JPS60100874A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS60100874A
JPS60100874A JP17577284A JP17577284A JPS60100874A JP S60100874 A JPS60100874 A JP S60100874A JP 17577284 A JP17577284 A JP 17577284A JP 17577284 A JP17577284 A JP 17577284A JP S60100874 A JPS60100874 A JP S60100874A
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JP
Japan
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data
code
bit
memory
signal
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JP17577284A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Hisada
久田 加津利
Hiroshi Shinoda
信田 弘志
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は画像ファイルやファクシミリ装置等の電気的に
画像情報を取扱う装置に関するものであシ、特に画像情
報を圧縮した形態、例えばモディファイド・ハフマン(
M−H)符号によりランレングス符号化されて記憶ない
し伝送される画像情報を取扱う際に有効な画像処理装置
に関するものである。 例えば原稿画像読取装置に読取って電気的な画像信号を
形成し、これをプリンタやファイルに伝達したり、或い
は伝送線を介して遠隔地のプリンタ装置へ伝送したシす
ることが提案されている。この様に、複数の装置間で画
像信号の授受を行なう場合には、送り側と受け側の同期
を良好とする必携がある。 そこで、送信側と受信側、例えばリーダとプリンタの少
なくとも一方にバッファメモリを設け、伝送される画像
信号を一担バツクアメモリに格納して伝送することにょ
シ、伝送に係わる速度やタイミング合せを行なうことが
考えられる0 しかしながら、圧縮画像データの伝送には画 −像デー
タとは異なるタイミング合せ用の信号等も同時に伝送さ
れる。従って、この画像データ以外のデータを前述のメ
モリに格納することはメモリの無駄となる。 本発明は以−ヒの点に鑑みてなされたもので、画像デー
タを良好に且つ効率良く取り扱うことのできる画像処理
装置を提供することを目的とする。 また、本発明の他の目的は画像データの授受に用いられ
るメモリを有効に使用することのできる画像処理装置を
提供することである。 更に本発明の他の目的は圧縮処理された画像データに対
して有効な画像処理装置を提供することである。 また、本発明の他の目的は高速な画像処理に充分対応可
能な画像処理装置を提供することである。 また、本発明の更なる目的はモディファイドホフマン符
号化による圧縮データの処理に適した画像処理装置を提
供するものである。 本発明の以上の目的そしてそれ以外の目的、及び効果は
以下の説明よシ明らかになるであろう。 以下に、原稿画像読取装置によって読取られて送出され
た圧縮画像データを直接或いは画像電子ファイルを介し
て受信し、これを復号化してプリントアウトする機能を
有した受信装置を例に本発明の詳細な説明する。 第1図はM H符号の復号器の概略ブーツ2図である。 前述の如く圧縮処理されMH符号型式になっている画像
データがライン201によシ入力する。70はライン2
01によシ入力する画像データ中のFILLビット及び
RTC信号を検出する検出回路で、この回路70による
検出信号はCPU90に伝達される。CPU90は本受
信装置における受信制御及び復号制御等の基本制御を行
なうもので、ROM、RAM等を有するマイクロコンピ
ュータによって構成される。 図中71は画面メモリでここには前述の圧縮回路にてM
l符号化されメモリポート15より読出されて伝送され
た画像信号が記憶されている。画像メモリ71としては
、光や磁気ディスクからなる少なくとも1ペ一ジ分の記
憶容量の画像ファイルメモリがある。尚、遠隔地から信
号線を介して送信されてきたデータのメモリで変換され
て出力される。72はリードアドレスカウンタで画面メ
モ1J71にデータ読出しのためのリードアドレスを与
