JPS599379Y2 - ランプ保持装置 - Google Patents

ランプ保持装置

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Publication number
JPS599379Y2
JPS599379Y2 JP12233778U JP12233778U JPS599379Y2 JP S599379 Y2 JPS599379 Y2 JP S599379Y2 JP 12233778 U JP12233778 U JP 12233778U JP 12233778 U JP12233778 U JP 12233778U JP S599379 Y2 JPS599379 Y2 JP S599379Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
elastic member
filter
holding device
rec
Prior art date
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Expired
Application number
JP12233778U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5539570U (ja
Inventor
義典 阪根
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP12233778U priority Critical patent/JPS599379Y2/ja
Publication of JPS5539570U publication Critical patent/JPS5539570U/ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオーディオ機器等の表示装置等に使用するラン
プ保持装置に関するものである。
以下本考案装置を用いた走行表示装置の一実施例を図面
と共に説明する。
第1図〜第8図において1は8トラックテープデツキで
あり、その前面1′には8トラックカートリッジ挿入口
2、RFC釦3、操作釦4、走行表示部5、他の表示部
6が配置されている。
PLAY時はカートリッジ7を挿入口2より押し込めば
よく、又、FF時はPLAY状態から操作釦4を操作す
ればよい。
さらにREC時はREC釦3を押し込んだ後カートリッ
ジ7を押し込めばREC状態になる。
上記前面1′に取付けられた走行表示部5の後方には複
数個のスリット8を有する円筒状のドラム9が配置され
ている。
尚ドラム9は下方にプーり10を有し、機器の内部に取
付けられたテープデツキ11の回転部12より、回動自
在に取付けられた2段プーり13を介してベル} 14
. 15の駆動により回動される。
2段プーリ13はその下方に2段プーリシャフト16が
圧入されベース17上に設けられた2段プーり軸受部1
8に挿入後Eリング19を嵌着することにより、回動自
在に設置される。
ドラム9の内部には色彩が異なりかつ光を通す各々半円
筒の形状フィルターA20及びフィルターB21から或
るフィルターが設けられている。
これらのフィルターは弾性部材22に挿着され円筒状に
組立てた後、ドラム9の中心を貫通するドラムシャフト
23の上端に弾性部材22を圧入することにより組込ま
れる。
ドラムシャフト23は上方にEリング24を嵌着し弾性
部材22をその位置まで挿入することにより位置を出し
、次にドラム9を挿入後、前記ベース17に設けたドラ
ム軸受部25に挿入し下方よりギャ26を装着させる。
上記組立てにより、ドラム9はドラムシャフト23に対
し回転自在にされると共にフィルターA20、フィルタ
ーB21からなるフィルター、ドラムシャフト23およ
びギャ26は一体的にドラム軸受部25に対じ回動自在
に装着される。
上記のギャ26にはベース17に圧入されたギヤシャフ
ト27に対じ回動自在に挿入したインターナルギャ28
を噛み合わせる。
インターナルギャ28はギヤシャフト27にEリング2
9を嵌着して装着される。
、インターナルギャ28の適宜の位置に突起3oを設け
、この突起30は前記テープデッキ1にスライド自在に
取付けられたRFCレバー31に設けた突片32間に嵌
合されるよう配設されているので、ベース17をテープ
テ゛ッキ1に固着した取付板56にビス55により取付
けると同時に前記突起30を突片32にはめ込むことに
よりRECレバー31の移動にともないインターナルギ
ャ28が回動するようになっている。
上記のようにRECレバー31の動きは、インターナル
ギャ28を介してギャ26と一体的にフィルターが回動
する。
RECレバー31はその前方にREC釦3を固着し、任
意の位置に設けたストッパー33を有し、テープデツキ
1に回動自在に取付けられた作動板34がカートリッジ
7を押し込んだ時その半円状部35がカートリッジ7に
接圧されRFCレバー31の方向に回動し、作動板34
の爪部36がストッパー33の位置まで゛くい込むこと
によりRFCレバー31を押し込んだ後カートリッジ7
を挿入すると作動板34が作動しRFCレバー31を押
し込んだ状態に保つ。
なお作動板34は、常に作動板スプリング37によりR
ECレバー31と反対方向に張設され爪部36がストッ
パー33から外れた位置で停止している。
