JPS60102037A - 同期切替方式 - Google Patents

同期切替方式

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JPS60102037A
JPS60102037A JP21033483A JP21033483A JPS60102037A JP S60102037 A JPS60102037 A JP S60102037A JP 21033483 A JP21033483 A JP 21033483A JP 21033483 A JP21033483 A JP 21033483A JP S60102037 A JPS60102037 A JP S60102037A
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光 阿部
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は同期切替方式とくに複数の現用システムと一つ
の予備システムとから構成されるディジタル信号伝送路
の同期切替方式に関する。
一般に、現用へシステムおよび予備1システムから構成
されるディジタル信号伝送路の同期切替方式においては
、これらの各現用システムを沙散して複数の架に数シス
テムずつまとめて収容し、特定の架に予備システムと残
シの現用システムとを混在して収容するという構成がと
られる。
例えば、現用11システム予@1システムの場合に、第
1号機の架には、現用3システムと予備1システムとを
収容し、第2号機および第3号機の架には現用4システ
ム(従って第2号機および弗3号機は同じ構成)を収容
するという構成をとることができる。
このような構成をとるとき、例えば送信側においては、
現用各システムの緊急時に際して予備システムに同期切
替えして伝送すべき切替用信号をすべて予備システムの
切替器に導き、この切替器の選択によシ任意の現用シス
テムの切替用信号が予備システムを介して伝送できるよ
うに構成しなければならない。
この切替用信号を分配するのに必要な架間あるいは架内
配線用のケーブルの本数は伝送すべき信号の変調方式に
よっても異なるが、例えば、16値のQAM変調方式に
よシ信号を伝送するシステムの場合にはこのケーブルの
本数は1システム当シデータ用として4本さらにクロッ
ク用として1本の計5本ずつ必要となり、前述のように
現用11システムに対して予ΦH+ iシステムの場合
には前述の切替器に5X12=60本のケーブルを導き
これを接続してこの中の一つを選択できるようにする必
要がある。
このように厖大な数のケーブルを直接に予備システムの
切替器にインタフェースすることは架配線を著しく困難
なものとしてた同期切替のためのタイミング調整からも
不利である。
本発明の目的は上述の従来の欠点を除去した同期切替方
式を提供するにある。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
最初に同期切替方式を従来例に基づいて説明する。
第1図は同期切替方式を説明するためのブロック図であ
る。
この例は一個の予備システム100と11個の現用シス
テム101〜Ionより構成されている。
谷現用システムは、入力のSYS INから、バイポー
ラ−のディジタル信号が上位の多重化装置から入力され
、現用予備回線分岐用のハイブリッド1で2分され、多
重化装置とのインターフェイスでりるバイポーラ−ユニ
ポーラ変換回路3によシ、バイポーラ信号から自装置内
符号処理に使うユニポーラ信号に変換される。その後で
、このユニポーラ信号は符号の速度変換が行なわれ、多
l変換回路4によシ無線回線監視ビット、フレーム同期
ビット等が挿入されl)CM送信機5で変調され相手局
へ電波として送出される。
また、各現用システムの多重変換回路4は、自己のシス
テムのPCM送信機5に供給する出力とともに、それと
同じ出力で予備システム100を介して伝送すべき信号
(以後切替用信号と定義)を出力し、これを予備システ
ムlOO中に設けら〉 れたIC切替回路11に供給している。
このIC切替回路11は、予備システム100の多重変
換回路4の出力と現用台システムの多重変換回路4の上
述の各切替用信号出力とを入力し、制御信号C0NT−
Tの制御によりその中の一つを選択して予備システム1
00のPCM送信機5に供給しCいる。
こうして送信側においては、例えば制御信号C0NT−
