JPS60104307A - 合成樹脂発泡シ−トの製造方法 - Google Patents
合成樹脂発泡シ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS60104307A JPS60104307A JP58213090A JP21309083A JPS60104307A JP S60104307 A JPS60104307 A JP S60104307A JP 58213090 A JP58213090 A JP 58213090A JP 21309083 A JP21309083 A JP 21309083A JP S60104307 A JPS60104307 A JP S60104307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- cylindrical body
- cylindrical
- extruded
- mouth piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/90—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article
- B29C48/901—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article of hollow bodies
- B29C48/902—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling with calibration or sizing, i.e. combined with fixing or setting of the final dimensions of the extruded article of hollow bodies internally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/001—Combinations of extrusion moulding with other shaping operations
- B29C48/0022—Combinations of extrusion moulding with other shaping operations combined with cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0027—Cutting off
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0063—Cutting longitudinally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、合成樹脂発泡シートの製造方法に閃するも
のである。
のである。
発泡剤を含んだ合成樹脂を口金から円筒状に押出して発
泡させ、発泡した筒状体を軸方向に切り開いて発泡シー
トを製造する方法は、既に知られている。この場合、口
金から押出された樹脂筒状体の四面に内面規制具を付設
し、筒状体の内径を内面規制具の外径によって規制する
とともに、筒状体を内面規制具によって誘導することも
知られている。
泡させ、発泡した筒状体を軸方向に切り開いて発泡シー
トを製造する方法は、既に知られている。この場合、口
金から押出された樹脂筒状体の四面に内面規制具を付設
し、筒状体の内径を内面規制具の外径によって規制する
とともに、筒状体を内面規制具によって誘導することも
知られている。
発泡剤が含まれている合成樹脂を口金から円筒状に押出
して発泡させ、押出した筒状体を長手方向に沿って切り
開いて発泡シートとするとき、筒状体の内部に内面規制
具を付設しても、発泡シートの耳が一直線にならないこ
とがあり、従って発泡シートの湾曲することがある。こ
の原因はよくわからないが、何等かの変動によって筒状
体が周囲方向に一様にならないことによって、起ると考
えられる。このように湾曲したシートをロール状に巻取
ると、巻取ったシートは、端が一様に揃わないで、笥の
皮を剥いだ状態のように凹凸のあるものとなる。このよ
うなシートを展開して平坦な面上に置くと、シートの耳
が長手方向に湾曲しており、例えば長手方向に70mの
シートを調べると、耳の中間点が両端を連ねる線から3
0側も幅方向にずれていることがある。
して発泡させ、押出した筒状体を長手方向に沿って切り
開いて発泡シートとするとき、筒状体の内部に内面規制
具を付設しても、発泡シートの耳が一直線にならないこ
とがあり、従って発泡シートの湾曲することがある。こ
の原因はよくわからないが、何等かの変動によって筒状
体が周囲方向に一様にならないことによって、起ると考
