(a)は磁気へラド3がトラック(N
)の上を正確に追従している場合の波形図を示し、第3
図(b )は磁気ヘッド3がわずかにトラック(N−1
)側に変位した場合の波形図を示している。図示のごと
(、トラック(N)から読取られた低周波信号成分(N
)と、一方の隣接トラック(N−1>から読取られた低
周波信号成分(N−1>と、他方の隣接トラック(N+
1 )から読取られた低周波信号成分(N+1>とが時
間軸にずれて現われる。これは、トラック(N)に記録
された低周波信号の位相と、トラック(N−1>に記録
された低周波信号の位相と、トラック<N+1)に記録
された低周波信号の位相とが相互に異なるからである。
なお、トラック(N)、(N−1)、(N+1)のそれ
ぞれの低周波信号成分の中でレベルが最大または最小と
なる位置は、磁気ヘッド3が各トラックの磁化方向の反
転部分(第2図に点線で示す部分)を通過しときである
。ここで、磁気ヘッド3がトラック(N>の中央を正確
に追従している場合は、トラック(N−1>からのクロ
ストーク成分の強度(たとえばピーク値)と、トラック
(N+1)からのクロスト−り成分の強度とが第3図(
a )に示すごとくほぼ同じ値となる。ところが、磁気
ヘッド3がトラック<N)の中央から隣接1−ラックの
いずれかの側にずれると、トラック(N−1>からのク
ロストーク成分の強度とトラック(N+1)からのりO
ストーク成分の強度の均衡状態が崩れる。たとえば、磁
気ヘッド3がトラック(N−1)側にずれると、第3図
(b )に示すごとく、ピーク値V (N−1) ff
iピーク値V(N+1>よりも大きくなる。また、ボト
ム値(読取信号の極性が負の場合においてレベルが鏝も
下がったときの値) −V (N−1>の絶対値がボト
ム値−V(N+1>の絶対値よりも大きくなる。このJ
:うに、磁気ヘッド3の変位と隣接トラックからのりl
コストーク成分の偏りとには相関関係がある。この発明
は、この相関関係を利用するものである。
づ゛なわち、第3図の読取信号波形からピーク値V(N
−1)とピーク値V(N+1>との差およびとの差をめ
る。このようにしてめた差は、磁気ヘッド3が正確にト
・ラック(N)の中央を追従している場合にはOとなる
。しかし、磁気ヘッド3が隣接トラックのいずれかの側
にずれている場合はそのずれに応じた値となる。したが
って、上記ピーク値の差およびボトム値の差をトラッキ
ングエラー信号とすることができる。そして、このトラ
ッキングエラー信号に応じて磁気ヘッド3とトラック2
との相対位置の制御を行なえば、良好なトラッキングが
可能となる。
この発明の原WGよ以上説明したごとくであるが、以下
にはこの発明をビデオテープレコーダに適用した場合の
一実施例を説明する。
第4図はこの発明の一実施例が適用されたビデオテープ
レコーダにおける磁気テープの搬送機構と磁気ヘッドの
読取機構とを示ず斜視図である。
図において、ドラム4の内部には、ドラム4の中心軸を
回転中心とし、かつこの中心に対して対向配置された1
対の磁気ヘッド3が設けられる。そI 丁 に−、7,
A I−1+ 田砿へ旬uつghぜもげ1出し旋回し得
るようにスリットが形成されている。
一方、磁気テープ1はピンヂローラ7.キャプスタン8
.モータ9に引かれて第4図の右側のテープリール5か
ら引出され第4図の左側のテープリールに巻取られる。
また、磁気テープ1はビン6゜6によりドラム4に押し
当てられており、ドラム4の中心軸より見た容付角は約
90度となっている。磁気ヘッド3はドラム4かられず
かに突出して旋回するので、1対の磁気ヘッド3,3の
うちいずれか一方の磁気ヘッドはデユーティ50%で磁