Tにより現用第1システムを選択すると、現用第1シス
テムの伝送信号は現用第1システム101を介して伝送
されるばかりでなく、予備システム100を介しても伝
送され両システムの送端並列を取られた伝送が行なわれ
ることとなる。
さて、受信側においてはPCM受信機6により受信復調
された信号はフレーム同期回路7により無線区間のフレ
ーム同期をとり、挿入された無線回線監視ビット・フレ
ーム同期ビット等が抽出される。また伝送されたデータ
信号はクロックとともに速度逆変換およびIC切替回路
8に供給される。
回路8には速度逆変換用のバッファメモリとメモリの内
容を切替えるICスイッチが実装されている。
例えば、現用第1システム101において声1]御信号
CON T−4Lが現用システム側を選択しているとき
には回路7より供給されたデータ信号はいったん速度逆
変換用のバッファメモリに読込まれ、これが速度逆変換
された読出しクロックで読み出されてデータの速度逆変
換が実行され、もとのノ(ルス列に戻されたデータ信号
はさらにユニポーラ−バイポーラ変換回路9によシバイ
ポーラ信号に変換されて下位の多重化装置に渡される。
一方s 予備システム100においてはフレーム同期回
路7の出力のデータおよびクロック(以後これを分配信
号と定義)は予備システム100に設けられた分配回路
12を介して各現用システム101〜Ionの回路8に
分配される。このため例えば現用第1システム101に
おいて制御信号C0NT−几が予備システム側を選択し
Cいるときには予備システム100のPCM受信機6で
受信された信号のデータが現用第1システム101の出
力として下位の多1(化装置に渡されることになる。
さて、回線の同期切替は次のように行なわれる。
例えば現用第1システム101を予備システム100に
同期切替を行なう場合には、IC切替回路11に対する
制御信号CUN’I’−Tにより現用第1システムを選
択して、前述のように現用第1システム101と予備シ
ステム100との送端並列をとる。
この結果、現用第1システム101の切替用信号が予備
システム100を通して伝送されることニナリ、予備シ
ステム100のフレーム同期回路7はこの伝送された信
号に対してフレーム同期を確立する。
フレーム同期が確立された後に、第1システム101の
回路8に対する制御信号C0NT−4を用いて現用シス
テム101側の回路7からの出力を予備システム100
側からの分配信号に切替えることにより伝送データに瞬
断のない同期切替えが遂行される。
以上のかわりに、システムの入力側にある送端側切替ス
イッチ2で送端並列をとり、システムの出力側にある受
端側切替スイッチ10で切替えて伝送データに瞬断のな
い同期切替えを行なうことは、一般に無線区間が相互に
同期がとれないこと、このため現用予備システムのこの
間における伝送時間の差を除くことができないことのた
め極めて困難である。
以上述べたように、同期切替えを行なうためには、送信
側においては各現用システム101〜Ionの多重変換
回路4の前記切替用信号の出力をすべて予備システム1
00に設けられたIC切替回路11に導く必要がある。
また、受信側においては予備システム100のフレーム
同期回路7からの分配信号を各システムの速度逆変換お
よびIC切替回路8に分配する必要がある。
ところが、この切替用信号を導くために必要なケーブル
の本数は、前述のように例えば16値QAMの変調方式
をとる場合にはlシステム当り5本ずつ必要となシ、現
用11システム+予備1システムの例では、IC切替回
路11に接続されるケーブルの本数は全部で60本にも
及び、その実現は非常に困難になる。
同様な困難は受信1111の受信分配回路12において
も発生する。
第2図(5)および(ハ)は以上に述べた従来例の送信
同期切替回路(第1図IC切替回路11)と受信分配回
路(第1図分配回路12)とを簡単に示したものである
第2図(5)よシ明らかなように、送信同期切替回路は
、予備システムの信号SPおよび現用各システムの切替
用信号(Wl〜Wn)をすべてことに集中し、その中の
一つを選択して外部に出力する機能を有するものである
が、一つの予備システムが救済すべき現用システム数が
多くなり、また、16値QAMのような複雑な変調方式
を採用しているシステムに対しては上述のようにその適
切な実現が非常に困難となる。第2図(ロ)に示した受
信分配回路においてもその事情は全く同様である。
本発明の目的はこのような困難を回避して、適切な同期
