JPS5996842A - 立軸回転電機の固定子 - Google Patents
立軸回転電機の固定子Info
- Publication number
- JPS5996842A JPS5996842A JP20210182A JP20210182A JPS5996842A JP S5996842 A JPS5996842 A JP S5996842A JP 20210182 A JP20210182 A JP 20210182A JP 20210182 A JP20210182 A JP 20210182A JP S5996842 A JPS5996842 A JP S5996842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- coil
- winding
- long
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は車軸回転電機の固定子に係シ、特に回転電機の
据付高さ寸法を低減するのに好適な車軸回転電機の固定
子に関する。
据付高さ寸法を低減するのに好適な車軸回転電機の固定
子に関する。
従来一般に採用されているこの種回転電機の固定子は主
として扇状をなした薄鉄板がずらし積されて環状体に形
成された固定子鉄心と、この鉄心に巻回された固定子コ
イルとによシ構成されているが、この固定子コイルの巻
線方法には大きく分けて重ね巻と波巻とがあシ、またい
ずれに対しても起電力の関係から全節巻、短節巻、長節
巻と呼ばれる方法を用いることができる。これらの組合
せについては理論的には全て可能ではある。しかじ波巻
については適用できる条件が限定されていると考えられ
ており、たとえば特許公告昭２６−３１５６、実用新案
公告昭５０−２０２４１、特許公告昭５１−３０４１に
見られる如くある条件の下では適用可能とされていた。
として扇状をなした薄鉄板がずらし積されて環状体に形
成された固定子鉄心と、この鉄心に巻回された固定子コ
イルとによシ構成されているが、この固定子コイルの巻
線方法には大きく分けて重ね巻と波巻とがあシ、またい
ずれに対しても起電力の関係から全節巻、短節巻、長節
巻と呼ばれる方法を用いることができる。これらの組合
せについては理論的には全て可能ではある。しかじ波巻
については適用できる条件が限定されていると考えられ
ており、たとえば特許公告昭２６−３１５６、実用新案
公告昭５０−２０２４１、特許公告昭５１−３０４１に
見られる如くある条件の下では適用可能とされていた。
このため一般には短節巻についての技術が重ね巻につい
てのみ考えられておシ、との短節巻はコイルエンド部長
さを短かくできるので経済的である認識がつよかった。
てのみ考えられておシ、との短節巻はコイルエンド部長
さを短かくできるので経済的である認識がつよかった。
従ってこの魚臭を返せば長節巻はコイルエンド部が長く
なシ、不経済のため起電力、高調波に対する特性は同じ
であるが、巻線の長さが長くなることによってコイルの
電気抵抗値が大きくなシ経済性等に欠点があるというこ
とであり、一般に巻線には短節巻が広く用いられている
のが現状であった。
なシ、不経済のため起電力、高調波に対する特性は同じ
であるが、巻線の長さが長くなることによってコイルの
電気抵抗値が大きくなシ経済性等に欠点があるというこ
とであり、一般に巻線には短節巻が広く用いられている
のが現状であった。
一方との種立軸の回転電機は固定子コイルの上方部に接
続線を設けるのが普通で、短節巻といえどもコイルの上
方部に接続線を配置すると、それらを覆っている上部カ
バーは必然的に大きくなり、又回転電機の据付高さ寸法
ひいては建屋の高さも大きくなる嫌いがあった。
続線を設けるのが普通で、短節巻といえどもコイルの上
方部に接続線を配置すると、それらを覆っている上部カ
バーは必然的に大きくなり、又回転電機の据付高さ寸法
ひいては建屋の高さも大きくなる嫌いがあった。
本発明はこれにかんがみなされたものであり、したがっ
てその目的とするところは、室軸回転電機の据付高さ寸
法の小さい、すなわち回転電機の上部カバーの高さ及び
重量を低減し、ひいては建屋の天井高さをも低減し得る
この種回転電機の固定子を提供するにある。
てその目的とするところは、室軸回転電機の据付高さ寸
法の小さい、すなわち回転電機の上部カバーの高さ及び
重量を低減し、ひいては建屋の天井高さをも低減し得る
この種回転電機の固定子を提供するにある。
すなわち本発明は固定子を形成している固定子コイルを
、長節巻でかっ波巻々線にて形成するとともに、この固
定子コイルの短長側コイルエンドを接続線側に配置する
ようになし所期の目的を達成するようにしたものである
。
、長節巻でかっ波巻々線にて形成するとともに、この固
定子コイルの短長側コイルエンドを接続線側に配置する
ようになし所期の目的を達成するようにしたものである
。
以下図示した実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第１図の右半分には本発明の室軸回転電機が概略的に示
されている。図中１は回転子であシ、この回転子の外周
には所定の間隙をもって固定子２が配置されている。固
定子２は主として扇形状をなした薄鉄板がずらし積され
て環状体に形成された固定子鉄心３と、この固定子鉄心
に巻回された固定子コイル４と−それに接続線５とによ