えるためのカウンタである。 また、91はライトアドレスカウンタで画面メモリ71
にデータ書込みのためのライトアドレスを与えるだめの
カウンタである。 73はパラレル・シリアル変換器である。即ち、画面メ
モリ71からの出力データ線Onは相対速度を上げるた
めに24ビツト構成になっておル、パラレル・シリアル
変換器73は入力する24ビツトのパラレルデータを8
ビツトのパラレルデータ3個に分割し8ビツト毎のデー
タブロックをブロック単位でシリアルに変換出力するた
めのパラレル・シリアル変換器である。 この変換器73は8ビツトのデータを8ピツドパ9レル
に3回シフトしたらリードアドレスカランタフ20カウ
ント値を1個歩進するための3進カウンタ141(第2
図)を含んでいる0この様な構成により24ビツトのデ
ータをそのままシフトレジスタによシ順次8ビットのデ
ータに変換することによる時間遅れを防止できる。 74はトライステート・バッファ群で、ノ(ラレルシリ
アル変換器73からの24ビツトのデータ84の中から
、オフセットレジスタ79の示すオフセット値85のデ
ータを先頭とする連続した最大13個のデータをラン長
デコードROM75及びコード′長デコードROM77
に入力するためのものである。ここでオフセット値とは
8ビツト毎にパラレルシフトされたシリアルデータD0
〜D□のどの位置からMH符号を抜き取るか即ち、どの
位置がMH符号の切れ目かを示すデータである。従って
具体的には13ビツトのトライステートバッファを複数
個(14個)用意してその入力線は1ビツトずつずらし
て信号線84に接続し、出力線はワイヤードオア接続す
ることによって構成している0そのトライステートバッ
ファ群の中の1個を選択すれば任意のデータシフトが実
行できる。つまり14個のトライステートバッファのど
れか1つをコード長毎にイネプルするとMu符号の連続
からなる24ビツトのデータのうち所定ビットから始ま
る連続した13ビツト以内のコードデータ(MH符号)
を瞬時に得ることができる。オフセット値85を上述の
14個のトライステートバッファ選択のためのバッファ
選択信号線86に変換するのがオフセットデコーダ80
である。 この様に8ビツトパラレル処理の構成をとることによυ
有効長の不揃いなMH符号を簡単にかつ高速で読取るこ
とができる。 即ち、あるMW符号が3ビツトであったとすると、これ
に続<MH符号は3個後のトライステートバッファに格
納されていることになる。 従って、このトライステートバッファを選択することに
よシ、3ビツトのシフト動作無しに、即座に続<MH符
号を読取ることができる。 ラン長デコードROM75に入力されたMH符号はここ
でラン長データに変換される。すなわちラン長デコード
ROM75は、M i(符号をアドレスにし、それに対
応するう/長を出力データとする様に構成した変換テー
ブルである。 ROM75から出力されるラン長データはラン長カウン
タ76によって計数され、黒又は白のビット数が出力さ
れる。 2ン長カウンタ76の計数終了を示す信号リップルキャ
リアウド(RCO)で次のラン長をロードすると共にラ
ン長デコードROM75から出力されるラン長データが
白であるか黒であるかを示す(M号を出力するトグルフ
リップフロッグ83を反転する。このトグルフリップフ
ロッグ83の出力とカラ/り出力どによシ黒ビット群、
白ビット群が交互に表われる連続したVide。 信号を得る。このVideo信号は高速プリンタ等の出
力(表器に伝達される。 77はコード長デコードROMで、ラン長デコードRO
M85と同様にMH符号をアドレスにし、トライステー
トバッファ群74から選択的に供給された13ビツトの
データに含まれるMH符号の有効コード長を出力データ
とする様に構成した変換テーブルである。コード長87
は加算器群78を介してオフセットレジスタ79にて累
積加算される。いま加算器群78の入力C,D及びEが
共に
〔0〕の時は、オフセットレジスタ79にセットさ
れているもとのオフセット値85が加算器群78のA入
力に入り、また、新たなコード長87がB入力に入って
いるので、オフセットレジスタにクロックが印加される
と新たなオフセット値85紘、 新たなオフセット値2元のオフセット値+コード長とな
る。この値は今デコードしたMH符号に連続した次のM
H符号の先頭オフセット値を与える。りまシこの新たな
オフセット値に基づいて、トライステートバッファ群7
4からの選択動作を行なうことによシ、前にデコードさ
れたME符号の符号要分だけシフトした所から始まるデ
