JPS59962B2 - ジキキロクバイタイヨウフンマツジセイザイリヨウ オヨビ セイゾウホウホウ - Google Patents
ジキキロクバイタイヨウフンマツジセイザイリヨウ オヨビ セイゾウホウホウInfo
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- JPS59962B2 JPS59962B2 JP48091498A JP9149873A JPS59962B2 JP S59962 B2 JPS59962 B2 JP S59962B2 JP 48091498 A JP48091498 A JP 48091498A JP 9149873 A JP9149873 A JP 9149873A JP S59962 B2 JPS59962 B2 JP S59962B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/032—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials
- H01F1/04—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/06—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys in the form of particles, e.g. powder
- H01F1/061—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of hard-magnetic materials metals or alloys in the form of particles, e.g. powder with a protective layer
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録媒体用粉末磁性材料およびその製法、
特に新規な金属粉末磁性材料およびその製造法に関する
。
特に新規な金属粉末磁性材料およびその製造法に関する
。
まず、本発明分野における先行技術につき述べる。
従来、磁気記録媒体に使用されていた強磁性粉末として
は、γ−Fe2O3、Co含有γ−Fe2O3、Fe3
o4、Co含有Fe3oi、cro2等があつた。しか
しこれら強磁性粉末は記録波長の短い(およそ10ミク
ロン以下)信号の磁気的記録にはあまり適していなかつ
た。すなわち、いわゆる高密度記録に使用するには抗磁
力(HC)および最大残留磁束密度(Br)等の磁気特
性が不十分であつた。最近になり、高密度記録に適する
特性を備えた強磁性粉末の開発が盛んになりつつある。
その対象となる材料の一つとして強磁性金属粉末がおる
。粉末は金属、もしくはそれらの金属の合金である。
は、γ−Fe2O3、Co含有γ−Fe2O3、Fe3
o4、Co含有Fe3oi、cro2等があつた。しか
しこれら強磁性粉末は記録波長の短い(およそ10ミク
ロン以下)信号の磁気的記録にはあまり適していなかつ
た。すなわち、いわゆる高密度記録に使用するには抗磁
力(HC)および最大残留磁束密度(Br)等の磁気特
性が不十分であつた。最近になり、高密度記録に適する
特性を備えた強磁性粉末の開発が盛んになりつつある。
その対象となる材料の一つとして強磁性金属粉末がおる
。粉末は金属、もしくはそれらの金属の合金である。
金属としては主として用いられるものとして鉄、コバル
ト、ニッケルがあり、その他必要に応じてクロム、マン
ガン、希土類元素、亜鉛などが加えられる。 強磁性体
の製造法としては次のような方法が知られている。
ト、ニッケルがあり、その他必要に応じてクロム、マン
ガン、希土類元素、亜鉛などが加えられる。 強磁性体
の製造法としては次のような方法が知られている。
1)強磁性金属の有機酸塩を加熱分解し、還元性気体で
還元する方法〔たとえば特公昭36−11412号公報
、特公昭36−22230号・公報、特公昭40−80
27号公報、特公昭41−14818号公報、特公昭4
3−22394号公報、特公昭47−38417号公報
、東北大学電通談話会記録第33巻第2号57頁(19
64年刊)〕・52)針状オキシ水酸化物、あるいはこ
れらに他金属を含有せしめたもの、あるいはこれらオキ
シ水酸化物から得た針状酸化鉄を還元する方法、(たと
えば特公昭35−3862号公報、特公昭39−209
39号公報、特公昭47−・039477号公報、ドイ
ツ特許公開第2130921号明細書、英国特許第11
92167号明細書、米国特許第 3681018号明細書)。
還元する方法〔たとえば特公昭36−11412号公報
、特公昭36−22230号・公報、特公昭40−80
27号公報、特公昭41−14818号公報、特公昭4
3−22394号公報、特公昭47−38417号公報
、東北大学電通談話会記録第33巻第2号57頁(19
64年刊)〕・52)針状オキシ水酸化物、あるいはこ
れらに他金属を含有せしめたもの、あるいはこれらオキ
シ水酸化物から得た針状酸化鉄を還元する方法、(たと
えば特公昭35−3862号公報、特公昭39−209
39号公報、特公昭47−・039477号公報、ドイ
ツ特許公開第2130921号明細書、英国特許第11
92167号明細書、米国特許第 3681018号明細書)。
3)強磁性金属を不活性ガス中で蒸発させる方法〔たと
えば特公昭47−27718号公報、「応用物理」誌第
40巻第1号第110頁(1971年刊)〕。
えば特公昭47−27718号公報、「応用物理」誌第
40巻第1号第110頁(1971年刊)〕。
4)金属カルボニル化合物を分解する方法(たとえば米
国特許第2983997号明細書、同第3172776
号明細書、同第3200007号明細書、同第3228
882号明細書)。
国特許第2983997号明細書、同第3172776
号明細書、同第3200007号明細書、同第3228
882号明細書)。
5)水銀陰極を用い、強磁性金属を電析させたのち、水
銀と分離する方法(たとえば特公昭39一15525号
