JPS599458B2 - ウエブ移送用ロ−ラ装置 - Google Patents
ウエブ移送用ロ−ラ装置Info
- Publication number
- JPS599458B2 JPS599458B2 JP56052500A JP5250081A JPS599458B2 JP S599458 B2 JPS599458 B2 JP S599458B2 JP 56052500 A JP56052500 A JP 56052500A JP 5250081 A JP5250081 A JP 5250081A JP S599458 B2 JPS599458 B2 JP S599458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal ring
- cylindrical member
- wear plate
- web
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/12—Advancing webs by suction roller
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウェブを積極的に移送するためのウェブ移送
用ローラ装置に関する。
用ローラ装置に関する。
この種のローラ装置として、真空、駆動ローラを用い、
ウェブとローラの間のすベリを防ぎ、ウェブの線速度を
制御するようにしたものは知られている。
ウェブとローラの間のすベリを防ぎ、ウェブの線速度を
制御するようにしたものは知られている。
しかし上記形式のローラ装置は、ローラ壁を貫通する孔
を、ローラ周面全体に分布してなるものであり、作動に
際しては、ローラにより移送されるウェブは、限られた
数の上記孔上に乗るのみであり、大多数の孔は大気に開
放されているので、ウェブをローラ面に有効に引き付け
るためには、ローラ内を極めて高真空に保つことを必要
とする。
を、ローラ周面全体に分布してなるものであり、作動に
際しては、ローラにより移送されるウェブは、限られた
数の上記孔上に乗るのみであり、大多数の孔は大気に開
放されているので、ウェブをローラ面に有効に引き付け
るためには、ローラ内を極めて高真空に保つことを必要
とする。
このことはエネルギ損失を生ずるだけでなく、ローラの
破壊を防ぎ得る範囲内においてウェブに与えられ得る張
力を限定する。他の通常のローラにおいては、ローラの
所望の表面区域のみを選択的に真空にするために、覆い
装置が用いられるが、このような装置においても、若干
の漏洩が生じ、また、ローラの破壊を防ぐ範囲内におい
て与えられ得る真空が限定される。さらに何れの場合に
おいても、ローラに作られた孔が塵埃その他の異物によ
り閉塞されるに至り、ローラを清掃のために周期的に取
外すことを必要とし、その結果機械の作動時間の損失が
生ずることになる。本発明は上記した点に鑑みてなされ
たもので、ローラの単位面積当りの抜気される空気量を
最小にし、真空区域をウエブに近接した位置に形成し、
ローラを破壊させることなく高真空を形成し、ウエブに
高張力を与え得るようにしたローラ装置を提供すること
を目的とする。
破壊を防ぎ得る範囲内においてウェブに与えられ得る張
力を限定する。他の通常のローラにおいては、ローラの
所望の表面区域のみを選択的に真空にするために、覆い
装置が用いられるが、このような装置においても、若干
の漏洩が生じ、また、ローラの破壊を防ぐ範囲内におい
て与えられ得る真空が限定される。さらに何れの場合に
おいても、ローラに作られた孔が塵埃その他の異物によ
り閉塞されるに至り、ローラを清掃のために周期的に取
外すことを必要とし、その結果機械の作動時間の損失が
生ずることになる。本発明は上記した点に鑑みてなされ
たもので、ローラの単位面積当りの抜気される空気量を
最小にし、真空区域をウエブに近接した位置に形成し、
ローラを破壊させることなく高真空を形成し、ウエブに
高張力を与え得るようにしたローラ装置を提供すること
を目的とする。
本発明の目的は回転自在に取付けられた円筒形部材と、
上記円筒形部材の周面に間隔を置いて形成されかつ端部
まで延びる複数の長手方向の溝と、上記溝の底壁から離
