JPS5996063A - サスペンシヨンとステアリングの総合制御装置 - Google Patents

サスペンシヨンとステアリングの総合制御装置

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JPS5996063A
JPS5996063A JP20479682A JP20479682A JPS5996063A JP S5996063 A JPS5996063 A JP S5996063A JP 20479682 A JP20479682 A JP 20479682A JP 20479682 A JP20479682 A JP 20479682A JP S5996063 A JPS5996063 A JP S5996063A
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steering
suspension
force
characteristic
control
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Seita Kanai
金井 誠太
Hirotaka Kanazawa
金澤 啓隆
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Mazda Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D9/00Steering deflectable wheels not otherwise provided for
    • B62D9/02Steering deflectable wheels not otherwise provided for combined with means for inwardly inclining vehicle body on bends

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ダンパ減衰特性もしくはばね特性の少な(と
もいずれか一方(以下サスペンション特性という)を可
変としたサスペンションと、ステアリング特性(例えは
、前輪転舵角に対するステアリング操作力特性)を可変
としたパワーステアリング装置において、このサスペン
ション特性の制御に応じてステアリング特性を制御する
ようにしたサスペンションとステアリングの総合制御装
置に関するものである。
自動車のサスペンジョン:(おいて、タンパの減衣力を
状況に応じて制御するようにしたものか提案されている
。例えは実開昭55−109008  号に示されてい
るように、車速に応じて減衰力を変化させて常に好ば巴
い検板特性を得るようにしたものが知られている。サス
ペンションはタンパとばねの組合せからなっており、バ
坏特性?変化させて同様な操縦特性を得ることも考えら
れる。これらは扁速時にアンダーステア特性を強め直進
安定性を増し、低速時にアンダーステア特性を弱め旋回
性を増すことにより、車速の変化に応じて常に好ましい
操縦特性を得るようにしたものである。アンダーステア
特性を変えると操縦特性(操舵感覚)が変わる。すなわ
ち、アンダーステア特性を強(すると操舵力が大ぎくな
ってステアリングが重(なり、操舵時の応答性が鈍くな
る頑同が強められ、アンダーステア特性を弱くすると操
舵力は小さくなってステアリングが軽くなり、操舵時の
応答性が鋭くなるイ唄同が強められる。
また、操縦性能はステアリング特性の変化によっても変
えることができる。例えば、パワーステアリングにおい
ては操舵補助力(アシスト力)を変えることにより、ま
たマニュアル拳ステアリングにおいてはステアリング・
ホイール操舵角と前輪転舵角との比(以下ステアリング
減速比という)を変えることなどにより、ステアリング
特性を変化さ一+!:操縦特性を変えることができる。
すなわち、パワ・−ステアリングでアシスト力をJ−さ
くした場合、またマニュアル・ステアリングでステアリ
ング減速比を大さくした場合には、直進時の安定性が増
し操舵感覚は錨型になり、その逆にパワーステアリング
でアシスト力を大きくした場合およびマニュアル・ステ
アリングで前記比を小さくした場合には、操舵時の応答