公報、特公昭40−8123号公報、米国特許第315
6650号明細書)。
銀と分離する方法(たとえば特公昭39一15525号
公報、特公昭40−8123号公報、米国特許第315
6650号明細書)。
6)強磁性体金属の塩をその溶液中で還元する方法(た
とえば特公昭38−20520号公報、特公昭38−2
6555号公報、特公昭43−20116号公報、特公
昭47−41718号公報、米国特許第3663318
号明細書、同第3661556号明細書、ドイツ特許公
開第2132430号明細書)。
とえば特公昭38−20520号公報、特公昭38−2
6555号公報、特公昭43−20116号公報、特公
昭47−41718号公報、米国特許第3663318
号明細書、同第3661556号明細書、ドイツ特許公
開第2132430号明細書)。
本発明は、6)の強磁性体金属の塩をその溶液中で還元
する方法に関するもので、特に還元剤として水素化ホウ
素化合物、あるいはその誘導体を用いたものに係る。
する方法に関するもので、特に還元剤として水素化ホウ
素化合物、あるいはその誘導体を用いたものに係る。
上述の6)の強磁性体金属の塩をその溶液中で水素化ホ
ウ素化合物、あるいはその誘導体にて還元する方法に卦
いては次にのべる如き欠点があつた。
ウ素化合物、あるいはその誘導体にて還元する方法に卦
いては次にのべる如き欠点があつた。
即ち、通常は磁気異方性を付与するため磁界中で反応を
行ない粒状の粒子を連鎖させ形状の異方性をもたせてい
る。
行ない粒状の粒子を連鎖させ形状の異方性をもたせてい
る。
しかし、この連鎖した粒子が結合剤と混合分散の際に切
断され、形状による異方性を減少させ、テープにした場
合の磁場配向性が劣り、角型比(Br/BS)の悪いも
のとなる傾向が強かつた。また、この方法により得られ
た粉末は特にFeを含有している場合、湿気に弱〈、常
温に卦いても徐々に酸化されてしまい、極端な場合には
磁性を失なうこともあつた。
断され、形状による異方性を減少させ、テープにした場
合の磁場配向性が劣り、角型比(Br/BS)の悪いも
のとなる傾向が強かつた。また、この方法により得られ
た粉末は特にFeを含有している場合、湿気に弱〈、常
温に卦いても徐々に酸化されてしまい、極端な場合には
磁性を失なうこともあつた。
また、この方法では得られた粒子表面の活性度が強いた
め、反応性に富み、工程管理上に卦いて工業的に不利な
要素を含んでいる。本発明は、これらの欠点を改善する
のを目的とするものである。
め、反応性に富み、工程管理上に卦いて工業的に不利な
要素を含んでいる。本発明は、これらの欠点を改善する
のを目的とするものである。
本発明は、磁気特性の改善された粉末磁性材料を提供す
ることを目的としている。
ることを目的としている。
本発明は又、耐湿性でしかも酸化されに〈い粉末磁性材
料を提供することを目的としている。本発明の別の目的
は、製造工程に卦いて比較的安定であり、その為製造が
容易な粉末磁性材料を提供することを目的としている。
即ち、本発明は少な〈ともFe−BもしくはFe−CO
−Bを含有し、且つ、該粉末の表層部がCrまたはCr
を主成分とする層で被着されたことを特徴とする磁気記
録媒体用粉末磁性材料とその製造法である。
料を提供することを目的としている。本発明の別の目的
は、製造工程に卦いて比較的安定であり、その為製造が
容易な粉末磁性材料を提供することを目的としている。
即ち、本発明は少な〈ともFe−BもしくはFe−CO
−Bを含有し、且つ、該粉末の表層部がCrまたはCr
を主成分とする層で被着されたことを特徴とする磁気記
録媒体用粉末磁性材料とその製造法である。
本発明以前に卦いても、上記欠点の改善について種々検
討されている。
討されている。
例えば、特公昭38一20520号に卦いてはFe−C
O−Ni−B系にMn,Crを含有したものが記載され
ている。特公昭47−7820号に卦いてはFe−CO
一Ni−B系にMn,Cu,Agを含有させる記載があ
る。又、特公昭43−20116号に卦いては粉末の表
面を高級脂肪酸によりセツケン化する方法が検討されて
いる。更に、特公昭38−20520号に記載されてい
る如〈、Crを加える方法はすでに知られている。
O−Ni−B系にMn,Crを含有したものが記載され
ている。特公昭47−7820号に卦いてはFe−CO
一Ni−B系にMn,Cu,Agを含有させる記載があ
る。又、特公昭43−20116号に卦いては粉末の表
面を高級脂肪酸によりセツケン化する方法が検討されて
いる。更に、特公昭38−20520号に記載されてい
る如〈、Crを加える方法はすでに知られている。
しかし反応浴にあらかじめCrを添加して強磁性粉末を
得る通常の方法では粉末中にほぼ均一に分布され、合金
あるいは固溶体等の形で得られる。その強磁性粉末はC
rの含有量の増加と共に抗磁力(Hc)が減少し、強磁
性金属粉末としての本来の特徴を生かすことができなか
つた。本発明は、CrまたはCrを主成分とした層を粉
末の表層部に設けることである。本発明のように粉末の
表層部にCrを設けることにより、耐酸化性の改良が著
し〈、かっ、磁気特性、特に抗磁力の減少を防止するこ
とができることが判明した。
得る通常の方法では粉末中にほぼ均一に分布され、合金
あるいは固溶体等の形で得られる。その強磁性粉末はC
rの含有量の増加と共に抗磁力(Hc)が減少し、強磁
性金属粉末としての本来の特徴を生かすことができなか
つた。本発明は、CrまたはCrを主成分とした層を粉
末の表層部に設けることである。本発明のように粉末の
表層部にCrを設けることにより、耐酸化性の改良が著
し〈、かっ、磁気特性、特に抗磁力の減少を防止するこ
とができることが判明した。
又、結合剤との混合分散性の優れていることが判明した
。
。
本発明はこのように新規な構成を有する粉末磁性材料及
び製造方法である。
び製造方法である。
本発明に卦ける粉末磁性材料の組成は少な〈ともFe.
Bを含み、他にCO,Niの如き強磁性金属あるいは希
土類元素、Cr,Mn,Sn,Zn,Al,Cu,W.
