JPS60103515A - 薄膜磁気ヘツド - Google Patents
薄膜磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS60103515A JPS60103515A JP21087183A JP21087183A JPS60103515A JP S60103515 A JPS60103515 A JP S60103515A JP 21087183 A JP21087183 A JP 21087183A JP 21087183 A JP21087183 A JP 21087183A JP S60103515 A JPS60103515 A JP S60103515A
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- JP
- Japan
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- zirconium oxide
- thin film
- base
- magnetic head
- film magnetic
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/48—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on zirconium or hafnium oxides, zirconates, zircon or hafnates
- C04B35/486—Fine ceramics
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3103—Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing
- G11B5/3106—Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing where the integrated or assembled structure comprises means for conditioning against physical detrimental influence, e.g. wear, contamination
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Composite Materials (AREA)
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- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は薄膜磁気ヘッドに係シ、特に磁気ディスクとの
摺動特性および、機械加工特性の良好なスライダに関す
る。
摺動特性および、機械加工特性の良好なスライダに関す
る。
「 発明17″1費佃 )
従来、薄膜ヘッド用スライダ材料としては、米国特許第
4251841号の明細書で述べられている如く機械加
工性に優れ、薄膜ヘッドの如き高精度部品2形成に適し
た材料が望まれていた。しかし磁気ディスク装置に使用
される場合には、磁気ディスクと磁気ヘッドとの接触に
よる事故いわゆるヘッドクラッシュに対して十分な信頼
性が必要である。例えば、定常時において磁気ヘッドは
0.2〜0.5μmの浮上すきまを保って磁気ディスク
上に浮上しているが、磁気ディスクが停止状態及び定常
回転状態に至るまでの過渡状態においては通常コンタク
トスター1・ストップとして表現きれるいわゆる磁気デ
ィスクとへラドスライダがお互いに摺動する状態を生起
する。この摺動特性の良否が装置信頼性を左右する。前
記米国特許第4251841号明細男に述べられている
材料# 2 (J5 、 Tl(、:はとの装置信頼性
を満していないことが分った。このため摺動性を改善す
るために多くの提案が為されている。
4251841号の明細書で述べられている如く機械加
工性に優れ、薄膜ヘッドの如き高精度部品2形成に適し
た材料が望まれていた。しかし磁気ディスク装置に使用
される場合には、磁気ディスクと磁気ヘッドとの接触に
よる事故いわゆるヘッドクラッシュに対して十分な信頼
性が必要である。例えば、定常時において磁気ヘッドは
0.2〜0.5μmの浮上すきまを保って磁気ディスク
上に浮上しているが、磁気ディスクが停止状態及び定常
回転状態に至るまでの過渡状態においては通常コンタク