えられる。このように湾曲したシートをロール状に巻取
ると、巻取ったシートは、端が一様に揃わないで、笥の
皮を剥いだ状態のように凹凸のあるものとなる。このよ
うなシートを展開して平坦な面上に置くと、シートの耳
が長手方向に湾曲しており、例えば長手方向に70mの
シートを調べると、耳の中間点が両端を連ねる線から3
0側も幅方向にずれていることがある。
上述のように湾曲したシートは、色々な不利をもたらす
。例えば、シートをロール状に巻き取るとき、両耳が揃
わないで、縁が飛び出したり引っ込んだりする。
。例えば、シートをロール状に巻き取るとき、両耳が揃
わないで、縁が飛び出したり引っ込んだりする。
また、こうしてロール状に巻いたシートを巻き戻して、
これに圧空成形のような加工を施そうとするとき、シー
トの耳が一直線上に揃わないから、両耳を一定位置で機
械に挾むことが困難となり、従って加工を施すことがで
きなくなる。湾曲したシートは、このような欠点をもた
らすので、湾曲を是正すべく色々の努力が重ねられた。
これに圧空成形のような加工を施そうとするとき、シー
トの耳が一直線上に揃わないから、両耳を一定位置で機
械に挾むことが困難となり、従って加工を施すことがで
きなくなる。湾曲したシートは、このような欠点をもた
らすので、湾曲を是正すべく色々の努力が重ねられた。
ところが、湾曲を是正する満足な方法がなかった。
この発明者は、上述のような湾曲をなくする対策を種々
検討した。その結果、口金から円筒状に押して円筒状発
泡シートを作る際に、発泡しつつある円筒状シート内に
内面規制具を付設し、シートを規制具に沿って進行させ
ることとし、規制具を周囲方向に、湾曲する方向と反対
方向に向けて回転させると、円筒状発泡体の湾曲がなく
なることを見出した。この発明は、このような知見に基
づいてなされたもので、内面規制具を周囲方向に回転さ
せることを骨子とするものである。
検討した。その結果、口金から円筒状に押して円筒状発
泡シートを作る際に、発泡しつつある円筒状シート内に
内面規制具を付設し、シートを規制具に沿って進行させ
ることとし、規制具を周囲方向に、湾曲する方向と反対
方向に向けて回転させると、円筒状発泡体の湾曲がなく
なることを見出した。この発明は、このような知見に基
づいてなされたもので、内面規制具を周囲方向に回転さ
せることを骨子とするものである。
この発明は、発泡剤を含んだ合成樹脂を口金から円筒状
に押出して発泡させ、押出した筒状体内に内面規制具を
挿入し、筒状体を内面規制具に沿って進行させ、筒状体
を長手方向に切断し展開してのち、引取機により引き取
る発泡1シートの製造方法において、上記内面規制具の
表面を筒状体の湾曲方向と反対に、周囲方向に回転させ
ることを特徴とする、合成樹脂発泡シートの製造方法に
関するものである。
に押出して発泡させ、押出した筒状体内に内面規制具を
挿入し、筒状体を内面規制具に沿って進行させ、筒状体
を長手方向に切断し展開してのち、引取機により引き取
る発泡1シートの製造方法において、上記内面規制具の
表面を筒状体の湾曲方向と反対に、周囲方向に回転させ
ることを特徴とする、合成樹脂発泡シートの製造方法に
関するものである。
この発明方法をその実施の一例について、図面に基づき
説明することとするが、その場合、第1図は、この発明
方法の一実施例を装置とともに示した模型図である。第
2図は、第1図中の一部の拡大断面図である。
説明することとするが、その場合、第1図は、この発明
方法の一実施例を装置とともに示した模型図である。第
2図は、第1図中の一部の拡大断面図である。
第1図及び第2図において、/は押出機のバレル、2は
口金、3は発泡樹脂からなる筒状体、ダは内面規制具、
jは回転軸、2は回転機、2は切断具、Iは引取機であ
る。
口金、3は発泡樹脂からなる筒状体、ダは内面規制具、
jは回転軸、2は回転機、2は切断具、Iは引取機であ
る。
この発明方法では、押出機内で加圧下に加熱溶融した合
成樹脂を、発泡剤を含んだ状態として、バレル/内へ送
り、口金2から大気中へ押出す。
成樹脂を、発泡剤を含んだ状態として、バレル/内へ送
り、口金2から大気中へ押出す。
口金2は、内型、2/を外型、2.2の中に嵌め込むこ
とによって構成され、両型の間に環状間隙を備えている
。従って、発泡剤を含んだ樹脂は、口金2内で環状に成
形され、筒状体3となって大気中に押出される。押出さ
れると同時に樹脂は発泡し、内径を拡大して、大きな筒
状体となって進行する。
とによって構成され、両型の間に環状間隙を備えている
。従って、発泡剤を含んだ樹脂は、口金2内で環状に成
形され、筒状体3となって大気中に押出される。押出さ
れると同時に樹脂は発泡し、内径を拡大して、大きな筒
状体となって進行する。
筒状体3は内面規制具ダに沿って進行する。内面規制具
ダは筒状体3の中に挿入され、回転軸jによって支持さ
れ、回転軸jの回転によって回転せしめられる。回転軸