性は鋭く操舵感覚は鋭敏であると言える。
ステアリング特性を変化させる例としては、例えは%囲
昭55−550599に示されているように車速に応じ
ステアリング燥咋カを変え、高速でステアリングを貞(
し直進安定性を増し、低速でステアリング特性くし旋回
性をよくするようにしたものが知られている。
以上述べたように、従来はサスペンション特性もしくは
ステアリング特性を別個に制御することにより、レーン
チェンジもしくは比較的緩やかなカーブ走行などがほと
んどである高速走行では直進安定性を増すようにし、比
較的急なコーナリング等の多くなる低速走行では旋回性
が増すようにしている。
ところで、サスペンション特性の変化により生じる操縦
特性の変化は、応答性の鋭さおよびステアリング操舵力
の太ササの変化として表わすことがでさるし、ステアリ
ング特性の変化により生じる操縦特性の変化も、同様に
、応答性の鋭さRよびステアリング操舵力の太ささの変
化として表わすことができる。
すなわち、操縦特性の変化としては、同じ現象として表
われるのである。このことを考えると、サスペンション
特性の変化とステアリング特性とを相応して制御すれは
、前記のような操縦特性を助長しさらに太さくしたつ、
相殺し変化を小さくしたつすることが可能であるといえ
る。
本発明は上記事情に鑑みて、サスペンション特性を変化
させアンダーステア特性を強く1−た時、この変化に連
動して、パワーステアリングのアシスト力を小さくする
ようステアリング特性を変化させる制御を行なうように
したサスペンションとステアリングの総合制御装置を提
供することを目的とする。
本発明によるサスペンションとステアリングの総合制御
装置は、車体を前後左右の各車輪にそれぞれ懸架するサ
スベンンヨンユニット、上記車輪のうち転舵自在な操舵
輪を操舵するパワーステアリング装置、サスペンション
ユニットの減衰力もしくはバ坏定数のうち少なくともい
ずnか一方を制御して削輪幻後輪の#、我力比もしくは
はね定数比を可変制御する第1制#手段、パワーステア
リング装置のアシストカ特性盆可変制#する第2制御手
段、サスペンションユニットの前輪幻後輪の波状力比も
しくはバネ定数比の少なくとも一方を高めることに追従
してパワーステアリング装置のアシスト力を低下させる
よう第1゜第27ff11卸手取に制御信号を発するコ
ントローラにより構成されていることを特徴とする。
本発明によれは、サスペンションwe )x化に応じこ
の変化によって生ずる操縦特性の化させることかでざる
ので、サスペンション特性の変化による応答性およびス
テアリング操舵力の変化がステアリング材性の変化によ
りさらに顕著に操縦特性の変化として現わすことかでざ
る。
具体的には、サスペンション特性音、運転者の選択自在
なマニュアル・スイッチ操作等により、もしくは運転状
態(例えば、操舵角。
車速、荷室等)に応じて自動制御に−よりアンダーステ
ア特性強もしくは弱に切侠b」能となっている場合にお
いて、このアンダーステアが強のとぎこのことによって
生じる操縦特性をステアリング特性によりさらに助長、
すなわちパワーステアリングのアシスト力を小さくする
ことによって、操縦特性としては操舵力がさらに大さく
なり安定性がよ< Jc、+容性を低(抑えた特性が!
i!i′Aされる。逆にアンター−ステアが弱のとぎは
パワーステアリングアシスト力を太さくすることにより
操縦特性を助長し、操舵力はさらに小さくなり応答性が
よ(安定性盆低(抑えた特性が強調される。以上のよう
にサスペンション特性に応じてステアリング特性を制御
することにより、マニュアルスイッチ操作等によるサス
ペンション特性選択の場合は運転者の意志により、ステ
アリングは重いが直進安定性が優れているという操縦特
性もしくはステアリングは動く応答性および旋回性に優
れている操縦特性を選択することかでさる。一方、自動
制御の場合には車の走行状態によりサスベンジョン4’
14f自動的に変えるようになっていて、走行状態とし
て例えば操舵角を偽に挙げ−と、操舵角が小さいとさ′
jなわち直進もしくは直進に近い走行状態の時はサスペ
ンション特性はアンダーステア強で直進安定性盆太さく
しているが、この時同時にステアリング特性としてパワ
ーステアリングのアシスト力を小さくすることにより直
進安定性をさらに大さくし、操舵角が大きい時すなわち