ータが即座に読めて、次のMH符号が判断できる。この
様にして切れめなく入力される長さが一定でないMH符
号の切れ目を容易に判断でき、従ってM H符号のデコ
ードが次々に行なえる訳である。 ところでパラレルシリアル変換器73に格納可能なデー
タの長さは有限であるから、補充が必要である。これは
オフセット値85が〔8〕を越えた場合にコンパレータ
81でこれを判定してパラレルシリアル変換器73を8
ビツト歩進して更なる8ビツトデータをセットすると共
に加算器群78のE入力に〔−8〕を印加する。 この場合のオフセット値は 新たなオフセット値=元のオフセット値十コート°長−
8となってデータが8ビツトシフトすると共にオフセッ
ト値も同じだけシフトするからパラレルシリアル変換器
73及びトライステートバッフ7群74にセットされて
いるデータとオフセットレジスタ79のオフセット値の
相対位置は不変である。8ビツト歩進は前述の如くバッ
ファ。 デコーダ、3進カウンタで行なう。3進カウンタが〔2
〕になる毎に24ビツトデータに対する8ビツト歩進が
3回行なわれたことに逐シ、メモリ71よシ次の24ビ
ツトデータを読出す。 従ってオフセットレジスタ79から見たシリアルデータ
84はMH符号が切れ目なく連続した無限に長いシリア
ルデータであるかの様に見える。 この様にして、前のMH符号の復号動作と同時又は直後
に1それに続(MH符号の取り込みが可能となるので、
連続したMH符号の復号動作が待ち時間なく高速に行な
うことができる。 従って、出力装置としても、復号動作に合せて間欠動作
するプリンタ等を必要としない。 MH符号の中の特種なデータであるEOL符号(1ライ
ン終了を示す同期信号)については専用のデコーダでデ
コードする。すなわちトライステートバッファ群74と
並列に、パラレル・シリアル変換器からの24ビツトデ
ータを入力するEOLデコーダ群82であシ、これは後
述の如く複数(14ケ)の13ビツトの入力のP A 
L (programable aray logic
 )で構成し、1ビツトづつシフトしたシリアルデータ
をデコードし、どれかのPALがEOL符号を検出する
と13人力オアゲートによ、9EOL信号8Bを出力す
る。また同時に、EOL符号が検出されたオフセット値
89の出力も行なう。EOLデコーダ群82のどれかの
PALがEOL符号をデコードした時にはEOL検出信
号線8Bが用レベルになシトグルフリップフロップ83
をリセットし、次のライン入力に対し、白Vide。 信号を出力する様にすると共に加算器群78の入力のう
ちA、B及びEを無視してC及びDのみ加算出力する様
にする。このとき、加算器群78のC入力にはEOL符
号の符号長である〔12〕が、またD入力にはEOL符
号が検出されたオフセット値89が印加される。この結
果オフセット値85の値は次の様になる。 新たなオフセット値=■几デコーダ群のオフセット値+
12EOL符号を専用のハードウェアでデコードするの
は復号処理に、例えばビット欠落等による誤動作があっ
た場合に白黒が逆転してしまう等のエラーをその行だけ
で食い止め全画面にエラーが波及するのを防止するべく
、ラインの終了を確実に得るためである。もしエラーが
なければ加算器群78の入力はEOL検出時は、コード
長を示すB入力とC人力は当然等しく、またオフセット
値を示すDはAとEの和に等しくなる0 この様にしてオフセットレジスタの再セットによシEO
L符号の次のラインにおけるMH符号のぬきと)開始位
置を正確に与えることがでキル。マタ、とのEOL符号
を後段のプリンタの記録動作の水平同期信号とすること
もできる。 次に第2図を用いて第1図示の各ブロックの第1図と共
通の構成要素には同一の番号を付与しである。また、C
Kは処理動作の基本クロックである。画面メそす(図示
せず)からのパラレル出力(lワード24ビツトD0〜
Dts ) t一旦Dラッチ140でラッチする。ラッ
チするタイミングは3進カウンタ141のすプルキャリ
アウドが出になυかつコンノくレータ811DA〉B出
力が川になった時である。ラッチされたデータD。〜I
)1.を連続した8ビツトづつのデータに分はドライス
テートノ(ソファ142,143及び144を介してD
ラッチ145にワイヤードオアで入力する。トライステ
ート/(ソファ142〜144t;iデコーダ170の
出力によシ選択され、Dラッテ145に8ビツトデータ
を出力する。8ピツトノくラレルデータを7(ラレルに
授受する3段構成のDラッテ145,146及び147
により8ピツトノくラレル、](イトシ1ノアルの形で