又RECレバー31はRECレバースプリング38によ
り、REC釦3が前面1′より突出方向に張設されてい
る。
カートリッジ7は従来の方法によりテープテ゛ツキ1に
回動自在に取付けられたプレツシャーローラ39がプレ
ツシャローラスプリング40の引張力により、カートリ
ッジ7のノツチ部41にくい込むことにより、押し込ん
だ位置に固定される。
上記のようにREC釦3をフリーな状態から押し込んだ
状態(RFC状態)にした場合のRECレバー31のス
ライド量とインターナルギャ28の支点42から突起3
0までの長さ及びインターナルギャ28とギャ26のギ
ヤ比の関係を決定することにより、その押し込んだ状態
の変化にともないフィルターを約半回転することが可能
となる。
つまりREC釦3がフリーな状態の場合はフィルターA
20が前方向に設定され、押し込んだ状態(REC状態
)においてはフィルター821が前方向に設定される。
前記フィルターA20、フィルターB21は互に円筒状
に合接した状態においてその内側はランプ43の外形よ
り若干大きな空間44が形或され、又その上端にランプ
43の外形より若干小さい入口45′を形威しその先端
に外側に開く傾斜部45を設けてなり、又その下端には
前記弾性部材22の内面に設けられた円状の凹部46に
合設する位置に円状の凸部47を設けてなる。
以上のようにフィルターA20、フィルターB21を合
せて弾性部材22に押し込むことにより、その凸部47
が弾性部材22の凹部46に合った位置でフィルターは
固定され保持される。
又フィルターA20、フィルターB21の下端を弾性部
材22に装着することにより円筒状に取付けた後、ラン
プ43をランプ43の外形より小さな入口45′より挿
入すればフィルターA20、フィルター821の上方が
弾性部材22を支点として互に別れる方向に開きランプ
43は空間44まで入り込み、ランプ43挿入終了後は
弾性部材22の弾性力により両フィルターは元の円筒状
態に戻り上端がランプ43の外形より若干小さいためラ
ンプ43は空間躬内に保持される。
本考案は上記のようにフィルターのような2個の半円筒
を合接させて円筒体を形或し、その一端を弾性部材に挿
入保持したものである。
従って、他端よりランプを挿入しようとすれば、弾性部
材の弾性力により半円状の筒は互いに別れる方向に開き
、ランプの挿入が完了すれば元の円筒状に戻ることにな
り、ランプを容易かつ確実に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を使用したオーディオ機器の
外観図、第2図は走行表示装置の要部分解斜視図、第3
図は同平面図、第4図は同断面側面図、第5図はフイ”
ルター切換部の断面図、第6図は同平面図、第7図は本
考案ランプ保持装置の分解斜視図、第8図はランプ挿入
時の断面図である。 20, 21・・・・・・半円筒状フィルター、22・
・・・・・弾性部材、43・・・・・・ランプ、躬・・
・・・・空間、45・・・・・・傾斜部、47・・・・
・・凸部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (l)2個の半円筒を合接させた形体の円筒体で、その
    中央部にランプの外径より大きな空間を設け、上端には
    外方に向って開く傾斜部とランプの外形より小さな入口
    とを形威し、下端に凸部を形或し、この下端を弾性部材
    に挿入することにより前記2個の半円筒を円筒体に合接
    保持するよう設けると共に弾性部材の弾性力により入口
    を拡関してランプを挿入することを可能としたことを特
    徴とするランプ保持装置。 (2)2個の半円筒がそれぞれ異色のフィル,ターであ
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のランプ保持装置
JP12233778U 1978-09-05 1978-09-05 ランプ保持装置 Expired JPS599379Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12233778U JPS599379Y2 (ja) 1978-09-05 1978-09-05 ランプ保持装置

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JP12233778U JPS599379Y2 (ja) 1978-09-05 1978-09-05 ランプ保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5539570U JPS5539570U (ja) 1980-03-13
JPS599379Y2 true JPS599379Y2 (ja) 1984-03-24

Family

ID=29080357

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JP12233778U Expired JPS599379Y2 (ja) 1978-09-05 1978-09-05 ランプ保持装置

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JPS5539570U (ja) 1980-03-13

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