コーナリング等の旋回状態の時はサスペンション特性は
アンダーステア弱で旋回性能會よくしているが、同時に
パワーステアリングのアシスト力を太さくすることによ
り旋回性をさらによ(することができる。よって、直進
時は安定性に優れ、旋回時は応答性、旋回性に優れた操
縦特性を有する車、いわゆるスポーティな車を実現する
ことができる。
以上述べた特性をまとめると次表0)ように表すことか
でさる。
以下図面によって、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図および第2図には、ノくワーステアリングのステ
アリング操舵力に対する求心加速匿およびヨーレイトの
関係例をそれぞれ示す。
図中1点鎖線はマニュアル・ステアリングWS>の場合
を示す蚕考腺であり、ノ(ワーステアリングのアシスト
力はステアリング操舵力か小さい時は働かす、ある値を
越えたところから作用する。図中AおよびCで示す巌は
ステアリング・アシスト力を小さくした場合、BNよひ
Dで示す蛛はステアリング・アシスト力を大さくした場
合め例を示し、上側の縁AおよびBはアンダ−ステア特
性勿強くした場合、下側の廟CおよびDはアンダーステ
ア特性を弱くした場合の例を示す。本発明においてはサ
スペンション特性の変化に応じ、AおよびD(実称で示
す)で示す馳になるようステアリング特性を制#する。
なおこの図(lこ示す称ば1実流例であり、サスペンシ
ョン特性およびステアリング材性の決め方によってはB
とCの紛を厘ねたり、上下位置関係を逆転させたつする
ことも可能である。A、B、CsよびDの各線で示す操
縦特性は、次表2のようにサスペンション特性およびス
テアリング特性を制@Jするものである。
第3図は本発明の実施例による総合制御装置を備えた自
動車を示すもので、本例においては舵角センサ33もし
くはマニュアルスイッチ32もしくはその両方からの入
力によって、ダンパ減衰カを変化させるソレノイド21
b。
22bもしくはバネ特性を変化させるソレノイド21a
、22aもしくはその両方を作動させる出力をコントロ
ーラ3oより出すことによりサスペンション特性音変化
させ、同時にコントローラ3oより車速センサ31より
の入力30fにもとづきポンプ14の吐出量を制御する
出方紫送り出しステアリング特性ポンプがエンジン駆動
の場合は、流量制御バルブのソレノイドを作動させ、電
動モータ駆動の場合はモータの回転数を制御する。
第4図は、エンジンにより駆動する油圧ポンプによりア
シスト力を得るパワーステアリングを備えた本発明の実
施例の主要系統図?示すものである。本実施例のパワー
ステアリング装置はマニュアルステアリングとしてラン
クビニオン弐のステアリングを備えるものであり、ステ
プリングホイール1により回転されるステアリングシャ
フト2はジヨイント3.4を介してビニオン5に連結さ
れている。
このビニオン5はラック6に噛合され、このランク6の
両端には、軸7’a、7f)、2中心に回動可能に支持
されたナックルアーム8a。
8bに係合されたタイロッド9a、9bが連結されてい
る。ステアリングホイールlが操作され、ステアリング
シャフト2の回転がビニオン5を介してラック6に伝達
されると、ラック6は図中左右方向に動さ、タイロッド
9a、9bを介してナックルアーム8a、8bを回@さ
せ、操舵輪(一般には前輪)10a。
10bに舵角を与える。
上記ラック6にはパワーシリンター11のピストンII
Cが固定され、このピストン11Cにより画成された油
室11a、llbに連通fル装置l 2 a、  12
 bは、コントロールバルブ13を介してオイルポンプ
14aに接続すしている。コントロールバルブ13(ま
、従来からこの棟のパワーステアリング装置に一般的に
使用されているものであり、オイルポンプ14aの吐出
配管15と戻し配管16を沫舵方向に応じて各々配管1
2aと12b、あるいは12bと122に接続するよう
に油圧系統を切9侠える。例えはラック6が図中右方に
移動するよ5に操舵されたとさ、吐出配管15は配管1
2bに、戻し配管16は配管12aVC接続される。そ
の箱来パワーシリンタ“ll内の油圧によりランク6の
右方への移動が補助される。またこのコントロールバル
ブ13は、ステアリングシャフト2が回転されていない