Ag.Pd.Pb,Ti等が少なくとも1種含まれても
良い。
Bを含み、他にCO,Niの如き強磁性金属あるいは希
土類元素、Cr,Mn,Sn,Zn,Al,Cu,W.
Ag.Pd.Pb,Ti等が少なくとも1種含まれても
良い。
これらの中から適宜選択された粉末の表面をCrもしく
はCrを主成分とする層で被覆したものである。粉末の
表面を被覆するCrの量は特に限定されないが、単原子
層以上あれば本発明の効果があられれる。しかし被覆層
が厚くなると磁性材料としての本来の特性(たとえば非
磁性層が増加するため単位体積当りのBs値が低下して
くる等)に悪影響を与えるようになる。このためCr被
覆層の厚味は0.1μ以下、特に望ましくは300A以
下である方がよい。本発明によるCr層で被覆された少
なくともFe及びBを含む上述の如き粉末磁性材料は、
特に耐酸化性にすぐれている。
はCrを主成分とする層で被覆したものである。粉末の
表面を被覆するCrの量は特に限定されないが、単原子
層以上あれば本発明の効果があられれる。しかし被覆層
が厚くなると磁性材料としての本来の特性(たとえば非
磁性層が増加するため単位体積当りのBs値が低下して
くる等)に悪影響を与えるようになる。このためCr被
覆層の厚味は0.1μ以下、特に望ましくは300A以
下である方がよい。本発明によるCr層で被覆された少
なくともFe及びBを含む上述の如き粉末磁性材料は、
特に耐酸化性にすぐれている。
又、自燃性が少ないため製造工程中での取扱いが容易で
ある。更に、磁気特性のすぐれた粉末であり、かつ、結
合剤との混合分散性もすぐれていて、テープにした場合
の磁場配向性がよ〈、角型比(Br/Bs)の高いもの
が得られる。本発明に卦いて「少なくともFeもしくは
COを含み、強磁性体をつ〈り得る金属の塩」とは、F
e,CO,Fe−CO,Fe−Ni,CO一Ni,Fe
−CO−Niのいずれかを含み、磁気特性及び酸化安定
性の改良のため適当量のLa.Ce,Nd,Sm等の希
土類元素、Sn,A′,W.Cr,Mn,Cu,Zn,
Ag,Pb,Pd等の元素の塩を必要に応じ含んだもの
を意味する。
ある。更に、磁気特性のすぐれた粉末であり、かつ、結
合剤との混合分散性もすぐれていて、テープにした場合
の磁場配向性がよ〈、角型比(Br/Bs)の高いもの
が得られる。本発明に卦いて「少なくともFeもしくは
COを含み、強磁性体をつ〈り得る金属の塩」とは、F
e,CO,Fe−CO,Fe−Ni,CO一Ni,Fe
−CO−Niのいずれかを含み、磁気特性及び酸化安定
性の改良のため適当量のLa.Ce,Nd,Sm等の希
土類元素、Sn,A′,W.Cr,Mn,Cu,Zn,
Ag,Pb,Pd等の元素の塩を必要に応じ含んだもの
を意味する。
具体的には、これらの元素の硫酸塩、塩化物、硫化物、
硝酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、ピロリン酸塩卦よびスルフア
ミン酸塩などである。化学的酸化還元反応を行なうため
に水素化ホウ素ナトリウムあるいは水素化ホウ素カリウ
ム、ボラン、ボラザンの如き水素化ホウ素化合物、ある
いはその誘導体の1種、もしくは2種以上が加えられる
。
硝酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、ピロリン酸塩卦よびスルフア
ミン酸塩などである。化学的酸化還元反応を行なうため
に水素化ホウ素ナトリウムあるいは水素化ホウ素カリウ
ム、ボラン、ボラザンの如き水素化ホウ素化合物、ある
いはその誘導体の1種、もしくは2種以上が加えられる
。
本発明の反応浴に加えるCr化合物としては、例えば硫
酸クロムカリウム(クロムシヨウバン)、硝酸クロム、
酢酸クロム、塩化クロム、無水クロム酸、重クロム酸塩
、硫酸クロム、硫酸クロムアンモニウム等が使用される
。
酸クロムカリウム(クロムシヨウバン)、硝酸クロム、
酢酸クロム、塩化クロム、無水クロム酸、重クロム酸塩
、硫酸クロム、硫酸クロムアンモニウム等が使用される
。
これらのクロム化合物の反応浴中へ加える時期は反応開
始後であり、特に反応開始後発生する水素ガスが存在す
る期間内に加えるのが好ましい。な卦、反応開始前に加
えることは本発明の効果が得られなぃ。
始後であり、特に反応開始後発生する水素ガスが存在す
る期間内に加えるのが好ましい。な卦、反応開始前に加
えることは本発明の効果が得られなぃ。
反応浴に加えるクロムの量は、反応浴中の金属イオンを
1モルとすると0.001〜0.5モルの範囲の割合で
加えるのが好ましい。
1モルとすると0.001〜0.5モルの範囲の割合で
加えるのが好ましい。
反応液には上記成分の他に必要に応じてギ酸、酢酸、プ
ロピオン酸、酪酸、吉草酸、アクリル酸、トリメチル酢
酸、安息香酸、クロル酢酸等のモノカルボン酸、又はそ
の塩;シユウ酸、コハク酸、マロン酸、マレイン酸、イ
タコン酸、P−フタル酸等のジカルボン酸、又はその塩
;グリコール酸、乳酸、サルチル酸、酒石酸、クエン酸
等のオキシカルボン酸、またはその塩;等が錯化剤、P
H緩衝剤として加えられる。
ロピオン酸、酪酸、吉草酸、アクリル酸、トリメチル酢
酸、安息香酸、クロル酢酸等のモノカルボン酸、又はそ
の塩;シユウ酸、コハク酸、マロン酸、マレイン酸、イ
タコン酸、P−フタル酸等のジカルボン酸、又はその塩
;グリコール酸、乳酸、サルチル酸、酒石酸、クエン酸
等のオキシカルボン酸、またはその塩;等が錯化剤、P
H緩衝剤として加えられる。
又、ほう酸、炭酸、亜硫酸、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸
あるいは水酸化アンモニウム、水酸化アルカリなどがP
H調整剤、PH緩衝剤として用いられる。更に必要に応
じて反応浴に可溶性蛋白質(特願昭48−70140号
明細書参照)、炭水化物(特願昭48−71155号明
細書参照)、有機溶媒などが加えられる。又超音波を作
用させて反応を行なうことも特性の改善のため有効な方
法である。しかして必要により適宜選択された反応浴に
て必要により、数100e以上の磁場を作用させ、化学
的酸化還元反応を生ぜしめ強磁性粉末材料を製造する。
本発明に卦ける反応条件は、特に制約は受けないが有効
な範囲としては、反応圧力は0.5〜5気圧が好ましい
。
あるいは水酸化アンモニウム、水酸化アルカリなどがP
H調整剤、PH緩衝剤として用いられる。更に必要に応
じて反応浴に可溶性蛋白質(特願昭48−70140号
明細書参照)、炭水化物(特願昭48−71155号明
細書参照)、有機溶媒などが加えられる。又超音波を作
用させて反応を行なうことも特性の改善のため有効な方
法である。しかして必要により適宜選択された反応浴に
て必要により、数100e以上の磁場を作用させ、化学
的酸化還元反応を生ぜしめ強磁性粉末材料を製造する。
本発明に卦ける反応条件は、特に制約は受けないが有効
な範囲としては、反応圧力は0.5〜5気圧が好ましい
。
