JPH07290593A - 合成樹脂製灌水チューブの製造方法 - Google Patents

合成樹脂製灌水チューブの製造方法

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JPH07290593A
JPH07290593A JP6107482A JP10748294A JPH07290593A JP H07290593 A JPH07290593 A JP H07290593A JP 6107482 A JP6107482 A JP 6107482A JP 10748294 A JP10748294 A JP 10748294A JP H07290593 A JPH07290593 A JP H07290593A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、農作物などに水を散布供給する
際に好適に使用される合成樹脂製灌水チューブの製造方
法を得ることを目的とする。 【構成】 溶融した合成樹脂材料を環状スリットを有す
るリングダイを介して押し出して空気を吹きこむことに
よりチューブ本体を形成し、次にこのチューブ本体の外
周に冷却空気を強制的に吹きつけるとともにこのチュー
ブ本体に前記空気を吹き込みながらレーザ穿孔装置によ
ってその長手方向一側側に沿ってのみ灌水孔を連続的に
穿設し、さらに冷却固化する。この製造方法によればレ
ーザ穿孔装置を使用して灌水孔を連続的に穿設するので
製造効率と穿孔精度の向上を図ることができ、またその
長手方向一側側に沿ってのみに灌水孔が穿設されるので
使用時における好適な散水を達成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、合成樹脂製灌水チュ
ーブの製造方法に関するものであり、一層詳細には、農
作物などに水を散布供給する際に好適に使用される合成
樹脂製灌水チューブにおける灌水孔の穿設方法に関する
ものである。
【0002】
【従来技術および発明が解決すべき課題】従来より、農
作物などに水を散布供給する際に広範に使用されている
合成樹脂製灌水チューブは、例えば、溶融した合成樹脂
材料を環状スリットを有するリングダイを介して押し出
して空気を吹きこむことによりチューブ本体を形成し、
次にこのチューブ本体の外周に冷却空気を強制的に吹き
つけて固化させた後、チューブ本体をガイド板で折畳ん
でニップロールにより扁平になるように折り目をつけ、
この偏平状チューブ本体をダンサーロール機構を使用し
て一旦停止させた状態で、針あるいはダイスを備える穿
孔機構によりその長手方向に沿って所定間隔で灌水孔を
穿設し、さらにレコード巻きすることにより製品化され
ている。
【0003】しかるに、このようにして製造された灌水
チューブに通水して使用すると、偏平状チューブ本体の
両側に灌水孔が穿設されているため、地面に接する側の
灌水孔からも散水されることになり、従って、長期間の
うちには地面が抉れてしまい好適な灌水を行えなくなる
だけではなく、製造時にダンサーロール機構や穿孔機構
などの設備も必要とするためその保守管理も必要とする
など解決すべき種々の課題が指摘されていた。
【0004】
【課題の解決手段】そこで、この発明では、溶融した合
成樹脂材料を環状スリットを有するリングダイを介して
押し出して空気を吹きこむことによりチューブ本体を形
成し、次にこのチューブ本体の外周に冷却空気を強制的
に吹きつけるとともにこのチューブ本体に前記空気を吹
き込みながらレーザ穿孔装置によってその長手方向一側
側に沿ってのみ灌水孔を連続的に穿設し、さらに冷却固
化して製造することにより使用時における好適な散水を
達成できるようにしたものである。
【0005】この場合、環状スリットの半径方向外側に
一対のフィン用スリットを設けたリングダイを用意し、
溶融した合成樹脂材料をこのリングダイを介して押し出
しながら空気を吹き込むことにより半溶融状態のフィン
付きチューブ本体を形成し、次に半溶融状のフィン付き
チューブ本体のフィン部を強制的に冷却しながら形状を
整え、前記空気を吹き込みながらレーザ穿孔装置によっ
てその長手方向一側側に沿ってのみ灌水孔を連続的に穿
設し、ついでこれらのフィンがチューブ本体両側縁に位
置するように折畳み、さらに冷却ニップロールを介して
フィン部を完全に冷却固化させれば、チューブ本体の半
径方向外側に一対のフィンが一体的に成形されるので従
来のものと異なり折り目のないチューブ本体に成形で
き、耐久性の向上も図ることができる。
【0006】さらに、このような製造方法においてはチ
ューブ本体に空気を吹き込みながらレーザ穿孔装置で灌
水孔を穿設する際、穿設された灌水孔を介して逃出する
空気と略同量もしくはそれ以上の空気を補給しながら製
造するのが好ましい。
【0007】
【作用】この発明では、冷却空気を強制的に吹きつけて
固化させたチューブ本体にレーザ穿孔装置を使用して灌
水孔を連続的に穿設するので製造効率ともに穿孔精度の
向上を図ることができ、またこの灌水孔もその長手方向
一側側に沿ってのみ穿設されるので使用時における好適
な散水を達成できるものである。
【0008】一方、フィン付きチューブ本体として形成
する場合は、チューブ本体の折り目部分がなくなるだけ
でなく、両側縁のフィンが摩擦などに対抗するので充分
な耐久性を発揮できる。さらには、灌水孔から逃出する
