JPS60100103A - 三角錐型の多面広角逆行反射性物品 - Google Patents

三角錐型の多面広角逆行反射性物品

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JPS60100103A
JPS60100103A JP59191415A JP19141584A JPS60100103A JP S60100103 A JPS60100103 A JP S60100103A JP 59191415 A JP59191415 A JP 59191415A JP 19141584 A JP19141584 A JP 19141584A JP S60100103 A JPS60100103 A JP S60100103A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/12Reflex reflectors
    • G02B5/122Reflex reflectors cube corner, trihedral or triple reflector type
    • G02B5/124Reflex reflectors cube corner, trihedral or triple reflector type plural reflecting elements forming part of a unitary plate or sheet

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背景にある技術 五角錐型逆行反射性物品(cube−cornerre
troreflective article)に用い
られる基本的な五角錐型逆行反射性素子は周知の如く狭
い角度性、即ち光学的軸にほぼ沿った狭い角度内で当っ
た光だけを明るく入射路を逆行するように反射する性質
をもっている。狭い角度性は、三角錐の角で起きている
ように、三つの互に直角な側面をもつ三面体格造のこれ
ら素子の固有の性質によって起きる。使用する際、それ
ら素子は、逆行反射される光がそれらの面によって定め
られる内部空間内へ入るように当り、当った光の逆行反
射か素子の面から面へ光か内部反射することによって起
きるように配列されている、素子の光学的軸(これは素
子の面によって囲まれた内部空間の三等分線である)か
ら実質的に傾いて入射する光は、その臨界角より小さい
角度で面に当ると、反射されるよりはむしろその面を通
過する。
成る研究者達は、面反射(specularlyref
lective)全縮、例えは蒸着したアルミニウムで
三面体の面を被覆して、大きく傾斜して当った光でさえ
もそれらの面で反射されるようにすることによってこの
問題を処理しようとしている。しかしそのような被覆は
面からの全反射を陳じ(面に当った光の何チかは被覆に
吸収されるため)、素子に灰色を生じさせる。このこと
は簾々好ましくない。亦、被覆はそのような素子を有す
る物品の作動寿命を短かくする腐食問題を受り゛易い。
別の研究者達は、第1の逆行反射性板或はシートの裏に
第2の逆行反射性板或はシートを配置することによりこ
の問題を処理しようとしている〔ウェーバ−(Webe
r)による米国特許第3,140.3 A 0号、マク
グラス(Me()rath)による米国特許第4,02
5,159号、或はジョーンズ(Jones)による米
国特許第4.) 03..305号参照〕が、そのよう
な方法は高価であり、多くの用途には合わない厚く一般
的に堅い構造を与える。
更に別の研究者達は、五角錐型逆行反射性素子の形を変
えることによりこの問題を処理しようとしているが、そ
れらの方法の中で逆行反射性シートの最も一般的な用途
〔例えは交通標識、免許証板、広告サイン等々〕に対し
適している実際に製造されたシートを与えたものは一つ
もない。例えはホワイト(white)の米国特許84
4,349.598号は、三角銀型素子の中心軸を約3
5°まで傾け、二つのliA接した素子を正三角形プリ
ズム即ち携帯テント(put−tent’)型に結合す
ることにより得られた広角逆行反射性シートを教示して
いるが、その用途は限定されている。そのような三角錐
型逆行反射性累子は、900に近い入射角(シートに垂
