JPS5987128A - レンズの製造方法 - Google Patents
レンズの製造方法Info
- Publication number
- JPS5987128A JPS5987128A JP19781782A JP19781782A JPS5987128A JP S5987128 A JPS5987128 A JP S5987128A JP 19781782 A JP19781782 A JP 19781782A JP 19781782 A JP19781782 A JP 19781782A JP S5987128 A JPS5987128 A JP S5987128A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- mold
- epoxy
- acrylic acid
- bisphenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B1/00—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
- G02B1/04—Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレンズ、特にプラスチックレンズの製造方法に
係わるものであって、屈折率が大きく、表面硬度が高く
、耐水性、面j溶剤性が良好で、染色性に優ねタレンズ
を提供出来るものである。
係わるものであって、屈折率が大きく、表面硬度が高く
、耐水性、面j溶剤性が良好で、染色性に優ねタレンズ
を提供出来るものである。
プラスチックレンズは軽量であって、容易にしかしなが
ら、現在熱硬化性プラスチックレンズとしてはジエチレ
ングリコールビスアリルカーボネートの硬化生成物が用
いられており、このレンズは透明性、加工性、耐水性、
耐溶剤性には優れているが、屈折率がnD = 1..
499 、’−低く、表面硬度が鉛筆硬度21−■程度
であり、染料による染色性が十分でなく、むら染を生ず
ることが多い。しかもこの樹脂は触媒を使用して加熱重
合せしめるのであるが、硬化時の収縮が大きく光学歪の
ないレンズをイ1↑るには10時間以上かけて徐々に重
合させる必要があるのでその生産性に問題がある。
ら、現在熱硬化性プラスチックレンズとしてはジエチレ
ングリコールビスアリルカーボネートの硬化生成物が用
いられており、このレンズは透明性、加工性、耐水性、
耐溶剤性には優れているが、屈折率がnD = 1..
499 、’−低く、表面硬度が鉛筆硬度21−■程度
であり、染料による染色性が十分でなく、むら染を生ず
ることが多い。しかもこの樹脂は触媒を使用して加熱重
合せしめるのであるが、硬化時の収縮が大きく光学歪の
ないレンズをイ1↑るには10時間以上かけて徐々に重
合させる必要があるのでその生産性に問題がある。
しかしながら、現今ではプラスチックレンズとして屈折
率がより高く、し力・も近年眼鏡用レンズとして要求せ
られる良好な染色性を41(〜、しかも生産性よくレン
ズとして成形出来る累月の開発が求められている。
率がより高く、し力・も近年眼鏡用レンズとして要求せ
られる良好な染色性を41(〜、しかも生産性よくレン
ズとして成形出来る累月の開発が求められている。
ここにおいて本発明者等は、エポキシ(メタ)−アクリ
1ノートに特定量の(メタ)アクリル酸エステルを配合
して、これを活性エネルギー線を照射して重合せしめる
ことにより、屈折率が高く、表面硬度が太きぐ、染色性
に優i″Iたレンズを短い活性エネルギー線の照射時間
で生産性よく得ることができるばかりでなく、(メタ)
アクリル酸エステルの配合量を変化させることにより屈
折率の調節が可能であることを見出し、本発明に至った
ものである。
1ノートに特定量の(メタ)アクリル酸エステルを配合
して、これを活性エネルギー線を照射して重合せしめる
ことにより、屈折率が高く、表面硬度が太きぐ、染色性
に優i″Iたレンズを短い活性エネルギー線の照射時間
で生産性よく得ることができるばかりでなく、(メタ)
アクリル酸エステルの配合量を変化させることにより屈
折率の調節が可能であることを見出し、本発明に至った
ものである。
