JPS5997167A - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
- Publication number
- JPS5997167A JPS5997167A JP20621782A JP20621782A JPS5997167A JP S5997167 A JPS5997167 A JP S5997167A JP 20621782 A JP20621782 A JP 20621782A JP 20621782 A JP20621782 A JP 20621782A JP S5997167 A JPS5997167 A JP S5997167A
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- Japan
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- intermediate transfer
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/1605—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support
- G03G15/161—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support with means for handling the intermediate support, e.g. heating, cleaning, coating with a transfer agent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トナー像形成体に形成したトナー像をトナー
像形成体と圧接して回動する中間転写体に転写し、中間
転写体から記録体に再転写して定着する静電記録装置の
改良に関する。
像形成体と圧接して回動する中間転写体に転写し、中間
転写体から記録体に再転写して定着する静電記録装置の
改良に関する。
上述のような従来の静電記録装置は、中間転写体に、シ
リコンゴムや弗素系ゴムからなる転写層を有して、ロー
ラ状もしくはベルト状に形成したものを用いており、さ
らに、トナー像の再転写並びに定着が効率よく行われる
ように、中間転写体が加熱されるようにしている。その
ため、トナー像形成体が中間転写体からの熱によって温
度上昇し易く、トナー像形成体表面のＳｅ系先導電体、
有機光導電体、 ＺｎＯ−ＯｄＳ系光導光導電性体モル
ファスシリコン等からなる像形成層の像形成能が劣下し
易い。そこで、ベルト状の中間転写体を用いた従来の静
電記録装置にあっては、ベルトの周長を長くして、中間
転写体が加熱される位置からトナー像形成体に圧接する
位置に達するまでに冷却されるようにしている。そのた
め、このような静電記録装置では、トナー像形成体の像
形成部劣化が防止される代りに、装置が大型化したり、
あるいは、中間転写体に積極的な冷却手段を必要として
消費電力が増加したりもする。
リコンゴムや弗素系ゴムからなる転写層を有して、ロー
ラ状もしくはベルト状に形成したものを用いており、さ
らに、トナー像の再転写並びに定着が効率よく行われる
ように、中間転写体が加熱されるようにしている。その
ため、トナー像形成体が中間転写体からの熱によって温
度上昇し易く、トナー像形成体表面のＳｅ系先導電体、
有機光導電体、 ＺｎＯ−ＯｄＳ系光導光導電性体モル
ファスシリコン等からなる像形成層の像形成能が劣下し
易い。そこで、ベルト状の中間転写体を用いた従来の静
電記録装置にあっては、ベルトの周長を長くして、中間
転写体が加熱される位置からトナー像形成体に圧接する
位置に達するまでに冷却されるようにしている。そのた
め、このような静電記録装置では、トナー像形成体の像
形成部劣化が防止される代りに、装置が大型化したり、
あるいは、中間転写体に積極的な冷却手段を必要として
消費電力が増加したりもする。
本発明は、ローラ状の中間転写体を用いても、または、
周長の比較的短かいベルト状の中間転写体を用い、それ
に積極的な冷却手段を設けなくても、トナー像形成体の
温度上昇を押さえることができ、しだがって、装置全体
を小型に纒め得る静電記録装置を提供するためになされ
たものであり、本発明の静電記録装置は、中間転写体を
トナー像形成体に対して、接離可能に設け、離隔時に両
者間に介入するシャッタ部材を設けたことを特徴とし、
この特徴によって一ヒ述の目的を達成している。
