JPS5993342A - 帯電防止性ベルトの製造方法 - Google Patents

帯電防止性ベルトの製造方法

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JPS5993342A
JPS5993342A JP20257882A JP20257882A JPS5993342A JP S5993342 A JPS5993342 A JP S5993342A JP 20257882 A JP20257882 A JP 20257882A JP 20257882 A JP20257882 A JP 20257882A JP S5993342 A JPS5993342 A JP S5993342A
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JP
Japan
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elastomer
conductive
belt
thin film
liquid
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JP20257882A
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JPH0246367B2 (ja
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Eiichi Tamebuchi
溜「淵」 栄一
Yoshiki Umehata
梅畑 凱喜
Takuji Watanabe
卓二 渡辺
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Nitta Corp
Original Assignee
Nitta Corp
Nitta Belt KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D29/00Producing belts or bands

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は帯電防止性ベルトの!lIl!造方法に関゛す
る。
特に尚速運転されるウレタン製ベルトでは帯電し易く、
従って便用上その帯電の除去が8賛とされる。従来これ
ら帯電性のベルト目体に導電性を持たせるため棟々の工
夫がなされてきた。
たとえばその−例として、カーボンや金属の粉等の導電
性付与物質をエラストマー中に均一に混入して成形する
方法がある。しかしながらこのような方法によると充分
子j 帯電防止効果を得るには導電性付与物質の混人虚
を増加するかあるいは混練の際に4鴫性付与物質の分散
を良好にするためにフタル酸エステルの如き分散剤を添
混する必要かある。ところがこれらいずれの場atこも
エラストマ一本来の物性か大きく損われてしまい実用上
の絵点か大きく現われる。
また、他の例としては、エラストマ一体をそのまま成形
し、これに、同種エラストマーに導電性付与物質を混入
した黴科を燻布加工することにより帯電防止性をもたせ
る方法がある。
しかしながらこの場合は1鹸1f+の接着性が一般に悪
く従って耐久性に欠ける虹点かある。特に加工時硬化し
たウレタンベルトニコの姐糾を塗着するときに著しく接
341性が恋い。
このようにベルトに導電性を付与する場合、エラストマ
ーに導電性付与#貢を混入するとベルトの物性か低下し
、又航布ではその耐久性が劣るという欠点かある。
もともとこの帯イを防止するにはベルト本俸の中心部ま
で導電性とする必要はなく、ベルト表面とアースされた
機械部分との導電性の向上を計れば充分である。
本発明は上記のこれら路欠点を克服した優れたON!造
方法を提供するもので、次の構成手段を特徴とする。
すなわち、エラストマー中に導゛嘔性付+a質を混入し
た′4電性エラストマーを別m r@ 備して2き、こ
れと混入物のない液状エラストマーを遠心成形でいずれ
か一方か半ゲル化状悪のとき、重ね併せその接着面部で
均質一体化する。この場合、導電性エラストマ一体はベ
ルトの主体をなす液状エラストマ一体の表。
面に#膜として形成する。この#膜は液状エラストマ一
体の外面、内向のいずれか一方めるいは双方に形成する
この発明においては、エラストマー物質としては、ポリ
ウレタン系11 m体物質、シリコン糸道合体物質など
の尚分子化合物かC侍に好ましい。
この発明番こ襄いてエラストマーにsit性をもたせる
ための導電性付与材料としてはカーボンブラック、カー
ボン短繊維鋼メタライジング合成*m維、金属粉末、金
属短醸維、などか使用できる。
この発明では、銅メタライジング合成短−維としてはポ
リアクリロニトリル系−維に1価の銅イオンを赦肴させ
た後、ヒドロキシルアミン硫*壇、二酸化チオ尿素ある
いはブドウ糖等の有機、無機各種の還元剤により繊維上
に金属鋼を析出したものでよく、この繊維長は1■以上
、55W以下のものが好ましい。
この理由は、この繊維では液状^分子中での分散の具合
が、このwA繊維長、最適なことによる、又分散の良い
ことにより帯電防止性能の均一化と硬化高分子の補強効
果が向上することにある。導電性をもたせるための材料
としては前記のような檀々のものを使用し得るが、この
鋼メタライジング合成短繊維は比慮かエラストマーとあ
まり変らないので混練作業や均一分散が容易であり、ま
た比抵抗も優れているので本発明で用いるに最も適して
いる。
以F1本発明を実施例により説明する。
実施例(1) 〔第1工程〕 ポリウレタン液状直臼体@簀に−メタライジング合成短
−,m (4M4長4嘴)を97:3の割合で調合混練
して導電性エラストマーを4る。
($2工糧〕 得られた導電性エラストマーを回転金型に投入し、薄膜
を形成する。
〔第3工程〕 この薄膜の硬化か進行し、半ゲル化した時穢に導電性付
与材料を混入していないボリウレタン液状直合体物質を
つづけて投入し、前記薄膜と液状重合組成物を併合一体
化する。
〔$4工程〕 全体を加熱硬化させた後、斂型から抜き取る。
以上の第1工福において、銅メタライジング合成短鐵維
の混入割合を97:3とするのは、これより混入割合が
多いと、エラストマーとしてのポリウレタン厘・片体の
物性を損ねること番こなり、少ないと充分・J導電性を
得ぬくいためである。ただ、銅メタライジング合成短繊
維は比抵抗が10〜10°立であるので、混入割合か0
