JPS5894877A - 刃集合体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 往復運動する書付刃を用いて髪を切妙、梳き、あるいは
刈り込むためには各種のシャーやクリツノ９が開発され
ている。

蛾も一般的な形の整髪装置（トリマー、ｔｒｉｍｍｅｒ
　）　ｔ′ｉ、該装置のノ・ンドルの軸に対して横方向
に往復運動する刃が配備された往復運動ヘッドを有する
本のであるが、このような装置は自分自前で調髪するに
際して不体裁にあるばかりでなく、ブラシや櫛を使う場
合の自然な手の動きとは全く異なるように手を特別に曲
けなければならない。

さらに、そのような理髪師用クリッパーは切断用ヘッド
が比較的短かいだめに、刈り込みや整形に際して、隣接
する個所を一ヒ千に整えて髪をえぐり取ったり過度に深
く切断しないようにしながら、何度もなでつけたり掃い
たりしなければならない。

このような困難は、調髪部の重筋に１ｌｉｉして均一な
テーノ４部を形成させるためには、均一に関節接合させ
るよりなｒ−ジを設けるような試、みがなされたことか
らも明らかである、 また、そのような理髪師用クリッパは、プンプンあるい
はガタガタと不快な音をたて、子供や動物には恐怖感さ
え与える。

したがって、横方向切断式理髪／ターは、広範に使用さ
れてはいるが、全面的に満足すべきものではない。

他の形のシャー即ち整髪装置としては、該器械およびそ
のハンドルのほぼ縦方向に配備された節部及び往復運動
する刃を備えたものが考えられている。この器械は指で
作動させるものから動力式のものまでの範囲があり、そ
のハント°ルや作動素子がくしやブラシと同じように配
向されているために、（前述のものよ゛す）便利で使い
易い。

しかしながら、このクリソ・譬即ち整髪装置も無意識の
うちに髪の毛をえぐり取ってしまう傾向があり、これを
回避しようとすれば、切断が短が過ぎて所望の効果をあ
げるためＫは繰り返しなでつけなければならないととＫ
なる。

そのような装置においてモーターと刃のスピードを高速
ＶＣしたものを用いると、熟練していない人が自分自身
で＃Ｊｊ４ｍする場合にノイズ因子が妨害となる。モー
ターと刃のスピードを低速にすれば、七−ターの７ノイ
ズ因子は減少されるが、（特に刃が比較的長い場合に）
刃のかま状棒（Ｓｌｃｋｌｅ−ｂａｒ）即ち刈取装置の
ノイズは依然として残っている、そのような器械の実用
性に関連して一層重要なことは、髪の切断やａ１４整の
檀々の段階に応じて槙々の切断速度が要求されるという
ことである。先細形成（ｔａｏｅｒｌｎｇｌ　　に際し
ては大きな切断速度が望°ましい。髪を梳く操作のとき
には、切断速度はさらに小さい方が有利であり、一方、
隣接する領域の髪を混ぜ合わせて最終的な切断整髪を行
なう場合には切断速度は最小にすることが最も望ましい
、 横方向に往復運動する埋！ｌ／ターは数個の交換性のあ
る切断用ヘッドを用いることによってこのような楕々の
要求に応じるようにすることができるが、縦方向クリソ
・？の切断部材は小濾くてステ２１式のヘッドを用いる
ために交換性が容易でない。

このことは、複雑さを回避し、熟練していない人であっ
ても嫌がらずに自分で調髪するに際して動力式のクリソ
・臂を用いるようにさせるのに重要なことである。縦方
向に往復運動させるクリ′）・！は長い刃とが−Ｐ用部
材を用いなければならないので、種々の切断速度を有す
る複数のへ・ソドを設けようとすれば極めて不都合とな
る。

複数のヘッドや複数の装置を用いる必要性を避けるため
には、髪の切断操作における唯一の段階にとっては有利
であるが他の切断段階における効率や成果を犠牲にした
切断速度を定めることが必要であった。

さらに、従来からの往復式のクリソ・ンやシャーは、そ
の駆動力と刃の鋭敏さによる切断能力を超えた条件に遭
遇すると、切断刃が詰まって故障を起こしがちであった
。からみ合った髪や間詰物質から機械を離すことは、ク
リソ・９−の場合には痛みを与え、また、大容量のシャ
ーの場合には危険である。ある種の従来装置には、過負
荷防止手段が取り付けられて装置の電動モーターを防繰
するよう罠なっている。しかしながら、この場合には、
駆動系の閉止をはずして駆動された刃を解放して、その
結果、対応する歯もしくは固定歯に対して非噛合位置ま
で皺刃を動かして閉結物質を除去できるようにする手段
が必要となる。

