JPS601029B2 - 刃集合体 - Google Patents

刃集合体

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JPS601029B2
JPS601029B2 JP57068003A JP6800382A JPS601029B2 JP S601029 B2 JPS601029 B2 JP S601029B2 JP 57068003 A JP57068003 A JP 57068003A JP 6800382 A JP6800382 A JP 6800382A JP S601029 B2 JPS601029 B2 JP S601029B2
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JP
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blade
cutting
blades
hair
blade assembly
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JP57068003A
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JPS5894877A (ja
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ヘンリ−・ジヤン・ウオルタ−
ウイリアム・マツク
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Bristol Myers Co
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Bristol Myers Co
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Publication date
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Publication of JPS601029B2 publication Critical patent/JPS601029B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/20Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers with provision for shearing hair of preselected or variable length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/06Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving co-operating cutting elements both of which have shearing teeth

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 往復運動する歯付刃を用いて髪を切り、椀さ、あるいは
刈り込むためには各種のシャーやクリツパが開発されて
いる。
最も一般的な形の整髪装置(トリマー、 trimmer)は、該装置のハンドルの軸に対して横
方向に往復運動する刃が配備された往復運動ヘッドを有
するものであるが、このような装鷹は自分自身で調髪す
るに際して不体裁にあるばかりでなく、ブラシや櫛を使
う場合の自然な手の動きとは全く異なるように手を特別
に曲げなければならない。
・さらに、そ
のような調髪師用クリッバーは切断用ヘッドが比較的短
かいために、刈り込みや整形に際して、隣接する個所を
上手に整えて髪をえぐり取ったり過度に深く切断しない
ようにしながら、何度もなでつけたり掃いたりしなけれ
ばならない。このような困難は、調髪部の首筋に隣接し
て均一なテーパ部を形成させるためには、均一に関節接
合させるようなゲージを設けるような試みがなされたこ
とからも明らかである。また、そのような理髪師用クリ
ッパは、ブンブンあるいはガタガタと不決な音をたて、
子供や動物には恐怖感さえ与える。
したがって、横方向切断式理髪シャーは、広範囲に使用
されてはいるが、全面的に満足されるべきものではない
他の形のシャー則ち整髪装置としては、該器械およびそ