.3欄度でも帯電防止効果は見出され、また混入割合が
5程度となってもエラストマーの槻械的強度に浴別な低
下は紹められない。この鋼メタライジング合成短砿維の
場合はその混入割合の好ましい範囲は99.7 : O
J〜95:5産量部の範囲である。
第2工程で形成する薄膜の(Vさはベルトの1it挨i
こより規制してよい。
弗3工程において投入する液状束合61成物はポリウレ
タンに限ら/jいが、M膜を形成した際の貢會俸物にと
同系のものを使用するのが均質な一俸的に便化が得られ
て好しい。
211電層をベルト外面にのみ有する場合でな(、内面
にも導電層を形成することを裟む場合は、第3工程で形
成したエラストマ一体の内側か牛ゲル化したと頬にさら
につづけて4電性エラストマーを投入加工し、その俊第
4工1の加熱値イー理に付すとよい。
本発明は、以上の構成であって、次の幼果を奏する従来
品に比べ ■ ベルト本俸部分に物性の鯰トはないから強度、耐久
性の優れた有用な導電性ベルトが得られる。
■ 従来品に比べ尋′4i層とベルト本俸との剥触かほ
とんどないところの優れた導電性ベルトが得られる。
■ 遠心成形によるので、導電性エラストマー中におけ
る導電性物質の分散か良く、41電性馳か漬れた製品が
得られる。
■ 導電性ベルトとしての製11作業が容易かつ簡単で
ある。
実施例(2) 導電性付与材料として、カーボンブラックを用いた場合
の実施例である。
E′tAl工程〕 ポリウレタン液状慮合体物−g 100直重都に対して
、カーボンブラック2!fIk1114の割合で、調合
混練し、未硬化導電性エラストマー@Kを得る。
〔第2工柵〕 上記*電性物質を、回転金型に投入し、薄膜を形成する
〔第3工程〕 薄膜の硬化が進行して、半ゲル化した時穢に、カーボン
ブラックを混入していないポリウレタン液状重合体物質
を続けて投入し、前記薄膜と液状殖合体物質とを一体化
する。
〔第4工楳〕 得られた全体を加熱硬化させた後、硬化物を金型から抜
き取る。
この場合、第1工福において、カーボンブラックの混入
割合を100:2とするのは、エラストマーの本来の物
質の低Fを来さすことなく帯電防止性能の向上を謀るこ
とを考慮した結末である。即、カーボンブラックの混入
割合を大幅に少tj < ’ifれば、充分な帯1防止
性而か得られr、混入割合を大幅に大きくすれば、エラ
ストマーとしての物性をfjAQることになる。混入割
合か1.6でも導電エラストマー面での表面固有抵抗が
10fl程度の値を示し、混入割合か7近辺でもエラス
トマーの機械的強lkは実用的であるので、混入産量割
合の実際的な好ましい使用範囲としては100:2〜1
00ニアの範囲が掲上できる。
第2工禰で形成される#膜のj#さはベルトの規侯によ
り規制してよい。
第3工程において液状道台座夜質は、ポリウレタンに限
らないが、薄膜をノe成した際の重合体@貢と同じ系の
ものを使用するのが、均質−庫化硬化させるのに好まし
い。
又、ベルト1II11面に導電エラストマー作成を裟む
場合は、投入ポリウレタン欣状物質が半ゲル化した時依
に、第−1捏の液状導゛噸性エラストマー妨貝を続けて
、投入し、等ミニラストマー都、ポリウレタン部、導電
エラストマー耶よりなる3層体を形成しこれを次の第4
工程にf))けるとよい。
第4工楳では、導電エラストマ一部か片面の場合も、導
電エラストマ一部か向dの場合も、1一様に加熱硬化処
理後、抜き取る。
実施例(3) 導゛嘔性付与材料として、メタライジング合成短繊1准
と、カーボンブラックをブト用した場合の実施例である
部に対して、鋼メタライジングアクリロニトリル糸台或
短−維、0.6直一部、カーボンブラック1直一部の、
+lI]・片で、調合混練し、未硬化導電性エラストマ
ー跨ばを得る。
[第1T[] 上記導4性物簀を回転金型に投入し、薄膜を形成する。
〔第3工福〕 薄膜の便化が進行して牛ゲル化した時期に、調メタライ
ジングアクリロニトリル系合成短砿維、カー・メンブラ
ックの混付していないポリウレタン液状置台l+初簀を
続けて投入し、前記薄膜と液状東金体物質とを併合一体
化する。
〔第4工程〕 上記一体化物全体を、加熱硬化し、伏いで得られた硬化
物を金型から抜き収る。
との両回上を見合った上で決めた結氷である。即、鋼メ
タライジングアクリロニトリル系合成短砿維とカーボン
ブラックとの会計の割合が、を記割合よりも大幅に少な
ければ充分な帯電防止性能か得られず、大幅に多ければ
エラストマーとしての物性を損うことになる。分計の混
合割合が1.6重重部婦度でもt分帯電防止性dビを有
し、混合割合が6近辺でもエラストマーの禰械面強度は
ほとんど低ドしなくて実用面であるので、好ましい混合
範囲は1.6ffijlt都から、6重量部である。
第2工程で形成する薄膜の厚さはベル′トの規模によ、
QB規制、してよい。
第3工福に8いて、液状逼金体物寅は、ポリウレタンに
限ら1よいか、#膜を形成しく13) た際の重合体物Rと同系のものを使用するのが一体化硬
化させる場合に好ましい。又、ストマーを続けて投入し
、導電エラストマ一部、ポリウレタン部、導電エラスト
マー作成りなる3ノー俸を形成する。
第4工程では、導電エラストマー都が片面の4合も導電
エラストマ一部が両市の場合も14様にJJrJs&硬
化処理し金型から抜き取る。
(14) 手  続  補  正  書 1 事件の表示 昭和57年待JF願第202578号 2、 発明の名称 帯゛峨防止性ベルトの製造方法 3、 補正を1°る者 事件との関係   特許出願人 居所 大阪市東区帥労町4f目30瀘地名称 新田ベル
ト4禾式会社 取締役社長芦沢紛春 4、  代   理   人 居所 大阪市東区今橋2丁目7蒼地 新井ビル3階(+
) 明      細      蓄 5、補正命令の日イ4 昭和58年2月2日 6、補正の対象 (1)  明細1、発明の名称の砿 7、補正の同各 (1)  別紙の通り(発明の名称を正確に記載した明
細昔の第1頁) s、  wka4着頬の目録 (1)  発明の名称を正礪に記載した明細−の第1頁
           1 通 l 発明の名称 帯電防止性ベルトのiF1!造方法 2 待Iff’ # yR(D 範g (1)#膜状のsit性エシェラストマー状エラストマ
ーとを、その何れが−1を、牛ゲル化状態において、併
合遠心成形Tることを峙債とする帝砥睦止性ベルトの製
造方法。
(2)  峙粁消釆の範囲第1項記戦の製造方法に8い
て、半ゲル化状の導電性エラストマー薄膜に液状エラス
トマーを電ね併せて遠心成形Tることを特徴とTるこの
帯電防止性ベルトの製造方法・