トスター1・ストップとして表現きれるいわゆる磁気デ
ィスクとへラドスライダがお互いに摺動する状態を生起
する。この摺動特性の良否が装置信頼性を左右する。前
記米国特許第4251841号明細男に述べられている
材料# 2 (J5 、 Tl(、:はとの装置信頼性
を満していないことが分った。このため摺動性を改善す
るために多くの提案が為されている。
例えば、特開昭56−1 1 1 1 66号公報、特
開昭56−47956号公報、特開昭56−10732
6号公報、特開昭56−1’69264号公報に述べら
れている如くである。これらはいずれもスライダのエア
ベアリング面に潤滑性のある液体、固体を塗布、含浸、
オーバーコートす□るものであり、確かに摺動性の改善
は認められる。例えば、固体潤滑材をスライダのエアベ
アリング面にコートする場合にはその膜厚が厚いと効果
的である。しかし、磁気記録の高密度化に伴い浮上すき
まを小さくすることへの弊害になる。この弊害を小さく
するために膜厚を薄くすると期待する摺動性を得ること
が出来ない。また液体潤滑材を含浸もしくt/i塗布し
た場合にはスライダと磁気ディスクとが液体を介′し粘
着するという不具合を生じる。
開昭56−47956号公報、特開昭56−10732
6号公報、特開昭56−1’69264号公報に述べら
れている如くである。これらはいずれもスライダのエア
ベアリング面に潤滑性のある液体、固体を塗布、含浸、
オーバーコートす□るものであり、確かに摺動性の改善
は認められる。例えば、固体潤滑材をスライダのエアベ
アリング面にコートする場合にはその膜厚が厚いと効果
的である。しかし、磁気記録の高密度化に伴い浮上すき
まを小さくすることへの弊害になる。この弊害を小さく
するために膜厚を薄くすると期待する摺動性を得ること
が出来ない。また液体潤滑材を含浸もしくt/i塗布し
た場合にはスライダと磁気ディスクとが液体を介′し粘
着するという不具合を生じる。
本発明の目的はこれら従来の不具合を解消し磁気ディス
クとの摺動性に優れた薄膜磁気ヘッドを提供することに
ある。
クとの摺動性に優れた薄膜磁気ヘッドを提供することに
ある。
薄膜磁気ヘッド用基体に要求される性質は、第1に薄膜
素子形成プロセスにおいて基体が、薬品、熱等を経験し
ても腐食や変形等を起さず安定であること、第2には基
体を機械加工してスライダに成形するに当り寸法精度が
出し易くかが゛ つ切削、研削、研摩等橋し易いこと、第3には磁気ディ
スクとの摺動性に缶れていること等が望まれる。
素子形成プロセスにおいて基体が、薬品、熱等を経験し
ても腐食や変形等を起さず安定であること、第2には基
体を機械加工してスライダに成形するに当り寸法精度が
出し易くかが゛ つ切削、研削、研摩等橋し易いこと、第3には磁気ディ
スクとの摺動性に缶れていること等が望まれる。
前述したようにM2O5,TiC焼成体は磁気ディスク
との摺動性に劣るため、摺動性の良好な基体材料を探索
する過程で酸化ジルコニウム(Zro2 )が優れた摺
動性を示すことを発見した。
との摺動性に劣るため、摺動性の良好な基体材料を探索
する過程で酸化ジルコニウム(Zro2 )が優れた摺
動性を示すことを発見した。
しかじな75:ら酸化ジルコニウムには各温度領域で安
定な単斜晶、正方晶、立方晶の5種の結晶構造が存在し
、このために高温で焼成した酸化ジルコニウムを室温に
冷却する過程で、立方晶から正方晶へ、正方晶から単斜
晶へと相変態をし、その都度体81t変化を伴い、焼成
体に割れを生じたりして焼成が困難な材料であった。し
かしその後、酸化シリコニウム中に酸化イツトリウム(
Yz Qs )や酸化カルシウム等を固溶させることに
より、高温で安定な相を室温でも安定に存在させ揚るよ
うになった。例えば、近年高温高靭材料、高温摺動部材
として注目されている部分安定化ジルコニアもその例で
ある。この材料は酸化ジルコニウムに例えば酸化イツト
リウムを2〜4mo1%固溶させることにより、室温で
は不安定な正方晶を安定に存在させたものである。この
部分安定化ジルコニアを薄膜ヘッド用基板として使用す
ると、基板上に絶縁層、導体、磁性体等を積層し、しか
もこの間にヒートサイクルを経験させると、正方晶は単
斜晶に変態を生じ、これに伴う体積膨張が生ずる結果プ
ロセスの初期に形成したパターンと、後期に形成したパ
ターンとに位置ずれを起してしまう。
定な単斜晶、正方晶、立方晶の5種の結晶構造が存在し
、このために高温で焼成した酸化ジルコニウムを室温に
冷却する過程で、立方晶から正方晶へ、正方晶から単斜
晶へと相変態をし、その都度体81t変化を伴い、焼成