とぎには、吐出配管15と戻し配管16を直接連通させ
、パワーシリンダ11に圧油を送らない。
上記オイルポンプ14aはベルト17を介してエンジン
18によって@接駆動され、このポンプ14aの吐出4
配管15内に、流量制御′N19が介設されている。こ
の流量制御弁19は、ケーシング19a同を図中上下方
向に摺動可能に形成された弁体19bと、この弁体19
bi図中下方に付勢するはね19c、および流量制御ソ
レノイド19C1とがらな9、ケーシング19aは吐出
配管15に接続された第1,2ボート19e、19f、
および戻し配管16に接続された第3ボート19gを備
えている。
流量制御ソレノイド19.dが消磁されているとき弁体
19bば、ばね19cに押されて上記第3ポート19 
g’e閉じている。そしてこのとぎ、弁体19bの周囲
に刻設された環状溝19’ hが第1,2ボート19e
、19fとに整合し、これら第1,2ボー)19e。
19fが互いに連通される(第4図図示の状態)。一方
コントローラ3oよりの出刃30gにより流量11fl
J御ソレノイド19dが励磁されると、弁体19bはば
ね19cの付勢カに抗して図中上方に引き上げられる。
したがって、それまで弁体19bによって閉じられてい
た第3ボート19gは部分的に第1ポー) 19eに連
通し、第1ボート19eよりの流量は一部第3ボート1
9gを通して戻9配當16へ戻るため、第2ボート19
fよっ出る流量は減少する。jなわち、流量制御ソレノ
イド19d消磁の時、ポンプ14aの吐出量全量がコン
トロール・バルブ13に流れステアリング・アシスト力
は太さく、流量制御ソレノイド19d励磁の時は、ポン
プ14aの吐出量が一部流童制御弁19によってバイパ
スされるタメ、コントロール書バルブ13へ(1) 流
t カ減’l ステアリングアシスト力は小さくなる。
実際には、このソレノイドの0N−0)’Fのチューテ
ィ比を変えることにより、後述の第6図、第7図および
第8図に示すような制御を行なう。
上記コントローラには電源よりの入力の外、マニュアル
により切換可能とする場合のマニュアルスイッチ32よ
りの入力30a、および本実施例として舵角センサ33
よっの入力30h(この入力は舵角に限らず荷重、車速
等の場合もある)が入力され、これらの入力によりサス
ペンション特性を変化させる信号30b、30c、30
dおよび30e、%よびステアリング特性を変化させる
信号30gケ出力出力。
具体的には、ステアリング特性は上述の通りであり、サ
スペンション特性に関しては、例えば空気ばね21,2
2のばね特性を変えるにはコントローラ30よっの出力
30b。
30cKよりソレノイド21a、22af励磁または消
磁し、アクチュエータ21A、22A、!: ノ連絡e
 (JN−OFFさせることにより行ない、ダンパの減
衰特性を変えるにはコントローラ30よりの出力30d
、30eにより、ソレノイド21b、22bを励磁また
は消磁し、ダンハ%性を決めるオリフィスサイズを変化
させることにより行なう。
以上のように、舵角(もしくは荷重、車速等の走行状態
)に比、じマニュアル・スイッチの選択もしくは自動で
、コントローラによるサスペンション特性に追従したス
テアリング特性制御が可能になる。
第5図は、電気モータにより駆動する油圧ポンプにより
アシスト力を得るパワーステアリングを飼えた本発明の
実施例の主要系統図を示すものである。不実施例は、第
4図の実施例とは油圧ポンプがエンジン駆動でなくモー
タ、kmであることと、流量制御弁がないこと以外は全
く同じであり、同一の閾Mは同−査号を付し説明七鳴略
する。
不実施例においてに、コントローラ30よりの出力30
gによりモータ20を駆動制御し、ポンプ14bの吐出
量を制御することによりステアリング特性を変える。こ
のコントローラは第4図の例と同様に、サスペンション
%性も変化させろことがでさるので、サスペンシン特性
と、ステアリング特性の相互の関連し1こ制御が可能で
ある。
第6図、第7図および第8図は、第4図および第5図で
説明した実施例の場合での油圧ポンプ吐出量とステアリ
ング特性との関係を説明するグラフである。
第6図のグラフでは、車速Vとポンプ吐出雪見との関係
全示し、一般には、低速すなわち大さい操舵力を要する