周長の比較的短かいベルト状の中間転写体を用い、それ
に積極的な冷却手段を設けなくても、トナー像形成体の
温度上昇を押さえることができ、しだがって、装置全体
を小型に纒め得る静電記録装置を提供するためになされ
たものであり、本発明の静電記録装置は、中間転写体を
トナー像形成体に対して、接離可能に設け、離隔時に両
者間に介入するシャッタ部材を設けたことを特徴とし、
この特徴によって一ヒ述の目的を達成している。
以下、本発明を図面によって説明する。
第１図及び第２図はそれぞれ本発明の静電記録装置の例
を示す概要側面図であり、第１図はローラ状の中間転写
体が用いられている例を示し、第２図はベルト状の中間
転写体が用いられている例を示す。
を示す概要側面図であり、第１図はローラ状の中間転写
体が用いられている例を示し、第２図はベルト状の中間
転写体が用いられている例を示す。
図において、１はトナー像形成体、２はクリーニング装
置、３は帯電装置と原稿像投影装置あるいはマルチスタ
イラス電極等からなる静電像形成装置、４は乾式現像装
置であり、トナー像形成体１は矢印方向に回転して、そ
の像形成層表面をクリーニング装置２によりクリーニン
グされ、そのクリーニングされた面に静電像形成装置３
によって静電潜像を形成され、その静電潜像が乾式現像
装置４によってトナー像に現像される。
置、３は帯電装置と原稿像投影装置あるいはマルチスタ
イラス電極等からなる静電像形成装置、４は乾式現像装
置であり、トナー像形成体１は矢印方向に回転して、そ
の像形成層表面をクリーニング装置２によりクリーニン
グされ、そのクリーニングされた面に静電像形成装置３
によって静電潜像を形成され、その静電潜像が乾式現像
装置４によってトナー像に現像される。
５は中間転写体で、第１図の中間転写体５は、内部に赤
外ランプや抵抗発熱体等の熱源５Ａを設は九ローラ核の
表面に、シリコンゴム等の転写層を設けた、ローラ状の
構成からなり、第２図の中間転写体５は、ステンレス鋼
帯やポリイミド、ポリイミドアミド、芳香族ポリアミド
、ボリアリレート、ポリエステル等のフィルムより成る
ベルト基体の表面に、シリコンゴム等の転写層を設けた
、ベルト状のものを、内部に熱源６Ａを有する加熱ロー
ラ６と、テンションローラ７と、転写押圧ローラ８とに
より懸張した構成からなる。９は内部に熱源９Ａが設け
られている記録押圧ローラである。
外ランプや抵抗発熱体等の熱源５Ａを設は九ローラ核の
表面に、シリコンゴム等の転写層を設けた、ローラ状の
構成からなり、第２図の中間転写体５は、ステンレス鋼
帯やポリイミド、ポリイミドアミド、芳香族ポリアミド
、ボリアリレート、ポリエステル等のフィルムより成る
ベルト基体の表面に、シリコンゴム等の転写層を設けた
、ベルト状のものを、内部に熱源６Ａを有する加熱ロー
ラ６と、テンションローラ７と、転写押圧ローラ８とに
より懸張した構成からなる。９は内部に熱源９Ａが設け
られている記録押圧ローラである。
第１図の例においては、中間転写体５と記録押圧ローラ
９は、記録押圧ローラ９が中間転写体５に圧接する付勢
を与えられた状態で、揺動枠体１０に取付けられており
、この揺動枠体１０には記録体Ｐのガイド兼用加熱板１
１も取付けられている。
９は、記録押圧ローラ９が中間転写体５に圧接する付勢
を与えられた状態で、揺動枠体１０に取付けられており
、この揺動枠体１０には記録体Ｐのガイド兼用加熱板１
１も取付けられている。
そして、この揺動枠体１０は図示の状態から中間転写体
５がトナー像形成体１に圧接する状態まで揺動し得る。
５がトナー像形成体１に圧接する状態まで揺動し得る。
第２図の例においては、揺動枠体１０に加熱ローラ６と
テンションローラ７と転写押圧ローラ８が取付けられて
いて、この揺動枠体１０は図示の状態から転写押圧ロー
ラ８によって中間転写体５がトナー像形成体１に圧接さ
れるまで揺動可能であり、そして、記録押圧ローラ９は
別個に加熱ローラ６に掛る中間転写体５に弾性的に圧接
するように設けられている。しかし、この記録押圧ロー
ラ９も揺動枠体１０に取付けるようにしてもよい。
テンションローラ７と転写押圧ローラ８が取付けられて
いて、この揺動枠体１０は図示の状態から転写押圧ロー
ラ８によって中間転写体５がトナー像形成体１に圧接さ
れるまで揺動可能であり、そして、記録押圧ローラ９は
別個に加熱ローラ６に掛る中間転写体５に弾性的に圧接
するように設けられている。しかし、この記録押圧ロー
ラ９も揺動枠体１０に取付けるようにしてもよい。
１２は、アルミニウム等の金属シート乃至は板、ポリア