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄膜状の導電性エラストマーと液状エラストマー
    とを、その何れか一万を、半ゲル化状態に2いて、併合
    遠心成形することを特徴とする帯電防止性ベルトの製造
    方法。
  2. (2)  特許請求の範囲第1項記載の製造方法におい
    て、半ゲル化状の211亀性エラストマー薄膜に液状エ
    ラストマーを瓜ね併せて遠心成形することを特徴とする
    この帯電防止性ベルトの製造方法。
  3. (3)  特許請求の範囲第1項記載の製造方法におい
    て、半ゲル化状の導′嘱性エラストマー#I膜に液状エ
    ラストマーを点ね併せて遠心成形し、得られた成形体に
    2いて液状エラストマ一部分か牛ゲール化伏を保った状
    愚になるとき導電性エラストマーJ′#膜をさらに重ね
    併せて遠心成形することを特徴とするこの帯電防止性ベ
    ルトの製造方法。
  4. (4)特許請求の範II]!第1項、第2項及び第3項
    の何れか1項の製造方法において、導電性エラストマー
    か、エラストマーに、導電性材料であるカーボンブラッ
    ク、金属粉末、メタライジング台成短鍼維、金属短砿維
    、カーボン短砿禮より成る群より選んだ1棟乃余数檀を
    添混練成して製造されていることを特徴とする峙#!F
    、*5Rの範囲第1項、第2項及び543項の回れか1
    ケ項の帝−防止性ベルトの製造方法。
JP20257882A 1982-11-18 1982-11-18 帯電防止性ベルトの製造方法 Granted JPS5993342A (ja)

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JPH0246367B2 JPH0246367B2 (ja) 1990-10-15

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0776755A1 (en) * 1995-11-29 1997-06-04 Mitsuboshi Belting Ltd. Conveying belt
US5685417A (en) * 1995-11-21 1997-11-11 Mitsuboshi Belting Ltd. Tear-resistant conveyor belt
US7431816B2 (en) 2000-12-20 2008-10-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Method of manufacturing heat resistant resin film with metal thin film

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JPS496827A (ja) * 1972-05-08 1974-01-22

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