)(ラレル・シリアル変換される。 パラレルシリアル変換器73からの24ビツトデータは
ドライステートノ(ソファ群74に入力され、バッファ
148,149,150・・・には各々D0〜Di、D
I〜Ds 、Dt〜D、・・・のp口く、1ビツトずつ
シフトした8ビツトデータi=夫々格納される。従って
、シリアル変換された出力り。 〜Doの内トライステート・〕くツソファ群を構成する
ドライステートノくソファ148〜151のうち1つを
選択することにより任意のビットから始まる連続した8
ビツトデータが選択される。たとえばトライ・ステート
・ノくソファ150が選択されれはり、〜D、がラン長
デコードROM75及びコード長デコードROM77側
に伝達される。MH符号のコード長は最大13であるか
ら本来このトライステート・ノ(ソファ群は13ビツト
長のものが必要である。しかし、MH符号の特徴により
M)I符号の先頭の連続した1個。 4個また酸5個の′Pを別の回路でデコードする事によ
シ、8ビツト以下のデータによシMH符号の解読が可能
であシ、これにより回路構成を節約できる。152がM
H符号の先頭の連続した1″をデコードするためのPA
Lである。 PALtiプログラマブル・アレー・ロジックの略で米
国モノリシック・メモリーズ社の商標である。ここにた
とえばPALi&L4というデバイスを2個用いて第1
表に示す様な論理でプログラムする。これによシオフセ
ットレジスタ79からのオフセット値の示す先頭アドレ
スから役が1個もなければ秋、少なくとも\が1個おる
時は1、\が4個ある時は2、娩が5個ある時は3なる
零ビツト判定出力信号(2ビツト)を出力する。この値
はデータセレクタ153に入力されかつ、2つのROM
75及び76にアドレス選択データとして入力される0
データセレクタ153は零ビツト判定信号をもとに00
連続数を示す(03,(1)、(4)及び〔5〕のいず
れかを選択して2進数で出力する。データセレクタ15
3の出力は加算器154でオフセット値15と加算され
てオフセットデコーダ80に印加される。従ってトライ
ステートバッファ群74の中から選択されるバッファは
、データセレクタ153の出力値分だけさらにシフトし
た所から例えば\が1つの時は右へ1つノ(ソファをと
げしたバッファから連続した8個のデータを出力する。 尚、データセレクタ153の出力fi^が
〔0〕の場合
は、MH符号が8ビツト以内であり、このと良はオフセ
ット値85への加算動作はなされない。 この様に、MH符号の先頭の「0」を、別口路でデコー
ドすることにより、トライステートバッファの容量を節
約でき、また、後段のデコード用ROMのアドレス線の
節約も可能となる。 バッファ群74からのシフト出力によるコード長の蓄積
が8を越えるとオフセットレジスタ79の出力が8を越
えるのでコンパレータ81がそれを判断して変換回路7
3を作動する。これによυ2ツテ145〜147が8ビ
ツト上にシフトする。即ち、2ツチ145のデータがラ
ッチ146に、また、ランチ146のデータがラッチ1
47へと夫々再セットされる。従ってトライステートバ
ッフ7群74へのデータが8ビツトシフトしたことKな
る。前述の如くジツテ147の1〜8ビツトがバッファ
148の1〜8ビツト目に、又147の2〜8とランチ
14601ビツト目がバッファ149の1〜8ビツト目
にという具合に各バッファとラッチとがビット接続され
ているので各トライステートバッファの格納データも8
ビツトシフトすることになる、[+すえば10番目のト
ライステートバッファに格納されていた8ビツトのバッ
ファデータと同じものがこのシフト動作によ92番目の
トライステートバッファに格納される。 ラン長I七OM75に書き込まれた数値は、アドレス線
にランレングス符号をデータ線にラン長データを割り当
てている。また、コード長ROM77にも同様に、アド
レス線にランレングス符号が入力され、そして、データ
線にコード長データを割当てている。A 1 gに黒/
白信号入力を、A、〜A、に零ビツト判定信号を、A、
 −A。 にMH符号を入力する。第2表にラン長デコードROM
75とコード長デコードROM77のに格納されるプロ
グラム例を示す。 尚、メークアップコードのラン長は64の倍数なのでR
OM75にはメークアップコードのラン長を64で割っ
た値を書いておき、6ビツトシフト回路155で64倍
して正確なラン長を得る。つま、j)ROM75の出力
を6ビツト上位シフトし、下位6ビツトにOをセットし
て出力する。尚、ターミネートコードである場合にはシ
