JPS599918B2 - 音声応答装置 - Google Patents
音声応答装置Info
- Publication number
- JPS599918B2 JPS599918B2 JP21373981A JP21373981A JPS599918B2 JP S599918 B2 JPS599918 B2 JP S599918B2 JP 21373981 A JP21373981 A JP 21373981A JP 21373981 A JP21373981 A JP 21373981A JP S599918 B2 JPS599918 B2 JP S599918B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- synthesizers
- synthesizer
- speech
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
（イ）発明の技術分野
本発明は音声応答装置に関し、特に、音声パラメータフ
ァイルと、回線対応にもうけられ該音声パラメータファ
イル内の音声パラメータ情報にもとづいてディジタル合
成音声情報を作成する音声合成器と、回線対応にもうけ
られ該音声合成器から出力されるディジタル合成音声情
報をアナログ音声情報に変換するＤ／Ａ変換回路とを有
する音声応答装置に関する。
ァイルと、回線対応にもうけられ該音声パラメータファ
イル内の音声パラメータ情報にもとづいてディジタル合
成音声情報を作成する音声合成器と、回線対応にもうけ
られ該音声合成器から出力されるディジタル合成音声情
報をアナログ音声情報に変換するＤ／Ａ変換回路とを有
する音声応答装置に関する。
（ロ）技術の背景
音声合成方式による音声合成器を複数個用意し、それぞ
れ電話回線に接続し、複数の電話機端末等からの各種入
力に対し音声応答サービスを行なう音声応答装置は、各
種の分野への適用が可能である。
れ電話回線に接続し、複数の電話機端末等からの各種入
力に対し音声応答サービスを行なう音声応答装置は、各
種の分野への適用が可能である。
ところで、音声合成方式による音声応答装置では、音声
パラメータをもとに音声合成器によつて合成演算を行な
い、音声出力データが作成されるが、このような音声合
成器に異常を生じた場合には、音声応答装置による音声
応答サービスに支障をきたすことになる。
パラメータをもとに音声合成器によつて合成演算を行な
い、音声出力データが作成されるが、このような音声合
成器に異常を生じた場合には、音声応答装置による音声
応答サービスに支障をきたすことになる。
したがつて、音声合成器の正常性確認テストは重要な作
業となる。ｆ−う 従来技術と問題点 従来、考えられている試験方式としては音声合成器をオ
フライン状態とし、音声合成器からの出力ディジタル情
報と期待値との比較検査を行なう折り返し試験方式等が
あるが、オンライン状態で早期に音声合成器の故障を検
出することが望まれている。
業となる。ｆ−う 従来技術と問題点 従来、考えられている試験方式としては音声合成器をオ
フライン状態とし、音声合成器からの出力ディジタル情
報と期待値との比較検査を行なう折り返し試験方式等が
あるが、オンライン状態で早期に音声合成器の故障を検
出することが望まれている。
目 発明の目的
本発明は上記の点に鑑み、比較的簡単な手段により音声
合成器のオンライン試験を可能にすることを目的として
いる。
合成器のオンライン試験を可能にすることを目的として
いる。
（力 発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、音声パラメータフ
ァイルと、回線対応にもうけられ該音声パラメータファ
イル内の音声パラメータ情報にもとづいてディジタル合
成音声情報を作成する音声、合成器と、回線対応にもう
けられ該音声合成器から出力されるディジタル合成音声
情報をアナログ音声情報に変換するＤ／Ａ変換回路とを
有する音コー声応答装置において、上記複数の音声合成
器の出力の中から指定された３個の音声合成器の出力を
選択するための選択回路と、該選択回路により選択され
た３個の音声合成器の出力を比較する比較回路とをそな
え、該比較回路により上記音声合成器の異常を検出する
ようにしたことを特徴とする。
ァイルと、回線対応にもうけられ該音声パラメータファ
イル内の音声パラメータ情報にもとづいてディジタル合
成音声情報を作成する音声、合成器と、回線対応にもう
けられ該音声合成器から出力されるディジタル合成音声
情報をアナログ音声情報に変換するＤ／Ａ変換回路とを
有する音コー声応答装置において、上記複数の音声合成
器の出力の中から指定された３個の音声合成器の出力を