れた内面と上記円筒形部材の外径上に置かれる弧形外面
を有し上記溝内に配置された空気透過性材料で作つたバ
一と、上記溝に対応した孔を有し円筒形部材に回転自在
に装着された円筒形部材の端部を閉じるためのウエア板
と、上記ウエア板に面係合するシールリングと、ウエア
板に設けた予め定めた数の孔に連通する弧形開口をシー
ルリングに間隔を置いて形成する装置と、シールリング
を円筒形部材に対して回転しないように固定する装置と
、各シールリングに設けた弧形開口のうちの一つを減圧
空気源に連結する装置と、各シールリングに設けた他の
弧形開口を加圧空気源に連結する装置とを有するウエブ
を吸引により移送するウエブ移送用ローラ装置により達
成される。
上記円筒形部材の周面に間隔を置いて形成されかつ端部
まで延びる複数の長手方向の溝と、上記溝の底壁から離
れた内面と上記円筒形部材の外径上に置かれる弧形外面
を有し上記溝内に配置された空気透過性材料で作つたバ
一と、上記溝に対応した孔を有し円筒形部材に回転自在
に装着された円筒形部材の端部を閉じるためのウエア板
と、上記ウエア板に面係合するシールリングと、ウエア
板に設けた予め定めた数の孔に連通する弧形開口をシー
ルリングに間隔を置いて形成する装置と、シールリング
を円筒形部材に対して回転しないように固定する装置と
、各シールリングに設けた弧形開口のうちの一つを減圧
空気源に連結する装置と、各シールリングに設けた他の
弧形開口を加圧空気源に連結する装置とを有するウエブ
を吸引により移送するウエブ移送用ローラ装置により達
成される。
以下本発明の実施例を図面につき説明する。
第１図において符号１０は、ステンレス製シリンダであ
つて、このシリンダ１０は同軸心の軸１１，１１ａに取
付けられている。これらの軸１１，１１ａは、取付け板
１３，１３ａに保持されたベアリング１２，１２ａに回
転自在に取付けられている。上記シリンダ１０の外壁に
は、円周方向に間隔を置いて長手方向に延びる多数の溝
１４が形成されている。これらの溝１４は、段付き側壁
を有しかつシリンダ１０の周面全体に亘つて円周方向に
間隔を距てて設けられている。上記溝１４には、たとえ
ば焼結金属で形成した空気を透過し得るバ一１５により
覆われている。上記バ一の外面はシリンダ１０と同じ曲
率をなし、全体として平滑な周面を形成している。上記
軸１１には、第３図に示すようにプラグリング１６が溶
接され、このプラグリング１６はシリンダ１０の内壁に
溶接されている。
つて、このシリンダ１０は同軸心の軸１１，１１ａに取
付けられている。これらの軸１１，１１ａは、取付け板
１３，１３ａに保持されたベアリング１２，１２ａに回
転自在に取付けられている。上記シリンダ１０の外壁に
は、円周方向に間隔を置いて長手方向に延びる多数の溝
１４が形成されている。これらの溝１４は、段付き側壁
を有しかつシリンダ１０の周面全体に亘つて円周方向に
間隔を距てて設けられている。上記溝１４には、たとえ
ば焼結金属で形成した空気を透過し得るバ一１５により
覆われている。上記バ一の外面はシリンダ１０と同じ曲
率をなし、全体として平滑な周面を形成している。上記
軸１１には、第３図に示すようにプラグリング１６が溶
接され、このプラグリング１６はシリンダ１０の内壁に
溶接されている。
また軸１１の中央部にはねじが切られ、硬化された鋼製
のウエア板１７がロツクワツシヤ１８およびロツクナツ
ト１９により、シリンダ１０の端壁に密に係合するよう
に装着されている。ウエア板１７の周辺部には内面が面
接触するようにシールリング２１が設けられ、またウエ
ア板の周辺部には多数の孔が円周方向に間隔を置いて形
成されている。これらの孔は、シリンダ中に作られた溝
と同一線に位置するように設けられている。シールリン
グ２１は、低摩擦係数を有するプラスチツク、または金
属で作られるが、金属製の場合には、ウエア板１７と接
触する面に低摩擦係数の被覆層を設けるとよい。第２図
および第３図に示す如く、シールリング２１は、４つの
コイルばね２５によりウエア板１７と接触するように押
されている。
のウエア板１７がロツクワツシヤ１８およびロツクナツ
ト１９により、シリンダ１０の端壁に密に係合するよう
に装着されている。ウエア板１７の周辺部には内面が面
