JPS5990434A - 適応形反響消去装置 - Google Patents
適応形反響消去装置Info
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- JPS5990434A JPS5990434A JP20011782A JP20011782A JPS5990434A JP S5990434 A JPS5990434 A JP S5990434A JP 20011782 A JP20011782 A JP 20011782A JP 20011782 A JP20011782 A JP 20011782A JP S5990434 A JPS5990434 A JP S5990434A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- output
- pseudo echo
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
- H04B3/23—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04B3/02—Details
- H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
- H04B3/23—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers
- H04B3/238—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers using initial training sequence
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電話回線における反響を除去する装置、特に
長距離回線に適し０反響路モデルにより近似的反響全作
り、これにより反響を打消すようによって１通話回線に
生ずる反響の存在が、その回線遅延の大きさ故に通話品
質上大きな問題となってきている。
長距離回線に適し０反響路モデルにより近似的反響全作
り、これにより反響を打消すようによって１通話回線に
生ずる反響の存在が、その回線遅延の大きさ故に通話品
質上大きな問題となってきている。
通話回線の反響を制御するだめに反響阻止装置を用いる
ことはよく知られている。しかしてこの方式は回線″ｆ
：０Ｎ−ＯＦＦＩ、て反響を阻止するものであるため１
話頭切断やクリック雑音等の障害が発生するという問題
があった。適応型反響消去装置は、このような反響阻止
装置の欠点を補うために開発されたものである。
ことはよく知られている。しかしてこの方式は回線″ｆ
：０Ｎ−ＯＦＦＩ、て反響を阻止するものであるため１
話頭切断やクリック雑音等の障害が発生するという問題
があった。適応型反響消去装置は、このような反響阻止
装置の欠点を補うために開発されたものである。
適応型反響消去装置は内部に存在する反響路の特性と同
一特性を有するフィルタ、いわゆる反響路モデルによる
反響信号と近似的な擬似反響信月全作成し、これにより
実際の反響信号を消去するものである。前記反響路モデ
ルは送信信号と受信信号とより適応的に修正される。
一特性を有するフィルタ、いわゆる反響路モデルによる
反響信号と近似的な擬似反響信月全作成し、これにより
実際の反響信号を消去するものである。前記反響路モデ
ルは送信信号と受信信号とより適応的に修正される。
上記のように１反響路モデルによって得られる反響信号
は、実反響信号に対してあくまでも近似反響信号である
故、修正が十分進んだ後でも打ち消しが完全に行われず
、いわゆる消去残が存在する。そこでこの消去残信号を
更に抑圧するために。
は、実反響信号に対してあくまでも近似反響信号である
故、修正が十分進んだ後でも打ち消しが完全に行われず
、いわゆる消去残が存在する。そこでこの消去残信号を
更に抑圧するために。
一般に非線形回路（例えばセンタークリ、・り−など）
が使用されている。すなわち、消去残信号（エラー信号
とも呼ぶ）が所定のレベル以下に低下した場合は、消去
残信号を強制的に零にクリップして適応形反響消去装置
の特性の改善を図っている。
が使用されている。すなわち、消去残信号（エラー信号
とも呼ぶ）が所定のレベル以下に低下した場合は、消去
残信号を強制的に零にクリップして適応形反響消去装置
の特性の改善を図っている。
しかしながら従来の装置においては、」二記の非線形回
路は、消去残信号全抑圧するという目的から、適応形反
響消去装置の消去部の出力となる送信出力信号の回路に
配設されていることが常である。このため非線形回路で
消去残信号が零にクリップしている間でも消去部の修正
動作は常時性われている。そしてこの修正動作が停止し
ないといでハード上の制限から演算誤差が存在し、そ！
１．が蓄積される。そして特に被消去信号として連続正
馬衣 プが形成されて消去されるが、上記修正の７Ｌｌ（γ）
゛誤差の蓄積のため」二記以外のスペクトラムの場所に
も消去残信号として発生する。一方、入力波形のスペク
トラムとしては上記スペクトル以伺の場所に存在しない
ため、上記演算誤差の蓄積によって発生した消去残信号
に対しては修正ループが形成されない。このような状態
で修正が長時間貸われると、修正ループが形成されない
場所のスペクトラムは徐々に助長され、結果として消去
残信号が増大する。即ち、受信側入力波形として存在し
ないスペクトラムが消去残信号に現われてくることにな
る。これは俗に言う発散現象と呼ばれるものであり、装
置の正常な動作が阻止される。
路は、消去残信号全抑圧するという目的から、適応形反
響消去装置の消去部の出力となる送信出力信号の回路に
配設されていることが常である。このため非線形回路で
消去残信号が零にクリップしている間でも消去部の修正
動作は常時性われている。そしてこの修正動作が停止し
ないといでハード上の制限から演算誤差が存在し、そ！
１．が蓄積される。そして特に被消去信号として連続正
