JPS5990915A - 積層部品 - Google Patents
積層部品Info
- Publication number
- JPS5990915A JPS5990915A JP19978882A JP19978882A JPS5990915A JP S5990915 A JPS5990915 A JP S5990915A JP 19978882 A JP19978882 A JP 19978882A JP 19978882 A JP19978882 A JP 19978882A JP S5990915 A JPS5990915 A JP S5990915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- layers
- laminate
- item
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層部品に関する。
印刷技術を用いた積層チップコンデンサや積層チップイ
ンダクタ等の積層部品は公知である。第1図〜第2図は
積層チップコンデンサの1例を示し1第3図〜第4図は
積チップインダクタの1例を示す。積層チップコンデン
サでは誘電性を有する絶縁体粉末のペーストの印刷によ
り形成される[E体層1.2.3.4.5 ト% Ag
、 Pd −Age )金属粉末のペーストの印刷によ
り形成される′Wt極層6〜7s8.9とを第1図に示
した順に下がら交互に印刷積層して行き、こうして得ら
れる積層体を高温焼結して焼結体1oとし、第2図のよ
うに電極6.8の一端に接続する外部N極11と、電極
7.9の一端に接続する外部電極12とを導電ペースト
の焼付けで形成してチップコンデンサとする。積層チッ
プインダクタでは透磁性を有する絶縁体粉末のペースト
の印刷により形成される磁性体jに113.14% 1
5s 16S17−18と11g5Pd −Ag等の金
属粉末のペーストの印刷によりf5成される線状導体層
19.20.21.22.23とを、第3図に示した順
に下から交互に印刷積層して行き(点線の部分は導体端
が重畳される部分)Sこうして得られる積層体を高温焼
結して焼結体24とし、導体の引出端に接続する外部端
子25.26を導電ペーストの焼付けで形成してチップ
インダクタとする。
ンダクタ等の積層部品は公知である。第1図〜第2図は
積層チップコンデンサの1例を示し1第3図〜第4図は
積チップインダクタの1例を示す。積層チップコンデン
サでは誘電性を有する絶縁体粉末のペーストの印刷によ
り形成される[E体層1.2.3.4.5 ト% Ag
、 Pd −Age )金属粉末のペーストの印刷によ
り形成される′Wt極層6〜7s8.9とを第1図に示
した順に下がら交互に印刷積層して行き、こうして得ら
れる積層体を高温焼結して焼結体1oとし、第2図のよ
うに電極6.8の一端に接続する外部N極11と、電極
7.9の一端に接続する外部電極12とを導電ペースト
の焼付けで形成してチップコンデンサとする。積層チッ
プインダクタでは透磁性を有する絶縁体粉末のペースト
の印刷により形成される磁性体jに113.14% 1
5s 16S17−18と11g5Pd −Ag等の金
属粉末のペーストの印刷によりf5成される線状導体層
19.20.21.22.23とを、第3図に示した順
に下から交互に印刷積層して行き(点線の部分は導体端
が重畳される部分)Sこうして得られる積層体を高温焼
結して焼結体24とし、導体の引出端に接続する外部端
子25.26を導電ペーストの焼付けで形成してチップ
インダクタとする。
ところが、積層数が多くなると(100〜200層にす
ることもある)、誘電体層又;・ま磁性体層の総!【と
、導電層を構成する金属層の総量との比(金nM/誇電
