JPS60105182A - コネクタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、通信制御装置とモデム（ＭＯＤＥＭ）との
間をケーブルにより接読する場合、そのケーブルの通信
制御装置側のコネクタに関するものである。

〔従来技術〕

伝送路を介してデータ伝送を行う場合、伝送路上におけ
る信号の形態はその伝送路の特性に適する信号形態であ
ることが必要であって、そのため、モデムによって信号
の変復調を行うのであるが、伝送路が異なるときはモデ
ムの種類が異なり、モデムの種類が異るときは通信制御
装置とモデム間で送受信する信号も異なるので、複数種
類のモデムと切換え接続される通信制御装置では、各モ
デムに対応する入出力端子とその切換装置とを備えてい
る。

第１図及び第２図は従来のこの棟の装置を示すブロック
図で、ｉｌｌ　、　（２＋はそれぞれ第１、第２のモデ
ム（図示せず）へ信号を送出するライントライバ、（３
）　、　＋４＋はそれぞれ上記第１、第２のモデムから
の信号を受けるラインレ７−バ、（５）は通信制御装置
、（６ａ）　、　（６ｂ）はそれぞれ上記第１、第２の
モデムと通信制御装置（５）との間を接続するケーブル
の通信制御装置（５）側のコネクタである。また（７）
はスイッチ、（８）は選択回路である。

１３ｇ１図に示すように、コネクタ（６ａ）を通信制御
装置（５）に接続するときは、ライントライバ（１）の
出力ドラインレシーバ（３）の入力にケーブルの心線が
接続される。その場合、スイッチ（７）を閉接して選択
回路（８）はラインレシーバ（３）の出力を選択する。

すなわち、通信制御装置（５）は第１のモデムと接続さ
れる。

これに対し、第２図に示すように、コイ・フタ（６ｂ）
を通信ｖｌ＋ｌ制御装置（５）に接続するときは、ライ
ントライバ（２）の出力とラインレシーバ（３）の入力
にケーブルの心線が接続されも。その場合、スイッチ（
７）を開放して選択回路（８）はラインレシーバ（４）
の出力を選択する。すなわち、通信制御装置（５）は第
２のモデムと接続される。

以上のように従来の装置〆では接続相手のモデムを変更
する場合、コネクタを変更すると同時にスイッチ（７）
のオンオフ状態を変更せねばならず、もしこのスイッチ
（力の設定を誤った場合、通信制御装置が誤動作すると
いう欠点があった。

〔発明の概要〕

この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、この発明ではスイッチ（７）の機
能をコネクタ内に内蔵させることによって、スイッチ（
７）の設定操作の畑雑さを除去したものである。

〔発明の実施例〕

以下この発明の実施例を図面について説明する。

第３図及び第４図はこの発明の一実施例を示すブロック
図で、第１図及び第２図と同一符号は同−又は相当部分
を示し、（９ａ）　、　（９ｂ）はそれぞれコネクタ（
６ａ）　、　（６ｂ）内Ｋ　ａ　ケラｈ　ｆＣＪｍ　Ｈ
１１１Ｊ　４ｉ１１　回路である。

第３図が第１図に対応し、コネクタ（６ａ）を通信制御
装置（５）に接続すると、接続ｆｌｉ制御回路（９ａ）
を介してスイッチ（７）（第１図）が閉接された状態と
等価になり、通告制（ｉｒｌ装置［５１１ｒｉ第１のモ
デムと接続される。

第４図が第２図に対応し、コネクタ（６ｂ）を通信制御
装置（５）に接続すると、接続制御回路（９ｂ）を介し
てスイッチ（７）が開放された状態と等価になり、通信
制御装置（５）は第２のモデムと接続される。

すなわち、この発明の装置では、従来の装置におけるス
イッチ（７）を省略して従来の装置と同様の動作をさせ
ることができる。

なお、上記実施例では第１および第２の２種類のモデム
の切換えについて説明したが、３種類以上のモデムから
任意の１種類のそデムを選択する装置を構成することも
容易である。

〔発明の効果〕

以上のようにこの発明によれば、コネクタ装置内に接続
制御回路を設けて、手動で設定するスイッチを省略した
ので、スイッチの設定誤りによる誤動作を防止する仁と
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図及び纂２図は従来の装置を示すブロック図、編３
図及び第４図はこの発明の一実施例を示すブロック図で
ある。 ＋１１　、　＋２）・・・それぞれライントライバ、（
３１、（４１・・・それぞれラインレシーバ、（５）−
・・通信制御装置、（６ａ）。 （６ｂ）・・・それぞれコネクタ、（８）・・・選択回
路、（９ａ）。 （９ｂ）・・・それぞれ接続側側１回路。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人大岩増雄 第１図 第２図 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １つの通信制御装＠を複数ａ＊　ｙａ＋のモデムに文寸
   し切換え接続する場合、上記通信制（ｉＬ１装置１貝Ｊ
   ｌ＋こ上Ｕ己複数種類のモデムにそれぞれ対応して設け
   られるコネクタ装置において、 当該コネクタ装置により接続されるモデムの入力回路へ
   の信号線を、上記通１ｇ制御装置内の当８亥モデムに対
   応するライントライノくの出力に接続する接続路と、 上記当該モデムの出力回路からの信号線を上目己通信制
   御装置内の当該モデムに対応するラインレシーバの入力
   に接続する接続路と、 上記通信制御装置内に設けられすべてのモデムに対応す
   るすべてのラインレシーノ（の出力のうちのいずれか１
   つのラインレシーノ（の出力を切換えて出力する選択回
   路に対し、当該モデムに対応するラインレシーバの出力
   ｔ［択して出力するよう制御する制御信号を生成する接
   続制御回路と、この接続制御回路からの上記制御信号を
   上記選択回路に接続する接続路とを備えたことを特徴と
   するコネクタ装置。