即チ、本発明は、ビスフェノールAおよび/又ハビスフ
ェノールFとエピクロルヒドリンとの縮合によって得ら
れるエポキシ樹脂をアクリル酸および/又はメタアクリ
ル酸と反応させて得らハるエポキシ(メタ)アクリレー
ト(I)100重量部七1分子中にアルコール性水酸基
を2個以上有する脂肪族多価アルコールのアクリル酸又
はメタアクリル酸エステル(Il、) 10〜500光
増感剤を添加して、これをレンズ用鋳型に注入して、紫
外線、X線、ガンマ線、又は電子線等の活性エネルギー
線を照射して硬化せしめ。
ェノールFとエピクロルヒドリンとの縮合によって得ら
れるエポキシ樹脂をアクリル酸および/又はメタアクリ
ル酸と反応させて得らハるエポキシ(メタ)アクリレー
ト(I)100重量部七1分子中にアルコール性水酸基
を2個以上有する脂肪族多価アルコールのアクリル酸又
はメタアクリル酸エステル(Il、) 10〜500光
増感剤を添加して、これをレンズ用鋳型に注入して、紫
外線、X線、ガンマ線、又は電子線等の活性エネルギー
線を照射して硬化せしめ。
脱型してレンズを得るレンズの製造方法を提供するもの
である。
である。
本発明方法に用いられるエポキシ(メタ)アクリレート
は、ビスフェノールAおよび/又はビスフェノールFと
エピクロルヒドリンの縮合によって得られるエポキシ樹
脂に略当量のアクリル酸および/又はメタアクリル酸を
反応させて得も釣る。この反応はアミン塩、第四級アン
モニウム塩、又は塩化リチウム等の触媒の存在下におい
て、60〜150℃で1〜10時間加熱して行われる。
は、ビスフェノールAおよび/又はビスフェノールFと
エピクロルヒドリンの縮合によって得られるエポキシ樹
脂に略当量のアクリル酸および/又はメタアクリル酸を
反応させて得も釣る。この反応はアミン塩、第四級アン
モニウム塩、又は塩化リチウム等の触媒の存在下におい
て、60〜150℃で1〜10時間加熱して行われる。
ここでいうエポキシ樹脂としては、例えばシェル社製の
エビコー1−.827(エポキシ当量180〜200)
やエピコート1001(エポキシ当量450)等があげ
られる。
エビコー1−.827(エポキシ当量180〜200)
やエピコート1001(エポキシ当量450)等があげ
られる。
具体例を挙げると、エポキシ当量が190のビスフェノ
ールAとエピクロルヒドリンの縮合物1モルにその重量
の02重量%のノ・イドロキノンを添加し、攪拌しなが
ら100℃に昇温する。
ールAとエピクロルヒドリンの縮合物1モルにその重量
の02重量%のノ・イドロキノンを添加し、攪拌しなが
ら100℃に昇温する。
反応系に十分の空気を流通させながら1重量部のジエヂ
ルアミン塩酸塩を溶解したメタクリル酸および/又はア
クリル酸2モルを1時間にわたって均等に滴下する。こ
の間温度を120℃に保ち、さらに2時間この温度で反
応させる。酸価が10以下になったら加熱を止め、室温
に1で冷却する。生成物はンラツブ状のエポキシ(メタ
)アクリレートである。エポキシ(メタ)アクリレート
(1)とアルコール性水酸基を1分子中に2個以上有す
る脂肪族多価アルコールアクリル酸またはメタクリル酸
エステル(11)との混合は% 30〜100℃で攪拌
することにより容易に行なわfl、る。アルコール性水
酸基を1分子中に2個以上有する脂肪族多価アルコール
クリル酸またはメタクリル酸エステル([[)としては
、例えばエチレングリコールレジアク1ルート、エチレ
ングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレー
ト、ポリエチレングリコールジアクリレート、ポリエチ
レンクリコールジメタクリレ−1−、フロピレンゲリコ
ールジアクリレート、プロピレングリコールジメタクリ
レート、ジエチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールジアクリレート、ポリエチレングリコー
ルジアクリレート、ボリプロビレングリコールジメタク
リレート、ブタンジオールジアクリレ−1・、ブタンジ
オールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジア
クリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチ
ロールプロパントリメタクリレート、ペンクエリスリト
ールトリアクリレート クlJレート、ペンクエリスリトールトリアクリレート
、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ジペン
タエリスリトールへキサアクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキザメタクリレートなどが挙げられる。
ルアミン塩酸塩を溶解したメタクリル酸および/又はア
クリル酸2モルを1時間にわたって均等に滴下する。こ
の間温度を120℃に保ち、さらに2時間この温度で反
応させる。酸価が10以下になったら加熱を止め、室温
に1で冷却する。生成物はンラツブ状のエポキシ(メタ
)アクリレートである。エポキシ(メタ)アクリレート
(1)とアルコール性水酸基を1分子中に2個以上有す
る脂肪族多価アルコールアクリル酸またはメタクリル酸
エステル(11)との混合は% 30〜100℃で攪拌
することにより容易に行なわfl、る。アルコール性水
酸基を1分子中に2個以上有する脂肪族多価アルコール
クリル酸またはメタクリル酸エステル([[)としては
、例えばエチレングリコールレジアク1ルート、エチレ
ングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレー
ト、ポリエチレングリコールジアクリレート、ポリエチ
レンクリコールジメタクリレ−1−、フロピレンゲリコ
ールジアクリレート、プロピレングリコールジメタクリ
レート、ジエチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールジアクリレート、ポリエチレングリコー
ルジアクリレート、ボリプロビレングリコールジメタク
リレート、ブタンジオールジアクリレ−1・、ブタンジ
オールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジア
クリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート
、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチ
ロールプロパントリメタクリレート、ペンクエリスリト
ールトリアクリレート クlJレート、ペンクエリスリトールトリアクリレート
、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ジペン
タエリスリトールへキサアクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキザメタクリレートなどが挙げられる。
アルコール性水酸基を1分子中に2個以上有する脂肪族
多価アルコールのアクリル酸またはメタクリル酸エステ
ル(■)の配合量は、エポキシ(メタ)アクリレート(
I) 100重量部に対して、10〜500重量部であ
る。(旧成分の配合量が10重量部未満では、注入時の
粘度が高く、作業性が悪い。一方、(If)成分の配合
量が500重量部を超えると、成形品が脆くなるので好
ましくない。(I)成分と(ID成分を混合して得ら力
る硬化性組成物は流動性に優i1ているが室温またはi
oo’ctで加熱して十分に流動性のある状態でレンズ
用鋳型に注入し、脱泡したのち活性エネルギー線を照射
して硬化させる。
多価アルコールのアクリル酸またはメタクリル酸エステ
ル(■)の配合量は、エポキシ(メタ)アクリレート(
I) 100重量部に対して、10〜500重量部であ
る。(旧成分の配合量が10重量部未満では、注入時の
粘度が高く、作業性が悪い。一方、(If)成分の配合
量が500重量部を超えると、成形品が脆くなるので好
ましくない。(I)成分と(ID成分を混合して得ら力
る硬化性組成物は流動性に優i1ているが室温またはi
oo’ctで加熱して十分に流動性のある状態でレンズ
用鋳型に注入し、脱泡したのち活性エネルギー線を照射
して硬化させる。
本発明においていう活性エネルギー線とは、紫外線%X
線、ガンマ線、電子線等をいう。紫ぞ 外線硬化のときには硬化性組成物に予め光増感剤を0.