ミドフェルト（例えば商品名ノーメックスフェルト）、
あるいはボリアリレート、ポリエステル、ポリイミド、
ポリイミドアミド、ポリアミド、フッ素系樹脂等適当な
耐熱性を有する樹脂シート乃至は板からなるシャッタ部
材で、揺動枠体１０が矢印方向に回動すると、それに伴
って矢印方向に退避して、中間転写体５のトナー像形成
体（５） １への圧接を妨げることはない。このシャッタ部材１２
の矢印方向の退避と揺動枠体１０の矢印方向の回動はト
ナー像形成体１に形成されたトナー像が中間転写体５の
圧接位置に達するまでの間に行われる。したがって、ト
ナー像形成体１のトナー像は揺動枠体１０の矢印方向の
回動によってトナー像形成体１に圧接して回動するよう
になった中間転写体５に転写され、転写されたトナー像
は記録押圧ローラ９によって中間転写体５に圧接させら
れて送られる記録体Ｐに再転写され、熱源５Ａと９Ａま
たは６Ａと９Ａによる加熱によって定着される。そして
、この再転写、定着が完了してもなお、次にトナー像形
成体１に形成されるトナー像が中間転写体５の圧接位置
に達するようになっていないときは、揺動枠体１０とシ
ャッタ部材１２は元の図示位置に復帰する。このような
揺動枠体１０とシャッタ部材１２の駆動制御は、静電像
形成装置３等の駆動制御と同様に、公知の駆動制御手段
を利用して行うことができる。また、トナー像の転写、
再転写における中間転写体５等の回動（６） は、トナー像形成体１から与えられる従動回動でもよい
し、トナー像形成体１の回転と共に与えられる積極回動
でもよい。
ミドフェルト（例えば商品名ノーメックスフェルト）、
あるいはボリアリレート、ポリエステル、ポリイミド、
ポリイミドアミド、ポリアミド、フッ素系樹脂等適当な
耐熱性を有する樹脂シート乃至は板からなるシャッタ部
材で、揺動枠体１０が矢印方向に回動すると、それに伴
って矢印方向に退避して、中間転写体５のトナー像形成
体（５） １への圧接を妨げることはない。このシャッタ部材１２
の矢印方向の退避と揺動枠体１０の矢印方向の回動はト
ナー像形成体１に形成されたトナー像が中間転写体５の
圧接位置に達するまでの間に行われる。したがって、ト
ナー像形成体１のトナー像は揺動枠体１０の矢印方向の
回動によってトナー像形成体１に圧接して回動するよう
になった中間転写体５に転写され、転写されたトナー像
は記録押圧ローラ９によって中間転写体５に圧接させら
れて送られる記録体Ｐに再転写され、熱源５Ａと９Ａま
たは６Ａと９Ａによる加熱によって定着される。そして
、この再転写、定着が完了してもなお、次にトナー像形
成体１に形成されるトナー像が中間転写体５の圧接位置
に達するようになっていないときは、揺動枠体１０とシ
ャッタ部材１２は元の図示位置に復帰する。このような
揺動枠体１０とシャッタ部材１２の駆動制御は、静電像
形成装置３等の駆動制御と同様に、公知の駆動制御手段
を利用して行うことができる。また、トナー像の転写、
再転写における中間転写体５等の回動（６） は、トナー像形成体１から与えられる従動回動でもよい
し、トナー像形成体１の回転と共に与えられる積極回動
でもよい。
以上述べたような本発明によれば、熱源５Ａと９Ａ／ｌ
たは熱源６Ａと９Ａとによって加熱される中間転写体５
がトナー像形成体１に圧接するのを必要最少限の時間に
でき、それ以外の時間は中間転写体５がトナー像形成体
１から離れ、しかもトナー像形成体１と中間転写体５の
間にはシャッタ部材１２が挿入されて、シャッタ部材１
２によって中間転写体５からの輻射熱も遮断されるよう
になるから、トナー像形成体１の湿度上昇を大幅に押さ
えることができる。したがって、中間転写体５等に冷却
手段を設けなくても済むようになるし、装置内の過熱も
防Ｉヒでき、記録装置全体を小型に纒めることもできる
。
たは熱源６Ａと９Ａとによって加熱される中間転写体５
がトナー像形成体１に圧接するのを必要最少限の時間に
でき、それ以外の時間は中間転写体５がトナー像形成体
１から離れ、しかもトナー像形成体１と中間転写体５の
間にはシャッタ部材１２が挿入されて、シャッタ部材１
２によって中間転写体５からの輻射熱も遮断されるよう
になるから、トナー像形成体１の湿度上昇を大幅に押さ
えることができる。したがって、中間転写体５等に冷却
手段を設けなくても済むようになるし、装置内の過熱も
防Ｉヒでき、記録装置全体を小型に纒めることもできる
。
なお、本発明は、静電記録装置が連続して複数の画像記
録を行うとき、その間において短時間の中間転写体が転
写、再転写に与らない時間があっても、その短時間の間