接触するようにシールリング２１が設けられ、またウエ
ア板の周辺部には多数の孔が円周方向に間隔を置いて形
成されている。これらの孔は、シリンダ中に作られた溝
と同一線に位置するように設けられている。シールリン
グ２１は、低摩擦係数を有するプラスチツク、または金
属で作られるが、金属製の場合には、ウエア板１７と接
触する面に低摩擦係数の被覆層を設けるとよい。第２図
および第３図に示す如く、シールリング２１は、４つの
コイルばね２５によりウエア板１７と接触するように押
されている。
これらばね２５の一つおよび、これに対する調節ねじ２
６が第３図に示されている。シールリング２１は四つの
ロツクボルト２７（第２図）によりウエア板１７ととも
に回転しないようになつている。第６図に示す如く、ロ
ツクボルト２７の軸部にねじが切れており、このねじ部
が、取付け板１３に設けた孔に螺合し、上記ロツクボル
ト２７の小径端部は、シールリング２１に作られた孔に
密に嵌合するようになつている。一方上記シールリング
２１には二つの弧形開口が作られ、これらの弧形開口は
、ウエア板１７と接触する面に開口している。
６が第３図に示されている。シールリング２１は四つの
ロツクボルト２７（第２図）によりウエア板１７ととも
に回転しないようになつている。第６図に示す如く、ロ
ツクボルト２７の軸部にねじが切れており、このねじ部
が、取付け板１３に設けた孔に螺合し、上記ロツクボル
ト２７の小径端部は、シールリング２１に作られた孔に
密に嵌合するようになつている。一方上記シールリング
２１には二つの弧形開口が作られ、これらの弧形開口は
、ウエア板１７と接触する面に開口している。
これらの弧形開口は第５図において２８および２９とし
て示されている。第５図に示した配置においては、弧形
開口２８は、シリンダ１０に作られた６つの溝１４と連
通するような弧長をまた弧形開口２９はシリンダ１０の
４つの溝と連通するような弧長を有する。第２図および
第３図に示す如く、シールリング２１には、弧形開口２
８を真空配管に連結するための通常の取付け具３０が取
付けられ、これにより、空気透過性のバ一１５の表面に
吸引力が発生するようになつている。また弧形開口２９
を加圧配管に連結するための取付け具３１がシールリン
グ２１に取付けられ、ウエブをシリンダ１０から積極的
に離脱させるようになつている。次に作用を説明する。
て示されている。第５図に示した配置においては、弧形
開口２８は、シリンダ１０に作られた６つの溝１４と連
通するような弧長をまた弧形開口２９はシリンダ１０の
４つの溝と連通するような弧長を有する。第２図および
第３図に示す如く、シールリング２１には、弧形開口２
８を真空配管に連結するための通常の取付け具３０が取
付けられ、これにより、空気透過性のバ一１５の表面に
吸引力が発生するようになつている。また弧形開口２９
を加圧配管に連結するための取付け具３１がシールリン
グ２１に取付けられ、ウエブをシリンダ１０から積極的
に離脱させるようになつている。次に作用を説明する。
シールリング２１の弧形開口２８には取付け具３０を介
して減圧空気が、また弧形開口２９には取付け具３１を
介して加圧空気がそれぞれ導かれる。
して減圧空気が、また弧形開口２９には取付け具３１を
介して加圧空気がそれぞれ導かれる。
上記シールリング２１は、コイルばね２５により、ウエ
ア板１７に気密的に圧着されている。ついでシリンダ１
０を図示しない駆動装置により、回転させると、ウエア
板１７に設けた孔を介して弧形開口２８がシリンダ１０
の６つの溝１４と連通し、この区域に真空区域を形成し
、シリンダ１０を通るウエブはこの区域において空気透
過性バ一１５に引き付けられる。一方弧形開口２９にウ
エア板１７の孔を介して連通するシリンダ１０の４つの
溝１４は、この区域に離脱区域を形成し、シリンダ１０
を通るウエブを透過性バ一１５から引き離すようにして
いる。
ア板１７に気密的に圧着されている。ついでシリンダ１
０を図示しない駆動装置により、回転させると、ウエア
板１７に設けた孔を介して弧形開口２８がシリンダ１０
の６つの溝１４と連通し、この区域に真空区域を形成し
、シリンダ１０を通るウエブはこの区域において空気透