03〜5重量係重量に添加しておくことがぞ このとき添加される光増感剤としては、例えばベンツイ
ン、ベンジル、ベンゾフェノン、アセトフェノン%2−
ヒドロキシ−2−ベンソイル−フロパン、ベンゾインメ
チルエーテル、ベンゾインインプロピルエーテル、チオ
キザントン、メチルオルソ−ベンゾイル−ベンジェ−1
・、ジメトキンアセトフエノン、アゾビスアルキロニト
リルなどが挙げられるが、特にレンズの1iii1候性
を向上させるためには、アゾビスアルキロニトリルを他
の光増感剤、例えば2−ヒドロキン−2−ベンゾイル−
プロパンと併用しで用いるのが望ましい。また、 I/
ンズの耐候性をさらに向上させるためには、硬化性組成
物に黄変防止剤(たとえばトリフェニルフォスフイン、
トリフェニルアンチモン、トリフェニル砒素)、全配合
することが好捷しい。さらにまた、硬化を妨げない範囲
で他の成分、例えばレベリング剤(たとえばフッ素系界
面活性剤)、紫外線吸収剤(たとえば2− (2’−ヒ
ドロキン−5′−メチルフェニル)−21−(−ベンツ
) IJ 7 ソー ル) すどを添加してもよい。レ
ンズ用鋳型に注入さJまた硬化性組成物は活性エネルギ
ー線を照射して硬化する。照射温度は室温でもよいが、
0〜100℃の範囲で変更することができる。照射時間
は活性エネルギー線の種類、温度、雰囲気、硬化性組成
物の性状にもよるが、一般には2秒〜lO分で充分ある
。照射は空気雰囲気の中で行なうのが一般的であるが、
窒素のような不活性ガス雰囲気中で行なうこともできる
。照射が終了したら脱型して製品とする。本発明の方法
で製造したレンズは眼鏡、光学器機、ランプカバーなど
に使用される。
線、ガンマ線、電子線等をいう。紫ぞ 外線硬化のときには硬化性組成物に予め光増感剤を0.
03〜5重量係重量に添加しておくことがぞ このとき添加される光増感剤としては、例えばベンツイ
ン、ベンジル、ベンゾフェノン、アセトフェノン%2−
ヒドロキシ−2−ベンソイル−フロパン、ベンゾインメ
チルエーテル、ベンゾインインプロピルエーテル、チオ
キザントン、メチルオルソ−ベンゾイル−ベンジェ−1
・、ジメトキンアセトフエノン、アゾビスアルキロニト
リルなどが挙げられるが、特にレンズの1iii1候性
を向上させるためには、アゾビスアルキロニトリルを他
の光増感剤、例えば2−ヒドロキン−2−ベンゾイル−
プロパンと併用しで用いるのが望ましい。また、 I/
ンズの耐候性をさらに向上させるためには、硬化性組成
物に黄変防止剤(たとえばトリフェニルフォスフイン、
トリフェニルアンチモン、トリフェニル砒素)、全配合
することが好捷しい。さらにまた、硬化を妨げない範囲
で他の成分、例えばレベリング剤(たとえばフッ素系界
面活性剤)、紫外線吸収剤(たとえば2− (2’−ヒ
ドロキン−5′−メチルフェニル)−21−(−ベンツ
) IJ 7 ソー ル) すどを添加してもよい。レ
ンズ用鋳型に注入さJまた硬化性組成物は活性エネルギ
ー線を照射して硬化する。照射温度は室温でもよいが、
0〜100℃の範囲で変更することができる。照射時間
は活性エネルギー線の種類、温度、雰囲気、硬化性組成
物の性状にもよるが、一般には2秒〜lO分で充分ある
。照射は空気雰囲気の中で行なうのが一般的であるが、
窒素のような不活性ガス雰囲気中で行なうこともできる
。照射が終了したら脱型して製品とする。本発明の方法
で製造したレンズは眼鏡、光学器機、ランプカバーなど
に使用される。
本発明方法の特徴の1つは、硬化用組成物の混合比を1
: 0.1〜1:5に変化せしめことにより、得られ
るレンズの屈折率を146〜158の範囲で変化させる
ことが出来るので、広い用途にその屈折率を適合させる
ことが出来ると共に、流動性に優わているのでレンズ用
鋳型への注入及び硬化中の型への密着性に優れているこ
とを挙げることが出来る。
: 0.1〜1:5に変化せしめことにより、得られ
るレンズの屈折率を146〜158の範囲で変化させる