反応温度及びPHはそれぞれ65℃以下、及びPHl2
以下が好ましい。磁場の作用は数100e以上あれば効
果があり、強いほどよいが、好ましくは500〜300
00eである。金属イオン濃度は0.002〜2モル/
11特に好ましくは0.01〜0.5モル/lの範囲内
の濃度で行なうことが望ましいことが判つた。還元剤と
して用いる水素化ホウ素化合物、あるいはその誘導体の
濃度は0.0002〜10モル/eの範囲内が望ましく
〔還元剤/金属イオン〕のモル比が0.1〜5の範囲内
で行なうことが望ましいことが判明した。
以下が好ましい。磁場の作用は数100e以上あれば効
果があり、強いほどよいが、好ましくは500〜300
00eである。金属イオン濃度は0.002〜2モル/
11特に好ましくは0.01〜0.5モル/lの範囲内
の濃度で行なうことが望ましいことが判つた。還元剤と
して用いる水素化ホウ素化合物、あるいはその誘導体の
濃度は0.0002〜10モル/eの範囲内が望ましく
〔還元剤/金属イオン〕のモル比が0.1〜5の範囲内
で行なうことが望ましいことが判明した。
適宜選択された上述の反応浴組成及び条件により化学的
酸化還元反応を行なつて得られる強磁性粉末は1ケの粒
子が約50〜1000Xの粒状であり、その個々の粒子
が数ケから数10ケ以上連鎖して形状が糸状、棒状もし
くはネツクレス状を呈しているものであることが観察さ
れた。
酸化還元反応を行なつて得られる強磁性粉末は1ケの粒
子が約50〜1000Xの粒状であり、その個々の粒子
が数ケから数10ケ以上連鎖して形状が糸状、棒状もし
くはネツクレス状を呈しているものであることが観察さ
れた。
又Hcは10〜2000De,Bmは8000G以上の
ものが得られている。本発明により得られる強磁性粉末
はその個々の粒子の表層部にCrの存在する割合が多く
なつて卦り、Cr単体、Crの酸化物、水酸化物、ある
いは合金、固容体の形で存在していることが判つた。又
、粒子の解析結果では粉末の表層部にCrが多量に含ま
れていることが判明した。解析法としては粉末を塩酸に
溶解し、時間的な変化をとつて分析した結果、通常のC
rが粉末中にランダムに分布する試料はCrが平均的に
溶解しているが、本発明によるものは溶解初期に大量に
Crが含まれ、時間経過と共に極端に減少していること
から判定できる。又、磁気特性及び耐酸化性の結果から
も推定できることが判明した。本発明により得られた強
磁性粉末を非酸化性雰囲気中で加熱したり、微量のH2
Oあるいは02の存在中で加熱することは本発明の効果
をより一層すぐれたものにするために有効な方法である
。
ものが得られている。本発明により得られる強磁性粉末
はその個々の粒子の表層部にCrの存在する割合が多く
なつて卦り、Cr単体、Crの酸化物、水酸化物、ある
いは合金、固容体の形で存在していることが判つた。又
、粒子の解析結果では粉末の表層部にCrが多量に含ま
れていることが判明した。解析法としては粉末を塩酸に
溶解し、時間的な変化をとつて分析した結果、通常のC
rが粉末中にランダムに分布する試料はCrが平均的に
溶解しているが、本発明によるものは溶解初期に大量に
Crが含まれ、時間経過と共に極端に減少していること
から判定できる。又、磁気特性及び耐酸化性の結果から
も推定できることが判明した。本発明により得られた強
磁性粉末を非酸化性雰囲気中で加熱したり、微量のH2
Oあるいは02の存在中で加熱することは本発明の効果
をより一層すぐれたものにするために有効な方法である
。
本発明の強磁性粉末は、バインダーと分散して支持体上
に塗布、乾燥して磁気記録媒体として使用される。本発
明の強磁性粉末と共に使用されるバインダーとしては、
従来公知の熱呵塑性樹脂、熱硬化性樹脂、又は反応型樹
脂やこれらの混合物が使用される。
に塗布、乾燥して磁気記録媒体として使用される。本発
明の強磁性粉末と共に使用されるバインダーとしては、
従来公知の熱呵塑性樹脂、熱硬化性樹脂、又は反応型樹
脂やこれらの混合物が使用される。
熱町塑性樹脂としては軟化温度が150℃以下、平均分
子量が10000〜2000001重合度が約200〜
1000程度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニ
ルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルアク
リロニトリル共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニリ
デン共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合体、
メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、メタ
クリル酸エステル塩化ピニリデン共重合体、メタクリル
酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラストマi1
ナイロン−シリコン系樹脂、ニトロセルロース−ポリア
ミド樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニ
トリル共重合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合体
、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース
誘導体、スチレンブタジエン共重合体、ポリエステル樹
脂、クロロビニルエーテルアクリル酸エステル共重合体
、アミノ樹脂、各種の合成ゴム系の熱町塑性樹脂及びこ
れらの混合物等が使用される。
子量が10000〜2000001重合度が約200〜
1000程度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニ
ルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸エステルアク
リロニトリル共重合体、アクリル酸エステル塩化ビニリ
デン共重合体、アクリル酸エステルスチレン共重合体、
メタクリル酸エステルアクリロニトリル共重合体、メタ
クリル酸エステル塩化ピニリデン共重合体、メタクリル
酸エステルスチレン共重合体、ウレタンエラストマi1
ナイロン−シリコン系樹脂、ニトロセルロース−ポリア
ミド樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニ
トリル共重合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合体
、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース
誘導体、スチレンブタジエン共重合体、ポリエステル樹
脂、クロロビニルエーテルアクリル酸エステル共重合体
、アミノ樹脂、各種の合成ゴム系の熱町塑性樹脂及びこ