直な線と入線光とのなす角)を付する光の逆行反射を達
成しており、そのため舗道標識等に対しては特に有用な
ものになっている。しかし入射角0°の光(シートに垂
直な光)は逆行反射されず、従ってそのシートは従来の
交通標識には役立たない。
ハガーテイ(naggerty)による米国特許! 3
,450,459号では傾斜した光を反射する薄く可撓
性の三角釘型逆行反射性シートか望まし℃・ことが認識
されているが、その特許はそのような結果を達成するた
めの実際的方法は教示して℃・ない。薄い可撓性のシー
トは三角銀型素子か非常に小さな[微粒(micros
ize) Jであることを必妥としており、それは知ら
れている限り、ノ・ガーテイによって教示されている素
子には適用されな℃・溝形成法によって達成されている
たり−である。
亦、従来、乗物に取り伺けられた反射板の如き比較的大
きな五角錐型逆行反射性素子を用いた反射板の角度性範
囲を増大するための努力も払われてきた。そのような反
射板のための型は一般に制御の型部品、典型的′には五
角錐型逆行反射性素子に似た形につくられた端部な夫々
性するビンを一緒に束ねることにより作られている。ヒ
ーナン(Heenan)その他による米国9令許fil
ls 3,541,606号は、はらはらのむしろ大き
なイ11・に配列した五角錐型逆行反射性素子を有する
乗物のための反射板を教示している。各群中の五角錐型
素子の光学的軸は、異なった群の素子の角肌とは異なっ
た角度で傾いており、乗り物の周りの水平面中の反射角
範囲を増大するようにしである。ヒーナンの米国特許第
3,923,328号及びヒーナンの米国特許Re、 
29,396は、五角錐型逆行反射性素子が列に配列さ
れており、一つの列の正角錐型素子の光学的軸が他の列
の方の素子の方に傾いており、例えは6〜13°の大き
さで傾いている改良を教示している(米国特許第3,9
23,378号の第5欄45行以下参照)。そのような
傾斜は、典型的には乗物の周りの水平面になる予かしめ
定められた面内での反射板の角度性を増大することを意
図している(嶋5欄64及び65行参照)。リンドナー
 (Lindner)の米国特許第A、CJ 66,3
31号は三角型逆行反射性素子を列状に配列したもので
、同じような目的をもっている。
乗物の周りの水平面の如き一つの市内での反射面の角度
性について認められたその改良は、他の種類の逆行反射
性物品にとっては価値が低い。特に逆行反射性シートは
一般に全表面に亘って多くの角度から見えるような大き
な表面積の表面上に使用することを目的にしている。’
JA< i1面上に用いた反射性シートにとっては、見
る角度の如何にかかわらずシートの全表面に亘って均一
なり」るさが維持され、その結果標識全体か均一な明る
さをもち、標識の図や記号が読み易いことがM!要であ
る。
読み易さは標識のグラフ像と背泳領域とのコントラスト
の調節を必要とし、そのようなコントラストの調節は見
る全表面に亘っての反射の明るさの均一性を必要とする
発明の記述 本発明は、多面になっている見る面について広い逆行反
射角度性を示し、薄いn]撓注性逆行反射性シート必要
な微粒状の製造に適用できる五角錐型逆行反射性素子に
基く新しい三角雌型逆行反射性物品を与えるものである
安約すると、本発明の新規な逆行反射性物品は、互に1
800回転した少なくとも一対の五角錐型逆行反射性素
子で、共通な血中に横たわる直線状縁によって底辺が定
められている三つの互に直角な側面をもち、光学的軸が
素子の一つの稜の方へ傾いている(逆行反射される光が
入射する物品の前面から見て)五角錐型逆行反射性素子
からなる。
そのような「組合った(matched) J対になっ
た傾斜三角離型素子は、共通面と、素子の光学的軸が傾
いている方向の稜との両方に対し垂直な面内のみならず
、その而及び該共通面に対し垂直な面内でも広い逆行反
射角度性を生ずることか見出されている。更にそのよう
な対は、それらの二つの面の中間の市内で、即ち見る面
の全660°の範囲全体に亘って、良好な角度性を有す
る。
薄いシート状として、本発明の新規な逆行反射性物品は
、各対中の素子の軸が互に相手の方へ傾いた(即ち谷対
或しま素子の光学的軸か傾いている方向の稜が、典型的
には素子間の共通の稜である)組合った対として配列し