以上述べたように、従来から存するシャーや整髪装置は
必ずしも満足すべきものではなかった。

本発明の目的は、装置の縦方向軸にほぼ平行に往復運動
し得る切断刃を有する切断装置を提供するにある。

本発明の他の目的は、切断ストロークの長さを、変化さ
せる手段を有する往復運動切断装置を提供するにある。

本発明の他の目的は、切断ストロークの長さを変化させ
る手段を有する往復運動シャーを提供するにある。

本発明の他の目的は、駆動列に設けた複数の偏心器と、
該偏心器の位相を合わせて切断ストロークの擾さを変化
させる手段を有する往復運動切断装置を提供するにある
、 本発明の他の目的は、切断ストロークを変化させるだめ
の位相が変化する（複数の）偏心器、および過負荷ない
しは刃が閉結した条件下においても該偏心器をさらに短
かいストローク位ｉ１あるいはゼロストローク位置に再
度位相合わせする位相保持手段を含む駆動装置を有する
往復運動切断装置を提供するにある。

本発明のさらに別の目的は、装置の縦方向に隣接して剪
断関係に配置された歯付ｎ（複数）であって、その８間
の剪断ストローク長が変化し得る刃を有する往復運動／
ターを提供するにある。

本発明のさらに別の目的は、隣接して剪断関係にある歯
付刃（複数）と、互に位相が変化することができて往復
運動する刃のス）ｏ−り長を変化させる複数の偏心器と
を有する／ター及びクリソｉ４を提供するにある。

本発明のさらに別の目的は、ハント°ルの軸に対してほ
ぼ並行に往復運動し得る剪断刃と、核力の往復運動スト
ロークの長さを変化させる手段とを有する毛髪用クリソ
・ン及、ぴシャーを提供するにある、 本発明のさらに別の目的は、装置の従方向に延びている
曲線状の（１１Ｍの）剪断刃であって該曲線に並行して
いる曲線状ガイド路に沿って互に往復運動し得る刃を有
するＩＩＩ！髪用袈置を装供するにある。

本発明のさらに別の目的は、剪断刃（複数）によって髪
に先細形状（チー・々形状）をつけ、髪を梳いたり切断
するための装置であって、核力が人間の頭の曲線に近似
する曲線を有する切断用端部を肩し且つ、装置のノ・ン
ドルにほぼ並行な曲線状路に沿って互いに往復運動、す
ることができ、づらに、該切断用端部の曲線に並行で前
記８中に存する曲線溝と係合し、ているボール軸受を含
む保持ガイドによって確定されている装置を提供するに
ある、 本発明のさらに別の目的は、毛髪に係合する部材に隣接
して往復運動することができる（２１に数の）剪断刃で
あって、ハウジング内の咳毛髪係合部材の背部にまで引
込むことができて毛髪に該剪断刃を係合させなくても該
毛髪係合部材を用いることができるようにした剪断刃を
有する毛髪切断用および整髪用装置を提供するにある。

本発明の他の目的は、毛髪に係合する部材に隣接して往
復運動することができるモータ駆動式の（複数の）剪断
刃であって、駆動モータが作動させられるまでノ・ウジ
ング内に引込められるように偏倚させられる剪断刃を有
する毛髪切断用および整髪用装置を提供するにある。

本発明は、特に、ハンドルを含むＩ・ウノングと、該ハ
ンドルの縦軸に対してほぼ並行に配置され且つ互に往復
運動し得るモータ駆動式の（複数の）剪断刃とを有し、
該往復運動の７トロークの長さを８１４整可能にし且つ
該剪断刃は通常は前記ノ・ウノング上の一部分内に引込
められるようにした毛髪切断および整髪用装置であって
、さらに、駆動子−タを作動させ、ストロークの長さを
変化させ、且つ、前記剪断刃を引込められた位置からノ
・ウノング上に存する毛髪係合部材Ｋｌｉ接する切断用
位置にまで突出させるための単一の制御部材とを有する
毛髪切断および整髪用装置を提供することを目的とする
。