時は、流量が多く速度が増すに従い流量が減少しある速
度以上では一定になる。アシストカ大とアシスト力小と
の差は第4図の実施例では流量制御弁のソレノイドの消
・動節チューティ比を変えることによつ、第5図の実施
例では、モータの回転数変化により行なわれ、例えば車
速V1の所では流量がQLからQHに変化する。
第7図は上記車速v1すなわちパワーステアリングへの
流量が、QLとQHの場合での操舵トルクTHと油圧P
との関係を示すグラフで、操I!l’e トルクTHが
小さい所で油圧Pはあま9変化しないか、操舵トルクが
ある値を越えると油圧Pは相乗的に増加する。ただし、
同一油圧を得るには流量がQH(少ない)の方が大きい
トルクTHを必要とする。
第8図は上記車速V1すなわちパワーステアリングへの
流量がQLとQHの場合での求心加速反と操舵トルクT
Hとの関係を示すグラフで、操舵トルク′1゛Hの増加
に応じ求心加速度は相乗的に増加する。同一の求心加速
度を得るには流量がQHの方が大きいトルクを必要とす
る、つまりパワーステアリングへの流量が少ない万がア
シストカ小さく操舵感が重くなる。
第9図は、本発明による実施例の制御回路図を示すもの
であり、マニュアルスイッチによるサスペンション特性
の選択およびパワーステアリング用油圧ポンプ勿エンジ
ン駆動とした場合の実施例について示している。マニュ
アルスイッチ32が(JFFの時はこの信号30aがコ
ントローラ30に入力され、インバータ38によりON
信号に変換された信号か前輪サスペンション23へ出力
30b、30dされ、前輪サスペンション23のばね特
性を変化させるソレノイド21aもしくは減衰特性?変
化さセるソレノイド21bもしくはその両方を励磁し、
−万(J F 1;’信号の”II”Jの出力30C,
30eが後輪サスペン7ヨン24のばね特性を変化させ
るソレノイド22aもしくは減衰特性を変化させるソレ
ノイド22bもしく(工その両方全励磁する。この場合
ばね特性を変化させるソレノイド21a、22aは、励
磁(ON)の時ばね定数を/J%さく消磁(QFF)の
詩人さくなるように設定され、減衰特性を変化させるソ
レノイド21b、22bは、励磁((、IN)の時減衰
力を小さく消磁(oFF)  の詩人ぎ(なるように設
定されている。マニュアルスイッチ32がONの時は上
記の場合と逆で、前輪サスペンション23のばね特性変
化用ソレノイド21aもしくは減衰特性変化用ソレノイ
ド21bもしくはその両方が消磁され、後輪サスペンシ
ョン24のばね特性変化用ソレノイド22aもしくは減
衰特性変化用ソレノイド22bもしくはその両方が励磁
される。ここで、前輪サスペンションのばね定数をKF
 、減衰係数ICp、後輪サ後輪サスベンジョン定数を
KR、減衰係数をCRとし、マニュアルスイッチ32の
0N−OFFに対する値をU 1’Jもしく &’!、
OFFのサフィックスを付して表わすと、次のようKな
る。
l)ばね定数比 (KFz4R)ON  > (KFA
R)Oセ゛セ゛2)減我係数比 (CF/Ca ) U
へI〉(CF/CR)Oセ゛P′よって、マニュアルス
イッチ(J Nの時アンダーステア%往鴫<、U FF
の時アンダーステアW!くなる。以上について明帷化の
ためまとめると、次光3のようになる。
表 −3 本発明においては、前述のマニュアルスイッチによるサ
スペンション特性(アンターステア特性)の切侠えに応
じ、ステアリング特性も同時に変化させるのであるか、
これケ本図(第9図)に加え、第10図、第11図およ
び第12図を併用して説明する。
第10図はコントローラ30内の第1コンバレー−93
7の入力を示すグラフで、第11図2よび第12図はこ
の第1コンノくレータ37よりの出力30gを示し、第
11図はマニュアルスイッチ32がU Nの時、第12
図はマニュアルスイッチ32がOFFの時を示すグラフ
である。
マニュアルスイッチ32がONの時、三角波発生回路3
5よりの出力が加算回路36によりマニュアルスイッチ
よりの入力30aと加算され、第10図に示す上側の三
角波(図中マニュアルスイッチ−ONで示す?IN)と
して第1コンバレーj1370プラスI11に入力され
る。−万、車速センサ31よりの入力30fがP″/V
K換器34で電圧に変換され第1コンパレータ37のマ
イナス側へ入力される。