空気と略同量もしくはそれ以上の空気を補給しながら製
造するので、製品としての品質向上と製造時における安
定操業を達成できるものである。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る合成樹脂製灌水チューブ
の製造方法の好適な実施例につき、添付図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
【0010】すなわち、本発明に係る合成樹脂製灌水チ
ューブの製造方法としては、図1に示すようなリングダ
イ(金型)10が使用される。このリングダイ10は、
ダイ本体12の底部に材料入口14を形成するとともに
その側部に、第一空気供給管16を介して空気供給機構
18に接続される空気入口20を設け、環状スリット
(押出スリット)22の半径方向外側に前記環状スリッ
ト22と連続しかつ、例えば、前記環状スリットにおけ
るクリアランスの2倍以上の寸法に設定したフィン用ス
リット24、24を対向配置することにより構成されて
いる。なお、図1において、参照符号26はスリット調
整ボルトである。
【0011】そして、合成樹脂製灌水チューブを製造す
るに際しては、押出機28の溶融樹脂押出部28aに前
記リングダイ10の材料入口14を装着したのち、原料
としての溶融ポリエチレン樹脂を所定の圧力および速度
でリングダイ10の環状スリット22に送給する。
【0012】この溶融ポリエチレン樹脂は、リングダイ
10において空気入口16を介して供給された空気をそ
の中心部に吹き込まれながら半溶融状態のフィン付きの
チューブ本体30として押し出される。なお、この場
合、本実施例においてフィン付きのチューブ本体30は
製品化されるチューブと同一径のストレートの状態で押
し出しているが、製品化されるチューブよりも細径とな
るようにデフレーションの状態で押し出すこともできる
ことは勿論である。
【0013】このようにして押し出された半溶融状態の
フィン付きのチューブ本体30は、次段において、上下
に配置した冷却エアーリング32、32によって冷却さ
れ、その形状を整えられる。なお、これらの冷却エアー
リング32はチューブ本体30の成形安定性を阻害する
ことのないように、例えば、エアーリング32の冷気吹
き出しスリットとチューブ本体30との間に円筒状多孔
板などを配置するのが好ましい。
【0014】そして順次形状が整えられたフィン付きチ
ューブ本体32は、各フィン部31、31の固化を促進
する局部的な強制空気による冷却機能を備えたフィン部
冷却装置34に案内されてさらに冷却されながら整形さ
れる。
【0015】前記フィン部冷却装置34は、図3からも
明らかなように、対向配置した冷気噴出管36、36の
各端部に所定の角度で二股分岐管36a、36aを接続
するとともにこの冷気噴出管36および二股分岐管36
aの端部から噴出する冷気によって厚いフィン部31、
31を冷却するだけでなくチューブ本体30をも冷却
し、さらには対向する二股分岐管36a、36aによっ
てチューブ本体30を挟みこむことによってチューブの
振れを押さえるように構成されている。
【0016】このようにして整形されたフィン付きチュ
ーブ本体30は、次段において、レーザ穿孔装置38に
よってその長手方向一側側に沿ってのみ灌水孔40を連
続的に穿設される。
【0017】なお、この場合、このチューブ本体30内
には前記空気供給機構18によって空気を供給するだけ
でなく、穿設された灌水孔40を介して逃出する空気量
に相当するかまたはそれ以上の量の空気を空気供給機構
18に接続した第二空気供給管42を介して補給するよ
うにする。このように二次空気を補給することにより、
インフレーション圧の低下で生じるチューブ本体30の
萎みや皺の発生阻止および内部冷却の促進化を図ること
ができるだけでなく、レーザ穿孔装置38による穿孔時
の煙(焼失樹脂)もチューブ本体30内から迅速に排出
することができる。
【0018】こうしてレーザ穿孔装置38によって灌水
孔40が穿設されたチューブ本体30は、次段において
テーパ状に対向配置したガイド板44、44を介して冷
却水を流通させたニップロール46、46に案内され、
このニップロール46、46によって各フィン31がチ
ューブ本体30両側縁に位置するように折畳まれて成形
される。そして、このチューブ本体30は、前記冷却ニ
ップロール46、66によって完全に冷却固化され、さ
らには巻取機48で巻き取ることにより、図4に示すよ
うな、合成樹脂製灌水チューブ50として製品化される
ものである。
【0019】このようにして得られた灌水チューブ50
は、フィン31、31がチューブ本体30と一体的に成
形されしかもこれらのフィン31の厚さはチューブ本体
30の厚さ寸法よりも大きく形成されるので、レコード
巻きに巻き取られても従来ののようにチューブ本体の折
り目部分がなくなり、両側縁のフィン31、31は厚み
で補強されているので摩擦などに充分対抗でき、所望の
耐久性を発揮することができるものである。また、灌水
チューブ50の一側面にのみにしか灌水孔40が穿設さ
れていないので使用時に好適な散水を達成できるだけで
なく安定化を図ることができ、さらには、この灌水孔の
穿設作業も連続的に行うので製造効率の向上および穿孔
精度の向上も図ることができるものである。
【0020】一方、図5は、前述の実施例におけるフィ
ン用スリットを省略した通常のリングダイ52を使用し