た微粒五角錐型逆行反射性素子を密に配列したものから
なる。約1.5の屈折率を有する重合体材料から作った
シートの場合、素子の軸は、側面の底辺が慣たわる共通
面に垂直な方向から約7°から10°よりわずかに小さ
い値迄の角度に傾いているのが好ましい。
新規な逆反射性物品は、三角錐状素子の側面の底辺が共
通面中に横たわっているので、シート状に作るのに利用
できる。上述の如く、薄い可撓性三角離型逆行反射性シ
ートを成形するだめの用具は、前に溝形成法で作られて
いる。これらの方法では、正角錐型素子を形成するよう
に交差する三つの組の平行■型溝をもつように原板に溝
をつける〔エルパン(Erban)による米国特許第3
.057,256号及びスタム(S tamm )によ
る米国特許第3,712,706号参照〕。
本発明は、共通面中に底辺をもつ完全な三角形状側面を
もつ正角錐型素子を用いているので、上記共通面が溝の
底辺によって確立されるようにし。
て、そのような溝形成法によって形成することができる
本発明の最良の実施態様 本発明の逆行反射性物品に荷出な三角1i1+1i型逆
行反射性素子が、第1図の斜視図及び第2a図、第2b
図、及び第2c図の倒立面図に示されている。
図示の如く、素子10は三つの互に直角な11111而
11.12及び13をもち、それらの面は頂点14で交
っている。側面11,12.13の底辺は直線状であり
、一つの平面、即ち素子の底面16中に横たわっている
。素子10は中心軸、即ち光学的軸17を有し、それは
側面11,12゜及び13によって定められた内角の三
等分線であり、底面16に垂直な?IM18に対し傾い
ている。
素子の底面16上に入射した光は三つの1t(11面の
一つによって第2の面へ反射され、次に第6の面へ反射
され、そして光源の方へ底面を辿って戻って行くように
内部で反射される。
本発明の逆行反射性物品では、@JJ1図及び第2図に
示されているような五角錐型素子は一般に組合った対の
一部として少なくとも一つの他方の三角錐型累子と共に
用いられ、一般にそのような素子の列と共に用いられる
。そのような素子の列となって見えるかも知れない他の
五角錐型素子か、本発明の代表的逆行反射性物品の後側
を描いた第6図の平(2)図に示されている。それら素
子は、一枚の一体的シート材料の一部として形成される
か又は担体フィルムにそれらの底面16を付着させるこ
とにより、−緒に結合されている。第4図は第3図に描
いた物品の一部を断血で示しており、重合体フィルムの
如き、素子を一緒に結合する拐料の厚さ21を示してい
る。素子10の底辺15は直線状で共通面中にあるので
、そのような素子の列は交差する溝の組によって定めら
れる。第6図の素子10□は三つの■型Fj22.23
及び24によって定められ、それらの面の各々は、交差
する模様状に列を横切っている溝の三柚類の組の中の夫
々一つの溝である。
第3図、第4A図、第4B図及び第5図から分るように
、本発明の例示された代表的逆行反射性物品中の五角錐
型素子は、対になって配列されていると考えることかで
き、各対中の素子の光学的軸は、逆光反射すべき光か入
射する物品20の前面25から考えた時、素子の一つの
板の方へ傾いている。第4A図はそのような一つの対1
03゜104を示しており、この場合、素子の光学的軸
11が傾いている方向、即ち第4A図の矢印26の方向
にある彼は、共通の板である。対の五角錐型素子は同じ
ものであるが、それらは互に反対の方向を向いている。
即ち一方か他方の配向より腓18の周りに180°回転
している。
第6図に描いた配列中の他の素子は、共通の後で接して
いる第4A図の対の外の対と考えることかできる。従っ
て、第4B図に示された素子10゜と106も、後では
なく点で接しているか、組合った対である。それらはそ
のような幻である。なぜなら、それらは一方が他方とは
1800回転している点を除き同じだからである。素子
10.及び106の光学的軸は一つの稜の方へ傾いてお
り、その後は各素子の組合う稜である( IJIJち、
素子10、と106の一方を180°回転すると、光学
的軸が傾いている方向の板か一致する)。
素子103と104、及び10.と106の苅の光学的
軸は一つの平面内にあるか、一対の素子はそれらの軸が
異なった平面内にあってもよいことは分るであろう。例