気テープ1に接し記録または再生可能な状態となってい
る。なお、このような機構は、従来のビデオテープレコ
ーダに用いられているものとほぼ同様であるので、これ
以上の説明は省略する。
第5図は磁気テープ1の記録フォーマットを示す図であ
る。なお、このM5図は1つのトラックについてのみ示
している。図示のごとく、この実施例ではトラックの両
端部に低周波信号Xが記録され、中央部に情報伯@Yが
記録される。低周波信号Xの位相は、2つの磁気ヘッド
3のいずれが記録可能か(磁気テープ1に接しているが
)により互いに180度異なった信号となっている。
第6図はこの発明の一実施例が適用されたビデオテープ
レコーダにおける磁気記録装置を示す図である。図にお
いて、信号発生手段1oは、記録値@XおよびYを磁気
ヘッド3の旋回に同期して出力する手段である。この信
号発生手段1oは、回転トランスii、’iiを介して
1対の磁気ヘッド3.3と電気的に結合されている。し
たがって、磁気ヘッド3.3には記録信号XおよびYが
与えられ、第5図に示すととくの記録が行−な、bれる
第゛1図はこの発明の一実施例のトラッキングエラー検
出装置を示すブロック図である。図において、1対の磁
気ヘッド3,3は、それぞれ回転トランス11.11を
介して増幅器13.13と電気的に結合される。増幅器
13.13は磁気ヘット3,3からの微弱な読取信号を
増幅するためものである。増幅器13.13の出力すな
わち再生信号Bはスイッチ14を介してコンパレータ1
5および16に与えられるとともに、ピークホールド回
路18およびボトムホールド回路19に与えられる。な
お、スイッチ14は2個の増幅器13゜13の出力を選
択的に切換えるためのものである。
再生信号Bは前述の第3図に示すような波形となるが、
コンパレータ15は再生信号Bのレベルがボトム値−V
(N)の1./2よりも下がったことを検出し、コンパ
レータ16は再生信号Bのレベルがピーク値V (N)
の1 、、/ 2よりも下がったことを検出する。すな
わち、コンパレータ15および16は、F・ラック(N
)から読取られた低周波信号成分が到来したことを検出
するためのものである。コンパレータ15の出力Cとコ
ンパレータ1Gの出力りとはタイミング回路17に与え
られる。タイミング回路17は、信号CおよびDに基づ
いて、1111御信号E、F、31およびS2を発生す
る。制御信号Eは前述のピークボールド回路18および
ボトムホールド回路19に与えられる。
ピークホールド回路18は再生信号Bの最大出力電圧値
を保持するための回路であり、タイミングる。ボトムホ
ールド回路19は再生信号Bの最小出力電圧値を保持す
るための回路であり、タイミング回路17からの制御信
@Eによってリセットされる。ビークホール1−回路1
8の出力Gは差動増幅器22のプラス側入力端に与えら
れるとともに、サンプルホールド回路20を介して差動
増幅器22のマイナス側入力端に与えられる。ボトムホ
ールド回路19の出力Iは差動増幅器23のマイナス側
入力端に与えられるとともに、サンプルボールド回路2
1を介し−C差動増幅器23のプラス側入力端に与えら
れる。サンプルホールド回路20および21はそれぞれ
タイミング回路17からの制御信号Fに同期してピーク
ホールド回路18の出力電圧Gおよびボトムホールド回
路19の出力電圧)のサンプルホールドを行なう、差動
増幅器22の出力にはスイッチ24を介してコンデンサ
26の一端に与えられる。また、差動増幅器23の出力
しはスイッチ25をRしてコンデンサ26の一端に与え
られる。スイッチ24および2【I+ 14+I:L!