切替方式を容易に実現しようとするものである。
次に本発明の同期切替方式について詳述する。
第3区(5)および(B)は本発明の同期切替方式の−
実施例t−=明するためのブロック図である。
本実施例においては、−例として、現用システム数11
に対し、一つの予備システムを有する構成とする。
これらの全部で12のシステムは、その送信側および受
信側がそれぞれ3尋分されて、送信側3個および受信側
3個の別別の架に実装されているものとする。
すなわち、第4図(5)に示すように、予備システムと
現用第1システムから現用第3システムまでの送信側は
第1号機の送信側に実装きれ、現用第4システムから現
用第7システムまでの送信側は第2号機の送信側に実装
され、また現用第8システムから現用第11システムま
での送信側は第3号機の送信側に実装されているものと
する。また、各システムの受信側も第4図(ロ)に示す
ように、上と同様に対応する各号4規の受信側に実kc
はれているものとする。
さて、各号機の送信側は、それぞれが実装している上記
各システムの第1図に示した送信側に必要な機器をすべ
て含んでいる(但し第1図に示したIC切替回路11は
除く)。これに加えて各号機の送信側ごとに送信同期切
替回路を1個ずつ実装しCいる。
この送信同期切替回路は第1図に示した従来例のIC切
替回路11に相当する回路であるが、本実施例において
はこれを従来例の場合のように予ψtηシステム中に集
中することなく、各号機ごとに分散して設けられている
すなわち第3図(5)に示すように、第1号機に実装さ
れる送信同期切替回路1i−i’l’は、5人力の中か
ら1出力音選択するチャンネルセレクタで、各入力には
それぞれ予備システムの多重変換回路4の出力SP、現
用glシステムから第37ステムまでの多重変換回路4
の切替用信号出力Wl〜W3および下位にランクされた
号機(第2号機)に実装されている送信同期切替回路1
l−2To選択出力8Aが接続さ詐ている。この切替回
路1l−ITの選択出力80は予備システムのPCM送
信機5に供給される。5人力の中のいずれを選択して出
力に接続するかは制御信号CON’l’−ITで指定さ
れるが、通常は予備システムの多重変換回kI4の出力
SPを選択し、現用第1システムから第3システム°ま
でのいずれか1つのシステムを救済する場合には対応す
るシステムの多N変換回路4の切替用信号出力W1〜W
3を選択する。そ詐取外の現用システムを救済する場合
には下位にランクされた号機に実装された切替回路1l
−2Tの出力SAを選択する。
同様に、第2号機に実装される送信同期切替回路1l−
2Tは同様な構成の5人力を有し、この中の4人力には
現用第4システムから現用第7システムまでの多重変換
回路4の切替用信号出力W4〜W7が接続され、第5の
入力には下位にランクされた号41!!(第3号機)の
送信側に実装された送信同期切替回路1l−3Tの選択
出力8Bが接続されている。
また、この切替回路1l−2Tの出力SAは前述のよう
上位にランクされた号機(第1号機)の送信側に実装さ
れた切替回路11−1’f’の5番目の入力に接続され
ている。
回路1l−2Tの5人力の中のいずれの人力を選択して
出力SAK接続するかは制御信号C0NT−2Tによっ
て指定されるが、現用第4システムカラ現用第7システ
ムまでのいずれか一つを救済する場合には対応する切替
用信号W4〜W7のいずれか一つが選択され、現用第8
システム以降を救済する場合には回路1l−3Tの選択
出力8Bが迅択される。
全く同様に、第3号機の送信側に実装される送信同期切
替回路1l−3Tも以上と同様な構成を有し、その接続
は制御信号C0NT−3’l’によって制御されるが、
回路1l−3Tの各入出力の接続およびその制御は第3
図(5)および以上の説明から明らかであろう。
力お、第3号機の送信側に実装される切替回路1l−3
Tは4人力だけとしてもよいし、他の号機と同じ構成の
5人力として、この中の5番目の入力を将来の振替用の
準備としてダミー接続して残しておいてもよい。
以上に述べた構成によシ、本実施例においても前述した
同期切替を行なうために必要な送端並列の接続が任意の
現用システムと予備システムとの間で可能になることは
明らかであろう。
しかも、本実流側罠おいては、従来例に見られるような
特定の予備システム100のIC切替回路10にすべて
の切替用信号ケーブルが集中して構成上の困難を引き起
すという問題が避けられ、台架を殆んど同じ構成とする
ことができる。さらに、台架に実装される各送信同期切