本発明の上述の目的およびその他の目的、並びに本発明
の内容は、以下の説明と絵附図面から　・層理解される
であろう。

図面に示すようＫ、本発明の整髪装置はノ・ンドル２と
前方挟小部３とを有するケーシング１を含み、該前方挟
小部３Ｆｉその下方領域に細長く伸びｆＣスロット４を
有している、ケーシング１は鋳造された別個の半部材５
および６によって形成され、それらの半部材は（各半部
材の結合用スカート８および９０周辺に配備されている
）一体的に鋳造されたスナップキャッチ（留め部）７に
よって締寛すれる。前方４！１０において゛Ｆ下方半部
材は細長く伸び九受は止め部材１１を肩しでおり、これ
が上部半部材５の上面と係合する、 下方半部材６の挟小部には、スロット４を有し且つ一体
鋳造された留め部１３によって締定されたｌ”ｌ　Ｉｌ
ｂ部分１２がある。各種のｊ■動部分１２に、毛髪と噛
み合う橋部ないしはレーキ１２ａが備えると有利である
、 ケーシングの内部には、下方半部材と一体になり且つＬ
−形のブラケット１５を主ネジ１６によって取付けてい
る直立ゲス１４がある。ブラケット１５には後部７ラン
ジ１７があ抄、７ランジ１７Ｆｉその中に孔１８を有し
ており、この孔が（ネジ２１のごとき手段によって後部
フランジに適当に取付けられている）モーター２０のシ
ャフト１９を受は止めている。

主ネジ１６に隣りにおいて、ブラケットはリベット＠２
２を備えており、該リベット軸は後に詳述する駆動列２
３を有する。ブラケット１５の前方延長部２番には横方
向軸２５があり、該軸には、やはり後で詳述するように
、刃（ブレード）集合体２７を備えるレバー２６が取付
けられている、ケーシングのモーター２０を取り囲む部
分圧おいて、下方半部材６は一対のバッテリー２９と３
０に取り付けられているばねア゛−ム２８を支持してお
り、その一対のバッテリーは（モーター取付は用ネジ２
１によって主ブラケットの後部フランジ１７上に取付け
られた絶縁！！３１上に存する）接触部材３１と３２に
係合している。接触部材２２は葉状部分３４を含み、＃
葉状部分はＩ！３３にある孔３５を貫通して延びスイッ
チ接触部材３６を形成している。

所望に応じて、バッテリーの代わりＫ、外部電源から鎖
線で示すようなジャック部材３７を経てモーターに電力
が供給されてもよい、 モーターおよびスイッチ接触部材３６の前方部において
、主ブラケット１ｓはトップフランジ３Ｉを有しており
、該フランジＫｆｉケーシングの縦軸に対して僅かに角
度を成してリベット軸３９が取付けられている、軸３９
Ｆｉ、揺動運動に適するように該軸上に取付けられた揺
れ腕４０を支持しでいる。揺れｗｊＬ４Ｇは、９集合体
のレ−ｑ−２ｅの後癩部４３に持上げ係合するように配
置されたトップ腕４２を含み、さらに、’Ｆ方に延長し
ている一対のホーク腕４１と４１′　　を含む。主ブラ
ケット１５の前方延蚤部２４上に取付けられたばね４４
Ｆｉ、８集合体のレバー２６の後部に係合してそれに対
して下方向の力を付与し、したがって、揺れ腕４０のト
ップ腕４２に力をおよぼす。

ばね４４による下方向の力によって揺れ腕が偏倚させら
れ、その結果、ホーク腕４１と４１′　　がケーシング
の８１１ｗ１．４５に向かって外方に揺動させられる（
第３図参照）。

ホーク腕４１と４１′　　に隣接して、側壁４５Ｆｉ、
丸い制御Ｉケタン４７が配備された孔４６（駆゛動列を
配備する細２２と同軸である）を含み、（＃側壁が肩部
４８を経て係合している）ホーク腕４１と４１′　　に
対して往復運動するようになっている。

制御ボタン４７は、軸孔５０及びそれより大きい孔４９
から成る段状の中央孔を有している、孔４９と５０の接
続部において、制御ボタンは大孔のスプライン部を有し
ている（この目的は、後で詳述する）。制御ボタンは、
さらに、密閉キャップ５２を含む。

駆動列の取付は軸２２（制御メタン４７に対向し且つ咳
カタンと同軸である）Ｆｉ、該軸上に（例えばＣ−クリ
ップ５４によって）回転可能に取付けられたウオーム歯
車スリーブ５３を有しており、このウオーム歯車スリー
ブはモーター軸りｓ上に車付けられ九ウオームー駆動ビ
ニオン歯車５Ｓと噛み合う。ウオーム歯車スリーブは該
スリーブ上に固定され九纂一番目の偏心部材５６を備え
ており、該部材は円筒孔５８を有する主要部分５７を含
む。孔５８の軸は、軸２２とスリーブ５３の軸から所定
の径方向距離だけ片寄っている（オフセットしている）
。