ことが出来るので、広い用途にその屈折率を適合させる
ことが出来ると共に、流動性に優わているのでレンズ用
鋳型への注入及び硬化中の型への密着性に優れているこ
とを挙げることが出来る。
以下、実施例によって本発明を更に詳しく説明する。
実施例1゜
ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの縮合によっ
て得らねたエボキン当y2ooの工、1fキシ樹脂1モ
ル(400g)とアクIJ )し酸2モル(144g’
) とを3gの塩化リチウム触媒の存在下に100℃
1時間、ついで120℃で3時間加熱反応せしめて酸価
3のエボキンアク))レートヲ得た。このエポキシアク
リレート1ooffi量部にトリフチロールプロパント
リアクリレート120重量部を混合し、十分に攪拌して
均一な配合液とした。この配合液に1重−Ji係のジメ
トキ/アセトフェノン(光増感剤)と01重量%のトリ
フェニルフォスフイン(黄変防止剤)とを混合して光硬
化性組成物をつくった。この組成物をガラス製眼鏡レン
ズ用鋳型に注入し、十分に脱泡したのち2KW高圧水銀
灯を用いて15川の距離から紫外線照射した。6秒間で
完全に硬化し、脱型すると光学歪のない眼鏡レンズが得
られた。本発明に係わる製品は次のように硬化時間が短
くて得られ、製品は屈折率が大きく、染色性が良好であ
った。
て得らねたエボキン当y2ooの工、1fキシ樹脂1モ
ル(400g)とアクIJ )し酸2モル(144g’
) とを3gの塩化リチウム触媒の存在下に100℃
1時間、ついで120℃で3時間加熱反応せしめて酸価
3のエボキンアク))レートヲ得た。このエポキシアク
リレート1ooffi量部にトリフチロールプロパント
リアクリレート120重量部を混合し、十分に攪拌して
均一な配合液とした。この配合液に1重−Ji係のジメ
トキ/アセトフェノン(光増感剤)と01重量%のトリ
フェニルフォスフイン(黄変防止剤)とを混合して光硬
化性組成物をつくった。この組成物をガラス製眼鏡レン
ズ用鋳型に注入し、十分に脱泡したのち2KW高圧水銀
灯を用いて15川の距離から紫外線照射した。6秒間で
完全に硬化し、脱型すると光学歪のない眼鏡レンズが得
られた。本発明に係わる製品は次のように硬化時間が短
くて得られ、製品は屈折率が大きく、染色性が良好であ
った。
硬化時間 屈折率 鉛筆硬度 染色性1*(訂)染色性
は次の試験法により測定した。
は次の試験法により測定した。
0.2係のディスバーズブラウン3水溶液に92℃にお
いて20分間厚さ圀インチのレンズを浸漬して引上げ、
よく水洗して乾燥した。この染色レンズの55筈誌おけ
る光線透過率から式におけるI弓の値を求めた。
いて20分間厚さ圀インチのレンズを浸漬して引上げ、
よく水洗して乾燥した。この染色レンズの55筈誌おけ
る光線透過率から式におけるI弓の値を求めた。
Eが1.0以上のものを染色性が◎
1、Hが05以上10未満のものを染色性が○Eが0.
5未満のものを染色性が×とした。
5未満のものを染色性が×とした。
なお、比較のために、上記エボキンアクリレートとトリ
メチロールプロパントリアクリレートの配合液の代Vに
ジエチレングリコールビスアリルカーボネートを用いた
り、外は、上記と同様の処方で硬化性組成物を調整した
。こねを上記と同様のレンズ用鋳型に注入し、同一条件
で紫外線を照射したところ、10分間照射しても硬化が
完了せず、1ノンズは得らtlなかつfru実施例2 ビスフェノールFとエピクロルヒドリンとの縮合によっ
て得ら力たエボキ/当5’ 、310のエポキシ樹脂1
モル(620,9)とアクリル酸2モル(144g)と
をHのジエチルアミン塩酸塩触媒の存在下に100℃で
1時間、ついて120℃で3時間ノル熱反応せしめて酸
価5のエボギシアクリレートを製造した。このエボキン
アクリレート100重届二部とペンタエリスリトールト
リアクリレ− して均一な配合液とした。この配合液に光増感剤として
0.05重搦係のアゾヒス・イソブチロニトリルと0.