体又は磁性体値)が成る限界値を超えるとき焼結体の眉
間が剥離現象を起こしたり、割れが入り易いという問題
点が生じる。これは金りと絶縁体との間で燃成時の縮率
が異なるためである。
ることもある)、誘電体層又;・ま磁性体層の総!【と
、導電層を構成する金属層の総量との比(金nM/誇電
体又は磁性体値)が成る限界値を超えるとき焼結体の眉
間が剥離現象を起こしたり、割れが入り易いという問題
点が生じる。これは金りと絶縁体との間で燃成時の縮率
が異なるためである。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とする
もので、金属と絶縁体層との多層積層体より成る積層部
品において、積層途中の界面に焼成時の縮率の差によっ
て生じる内部応力を吸収する中1)t1層を介在させる
ことによりこの問題を解消する。
もので、金属と絶縁体層との多層積層体より成る積層部
品において、積層途中の界面に焼成時の縮率の差によっ
て生じる内部応力を吸収する中1)t1層を介在させる
ことによりこの問題を解消する。
中間層としては、積層に用いる絶縁体と同種又は同一の
材料を用いるか、ガラス等の異質材料を用いるか、また
は積層に用いた絶縁体と金属との混合物材料を用いるこ
とができる。一般には、縮率の差によって生じる内部応
力を吸収または緩和できる材料ならば何を用いても良い
。
材料を用いるか、ガラス等の異質材料を用いるか、また
は積層に用いた絶縁体と金属との混合物材料を用いるこ
とができる。一般には、縮率の差によって生じる内部応
力を吸収または緩和できる材料ならば何を用いても良い
。
以下図面を参照して本発明の積層部品を詳しく説明する
。第5図は本発明を積層チップコンデンサにおいて具体
化した実施例であり、tIS1図に関連して説明したと
同様な積層コンデンサを2つの部分A、BK分割し、そ
れらの間に例えばガラスの中間層を介在させる。よりi
l’l’ L <述べると、誘電体層30、一方の電極
層31、及び他方の電極層32 (ftI単のため同種
の層をずべて30.31\32でそれぞれ表わす)を第
1図に示した方法で積層して部分Aを作り、その表面に
誘電体層より厚いガラス中間層40を印刷積層し、さら
に誘電体層33、一方の電極層34、及び他方の電極層
35を同様に積層して部分Bを作り、こうして得られた
積層体を高温焼成して一体構造の焼結体とする0鰻後に
外部端子36.37を焼付けて本発明の積層チップコン
デンサとする。
。第5図は本発明を積層チップコンデンサにおいて具体
化した実施例であり、tIS1図に関連して説明したと
同様な積層コンデンサを2つの部分A、BK分割し、そ
れらの間に例えばガラスの中間層を介在させる。よりi
l’l’ L <述べると、誘電体層30、一方の電極
層31、及び他方の電極層32 (ftI単のため同種
の層をずべて30.31\32でそれぞれ表わす)を第
1図に示した方法で積層して部分Aを作り、その表面に
誘電体層より厚いガラス中間層40を印刷積層し、さら
に誘電体層33、一方の電極層34、及び他方の電極層
35を同様に積層して部分Bを作り、こうして得られた
積層体を高温焼成して一体構造の焼結体とする0鰻後に
外部端子36.37を焼付けて本発明の積層チップコン
デンサとする。
第6〜7図は本発明の他の実施例を示す。本例は積層チ
ップインダクタに本発明を具体化したものでS#!3図
に関連して述べた方法を用いて製作される。積層チップ
インダクタは2つの部分01Dに分割され、絶縁性の磁
性体層41(簡単のためすべての層を41で表わす)と
コイル形成用導体42(簡単のためすべての導体を42
で表わす)を第3図に関連して述べた方法で交互に積層
して部分0を作り、その上に#I7図のように他の磁性
層よりも厚い磁性層43′を印刷しく例えば層41と同