れらの混合物等が使用される。
これらの樹脂の例示は特公昭37−6877号、39−
12528号、39−19282号、40一5349号
、40−20907号、41一9463号、41−14
059号、41−16985号、42−6428号、4
2一11621号、43−4623号、43−1520
6号、44−2889号、44−17947号、44−
18232号、45−14020号、45一14500
号、47−18573号、47一22063号、47−
22064号、47一22068号、47−22069
号、47−22070号、47−27886号等の公報
に記載されている。
12528号、39−19282号、40一5349号
、40−20907号、41一9463号、41−14
059号、41−16985号、42−6428号、4
2一11621号、43−4623号、43−1520
6号、44−2889号、44−17947号、44−
18232号、45−14020号、45一14500
号、47−18573号、47一22063号、47−
22064号、47一22068号、47−22069
号、47−22070号、47−27886号等の公報
に記載されている。
熱硬化性樹脂又は反応型樹脂としては塗布液の状態では
200000以下の分子量であり、塗布、乾燥後に加熱
することにより、縮合、付加等の反応により分子量は無
限大のものとなる。
200000以下の分子量であり、塗布、乾燥後に加熱
することにより、縮合、付加等の反応により分子量は無
限大のものとなる。
又、これらの樹脂のなかで、樹脂が熱分解するまでの間
に軟化、又は溶融しないものが好ましい。具体的には例
えばフエノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン硬化
型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シ
リコン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキシ−ポリアミ
ド樹脂、ニトロセルロースメラミン樹脂、高分子量ポリ
エステル樹脂と・イソシアネートプレポリマ一の混合物
、メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネートプレポリ
マ一の混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシア
ネートの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量
グリコール/高分子量ジオール/トリフエニルメタント
リイソシアネートの混合物、ポリアミン樹脂及びこれら
の混合物等である。これらの樹脂の例示は特公昭39−
8103号、40−9779号、41−7192号、4
1−8016号、41−14275号、42−1817
9号、43−12081号、44−28023号、45
−14501号、45−24902号、46一1310
3号、47−22065号、47一22066号、47
−22067号、47一22072号、47−2207
3号、47−28045号、47−28048号、47
−28922号等の公報に記載されている。
に軟化、又は溶融しないものが好ましい。具体的には例
えばフエノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン硬化
型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、シ
リコン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキシ−ポリアミ
ド樹脂、ニトロセルロースメラミン樹脂、高分子量ポリ
エステル樹脂と・イソシアネートプレポリマ一の混合物
、メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネートプレポリ
マ一の混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシア
ネートの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量
グリコール/高分子量ジオール/トリフエニルメタント
リイソシアネートの混合物、ポリアミン樹脂及びこれら
の混合物等である。これらの樹脂の例示は特公昭39−
8103号、40−9779号、41−7192号、4
1−8016号、41−14275号、42−1817
9号、43−12081号、44−28023号、45
−14501号、45−24902号、46一1310
3号、47−22065号、47一22066号、47
−22067号、47一22072号、47−2207
3号、47−28045号、47−28048号、47
−28922号等の公報に記載されている。
上記の熱硬化性樹脂バインダー、熱可塑性樹脂バインダ
ー、又は反応型樹脂バインダーと本発明の強磁性微粉体
は、それぞれ最終形成膜の組成で強磁性微粉体300重
量部に対して樹脂バインダー30〜300重量部、好ま
しくは50〜150重量部となるようにするとよい。
ー、又は反応型樹脂バインダーと本発明の強磁性微粉体
は、それぞれ最終形成膜の組成で強磁性微粉体300重
量部に対して樹脂バインダー30〜300重量部、好ま
しくは50〜150重量部となるようにするとよい。
この場合の磁気記録層の乾燥膜厚は1〜10μの範囲と
なる。磁気記録層の形成は上記の組成で有機溶媒に溶解
し、塗布溶液として支持体上に塗布する。支持体ぱ厚み
5〜50μ程度、好ましくは10〜40μ程度が良く、
素材としてはポリエチレンテレフタレート等のポリエス
テル類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロ
ーストリアセテート、セルロースダイアセテート等のセ
ルロース誘導体、ポリカーボネート等が使用される。支
持体上へ前記の磁気記録層を塗布する方法としてはエア
ードクターコート、ブレードコートエアーナイフコート
、スクイズコート、含浸コート、リバースロールコート
、トランスフアーロールコート、グラビアコート、キズ
コート、キヤストコート、スプレイコート等が利用でき
、その他の方法も可能であり、これらの具体的説明は朝
倉書店発行の「コーティング工学」253頁〜277頁
(昭和46.3.20発行)に詳細に記載されている。
なる。磁気記録層の形成は上記の組成で有機溶媒に溶解
し、塗布溶液として支持体上に塗布する。支持体ぱ厚み
5〜50μ程度、好ましくは10〜40μ程度が良く、
素材としてはポリエチレンテレフタレート等のポリエス
テル類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロ
ーストリアセテート、セルロースダイアセテート等のセ