侶 hノで一7H開9費17籟)小伽l罰信号S1およ
びS2に同期して閉成され、信号におよびLの電圧をコ
ンデンサ26に印加する。このコンデンサ26の他端は
接地されている。また、コンデンサ26の一端からは、
トラッキングエラー信@TEが得られる。
第8図は第7図に示す回路の各部の信号の波形図である
。Jx下、このII 8図を参照して第7図の実施例の
動作を説明する。
まず、再生信号Bがコンパレータ15および16に入力
されると、コンパレータ15は再生信号Bのレベルがボ
トム値−V(N)の1/2より低くなるのに同期してハ
イレベルの信号を出力し、コンパレータ16は再生信号
Bのレベルがピーク値(N>の1/2より高くなるのに
同期してハイレベルの信号を出力する。タイミング回路
17は、コンパレータ15および16からの信号Cおよ
びDに同期して第8図に示すようなタイミングで制御信
号E、F、81.32を出力する。なお、磁気テープ1
と磁気ヘッド3との相対速度が一定であれば、トラック
(N)から読取られた低周波信号成分(N>と、トラッ
ク(N−1>から読取られた低周波信号成分(N−1>
と、トラック(N+1)から読取られた低周波信号成分
(N+1>との相互間の距離も常に一定である。したが
って、コンパレータ15および16からの信号Cおよび
Dに基づいて、各低周波信号成分の出力タイミングを予
測することができ、E、F、81およびS2のような制
御信号を作成することができる。ピークホールド回路1
8およびボトムホールド回路19は、それぞれ、制御信
号Eのハイレベルの部分でリセットされる。この制御信
号Eがローレベルに立下がると、ピークホールド回路1
8およびボトムホールド回路19は、それぞれ、再生信
号Bの最大出力電圧値および最小出力電圧値を保持する
。したがって、ピークホールド回路18の出力電圧Gは
第8図に示すごとく徐々に上昇し、ビークIV (N 
−1) %ルイハt:’−11ifiV (N + 1
 >で一定となる。また、ボトムホール下回路19の出
力電圧Iは第8図に示すごとく徐々に下降し、ボトム値
−V(N−1)あるいはボトム値−V(N+1>で一定
となる。サンプルホールド回路20および21は、それ
ぞれ、制御信号Fが)1イレベルに立上がると、信号G
および■のサンプルホールドを行なう。したがって、サ
ンプルホールド回路20はビーク1直V(N−1)−f
一定時間保持し、サンプルホールド回路21はボトム値
−■(N−1>を一定時間保持する。第8図に示すごと
く、ピークホールド回路18の出力電圧Gがピーク1i
aV(N+1>を保持している期間は、サンプルホール
ド回路20がピーク値V(N−1)で一定となっている
期間と重なっている。また、ボトムホールド回路19の
出力電圧■がボ1−ム値−V (N+1 )で一定とな
っている期間は、サンプルホールド回路21がボトム値
−V(N−1>を保持している期間と重なっている。し
たがって、信号Gがピーク値V(N+1)である期間に
は、差動増幅!S22はピーク値V(N−1>とピーク
値V(N+1>との差I V (N−1) −V (N
+1)1を出力する。また、信号Iがボトム値−■(N
+1)である期間にtよ、差動増幅器23はボトム値−
v(N−1)とボトム値−V (N+1 >とのel 
(−V (N−1) ) −(−V (N+1 ) )
1を出力する。スイッチ24および25は、それぞれ、
制御信号S 133よびS2に同期して開成し、信号K
itメよびLの電圧をコンデンサ2GにLp加する。こ
のタイミングは、信号Kがピーク1直V(N−1)とピ
ーク値V(N+1>との差を出力している期間および信
号りがボトム値−V(N−1)とボトム値−V(N+1
>との差を出力している期間と同期している。したがっ
て、コンデンサ26にはピーク値の差およびボ1〜ム値
の差の電圧が印加され、これがトラッキングエラー信号
TEとなる。
なお、上述の実施例においては、2つの磁気ヘッドを用
いる場合について説明したが、磁気・〜ラドが単一のも
のについても3(回収上のちについてもこの発明を適用
することが可能で゛ある。
また、磁気ヘッドが1対の場合には、上)本の実施例の
ごとく、トラック間での低周波1g号の位相差を約60
度の整数倍とすることが好ましいが、必ずしも60度で
ある必要はない。また、4t!気ヘツドが単一の場合に
は、位相差を90度とすることが好ましく、このような
位相差に選ぶことによって、第7図に示した回路を簡略
化することができる。
該だ、上述の実施例においては、再生信@Bにおける低
周波信号成分(N−1>のピーク値およびjj二I−ム
値と、低周波信号成分(N+1)のピーク値およびボト
t1値を検出し、これらピーク値およびボ1〜ム値に基
づいてトラッキングエラー信号TEを作成する構成とな
っているが、これに代えで各低周波信号成分の時間積分
値を検出しこの時間積分値に基づいてトラッキングエラ
ー信号を作成づるようにしてもよい。
L発明の効果〕 以上のように−1この発明によれば、単一の周波数の低
周波信号を予め磁気テープに記録しておき、この低周波
信号に基づいてトラッキングエラーを検出づ′るように
したので、従来の複数の周波数の低周波信号を用いる場
合に比べて回路構成を簡単かつ安価にすることができる
また、隣接1−ラックから読取った低周波信号成分の強
