JPS59876A - パネル接地構造 - Google Patents
パネル接地構造Info
- Publication number
- JPS59876A JPS59876A JP57109907A JP10990782A JPS59876A JP S59876 A JPS59876 A JP S59876A JP 57109907 A JP57109907 A JP 57109907A JP 10990782 A JP10990782 A JP 10990782A JP S59876 A JPS59876 A JP S59876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- grounding
- eyelet
- protrusion
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は各種電子機器において表面塗装等の絶縁材層を
有するパネルの接地構造に関するものである。
有するパネルの接地構造に関するものである。
(2)技術の背景
近年各種電子装置の電子化が進み、操作パネル、表面カ
バー等に帯電した静電気の放電時のノイズが近くの電子
回路パッケージに悪影′4を与えて、システムダウン等
の障害が発生することがある。
バー等に帯電した静電気の放電時のノイズが近くの電子
回路パッケージに悪影′4を与えて、システムダウン等
の障害が発生することがある。
一般に電子装置の筐体を構成する金属フレーム(架装置
)は保安上の点から接地されておシ、操作パネル、表面
カバー等をこの金−属フレーム等の接地側部材と導通さ
せること罠よシ帯電した静電気を流すように接地して上
記障害の防止を図っている。操作パネル、表面カバー等
のパネル表向は通常塗装が施されこれが絶縁層となるた
め単にパネルをフレームに取付けただけでは電気的導嶺
は得られない。
)は保安上の点から接地されておシ、操作パネル、表面
カバー等をこの金−属フレーム等の接地側部材と導通さ
せること罠よシ帯電した静電気を流すように接地して上
記障害の防止を図っている。操作パネル、表面カバー等
のパネル表向は通常塗装が施されこれが絶縁層となるた
め単にパネルをフレームに取付けただけでは電気的導嶺
は得られない。
(3)従来技術と四頴点
従来の表面塗装パネルの接地方法としては、(イ)操作
用表面パネル1の背面に接地用コード3を配設しこの接
地用コード3の端部5αをパネル1の塗装をはがしてパ
ネル素地に接続固定する方法(第1図)、(ロ)歯付座
金8を介してネジ7によりパネル1を接地側部材4に取
付けることによシ歯付座金の歯が塗装部6を破りパネル
素地5と接触してパネル1が歯付座金8およびネジ7を
介して接地lll11部材4と導通するようにした方法
(第2図)、(ハ)パネル1の背面に非塗装面9を形成
して取付用の孔2を介してパネル1を接地側部材に固定
することにより・くネル素地と接地側部材とを直接接触
させる方法(第6図)等が行われている。しかしながら
、(イ)の方法では接地用コード加工が必要となり取付
作業に手間を要しまた接地用スペースを必要とし、作業
性、スペース上の点で不利であυ、(ロ)の方法では、
歯付座金は1回使用すると変形して再使用できないため
、ノ(ネルの着脱を行う場合そのつど座金を交換しなけ
ればならず作業性が悪く、また着脱時に座金が装置i’
7内に混入し障害発生の危険があり、(ハ)の方法では
塗装作業が面倒になり、また錆の発生によるノくネル劣
化の問題もある。
用表面パネル1の背面に接地用コード3を配設しこの接
地用コード3の端部5αをパネル1の塗装をはがしてパ
ネル素地に接続固定する方法(第1図)、(ロ)歯付座
金8を介してネジ7によりパネル1を接地側部材4に取
付けることによシ歯付座金の歯が塗装部6を破りパネル
素地5と接触してパネル1が歯付座金8およびネジ7を
介して接地lll11部材4と導通するようにした方法
(第2図)、(ハ)パネル1の背面に非塗装面9を形成
して取付用の孔2を介してパネル1を接地側部材に固定
することにより・くネル素地と接地側部材とを直接接触
させる方法(第6図)等が行われている。しかしながら
、(イ)の方法では接地用コード加工が必要となり取付
作業に手間を要しまた接地用スペースを必要とし、作業
性、スペース上の点で不利であυ、(ロ)の方法では、
歯付座金は1回使用すると変形して再使用できないため
、ノ(ネルの着脱を行う場合そのつど座金を交換しなけ
ればならず作業性が悪く、また着脱時に座金が装置i’
7内に混入し障害発生の危険があり、(ハ)の方法では
塗装作業が面倒になり、また錆の発生によるノくネル劣
化の問題もある。
(4) 発明の目的
本発明は上記従来技術の欠点に5みなされたものであり
で、簡単な構造でスペース的に不利とならず部品交換も
不要で作業性の良好なノくネル接地構造の桿供を目的と
する。
で、簡単な構造でスペース的に不利とならず部品交換も
不要で作業性の良好なノくネル接地構造の桿供を目的と
する。
(5)発明の構成
この目的を達成するため本発明でに、表面に絶。
へ材1暢を有づるパネルに取付用の孔を設゛け、ト孔を
貫通する固定手段により該パネルを接地側部材に取付け
た構成における該パネルの接地椙゛造において、上記取
付用の孔に、突起を有するはとめを、膝突起がパネル素
地と導通するように装着し、核はとめおよび該はとめ會
貝通して上記接地部材と係合する固定手段を介して上記
パネルの接地を行っている。
貫通する固定手段により該パネルを接地側部材に取付け
た構成における該パネルの接地椙゛造において、上記取
付用の孔に、突起を有するはとめを、膝突起がパネル素
地と導通するように装着し、核はとめおよび該はとめ會
貝通して上記接地部材と係合する固定手段を介して上記
パネルの接地を行っている。
f6) 発明の実施例
第4図は本発明に係るはとめ10の外観図である。この
はとめ10のフランジ部下面には突起11が形成される
。金属のパネル素地13の両面に塗装表面層14を有す
る操作用又は化粧用パネル12には取付用の孔15が設
けらnる。この孔15に上記はとめ10が装着されかし
められて固定される。この場合、はとめ10の突起11
は塗装表面層14を破υパネル素地13と導通する。
はとめ10のフランジ部下面には突起11が形成される
。金属のパネル素地13の両面に塗装表面層14を有す
る操作用又は化粧用パネル12には取付用の孔15が設
けらnる。この孔15に上記はとめ10が装着されかし
められて固定される。この場合、はとめ10の突起11
は塗装表面層14を破υパネル素地13と導通する。
このようなはとめ10を貫通するネジ16(又はリベッ
ト)によりパネル12は装置の金属筐体(図示しない)