選択するための選択回路と、該選択回路により選択され
た３個の音声合成器の出力を比較する比較回路とをそな
え、該比較回路により上記音声合成器の異常を検出する
ようにしたことを特徴とする。
（ハ）発明の実施例図は、本発明による実施例の音声応
答装置の要部プロツク図であり、図中、１は音声パラメ
ータフアイル、２は制御部、３−１〜３−ｎは音声合成
器、４−１〜４−ｎはＤ／Ａ変換回路、５は選択回路、
６は比較回路、７は選択指示制御線、８はチエツク結果
通知信号線、Ｅ１〜ＥＯは音声出力端子である。
答装置の要部プロツク図であり、図中、１は音声パラメ
ータフアイル、２は制御部、３−１〜３−ｎは音声合成
器、４−１〜４−ｎはＤ／Ａ変換回路、５は選択回路、
６は比較回路、７は選択指示制御線、８はチエツク結果
通知信号線、Ｅ１〜ＥＯは音声出力端子である。
通常の音声出力を行なう場合には、制御部２の制御によ
つて、音声パラメータフアイル１内に格納された音声パ
ラメータが所要の音声合成器３−ｉに送出される。
つて、音声パラメータフアイル１内に格納された音声パ
ラメータが所要の音声合成器３−ｉに送出される。
音声合成器３−１では、音声パラメータにもとづいて音
声合成演算を行ない、デイジタル音声出力データを出力
する。音声合成器３−１の出力はＤ／Ａ変換回路４−１
にてデイジタル／アナログ変換され、対応する端子Ｅｉ
に音声が出力される。端子Ｅｉは図示しない電話回線に
接続されており、合成された音声は端末の電話機へ送出
される。一方、音声合成器３−１〜３−ｎの試験動作は
、以下のようにして行なわれる。
声合成演算を行ない、デイジタル音声出力データを出力
する。音声合成器３−１の出力はＤ／Ａ変換回路４−１
にてデイジタル／アナログ変換され、対応する端子Ｅｉ
に音声が出力される。端子Ｅｉは図示しない電話回線に
接続されており、合成された音声は端末の電話機へ送出
される。一方、音声合成器３−１〜３−ｎの試験動作は
、以下のようにして行なわれる。
制御部２は、現に使用中の回線に対応する音声合成器の
中の１つと、空き状態の回線に対応する音声合成器の中
の２つとを選択するために当該３つの音声合成器の番号
を選択指示制御線７を通じて選択回路５に通知する。
中の１つと、空き状態の回線に対応する音声合成器の中
の２つとを選択するために当該３つの音声合成器の番号
を選択指示制御線７を通じて選択回路５に通知する。
これにより、選択回路５は、指定された３つの音声合成
器からの出力信号を取り込み、比較回路６に送出する。
匍卿部２では、同時に指定した３つの音声合成器に対し
て同一の音声パラメータを送出する。
器からの出力信号を取り込み、比較回路６に送出する。
匍卿部２では、同時に指定した３つの音声合成器に対し
て同一の音声パラメータを送出する。
比較回路６では、この指定された３つの音声合成器から
のデイジタル音声データを多数決論理により比較チエツ
クする。その結果、２つの音声合成器からのデイジタル
音声データが共に一致しており、残りの１つの音声合成
器からのデイジタル音声データが前２者の音声合成器の
デイジタル音声データと不一致である場合、当該残りの
１つの音声合成器に異常があるものと判定する。そして
その判定結果は、チエツク結果通知信号線８により匍脚
部２に通知される。このようにすることにより、実際に
オンラインで音声応答中の音声合成器の異常が検出可能
であるとともに、空き回線の音声合成器の異常もまた検
出可能である。
のデイジタル音声データを多数決論理により比較チエツ
クする。その結果、２つの音声合成器からのデイジタル
音声データが共に一致しており、残りの１つの音声合成
器からのデイジタル音声データが前２者の音声合成器の
デイジタル音声データと不一致である場合、当該残りの
１つの音声合成器に異常があるものと判定する。そして
その判定結果は、チエツク結果通知信号線８により匍脚
部２に通知される。このようにすることにより、実際に
オンラインで音声応答中の音声合成器の異常が検出可能
であるとともに、空き回線の音声合成器の異常もまた検
出可能である。
上記実施例は、選択すべき３つの音声合成器のうち、１
つを使用中の回線に対応する音声合成器としたが、選択
すべき３つの音声合成器をすべて空き回線に対応する音
声合成器としても試験可能なことは明らかである。
つを使用中の回線に対応する音声合成器としたが、選択
すべき３つの音声合成器をすべて空き回線に対応する音
声合成器としても試験可能なことは明らかである。
また、最近、製造され始めた音声合成用ＬＳＩには、通
常、Ｄ／Ａ変換回路が内蔵されており、さらにＬＳＩチ
ツプ診断用のデイジタル音声出力データのシリアル出力
ピンがもうけられている。
常、Ｄ／Ａ変換回路が内蔵されており、さらにＬＳＩチ