え&ツ、第6図の素子10マと108は一対として考え
ることかできる。しかし第6図のどの対を考えても、そ
の対中の素子の光学的軸の傾きは、第6図のX@0面と
して指定されている同じ平面又はそれと平行な市内で起
きている。
一つの対になった傾いた五角錐型素子からの逆行反射の
角度範囲は、−緒になって反射の広(・角度性を与えて
いる。第6図に示したX軸面中の素子の傾きは、その面
中の反射角度範囲を物品20の前面に垂直な線に中心か
くる状態から、81I、4A図及び第4B図の光線21
及び28によって表わされた路に中心がくる状態へ移行
させる。各1頃斜した三角錐型累子10は、光線27と
28によって表わされる行路上に物品20に入射する元
を最大の明るさをもって逆行反射する。各素子は、行路
27及び28から更にずれた行路で物品20に入射する
光を逆行反射するか、ゆJるさは次第に減少していく。
反射の角度範囲は図中1j3Xl β4X。
β5x及びβ6xの範囲によって任意的に衣わされてい
る(実際に範囲に明確な限界はないか、その代り逆行反
射の明るさが除々に諷少している)。図示の如く、これ
ら範囲の各々の一端は、その範囲の他の端よりも傾いて
おり、範囲のその端では別の方の端でよりも一層大きく
傾いた光が反射される。範囲の一層傾いた端が、一対の
素子からの反射の一緒にした範囲の端を表わしており、
その−緒にした範囲がβTXで衣わされている。傾斜し
た素子か一緒になってX軸面での逆行反射βTXの広い
角度範囲を与えtおり、それは個々の素子によって与え
られる代表的な範囲β3xとβ4x或はβ5xとβ6X
よりも実〃的に大きい。
しかし、X軸面での広くなった角度範囲を達成する以上
に、傾斜した素子はX軸面に垂直な(そして素子の底面
にも垂直な)YilIl+而での角度範囲の実質的な増
大をも達成している。亦、その二つの垂直なχとYの面
の中間の面でも角度範囲が実質的に増大している。第5
図に示したように、X軸面に垂直なY Iq1面での逆
行反射の角店、範囲βTYは、傾斜がx11i111面
で起きてさえも素子のその傾斜によって驚り程の大きな
欺迄増大している。
この結果は更に第6図に例示されており、本発明の逆行
反射性物品(実施例1に記載する物品)で用いられるよ
うな三角錐型紫子がら得られた逆行反射の大きさをプロ
ットした一組の明るさ等高曲線が示されている。逆行反
射の大ぎさは反射される光の入射角(入射光とシート前
面に垂1白な線とのなす角)の大きさに対してプロット
されている。第6図のX軸上にプロットした帥−は、素
子の光学的軸によって定められたσ」jに乎竹なX軸面
で素子に入射した光に対する反射の大きさを表している
。Y[1lll上にプロットした姐&」1、素子の光学
的軸によって定められたX軸diJK垂心なX軸面でシ
ートに入射した光に対するものである。そしてX軸とY
 fltの間の点でプロットした値は、垂直なX而とY
面の中間の面で素子に入射した光に対するものである。
それらから分るように、第6し1に報告したり!J別な
測定値について、その三角錐型素子目、約40゜の角度
でX軸面で素子に当った光を、逆行反射の最大の明るさ
の50%で反射(その肉屋を半lI%度角という)シ、
約35°の肉用でYIIII1面で素子に当った光を5
0%の明るさで反射する。二つの垂直な面に沿った逆行
反射の明るさについてのそのような範囲は、三角離型逆
行反射性シートで今迄得られている既知のどの範囲をも
大きく超えている。亦第6図から分るように、良好な逆
行反射の明るさが、それら垂直な面の中間の面でも得ら
れている。
本発明の設計に基(三角錨型のコンピューター・シミュ
レーション(Computer sfmulation
 )では、最良の結果が得られる場合、共通の稜で接し
た三角錨型素子の6対のそれらの光学的軸は、その稜と
底面に垂直な一つの面内に横たわっていることを示して
いる。しかし他の具体例では、それらの光学的軸は二つ
の方向に傾いていてもよく、例えば一つの稜の方へと、
その稜と底面に垂直な面から外れた方向に傾いていても
よい。
X軸面に宿った角度範囲の最大の改良は、光学的軸の最
大量のM斜で得られているが、成る程度の傾斜では、そ
の傾斜は逆行反射性物品又はシートの材料の屈折率と共
に変るが、物品に垂直な光(即ち入射角a″の元)の逆