シ構成されている。
されている。図中１は回転子であシ、この回転子の外周
には所定の間隙をもって固定子２が配置されている。固
定子２は主として扇形状をなした薄鉄板がずらし積され
て環状体に形成された固定子鉄心３と、この固定子鉄心
に巻回された固定子コイル４と−それに接続線５とによ
シ構成されている。
こ＼で重要なことは、この固定子コイル４が長節巻でか
つ波巻々線で形成され、さらに長節巻されたその隣接長
節巻間のコイルエンド部６が接続線５側に位置するよう
にすることである。
つ波巻々線で形成され、さらに長節巻されたその隣接長
節巻間のコイルエンド部６が接続線５側に位置するよう
にすることである。
すなわちこの点をもう少し詳しく説明すると、第２図に
示したものは波巻々線で長節巻の場合の固定子コイルを
展開したもので、７は上コイルを、又８は底コイルを示
している。尚固定子鉄心中に納まる部分をＬで示し、接
続側Ｃを図の上側にして、軸方向の夫々のコイルエンド
長さを、反接続側はＡｕ、接続側はｌｃで示す。又後側
ピッチをｂ、前側ピッチをｆとする。 −゛ この場合軸方向コイルエンドの全長さはｔｃ十ｔυであ
るが、この長さはとΩ長節巻に限らす短節巻でも同じで
あろう。しかし接続側Ｃにコイルエンドの短い方である
ｌｃが配置されるので、この接続側のコイルエンドの長
さについて着目すれば、この長節巻の方が軸方向長さが
短くなり、これを覆っている上部カバーは小さくてよい
ことがわかるであろう。
示したものは波巻々線で長節巻の場合の固定子コイルを
展開したもので、７は上コイルを、又８は底コイルを示
している。尚固定子鉄心中に納まる部分をＬで示し、接
続側Ｃを図の上側にして、軸方向の夫々のコイルエンド
長さを、反接続側はＡｕ、接続側はｌｃで示す。又後側
ピッチをｂ、前側ピッチをｆとする。 −゛ この場合軸方向コイルエンドの全長さはｔｃ十ｔυであ
るが、この長さはとΩ長節巻に限らす短節巻でも同じで
あろう。しかし接続側Ｃにコイルエンドの短い方である
ｌｃが配置されるので、この接続側のコイルエンドの長
さについて着目すれば、この長節巻の方が軸方向長さが
短くなり、これを覆っている上部カバーは小さくてよい
ことがわかるであろう。
この点は第１図の左側に示した従来のものと第１図の右
側に示した本発明のものとを比較することによって明ら
かとなろう。すなわち接続側のコイルエンドが短くなっ
た分Ｓだけ上部エンドカバーの高さ及び重量を低減する
ことができるということである。
側に示した本発明のものとを比較することによって明ら
かとなろう。すなわち接続側のコイルエンドが短くなっ
た分Ｓだけ上部エンドカバーの高さ及び重量を低減する
ことができるということである。
以上説明してきたように本発明によれば、固定子コイル
を長節巻でかつ波巻々線にて形成するとともに、この固
定子コイルの短長側コイルエンドを接続線側に配置する
ようにしたから、固定子鉄心の上方側端部よシ接続線ま
での長さが小さくなシ、したがって回転電機の据付高さ
を寸法の小さい、すなわち回転電機の上部カバー及び重
量を低減することができ、ひいては建屋の天井高さをも
低減し得るこの種回転電機の固定子が得られる。
を長節巻でかつ波巻々線にて形成するとともに、この固
定子コイルの短長側コイルエンドを接続線側に配置する
ようにしたから、固定子鉄心の上方側端部よシ接続線ま
での長さが小さくなシ、したがって回転電機の据付高さ
を寸法の小さい、すなわち回転電機の上部カバー及び重
量を低減することができ、ひいては建屋の天井高さをも
低減し得るこの種回転電機の固定子が得られる。
第１図は本発明（右半分］と従来（左半分ンの固定子を
備えた室軸回転電機の概要を示す縦断側面図、第２図は
本発明の固定子コイルの展開図である。
備えた室軸回転電機の概要を示す縦断側面図、第２図は
本発明の固定子コイルの展開図である。
Claims (1)
- １、固定子鉄心と、該固定子鉄心に巻回され、かつ一部
分が鉄心端部よル頭出しているコイルエンド部を有する
固定子コイルと、該固定子コイルの巻始終端に設けられ
、かつ固定子鉄心の上方部に配置された接続線とを備え
た車軸回転電機の固定子において、前記固定子コイルを
、長節巻でかつ波巻々線にて形成するとともに、この固
定子コイルの波巻々線のために生ずる短長側コイルエン
ド部を前記接続線側に配置するようにしたことを特徴と
する車軸回転電機の固定子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20210182A JPS5996842A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 立軸回転電機の固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20210182A JPS5996842A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 立軸回転電機の固定子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996842A true JPS5996842A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16451975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20210182A Pending JPS5996842A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 立軸回転電機の固定子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996842A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015126630A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | アイシン精機株式会社 | ３相回転電機の波巻き巻線 |