替回路1l−IT〜1l−3Tの入力側に導かれる信号
は、1人力を除き他はすべて同じ架(同じ号機)内の回
路から尋かれるため接続ケーブル長を短かくシ、長さを
固定することが可能となり、それだけ各システム間の遅
延時間の補償を容易にすることができる。
また、架間接続はこの一人力に対するものだけとなり、
こうして従来例に比較して架間接続を大いに簡単化し、
また将来の拡張に対する準備も容易にしておくことがで
きる。
次に受信側について本実施例を説明する。
送信側について説明したのと同様に、各号機の受信側に
は、それぞれが実装し°【いる前記各システムの第1図
に示した受信側に必要な機器をすべて含んでいる(但し
第1図に示した分配回路12は含まれず以下に説明する
受信分配回路でおきかえられる)。これに加えて各号機
の受信側ごとに受信分配回路を1個ずつ実装している。
この受信分配回路は第1図に示した従来例の分配回路1
2に相当する回路であるが、本実施例においてはこれを
従来例の場合のように予備システム中に集中することな
く、前述の送信側同期切替回路11−1’I’〜1l−
3Tのように各号機ごとに分散して設けられている。す
なわち第3図(H)に示すように各号機に実装される受
信分配回路12−1几〜12−3几は1つの入力を5出
力に分配する分配回路で、例えば第1号機の受信側に実
装される受信分配回路12−IRはその入力を予備シス
テムのフレーム同期回路7の出力に接続され、その一つ
の出力を予備システム100の速度変換回路80入力S
Sに供給し、次の三つを現用第1システムから現用第3
システムまでの速度変換およびIC切替回路120分配
信号人力1111ft1〜几3に接続する。残りの一出
力を下位にランクされた号機(第2号機)の受信側に実
装されている受信分配回路12−28の入力側DAに接
続する。
第2号機に実装されている受信分配回路12−2几、お
よび第3号機に実装されている受信分配回路12−3几
の入出力の接続についても以上の説明と第3図の)より
明らかであろう。
なお、第3号機に実装されている回路12−3 Rは4
出力としてもよいし、5出力としてその中の1出力PC
を将来の拡張用として残しておくようにしてもよい。
以上に述べた構成によシ、本実施例においても第1図に
示した受信側の接続と本質的には全く同じになるため、
前述と同様にして同期切替を行なうことが可能であるこ
とは明らかである。
しかも、本実施例の送信側において述べた前述のね種の
利点はこの受信側についてもそのまま当てはまることに
なる。なお、具体的な受信分配回路の例を第5図に示す
。このように、現用各システムに分配する出力をアンド
ゲートにより心安なシステムにだけ供給するように制御
信号C0NT−1fl〜11Rによシ制御して、速度逆
変換およびIC切替回路8における不要な干渉を除去し
、各システム信号間の必要なアイソレーア!lン、を確
保し、もれ込みによる誤動作を防止することができる。
また各システム間の遅延時間が異なる場合には各システ
ムごとに遅延補償回路′を挿入して遅延時間を整合させ
ることは本実施例においても容易に行なえることは明ら
かである。
なお、以上に述べた各システムの送信側および受信側の
構成、現用システム数および予備システム数は一例を示
したまでで本発明はこれに限定されるものではない。
さて、以上の実施例においては送信側、受信側とも各号
機が従続に接続さ詐る構成をとっている。
このため架間のケーブルが非常に簡単になるという利点
があるが、逆にまた、例えば第2号機に異常が生じ、第
2号機の送信同期切替回路1l−2Tが正常に動作しな
くなった場合には、第2号機に実装されている現用各シ
ステムの予備システムへの切替が不能になるばかりでな
く、第3号機に実装さn′Cいる現用各システムの予備
システムへの切替も不能になるという欠点を有している
これを避けるためには下記のように並列接続の構成にす
ればよい。
すなわち、前述した第4図(5)、(B)に示した構成
をとる場合に、第6図に示すように、第1号機の送信側
に実装する送信同期切替回路11’−ITは少くも6人
力の中から1人力を選択できる構成とし、この各入力に
対し、それぞれ予備システムの多1変換回路4の出力B
P、この架に実装されているすべての現用7ステムであ
る現用第1システムが6第3システムまでのすべての多
重変換回路4の切替用信号出力Wl−W3、第2号機に
実装されている送信同期切替回路11’−2Tの選択出