のハンドルのほぼ縦方向に配備された節部及び往復運動
する刃を備えたものが考えられている。
この器械は指で作動させるものから動力式のものまでの
範囲があり、そのハンドルや作動素子がくしやブラシと
同じように配向されているために、(前述のものより)
便利で使い易い。しかしながら、このクリッパ則ち整髪
装置も無意識のうちに髪の毛をえぐり取ってしまう傾向
があり、これを回避しようとすれば、切断が短か過ぎて
所望の効果をあげるためには繰り返しなでつけなければ
ならないことになる。そのような装置においてモーター
と刃のスピードを高速にしたものを用いると、熟練して
いない人が自分自身で調髪する場合にノイズ因子が妨害
となる。
モーターと刃のスピードを低速にすれば、モーターのノ
イズ因子は減少されるが、(特に刃が比較的長い場合に
)刃のかま状榛(Sickle−戊r)則ち刈取装置の
ノイズは依然として残っている。そのような器械の実用
性に関連して一層重要なことは、髪の切断や調整の種々
の段階に応じて種々の切断速度が要求されるということ
である。
先細形成(tapering)に際しては大きな切断速
度が望ましい。髪を橋く操作のときには、切断速度はさ
らに小さい方が有利であり、一方、隣接する領域の髪を
混ぜ合わせて最終的な切断整髪を行なう場合には切断速
度は最小にすることが最も望ましい。横方向に往復運動
する理髪シャ−は数個の交換性のある切断用ヘッドを用
いることによってこのような種々の要求に応じるように
することができるが、縦方向クリツパの切断部材は小さ
くてスナップ式のヘッドを用いるために交換性が容易で
ない。
このことは、複雑さを回避し、熟練していない人であっ
ても嫌がらずに自分で調髪するに際して動力式のクリツ
パを用いるようにさせるのに重要なことである。
縦方向に往復運動させるクリッパは長い刃とガード用部
材を用いなければならないので、種々の切断速度を有す
る複数のヘッドを設けようとすれば極めて不都合となる
。複数のヘッドや複数の装置を用いる必要性を避けるた
めには、髪の切断操作における唯一の段階にとっては有
利であるが他の切断段階における効率や成果を蟻性にし
た切断速度を定めることが必要であった。
さらに、従来からの往復式のクリツパやシャーは、その
駆動力と刃の鋭敏さによる切断能力を超えた条件に遭遇
すると、切断刃が詰まって故障を起こしがちであった。
からみ合った髪や閉詰物質から機械を離すことは、クリ
ツパーの場合には痛みを与え、また、大容量のシヤーの
場合には危険である。ある種の従来装置には、過負荷防
止手段が取り付けられて装置の電動モーターを防護する
ようになっている。しかしながら、この場合には、駆動
系の閉止をはずして駆動された刃を解放して、その結果
、対応する歯もし〈は固定歯に対して非噛合位置まで該
刃を動かして閑語物質を除去できるようにする手段が必
要となる。以上述べたように、従来から存するシャーや
整髪装置は必ずしも満足すべきものではなかった。
本発明の目的は、装置の縦方向軸にほぼ平行に往復運動
し得る切断刃を有する切断装置を提供するにある。本発
明の他の目的は、切断ストロークの長さを変化させる手
段を有する往復運動切断装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、切断ストロークの長さを変化させ
る手段を有する往復運動シャーを提供するにある。
本発明の他の目的は、駆動列に設けた複数の偏心器と、
該偏心器の位相を合わせて切断ストロークの長さを変化
させる手段を有する往復運動切断装置を提供するにある
本発明の他の目的は、切断ストロークを変化させるため
の位相が変化する(複数の)偏○器、および過負荷ない
いま刃が閉詰した条件下においても該偏○器をさらに短
かし、ストローク位置あるいはゼロストローク位置に再
度位相合わせする位相保持手段を含む駆動装置を有する
往復運動切断装置を提供するにある。
本発明のさらに別の目的は、装置の縦方向に隣接して雛
断関係に配置された歯付刃(複数)であって、その刃間
の魂断ストローク長が変化し得る刃を有する往復運動シ
ャーを提供するにある。
本発明のさらに別の目的は、隣接して繋断関係にある歯
付刃(複数)と、互に位相が変化することができて往復
運動する刃のストローク長を変化させる複数の偏心器と
を有するシャー及びクリッパを提供するにある。本発明
のさらに別の目的は、ハンドルの軸に対してほぼ並行に
往復運動し得る鱗断刃と、該刃の往復運動ストロークの
長さを変化させる手段とを有する毛髪用クリッパ及びシ