例として、ある定車速を考えその時の)’ / V変換
抜の電圧Vを第10図に示す(一定値Vで辰わ丁直?f
M)。上記2つの入力を第1コンパレータ37に入れる
と出力は第11図に示すT1時間(J N 、 12時
間01L’ Fになる信号として出され、これか出力3
0gされてパワーステアリング用ポンプの吐出側配管に
設置されている流量制御弁19の流量制御ソレノイド1
9dを消・励磁する。この時流量制御ソレノイド19d
は1時間内にT1時間ONで12時間01” Fであり
、このデユーティ比(’r+/’L”)によって流量制
御9f19を通ってパワーステアリングのアシスト力と
じて作用する流量か決まる。
マニュアルスイッチ32が(J F FO時は第1コン
パレータ37のプラス側入力は三角波発生回路35よつ
の出力のみであり、マニュアルスイッチ32が(JNの
時より全体に電圧レベルが下が9、第10図に示す下側
の三角波(図中マニュアルスイッチ: (、l F )
”で示す蔵)になる。これによつ、前記の場合と同一車
速の時を想定すると、第1コンパレータ37の出力は第
12図に示すようにl113時間u時間N、T4時時間
 F l=’という信号になる。よって流量制御弁19
の流量制御ソレノイド19df7)消励磁はチューティ
比: ′r37 ’rとなつこれに基づき流量も決まる
マニュアルスイッチ32のONと(J Fl″の相違に
より第10図に示すように三角波の電位が全体に上下す
るため、同一車速でも第1コンパレータ37の出力が第
11図、F、iよび第12図に示すように異なってくる
。すなわちマニュアルスイッチ32力so N )時、
 ’r、/Tのチューティ比で流量制御ソレノイド19
dが消励蝋し、マニュアルスイッチ32力x(JFFO
時T3/Tのチューティ比で流量市+1 @+ソレノイ
ド19dが消励磁する。よって流量電1]御升を通りパ
ワーステアリングアシスト力とじて作用する流量も、チ
ューティ上ヒの相違分だけ異ナリ、マニュアルスイッチ
りへの時流量力・少なくパワーステアリングアシスト力
+’j−/J・さく、マニュアルスイッチu F E”
の時流電力;多くパワーステアリングアシスト力&エツ
(さくなる。
以上のようにして、マニュアルヌイソチリヘノ時サスペ
ンション特性によるアンターステア特性か強くかつ)く
ワーステア1ノンク゛υつアシスト力が小さくなり、マ
ニュアルスイッチリl=”llの時アンターステア特性
が弱くかつ/くワーステアリングのアシスト力が太さく
なり、マニュアルスイッチにより応答性は犠牲になる力
に安定性に優れた操縦特性、もしくは安定性(ま犠牲に
なるか応答性に優れた操縦特性を運転者が選択づ−るこ
とかでさる。
第13図は、本発明によるもう一つの実施例の制御回路
図を示すものであり、操舵角にモトづ(自動サスペンシ
ョン特性選択?よひパワーステアリング用油圧ポンプを
エンジン駆動とした場合の実施例につ(・て示して(・
る。
区甲、第9図に示すものと同一のものシュ1町−の蒼号
?付し祝明ン省略する0 操舵角センサ33によつ操舵角を検量しておりこの操舵
角センサ33よつのコントローラ30への入力30h’
に第2コンノくレータ39に入力し、操舵角かある設定
値より小さ〜・時第2コンパレータ39よつQへ信号を
出力し、操舵角かある設定値を越えるとQ上゛上゛信号
を出力するようにしている。この第2コンノくし−タ3
9よりのONもしくはOLI′F信号により、第7図に
おける実施例の場合と全く同様にサスペンション特性お
よびステアリング特性を制御する。すなわち操舵角が小
さい直進もしくは直進に近い走行状態の時はサスペンシ
ョン特性によるアンダーステア特性は強くかつパワース
テアリングアシスト力は小さく応答性に劣るが安定性が
優れている操縦特性になり、操舵角が大きいカーブ等の
旋回時にはサスペンション特性によるアンタ”−ステア
特性は弱くかつパワーステアリングアシスト力は大きく
安定性に劣るが応答性および旋回性に優れた操縦特性に
なり、操縦特性としては、いわゆるスポーティな車にす
ることができる。
なお、第9図どよび第13図の実施例は、パワーステア
リング用油圧ポンプを工/ジン駆動によっている世」を
示したが、第5図に説明したような電気モータによる駆
動の場合に3いてはンレノイド消励磁デユーティ比によ