jは、回転機Zによって支持されるとともに回転せしめ
られる。回転軸jは、口金に対して定位置を確保するた
めに、その一端j/を内型、2/の中心に当接している
。
ダは筒状体3の中に挿入され、回転軸jによって支持さ
れ、回転軸jの回転によって回転せしめられる。回転軸
jは、回転機Zによって支持されるとともに回転せしめ
られる。回転軸jは、口金に対して定位置を確保するた
めに、その一端j/を内型、2/の中心に当接している
。
回転軸j上には、内面規制具ダに近接して、同様な形状
の2個の筒グ/及び5/、2が付設されている。筒グ/
及びSt2は、回転しないという点で、内面規制具ダと
異なっている。すなわち、内面規制具りの中心には、ボ
ルト5/3が付設され、内面規制具りは回転軸5ととも
に回転するようにされているが、筒ダ/及びダコの中心
にはボールベアリングググが付設されていて、筒ダ/及
びダ2は、回転軸jが回転しても、回転しないようにな
っている。
の2個の筒グ/及び5/、2が付設されている。筒グ/
及びSt2は、回転しないという点で、内面規制具ダと
異なっている。すなわち、内面規制具りの中心には、ボ
ルト5/3が付設され、内面規制具りは回転軸5ととも
に回転するようにされているが、筒ダ/及びダコの中心
にはボールベアリングググが付設されていて、筒ダ/及
びダ2は、回転軸jが回転しても、回転しないようにな
っている。
この発明方法では、筒状体3が、回転する内面規制具グ
の表面に沿って進行し、次いで回転しない筒ダ/及びダ
2に沿って進行し、その後筒グ2の下端に+I設された
切断具2によって切断される。
の表面に沿って進行し、次いで回転しない筒ダ/及びダ
2に沿って進行し、その後筒グ2の下端に+I設された
切断具2によって切断される。
こうして、筒状体3は、長手方向に切れ目を入れられ、
切れ目を開いて平面状に展開され、引取機gにより引取
られて、発泡したシートとなる。
切れ目を開いて平面状に展開され、引取機gにより引取
られて、発泡したシートとなる。
内面規制具ダの回転は緩慢でよい。その回転速度は、線
速度にして毎分70〜10θ0C程度のものとする。ま
た、その回転は、シートの長手方向の切断端かもとの真
直ぐな線より移動している方向と逆方向に向ける必要が
ある。逆方向とは、展開したシートを上から見た場合、
耳の中間点が両耳を結ぶ線から外れている方向と反対方
向に内面規制具を回転させる、という意味である。その
回転速度は、展開したシートの耳が湾曲しなくなるとい
う結果と合わせて、適当に定める。
速度にして毎分70〜10θ0C程度のものとする。ま
た、その回転は、シートの長手方向の切断端かもとの真
直ぐな線より移動している方向と逆方向に向ける必要が
ある。逆方向とは、展開したシートを上から見た場合、
耳の中間点が両耳を結ぶ線から外れている方向と反対方
向に内面規制具を回転させる、という意味である。その
回転速度は、展開したシートの耳が湾曲しなくなるとい
う結果と合わせて、適当に定める。
第一図では、筒ダ/を回転させないこととしたが、nグ
/は、内面規制具グと同様に、これをポルトダ3で回転
軸j上に固定し、内面規制具ダと一緒に回転させて、内
面規制具として使用することもできる。筒り2は、これ
に切断具2が細膜されている関係で、回転させることは
できない。
/は、内面規制具グと同様に、これをポルトダ3で回転
軸j上に固定し、内面規制具ダと一緒に回転させて、内
面規制具として使用することもできる。筒り2は、これ
に切断具2が細膜されている関係で、回転させることは
できない。
内面規制具ダ並びに筒グ/及び7ノの押出方向の長さは
、樹脂の種類、発泡倍率及び発泡シートの進行速度によ
って適当に定める。一般に、オレフィン系樹脂のように
常温で柔軟な樹脂の場合には長べ、スチレン系樹脂のよ
うに常温で硬い樹脂の場合には短くてよい。また、発泡
倍率の高いときには長く、低いときには短かくてよい。
、樹脂の種類、発泡倍率及び発泡シートの進行速度によ
って適当に定める。一般に、オレフィン系樹脂のように
常温で柔軟な樹脂の場合には長べ、スチレン系樹脂のよ
うに常温で硬い樹脂の場合には短くてよい。また、発泡
倍率の高いときには長く、低いときには短かくてよい。
また、発泡シートの進行速度が大きい場合には長く、小
さい場合には短かくする。
さい場合には短かくする。
内面規制具ダとしては、口金2に最も近い位置にある筒
を選んで、これを回転させるのがよいが、途中にある筒
を選んで回転させることもできる。
を選んで、これを回転させるのがよいが、途中にある筒
を選んで回転させることもできる。
内面規制具ダは、周υJ1方向の円筒面が平滑であるこ
とが望ましいが、これは必ずしも必要とされない。円筒
面は孔あき板、例えば金網で作られてもよい。また、円
筒面を軸につなぐ円板面も面である必要はなく、放射状
に延びる骨格で構成されてもよい。