ャ一を提供するにある。
本発明のさらに別の目的は、装置の従万向に延びている
曲線状の(複数の)鱗断刃であって該曲線に並行してい
る曲線状ガイド路に沿って互に往復運動し得る刃を有す
る調髪用装置を提供するにある。
本発明のさらに別の目的は、魂断刃(複数)によって髪
に先細形状(テーパ形状)をつけ、髪を流いたり切断す
るための装置であって、該刃が人間の頭の曲線に近似す
る曲線を有する切断用端部を有し且つ「装置のハンドル
にほぼ並行な曲線状路に沿って互いに往復運動すること
ができ、さらに「該切断用端部の曲線に並行で前記刃中
に存する曲線溝と係合しているボール軸受を含む保持ガ
ィド‘こよって確定されている装置を提供するにある。
本発明のさらに別の目的は、毛髪に係合する部材に隣接
して往復運動することができる(複数の)駒断刃であっ
て、ハウジング内の該毛髪係合部材の背部にまで引込む
ことができて毛髪に該鱒断刃を係合させなくても該毛髪
係合部材を用いることができるようにした奥断刃を有す
る毛髪切断用および整髪用装置を提供するにある。本発
明の他の目的は、毛髪に係合する部材に隣接して往復運
動することができるモータ駆動式の(複数の)灘断刃で
あって、駆動モータが作動させられるまでハウジング内
に引込められるように偏筒させられる馳断刃を有する毛
髪切断用および整髪用装置を提供するにある。
本発明は、特に、ハンドルを含むハウジングと、該ハン
ドルの縦軸に対してほぼ並行に配置され且つ互に往復運
動し得るモータ駆動式の(複数の)雛断刃とを有し、該
往復運動のストロークの長さを調整可能にし且つ該鞄断
刃は通常は前記ハウジング上の一部分内に引込められる
ようにした毛髪切断および整髪用装置であって、さらに
、駆動モータを作動させ、ストロークの長さを変化させ
、且つ、前記勢断刃を引込められた位置からハウジング
上に存する毛髪係合部材に隣接する切断用位置にまで突
出させるための単一の制御部材とを有する毛髪切断およ
び整髪用装置を提供することを目的とする。
本発明の上述の目的およびその他の目的、並びに本発明
の内容は、以下の説明と添附図面から一層理解されるで
あろう。
図面に示すように、本発明の整髪装置はハンドル2と前
方狭小部3とを有するケーシング1を含み、該前方狭小
部3はその下方領域に細長く伸びたスロット4を有して
いる。
ケーシングーは鋳造された別個の半部材5および6によ
って形成さ.れ、それらの半部材は(各半部材の結合用
スカート8および9の周辺に配備されている)一体的に
鋳造されたスナップキャップ(留め部)7によって締定
される。前方壁101こおいて下方半部村6は細長く伸
びた受け止め都村11を有しており、これが上部半部材
5の上面と係合する。下方半部材6の狭小部には、スロ
ット4を有し且つ一体鋳造された留め部13によって綿
定された可動部分12がある。
各種の可動部分12に、毛髪と噛み合う櫛部ないいまレ
ーキ12aが備えると有利である。ケーシングの内部に
は、下方半部材と一体になり且つL−形のブラケツト1
5を主ネジ16によって取付けている直立ボス14があ
る。
ブラケット15には後部フランジー7があり、フラソジ
!7はその中に孔18を有しており、この孔が(ネジ2
1のごとき手段によって後部フランジに適当に取付けら
れている)モーター20のシャフト19を受け止めてい
る。主ネジ16に隣りにおいて、ブラケツトはリベット
軸22を備えており、該リベット軸は後に詳述する駆動
列23を有する。
プラケツト15の前方延長部24には横方向強25があ
り、該軸には、やはり後で詳述するように、刃(ブレー
ド)集合体27を備えるレバー26が取付けられている
。ケーシングのモーター20を取り囲む部分において、
下方半部村6は一対のバッテリー29と30‘こ取り付
けられているばねアーム28を支持しており、その一対
のバッテリーは(モーター取付け用ネジ21によって主
ブラケットの後部フランジー7上に取付けられた絶縁壁
31上に存する)接触部材31と32に孫合している。
接触部材22は葉状部分34を含み、該葉状部分は壁3
3にある孔35を貫通して延びスイッチ接触部材36を
形成している。所望に応じて、バッテリーの代わりに、
外部電源から鎖線で示すようなジャック部材37を経て
モーターに電力が供給されてもよい。
モーターおよびスイッチ接触部材36の前方部において
、主ブラケツト15はトップフランジ38を有しており
、該フランジにはケーシングの縦軸に対して僅かに角度
を成してリベット軸39が取付けられている。
