JPS599306Y2 - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS599306Y2
JPS599306Y2 JP5896082U JP5896082U JPS599306Y2 JP S599306 Y2 JPS599306 Y2 JP S599306Y2 JP 5896082 U JP5896082 U JP 5896082U JP 5896082 U JP5896082 U JP 5896082U JP S599306 Y2 JPS599306 Y2 JP S599306Y2
Authority
JP
Japan
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data
processing unit
key
output
circuit
Prior art date
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Expired
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JP5896082U
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English (en)
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JPS57202149U (ja
Inventor
克己 西村
国昭 真壁
義則 森田
仁 高橋
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP5896082U priority Critical patent/JPS599306Y2/ja
Publication of JPS57202149U publication Critical patent/JPS57202149U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1)考案の技術分野 本考案はマイクロコンピュータ等のデータ処理装置に関
し、特にデータ処理装置の入力装置として使用されるキ
ーボードの出力論理の形式を自在にしたデータ処理装置
に関する。
(2)技術の背景 一般にマイクロプロセッサ等のテ゛一夕処理部および周
辺回路が半導体基板上に集積化されたデータ処理装置に
対し、ROM等のメモリ、カセットテープ等を用いた補
助メモリ、或は入出力装置、例えばキーボード装置、デ
ィスプレイ装置等をアドレスバス、データパス線に各々
接続したデータ処理システムが知られている。
(3)従来技術と問題点 上記のキーボード装置としては、通常出力テ゛一夕を正
論理で出力するもの、及び負論理で出力するもの、或は
正論理及び負論理両方が出力できるものが提案されてい
る。
然るに、テータ処理部は一方の論理、例えば正論理で処
理を進めるようにされるために、その論理形式により使
用できるキーボード装置が限定されるという問題がある
また外部から論理形式を指定する場合には、そのために
マイクロコンピュータのピン数を増やさなければならな
い。
(4)考案の目的 本考案の目的はキーボード装置の出力テ゛一タの論理形
式に拘らず、且つマイクロコンピュータのピン数をふや
すことなく、データ処理可能なデータ処理装置を提供す
ることにある。
(5)考案の構或 上記の目的は、正論理、或いは負論理何れか一方の論理
形式のみでデータを出力するキー人力部とバス線を介し
て前記キー人力部に接続され且つ正論理、或いは負論理
形式の何れか一方の形式でデータを処理するデータ処理
部と、前記キー人力部の出力テ゛一夕を処理部にバス線
を介して受渡し制御する制御部とを有するデータ処理装
置であって、前記キー人力部の出力データの論理形式に
対応して“1”または“0”レベルを出力するモード指
定回路と、前記バス線の中の一本と前記モード指定回路
との間に接続されたバツファ回路とを設け、前記制御部
は前記キー人力部からのデータの発生に応答して、前記
バツファ回路を非動作状態とすると共に前記テ゛一夕を
そのまま前記処理部に前記バス線を介して転送し、前記
データの読込み紙終了後前記バツファ回路を動作状態と
して前記モード指定回路の出力を前記バス線の中の一本
を介して前記処理部へ転送する様に制御を行い、前記処
理部は前記モード指定回路の出力に応じて前記キー人力
部からのテ゛一夕の極性をそのまま又は反転して処理す
る様にしたことを特徴とするテ゛一夕処理装置によって
達威される。
(6)考案の実施例 以下実施例を基に本考案を詳述する。
第1図は本考案の一実施例のブロック図である。
図中、CPUはテ゛一夕処理部であり、マイクロプロセ
ッサにより構或されるもの。
KBはキーボード、INFは人力ポート、DECはテ゛
コーダ、BUFはパスバツファ、ROMはリードオンリ
ーメモリ、TBFはトライステートバツファ、Nはナン
ドゲート、JPはジャンパ、AB及びDBはアドレスバ
ス及びデータパスである。
また、入力ポートはキーボードKBから入カテ゛一夕及
び入カデータの出力期間を保証するストロープ信号を受
取り、図示されないバツファ手段等でラッチし、処理部
CPUに対し、割込要求信号を出力する機能と、データ
パスDBを介して転送コマンドが指定されアドレスバス
ABを介して当該入力ポートのアドレスが指定された際
、データパスDBに対し、キーボードKBからの入力デ
ータを処理部CPUに転送する機能とを有する。
メモリROMは入力ポート■NPのテ゛一夕の転送制御
を行なうためのプログラムが格納されるものであり、処
理部CPUからアドレスバスABを介して所定のアドレ
スが指定されるとゲート端子GRが所定のレベルにされ
た時、当該アドレスのテ゛一夕を8ビットでパスバツフ
ァBUFを介してテ゛一タバスに供給するものである。
更にトライステートバツファTBFはゲート端子GTが
所定レベル、例えばレベル“0゛にされた時、入力端子
INのレベルをメモリROMの出力の1ビット線lに出
力するもので゛ある。
第2図は、第1図の実施例における動作フローチャート
であり、第2図に従い第1図の動作を説明する。
キーボードKBよりテ゛一夕が入力され、入力ボー}I
NFの前述したバツファ手段にテ゛一夕が蓄積されると
、入力ポート部INFは処理部CPUに対し、割込要求
信号を送出する。
処理部CPUはこの信号を検出して何れの入力ポートか
ら割込要求信号が発生したかを検索するよう各入力ポー
トを走査して例えば前述のバツファレジスタのフラッグ
ビットを走査して識別する。
本実施例の場合、キーボードKBに接続された入力ポー
