JPS598548A - サイドミラ−の水滴付着防止装置 - Google Patents
サイドミラ−の水滴付着防止装置Info
- Publication number
- JPS598548A JPS598548A JP11754082A JP11754082A JPS598548A JP S598548 A JPS598548 A JP S598548A JP 11754082 A JP11754082 A JP 11754082A JP 11754082 A JP11754082 A JP 11754082A JP S598548 A JPS598548 A JP S598548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- ultrasonic
- housing
- holder
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/0602—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior comprising means for cleaning or deicing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車などに用いられるサイドミラーの水滴
付着を防止する装置に関するものである。
付着を防止する装置に関するものである。
従来、自動車などに用いられるサイドミラー（又は）１
ンダミラー）に雨滴やイ１露等の水滴がイ」着したよう
な場合、該水滴を取除く方法として、（１）運転席前面
のガラスを拭うためのワイパーブレードに相当する小さ
なブレードを利用してサイドミラーの鏡体表面を拭った
り、（２）サイドミラーの鏡体を回転させて遠心力によ
り前記水滴をはじき飛ばす、などの方法が実施されてい
た。しかし、このような従来の方法では、迅速、確実な
水滴除去という点で完全性に乏しいという欠点があった
。
ンダミラー）に雨滴やイ１露等の水滴がイ」着したよう
な場合、該水滴を取除く方法として、（１）運転席前面
のガラスを拭うためのワイパーブレードに相当する小さ
なブレードを利用してサイドミラーの鏡体表面を拭った
り、（２）サイドミラーの鏡体を回転させて遠心力によ
り前記水滴をはじき飛ばす、などの方法が実施されてい
た。しかし、このような従来の方法では、迅速、確実な
水滴除去という点で完全性に乏しいという欠点があった
。
このため本発明は、超音波振動子を利用してサイドミラ
ーの鏡体自身を振動さけ水滴を霧化さＵて付着を防止づ
るような水滴付着防止装置を提供じんとするものである
。
ーの鏡体自身を振動さけ水滴を霧化さＵて付着を防止づ
るような水滴付着防止装置を提供じんとするものである
。
以下、本発明の実施例を添イ］図面に基づいて説明する
。
。
第１図において、符号１は自動車用サイドミラーＳの一
部を構成する鏡体であって、表面１ａが凸状で外周は円
形である。該鏡体１の円形外周は、樹脂製ホルダ２の外
周内側の溝２ａに係合することによって保持されている
。そしてホルダ２の外周端はハウジング３の内周面に支
持され、該内周面と前記ホルダ２とで形成される空間４
内には超音波発生装置５が装着されている。該装置５の
一端は、前記鏡体１の裏面に固着されている超音波振動
子６の一方の電極６ａ （第２図参照）に連結され、
他端は電源スィッチ７を介して車に搭載されたバッテリ
８に連結されている。
部を構成する鏡体であって、表面１ａが凸状で外周は円
形である。該鏡体１の円形外周は、樹脂製ホルダ２の外
周内側の溝２ａに係合することによって保持されている
。そしてホルダ２の外周端はハウジング３の内周面に支
持され、該内周面と前記ホルダ２とで形成される空間４
内には超音波発生装置５が装着されている。該装置５の
一端は、前記鏡体１の裏面に固着されている超音波振動
子６の一方の電極６ａ （第２図参照）に連結され、
他端は電源スィッチ７を介して車に搭載されたバッテリ
８に連結されている。
尚、前記ハウジング３の基部３ａは、図示されていない
部分において自動車の前輪上方部のフェンダ表面に固着
されている。
部分において自動車の前輪上方部のフェンダ表面に固着
されている。
前記超音波振動子６は市販されているもの、例えばボル
ト締めランジュバン型超音波振動子であって、通常超音
波洗浄器に用いられているものを使用すればよい。
ト締めランジュバン型超音波振動子であって、通常超音
波洗浄器に用いられているものを使用すればよい。
かかる構成において、電源スィッチ７を開成覆ると超音
波発生装置５が作動して超音波電気信号が発信され超音
波振動子６の電極５ａ、６ｂに伝えられる。超音波振動
子６は印加された電気信号を機械振動に変換し一体的に
装着されている鏡体１を超音波振動させる。この振動に
より鏡体１の凸状表面１ａに付着している水滴を霧化し
除去する。
波発生装置５が作動して超音波電気信号が発信され超音
波振動子６の電極５ａ、６ｂに伝えられる。超音波振動
子６は印加された電気信号を機械振動に変換し一体的に
装着されている鏡体１を超音波振動させる。この振動に
より鏡体１の凸状表面１ａに付着している水滴を霧化し
除去する。
水滴を霧化するだめの電力は０．３５Ｗ／Ｃｍ２以上あ
ればよく、例えば鏡体１の表１面１ａの直径が１０ｃｍ
とするとその面積は約７８．５０ｍ２であるから電力は
約２７．５Ｗとなる。
ればよく、例えば鏡体１の表１面１ａの直径が１０ｃｍ
とするとその面積は約７８．５０ｍ２であるから電力は
約２７．５Ｗとなる。
ここにＪ′３いて前記水滴は電源スィッチ７のＯＮによ