軸39は、揺動運動に適するように該藤上に取付けられ
た揺れ腕40を支持している。揺れ腕4川ま、刃集合体
のレバー26の後端部43に特上げ係合するように配置
されたトップ腕42を含み、さらに、下方に延長してい
る一対のホーク腕41と41′を含む。主ブラケツト1
5の前方延長部24上に取付けられたばね44は、刃集
合体のレバー26の後部に係合してそれに対して下方向
の力を付与し、したがって、揺れ腕40のトップ腕42
に力をおよぼす。ばね44による下方向の力によって揺
れ腕が偏俺させられ「その結果、ホーク腕41と41′
がケーシングの側壁45に向かって外方に揺動させられ
る(第3図参照)。
ホーク腕41と41′に隣接して、側壁45はト丸い制
御ボタン47が配備された孔46(駆動列を配備する軸
22と同軸である)を含み、(該側壁が肩部48を経て
係合している)ホーク腕41と41「に対して往復運動
するようになっている。
制御ボタン47は、軸孔50及びそれより大きい孔49
から成る段状の中央孔を有している。孔49と50の接
続部において、制御ボタンは大孔のスプラィン部を有し
ている(この目的は、後で詳述する)。制御ボタンは「
さらに、密閉キャップ52を含む。駆動列の取付け軸
22(制御ボタン47に対向し且つ該ボタンと同軸であ
る)は、該鞠上に(例えばC−クリップ54によって)
回転可能に取付けられたゥオーム歯車スリーブ53を有
しており、このウオーム歯車スリーブはモ−夕−軸19
上に取付けられたウオームー駆動ピニオン歯車55と噛
み合う。
ゥオーム歯車スリーブは該スリーブ上に固定された第一
番目の偏心部材56を備えており、該部材は円筒孔58
を有する主要部分57を含む。孔58の軸は、軸22と
スリーブ53の軸から所定の隆方向距離だけ片寄ってい
る(オフセツトしている)。第二番目の偏○部材59は
、第一偏0部材の円柱形孔58に緩く係合した円柱部分
を含む。この円柱部分6川ま、皿形ばね62(第一偏D
部材の孔58にある溝63に配設されている)によって
第一部材の肩部61に向かって軸方向に押される。第二
胴D部材の円柱部分6川こは周辺チャンネル64があり
、このチャンネルはその周囲の1800にわたって延び
ており且つ第一偏○部村の主要部分の壁に設けられてい
るばね付ピン65と係合している。このピン65が円柱
部分60‘こ対して与える圧力は、コイルばね66を押
しつけている止めねじによって調整される。皿形ばね6
2とピンばね66によって課される摩擦負荷の組合によ
って(偏心部村の孔58にある)円柱部分60が相対的
に回転することが抗止され、一方、その摩擦負荷が克服
されたときでもピン65がそのような相対運動を制限す
る。(このことは、装置の操作に関連して後に詳述する
。)第二偏心部材59は、また、軸部分68を含み、こ
の鞠部分は、ケーシングの横方向に制御ボタン47に向
かって軸孔50を貫通して延び「大孔49内を充分に進
んだ個所で終っている。
スプラィン部分のある領域において、ボタンがホーク腕
41,41′によって外方向に充分に延ばされたときに
は、軸部分の横方向孔69に配備されたクラッチピン7
0がボタンの対向するスプライン溝としつかりと係合す
る。鞠部分68はその円柱部分に対して蓬方向に偏心し
ており、その個○量は第一個D部材56の主要部分と孔
の偏○距離に等しい。
周辺チャンネル64が第二偏′0部材の円柱部分の周囲
表面に配置されて、その結果、二つの偏心距離が(第4
a図に示すような)最大値から(第4b図に示すような
)ゼロの値にまで位相合わせが行なわれるようになる。
鞠部分68の最大偏心行路は、軸孔50が充分な直径を
有して二つの部村の干渉を防ぐようにすることによって
成し遂げられる。円柱部分とボタンとの間において、藤
68は、Cークリツプによって設置され且つピン71を
有するクランク腕71と係合している。
ここで、該ピン71′は、刃集合体27の歯付可動性刃
72と係合している。刃集合体は、レバー26上に取付
けられた歯付静止刃73を有する。
刃72と73はそれぞれ、互いに密接している曲線状の
歯付切断端部74と75、および曲つた背部76と77
を有している。背部76と77は、互いに隣接する面側
において曲った溝78と79を有し、その中には(溝に
よって形成された)チャンネル中に縦方向に間隔を置い
て配置されている複数のボール軸受がある。各ボールの
縦方向の配置は、それぞれ孔82を有する薄い保持器に
よって確実にされて、各ボール間あるいはボールと刃表