第二番目の偏心部材５９Ｖｉ、第一偏心部材の円柱形孔
５８内に緩く係合した円柱部分を含む。この円柱部分６
０は、皿形ばね６２（第一偏心部材の孔５８にある溝６
３に配設されている）によって第一部材の肩９６１に向
かって軸方向に押される。第二偏心部材の円柱部分６０
ＫＦｉ周辺チャンネル６４があり、このチャンネルはそ
の周囲の／ｇθ”にわたって嬌びておりｉつ第一偏心部
材の主要部分のＩＮＫ設けられているばね付ピン６５と
係合している。このビン６５が円柱部分６０に対して与
える圧力は、コイルばね６６を押しつけている止めねじ
によって一整される。皿形ばね６２とビンばね６６によ
って課される摩擦負荷の組合によって（偏心部材の孔５
８にある）円柱部分６０が相対的に回転することが抗止
され、一方、その摩擦負荷が克服されたときでもビン６
５がそのような相対運動を制限する。（このことは、装
置の操作に関連して後に詳述する。） 第二偏心部材５９は、また、軸部分６８を含み、この軸
部分は、ケーシングの横方向に制御がタン４７に向かっ
て軸孔５０を貫通して延び、大孔４９内を充分に進んだ
個所で終っている、スプライン部分のある領域において
、ボタンがホーク腕−，４１，４１′　　によって外方
向に充分に砥ばされたときには、軸部分の横方向孔６９
に配備されたクラッチビン７０がボタンの対向するスプ
ライン溝としっかりと係合する、 軸部分６８はその円柱部分に対して径方向に偏心してお
り、その偏心量は第一偏心部材５６の主要部分と孔の偏
心距離に等しい。周辺チャンネｌし６辱が第二偏心部材
の円柱部分の周囲表面に配置されて、その結果、二つの
偏心距離が、（＠ｔａ図に示すような）最大値から（第
ｔＩｂ図に示すような）ゼロの値にまで位相合わせが行
なわれるようになる。軸部分６８の最大−心行路は、軸
孔５０が充分な直径を有して二゛つの部材の干渉を防ぐ
ようにすることによって成し遂げられる、円柱部分とボ
タンとの間において、軸６８ｔ−ｊ、Ｃ−クリップによ
って設置され且つビン７１を有するクランク腕７１と係
合している。ここで、該ビン７１′　　は、８集合体２
７の歯付５１勤性刃７２と保合している。

メＪ業合体は、レバー２６Ｆに取付けられた歯付静止８
７３を有する。刃７２と７３Ｖｉ、それぞれ、互いに密
接しでいる曲線状の麹付切断痛部７４と７５、および曲
った背ｓ７６と７７を有している。

背部７６と７７＃′ｉ、互いに隣接する面側において曲
うた＄７８と７９を１し、その中にｌｄ（壽によつで形
成された）チャンネル中に縦方向に間隔を置いて配置さ
れ−でいる複数のボール軸受がある。

各ピー々−の縦方向の配置は、それぞれ孔８２を有する
薄い保持器によって確実にされて、各ゾール関あるいは
ボールと刃表面間の干渉を起こすことなくボールをゆる
く受は止めるようになっている。

刃は、弾性材料から成る長く伸びた楽合枠８３によって
、分離しないように保持されている。、該枠は刃の背部
を押さえつけ、また、該粋には縦方向に間隔を置いて配
置されて対向している神数組の軸受・臂ツド８４がある
。該弾性枠にはｔＪ形で弾性のあるクリソ１ガイド８５
と８６が含まれ、このガイドは前方ガイド端部と後方ガ
イド端部８７と８８に沿って主ブラケットの前方”砥長
部の両ｆｉｌｌと係合している。ガイド端部８７．８８
は、レバー２６上に静止刃を装着しているビン８９に対
して等距離にあることが好ましく、また、僅かに曲がっ
て接合を防止するようになっている、バッテリーとモー
タ２０との電気的連絡は従来からの方式によるものであ
り、図面が複雑になるのを回避するために祥細には示し
ていない。しかしながら、葉状接触部材９０が揺れ腕４
０のポーり腕４１′　　上に取付けられて、隣接する接
触部３６とのスイッチを形成するようにはなっている。