て合成樹脂製灌水チューブを製造する場合の説明図であ
るが、この場合も、レーザ穿孔装置38による灌水孔の
穿設作業を連続的に行えるので製造効率および穿孔精度
の向上による製品の品質向上を図ることができる、さら
には使用時における好適な散水も達成することができる
ものである。
【0021】なお、いずれの実施例においても、レーザ
穿孔装置38によってチューブ本体30に穿設される灌
水孔40の径、穿設間隔などは、チューブ本体30の走
行速度、レーザ穿孔装置38の出力、照射時間などを適
宜設定して調整することは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】先に述べたように、本発明に係る合成樹
脂製灌水チューブの製造方法によれば、冷却空気を強制
的に吹きつけて固化させたチューブ本体にレーザ穿孔装
置を使用して灌水孔を連続的に穿設するので製造効率お
よび穿孔精度の向上を図ることができるだけでなく、灌
水孔もチューブ本体の長手方向一側側に沿ってのみに穿
設したので使用時における好適な散水を達成できる。
【0023】また、フィン付きチューブ本体として形成
する場合は、チューブ本体の折り目部分がなくなるだけ
でなく、両側縁のフィンが摩擦などに対抗するので充分
な耐久性を発揮でき、さらにこれらの灌水チューブの灌
水孔から逃出する空気と略同量もしくはそれ以上の空気
を補給しながら製造するので、製品としての品質向上お
よび製造時における操業の安定化も達成することができ
る等種々の利点を有するものである。
【0024】以上、本発明に係る合成樹脂製灌水チュー
ブの製造方法の好適な実施例につき説明したが、本発明
はこの実施例に限定されるものではなく、例えば、チュ
ーブ本体を下向きに押し出して成形してもよく、またリ
ングダイのフィン用スリットの形状を適宜変えるなど本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の変更をな
し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る合成樹脂製灌水チューブの製造方
法に使用するリングダイであって、aは断面説明図であ
り、bはaの底面図である。
【図2】図1に示すリングダイを使用して合成樹脂製灌
水チューブを製造する際の装置との関係を示す連続説明
図である。
【図3】図2に示す装置のX−X線断面説明図である。
【図4】図2に示す本発明方法によって製造された合成
樹脂製灌水チューブの一部断面斜視図である。
【図5】本発明に係る合成樹脂製灌水チューブの製造方
法の別の実施例を示す、図2に対応する説明図である。
【符号の説明】
10 リングダイ、 12 ダイ本体、 14
材料入口、16 第一空気供給管、18 空気供給機
構、 20 空気入口、22 環状スリット、 24
フィン用スリット、26 スリット調整ボルト 28 押出機、 30 チューブ本体、 32
冷却エアーリング、34 フィン部冷却装置、
36 冷気噴出管、38 レーザ穿孔
装置、40 灌水孔、 42 第二空気供給
管、44 ガイド板、 46 ニップロール、
48 巻取機、50 灌水チューブ、 52 リングダ
イ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 47/88 9349−4F 69/00 2126−4F F16L 11/12 // B29L 23:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融した合成樹脂材料を環状スリットを
    有するリングダイを介して押し出して空気を吹きこむこ
    とによりチューブ本体を形成し、次にこのチューブ本体
    の外周に冷却空気を強制的に吹きつけるとともにこのチ
    ューブ本体に前記空気を吹き込みながらレーザ穿孔装置
    によってその長手方向一側側に沿ってのみ灌水孔を連続
    的に穿設し、さらに冷却固化することを特徴とする合成
    樹脂製灌水チューブの製造方法。
  2. 【請求項2】 環状スリットの半径方向外側に一対のフ
    ィン用スリットを設けたリングダイを用意し、溶融した
    合成樹脂材料をこのリングダイを介して押し出しながら
    空気を吹き込むことにより半溶融状態のフィン付きチュ
    ーブ本体を形成し、次に半溶融状のフィン付きチューブ
    本体のフィン部を強制的に冷却しながら形状を整え、前
    記空気を吹き込みながらレーザ穿孔装置によってその長
    手方向一側側に沿ってのみ灌水孔を連続的に穿設し、つ
    いでこれらのフィンがチューブ本体両側縁に位置するよ
    うに折畳み、さらに冷却ニップロールを介してフィン部
    を完全に冷却固化させることを特徴とする合成樹脂製灌
    水チューブの製造方法。
  3. 【請求項3】 チューブ本体に空気を吹き込みながらレ
    ーザ穿孔装置で灌水孔を穿設する際に、穿設された灌水
    孔を介して逃出する空気と略同量もしくはそれ以上の空
    気を補給することからなる請求項1または請求項2に記
    載の合成樹脂製灌水チューブの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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