体に割れを生じたりして焼成が困難な材料であった。し
かしその後、酸化シリコニウム中に酸化イツトリウム(
Yz Qs )や酸化カルシウム等を固溶させることに
より、高温で安定な相を室温でも安定に存在させ揚るよ
うになった。例えば、近年高温高靭材料、高温摺動部材
として注目されている部分安定化ジルコニアもその例で
ある。この材料は酸化ジルコニウムに例えば酸化イツト
リウムを2〜4mo1%固溶させることにより、室温で
は不安定な正方晶を安定に存在させたものである。この
部分安定化ジルコニアを薄膜ヘッド用基板として使用す
ると、基板上に絶縁層、導体、磁性体等を積層し、しか
もこの間にヒートサイクルを経験させると、正方晶は単
斜晶に変態を生じ、これに伴う体積膨張が生ずる結果プ
ロセスの初期に形成したパターンと、後期に形成したパ
ターンとに位置ずれを起してしまう。
また、スライダへの機械加工時には加工の進行する先端
部が正方晶に到達すると加工歪により正方晶が単斜晶に
変態して膨張し加工歪を吸収して、クラックの進行をさ
またけるため難加、工これらの不具合を解消するために
は、酸化イツトリウムや酸化カルシウム等を史らに冷加
する必要がある。例えは、酸化イツト・ラムを酸化ジル
コニウム中VC6〜11mo1%添加して焼成すると更
らに高温で安定な立方晶を室温で存在させることが出来
、その絵果、機械加工性は向上ししかもプロセス中での
変態を1りhげ、かつ磁気ディスクとの摺動性の優れた
酸化ジルコニウムが得られた。
部が正方晶に到達すると加工歪により正方晶が単斜晶に
変態して膨張し加工歪を吸収して、クラックの進行をさ
またけるため難加、工これらの不具合を解消するために
は、酸化イツトリウムや酸化カルシウム等を史らに冷加
する必要がある。例えは、酸化イツト・ラムを酸化ジル
コニウム中VC6〜11mo1%添加して焼成すると更
らに高温で安定な立方晶を室温で存在させることが出来
、その絵果、機械加工性は向上ししかもプロセス中での
変態を1りhげ、かつ磁気ディスクとの摺動性の優れた
酸化ジルコニウムが得られた。
以下に実施例をもって詳+oB&こ説明する。
純度99.5%の酸化ジルコニウム(2,r(h )粉
床に純度99.5%の酸化イツトリウム(Y2O,)粉
末を3.4.6.10mo1%添加してボールルで混合
後、真空中でホットプレスにより焼成して得た酸化ジル
コニウムを基体として薄膜磁気ヘッドを形成した。第1
図がその1例で、薄膜磁気ヘッドは前記基体を機械加工
により成形したスライダ部1と薄膜磁気ヘッド素子部2
がら成る。表1にX線回折およrγコンタクトスタ−ト
ストップ(C8S )寿命ならびに切断抵抗を示す。
床に純度99.5%の酸化イツトリウム(Y2O,)粉
末を3.4.6.10mo1%添加してボールルで混合
後、真空中でホットプレスにより焼成して得た酸化ジル
コニウムを基体として薄膜磁気ヘッドを形成した。第1
図がその1例で、薄膜磁気ヘッドは前記基体を機械加工
により成形したスライダ部1と薄膜磁気ヘッド素子部2
がら成る。表1にX線回折およrγコンタクトスタ−ト
ストップ(C8S )寿命ならびに切断抵抗を示す。
表 1
X線回析はCuターゲットを使用し加速電圧40KV、
電流somAの条件下で測定した。CBS寿命は周速5
0m/S で行い、ヘッドクラツシエに至るまでの回数
をA12va 、 TiC材のそれで規格化して示した
。切断抵抗は#400のダイヤモンド砥粒をメタルボン
ディングした砥石により厚さ4藺の基体を切断するに要
した電力をAl 20s −TiCに対して規格化して
示した。
電流somAの条件下で測定した。CBS寿命は周速5
0m/S で行い、ヘッドクラツシエに至るまでの回数
をA12va 、 TiC材のそれで規格化して示した
。切断抵抗は#400のダイヤモンド砥粒をメタルボン
ディングした砥石により厚さ4藺の基体を切断するに要
した電力をAl 20s −TiCに対して規格化して
示した。
XIM回析によれば、酸イtジルコニウム中に酸化イツ
トリウムを3.4mo1%添加して得だ基体は単斜晶と
正方晶の二相から成る酸化ジルコニウムであるが、6.
10mo1%添加すると立方晶単相から成る酸化ジルコ
ニウムであり、スライダに機械加工した後も正方晶や単
斜晶への変態は認められない。この結果は前述した3、
4mo1%酸化イツトリウムを添加した部分安定化ジル
コニアの難加工性を示すもので、表中の切断抵抗の比較
からも明らかである。
トリウムを3.4mo1%添加して得だ基体は単斜晶と
正方晶の二相から成る酸化ジルコニウムであるが、6.
