JP3521699B2 - 積層セラミック複合部品の製造方法 - Google Patents
積層セラミック複合部品の製造方法Info
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Description
合部品の製造方法に関し、特に、異なるセラミックスを
積層し、一体化してなる積層セラミック複合部品の製造
方法に関する。
り、電子部品の複合化が進みつつある。これら複合部品
として、例えば、インダクタとコンデンサを組み合わせ
た積層型のLCフィルタがある。このLCフィルタは、
一般に以下のようにして作製されている。すなわち、コ
イル電極パターンを形成した磁性体セラミックスシート
を積層して得た成形体と、容量電極パターンを形成した
低誘電率誘電体セラミックスシートを積層して得た成形
体とを重ね合わせた後、焼成して、磁性体と低誘電率誘
電体とが一体化した焼結体を得る。その後、この焼結体
のコイル電極及び容量電極が露出した部分に、外部電極
を焼き付けしてLCフィルタを得る。そして、磁性体セ
ラミックスシート、低誘電率誘電体セラミックスシート
を得るためのセラミック材料としては、950℃以下で
焼結可能なものが使用される。これは、磁性体中に形成
されるコイルの直流抵抗を下げる目的で、低比抵抗の銀
系の電極を使用するためであり、具体的には、磁性体材
料としては湿式合成法による共沈原料が、また低誘電率
誘電体材料としては出発原料粉末を仮焼して粉砕した原
料にガラス成分を添加したものが用いられる。
た積層セラミック複合部品においては、湿式合成法によ
る共沈原料は粒子が細かく活性に富むため、出発原料粉
末を仮焼して粉砕した原料にガラス成分を添加したもの
と比較して焼成収縮率が著しく大きい。このため、イン
ダクタンスとなる成形体とコンデンサとなる成形体を互
いに重ね合わせて焼成した場合、この焼成収縮率の違い
により、焼結体に反りや割れが生じるという問題があっ
た。
めになされたものであり、反りや割れがない積層セラミ
ック複合部品の製造方法を提供することを目的とする。
ため本発明の積層セラミック複合部品の製造方法は、磁
性体セラミックスからなるセラミックスシート、高誘電
率誘電体セラミックスからなるセラミックスシート及び
低誘電率誘電体セラミックスからなるセラミックスシー
トの中から選ばれた複数のセラミックスシートを形成す
る工程と、該セラミックスシート上に導電体を印刷する
工程と、前記セラミックスシートを積層して積層体を形
成する工程と、該積層体を前記複数のセラミックスより
小さい収縮率を有する絶縁体セラミックスからなるシー
ト状の成形体で挟み込む工程と、前記積層体と前記成形
体とを一体焼成する工程と、を備えたことを特徴とす
る。
製造方法は、磁性体セラミックスからなるセラミックス
シート、高誘電率誘電体セラミックスからなるセラミッ
クスシート及び低誘電率誘電体セラミックスからなるセ
ラミックスシートの中から選ばれた複数のセラミックス
シートを形成する工程と、該セラミックスシート上に導
電体を印刷する工程と、前記セラミックスシートを前記
複数のセラミックスより小さい収縮率を有する絶縁体セ
ラミックスからなる絶縁体セラミックスシートを介して
積層して積層体を形成する工程と、該積層体を前記複数
のセラミックスより小さい収縮率を有する絶縁体セラミ
ックスからなるシート状の成形体で挟み込む工程と、前
記積層体と前記成形体とを一体焼成する工程と、を備え
たことを特徴とする。
法によれば、積層体を、複数のセラミックスより小さい
収縮率を有する絶縁体セラミックスからなるシート状の
成形体で挟み込んで、積層体と成形体とを一体焼成する
ため、積層体を構成する複数のセラミックスの収縮率
を、積層体を挟み込んだシート状の成形体を構成する絶
縁体セラミックスの収縮率と同等にすることができる。
施例を説明する。図1及び図2に、本発明に係る積層セ
ラミック複合部品であるLCフィルタの製造方法の第1
の実施例の分解斜視図を示す。
酸化アルミニウム、シリカを主成分とする低誘電率誘電
体セラミックスからなる低誘電率誘電体セラミックスシ
ート11a〜11d、及び酸化鉄、酸化ニオジウム、酸
化亜鉛を主成分とする磁性体セラミックスからなる磁性
体セラミックスシート12a〜12dを形成する。
