JPS599881Y2 - 強化プラスチツク管の受口成形型 - Google Patents
強化プラスチツク管の受口成形型Info
- Publication number
- JPS599881Y2 JPS599881Y2 JP10862678U JP10862678U JPS599881Y2 JP S599881 Y2 JPS599881 Y2 JP S599881Y2 JP 10862678 U JP10862678 U JP 10862678U JP 10862678 U JP10862678 U JP 10862678U JP S599881 Y2 JPS599881 Y2 JP S599881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced plastic
- mold
- socket
- shaped
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は受口付強化プラスチック管を製造する工程にお
いて、芯型上への装着を容易にした強化プラスチック管
の受口或形型に関するものである。
いて、芯型上への装着を容易にした強化プラスチック管
の受口或形型に関するものである。
従来受日付強化プラスチック管を製造する場合、例えば
、特開昭51−50981号公報の如く、芯型に適宜間
隔をおいてその周方向に沿って複数のブロック体を互い
に屈曲可能に連結されてなる屈曲型を装着することがあ
る。
、特開昭51−50981号公報の如く、芯型に適宜間
隔をおいてその周方向に沿って複数のブロック体を互い
に屈曲可能に連結されてなる屈曲型を装着することがあ
る。
しかし、叙上の如き従来のものは芯型上への装着が容易
でないという欠点があった。
でないという欠点があった。
本発明は、叙上の如き従来の欠点を解消することを目的
としてなされたもので゛あって、その要旨は、環状体が
その軸方向に割れ目が入れられて複数個の分割型に分割
され、隣接する分割型同士の少くとも1箇所がスプリン
グで相互に連結されて帯状体とされ、該帯状体の端部同
士が相互に係止可能とされてなる強化プラスチック管の
受口或形型に存する。
としてなされたもので゛あって、その要旨は、環状体が
その軸方向に割れ目が入れられて複数個の分割型に分割
され、隣接する分割型同士の少くとも1箇所がスプリン
グで相互に連結されて帯状体とされ、該帯状体の端部同
士が相互に係止可能とされてなる強化プラスチック管の
受口或形型に存する。
以下、本考案を図面の実施例により説明する。
1は環状体であり、アルミニウム、鉄、強化プラスチッ
ク等の硬い材料からなるものである。
ク等の硬い材料からなるものである。
環状体1はその軸方向に割れ目が入れられて複数個の分
割型11. 11・・・に分割されている。
割型11. 11・・・に分割されている。
隣接する分割型11, 11・・・同士がスプリング2
,2・・・で相互に連結されて帯状体とされる(第1図
参照)。
,2・・・で相互に連結されて帯状体とされる(第1図
参照)。
尚、スプリング2,2で隣接する分割型11, 11・
・・の少くとも1箇所が連結され、他の隣接する分割型
11,11・・・同士は鎖等の屈曲可能な材料で連結さ
れていてもよい。
・・の少くとも1箇所が連結され、他の隣接する分割型
11,11・・・同士は鎖等の屈曲可能な材料で連結さ
れていてもよい。
帯状体の両端の分割型11,11の端部にはそれぞれ、
係止具3,3及び受具4,4が設けられ、帯状体の端部
同士が受具4,4に係止具3,3をひっかけるようにし
て係止可能とされ、強化プラスチック管の受口或形型が
形或される。
係止具3,3及び受具4,4が設けられ、帯状体の端部
同士が受具4,4に係止具3,3をひっかけるようにし
て係止可能とされ、強化プラスチック管の受口或形型が
形或される。
つぎに、本考案の実施例の使用態様を図面を参照して説
明する。
明する。
周方向に回転しつつ軸方向に移動する如き芯型5上に受
口戊形型を装着するに当り、芯型5上に隣接する分割型
11. 11・・・同士がスプリング2,2・・・で相
互に連結された帯状体で、その両端に係止具3,3と受
具4,4が設けられたものを、受具4,4に係止具3,
3がひっかかるようにして係止し装着する。
口戊形型を装着するに当り、芯型5上に隣接する分割型
11. 11・・・同士がスプリング2,2・・・で相
互に連結された帯状体で、その両端に係止具3,3と受
具4,4が設けられたものを、受具4,4に係止具3,
3がひっかかるようにして係止し装着する。
芯型5及びその上に装着された受口或形型上に或形材料
6′を供給して戒形材料層6を形威せし7め、硬化炉7
中を通過させた後戒形材料層6を芯型5より離脱せしめ
、受口或形材料の外周の所定位置で或形材料層6を切刃
8で切断し、その後、強化プラスチック管の受口部内よ
り受口或形型を離脱し、受口付強化プラスチック管を製
造する。
6′を供給して戒形材料層6を形威せし7め、硬化炉7
中を通過させた後戒形材料層6を芯型5より離脱せしめ
、受口或形材料の外周の所定位置で或形材料層6を切刃
8で切断し、その後、強化プラスチック管の受口部内よ
り受口或形型を離脱し、受口付強化プラスチック管を製
造する。
尚、環状体1が硬い材料からなるものであれば受口或形
型の外径精度が優れ好適である。
型の外径精度が優れ好適である。
叙上の如く、本考案強化プラスチック管の受口或形型は
、隣接する分割型同士の少くとも1箇所がスプリングで
相互に連結されて帯状体とされ、該帯状体の端部同士が
相互に係止可能とされているので、芯型上に帯状体を係
止する場合に、スプリングが伸びて係止が容易にできて
芯型上への受口或形型の装着が容易であり、また芯型上
に装着された受口或形型はスプリングの収縮力により位
置移動しにくく、受口付強化プラスチック管を容易に且
つ寸法精度よく製造することができる。
、隣接する分割型同士の少くとも1箇所がスプリングで
相互に連結されて帯状体とされ、該帯状体の端部同士が