度差に基づいて]・ラッキングエラー信号を作成するよ
うにしているで、低周波信号の記録時にトラック間の位
相差が多少ずれても[・ラッキングエラーの検出にそれ
ばと誤差を生じることが’)い。したがって、従来装置
に比べて、−1分正確なトラッキングエラーの検出がt
テなλる。
【図面の簡単な説明】 第1図は磁気テープ上でのトラックの配置の一例を示す
図である。第2図は第1図に示す磁気テープの中で低周
波信号の記録されたテープ下端部を拡大した図である。 第3図は読取トラックとしてトラック(N>が選択され
ている場合のvA気ヘッド3の読取信号を示す波形図で
あり、特に、第3図(a )は磁気ヘッド3がトラック
(N)の真ん中を正確に追従している場合の波形図を示
し、第3図(b)は磁気ヘッド3がトラック(N−1>
側にずれている場合の波形図を示す。第4図はこの発明
の一実施例が適用されたビデオテープレコーダにおける
磁気テープ1の搬送機構と磁気ヘッド3の駆動機構を示
す図である。第5図は磁気テープ1における1つのトラ
ックの記録フォーマットの一例を示す図である。第6図
はこの発明の一実施例が適用されたビデオテープレコー
ダにおける磁気記録装置を示す図である。第7図はこの
発明の一実施例を示すブロック図である。588図は第
7図の各部における信号の波形図である。 図において、1は磁気テープ、2はトラック、3は磁気
ヘッド、13は増幅器、14.24および25はスイッ
チ、15および16はコンパレータ、17はタイミング
回路、18はピークホールド回路、19はボトムホール
ド回路、2oおよび21はサンプルホールド回路、22
および23は差動増幅器、26はコンデンサを示す。 代 理 人 大 岩 増 雄 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 1 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 ↑1−願昭5B−212905号2、
発明の名称 トラッキングエラー検出装置 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第18頁第20行の「約60度」をrFFl接ト
ラック間でトラック方向に対し約60度」に訂正する。 以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数本の情報トラックが平行配置された磁気記
    録媒体から磁気ヘッドで記録情報を読取る際に、現在読
    取中の情報トラックと磁気ヘッドとの相対位置のずれを
    検出するトラッキングエラー検出装置であって、 前記各情報トラックには、それぞれのほぼ同じ位置に一
    定周波数の低周波信号が所定の位相間係で記録されてお
    り、 前記所定の位相関係とは、連続する少なくとも3本の情
    報トラック間で相互に位相が異なる関係であり、 前記磁気ヘッドは、読取りのために選択した情報トラッ
    ク(以下、選択1〜ラツクと称す)上の情報を読出ずと
    ともに、この選択トラックの両側に位置する情報トラッ
    ク上の情報を同時に読出して渭合俄且を得るのに適する
    ように構成されており、前記磁気ヘッドから出力される
    前記混合信号に基づいて、前記選択トラックの両側に位
    置する情報トラックから読取られた低周波信号成分の強
    度を情報トラック別に検出する手段、および前記強度検
    出手段によって検出された2つの低周波信号成分の強度
    の差をめる手段を備える、トラッキングエラー検出装置
  2. (2) 前記強度検出手段は、前記低周波信号成分のピ
    ークレベルを検出する手段を含む、特許請求の範囲第1
    項記載のトラッキングエラー検出装置。
  3. (3) 前記強度検出手段は、前記低周波信号成分の積
    分値を検出する手段を含む、特許請求の範囲第1項記載
    のトラッキングエラー検出装置。
  4. (4) さらに、前記選択トラックから読取られた低周
    波信号成分を前記混合信号の中から検出する手段、およ
    び 前記低周波信号検出手段の出力に応答して所定のタイミ
    ング信号を発生する手段を備え、前記強度検出手段と前
    記強度差検出手段は、前記タイミング信号に同期して動
    作する、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    に記載のトラッキングエラー検出装置。
JP21290583A 1983-11-11 1983-11-11 トラツキングエラ−検出装置 Pending JPS60106055A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0519830U (ja) * 1990-12-28 1993-03-12 勇 宮 簡易加湿器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0519830U (ja) * 1990-12-28 1993-03-12 勇 宮 簡易加湿器

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