面間の干渉を起こすことなくボールをゆるく受け止める
ようになっている。。刃は、弾性材料から成る長く伸び
た集合枠83によって、分離しないように保持されてい
る。
該枠は刃の背部を押さえつけ、また、該枠には縦方向に
間隔を置いて配置されて対向している複数組の軸受パッ
ド84がある。該弾性枠にはU形で弾性のあるクリップ
ガイド85と86が含まれ、このガィド‘ま前方ガイド
端部と後方ガイド端部87と68に沿って主ブラケット
の前方延長部の両側と係合している。ガイド端部87,
88は、レバー26上に静止刃を装着しているピン89
に対して等碇雛にあることが好ましく、また、僅かに曲
がって接合を防止するようになっている。バッテリーと
モータ20との電気的連絡は従来からの方式によるもの
であり、図面が複雑になるのを回避するために詳細には
示していない。
しかしながら、藁状接触部材90が揺れ腕40のホ−ク
腕41′上に取付けられて、隣接する接触部36とのス
イッチを形成するようにはなっている。ボタンが充分に
押し下げられてボタンの大孔49に存するクラッチプン
70からスプラィン区域51の係合がはずされた後に、
葉状接触部材が接触部36と係合してモータ回路を閉止
するようになつている。次に、本発明装置の操作の好ま
しい態様を説明する。
本発明の毛髪クリッパの操作の好ましい態様においては
、バッテリーまたは電源を取付け、制御ボタン47を押
し下げるとスイッチ接触90と36が閉じられてモータ
20が作動される。
ピニオン55が、歯付スリーブ53、第一偏心部村56
および第二偏0部材59を駆動させる。第一偏0部材と
第二偏D部材が第4a図に示すような最大距離に位相合
わせされると、軸68がクランク腕に最大往復運動を与
え、可動性刃72に最大ストローク長を与える。スイッ
チを作動させると同時に、ボタンの肩部48にホーク腕
41,41′が接触していることによって揺れ腕40の
揺動が、トープ腕を経てレバー26の後端部43に対し
て上昇圧力を及ぼし、かくして、ばね44の偏崎に打ち
勝ち、スロット4を通って(可動性部材12の毛髪係合
部分に隣接する)切断位置にまで刃集合体を延ばす。
このようにすれば、刃が頭の外形にほぼ対応する曲線状
の切断端部を備えた本発明の毛髪クリツパは従来からの
櫛と全く同じように用いられることができ、まつすぐな
切断端部を備えたものを用いた場合に生じるような接触
方向あるいは該方向の切断も防止される。切断刃集合体
のストロークを変更しようとするときには、制御ボタン
をしリーズして(ゆるめて)モーターへの回路を遮断し
、それと同時に、ばね44の偏椅下に刃集合体を引込ま
せる。
このようにしてケーシングの外方へボタンが充分に延び
ると、クラッチピン70が戻ってスプラィン部分51と
クラッチ係合し、その結果、制御ボタンが第二偏心部材
59の軸部分68と回転式に係合する。周辺チャンネル
64とばね配備ピン65とによって課された限界内でボ
タンを回転させると、第一偏心部材と第二偏心部材の偏
心距離が再調整されて、第4a図に示すような最大偏心
から第4b図に示すようなゼロ位相までの間の所望位置
に位相合わせが行なわれる。モーターは作動されていな
いので(ピニオン歯車が歯車スリーブと係合することに
よって)該モーターは第一個D部材へのブレーキとして
作用し、その結果、ボタンの回転は皿状ばね62とばね
配備ピン65による摩擦に打ち勝って偏心距離を再調整
することができる。しかる後、ボタンをもう一度押し下
げると、スイッチ接触部36と90が閉じられる前に、
スプラィン部分51とクラッチピン70とによって形成
されたクラッチ係合がはずされ、皿状ばね62とばね配
備ピン65によって課される摩擦負荷下に偏心部材は所
定位相に保持される。このようにしてボタンが押し下げ
られているときには、クラッチピン70とボタンの大孔
49との間の干渉は起こらない。その理由は、該クラッ
チピンは、鞠部分の横方向孔69内で自由に滑動するこ
とができ、該孔内で単に往復運動して軸部分68とボタ
ンの大孔49間の偏心運動を起こさせるからである。灘
断刃に詰まりが生じるときには、本発明は特に便利で且
つ安全に過負荷を解除することができる。
第一に、モーターが駆動部分に電力を供給しながら、閉
詰刃をさらに進行しないようにする。このような状況下
においては、皿状ばね62とばね配備ピン65は二つの
偏心部材間の所定位相関係を維持することができず、そ
れらの部材を互に回転させて最後にはそれらの部材の偏
心を互に解除してしまうか、あるいは、モ−夕への動力