10mo1%添加すると立方晶単相から成る酸化ジルコ
ニウムであり、スライダに機械加工した後も正方晶や単
斜晶への変態は認められない。この結果は前述した3、
4mo1%酸化イツトリウムを添加した部分安定化ジル
コニアの難加工性を示すもので、表中の切断抵抗の比較
からも明らかである。
CSS寿命u ki2es 、 ’l’ic K 比へ
、いずレノ酸化ジルコニウムも優れているが、加工性も
含めて考慮すれば型温で安定な立方晶からなる酸化ジル
コニウムが薄膜ヘッド用基体として優れていることは明
らかである。
、いずレノ酸化ジルコニウムも優れているが、加工性も
含めて考慮すれば型温で安定な立方晶からなる酸化ジル
コニウムが薄膜ヘッド用基体として優れていることは明
らかである。
次に純度99.5%の酸化ジルコニウム粉末に純度99
.5%の酸化イツトリウム粉末を5〜13molチの範
囲で1%毎に添加してボ゛−ルミルで混合後にC8S寿
命は、酸化イツトリウム添加量が3〜10mo1%の場
合には変化がないが、11m01%以上になると減少し
てくる。前者は次のように説明できる。酸化ジルコニウ
ム焼結体中には単斜晶は存在しないが、機械加工または
粉砕加工することによって、焼結体中の残留正方晶が単
斜晶に応力誘起変態し、体積膨張を伴うことは周知であ
る。従って、酸化ジルコニウム焼結体中の酸化イツトリ
ウム添加量を増すと、焼結体中の残留正方晶が減少し、
立方晶が増加するので薄膜素子形成時の応力誘起変態に
伴う体積膨張が減少し、基板変形量は低減する。
.5%の酸化イツトリウム粉末を5〜13molチの範
囲で1%毎に添加してボ゛−ルミルで混合後にC8S寿
命は、酸化イツトリウム添加量が3〜10mo1%の場
合には変化がないが、11m01%以上になると減少し
てくる。前者は次のように説明できる。酸化ジルコニウ
ム焼結体中には単斜晶は存在しないが、機械加工または
粉砕加工することによって、焼結体中の残留正方晶が単
斜晶に応力誘起変態し、体積膨張を伴うことは周知であ
る。従って、酸化ジルコニウム焼結体中の酸化イツトリ
ウム添加量を増すと、焼結体中の残留正方晶が減少し、
立方晶が増加するので薄膜素子形成時の応力誘起変態に
伴う体積膨張が減少し、基板変形量は低減する。
以上のことから、酸化ジルコニウムの相変態に伴う基板
の変形量が少なく、しかもC8S寿命および加工性に優
れた酸化イツトリウム添加量の範囲としては6〜11m
o1%、望ましくは8〜10mo1%が良い。
の変形量が少なく、しかもC8S寿命および加工性に優
れた酸化イツトリウム添加量の範囲としては6〜11m
o1%、望ましくは8〜10mo1%が良い。
本発明によれば、酸化ジルコニウムの摺動性力(ΦTイ
ル7ンし代/ 書画」土7担−一−1−した。第2図は
酸化ジルコニウム中の酸化イツトリウム添加量を横軸に
とり、酸化ジルコニウム焼結体粉砕中の単斜晶存在率0
、薄膜素子形成時の基板変形量の、及びC8S寿命のを
表わしたものである。単斜晶存在率の測定にはX紗回折
法を用い、測定条件は、Cuターゲットを使用して加速
電圧4oKV、電流50mAとした。基板変形量は3イ
ンチ角、厚さ4顛の基板にT?、F’バイアス装置によ
ってアルミナ保拘膜を30μ口]スパッタし、その時の
基板平面度変化量を測定し、C乙S寿命は周速50m/
Sで行ない、−\ソドクラッシュに至るまでの回数をめ
た。両者とも酸化イツトリウムの添加量が311101
%の場合を1として、規格化して示したものである。
ル7ンし代/ 書画」土7担−一−1−した。第2図は
酸化ジルコニウム中の酸化イツトリウム添加量を横軸に
とり、酸化ジルコニウム焼結体粉砕中の単斜晶存在率0
、薄膜素子形成時の基板変形量の、及びC8S寿命のを
表わしたものである。単斜晶存在率の測定にはX紗回折
法を用い、測定条件は、Cuターゲットを使用して加速
電圧4oKV、電流50mAとした。基板変形量は3イ
ンチ角、厚さ4顛の基板にT?、F’バイアス装置によ
ってアルミナ保拘膜を30μ口]スパッタし、その時の
基板平面度変化量を測定し、C乙S寿命は周速50m/
Sで行ない、−\ソドクラッシュに至るまでの回数をめ
た。両者とも酸化イツトリウムの添加量が311101
%の場合を1として、規格化して示したものである。
第2図に見るごとく、酸化ジルコニウム中lζ醇化イツ
トリウムを添加すると、その象加翔゛が増すとともに薄
膜素子形成時の基板変形量は低減し、8〜9mo1%の
添加でほぼ零になる、次における安定性を同上できる。
トリウムを添加すると、その象加翔゛が増すとともに薄
膜素子形成時の基板変形量は低減し、8〜9mo1%の
添加でほぼ零になる、次における安定性を同上できる。
第1図F′i、薄朕磁気ヘッドの斜視図、第2図は酸化
ジルコニウム中の酸化インドリウム添加量と単斜晶存在
率、基板変形量及びC8S寿命との関係を示す図である
。 符号の説明 1・・・スライダ部 2・・・薄膜破気ヘッド素子部 第 1 図 !