は継続して中間転写体がトナー像形成体に圧接回動する
ようなものであってもよい。
録を行うとき、その間において短時間の中間転写体が転
写、再転写に与らない時間があっても、その短時間の間
は継続して中間転写体がトナー像形成体に圧接回動する
ようなものであってもよい。
第１図及び第２図はそれぞれ本発明の静電記録装置の例
を示す概要側面図である。 １・・・トナー像形成体、 ２・・・クリーニング装置
、３・・・静電像形成装置、 ４・・・乾式現像装置、
５・・・中間転写体、 ６−・・加熱ローラ、７・
・・テンションローラ、８・・・転写押圧ローラ、９・
・・記録押圧ローラ、５Ａ、６Ａ、９Ａ・・・熱源、１
０・・・揺動枠体、 １１・・・ガイド兼用加熱
板、１２・・・シャッタ部材。 特許出願人 小西六写真工業株式会社
を示す概要側面図である。 １・・・トナー像形成体、 ２・・・クリーニング装置
、３・・・静電像形成装置、 ４・・・乾式現像装置、
５・・・中間転写体、 ６−・・加熱ローラ、７・
・・テンションローラ、８・・・転写押圧ローラ、９・
・・記録押圧ローラ、５Ａ、６Ａ、９Ａ・・・熱源、１
０・・・揺動枠体、 １１・・・ガイド兼用加熱
板、１２・・・シャッタ部材。 特許出願人 小西六写真工業株式会社
Claims (1)
- １、トナー像形成体に形成したトナー像をトナー像形成
体と圧接して回動する中間転写体に転写し、中間転写体
から記録体に再転写して定着する静電記録装置において
、前記中間転写体を前記トナー像形成体に対し、接離可
能とするとともに、離隔時に前記中間転写体と前記トナ
ー像形成体との間に介入するシャッタ部材を設けたこと
を特徴とする静電記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20621782A JPS5997167A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20621782A JPS5997167A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 静電記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997167A true JPS5997167A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16519702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20621782A Pending JPS5997167A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997167A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992015049A2 (en) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Eastman Kodak Company | Image forming apparatus and image member cartridge |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164372A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Copying machine |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP20621782A patent/JPS5997167A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164372A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Copying machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992015049A2 (en) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Eastman Kodak Company | Image forming apparatus and image member cartridge |
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