とが望ましいが、これは必ずしも必要とされない。円筒
面は孔あき板、例えば金網で作られてもよい。また、円
筒面を軸につなぐ円板面も面である必要はなく、放射状
に延びる骨格で構成されてもよい。
内面規制具には、その周囲方向の表面上に押出方向に沿
って流れる気体の流れを形成するのが好ましい。この空
気は、回転軸jを通して供給し、回転軸j上の小孔j2
から噴出させることができる。このようにすると、筒状
体3は内面規制具グ及びnダ/及び5/2上を円滑に進
行する。
って流れる気体の流れを形成するのが好ましい。この空
気は、回転軸jを通して供給し、回転軸j上の小孔j2
から噴出させることができる。このようにすると、筒状
体3は内面規制具グ及びnダ/及び5/2上を円滑に進
行する。
この発明方法では、口金を構成している内型2/又は外
型22を、内面規制具グとは別に、又はこれと−緒に回
転させることができる。また、内型2/と外型、2.2
とを同時に回転させる場合には、これらを互いに反対方
向に回転させることが望ましい。
型22を、内面規制具グとは別に、又はこれと−緒に回
転させることができる。また、内型2/と外型、2.2
とを同時に回転させる場合には、これらを互いに反対方
向に回転させることが望ましい。
このイ1明方法の有効な樹脂は、発泡体となし得るずぺ
ての熱可塑性樹脂である。例えは、ポリスチレン、ポリ
オレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等を使用する
場合に、この発明方法は良好な結果をもたらす。
ての熱可塑性樹脂である。例えは、ポリスチレン、ポリ
オレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等を使用する
場合に、この発明方法は良好な結果をもたらす。
この発明方法によれば、内面規制具グを樹脂筒状体の湾
曲方向と反対に周囲方向に回転させ、その回転速度を調
節すると、筒状体Jの湾曲を是正することができ、従っ
て筒状体3を長手方向に沿って切断し、切断した筒状体
を展開してシートとするとき、シートの端を直線上に揃
えることができる。だから、どのシートをロール状に巻
き取るときは、シートの両耳が揃い、粕麗な状態のもの
となる。また、こうして巻いたものをさらに巻き戻して
、次の加工工程に移すとき、シートの両耳が揃っている
から、シートは、機械によって確実に捉えられ、損失な
く有効に製品とすることができる。この点で、この発明
方法は利用価値が大きい。
曲方向と反対に周囲方向に回転させ、その回転速度を調
節すると、筒状体Jの湾曲を是正することができ、従っ
て筒状体3を長手方向に沿って切断し、切断した筒状体
を展開してシートとするとき、シートの端を直線上に揃
えることができる。だから、どのシートをロール状に巻
き取るときは、シートの両耳が揃い、粕麗な状態のもの
となる。また、こうして巻いたものをさらに巻き戻して
、次の加工工程に移すとき、シートの両耳が揃っている
から、シートは、機械によって確実に捉えられ、損失な
く有効に製品とすることができる。この点で、この発明
方法は利用価値が大きい。
次に実施例を挙げて、さらにこの発明方法のff1t細
を説明する。
を説明する。
実施例/
ポリエチレンに発泡剤としてジクロロジフルオロメタン
(F#) を含ませ、これを口金の円環状細隙から押出
した。装置としては、第1図及び第2図に示したような
装置を用いたが、最初は従来法により、内面規制具を回
転させないで、樹脂筒状体を作り、これを長手方向に切
断し展開して幅/3θθ順、厚さ2.2關の発泡ポリエ
チレンシートを得た。このシートを平面上に広げて見る
と、両耳は一直線上になくて、円弧状に曲がっており、
その円弧は、発?(=Lレシート長手方向の長さ70m
に対して、中点が円弧高さ/JJ’rtrmというもの
であって、大きく曲がっていた。
(F#) を含ませ、これを口金の円環状細隙から押出
した。装置としては、第1図及び第2図に示したような
装置を用いたが、最初は従来法により、内面規制具を回
転させないで、樹脂筒状体を作り、これを長手方向に切
断し展開して幅/3θθ順、厚さ2.2關の発泡ポリエ
チレンシートを得た。このシートを平面上に広げて見る
と、両耳は一直線上になくて、円弧状に曲がっており、
その円弧は、発?(=Lレシート長手方向の長さ70m
に対して、中点が円弧高さ/JJ’rtrmというもの
であって、大きく曲がっていた。
そこで、次には同じ装置を用い、同じ材料で押出発泡を
行ったが、この場合には、内面規制具グを毎分/、3回
転の割合で上記面がりと反対方向に回転させ、筒ダ/及
びダ2はこれを回転させないで実施した。その結果、曲
がりはなくなり、両耳が一直線上に揃ったシートが得ら
れた。
行ったが、この場合には、内面規制具グを毎分/、3回
転の割合で上記面がりと反対方向に回転させ、筒ダ/及