じものを数回反復して印刷)、その面に下側の導体42
に接続する導体42′を印刷し1その上に同様に厚い磁
性層43“を印刷し、さらに導体42′に接続する導体
45′を印刷し、次いでその上に磁性層41と同じ厚さ
の磁性層44(簡単のためすぺての層を44で表わす)
とコイル形成用導体層45とをm3図に示したと同様の
方法で交互fA層して部分J〕の積層体を作る。層43
’、43“は−賭になって中間層43をf11成する。
ップインダクタに本発明を具体化したものでS#!3図
に関連して述べた方法を用いて製作される。積層チップ
インダクタは2つの部分01Dに分割され、絶縁性の磁
性体層41(簡単のためすべての層を41で表わす)と
コイル形成用導体42(簡単のためすべての導体を42
で表わす)を第3図に関連して述べた方法で交互に積層
して部分0を作り、その上に#I7図のように他の磁性
層よりも厚い磁性層43′を印刷しく例えば層41と同
じものを数回反復して印刷)、その面に下側の導体42
に接続する導体42′を印刷し1その上に同様に厚い磁
性層43“を印刷し、さらに導体42′に接続する導体
45′を印刷し、次いでその上に磁性層41と同じ厚さ
の磁性層44(簡単のためすぺての層を44で表わす)
とコイル形成用導体層45とをm3図に示したと同様の
方法で交互fA層して部分J〕の積層体を作る。層43
’、43“は−賭になって中間層43をf11成する。
こうして得られた積層体を高温焼成して一体的な焼結体
とし、外部端子46.47を引出導体に接続するように
焼付けて本発明の積層チップインダクタとする。
とし、外部端子46.47を引出導体に接続するように
焼付けて本発明の積層チップインダクタとする。
上記のように構成したから、金FFS層と絶縁体層との
間の焼成時収縮率の差に起因する内部応力は ゛中間層
に吸収されるため、歪、割れ、M間剥離の問題は解消さ
れる。なお、必要に応じて中間層の材質、厚さや、中間
層の数を変えることができるが、当業者には実験的に最
適なものを選択することに容易になしうる。また、実に
1例はf/f層チップインダクタ及び積層チップコンデ
ンサのみについて説明したが、これらを複合したftI
IFj部品にも本発明は容易に適用できる。
間の焼成時収縮率の差に起因する内部応力は ゛中間層
に吸収されるため、歪、割れ、M間剥離の問題は解消さ
れる。なお、必要に応じて中間層の材質、厚さや、中間
層の数を変えることができるが、当業者には実験的に最
適なものを選択することに容易になしうる。また、実に
1例はf/f層チップインダクタ及び積層チップコンデ
ンサのみについて説明したが、これらを複合したftI
IFj部品にも本発明は容易に適用できる。
第1図は従来の積層4つでコンデンサの分解斜親図S第
2図は同完成品の斜視図1jia図は従来のfi”1層
チップインダクタの分解斜視図、第4図は同だ成品の斜
視図、第5図は本発明の第1実施例の端層チップコンデ
ンザの断面図、第6図は本発明の第2実施例による積層
チップインダクタの断面図、及び第7図は第6図の一部
の詳細を示す斜視図である。図中主な部分は次の通りで
ある。 aoS3a:誘1に体層、32.34:電極層、36.
37:外部端子、40:中間層、41・44:磁性体層
、42\45:コイル彫成用導体、43:中間層。 第3図 第1図 第4図 第2図 第5 第6 1 第7
2図は同完成品の斜視図1jia図は従来のfi”1層
チップインダクタの分解斜視図、第4図は同だ成品の斜
視図、第5図は本発明の第1実施例の端層チップコンデ
ンザの断面図、第6図は本発明の第2実施例による積層
チップインダクタの断面図、及び第7図は第6図の一部
の詳細を示す斜視図である。図中主な部分は次の通りで
ある。 aoS3a:誘1に体層、32.34:電極層、36.