ト11b〜11d及び磁性体セラミックスシート12
a,12bに、パンチング加工によりビアホールを形成
した後、そのビアホール内に銅、銀、銀/パラジウム、
タングステン、白金などからなるペースト状の導電材を
充填し、ビアホール電極13を形成する。
ト11b,11c及び磁性体セラミックスシート12
b,12cに、銅、銀、銀/パラジウム、タングステ
ン、白金などからなるペースト状の導電体を、スクリー
ン印刷により印刷して、コンデンサ電極14、グランド
電極15、コイル電極16,16及び引出電極17,1
7を形成する。
ト11a〜11d及び磁性体セラミックスシート12a
〜12dを積層して、コンデンサ電極14とグランド電
極15とで構成されるコンデンサを内蔵した低誘電率誘
電体セラミックス部11と、コイル電極16,16で構
成されるコイルを内蔵した磁性体セラミックス部12と
からなる積層体18を形成する。
を、低誘電率誘電体セラミックスシート11a〜11d
を構成する低誘電率誘電体セラミックス、及び磁性体セ
ラミックスシート12a〜12dを構成する磁性体セラ
ミックスよりも収縮率が小さいアルミナを主成分とする
絶縁体セラミックスからなるシート状の成形体19,1
9を介して、セラミック焼結体などからなるブロック2
0で挟み込む。すなわち、低誘電率誘電体セラミックス
部11及び磁性体セラミックス部12からなる積層体1
8を成形体19,19で挟み込んだ形態となる。
ック20により、積層体18を両主面方向から加圧し、
900℃程度の温度で積層体18と成形体19,19と
を一体焼成する。
成形体19,19とが一体化した基体21の側面に、引
出電極17,17に接続される外部端子22,22及び
グランド電極15に接続されるグランド端子23を形成
することにより、図4に示す等価回路を構成するLCフ
ィルタ(帯域通過フィルタ)である積層セラミック複合
部品10が完成する。なお、コンデンサ電極14,14
とグランド電極15とでコンデンサC1,C2を、コイ
ル電極16,16間でコンデンサC3を、コイル電極1
6,16でインダクタL1,L2を、それぞれ形成して
いる。
層セラミック複合部品10において、x,y,z方向
(図3)の収縮率を測定した結果、x方向:2%、y方
向:2%、z方向:40%で、反りは約10μm程度で
あった。また、−55℃、+85℃、1000サイクル
の熱衝撃試験では、100個中すべてに割れは見られな
かった。
角の積層セラミック複合部品では、x,y,z方向の収
縮率はそれぞれ、x方向:16%、y方向:16%、z
方向:16%で、反りは約100μmであった。また、
−55℃、+85℃、1000サイクルの熱衝撃試験で
は、100個中37個に低誘電率誘電体セラミックス部
と磁性体セラミックス部との界面から割れが生じた。
電体セラミックス及び磁性体セラミックスを積層して積
層体を形成する工程と、積層体を低誘電率誘電体セラミ
ックス及び磁性体セラミックスよりも小さい収縮率を有
する絶縁体セラミックスからなる成形体で挟み込む工程
と、積層体と成形体とを一体焼成する工程を備えるた
め、積層体を構成する低誘電率誘電体セラミックス及び
磁性体セラミックスの収縮率を、積層体を挟み込んだ成
形体を構成する絶縁体セラミックスの収縮率と同等にす
ることができる。
低誘電率誘電体セラミックス及び磁性体セラミックスの
収縮率の違いによって反ることを抑えることができ、そ
の結果、低誘電率誘電体セラミックスと磁性体セラミッ
クスとの界面での割れを防止することができる。
ック複合部品、例えばLCフィルタの製造方法の第2の
実施例の分解斜視図を示す。
の製造方法(図1及び図2)と比較して、積層体31
が、低誘電率誘電体セラミックスからなる低誘電率誘電
体セラミックスシート11dと磁性体セラミックスから
なる磁性体セラミックスシート12aとの間に、低誘電
率誘電体セラミックス及び磁性体セラミックスよりも小
さい収縮率を有する絶縁体セラミックスからなる絶縁体
セラミックスシート32a,32bを介して、低誘電率
誘電体セラミックスシート11a〜11d、絶縁体セラ
ミックスシート32a,32b及び磁性体セラミックス
シート12a〜12dを積層することにより形成される
点で異なる。
トが2枚介在している場合を示しているが、絶縁体セラ
ミックスシートについては何枚介在されていてもよい。