馬衣 プが形成されて消去されるが、上記修正の７Ｌｌ（γ）
゛誤差の蓄積のため」二記以外のスペクトラムの場所に
も消去残信号として発生する。一方、入力波形のスペク
トラムとしては上記スペクトル以伺の場所に存在しない
ため、上記演算誤差の蓄積によって発生した消去残信号
に対しては修正ループが形成されない。このような状態
で修正が長時間貸われると、修正ループが形成されない
場所のスペクトラムは徐々に助長され、結果として消去
残信号が増大する。即ち、受信側入力波形として存在し
ないスペクトラムが消去残信号に現われてくることにな
る。これは俗に言う発散現象と呼ばれるものであり、装
置の正常な動作が阻止される。
本発明は以上のような誤修正による発散の防止を考慮し
た適応形反響消去装置を提供することにある。
た適応形反響消去装置を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するために、非線形回路の配
置を修正ループ内に挿入するようにしたものである。
置を修正ループ内に挿入するようにしたものである。
すなわち本発明によれば、送信側入力信号から擬似反響
信号を減算する減算器と、この減算器の出力信号および
受信側入力信号を用いて前記擬似反響信号を生成する擬
似反響信号生成回路とを具えた適応形反響消去装置にお
いて、前記減算器と擬似反響信号生成回路の間に、入力
信号が所定の値より小さいときは出力を発しない非線形
回路を。
信号を減算する減算器と、この減算器の出力信号および
受信側入力信号を用いて前記擬似反響信号を生成する擬
似反響信号生成回路とを具えた適応形反響消去装置にお
いて、前記減算器と擬似反響信号生成回路の間に、入力
信号が所定の値より小さいときは出力を発しない非線形
回路を。
入力側が前記減算器に、出力側が前記擬似反響信号生成
回路にそれぞれ接続するように挿入して成り、而して送
信出力信号を前記非線形回路と擬似反響信号生成回路の
間から取９出すようにしたことを特徴とする適応形反響
消去装置が得られる。
回路にそれぞれ接続するように挿入して成り、而して送
信出力信号を前記非線形回路と擬似反響信号生成回路の
間から取９出すようにしたことを特徴とする適応形反響
消去装置が得られる。
次に図面を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明による適応型反響消去装置の一実施例の
構成をブロックであられした図である。
構成をブロックであられした図である。
（５〕
第１図において、−１：ず受信側入力端子１１から供給
される受信信号Ｘｎは受信側信号記憶回路１２と受信側
出力端子１３とに送られる。受信側信号記憶回路１２．
タップ係数記憶回路１４および重畳積分回路１５はトラ
ンスフ４−サルフィルタ１６を構成し、受信側信号記憶
回路１２からの出力信号Ｘ（ｎ−ｊ）とタップ係数記憶
回路１４からの出力信号Ｈ０とを重畳積分回路１５によ
り に示すような重畳積分を行なう。ここでｎはタイムスロ
ット、ｊはタップ番号、Ｎはタッグ数。
される受信信号Ｘｎは受信側信号記憶回路１２と受信側
出力端子１３とに送られる。受信側信号記憶回路１２．
タップ係数記憶回路１４および重畳積分回路１５はトラ
ンスフ４−サルフィルタ１６を構成し、受信側信号記憶
回路１２からの出力信号Ｘ（ｎ−ｊ）とタップ係数記憶
回路１４からの出力信号Ｈ０とを重畳積分回路１５によ
り に示すような重畳積分を行なう。ここでｎはタイムスロ
ット、ｊはタップ番号、Ｎはタッグ数。
ｌ？ｏはトランス・ぐ−ザルフィルタの出力である。こ
のトランスパーサルフィルタ１６の出力Ｙｎは擬似反響
信号であｐ、減算器１７によシ送信側入力端子１８から
入力した送信側信号Ｙから擬似反響信号Ｙを引くことに
より反響を消去する。減算器１７の出力は消去残信号ｅ
ｎであり。
のトランスパーサルフィルタ１６の出力Ｙｎは擬似反響
信号であｐ、減算器１７によシ送信側入力端子１８から
入力した送信側信号Ｙから擬似反響信号Ｙを引くことに
より反響を消去する。減算器１７の出力は消去残信号ｅ
ｎであり。
△
ｅ ＝Ｙ −Ｙ ・・・・・・・・・・・・
（２）ｎ ｎ ｎ で与えられる。この信号ｅｎは非線形回路１９に（６） より信号ｅ。′に変えられる。
（２）ｎ ｎ ｎ で与えられる。この信号ｅｎは非線形回路１９に（６） より信号ｅ。′に変えられる。
第２図は非線形回路１８の入出力特性の一例を示した図
であり、入力である消去残留信号ｅｎが閾値ｅｎｏと−
ｅｎｏの間にあるときは出力である信号ｅ′は零であり
、閾値の両側にあるときは図の場合直線的に増大又は下
降するようになっている。
であり、入力である消去残留信号ｅｎが閾値ｅｎｏと−
ｅｎｏの間にあるときは出力である信号ｅ′は零であり
、閾値の両側にあるときは図の場合直線的に増大又は下
降するようになっている。
なお閾値の両側の波形は直線的でなく緩いカーブを画い
ていてもよい。
ていてもよい。
以」二のようにして得られた信号ｅ１１′は、送信側出
力端子２０とタップ利得修正回路２１に送られる。タッ
プ利得修正回路２１では受信側信号記憶回路１２の出力
信号Ｘ（ｎ−ｊ）と非線形回路１９の出力信号とを用い
て一般に次の（３）式に示す学習同定法により、タップ
係数記憶回路１４のタップ係数を修正している。
力端子２０とタップ利得修正回路２１に送られる。タッ
プ利得修正回路２１では受信側信号記憶回路１２の出力
信号Ｘ（ｎ−ｊ）と非線形回路１９の出力信号とを用い
て一般に次の（３）式に示す学習同定法により、タップ
係数記憶回路１４のタップ係数を修正している。
ここでαは修正係数である。なおタップ利得修正回路２
１は受信側信号記憶回路１２．タップ係数記憶回路１４
．および重畳積分回路１５と共に擬似反響信号生成回路
２２を形成する。
１は受信側信号記憶回路１２．タップ係数記憶回路１４
．および重畳積分回路１５と共に擬似反響信号生成回路
２２を形成する。
上記の（３）式および第２図から分るように、消去残信
号ｅｎが所定の値以下の場合には非線形回路１９の出力
信号ｅ。′を零にフランジする。従ってこのｅｎ′−〇