る流量制御のかわりにチューティ比にもとづ(モータ回
転数制御(例えは、第1コンパレータ37の出力を積分
しその積分された電位にもとづき回転数制御)すること
により同様の流量制御ができる。
第14図に示す制御回路図(工、サスペンション特性制
御を操舵角センサ33および車速センサ31の両方によ
り行なう例を示し、本図の増幅器44bの出力が第13
図の第2コンパレータ39の反転入力と置き換えられコ
ントローラ30を形成する。すなわち第14図はコント
ローラ30の一部分を示す回路図で7ある。本実施例で
は、操舵時に車速か太さい程アンダーステア特性を弱め
るような制御すなわち操舵時の遠心力によるロールを押
えるために車速の2乗(V2)を操舵角(θ)に掛は合
わせたもの(θ×v2)の大きすに応じてアンターステ
ア特性を弱める制御例を示し、コントローラ30△に入
力される操舵角センサ33の出力θと車速センサ31の
出力Sとが、操舵角θはそのまま、車速■は車速センサ
の出力Sを電圧に変換する変換器41によって変換され
た出力■を乗算器42によって掛は合せてv2にした後
乗算器43に入力されてθ×ψを倚、この出力θXVi
ノ・ソファ−442と増幅器44bを介して前後輪のア
クチュエータ21a、  21b、22a、22bに伝
え、減衰力およびはね定数全制御するようにしている。
すなわち、車速tVlを2呆したもσつと操舵角(θ)
を掛は合わせた値の大小に応じて減衰力の前後輪比CF
/CRもしくははね定数の前後輪比)sF/ kRの太
ささ?この値(θ×V2)が大きい程小さくなるように
制御する。これにより、車速の2乗に比?lJする遠心
力の影響を操舵角に乗じたものに対するサス−くンショ
ン特性制側jを行なうことかでざる。さらに上記サスペ
ンション特性制#信号を第13図に示す例の加算器36
へ入力することにより、第13図に2げる実施例と同様
にサスペンション特性変化に追従し定ステアリング特性
制碑を行なうことかでごろ。
以上詳紐に説明したように、本発明によればサスペンシ
ョン特性の変化に比、しこの変化によって生する操縦特
性の変化を助長するようにステアリング特性を変1ヒさ
せるため、サスペンション特性によりアンダーステア特
性を強くし安定性をよくしている時ンエパワーステアリ
ングのアシスト力を小さくし、さらに安定性の同上した
操縦特性とし、アンターステア特注を弱くし応答性をよ
くしている時(・エバワーステアリングのアシスト力を
大さくシさらに応答性の同上し1こ操縦特性を肩する車
とすることかでざる。百いかえれ:・ま、サスペンショ
ン特性の変化による安定性もしくは応答性変化性ステア
リング特性、(より助長し、運転者に安定性もしくは応
答性の変化を、よりはつぎつと感じさせるいわゆるスポ
ーティな操縦特性を待つ車を実状てざる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、車のサスペノション特性および
ステアリング特性を変化させた場合のステアリング操舵
力に対する゛求心加速度(第1図)およびヨーレイト(
第2図)の関係の例を示すグラフ、 第3図は本発明の総合制御装置を備えた自動車の例全示
ア斜視図、 第4図はエンジン駆動油圧ポンプによるパワーステアリ
ングを備えた本発明の実施例の主要系統図、 第5図は電気モータ駆動油圧ポンプによるパワーステア
リングを備えた本発明の実施例の主要系統図、 第6図、第7図および第8図は本発明の実施例における
油圧ポンプ吐出量とステアリング特性との関係勿示すグ
ラフであり、第6図は車速とポンプ吐出量の関係、第7
図は油圧と操舵トルクの関係、第8図は操舵トルクと求
心加速度の関係を示すグラフ、 第9図はマニュアルスイッチによるサスペンション特性
選択可能とした場合の本発明に第10図は第1コンパレ
ータの入力を示すグラフ、 第11図および第12図は第1コンノくレータの出力を
示し第11図はマニュアルスイッチ(JNの時、第12
図はマニュアルスイッチOFFの時の値を示すグラフ、 第13図は操舵角に応じサスペンション特性ケ変化させ
ろようにした場合の本発明によL!S爽施例の制御回路
図、 および第14図は操舵角お諸び車速による制御回路図で
ある。 1 ゛°゛ステアリングホイール    2 ・・・ス
テアリングシャフト3.4・・・・・・ジヨイント  