ルロース誘導体、ポリカーボネート等が使用される。支
持体上へ前記の磁気記録層を塗布する方法としてはエア
ードクターコート、ブレードコートエアーナイフコート
、スクイズコート、含浸コート、リバースロールコート
、トランスフアーロールコート、グラビアコート、キズ
コート、キヤストコート、スプレイコート等が利用でき
、その他の方法も可能であり、これらの具体的説明は朝
倉書店発行の「コーティング工学」253頁〜277頁
(昭和46.3.20発行)に詳細に記載されている。
塗布の際に使用する有機溶媒としては、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトン系ニメタノールエタノール、プロパノ
ール、ブタノール等のアルコール系:酢酸メチル、酢酸
エチル、酢酸ブチル乳酸エチル、酢酸グリコール、モノ
エチルエーテル等のエステル系:エーテル、グリコール
ジメチルエーテル、グリコールモノエチルエーテル、ジ
オキサン等のグリコールエーテル系:ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等のタール系(芳香族炭化水素)ニメチレ
ンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロ
ロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン
等の塩素化炭化水素等のものが使用できる。
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノン等のケトン系ニメタノールエタノール、プロパノ
ール、ブタノール等のアルコール系:酢酸メチル、酢酸
エチル、酢酸ブチル乳酸エチル、酢酸グリコール、モノ
エチルエーテル等のエステル系:エーテル、グリコール
ジメチルエーテル、グリコールモノエチルエーテル、ジ
オキサン等のグリコールエーテル系:ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等のタール系(芳香族炭化水素)ニメチレ
ンクロライド、エチレンクロライド、四塩化炭素、クロ
ロホルム、エチレンクロルヒドリン、ジクロルベンゼン
等の塩素化炭化水素等のものが使用できる。
以下に本発明の比較例、実施例をもつてより具体的に説
明する。
明する。
ここに示す成分、割合、操作順序等は、本発明の精神か
ら逸脱しない範囲に卦いて変更しうるものであることは
本業界に携わるものにとつては容易に理解されることで
ある。従つて本発明は下記の実施例に制限されるべきで
はない。尚、以下に卦いて部はすべて重量部を示す。実
施例 1 上記のM液を100部(部は容量部を示す)非磁性容器
に加え、容器全体に10000eの直流磁場を与え、ゆ
るやかに攪拌しながらR液100部を10秒間で加え、
反応を開始し、更に2秒後にA液25部を5秒で加えて
反応を行ない15分で反応終了とした。
ら逸脱しない範囲に卦いて変更しうるものであることは
本業界に携わるものにとつては容易に理解されることで
ある。従つて本発明は下記の実施例に制限されるべきで
はない。尚、以下に卦いて部はすべて重量部を示す。実
施例 1 上記のM液を100部(部は容量部を示す)非磁性容器
に加え、容器全体に10000eの直流磁場を与え、ゆ
るやかに攪拌しながらR液100部を10秒間で加え、
反応を開始し、更に2秒後にA液25部を5秒で加えて
反応を行ない15分で反応終了とした。
得られた強磁性粉末を充分水洗後、アセトンに置換し、
60℃の空気乾燥機中で乾燥して強磁性粉末を得た。(
この試料をP−1とする)次にこの粉末を含む下記組成
物をボールミルに入れて混合分散せしめて磁性塗料とし
た。この塗料を厚さ25ミクロンのポリエチレンテレフ
タレートフィルムの片面に磁場を印加しつつ乾燥厚さ5
ミクロンになる様に塗工し、加熱乾燥した。か〈して得
た広巾の磁気ウエブをスーパーカレンダー処理し、1/
2インチ巾になるようにスリツトして、ビデイオテープ
を得た。得られたテープの表面性は極めて良好であつた
。これを試料T−1とする。実施例 2 実施例1に卦ける浴組成のものを使用し、M液とR液を
同一径のノズルから同量を連続的に均一な直流磁界(1
0000e)中に噴射し、混合させて反応を開始させ、
更に黒色を呈した噴射液の個所へM液及びR液のノズル
の1/2径のノズルからA液(但し硫酸クロムカリウム
の代りに無水クロム酸を使用)を噴射せしめ、反応を連
続的に行ない、強磁性粉末を製造し、実施例1と同様な
操作により、乾燥粉末を得た(この試料をP−2とする
)。
60℃の空気乾燥機中で乾燥して強磁性粉末を得た。(
この試料をP−1とする)次にこの粉末を含む下記組成
物をボールミルに入れて混合分散せしめて磁性塗料とし
た。この塗料を厚さ25ミクロンのポリエチレンテレフ
タレートフィルムの片面に磁場を印加しつつ乾燥厚さ5
ミクロンになる様に塗工し、加熱乾燥した。か〈して得
た広巾の磁気ウエブをスーパーカレンダー処理し、1/
2インチ巾になるようにスリツトして、ビデイオテープ
を得た。得られたテープの表面性は極めて良好であつた
。これを試料T−1とする。実施例 2 実施例1に卦ける浴組成のものを使用し、M液とR液を
同一径のノズルから同量を連続的に均一な直流磁界(1
0000e)中に噴射し、混合させて反応を開始させ、
更に黒色を呈した噴射液の個所へM液及びR液のノズル
の1/2径のノズルからA液(但し硫酸クロムカリウム
の代りに無水クロム酸を使用)を噴射せしめ、反応を連
続的に行ない、強磁性粉末を製造し、実施例1と同様な
操作により、乾燥粉末を得た(この試料をP−2とする
)。
次にこの粉末を実施例1と同様の操作によりピデイオテ
ープを作製した。得られたテープの表面性は極めて良好
であつた。これを試料T−2とする。比較例 1 実施例1に卦いてA液をM液と1:4の割合で混合し、
M液として反応を行なつた。
ープを作製した。得られたテープの表面性は極めて良好
であつた。これを試料T−2とする。比較例 1 実施例1に卦いてA液をM液と1:4の割合で混合し、
M液として反応を行なつた。
まずM液を125部非磁性容器に加え、容器全体に10
000eの直流磁場を与え、ゆるやかに攪拌しながらR
液100部を10秒間で加え反応を行ない、15分で反
応を終了とした。得られた強磁性粉末は実施例1と同様
な操作により乾燥粉末とした(この試料をP−3とする
)。次にこの粉末を実施例1と同様の操作によりビデイ
オテープを作製した。得られたテープの表面性は良好で
あつた(これを試料T−3とする)。比較例 2 実施例2に卦いてA液を除き、M液に新らたに無水クロ
ム酸を0.05M/lの割合で加えたものをM液とした
。
000eの直流磁場を与え、ゆるやかに攪拌しながらR
液100部を10秒間で加え反応を行ない、15分で反
応を終了とした。得られた強磁性粉末は実施例1と同様
な操作により乾燥粉末とした(この試料をP−3とする