等に接続する接地側部材17に取付けられる。従って、
パネル12のパネル素地15ははとめ10の突起11お
よびネジ16を介して接地側部材17と4通する。
ト)によりパネル12は装置の金属筐体(図示しない)
等に接続する接地側部材17に取付けられる。従って、
パネル12のパネル素地15ははとめ10の突起11お
よびネジ16を介して接地側部材17と4通する。
(力 発明の詳細
な説明したように、本発明においては、表IR1塗装パ
ネルの泡封用の孔に突起を有するはとめをかしめて固定
し、とのはとめの1起および取付用ネジを介してパネル
素地と接地11部材とを導通させ1いる。従って、接地
用スペースを設′けることなく簡単危構造でパネルの接
地を行うことができ、またはとめは一旦取付けると永久
的にパネルに固定されるため従来の歯付き来金のように
パネルの取付け、取外しのたびに部品の交換をする必要
がなく、作業性および使用性が向上し、また部品交換時
の部品紛失等の問題もなくなる。
ネルの泡封用の孔に突起を有するはとめをかしめて固定
し、とのはとめの1起および取付用ネジを介してパネル
素地と接地11部材とを導通させ1いる。従って、接地
用スペースを設′けることなく簡単危構造でパネルの接
地を行うことができ、またはとめは一旦取付けると永久
的にパネルに固定されるため従来の歯付き来金のように
パネルの取付け、取外しのたびに部品の交換をする必要
がなく、作業性および使用性が向上し、また部品交換時
の部品紛失等の問題もなくなる。
第1図は従来のパネル接地構造の一例の斜視図、第2図
は別の従来例の断面図、第3r’SQはさらに別の従来
例の斜(見図、第4図は本発明に係るはとめの外観図、
第5図し、1一本発明に係るパネル接地部〃fの部分断
面図である。 10・・・はとめ、11・・・突起、12・・・パネル
、1′5・・・パネル素地、14・・・塗装表1Ili
層、15・・・孔、16・・・ネジ、17・・・接地側
部材。 特許出願人 富士)f1株式会社 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士山口昭之 第1図 第3図 第2図
は別の従来例の断面図、第3r’SQはさらに別の従来
例の斜(見図、第4図は本発明に係るはとめの外観図、
第5図し、1一本発明に係るパネル接地部〃fの部分断
面図である。 10・・・はとめ、11・・・突起、12・・・パネル
、1′5・・・パネル素地、14・・・塗装表1Ili
層、15・・・孔、16・・・ネジ、17・・・接地側
部材。 特許出願人 富士)f1株式会社 特許出願代理人 弁理士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士山口昭之 第1図 第3図 第2図
Claims (1)
- 1、 表面に絶縁材層を有するパネルに取付用の孔を設
け、線孔を貫通する固定手段によp該パネルを接地側部
材に取付けた構成における該パネルの接地構造において
、上記取付用の孔に、突起を有するはとめを、該突起が
パネル素地と導通するように装着し、該はとめおよび該
はとめを貫通して上記接地部材と係合する固定手段を介
して上記パネルの接地を行うことを特徴とするパネル接
地構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57109907A JPS59876A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | パネル接地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57109907A JPS59876A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | パネル接地構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59876A true JPS59876A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14522170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57109907A Pending JPS59876A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | パネル接地構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59876A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4836445A (en) * | 1986-09-12 | 1989-06-06 | Isuzu Motors Limited | Vehicle heating system |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218357U (ja) * | 1975-07-26 | 1977-02-09 | ||
JPS5498955U (ja) * | 1977-12-23 | 1979-07-12 | Toyota Motor Industries | |
JPS54101490U (ja) * | 1977-12-28 | 1979-07-17 | ||
JPS5665572U (ja) * | 1979-10-25 | 1981-06-01 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57109907A patent/JPS59876A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218357U (ja) * | 1975-07-26 | 1977-02-09 | ||
JPS5498955U (ja) * | 1977-12-23 | 1979-07-12 | Toyota Motor Industries | |
JPS54101490U (ja) * | 1977-12-28 | 1979-07-17 | ||
JPS5665572U (ja) * | 1979-10-25 | 1981-06-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4836445A (en) * | 1986-09-12 | 1989-06-06 | Isuzu Motors Limited | Vehicle heating system |
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