れた積層セラミック複合部品30の斜視図を示す。積層
セラミック複合部品30は、コンデンサ(図示せず)を
内蔵した低誘電率誘電体セラミックス部11、絶縁体セ
ラミックス部32、及びコイル(図示せず)を内蔵した
磁性体セラミックス部12からなる積層体31を、低誘
電率誘電体セラミックス部11を構成する低誘電率誘電
体セラミックス、及び磁性体セラミックス12部を構成
する磁性体セラミックスよりも小さい収縮率を有する絶
縁体セラミックスからなる成形体20,20で挟み込ん
だ基体33を備える。そして、その基体33の側面に
は、外部端子22,22とグランド端子23とが設けら
れる。
層セラミック複合部品30において、x,y,z方向
(図7)の収縮率を測定した結果、x方向:1%、y方
向:1%、z方向:40%で、反りは約10μm程度で
あり、第1の実施例の製造方法で形成した積層セラミッ
ク複合部品10(図3)と比較して、x−y方向、すな
わち面方向の収縮率が約1%減少している。
電体セラミックスと、磁性体セラミックスと、低誘電率
誘電体セラミックス及び磁性体セラミックスよりも小さ
い収縮率を有する絶縁体セラミックスとを、低誘電率誘
電体セラミックスと磁性体セラミックスとの間に絶縁体
セラミックスを介して積層して積層体を形成する工程
と、積層体を低誘電率誘電体セラミックス及び磁性体セ
ラミックスよりも小さい収縮率を有する絶縁体セラミッ
クスからなる成形体で挟み込む工程と、積層体と成形体
とを一体焼成する工程を備えるため、積層体を構成する
低誘電率誘電体セラミックスと磁性体セラミックスとの
面方向の収縮率の差を、絶縁体セラミックスに吸収させ
ることができる。
低誘電率誘電体セラミックス及び磁性体セラミックスの
収縮率の違いによって反ることをより抑えることがで
き、その結果、低誘電率誘電体セラミックスと磁性体セ
ラミックスとの界面での割れをさらに防止することがで
きる。
積層体を挟み込んで、積層体と一体焼成する絶縁体セラ
ミックスからなる成形体を、積層体の両主面上に設けた
ままの場合について説明したが、図8及び図9に示すよ
うに、一体焼成した後、研磨等で絶縁体セラミックスか
らなる成形体を取り除いた基体の側面に、外部端子2
2,22とグランド端子23とを設けて積層セラミック
複合部品10,30を形成しても同様の効果が得られ
る。
セラミックスと低誘電率誘電体セラミックスとからなる
場合について説明したが、本発明はこれらのみに限定さ
れるものではない。すなわち、磁性体セラミックスと高
誘電率誘電体セラミックス、高誘電率誘電体セラミック
スと低誘電率誘電体セラミックス、磁性体セラミックス
と高誘電率誘電体セラミックスと低誘電率誘電体セラミ
ックスとからなる場合についても同様の効果が得られ
る。
造方法によれば、複数のセラミックスシートを積層して
積層体を形成する工程と、積層体を複数のセラミックス
より小さい収縮率を有する絶縁体セラミックスからなる
シート状の成形体で挟み込む工程と、積層体と成形体と
を一体焼成する工程を備えているため、積層体を構成す
る複数のセラミックスの収縮率を、積層体を挟み込んだ
成形体を構成する絶縁体セラミックスの収縮率と同等に
することができる。
複数のセラミックスの収縮率の違いによって反ることを
抑えることができ、その結果、複数のセラミックスの界
面での割れを防止することができる。
方法によれば、複数のセラミックスシートを、複数のセ
ラミックスより小さい収縮率を有する絶縁体セラミック
スからなる絶縁体セラミックスシートを介して積層して
積層体を形成する工程と、積層体を複数のセラミックよ
り小さい収縮率を有する絶縁体セラミックスからなるシ
ート状の成形体で挟み込む工程と、積層体と成形体とを
一体焼成する工程を備えているため、複数のセラミック
スの面方向の収縮率の差を、複数のセラミックスの間に
介在させた絶縁体セラミックスに吸収させることができ
る。
複数のセラミックスの収縮率の違いによって反ることを
より抑えることができ、その結果、複数のセラミックス
の界面での割れをさらに防止することができる。
係る第1の実施例の第1の工程を示す分解斜視図であ
る。
係る第1の実施例の第2の工程を示す分解斜視図であ
る。
セラミック複合部品の斜視図である。
Cフィルタの等価回路である。