フト回路155にはシフト動作を行なわせず、入力した
データをそのまま出力せしめる。 ROM75の出力O1をメークアップ・コード/ターミ
オイト・コード(63以下のラン長)判定信号出力(M
/T)に当てている。そして、この判定信号M/Tによ
シシフト回路155のシフト動作を行なうか否かを制御
する。一方、メークアップコードが出力された時はイン
バータ156とM/T信号を反転した信号によシグート
157を不作動にすることによってトグル・フリップ・
フロップ83を反転させない。トグルフリップフロップ
83はEOL符号を示す信号88によシフリアされその
出力を1白”にリセットする。この様にしてメークアッ
プコードに対応する構成なのでランレングスROM75
の容量を少なくできる。 コード長ROM77から出力されるコード長は加算器1
58でオフセット値と加算される。 その値は通常はA側が選択されているデータセレクタ1
59及び加n器160を介してオフセットレジスタ79
に印加されている。データセレクタ161は通常は〔0
〕を選択していて、コンパレータ81がオフセット値の
8よp大なるを検出したる時に、〔−8〕を選択する。 従って加算器160によシ過去の蓄積を8だけ減する。 同時にゲート162を開きラッチ145,146及び1
47の値を8ビツトシフトする。 また3進カウンタ141を1個歩進し、その結果リプル
キャリーアウトが出ればリードアドレスカウンタ72を
歩進する。3進カウンタ141のQ出力はデコーダ17
0にも入力され、デコーダ170は、上述のシフト動作
によシ空となるDラッチ145に新たな8ビツトデータ
を供給すべく、トライステートバッファ142〜144
のいずれかを選択し、データをロードせしめる。 164〜167はEOL符号デコード用の14個のPA
Lである。たとえばPAL16L6を用いて次の様な論
理をプログラムする事によってEOL符号がデコードで
きる。 E = /A、x/A、 H/A、 */A、 x/−
−−−・・・叢/A+o X/An叢/A+t168は
どのPALがEOL符号をデコードしたかを判定して出
力するエンコーダである。 EOL符号が検出されるとエンコーダ168によシどの
PALで発生したかを判定しそこからEOL符号のデー
タ長井だけオフセット出力をジャンプする様加算器17
1にてエンコー#−168の出力に〔12〕を加えてE
OL検出信号88にてB入力の選択されているデータセ
レクタ159を介しオフセット出力を再セットする。 尚ゼロのラン長に対応する方法としてシリアルパラレル
変換器73内に2ワ一ド程度のFl−FOバッソフを設
けるか又は復号器の動作クロックを2倍にする事によシ
充分対応することができる。 又メモリ等からのB(青)、G(緑)、R(赤)又はY
(黄)2M(マゼンタ)、C(シアン)のカラー画像符
号化データをカラー別に復号することKも応用できる。 以上説明したように、本例によるMH符号の復号器は1
個のM■I符号のデコードを1システムクロック以内に
デコードする事が可能なのできわめて高速なMH符号の
復号器が実現できる。 従って画素が圧縮格納された電子ファイルと高速プリン
タとの対応が可能となる。 又M H符号のデコードに関しては本来は13ビツト長
の信号線を見てデコードしなければならないが、本例で
は零の連続するコードを分割してデコードする事によシ
、主デコーダは8ビツト長の信号線を見るだけで可能と
なり、従って変換用ROMは低価格なものですむ。 又本例は、エラーデータが全画面に与える悪影響を防止
することができる。 第1図示のFILL及びRTC検出回路70においてF
ILLビットを検出して、それのメモリ71への格納を
阻止する点につき第3図、第4図により説明する。 符号化データが極めて短かいときプリンタが追随できな
くなることを防止すべく、ライン中のデータ量が短かく
ならない様M、H圧縮符号のランレングス符号中にはF
I LLビットが含まれている。このF”ILLビット
は実際の画像データではないので、このビットでメ千り
を無駄に費やすのを防ぐべく、受信時において、メモリ
71に画像データを記憶する際にはこのビットを検出し
、メモリへの書込みをさせない。それによシメモリを節
約する。 M、H符号のコード体系によるとFI LLビット以外
で”o”が連続する数は最大14である。従ってデータ
に一〇”が14個よシも多く続く場合は、15個目から
後は1Pが続く限りそのOIlはFILLビットである
。従ってICIIIが14個続いた事を検出し、更にそ
れ以後″0″′が続く限夛FILLビットと判定してシ