過性バ一１５に引き付けられる。一方弧形開口２９にウ
エア板１７の孔を介して連通するシリンダ１０の４つの
溝１４は、この区域に離脱区域を形成し、シリンダ１０
を通るウエブを透過性バ一１５から引き離すようにして
いる。
しかしてシリンダ１０およびウエア板１７が回転すると
、シリンダ１０に形成した溝１４が、シールリング２１
の弧形開口２８，２９に連通し、弧形開口２８に連通す
る溝１４に設けたバ一１５は、ウエブをシリンダに引き
付け、これによりウエブのすべりが防止され、シリンダ
の回転速度制御で、ウエブの速度を積極的に制御できる
ことになる。上記溝１４が弧形開口２９に連通す．ると
、この溝１４に加圧空気が導かれるので、ウエブにシリ
ンダ１０から離れる方向の力が作用し、ウエブはシリン
ダ１０から離脱されることになる。第７図および第８図
は本発明の他の実施例を示すものであつて、この実施例
においては、弧形挿入体３４および３５が、シールリン
グ３６にこの挿入体３４、および３５の形に対応した形
に作られた孔に可脱に取付けられている。上記挿入体３
４，３５は、ローラのウエア板と摺動接触する露出面を
有している。シールリングおよび挿入体には、真空配管
および加圧空気配管への連結のための取付け具を受入れ
るためのねじ孔３７および３８が作られている。この構
造は、一般の用途に対しては挿入体を、低摩擦係数を有
するプラスチツクで作り得るが、挿入体に高圧および高
速がおよぶ場合には、低摩擦係数を有する金属で挿入体
を作り得る。以上述べたように本発明によれば、ローラ
の外面は滑らかな面となつているので、ローラ上を走行
するウエブの厚みを薄くしても、変形することがなく、
またウエブの移送に際し、ウエブを積極的に保持しかつ
積極的に離脱し、しかもローラ周面の小さい区域に真空
が形成されるから、ローラを破壊させることなく高真空
とし得、その上ローラの回転速度を上げてウエブの張力
を大きくすることができ、さらには構造的に故障が小さ
く、耐用年数を増すことができるという効果を奏する。
、シリンダ１０に形成した溝１４が、シールリング２１
の弧形開口２８，２９に連通し、弧形開口２８に連通す
る溝１４に設けたバ一１５は、ウエブをシリンダに引き
付け、これによりウエブのすべりが防止され、シリンダ
の回転速度制御で、ウエブの速度を積極的に制御できる
ことになる。上記溝１４が弧形開口２９に連通す．ると
、この溝１４に加圧空気が導かれるので、ウエブにシリ
ンダ１０から離れる方向の力が作用し、ウエブはシリン
ダ１０から離脱されることになる。第７図および第８図
は本発明の他の実施例を示すものであつて、この実施例
においては、弧形挿入体３４および３５が、シールリン
グ３６にこの挿入体３４、および３５の形に対応した形
に作られた孔に可脱に取付けられている。上記挿入体３
４，３５は、ローラのウエア板と摺動接触する露出面を
有している。シールリングおよび挿入体には、真空配管
および加圧空気配管への連結のための取付け具を受入れ
るためのねじ孔３７および３８が作られている。この構
造は、一般の用途に対しては挿入体を、低摩擦係数を有
するプラスチツクで作り得るが、挿入体に高圧および高
速がおよぶ場合には、低摩擦係数を有する金属で挿入体
を作り得る。以上述べたように本発明によれば、ローラ
の外面は滑らかな面となつているので、ローラ上を走行
するウエブの厚みを薄くしても、変形することがなく、
またウエブの移送に際し、ウエブを積極的に保持しかつ
積極的に離脱し、しかもローラ周面の小さい区域に真空
が形成されるから、ローラを破壊させることなく高真空
とし得、その上ローラの回転速度を上げてウエブの張力
を大きくすることができ、さらには構造的に故障が小さ
く、耐用年数を増すことができるという効果を奏する。
第１図は本発明によるローラ装置の側面図、第２図は同
ローラ装置の端面図、第３図は第２図の３−３線に沿う
拡大部分断面図、第４図は第３図の４−４線による部分
断面図、第５図は第３図の５−５線による断面図、第６
図は第２図の６−６線による拡大部分断面図、第７図は
本発明の他の実施例によるシールリングの端面図、第８
図は第７図のシールリングの一部切欠側面図である。 １０・・・シリンダ、１１，１１ａ・・・軸、１４・・