びダ2はこれを回転させないで実施した。その結果、曲
がりはなくなり、両耳が一直線上に揃ったシートが得ら
れた。
実施例2
どの実施例では、斜めに延びる溝が付設された発泡シー
トを製造するために、口金の外型に多数の溝形成用切込
を付設し、外型を回転させる方法を採った。
トを製造するために、口金の外型に多数の溝形成用切込
を付設し、外型を回転させる方法を採った。
ポリエチレンに発泡剤としてジクロロジフルオロメタン
を含ませ、これを口金の円環状細隙から押出し、外型を
毎分グ、2回転の割合で時計針の方向に回転させて溝付
発泡シートの押出を行った。
を含ませ、これを口金の円環状細隙から押出し、外型を
毎分グ、2回転の割合で時計針の方向に回転させて溝付
発泡シートの押出を行った。
口金の先には第1図及び第2図に示すような内面規制具
グ、並びに筒グ/及びグ2を付設したが、最初は従来法
により、内面規制具ダも筒グ/もダコも何れも回転させ
ないで、樹脂筒状体を作り、長手方向に切断し、展開し
て幅/100mm、厚み3.♂amの斜め溝付発泡ポリ
エチレンシートを得た。このシートを平面上に広げてみ
たところ、発泡シートの長さ70mに対し、円弧高さ2
!7 rxmとなって、大きく曲がっていた。
グ、並びに筒グ/及びグ2を付設したが、最初は従来法
により、内面規制具ダも筒グ/もダコも何れも回転させ
ないで、樹脂筒状体を作り、長手方向に切断し、展開し
て幅/100mm、厚み3.♂amの斜め溝付発泡ポリ
エチレンシートを得た。このシートを平面上に広げてみ
たところ、発泡シートの長さ70mに対し、円弧高さ2
!7 rxmとなって、大きく曲がっていた。
そこで、次には内面規制具ダを回転させることとしその
ほかは前記従来法と全く同様にして実施した。内面規制
具グを毎分、23回転の割合で、外型、2.2の回転方
向と反対に回転させると、発泡シートの耳は殆んど一直
線上に揃ったものとなった。
ほかは前記従来法と全く同様にして実施した。内面規制
具グを毎分、23回転の割合で、外型、2.2の回転方
向と反対に回転させると、発泡シートの耳は殆んど一直
線上に揃ったものとなった。
第1図は、この発明方法の一実施態様の説明図である。
第、2図は、第1図中の一部拡大断面図である。
Claims (1)
- 発泡剤を含んだ合成樹脂を口金から円筒状に押出して発
泡させ、押出した筒状体内に内面規制具を挿入し、筒状
体を内面規制具に沿って進行させ、筒状体を長手方向に
切断し、展開してのち、引取機により引き取る発泡シー
トの製造方法において、上記内面規制具の表面を筒状体
の湾曲方向と反対に周囲方向に回転させることを特徴と
する、合成樹脂光?ω5シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58213090A JPS60104307A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 合成樹脂発泡シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58213090A JPS60104307A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 合成樹脂発泡シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60104307A true JPS60104307A (ja) | 1985-06-08 |
JPS6320686B2 JPS6320686B2 (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=16633390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58213090A Granted JPS60104307A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 合成樹脂発泡シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60104307A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005038731A1 (de) * | 2005-08-15 | 2007-02-22 | Windmöller & Hölscher Kg | Vorrichtung und ein Verfahren zur Extrusion eines Folienschlauches |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148062A (en) * | 1978-05-11 | 1979-11-19 | Sekisui Plastics | Production of thermoplastic resin corrugated foamed sheet |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP58213090A patent/JPS60104307A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148062A (en) * | 1978-05-11 | 1979-11-19 | Sekisui Plastics | Production of thermoplastic resin corrugated foamed sheet |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005038731A1 (de) * | 2005-08-15 | 2007-02-22 | Windmöller & Hölscher Kg | Vorrichtung und ein Verfahren zur Extrusion eines Folienschlauches |
DE102005038731B4 (de) * | 2005-08-15 | 2014-01-09 | Windmöller & Hölscher Kg | Vorrichtung und ein Verfahren zur Extrusion eines Folienschlauches |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6320686B2 (ja) | 1988-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4042658A (en) | Method for making packaging particles and resulting product | |
US3426111A (en) | Method and apparatus for the production of foam plastic sheet | |
US4732727A (en) | Method and apparatus for producing mesh film | |
US3461501A (en) | Blown tubular film dies | |
JPS60104307A (ja) | 合成樹脂発泡シ−トの製造方法 | |
EP0385479B1 (en) | Apparatus for producing pipes with a helical rib | |
JP3153069B2 (ja) | 熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法 | |
US4160638A (en) | Apparatus for forming sheets of foamed synthetic plastics material | |
SU1153819A3 (ru) | Способ покрыти стальных труб термопластичным полимерным материалом и устройство дл его осуществлени | |
CN114603841A (zh) | 一种薄膜生产工艺 | |
US3950469A (en) | Process for the production of a plastic tube to be used as an artificial sausage casing | |
JPS6350110Y2 (ja) | ||
JPS58220037A (ja) | フイルムの巻取方法 | |
JP2649564B2 (ja) | 発泡ポリオレフィン系樹脂シートの製造方法及び製造装置 | |
JPS5816831A (ja) | 発泡樹脂シ−トの押出成形方法 | |
JPS6031658B2 (ja) | 熱可塑性樹脂発泡網状体の製造方法 | |
KR100401328B1 (ko) | 통기성 필름의 연신장치 | |
JPH0390338A (ja) | 熱可塑性樹脂シートの製造法 | |
US4753767A (en) | Extrusion apparatus and method | |
JP2747200B2 (ja) | フィルム状食品成形方法及び装置 | |
JPS6259643B2 (ja) | ||
JP4458711B2 (ja) | 熱可塑性樹脂発泡シートおよびその製造装置と製造方法 | |
JPH0129132B2 (ja) | ||
JPH07290593A (ja) | 合成樹脂製灌水チューブの製造方法 | |
JPS62227635A (ja) | 合成樹脂製コイルスプリングの製造方法 |