フトレジスタ200への書込みを禁止し、”1”が来る
までその禁止を解除しない。そしてシフトレジスタに書
込まれた内容だけをメモリに書込めばFI LLビット
のメモリ71への書込みを防止できる。 第3図はFILL及びRTC検出回路70におけるFI
LLビット検出に関する回路構成を示したものである。 レジスタ200は例えば24ビツトでシリアルインパラ
レルアウトの型でメモリ71に出力接続される。201
は伝送された符号化データライン、202はそのデータ
に同期して受信側で形成されるデータクロック、203
〜215はシフトレジスタの出力信号、216はFIL
L検出信号ライン、220はFILL検出器、219は
書込みクロック禁止信号、222はDタイプフリップフ
ロップ、217はシフトレジスタへの書込みクロックで
あシ、各信号は第4図のタイムチャートに示される。 レジスタに書込まれたデータの14ビット目にビが生じ
た場合はデータなので、以後のビットデータを有効とし
てレジスタ200に書込み、更にメモリ71に格納させ
るが、14ビツト目も0″の場合は検出信号ライン21
6に1がセットされフリップフロップ222をセットし
、以後のデータクロックを阻止することにょシレジスタ
200へのFI LLビットの書込みを禁止する。その
後、15ビツト目が′″0″ならばデータクロックの禁
止状態が続き、15ビツト目が′1″ならばデータクロ
ックの禁止は解除される。 又、以上の様にFILLビットが除去されたデータ格納
するメモリ71からデータを前述の如くして読み出して
復号化する場合は、後段の復号した画像データを取扱う
プリンタやディスプレイの機能によってViFILLピ
ットを付加する必要が生ずる。このような場合はメモリ
71からの読出し時にIi”ILLビットを再度付加す
ることによシ、復号化速度、プリント速度に追随できる
。即ち、例えばプリンタの速度の都゛合上EOL信号と
EOL信号(1ラインのエンド表示)との間のビット数
が最低500ビツト必要な場合、メモリ71から読出さ
れたMHコードとして300ビツトが現在ビット数であ
るなら、その差のZOOビットのfOJを付加する0っ
まシ、EOL信号間ビット数を検出することによp付加
ビット数を算出してその分0を付加する。 次に受信時のEOL(エンドオブライン)っま、?MH
符号コードとしてI’000000000001Jの検
出及びRTC(リターンツーコントロール)つまF)2
XEOLの検出とそれらによる制御につき説明する。 第5図はそのための回路で、第6図及び第7図は信号状
態を示すタイムチャートである。通常回線から受信する
画像データはシリアルデータである。その圧縮符号がM
H符号の時、各スキャンライン毎にEOL信号が送信さ
れて来る。 このEOL信号を受信した事を検出しCPU90に知ら
せる。CPU90はこのEOLの受信時間の間隔を調べ
る亭により、回線或は受信の状態に異常がないかを管理
する。 この場合にEOL信号が2個以上連続して検出された時
にはRTC符号とみなされ、受信データのページ終了又
は中断と判断し、CPU90にRTCを検出した事を知
らせ、メモリ71の格納動作を停止させたシする。同時
にRTC検出以後のデータを受けとらない。 201.202は第3図と同様のラインである。また、
304は200と同様のシフトレジスタであり 、 H
’1.明の都合上第3図とは分けて示したが、第3図と
同一のシフトレジスタを用いるものである。305はデ
ータ格納クロックの制御ゲート、307はEOL検出器
、308゜313はEOL検出信号を記憶するフリップ
フロップで、3】3はCPU90とのインタフェースに
使用される。315はCPU90からのEOL認識用信
号、309,310はRTCを検出して記憶するフリッ
プフロップで、310はCPU90とのインタフェース
に使用される。 312はCPU90からのEOL認識用信号、316は
RTC信号、317はRTC以後レジスタへのデータ書
込みを禁止する信号である。 レジスタ304への入力信号にrOJが11続き、12
番目に「1」がセットされると、307はEOLと判定
しフリップフロップ308゜313をセットしCPU9
0に知らせる。CPU90はフリップフロップ313の
出力に基づきEOL同志の間隔をタイマで測ってエラー
状態をチェックする。 E OLが2回続くと7リツプ
フロツプ309,310がセットしCPU90に知らせ
るocPUはこれによ、!DRTCの入力を判断しこの
時点のメモリ71のアドレスデータを内蔵RA Mに格
納し、その格納データに基づき次ページの格納動作をそ