5・・・・・・ビニオン6 −−−ラ   ッ  り 
  11・・・・・・パワーシリ′ンダ13・・・・・
・コントロールバルブ   14a 、14b−?[E
 圧ポンプ186183..エ  ン  ジ  ン  
  19・・・・・・流 量 制 両弁19d・・侃量
匍」1卸ンレノイド    20・・・・・・モ   
−   タ21a、 21b、 22a、 22b−−
−−−−ソレノイド21 A 、22A・・・アキュム
レータ    30・・・・・・コン ト ローラ31
・・・・・・車速 セ ン サ    32・・・・・
・マニュアルスイッチ33・・・・・・舵角センサ  
34°、、、、、 F / V変換器35・・・・・・
三角波発生回路   36・・・・・・加 算 回 路
37・・・・・・第1コンパレータ   38・・・・
・・イ ンノ;−タ39・・・・・・第2コンパレータ
   41・・・・・・変  換  器42・・・・・
・乗 算 器  43・・・・・・後乗算器44a・・
・バッファー  44b・・・増幅6(自発)手続、?
甫正書 昭和57年12月22日 特許庁長官 殿 2、発明の名称 サスペンションとステアリングの総合制御装置3、補正
をする者 事件との関係     特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 な    し

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体を向後左右の谷車輪にそれぞれ懸架すルサスペンシ
    ョンユニット、上記車輪ノウチ転舵自在な操舵輪を操舵
    するパワーステアリンク装置、サスペンションユニット
    の妖其力もしくはバネ定数のうち少な(ともいずれか一
    方を制御して前輪対後輪の波設力比もしくははね定数比
    ケ可変制#する第1制御手段、パワーステアリング装置
    のアシストカ特性?可変制御する第2制御手段、サスペ
    ンションユニットの前輪対後輪の減衰力比もしくはバネ
    定数比の少なくとも一方を高めることに追従してパワー
    ステアリング装置のアシスト力を低下させるよう第1.
    第2制御手段に制御−信号を発するコントローラからな
    るサスペンションとステアリングの総合制御装置。
JP20479682A 1982-11-22 1982-11-22 サスペンシヨンとステアリングの総合制御装置 Granted JPS5996063A (ja)

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JP20479682A JPS5996063A (ja) 1982-11-22 1982-11-22 サスペンシヨンとステアリングの総合制御装置
US06/553,390 US4573705A (en) 1982-11-22 1983-11-18 Suspension and steering control of motor vehicles
DE19833342152 DE3342152A1 (de) 1982-11-22 1983-11-22 Anordnung zum verstellen der aufhaengungen und der lenkeinrichtung eines kraftfahrzeuges

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2559754A (en) * 2017-02-16 2018-08-22 Jaguar Land Rover Ltd Steering control method and apparatus

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JPS5124671U (ja) * 1974-07-29 1976-02-23
DE2630698A1 (de) * 1976-07-08 1978-01-12 Volkswagenwerk Ag Kraftfahrzeug
JPS55109008U (ja) * 1979-01-25 1980-07-30

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