行反射は急速に傾きが太き(なり始める。最適の角度を
与える傾斜度は、一般に垂直の逆行反射が急速に傾き始
める角度には丁度足りない角度である。1.5の屈折率
をもつ材料ではこの角度は約12〜13°で、次の式に
従った屈折率η。と共に変化する。
傾斜の最適角度は、三角錨型素子の希望の面密度及び希
望の屈折効率と同様、希望の製造法によっても影響を受
ける。溝付原型を用いた製造法では、傾斜度は、もし共
通の稜で接した素子の組合った対の間の溝(例えば第6
図の溝24)が余りにも大きな角度をもったものである
と、溝形成用工具が、組合った素子対の両側の溝に接す
る隣りの素子の稜の部分を取り除いてしまう事のために
制限されている。このことは、溝24に接し、組合った
素子対に隣接している三角錨型素子10.を参照するこ
とにより第6図で例示することができる。もし第6図に
描いた素子の傾斜度が成る角度を超えて増大すると(そ
の角度は、組合った素子対の元学的軸が共通面中に横た
わっている第6図に示された配列については9.766
°であることが見出されている)、溝240角度は、素
子109の稜29がその溝へ入り込むようになる程度迄
増大する。そうすると溝24を形成する溝形成用工具は
、稜290所の素子10.(及び溝24に接する同様な
素子)の一部を除去する。
溝24に接する素子の一部を除去することは、三角錨型
素子を分離することにより、例えば溝22及び(又は)
23の底を平らな領域又は細長いくぼみをつけて形成す
ることにより回避することができる。そのような分離は
逆行反射性の大きさを減少する。なぜならそうすると、
シート単位面積当りの三角錨型素子の数が少なくなるか
らである。しかし分離は下の基板(それは例えば希望の
色がついていてもよい)が溝の底の平らな領域を通して
見えるようにすることができ、或は平らな領域を通して
光を透過させることができる(本発明のシートを内部か
ら発光する標識の前面板として用いる時のように)とい
うような他の利点を有する。
亦、隣接した素子の一部の除去及びそれに伴う逆行反射
の損失は、逆行反射の全太ぎさが別に十分である情況下
では計容できる。
入射角D°の光のい(らか一層大きい逆行反射を、Y軸
に対する最適角度範囲より小さい傾斜度を用いて得るこ
とができるが、一般に1.5の屈折率をもつ材料では、
傾斜度は少な(とも7°で、上述の式に従って屈折率と
共に変化するであろう。1.6の屈折率の材料では、傾
斜度は一般に、素子間に平らな底の溝がある物品では9
〜15°、好ましくは10〜13°の範囲にあり、そう
でない場合には9.736°より小さいのが好ましいで
あろう。
本発明の物品は、例えば前以って形成したシートを希望
の三角錨型素子の列を押し型で形成することにより、或
は流体材料を星に注型することにより一つの一体的材料
として作ってもよく、或はそれらは米国特許第3,68
4,348号に教示されているように、前以って形成し
フィルムに対して素子を注型するか或は個々の成形素子
の前面の上に前以って形成したフィルムを積層すること
により、層状生成物として作ってもよい。
一般に約1.5の屈折率をもつアクリール系材料は、一
体向シート材料のための一つの有用な材料であり、それ
らは良好な戸外耐候性を得るために層状生成物に三角錨
型逆行反射性素子上に付着させた表面材としても有用で
ある。他の有用な材料には英国特許第2,027,44
1号に教示されているような約1.6の屈折率をもつ反
応性材料であるポリカーボネート、商標名サーリン(5
URLYN )として市販されているポリエチレンを基
にしたアイオノマー、ポリエステル及び酢酸セルロース
ブチレートが含まれる。一般に熱及び圧力の下で典型的
に成形できる透明材料を用いることができる。
本発明の逆行反射性物品は、広い範囲の大きさの三角錨
型素子が組み込まれていてよい。本発明の可撓性シート
〔例えば7.5cm (3in )径の芯の周りに巻く
ことができる〕用には、素子は約0.625mm(0,
025in)より小さな大きさく即ち、溝と溝の中心線
間の間隔)をもつのが好ましい。最も一般的な堅い五角
錐型逆行反射性物品は、約1.5〜2.5m1([]、
060〜0.I DOin)の太ぎさの三角錨型素子を
用いている。しかし、本発明によって与えられる有利な