係る第2の実施例の第1の工程を示す分解斜視図であ
る。
係る第2の実施例の第2の工程を示す分解斜視図であ
る。
セラミック複合部品の斜視図である。
図である。
図である。
部品 11、12 セラミックス(低誘電率誘電体セラミ
ックス、磁性体セラミックス) 18、31 積層体 19、32 絶縁体セラミックス
Claims (2)
- 【請求項1】 磁性体セラミックスからなるセラミック
スシート、高誘電率誘電体セラミックスからなるセラミ
ックスシート及び低誘電率誘電体セラミックスからなる
セラミックスシートの中から選ばれた複数のセラミック
スシートを形成する工程と、 該セラミックスシート上に導電体を印刷する工程と、 前記セラミックスシートを積層して積層体を形成する工
程と、 該積層体を前記複数のセラミックスより小さい収縮率を
有する絶縁体セラミックスからなるシート状の成形体で
挟み込む工程と、 前記積層体と前記成形体とを一体焼成する工程と、 を備えたことを特徴とする積層セラミック複合部品の製
造方法。 - 【請求項2】 磁性体セラミックスからなるセラミック
スシート、高誘電率誘電体セラミックスからなるセラミ
ックスシート及び低誘電率誘電体セラミックスからなる
セラミックスシートの中から選ばれた複数のセラミック
スシートを形成する工程と、 該セラミックスシート上に導電体を印刷する工程と、 前記セラミックスシートを前記複数のセラミックスより
小さい収縮率を有する絶縁体セラミックスからなる絶縁
体セラミックスシートを介して積層して積層体を形成す
る工程と、 該積層体を前記複数のセラミックスより小さい収縮率を
有する絶縁体セラミックスからなるシート状の成形体で
挟み込む工程と、 前記積層体と前記成形体とを一体焼成する工程と、 を備えたことを特徴とする 積層セラミック複合部品の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22260597A JP3521699B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 積層セラミック複合部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22260597A JP3521699B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 積層セラミック複合部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1167587A JPH1167587A (ja) | 1999-03-09 |
JP3521699B2 true JP3521699B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=16785087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22260597A Expired - Lifetime JP3521699B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 積層セラミック複合部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3521699B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100495211B1 (ko) * | 2002-11-25 | 2005-06-14 | 삼성전기주식회사 | 세라믹 다층기판 및 그 제조방법 |
JP6601502B2 (ja) | 2015-10-16 | 2019-11-06 | 株式会社村田製作所 | Lc複合電子部品、およびlc複合電子部品の実装構造 |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP22260597A patent/JP3521699B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1167587A (ja) | 1999-03-09 |
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