| JP2015126628A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | アイシン精機株式会社 | ３相回転電機の波巻き巻線 |
| WO2022254801A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | 日立Astemo株式会社 | 回転電機及び電動駆動システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264607A (en) * | 1975-11-25 | 1977-05-28 | Hitachi Ltd | Wave wounded coil winding for ac machine |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20210182A patent/JPS5996842A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264607A (en) * | 1975-11-25 | 1977-05-28 | Hitachi Ltd | Wave wounded coil winding for ac machine |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015126630A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | アイシン精機株式会社 | ３相回転電機の波巻き巻線 |
| JP2015126628A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | アイシン精機株式会社 | ３相回転電機の波巻き巻線 |
| WO2022254801A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | 日立Astemo株式会社 | 回転電機及び電動駆動システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1766757B1 (en) | Dynamoelectric machine stator core with mini caps | |
| US20070267932A1 (en) | Stator for inner rotor type rotating electric machine | |
| JPS5996842A (ja) | 立軸回転電機の固定子 | |
| JPH0819202A (ja) | 同期式モータのインシュレータ | |
| US1829686A (en) | Induction motor | |
| CN208423991U (zh) | 一种电机定子用端部绝缘及其应用的电机定子、电机 | |
| CN208078743U (zh) | 定子 | |
| JP3501236B2 (ja) | 回転電機の巻線方法 | |
| JPH01252135A (ja) | スロットレス型モータの固定子 | |
| JPH033625A (ja) | 電機子組立体 | |
| JP3580127B2 (ja) | リラクタンスモータの固定子 | |
| JPS607892B2 (ja) | 回転電機の固定子鉄心 | |
| JPS6259538B2 (ja) | ||
| JPH051965Y2 (ja) | ||
| JP3153913B2 (ja) | 電動機 | |
| JPS61293129A (ja) | 回転電機の固定子装巻線 | |
| JP3196866B2 (ja) | コンデンサ誘導電動機 | |
| JPS58163240A (ja) | 回転電機 | |
| JPH05943B2 (ja) | ||
| SU993397A1 (ru) | Способ изготовлени цилиндрического магнитопровода электрической машины с обмоткой | |
| JPS6145740Y2 (ja) | ||
| SU1667192A1 (ru) | Статор электрической машины переменного тока | |
| SU985881A1 (ru) | Статор электрической машины | |
| JPH0526920Y2 (ja) | ||
| JPH03285541A (ja) | コンデンサ誘導電動機 |