ツプ診断用のデイジタル音声出力データのシリアル出力
ピンがもうけられている。
そのため、このシリアル出力を利用して本発明を実施し
た場合、選択回路および比較回路は簡単な構成で実現可
能となり、本発明の有効性はさらに高まることになる。
（ト）発明の効果 以上説明したように本発明によれば、複数個の音声合成
器を有する音声応答装置において、各音声合成の試験を
簡単な手段でもつて行なうことができ、その効果は極め
て大である。
た場合、選択回路および比較回路は簡単な構成で実現可
能となり、本発明の有効性はさらに高まることになる。
（ト）発明の効果 以上説明したように本発明によれば、複数個の音声合成
器を有する音声応答装置において、各音声合成の試験を
簡単な手段でもつて行なうことができ、その効果は極め
て大である。
図は本発明による実施例の音声応答装置の要部プロツク
図である。 図中、１は音声パラメータフアイル、２は制御部、３−
１〜３−ｎは音声合成器、４−１〜４−ｎはＤ／Ａ変換
回路、５は選択回路、６は比較回路である。
図である。 図中、１は音声パラメータフアイル、２は制御部、３−
１〜３−ｎは音声合成器、４−１〜４−ｎはＤ／Ａ変換
回路、５は選択回路、６は比較回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 音声パラメータファイルと、回線対応にもうけられ
該音声パラメータファイル内の音声パラメータ情報にも
とづいてディジタル合成音声情報を作成する音声合成器
と、回線対応にもうけられ該音声合成器から出力される
ディジタル合成音声情報をアナログ音声情報に変換する
Ｄ／Ａ変換回路とを有する音声応答装置において、上記
複数の音声合成器の出力の中から指定された３個の音声
合成器の出力を選択するための選択回路と、該選択回路
により選択された３個の音声合成器の出力を比較する比
較回路とをそなえ、該比較回路により上記音声合成器の
異常を検出するようにしたことを特徴とする音声応答装
置。 ２ 上記指定された３個の音声合成器のうちの１個は現
に合成音声情報を回線に送出中である音声合成器であり
、残りの２個は空き状態にある回線に対応する音声合成
器であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
音声応答装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21373981A JPS599918B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 音声応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21373981A JPS599918B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 音声応答装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116592A JPS58116592A (ja) | 1983-07-11 |
| JPS599918B2 true JPS599918B2 (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=16644201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21373981A Expired JPS599918B2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 音声応答装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599918B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH055214Y2 (ja) * | 1986-08-20 | 1993-02-10 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21373981A patent/JPS599918B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH055214Y2 (ja) * | 1986-08-20 | 1993-02-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58116592A (ja) | 1983-07-11 |
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