}INFより割込要求信号が発生した事を識別する。
次に処理部はキーボードの制御部ROMより転送コマン
ドを発生せしめるよう所定のアドレス信号をアドレスバ
スABに供給する。
アドレスデコーダのDECはこれを受け、指定されたア
ドレスがメモリROMに予め格納されるコマンドを指定
するもので゛あれば、出力01をレベル“0”にし、ナ
ンドゲー}Nlを介してバツファBUFを読取りモード
にし、メモリROMよりコマンドデ゛一夕を読込みデー
タパスDBに送出する。
入カポー1− INFはこのコマンドテ゛−夕を受けて
バツファに蓄積されるデータを処理部CPUに転送する
これにより処理部CPUでは第2図図示のテ゛一夕読込
み処理が終了する。
尚、この時、処理部CPUに読込まれるテ゛一タは正論
理のテ゛一夕であっても、負論理のテ゛一タであっても
良く、要するに、処理部CPUに渡されるデータが正し
いデータ或は正しいデータのレベルを反転したデータで
あれば良い。
データ読込み処理が終了すると、処理部はアドレスデコ
ーダDECに対し、メモリROMを指定するアドレス以
外の所定のアドレスを送出してモード読込み処理に移行
する。
これによりアドレステ゛コーダDECは出力端子02を
例えばレベル4i 0 91にする。
ここで゛、キーボードKBからの出力が負論理で゛出力
されるもので゛あり、その事をオペレータがジャンパ線
JPを使用して第1図の如く回路を形戊すると、バツフ
ァTBFの入力fNはレベル“0゛となる。
上述の如く、モード読込処理に移行され、アドレステ゛
コーダDECの出力端子02がレベル“0”となると、
バツファTBFがそのゲート端子GTがレベル゛O”に
なることにより線lを端子INに入力されたレベル“O
”の状態にする。
バツファBUFは前述と同様にしてこれを読取り、テ゛
一夕処理部CPUに通知する。
これにより第2図図示のモードの読込み処理が終了する
テ゛一夕処理装置は線lのビット(ビットlと図示)が
レベル“O”か否かを判定し、レベル“0“で゛あれは
゛キーボードテ゛一夕が負論理出力である事を知って先
に読込んだキーボードデータの極性が反転されるように
する。
また、ジャンパ線JPが外されている場合は、電源Vc
cより抵抗を介してバツファTBFに所定レベルの信号
が供給され、このビットのレベルが“1”となるためデ
ータ処理部はキーボードデータが正論理出力である事を
知って、先に読込まれたテ゛一夕が正しいデータとして
取扱うようにされる。
尚、上述した実施例ではデータ処理部が正論理形式のテ
゛一夕を取扱うよう説明したが負論理形式を取扱うもの
であっても同様である事は明らかである。
またモード指定手段としてジャンパ線だけでなく、キー
スイッチ等種々のものが本考案に適用できる事も明らが
である。
更にバツファTBFの出力は、パスバッファBUFに入
力される、線lに接続せず、他のバッファを介して直接
データパスDBの所定のビット位置に接続しても本考案
と同様な効果を奏し得ることは明らかで゛ある。
(7)考案の効果 以上記載した様に本考案によれば、キー人力部の出力デ
ータ論理形式に係らず、かつ特別なモード指定用の外部
入力ピンを設けることなく単にジャンパ線或はスイッチ
等により指定するだけで何れの論理形式の出力データを
有するキー人力部でも接続できるデータ処理装置が実現
される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例のブロック図及び
動作フローチャートである。 図中、CPUはテ゛一夕処理部、KBはキーボード、I
NFは入力ポート、DECはデコーダ、ROMはメモリ
、BUF,TBFはバツファ、JPはジャンパ線、AB
及びDBはアドレスバス及びデータパスである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 正論理、或いは負論理何れか一方の論理形式のみでデ゛
    一夕を出力するキー人力部と、バス線を介して前記キー
    人力部に接続され且つ正論理、或いは負論理形式の何れ
    か一方の形式でデータを処理するテ゛一夕処理部と、前
    記キー人力部の出力データを処理部にバス線を介して受
    渡し制御する制御部とを有するテ゛一夕処理装置であっ
    て、前記キー人力部の出力テ゛一夕の論理形式に対応し
    て“1”または“0”レベルを出力するモード指定回路
    と、前記バス線の中の一本と前記モード指定回路との間
    に接続されたバツファ回路とを設け、前記制御部は前記
    キー人力部からのデータの発生に応答して、前記バツフ
    ァ回路を非動作状態とすると共に前記テ゛一夕をそのま
    ま前記処理部に前記バス線を介して転送し、前記データ
    の読込み終了後前記バツファ回路を動作状態として前記
    モード指定回路の出力を前記バス線の中の一本を介して
    前記処理部へ転送する様に制御を行い、前記処理部は前
    記モード指定回路の出力に応じて前記キー人力部からの
    テ゛一夕の極性をそのまま又は反転して処理する様にし
    たことを特徴とするテ゛一夕処理装置。
JP5896082U 1982-04-22 1982-04-22 デ−タ処理装置 Expired JPS599306Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5896082U JPS599306Y2 (ja) 1982-04-22 1982-04-22 デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5896082U JPS599306Y2 (ja) 1982-04-22 1982-04-22 デ−タ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57202149U JPS57202149U (ja) 1982-12-23
JPS599306Y2 true JPS599306Y2 (ja) 1984-03-23

Family

ID=29855349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5896082U Expired JPS599306Y2 (ja) 1982-04-22 1982-04-22 デ−タ処理装置

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JPS57202149U (ja) 1982-12-23

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