・長手方向溝、１５・・・空気透過性バ一、１６・・・
リング、１７・・・ウエア板、２１・・・シールリング
、２８，２９・・・弧形開口。
ローラ装置の端面図、第３図は第２図の３−３線に沿う
拡大部分断面図、第４図は第３図の４−４線による部分
断面図、第５図は第３図の５−５線による断面図、第６
図は第２図の６−６線による拡大部分断面図、第７図は
本発明の他の実施例によるシールリングの端面図、第８
図は第７図のシールリングの一部切欠側面図である。 １０・・・シリンダ、１１，１１ａ・・・軸、１４・・
・長手方向溝、１５・・・空気透過性バ一、１６・・・
リング、１７・・・ウエア板、２１・・・シールリング
、２８，２９・・・弧形開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 回転自在に取付けられた円筒形部材と、上記円筒形
部材の周面に間隔を置いて形成されかつ端部まで延びる
複数の長手方向の溝と、上記溝の底壁から離れた内面と
上記円筒形部材の外径上に置かれる弧形外面を有し上記
溝内に配置された空気透過性材料で作つたバーと、上記
溝に対応した孔を有し円筒形部材に回転自在に装着され
た円筒形部材の端部を閉じるためのウェア板と、上記ウ
ェア板に面係合するシールリングと、ウェア板に設けた
予め定めた数の孔に連通する弧形開口をシールリングに
間隔を置いて形成する装置と、シールリングを円筒形部
材に対して回転しないように固定する装置と、各シール
リングに設けた弧形開口のうちの一つを減圧空気源に連
結する装置と、各シールリングに設けた他の弧形開口を
加圧空気源に連結する装置とを有するウェブを吸引によ
り移送するウェブ移送用ローラ装置。 ２ シールリングが低摩擦係数の材料で作られ、バーが
焼結金属で形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のローラ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US139129 | 1980-04-10 | ||
| US06/139,129 US4277010A (en) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | Vacuum roller for transporting a web |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56155140A JPS56155140A (en) | 1981-12-01 |
| JPS599458B2 true JPS599458B2 (ja) | 1984-03-02 |
Family
ID=22485244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56052500A Expired JPS599458B2 (ja) | 1980-04-10 | 1981-04-09 | ウエブ移送用ロ−ラ装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4277010A (ja) |
| JP (1) | JPS599458B2 (ja) |
| DE (1) | DE3111894C2 (ja) |
| FR (1) | FR2480254B1 (ja) |
| GB (1) | GB2073848B (ja) |
| IT (1) | IT1170879B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0516806Y2 (ja) * | 1987-06-26 | 1993-05-06 |
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| JPH11348545A (ja) | 1998-06-10 | 1999-12-21 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 車輌用熱発生器 |
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