ボタンが充分に押し下げられてボタンの大孔４９ｙｃＨ
するクラッチ１ン７０からスゲライン［域５１の係合が
はずされた後に、葉状接触部材が接ｌｉ８！ｌｌ１３６
と係合してモータ回路を閉止するようになっている。

次に、本発明装置の操作の好ましい態様を説明する、 本発明の毛髪クリソ・母の操作の好ましい態様において
は、バッテリーまたは電源を取付け、制御ボタン４７を
押し下げるとスイッチ接触９０と３６が閉じられてモー
タ２０が作動される。ビニオン５５が、歯付スリーブ５
３、第一偏心部材５６および第二偏心部材５９を駆動さ
せる。第一一心部材と第二偏心部材が第１Ｉａ図に示す
ような、蚊大距離に位相合わせされると、＠６８がクラ
ンク腕に最大往復運動を与え、ｃｉ１＃ｇＪ性月７２に
最大ストローク擾を与える２ スイッチを作動させると同時に、ボタンの肩部４８にホ
ーク腕４１．４１′　　が接触していることによって揺
れ腕４０の揺動が、トー７’腕を経てレバー２６の後端
部４３に対して上昇圧力を及ぼし、かくして、ばね４４
の偏倚に打ち勝ち、スロ・ノド４を通って（可動性部材
１２０毛髪係合部分に隣接する）切断位置にまで８集合
体を延ばす。このようにすれば、刃が頭の外形にほぼ対
応する曲線状の切断端部を備えた本発明の毛髪クリソ・
ｅｉｔ従米からの櫛と全く同じように用いられることが
でき、まっすぐな切断端部を備えたものを用いた場合に
生じるような接線方向あるいは該方向の切断も防止され
る。

切断刃集合体のストロークを変爽しようとするときには
、制御がタンをレリーズして（ゆるめて）七′−ターへ
の回路を遮断し、それと同時に、ばね４４の偏倚下に８
集合体を引込ませる。このようにしてケーシングの外方
へブタンが充分に延びると、クラッチピン７０が戻って
スプライン部分５１とクラッチ係合し、その結果、制御
ブタンが第二偏心部材５９の軸部分６８と回転式に係合
する。周辺千ヤンネル６４とばね配備ピン６５とによっ
て昧された限界内でブタンを回転させると、第−偏心部
材と第二−心部材の偏心距離が再―整されて、第４ａ図
に示すような最大偏心から第４（ｂ図に示すようなゼロ
位相までの間の所望位置に位相合わせが行なわれる。モ
ーターは作動されていないので（ビニオン歯車が歯車ス
リーブと係合することによって）該モータは第一偏心部
材へのブレーキとして作用し、その結果、ブタンの回転
は皿状ばね６２とばね配備ピン６５による摩擦に打ち勝
って偏心距離を再１１ＪＩすることができる。しかる後
、ボタンをもう一度押し下げると、スイッチ接触部３６
と９０が閉じられる前に、スプラインｔＭ１５１とクラ
ッチピン７０とによって形ｂｋされ九りラッチ係せがは
すさね、皿状ばね６２とげねに備ビン６５によって課さ
れる摩擦負荷下に偏心部材は所定位相に保持される。こ
のようＫしてメタンが押し下けられているときには、ク
ラッチピン７０とがタンの大孔４９との間の干渉は起こ
らない。その理由は、該クラッチピンは、軸部分の横方
向孔６９内で自由に滑動することができ、該孔内で単に
往復運動して軸部分６８とボタンの大孔４９間の偏心運
動を起こさせるからである。

剪断刃に詰まりが生じるときには、本発明は特に便利で
且つ安全に過負荷を解除することができる。第一に、モ
ーターが駆動部分に電力を供給しながら、閉結刃をさら
に進行しないようにする。