の゛アドレスに引き続くようにする。又、同時にゲート
305を制御してメモリ71への以後のデータの格納を
阻止する。 又、送信開始時送信されてきたデータにおいてEOLが
先ず検出されない限シレジスタへの格納を禁市する。そ
れによりノイズデータをメモリ71に格納してしまう不
都合がなくなる。 つまりフリップ70ツブ313からのEOLをCPUが
センスして初めてページデータの開始として認識しメモ
リ71への格納を開始させるQ メモI7711d32Mバイトの容量があシ、原稿1ペ
一ジ約2Mバイトとすると約16ページ分のデータが格
納できるが、複雑な情報の場合2ペ一ジ程度しか格納で
きないことがある。従ってEOL、RTC検出信号によ
る前述メモリ制御によりメモリの有効利用ができる。 第6図及び第7図にEOL、RTC検出時のタイムチャ
ートを夫々示す。 又、メモIJ 71から符号化データを読出して前述の
如く復号する場合又は回線に送り出す場合読み出し初め
先ずEOLを検出しない限シ復号開始、伝送開始をさせ
ない。それによシノイズデータを送り出さないようにで
きる。これは第5図のメモリ71を回線側とし回線側を
メモリ71としたもので可能となる。 尚、受信した圧縮データをプリントする構成を示したが
、画像をディスプレイ或いはファイルする装置を用いて
もよい。 以上、本発明をその実施例について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、クレームに記載の如
き本発明の範囲内において、種々の変形及び変更が可能
であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における復号装置の一実施例の構成を示
すブロック図、第2図は第1図における詳細回路図、第
3図、第5図は所定データの検出回路図、第4図、第6
図及び第7図はタイムチャート図で$j5.71はメモ
リ、73はパラレルシリアル変換器、74はバッファ群
、200はシフトレジスタ、222はDタイプフリップ
フロッグである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (亘) 画像データを含むデータを入力する手段と、入
    力する画像データを記憶する記憶手段と、入力するデー
    タ中の所定データを検出する検出手段と、上記検出手段
    の検出信号に従って、上記記憶手段のデータ記憶を制御
    する手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項において、上記制御手
    段は上記検出手段の検出信号に従って、上記所定データ
    の上記記憶手段への記憶を禁止することを特徴とする画
    像処理装置。 (3) 特許請求の範囲第(1)項において、上記制御
    手段は上記所定データ検出後に入力するデータを上記記
    憶手段へ記憶せしめることを特徴とする画像処理装置。 (4)特許請求の範囲第(1)項において、上記検出手
    段杖所定信号の連続状態により上記所定データの検出を
    行なうことを特徴とする画像処理装置。 (5)特許請求の範囲第(11項において、上記入力手
    段は圧縮処理された画像データを入力することを特徴と
    する画像処理装置。 +61 !許請求の範囲第+11項において、上記所定
    データとは本来の画像データとは異なるデータであるこ
    とを特徴とする画像処理装置。 (7) 特許請求の範囲第(11項において、上記記憶
    手段に記憶された画像データに基づき画像形成する手段
    を有することを特徴とする画像処理装置。
JP17577284A 1984-08-23 1984-08-23 画像処理装置 Pending JPS60100874A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105776A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Nec Corp 異常データ出力防止方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105776A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Nec Corp 異常データ出力防止方式

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