37:外部端子、40:中間層、41・44:磁性体層
、42\45:コイル彫成用導体、43:中間層。 第3図 第1図 第4図 第2図 第5 第6 1 第7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)多数の導電層と絶縁体層との交互積層体より成る
積層部品において、前記交互積層体を前記層の延在する
平面に平行な面で2つ以上の部分に分割し、前記分割し
た界面に前記導電層と絶縁体層との縮率の差によって生
じる内部応力を吸収する中間層を介在させることを特徴
とする積m部品◇(2)導電層は絶縁体層の層間から層
間へとら旋状に延長するコイル形成導体であり、絶縁体
層は磁E1ミ体である前記第1項記載の′UI屑部品。 (3ン導m層は絶縁体層にはさまれたコンデンサ形成用
tit極であり、絶縁体層は誘電体層である前記第1項
記載の積層部品。 (4)中間層は誘電体、ガラス等の絶縁体、磁性体及び
これらと金属粉末の混合物より選ばれた材料から形成さ
れている前記第2項又は第3項に記載の積層部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19978882A JPS5990915A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 積層部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19978882A JPS5990915A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 積層部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5990915A true JPS5990915A (ja) | 1984-05-25 |
JPH0310212B2 JPH0310212B2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=16413615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19978882A Granted JPS5990915A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 積層部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5990915A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01110708A (ja) * | 1987-07-01 | 1989-04-27 | Tdk Corp | フェライト焼結体、チップインダクタおよびlc複合部品 |
US4956114A (en) * | 1987-07-01 | 1990-09-11 | Tdk Corporation | Sintered ferrite body, chip inductor, and composite LC part |
JPH0342878U (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-23 | ||
JPH0343711U (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-24 | ||
JP2005203723A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-07-28 | Kyocera Corp | ガラスセラミック基板およびその製造方法 |
JP2007081008A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層コンデンサ及びモールドコンデンサ |
JP2011040793A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-02-24 | Tdk Corp | 集合基板及び集合基板の製造方法 |
JP2013004549A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 電子部品 |
US9905365B2 (en) | 2015-07-21 | 2018-02-27 | Tdk Corporation | Composite electronic device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52133553A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-09 | Murata Manufacturing Co | Laminated ceramic capacitor |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP19978882A patent/JPS5990915A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52133553A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-09 | Murata Manufacturing Co | Laminated ceramic capacitor |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01110708A (ja) * | 1987-07-01 | 1989-04-27 | Tdk Corp | フェライト焼結体、チップインダクタおよびlc複合部品 |
US4956114A (en) * | 1987-07-01 | 1990-09-11 | Tdk Corporation | Sintered ferrite body, chip inductor, and composite LC part |
JPH0342878U (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-23 | ||
JPH0343711U (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-24 | ||
JP2005203723A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-07-28 | Kyocera Corp | ガラスセラミック基板およびその製造方法 |
JP2007081008A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層コンデンサ及びモールドコンデンサ |
JP2011040793A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-02-24 | Tdk Corp | 集合基板及び集合基板の製造方法 |
JP2013004549A (ja) * | 2011-06-13 | 2013-01-07 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 電子部品 |
US9905365B2 (en) | 2015-07-21 | 2018-02-27 | Tdk Corporation | Composite electronic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0310212B2 (ja) | 1991-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4322698A (en) | Laminated electronic parts and process for making the same | |
JP3197022B2 (ja) | ノイズサプレッサ用積層セラミック部品 | |
US6603380B2 (en) | Method of producing laminated ceramic electronic component and laminated ceramic electronic component | |
JP2006310712A (ja) | 積層型フィルタ | |
JP5012899B2 (ja) | 多層セラミック基板およびその製造方法 | |
JP5605053B2 (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法 | |
JP2000182835A (ja) | 積層フェライトチップインダクタアレイ | |
JPS5990915A (ja) | 積層部品 | |
JPS5923458B2 (ja) | 複合部品 | |
JP2001118728A (ja) | 積層インダクタアレイ | |
JPH1197256A (ja) | 積層型チップインダクタ | |
JP4272183B2 (ja) | 積層型電子部品 | |
JP2004153502A (ja) | 積層型lc複合部品 | |
JPH0529147A (ja) | 積層チツプトランス | |
JPH0513238A (ja) | 積層チツプインダクタ | |
JP7184030B2 (ja) | 積層コイル部品 | |
JPS637016B2 (ja) | ||
JPH0115159Y2 (ja) | ||
JP2012028522A (ja) | 積層型電子部品およびその製造方法 | |
JPH04260314A (ja) | セラミック積層体 | |
JPS6361766B2 (ja) | ||
JP2577583B2 (ja) | 積層応用部品 | |
JPH0195591A (ja) | 多層セラミック基板の製造方法 | |
JP3521699B2 (ja) | 積層セラミック複合部品の製造方法 | |
JP2003109820A (ja) | 積層型インダクタ及びその製造方法 |