このような状況下においては、皿状ばね６２とげね配備
ピン６５は二つの偏心部材間の所定位相関係を維持する
ことができず、それらの部材を互に回転させて最後には
それらの部材の偏心を互に解除してしまうか、あるいは
、モータへの動力を充分に速く遮断した場合には、ｓｓ
’位相合わせを充分に行なって往復運動圧力を解除する
。位相合わせ用クラッチを回転させて剪断用月間の噛合
圧力あるいは剪断圧力を除去することによって閉結は容
易に除去され、かくして、引いたり剪断をしなくても、
更には、防護されていない指によって操作する危険性も
無く閉結物質は容易に除かれる、本発明に従う毛髪クリ
ソ・母において引込み可能な刃を設けると、引込み力が
刃の往復運動方向に対して横方向に刃と閉結物質を分離
し、したがって、剪断圧力が除去されると即座に月間か
ら該物質を除去することによって、閉結除去能力が大き
くなる、 毛髪クリソ／４’としての本発明の好ましい実施の態様
においては、比較的長い弓形の切断部集合体を設は且つ
それをケーシングのノ・ント・ル部分と縦方向に配置す
ることによって、通常の梳毛運動と酷似した極めて使い
易い自然の手運動が行なえるのみならず、櫛を介在する
切断用フトロークとしても該装置を使用することができ
る、この理由は、待に、制御ボタンがンリースされてい
る（ゆるめられている）ときには、切断部集合体がノ・
ウノング内に引込められているからである。このような
４ＩＩ造においては、ハウノンダ下部の移＠部分−ヒに
取付けられた■素子が、利の櫛を用いなくても、紺【７
“く切断する個所を平滑にしくなでつけ）Ｐ！）整夕１
ｊするのに用いられ得る。平滑化が終るとすぐに、率に
Ｉｌｔｌｌｍ−１ζタンを再び押して切断操作を開始す
ればよいいハウジングの移動部分の櫛素子が刈り込み操
作に際して深さを則るゲージとして用いられる（例えば
、あごひげを刈り込む場合には必要である）Ｊ＃合には
、上記の舵力は特に有利である。

以上述べたことから明らかなように、本発明を毛慣の刈
り込みやｍ愛用の憎めて優れだンターを提供し、その目
的を達ｂｙする。更に、毛髪７　ＩＩノ・母のみならず
往復速製する切断手段を採用することによって、安全性
や操作容易性ＧこＰいで顕著な効果を奏するものである
。

本発明の効果を損うことなく、また、請求の範囲から逸
脱しなければ、ここに開示した本発明の捕々の変更も可
能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、９Ｅ％装置としての本発明の好ましい例の部
分ｗｒ面側面図である。 第２図は、第１図の＠−置の部分断面平向図である。 第３図は、ｍ１図の３−５？線に沿う１１Ｔ而図である
。 第４ａ図は、本発明装置において最大偏心距離に位相合
わせされた場合の偏心駆動装置の一部を不す部分的に切
欠いた斜視図である。 第ｕｂ図は、第４８図に拳似する図であって、ゼロ偏心
距離に位相合わせされた場合を示すものである。 藁、ヤ図は、第１図の＠！−５に沿う拡大断面図である
、 填６図に、第Ｓ図の一部の拡大図である、＠７図は、本
発明のツヤ−の好ましい一例における駆動装置、制御装
置および因果合体の関係を示す分解図である。 手続補正書（方式）　５７．９．１３ 昭和　　年　　月　　日 特許庁長官　殿 ３、　補正をする者 事件との関係　出願人 名　称　　ｆリストルーマイアーズ　コムノ母ニー４、
代理人 ５、補正命令の日付　　昭＃７＄Ｉ月３／日６、補正の
対象　　明細書　全図面 ７、補正の内容　　別紙の通り 明細書及び図面の浄書（内容う愼−１Ｌ　）。 ４３３−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （ハ　一対の刃であって、該刃の各々が背部および 切断用鴫部 を有し、前記切断用鴫部が剪断関係にあるように互に隣
   接して配置され、且つ、前記刃の少なくとも一方が該刃
   の背部の中に他方の刃と隣接して概ね縦方向の凹所を有
   するようにしたもの、前記刃の少なくとも一方に存し且
   つ前記凹所と連結している溝、 互に縦方向に間隔を置いて並べられた複数個のｙｊ？−
   ルであって、前記溝の一壁と且つ対向するＨの対向する
   背部ところがり係合しているが−ル、及び 前記一対の刃を剪断関係にあるように保持する保持装置
   、 から成ることを４１１１［とする７ヤーの８集合体。 （２前記切断用痛部が刃の長さ方向に沿って明線状を成
   す前記第（１）項の８集合体。 （３前記溝が、曲線状を成し且つ前記切断用１部の曲線
   と実質的に並行である前記第１２項の８集合体。 （４７）前記凹所中に存し且つ前記ボールの縦方向隔置
   を維持する寸法のスペーサを含む前記第（１）項の８集
   合体。 （ｊ　前記スペーサが前記が−ルを保持するための孔を
   有する細長片から成る前記第Ｃ２項の８集合体。 （６）前記保持装置が、前記刃の背部を締定し且つ前記
   背部の外側に保持係合している隔置された腕を有する枠
   を含む前記第（４４項の８集合体、