力SA’、さらに実装されている送(fi同期切替回路
11’−3Tの選択出力SB′を第2号機を介さずに直
接にこの回路11’−t’rの一つの入力に接続する。
また、第2号機および第3号機に実装されている送信同
期切替回路11’−2’l’および11’−3Tにおい
ては、その入力として同−架に実装されているすべての
現用システムの多重変換回路4からの切替用(−M号出
力W4〜W7およびW8〜Wllをそれぞれの回路の入
力とし、これらの切替回路11′−2T、および11’
−3Tにおいてそれらの中の一つを選択してこの選択出
力SA’およびSB/を前述の第1号機の切替回路11
’−ITの二つの異なる入力に並列に供給する。
このように構成し、さらに各切替回路11’−IT〜1
1′−3Tに対する各制御信号C0NT’−IT〜3T
を用いて各切替回路ごとに適当な1人力を選択すれば、
任意の現用システムと予備システムとの間に同期切替に
必要な前述の送端並列の接続が得られることは明らかで
ある。
また、受信側においては、第6図(B)に示すように、
各条に受信分配回路12’−I R、12’−12几お
よび12’−3Rを実装し、上述の送信側に対応する構
成とする。
こうすることによって、架間ケーブルの簡単さは多少損
なわれるが、前述の欠点を除去し、それだけ信頼性を向
上させることができる。
なお、以上に示した架構成は一例であシ、鉄敷がもつと
多い場合には、現用システムたけ全実装した各条からの
同期切替回路出力をすべて直接に予備システムを含む架
に実装された同期切替回路の異なる入力に並列に導けば
よい。
また、第7図に示すように、必要に応じて以上に述べた
従続接続と並列接続とを併用することもできる。
以上述べたように本発明を用いると、ディジタル信号伝
送路の同期切替方式において、複数の現用システムと一
つの予備システムとを複数の架に分散して収容する場合
に、予備システムを収容する架に切替用信号のケーブル
が集中して困難を引き起すという問題が避けられ、各条
を殆んど同じ構成とすることができる。さらに切替用信
号および分配信号伝送のための架内配線に必要なケーブ
ル長を短縮し、また茶間配線に必要なケーブルの本数全
節減する。これにより架間接続を簡単化し、各システム
間の遅延時間の補償を容易にし、また将来のシステム拡
張に対する準備を容易とするととができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は同期切替方式を説明するためのブロック図、第
2図(5)は従来例の送信同期切替回路を第2図(ハ)
は従来例の受信分配回路を示すブロック図、第3図(5
)は本発明の一実施例の送信側を説明するためのブロッ
ク図、第3図(B)はその受信側を説明するだめのブロ
ック図、第4図(6)は本実施例の送信(illの架構
成を説明するための図、第4図(H)は本実施例の受信
側の架構成を説明するための図、第5図は受信分配回路
の一回路例を示す図、第6図(イ)、(B)および第7
図は別の実施例を説明するための図である。 図において、1・・・・・・現用予備回線分岐用ハイブ
リッド、2・・°・・・送端側切替スイッチ、3・・・
・・・バイポーラ−ユニポー2変換回路、4・・・・・
・多重変換回路、5・・・・・・PCM送信機、6・・
・・・・PCM受信機、7・・・・・・フレーム同期回
路、8・・・・・・速度逆変換およびIC切替回路、9
・・・・・・ユニポーラ−バイポーラ変換回路、10・
・・・・・受端1+11切替スイツチ、11°゛。 ・・・IC+A替回路、12・・・・・・分配回路、1
l−IT〜1l−3T 、 11’−IT〜11’−3
T・・・・・・送信同期切替回路、12−II’L〜 
12−31も 、12’−IR〜12′−3,L(・・
・・・・受信分配回路。 (A) 第2 とBジ 図 (Aノ 第 ロー違lち梶表−「] (5) 3 区

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の現用システムと一つの予備システムから構
    成されるディジタル信号伝送路の同期切替方式において
    それぞれが複数のシステムを収容する複数の架で構成す
    る場合に、前記各条に対し前記予fi+システムを含む
    架が最上位になるように各条をランク付けし、送信側の
    各条ごとにそれぞれチャンネルセレクタを設け、前記予
    備システムを収容する最上位にランクされた架以外にお
    いては同−架に実装されている各現用システムの必要に