相互に係止可能とされているので、芯型上に帯状体を係
止する場合に、スプリングが伸びて係止が容易にできて
芯型上への受口或形型の装着が容易であり、また芯型上
に装着された受口或形型はスプリングの収縮力により位
置移動しにくく、受口付強化プラスチック管を容易に且
つ寸法精度よく製造することができる。
更に、受口或形型の強化プラスチック管の受口部内から
の離脱は、分割型同士を相互に連結するスプリングの伸
びを利用して帯状体の端部同士が相互に係止された部分
の係止を解くことにより容易に行うことか゛できる。
の離脱は、分割型同士を相互に連結するスプリングの伸
びを利用して帯状体の端部同士が相互に係止された部分
の係止を解くことにより容易に行うことか゛できる。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図は第1図
の実施例のものを芯型上に装着した状態を説明する斜視
図、第3図は本考案の実施例の使用態様を説明する正面
図である。 符号の説明、1・・・・・・環状体、2・・・・・・ス
プリング、3・・・・・・係止具、4・・・・・・受具
、5・・・・・・芯型、6・・・・・・戊形材料層、1
1・・・・・・分割型。
の実施例のものを芯型上に装着した状態を説明する斜視
図、第3図は本考案の実施例の使用態様を説明する正面
図である。 符号の説明、1・・・・・・環状体、2・・・・・・ス
プリング、3・・・・・・係止具、4・・・・・・受具
、5・・・・・・芯型、6・・・・・・戊形材料層、1
1・・・・・・分割型。
Claims (1)
- 環状体がその軸方向に割れ目が入れられて複数個の分割
型に分割され、隣接する分割型同士の少くとも1箇所が
スプリングで相互に連結されて帯状体とされ、該帯状体
の端部同士が相互に係止可能とされてなる強化プラスチ
ック管の受口或形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10862678U JPS599881Y2 (ja) | 1978-08-07 | 1978-08-07 | 強化プラスチツク管の受口成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10862678U JPS599881Y2 (ja) | 1978-08-07 | 1978-08-07 | 強化プラスチツク管の受口成形型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5525939U JPS5525939U (ja) | 1980-02-20 |
JPS599881Y2 true JPS599881Y2 (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=29053847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10862678U Expired JPS599881Y2 (ja) | 1978-08-07 | 1978-08-07 | 強化プラスチツク管の受口成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599881Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-07 JP JP10862678U patent/JPS599881Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5525939U (ja) | 1980-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4229028A (en) | Pipe coupler | |
JPH08300052A (ja) | 中空材の曲げ加工方法、中空材及び中空材の両端部蓋装置 | |
CA1130526A (en) | Method for producing reinforced plastic tubular body having annular grooves and mold therefor | |
FI65481C (fi) | Saett foer gjutning av ett av betong bestaoende roerstycke | |
JPS599881Y2 (ja) | 強化プラスチツク管の受口成形型 | |
JPS6013614Y2 (ja) | ゴムホ−ス金型加硫用スペ−サ | |
JPS5830660Y2 (ja) | 強化プラスチック管の受口成形型 | |
JPS6120836Y2 (ja) | ||
JPS6245851Y2 (ja) | ||
JP2566445Y2 (ja) | 管継手の成形用芯型 | |
JPS602902Y2 (ja) | 曲り管成型用マンドレル | |
JPS5833329Y2 (ja) | ゴウセイジユシセイヒラベルトプ−リ | |
JPH0243824Y2 (ja) | ||
JPS60130436A (ja) | チエンジドラムの製造方法及びその装置 | |
JPS6141031Y2 (ja) | ||
JPS605194Y2 (ja) | 樹脂製の配管用接続接手 | |
JPH0421682Y2 (ja) | ||
JPS5816835Y2 (ja) | 強化プラスチツク管の受口成形型 | |
JPS6037718Y2 (ja) | ビデオテ−プを係合させるシリンダ−ドラム | |
JP3077210U (ja) | 加硫成型式ジャバラ。 | |
JPH0557087B2 (ja) | ||
JPS5852830Y2 (ja) | ギヤクアツシユクガタデンセンヒキトメクランプ | |
JPS6031917A (ja) | コンクリ−ト管の製造方法 | |
JP3979109B2 (ja) | 磁石発電機回転子で用いる磁石位置決め用スペーサ | |
JPH0122360Y2 (ja) |