JPS6235191Y2 - - Google Patents

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JPS6235191Y2
JPS6235191Y2 JP2138379U JP2138379U JPS6235191Y2 JP S6235191 Y2 JPS6235191 Y2 JP S6235191Y2 JP 2138379 U JP2138379 U JP 2138379U JP 2138379 U JP2138379 U JP 2138379U JP S6235191 Y2 JPS6235191 Y2 JP S6235191Y2
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JP
Japan
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player
pointer
plate
dust cover
shaft
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JP2138379U
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JPS55122294U (ja
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラジオ付テーププレーヤにおけるダイ
ヤル装置に関するもので、指針を移動させる糸か
けが容易におこなえるようにしたものである。
たとえばダストカバーにダイヤルを設けたもの
としては従来から種々の装置が知られている。た
とえば実公昭46−19274号公報に記載されたもの
は飾り枠に張糸を設けるもので、ボリウム軸、手
動選局軸も同飾り枠に設けなければならない。し
たがつてその両軸を機体(プレーヤ本体)側に設
けた場合には飾り枠を機体から簡単に取りはずす
わけに行かない。
本考案はこのような欠点を考慮したもので以下
図面の一実施例により説明する。第1図〜第7図
において1はプレーヤ本体、2はボリウム軸、3
は手動選局軸、21,31はそれぞれ軸2,3の
軸受、4は指針走行板でプレーヤ本体1の上面の
一部に取付自在の大きさからなり、ダイヤル板4
1を有するダストカバー42を軸43によつて保
持できるようにしている。5はプレーヤ本体1の
上面を覆う上板、6はカセツトテープ、カートリ
ツジテープ等の挿入部である。
手動選局軸3は突部33を有する結合片34が
結合され、プレーヤ本体1に固定されるチユーナ
35の軸に設けた結合片36と結合具37でもつ
て結合(連結)される。
なおチユーナ35の軸には結合片36のほかに
歯車あるいはローラ38を設けている。
第5図は指針走行板の裏面を示すものであつ
て、張糸49のガイドピン44〜48を有する一
方、同板4に対し平行する位置にあり、回転する
軸71、その軸71に固定され38の歯車あるい
はローラに対応する受車あるいは受ローラ7を有
し、第4図のように軸43の軸受72,73も有
している。第6図において80は軸43に対して
摺動自在であり、その一部が張糸49に取付られ
る指針である。また第7図において8は挿入部6
に対応する位置に挿入孔81を有し、プレーヤ本
体1の前部において軸2,3間に装着自在の飾り
枠(エスカツシヨン)である。9はダイヤル板4
1の部分を照明するランプ、91はその取付部で
ある。なお、第7図において、82,83は飾り
枠8に形成された孔であり、孔82は各種の出力
調整レバー102に対応し、各出力調整レバー1
02にはツマミが設けられる。また、孔83はイ
ジエクト軸101に対応し、このイジエクト軸1
01にはツマミ105が設けられる。103,1
04は照明用ランプである。
この構成において指針走行板4は上板5でもつ
て兼用しても良いが、指針走行板4に張糸49、
およびダストカバー42、ダイヤル板41を設
け、その走行板4をチユーナ本体1に装着させた
際歯車38と受車7とを対応できるようにしてい
る。また軸43に第4図のようにバネ10を設け
て、ダストカバー42を矢印方向に加圧(その加
圧による同カバー42の移動はチユーナ本体1あ
るいは飾り枠8により規制される)するようにし
ている。
したがつてダイヤル指針80は選局軸3をまわ
した際に結合片34、結合具37、結合片34を
通じてチユーナ35に加えられる回転力でもつ
て、歯車38、受車7を通じ張糸49を第5図の
矢印あるいはこれと逆方向に移動させるので、指
針8もそれに追従し移動する。
また、飾り枠8の挿入孔81を通じてカセツト
テープあるいはカートリツジテープが挿入された
場合には同カセツトテープあるいはカートリツジ
テープでもつてダストカバー42を矢印とは逆方
向に移動させるので、指針80もそれに追従して
移動する。
したがつてプレーヤ本体1の上面に装着自在の
指針走行板4あるいは上板5にダストカバー42
も含め指針駆動系を設け、その走行板4あるいは
上板5をプレーヤ本体1に装着時に手動選局軸
(チユーナ軸)よりその駆動力を受けられるよう
にしているためにプレーヤ本体1に対し飾り枠8
は取付自在であり、自動専用プレーヤとして使用
する場合有利である。
また指針駆動系は指針走行板4あるいは上板5
であらかじめ構成できるためにプレーヤとしての
組立ならびに保守が容易である。
以上の説明から明らかなように本考案によれば
プレーヤ本体に飾り枠が取付自在であり、またプ
レーヤとしての組立ておよび保守が容易となる特
徴がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例によるラジオ付テープ
プレーヤのダイヤル装置を示すもので、第1図は
プレーヤ本体と指針走行板の分解斜視図、第2図
は同本体とチユーナの分解斜視図、第3図および
第5図はそれぞれ指針走行板の斜視図および裏面
図、第4図は指針走行板とダストカバーの分解斜
視図、第6図は指針の斜視図、第7図は同本体と
飾り枠の関係を示す分解斜視図である。 1……プレーヤ本体、3……手動選局軸、4…
…指針走行板、5……上板、7……受ローラ、8
……飾り枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カートリツジあるいはカセツトが挿入される挿
    入部を有するプレーヤ本体と、このプレーヤ本体
    に回転自在に設けられた手動選局軸と、上記プレ
    ーヤ本体の上部に装着される板と、この板に回動
    自在に支持され上記挿入部を開閉するダストカバ
    ーと、上記板に設けられ上記ダストカバーに摺動
    自在に支持された指針を駆動する指針駆動系と、
    上記板を上記プレーヤ本体の上部に装着した際に
    上記手動選局軸と上記指針駆動系とを結合する結
    合部材とを具備してなるラジオ付テーププレーヤ
    のダイヤル装置。
JP2138379U 1979-02-20 1979-02-20 Expired JPS6235191Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138379U JPS6235191Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2138379U JPS6235191Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55122294U JPS55122294U (ja) 1980-08-30
JPS6235191Y2 true JPS6235191Y2 (ja) 1987-09-07

Family

ID=28854148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2138379U Expired JPS6235191Y2 (ja) 1979-02-20 1979-02-20

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JP (1) JPS6235191Y2 (ja)

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JPS55122294U (ja) 1980-08-30

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