    応じて前記予備システムに同期切替え伝送されるべき切
    替用信号と下位にランクされた架から転送される転送切
    替用信号のいずれか一つを前記チャンネルセレクタで選
    択してこれを上位にランクされた架に該架に対する転送
    切替用信号として転送できるようにし、また最上位にラ
    ンクされた架においてはこの架に実装されている各91
    1用システムの必要に応じて前記予備システムに同期切
    替え伝送されるべき切替用信号と予備システムの伝送用
    信号と下位にランクされた架から転送される前記転送切
    替用信号のいずれか一つをこの架に実装されている前記
    チャンネルセレクタで選択しこれを前記予備システムの
    伝送路を介して伝送できるようにしたことを特徴とする
    同期切替方式。
  2. (2) 受信側の各条ごとにそれぞれ分配回路を設け。 予備システムの受信側を収容する最上位にランクされた
    架においては同期切替えを行なうために必要な予備シス
    テムの受信側から各現用システムの受信側に分配すべき
    分配信号をこの架に実装された前記分配回路の入力とし
    該分配回路の各出力をこの架に実装されている現用各シ
    ステムの受信側に対する分配信号として供給しかつ該回
    路の一出力を下位にランクされた架に対する転送分配信
    号として供給し、前記最上位にランクされた鉄以外にお
    いては上位にランクされた架からの前記転送分配信号を
    この架に実装された前記分配回路の入力信号とし該回路
    の各出力をこの架に実装されている現用各システムの受
    信側に対する分配信号として供給しかつ該回路の一出力
    全下位にランクされた架に対する前記転送分配信号とし
    て供給するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の同期切替方式。
  3. (3)複数の現用システムと一つの予備システムから構
    成されるディジタル信号伝送路の同期切替方式において
    それぞれが複数のシステムを収容する複数の架で構成す
    る場合に送信側の各架ごとにそれぞれチャンネルセレク
    タを設け、前記予備7ステムを収容する鉄以外において
    は同−架に実装されている谷現用システムの必黴に応じ
    て前記予価システムに同期切替え伝送されるべき切替用
    信号のいずれか一つを前記チャンネルセレクタで選択し
    てこれを前記予備システムを収容する架に転送切替用信
    号として転送できるようにし、前記予備システムを収容
    する架においてはこの架に実装されている各現用システ
    ムの必要に応じて前記予備システムに同期切替え伝送さ
    れるべき切替用信号と予価システムの伝送用信号と前記
    予備システムを収容する鉄以外の架から転送された前記
    転送切替用信号のいずれか一つをこの架に実装されてい
    る前記チャンネルセレクタで選択しこれを前記予備シス
    テムの伝送路を介して伝送できるようにしたことを特徴
    とするlj’ij期切楢方式。
  4. (4)受信側の各条ごとにそれぞれ分配回路を設け、予
    備システムの受信側を収容する架においては同期切替え
    を行なうために必要な予備システムの受信側から各現用
    システムの受信側に分配すべき分配信号をこの架に実装
    されたR+1記分配回路の入力とし該分配回路の各出力
    をこの架に実装されている現用各7ステムの受信側に対
    する分配18号として供給し式らにこの鉄以外の架に対
    する転送分配信号として供給し前記予備システムの受信
    側を収容する鉄以外の受信側の各架においては前記供給
    された転送分配信号をこの架に実装された前記分配回路
    の入力信号とし該回路の各出力をこの架に実装され°C
    いる現用各システムの受信側に対する分配信号として供
    給するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    3)項記載の同期切替方式。
JP21033483A 1983-11-09 1983-11-09 同期切替方式 Granted JPS60102037A (ja)

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