を充分に速く遮断した場合には、再度位相合わせを充分
に行なって往復運動圧力を解除する。位相合わせ用クラ
ッチを回転させて灘断用刃間の噛合圧力あるいは魂断圧
力を除去することによって開詰は容易に除去され、かく
して、引いたり雛断をしなくても、更には、防護されて
いない指によって操作する危険性も無〈閉詰物質は容易
に除かれる。本発明に従う毛髪クリッパにおいて引込み
可能な刃を設けると、引込み力が刃の往復運動方向に対
して横方向に刃と閉詰物質を分離し、したがって「雛断
圧力が除去されると即座に刃間から該物質を除去するこ
とによって、閉誌除去能力が大きくなる。毛髪クリッパ
としての本発明の好ましい実施の態様においては、比較
的長い弓形の切断部集合体を設け且つそれをケーシング
のハンドル部分と縦方向に配置することによって、通常
の椀毛運動と酷似した極めて使い易い自然の手運動が行
なえるのみならず、櫛を介在する切断用ストロークとし
ても該装置を使用することができる。
この理由は、特に、制御ボタンがしリースされている(
ゆるめられている)ときには、切断部集合体がハウジン
グ内に引込められているからである。このような構造に
おいては、ハウジング下部の移動部分上に取付けられた
欄素子が、別の櫛を用いなくても、新しく切断する個所
を平滑にし(なでつけ)再整列するのに用いられ得る。
平滑化が終るとすぐに、単に制御ボタンを再び押して切
断操作を開始すればよい。ハウジングの移動部分の櫛素
子が刈り込み操作に際して深さを測るゲージとして用い
られる(例えば「あごひげを刈り込む場合には必要であ
る)場合には、上記の能力は特に有利である。以上述べ
たことから明らかなように、本発明を毛髪の刈り込みや
整髪用の極めて優れたシャ−を提供し、その目的を達成
する。
更に、毛髪クリッパのみならず往復運動する切断手段を
採用することによって、安全性や操作容易曲こおいて顕
著な効果を奏するものである。本発明の効果を損なうこ
となく、また、請求の範囲から逸脱しなければ、ここに
開示した本発明の種々の変更も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、整髪装置としての本発明の好ましい例の部分
断面側面図である。 第2図は、第翼図の装置の部分断面平面図である。第3
図は、第1図の3一3線に沿う断面図である。第4a図
は、本発明装置において最大偏心距離に位相合わせされ
た場合の偏心駆動装置の一部を示す部分的に功欠し、た
斜視図である。第4b図は、第4a図に類似する図であ
って、ゼロ偏心距離に位相合わせされた場合を示すもの
である。第5図は、第1図の線5一5に沿う拡大断面図
である。第6図は「第5図の一部の拡大図である。第7
図は、本発明のシャーの好ましい一例における駆動装置
、制御装置および刃集合体の関係を示す分解図である。
FIG.1FIG.2 FIG.3 FIG−リd FIG.リム FIG.5 FIG.6 FIG.7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対の刃であって、該刃の各々が 背部および 切断用端部 を有し、前記切断用端部が剪断関係にあるように互に隣
    接して配置され、且つ、前記刃の少なくとも一方が該刃
    の背部の中に他方の刃と隣接して概ね縦方向の凹所を有
    するようにしたもの、前記刃の少なくとも一方に存し且
    つ前記凹所と連結している溝、互に縦方向に間隔を置い
    て並べられた複数個のボールであって、前記溝の一壁と
    且つ対向する刃の対向する背部ところがり係合している
    ボール、及び前記一対の刃を剪断関係にあるように保持
    する保持装置、から成ることを特徴とするシヤーの刃集
    合体。 2 前記切断用端部が刃の長さ方向に沿って曲線状をな
    す前記第1項の刃集合体。 3 前記溝が、曲線状を成し且つ前記切断用端部の曲線
    と実質的に並行である前記第2項の刃集合体。 4 前記凹所中に存し且つ前記ボールの縦方向隔置を維
    持する寸法のスペーサを含む前記第1項の刃集合体。 5 前記スペーサが前記ボールを保持するための孔を有
    する細長片から成る前記第2項の刃集合体。 6 前記保持装置が、前記刃の背部を締定し且つ前記背
    部の外側に保持係合している隔置された腕を有する枠を
    含む前記第4項の刃集合体。
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