増大した月度性は、もつと大きな大きさのものでも得ら
れるであろう。例えば本発明によって得られる効果は、
微粒ガラス三角錐型逆行反射性素子を用いることにより
、下の実施例で例示されている。
本発明のシートは基材にそれを貼付けることにより典型
的に用いられるので、又五角錐型素子の三つの互に垂直
な側面の所で空気界面を維持するのが望ましいので、シ
ートは米国特許第4.025,159号に教示されてい
るような細胞状模様に裏打フィルムに封着するのが好ま
しい。種種の熱活性化性、溶剤活性化性、感圧性又は他
の接着剤を、シートを基材に付着させるのに用いられる
封着用フィルムの裏面に被覆するか又は積層してもよい
。素子の互に垂直な側面を覆う面反射性被覆及び逆行反
射性物品の前面を覆う保護フィルムの如き他の構造体を
、例えば耐候性を改良するために、本発明の逆行反射性
物品に付加してもよい。
本発明を次の実施例により更に例示する。
実施例1 、一連の大きな五角錐型逆行反射性素子をガラスから機
械加工で作った。これらのガラス体は三つの互に垂直な
側面と底面即ち基底面をもつ四面体であった。側面は、
異なった素子の光学的軸な異なった角度にするように、
一連の各素子中具なった角度になっていた。素子の側面
の底辺は約3.8〜5cm(1y2〜2インチ)の長さ
があった。一連の素子即ちガラス体のいくつかは、1.
5の屈折率をもつガラスから機械加工して作り、成るも
のは1.6の屈折率をもつガラスから作った。各屈折率
の四個の異なった素子を作った。異′1.Cつだ1.5
屈折率素子の光学的軸は、一つの稜の方へ傾いてj6す
、夫々7.2°、9.2°、11.3°及び16.6°
、その稜に垂直な平面内で傾いていた。異なった1、6
屈折率素子は、夫々9.2°、11.6’、13.6°
及び18.1°傾いていた。次に、慣用の暗室での光度
測定法により素子の各々に対し2°の開きの円錐中に戻
る全光度を測定した。素子の組合った対によって戻され
る光量を決定するため、一つの素子の測定データーを、
そのような素子が、もし180゜回転したら与えるであ
ろうデーターと共に数学的に総計した。そのような総計
データーを用いて1.5屈折率−9,2°傾斜素子につ
いて明るさの等高曲線を描いた。それを第6図に示す。
他の素子についての結果を、表1に示す。
表1 (最も明るい逆行反射を基準にした標準化チ)X軸 0 100 100 100 54 100 100 
100 565 97 98 64 67 100 9
8 72 5210 7369 64 72 99 7
2 70 5620 60 67 72 87 68 
75 82 6830 52 62 69 93 62
 74 87 794o 39 5[] 59 83 
51 6ろ 8o 775o 24 ろ3 41 63
 35 46 62 64Y軸 0 ’100 100 100 54 1[Jo 10
[J 100 565 97 99 98 56 99
 99 99 6210 94 96 95 85 9
6 95 95 10L120 .82 82 81 
90 8:4 82 81 85ろ0 6ろ 62 6
0 64 65 61 58 594[1724313
24236312950122281375 実施例2 6インチの軸方向の長さをもつダイヤモンド型平板アク
リール板を、ダイヤモンド先端をもつ工具を用いて三つ
の交差する組の平行V型溝なつけるようにカットした。
それらの溝の二組は、70゜の角度で交差していた。こ
れらの溝は60°66′の内角をもつ工具を用いてカッ
トし、中心間隔0.505mm(0,012in )離
した。溝の第3の組は、溝の最初の二つの組と55°の
角度で交差していた。第6組の個々の溝は最初の二つの
組の溝の叉点を通っていた。第6組の溝は、88°51
′の内角をもつ工具で、0.254in (0,010
5in)の間隔でカットした。
上記溝形成は、対に配列した五角錐型素子の列を与え、
一対の各素子の光学的軸は9.2°の角度、即ちアクリ
ル板の面に垂直な線から9.2°の角度をもって互の方
向へ傾いていた。
板にニッケルを電解メッキすることにより溝付板から電
鋳板をつくり、その電鋳板を約1.49の屈折率をもつ
前項って形成した750μm (0,030in )厚
のアクリルフィルムへその電鋳板の模様を押し型するス