ジルコニウム中の酸化インドリウム添加量と単斜晶存在
率、基板変形量及びC8S寿命との関係を示す図である
。 符号の説明 1・・・スライダ部 2・・・薄膜破気ヘッド素子部 第 1 図 !
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 基体上に磁性体、導体、絶縁体を積層して必要な磁
気回路を構成し、該基体を所望する形状に加工し、基体
がスライダの大部分を構成する薄膜磁気ヘッドにおいて
、基体の材料に室温でも安定な立方晶から成る酸化ジル
コニウムを用いたことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。 2、 前記基体の材料は酸化ジルコニウムに6〜11m
o1%の酸化イツトリウムを添加させた立方晶からなる
酸化ジルコニウムであることを特徴とする請求 ヘッド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21087183A JPS60103515A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 薄膜磁気ヘツド |
EP84113479A EP0142781A3 (en) | 1983-11-11 | 1984-11-08 | Magnetic head slider assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21087183A JPS60103515A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 薄膜磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60103515A true JPS60103515A (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=16596478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21087183A Pending JPS60103515A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 薄膜磁気ヘツド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0142781A3 (ja) |
JP (1) | JPS60103515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6435016B1 (en) * | 2000-03-24 | 2002-08-20 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Head gimbal assembly, test device and slider for use therewith |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3478162D1 (en) * | 1983-09-21 | 1989-06-15 | Hitachi Metals Ltd | A magnetic head having a non-magnetic substrate |
US5031064A (en) * | 1988-09-17 | 1991-07-09 | Tokin Corporation | Magnetic head having a slider member characterized by improved wear resistance |
JPH0730465B2 (ja) * | 1989-01-09 | 1995-04-05 | 日本碍子株式会社 | 負圧形磁気ヘッドスライダ及びその製造方法 |
JP2977867B2 (ja) * | 1990-06-21 | 1999-11-15 | 住友特殊金属株式会社 | 磁気ヘッドスライダ用材料 |
US6556389B1 (en) * | 1998-06-04 | 2003-04-29 | Seagate Technology, L.L.C. | Method for thermally isolating a magnetoresistive element from thermal asperities |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826527B1 (ja) * | 1969-02-13 | 1973-08-11 | ||
JPS52137313A (en) * | 1976-05-12 | 1977-11-16 | Seiko Epson Corp | Magnetic head |
FR2475531A1 (fr) * | 1980-02-08 | 1981-08-14 | Commissariat Energie Atomique | Procede de preparation de pieces en electrolyte solide a base de zircone stabilisee et les pieces obtenues par ce procede |
US4360598A (en) * | 1980-03-26 | 1982-11-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Zirconia ceramics and a method of producing the same |
JPS581854A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-07 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | 磁気ヘツド・スライダ−用複合材料及びその製造方法 |
JPS5977611A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | Nec Home Electronics Ltd | 磁気ヘツド用コア |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21087183A patent/JPS60103515A/ja active Pending
-
1984
- 1984-11-08 EP EP84113479A patent/EP0142781A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6435016B1 (en) * | 2000-03-24 | 2002-08-20 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Head gimbal assembly, test device and slider for use therewith |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0142781A3 (en) | 1987-01-14 |
EP0142781A2 (en) | 1985-05-29 |
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