)。次にこの粉末を実施例1と同様の操作によりビデイ
オテープを作製した。得られたテープの表面性は良好で
あつた(これを試料T−3とする)。比較例 2 実施例2に卦いてA液を除き、M液に新らたに無水クロ
ム酸を0.05M/lの割合で加えたものをM液とした
。
以下実施例2と同様な操作(但しA液を加える操作は省
〈)により乾燥した強磁性粉末を得た(この試料をP−
4とする)。次に実施例1と同様の操作によりビディオ
テープを作製した。
〈)により乾燥した強磁性粉末を得た(この試料をP−
4とする)。次に実施例1と同様の操作によりビディオ
テープを作製した。
得られたテープの表面性は良好であつた(これを試料T
−4とする)。比較例 3 比較例1に卦いてM液から硫酸クロムカリウムを除いた
ものをM液とし、M液100部を用い、他は比較例1と
同様な操作により強磁性粉末を得た(この試料をT−5
とする)。
−4とする)。比較例 3 比較例1に卦いてM液から硫酸クロムカリウムを除いた
ものをM液とし、M液100部を用い、他は比較例1と
同様な操作により強磁性粉末を得た(この試料をT−5
とする)。
又、比較例1と同様な操作によりビデイオテープを作製
した(これを試料T−5とする)。これらの粉末試料の
組成比、粒子サイズ、Bs値及び6『C9O%RHの雰
囲気で10日間処理後のBs値を表1に記す。
した(これを試料T−5とする)。これらの粉末試料の
組成比、粒子サイズ、Bs値及び6『C9O%RHの雰
囲気で10日間処理後のBs値を表1に記す。
次にこれらのテープの諸特性の比較結果を表2に記す。
上記実施例卦よび比較例の結果から判るごとく、本発明
によるCr層で被覆された少なくともFe及びBを含む
粉末磁性材料は特に耐酸化性のすぐれたものであり、か
つ抗磁力の変動、特に低下に対して安定性を有している
ものであることが判る。
によるCr層で被覆された少なくともFe及びBを含む
粉末磁性材料は特に耐酸化性のすぐれたものであり、か
つ抗磁力の変動、特に低下に対して安定性を有している
ものであることが判る。
又、テープ化した場合の分散性及び磁場配向性が優れ、
高角型比(Br/Bs)で、かつ表面性の優れたものが
得られている。これは高密度記録用粉末磁性材料として
非常に優れたものである。すでに知られているあらかじ
めCrを反応液に加えて粒子内にほぼ均一に分布した状
態にあるCr含有強磁性粉末と粒子サイズ、及び組成比
がほぼ似ているにもかかわらず、上述の効果が得られる
のが本発明の粒子の表層部にCr成分が集中してなる強
磁性粉末の特徴である。な}、本発明による強磁性粉末
表層部に存在するCrは、Cr単体、酸化物、水酸化物
の状態、もしくは粉末成分との合金、固溶体のいずれか
の状態で存在していることが認められた。
高角型比(Br/Bs)で、かつ表面性の優れたものが
得られている。これは高密度記録用粉末磁性材料として
非常に優れたものである。すでに知られているあらかじ
めCrを反応液に加えて粒子内にほぼ均一に分布した状
態にあるCr含有強磁性粉末と粒子サイズ、及び組成比
がほぼ似ているにもかかわらず、上述の効果が得られる
のが本発明の粒子の表層部にCr成分が集中してなる強
磁性粉末の特徴である。な}、本発明による強磁性粉末
表層部に存在するCrは、Cr単体、酸化物、水酸化物
の状態、もしくは粉末成分との合金、固溶体のいずれか
の状態で存在していることが認められた。
Claims (1)
- 1 少なくともFeもしくはFeおよびCoを含有する
強磁性体をつくり得る金属塩の水溶液中において水素化
ホウ素化合物およびその誘導体の1種もしくは2種以上
を用いて酸化還元反応を行ない、強磁性粉末を得る方法
において、該酸化還元反応開始後発生する水素ガスが存
在する期間内にCrイオンもしくはCrを含むアニオン
を含有する水溶液を反応水溶液に加えることを特徴とす
る磁気記録媒体用粉末磁性材料の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48091498A JPS59962B2 (ja) | 1973-08-15 | 1973-08-15 | ジキキロクバイタイヨウフンマツジセイザイリヨウ オヨビ セイゾウホウホウ |
| CA206,956A CA1046264A (en) | 1973-08-15 | 1974-08-13 | Ferromagnetic powder for magnetic recording medium and method for preparation thereof |
| US05/497,794 US3966510A (en) | 1973-08-15 | 1974-08-15 | Ferromagnetic powder for magnetic recording medium and method for preparation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48091498A JPS59962B2 (ja) | 1973-08-15 | 1973-08-15 | ジキキロクバイタイヨウフンマツジセイザイリヨウ オヨビ セイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5041097A JPS5041097A (ja) | 1975-04-15 |
| JPS59962B2 true JPS59962B2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14028065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48091498A Expired JPS59962B2 (ja) | 1973-08-15 | 1973-08-15 | ジキキロクバイタイヨウフンマツジセイザイリヨウ オヨビ セイゾウホウホウ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3966510A (ja) |
| JP (1) | JPS59962B2 (ja) |
| CA (1) | CA1046264A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0275568U (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-08 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS608607B2 (ja) * | 1975-11-27 | 1985-03-04 | 富士通株式会社 | 磁性粉末の製造方法 |
| JPS5950722B2 (ja) * | 1975-12-08 | 1984-12-10 | ティーディーケイ株式会社 | キヨウジセイキンゾクアルイハゴウキンリユウシノトクセイレツカボウシホウホウ |