タンプとして用いた。電鋳板を平版プレス中に置き、3
50〜400″Fの温度でプレスを行なった。
次に、スタンプされた逆行反射性シートにより2°の円
錐状の中に逆行反射される全党を、暗室光度測度法によ
り種々の入射角でシートに当る元について測定した。結
果を第7図に、最大の明るさのチとして、又入射角の太
きさ及び回転面の関数として、逆行反射の明るさを表す
一組の明るさの等高曲線として第7図に示しである。第
7図は第6図に与えられた結果とよい相関関係をもって
いるように見える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の逆行反射性物品に用いられる三角離型
逆行反射性素子を示す斜視図である。 第2A図、第28図及び第20図は第1図に示した五角
錐型素子の側面の立面図である。 第3図は、第1図及び第2図に示したような五角錐型素
子の緻密な配列を有する本発明の代表的逆行反射性シー
トの平面図である。 第4A図及び第4B図は、第3図の4A−4A及び4B
−4Bの線に夫々沿ってとった断面図で、特に本発明の
逆行反射性シート中の二つの代表的な組合った三角雌型
素子対を示す図である。 第5図は第4A図の線5−5に償って取った断いて明る
さの等高線を示すグラフであり、そのような一対の五角
錐型素子からの最大逆行反射の伺チが、逆行反射すべき
光を成る角度で素子に入射させた時に維持されるかを、
素子のに面に垂直な線からずれた角である入射角を増大
しながら測定した図であり、入射角の大きさはグラフの
原点から曲線上の点の径方向の距離によって表わされて
おり、入射角の回転面は、曲線上の点の角位置によって
表わされている。 第7図は本発明の桟表面逆行反射性シートについて測定
した明るさについての等高線のグラフである。 1〇−素子、11,12.13−側面、15−底辺、1
6−底面、17−光学的軸、2o−物品、22.23.
24−V型の溝、25−前面。 代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)三角錐状の角をもつ逆行反射性素子からなる逆行
    反射性物品において、少なくとも二つの三角錐型逆行反
    射性素子が互に180°回転してつながった素子対の形
    をしており、その対の各素子の三つの互に直角な側面は
    それらの底辺の所では共通面上に横たわる@線の縁によ
    って定められており、前記対の各素子の光学的軸はその
    素子の一つの稜の方に傾いており、それにより前記物品
    の逆行反射角が、前記共通面及び前記素子か傾いている
    方の稜に対し直角なXm面と、そのX軸面及び前記共通
    面の両方に直角なY 111面との両方で増大している
    ことを特徴とする五角錐型逆行反射性物品。 (2i 三角離型の逆行反射性素子が約1.5の屈折率
    をもつ材料からなり、複数の素子からなる対の複数の光
    学的軸か大々、側面の底辺が横たわる共通面に画角な方
    向から約7〜16°の角度迄傾いている前記第1項に記
    載の逆行反射性物品。 (3)三角錐型逆行反射性素子が約1.5の屈折率をも
    つ材料からなり、複数の素子からなる対の複数の光学的
    軸が夫々共通面に垂直な方向から8〜9.736°傾い
    ている前11tiF第2項に記載の逆行反射性物品。 (41三角N型の複数の逆行反射性素子からなる対の複
    数の光学的軸が同一平面上にある前記第1項〜第6項の
    いずれか1項に記載の逆行反射性物品。 (5)重合体シート材料の一つの大きな平面上に、三角
    錐型逆行反射性素子を緻密に配列したものからなり、然
    もそれら素子の三つの互に直角なt111而が共通の深
    さとV型断面とをもつ交差した連続的溝の三つの組によ
    って形成されており、そのためそれら素子の側面の底辺
    が溝の妊によって確立される共通面中に横たわり、前N
    【′素子の少なくともいくつかが前記第1填〜第4項の
    いずれかに記載の対として配列されている、ut焼注性
    逆行反射性シート形の前記第1項〜第4項のいずれか1
    項に記載の逆行反射性物品。
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