の期間中ではタップ利得修正回路２１しても、修正が所
定の量だけ行われると停止することから１発散に至るよ
うなことは防止される。
号ｅｎが所定の値以下の場合には非線形回路１９の出力
信号ｅ。′を零にフランジする。従ってこのｅｎ′−〇
の期間中ではタップ利得修正回路２１しても、修正が所
定の量だけ行われると停止することから１発散に至るよ
うなことは防止される。
一方１本発明の非線形回路は従来の非線形回路に要求さ
れた消去残信号のクランプ機能も兼ね備えているので１
回路の小型化、経済化も期待出来る。
れた消去残信号のクランプ機能も兼ね備えているので１
回路の小型化、経済化も期待出来る。
、第１図は本発明による適応形反響消去装置の一実施例
の構成を示すブロック図、第２図は非線形回路の入出力
特性の一例を示す図である。 記号の説明： °゛、 ；−、、−、ｊ＝−噂１１都−１１は
受信側入力端子、１２は受信側信号記憶回路、１６は受
信側出力端子、１４はタップ係数記憶回路、１５は重畳
積分回路、１６はトランスバーザルフィルタ、１７は減
算器、１８は送信側入力端子、１９は非線形回路、２０
゛は送信側出力端子、２１はタップ利得修正回路、２２
は擬似反響信号生成回路をそれぞれあられしている。 （９）
の構成を示すブロック図、第２図は非線形回路の入出力
特性の一例を示す図である。 記号の説明： °゛、 ；−、、−、ｊ＝−噂１１都−１１は
受信側入力端子、１２は受信側信号記憶回路、１６は受
信側出力端子、１４はタップ係数記憶回路、１５は重畳
積分回路、１６はトランスバーザルフィルタ、１７は減
算器、１８は送信側入力端子、１９は非線形回路、２０
゛は送信側出力端子、２１はタップ利得修正回路、２２
は擬似反響信号生成回路をそれぞれあられしている。 （９）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 送信側入力信号から擬似反響信号を減勢する減算器
と、この減算器の出力信号および受信側入力信号を用い
て前記擬似反響信号を生成する擬似反響信号生成回路と
を具えた適応形反響消去装置において、前記減算器と擬
似反響信号生成回路の間に、入力信号が所定の値より小
さいときは出力を発しない非線形回路を、入力側が前記
減算器に出力側が前記擬似反響信号生成回路にそれぞれ
接続するように挿入して成り、而して送信出力信号を前
記非線形回路と擬似反響信号生成回路の間から取り出す
ようにしたことを特徴とする適応形反響消去装置。 以下余白
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20011782A JPS5990434A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 適応形反響消去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20011782A JPS5990434A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 適応形反響消去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990434A true JPS5990434A (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=16419104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20011782A Pending JPS5990434A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | 適応形反響消去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223633A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Nec Corp | 双方向中継器 |
| WO1994017603A1 (fr) * | 1993-01-20 | 1994-08-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Systeme de communication vocale |
| JPH071083A (ja) * | 1993-03-05 | 1995-01-06 | Ver Alum Werke Ag (Vaw) | 圧延用ビレットの連続鋳造装置 |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP20011782A patent/JPS5990434A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223633A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Nec Corp | 双方向中継器 |
| WO1994017603A1 (fr) * | 1993-01-20 | 1994-08-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Systeme de communication vocale |
| US5636323A (en) * | 1993-01-20 | 1997-06-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Speech communication apparatus having an echo canceler |
| JPH071083A (ja) * | 1993-03-05 | 1995-01-06 | Ver Alum Werke Ag (Vaw) | 圧延用ビレットの連続鋳造装置 |
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