02重重量の2−ヒドロキシ−2−ベンゾイルプロパン
、黄変防止剤として01重重量のトリフェニルノ側スフ
ィン、紫外線吸収剤としで02重重量の2−(2’−ヒ
ドロキン−5′−メヂルフェニル) −2 JT−ベン
ゾトリアゾールを添加し%60℃に加温した。この組成
物を自動車ランプ用レンズ鋳型に注入し、脱泡したのち
、2KW高圧水銀幻を用い15a++の距離から紫外線
照射した。25秒で完全に硬化した。
メチロールプロパントリアクリレートの配合液の代Vに
ジエチレングリコールビスアリルカーボネートを用いた
り、外は、上記と同様の処方で硬化性組成物を調整した
。こねを上記と同様のレンズ用鋳型に注入し、同一条件
で紫外線を照射したところ、10分間照射しても硬化が
完了せず、1ノンズは得らtlなかつfru実施例2 ビスフェノールFとエピクロルヒドリンとの縮合によっ
て得ら力たエボキ/当5’ 、310のエポキシ樹脂1
モル(620,9)とアクリル酸2モル(144g)と
をHのジエチルアミン塩酸塩触媒の存在下に100℃で
1時間、ついて120℃で3時間ノル熱反応せしめて酸
価5のエボギシアクリレートを製造した。このエボキン
アクリレート100重届二部とペンタエリスリトールト
リアクリレ− して均一な配合液とした。この配合液に光増感剤として
0.05重搦係のアゾヒス・イソブチロニトリルと0.
02重重量の2−ヒドロキシ−2−ベンゾイルプロパン
、黄変防止剤として01重重量のトリフェニルノ側スフ
ィン、紫外線吸収剤としで02重重量の2−(2’−ヒ
ドロキン−5′−メヂルフェニル) −2 JT−ベン
ゾトリアゾールを添加し%60℃に加温した。この組成
物を自動車ランプ用レンズ鋳型に注入し、脱泡したのち
、2KW高圧水銀幻を用い15a++の距離から紫外線
照射した。25秒で完全に硬化した。
脱型すると光学歪のないランプ用レンズが得らノ1〜だ
。本発明方法によると、次のように硬化時間が短く、製
品は屈折率が大きく、表面硬度が高く、染色性も良好な
レンズが得らねた。
。本発明方法によると、次のように硬化時間が短く、製
品は屈折率が大きく、表面硬度が高く、染色性も良好な
レンズが得らねた。
硬化時間 屈折率 鉛筆硬度 4色性
本発明 25秒 1.550 3 H
◎*(註)実施例1記載の方法によった。
◎*(註)実施例1記載の方法によった。
なお、比較のために、上記エポキンアクリレートとペン
タエリスリトールトリアクリレートとの配合液の代Vに
ジエチレングリコールビスアリルカーボネートを用いた
以外は、上記と同様の処方で,硬化性組成物を調整した
。この組成物を上記と同様の自動車ランプ用しンズpj
型に注入し、同一条件で紫外線を照射したところ、10
分間照射しても硬化が完了せず、レンズは得られなかっ
た。
タエリスリトールトリアクリレートとの配合液の代Vに
ジエチレングリコールビスアリルカーボネートを用いた
以外は、上記と同様の処方で,硬化性組成物を調整した
。この組成物を上記と同様の自動車ランプ用しンズpj
型に注入し、同一条件で紫外線を照射したところ、10
分間照射しても硬化が完了せず、レンズは得られなかっ
た。
特許出願人 昭和電I株式会社
昭オ日高分−r株式会社
代理人 弁理士菊地精−
Claims (1)
- ビスフェノールAおよび/又はビスフェノールFとエピ
クロルヒドリンとの縮合によって得うJまたエポキシ樹
脂をアクリル酸および/又はメタアクリル酸と反応させ
てイ1)られにエポキシ(メタ)アクリレ−) (I)
100重最部に対して1分子中にアルコール性水酸基
を2細身上有1″して得た硬化用組成物に、必要により
光増感剤を添加した後、レンズ用鋳型に注入して活性エ
ネルギー線を照射して硬化させ、脱型してレンズを得る
ことを特徴とするレンズの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19781782A JPS5987128A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | レンズの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19781782A JPS5987128A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | レンズの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987128A true JPS5987128A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16380829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19781782A Pending JPS5987128A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | レンズの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987128A (ja) |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19781782A patent/JPS5987128A/ja active Pending
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