| US4101311A (en) * | 1977-08-01 | 1978-07-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Process for producing ferromagnetic metal powder |
| US4214893A (en) * | 1977-11-07 | 1980-07-29 | Nippon Columbia Kabushikikaisha | Method of making a magnetic powder |
| JPS54122663A (en) * | 1978-03-16 | 1979-09-22 | Kanto Denka Kogyo Kk | Production of magnetic powder for magnetic recording based on iron |
| DE2815712A1 (de) * | 1978-04-12 | 1979-10-25 | Bayer Ag | Eisenoxide zur magnetischen signalaufzeichnung und verfahren zu deren herstellung |
| US4165232A (en) * | 1978-09-15 | 1979-08-21 | Basf Aktiengesellschaft | Manufacture of ferromagnetic metal particles essentially consisting of iron |
| US4394160A (en) * | 1979-12-03 | 1983-07-19 | Sperry Corporation | Making magnetic powders |
| NL8601635A (nl) * | 1986-06-27 | 1988-01-18 | Vmei Lenin Nis | Hittebestendig amorf ferromagnetisch poeder alsmede een werkwijze en inrichting voor de bereiding ervan. |
| US4822409A (en) * | 1986-09-30 | 1989-04-18 | Vmei Lenin, Quartal Darvenitza | Method for the manufacture of a thermostable amorphous ferromagnetic powder |
| JPS63226008A (ja) * | 1987-12-25 | 1988-09-20 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | 改善された分散性を有する磁性粉末 |
| US4990182A (en) * | 1988-09-05 | 1991-02-05 | Mitsubishi Petrochemical Company Limited | Carbon-containing magnetic metal powder |
| US5491219A (en) * | 1993-06-11 | 1996-02-13 | Protein Magnetics | Ferritin with ferrimagnetically ordered ferrite core and method technical field |
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| GB2319253A (en) | 1996-11-16 | 1998-05-20 | Eric Leigh Mayes | Composition, for use in a device, comprising a magnetic layer of domain-separated magnetic particles |
| US6713173B2 (en) | 1996-11-16 | 2004-03-30 | Nanomagnetics Limited | Magnetizable device |
| US6815063B1 (en) | 1996-11-16 | 2004-11-09 | Nanomagnetics, Ltd. | Magnetic fluid |
| US20060003163A1 (en) * | 1996-11-16 | 2006-01-05 | Nanomagnetics Limited | Magnetic fluid |
| US7691645B2 (en) * | 2001-01-09 | 2010-04-06 | Agilent Technologies, Inc. | Immunosubtraction method |
| US7048809B2 (en) * | 2003-01-21 | 2006-05-23 | Metglas, Inc. | Magnetic implement having a linear BH loop |
| KR100709822B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2007-04-23 | 삼성전기주식회사 | 산 용액을 이용한 니켈 입자의 표면 처리 방법 |
| KR102515849B1 (ko) * | 2012-02-01 | 2023-03-30 | 닛산 가가쿠 가부시키가이샤 | 용제현상용 실리콘함유 레지스트 하층막 형성 조성물을 이용한 반도체장치의 제조방법 |
| RU2541259C1 (ru) * | 2013-11-07 | 2015-02-10 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Казанский национальный исследовательский технологический университет" (ФГБОУ ВПО "КНИТУ") | Способ получения порошка, содержащего железо и алюминий, из водных растворов |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0275568U (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US3966510A (en) | 1976-06-29 |
| CA1046264A (en) | 1979-01-16 |
| JPS5041097A (ja) | 1975-04-15 |
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