ってほぼ瞬時のうちに霧化される。従って、スイッチ７
は長時間開成させてお（必要はないわ【プであるが、上
記実施例においては一旦開成覆るとその状態をＩｆ￥ｊ
することとなっている。そこで、超音波発生装置５にタ
イ７機能を併設せしめるが、または電源スィッチ７と超
音波発生装置５との間にタイマを設【）るとよい。この
ようにすれば無駄な電力消費を防止することができる。
ってほぼ瞬時のうちに霧化される。従って、スイッチ７
は長時間開成させてお（必要はないわ【プであるが、上
記実施例においては一旦開成覆るとその状態をＩｆ￥ｊ
することとなっている。そこで、超音波発生装置５にタ
イ７機能を併設せしめるが、または電源スィッチ７と超
音波発生装置５との間にタイマを設【）るとよい。この
ようにすれば無駄な電力消費を防止することができる。
また無負荷に近い状態で超音波振動子６へ通電すると破
壊り−る場合があり、寿命を短くすることになるから上
記タイマの設置は有効である。
壊り−る場合があり、寿命を短くすることになるから上
記タイマの設置は有効である。
また雨天のとき、自動車フロン１〜ガラス外側に設（プ
られたワイパーを作動させるから、このワイパーの作動
に連動せしめて一定時間ごとに既述の電源スイッチ７を
ＯＮ作動させれば、電力消費の無駄をな（ずどともに後
方又は斜め後方の視界が確実となる。
られたワイパーを作動させるから、このワイパーの作動
に連動せしめて一定時間ごとに既述の電源スイッチ７を
ＯＮ作動させれば、電力消費の無駄をな（ずどともに後
方又は斜め後方の視界が確実となる。
尚、上記実施例においては超音波振動子６により鏡体１
を直接振動させる構成としているが間接的に振動さ拷て
もよい。すなわら、第３図の如く、鏡体１と振動子６と
の間に伝達棒９を介在往しめ該伝達棒９を介して鏡体１
を振動させてもよい。
を直接振動させる構成としているが間接的に振動さ拷て
もよい。すなわら、第３図の如く、鏡体１と振動子６と
の間に伝達棒９を介在往しめ該伝達棒９を介して鏡体１
を振動させてもよい。
この場合超音波加工機のように公知のランジュバン振動
子を用いることもできる。尚、第１図と同じ番号のもの
は同じ構成品である。
子を用いることもできる。尚、第１図と同じ番号のもの
は同じ構成品である。
このように本発明は、ホルダを介して鏡体を支持してい
るハウジング内部に超音波発生装置を設け、該超音波発
生装置により振動せしめられる超音波振動子を併設して
この振動子により前記鏡体を超音波振動せしめる構成と
したため、従来の水滴付着防止装置よりも迅速かつ確実
に水滴を除去することができる。また、ワイパーブレー
ドを用いて鏡体の表面をぬぐうような従来方法に比べる
と摩擦するものを有しないので摩滅による部品交換とい
う煩わしさがない。
るハウジング内部に超音波発生装置を設け、該超音波発
生装置により振動せしめられる超音波振動子を併設して
この振動子により前記鏡体を超音波振動せしめる構成と
したため、従来の水滴付着防止装置よりも迅速かつ確実
に水滴を除去することができる。また、ワイパーブレー
ドを用いて鏡体の表面をぬぐうような従来方法に比べる
と摩擦するものを有しないので摩滅による部品交換とい
う煩わしさがない。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図はその電
気回路図、第３図は本発明の変形例を示す第１図と同様
な断面図である。 １・・・・・・鏡体 ２・・・・・・ホル
ダ３・・・・・・ハウジング ４・・・・・・空
間５・・・・・・超音波発生装置 ６・・・・・・超音波振動子 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 膝行 修 同 弁理士 丸山明夫 第１図 第２図 ↓ 第３図
気回路図、第３図は本発明の変形例を示す第１図と同様
な断面図である。 １・・・・・・鏡体 ２・・・・・・ホル
ダ３・・・・・・ハウジング ４・・・・・・空
間５・・・・・・超音波発生装置 ６・・・・・・超音波振動子 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 膝行 修 同 弁理士 丸山明夫 第１図 第２図 ↓ 第３図
Claims (1)
- 鏡体と、該鏡体をホルダを介して支持するハウジングと
、該ハウジング内に装備された超音波発生装置と、該超
音波発生装置により振動けしめられ前記鏡体に振動を伝
える超音波振動子とから成ることを特徴とするサイドミ
ラーの水滴付着防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11754082A JPS598548A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | サイドミラ−の水滴付着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11754082A JPS598548A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | サイドミラ−の水滴付着防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598548A true JPS598548A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14714319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11754082A Pending JPS598548A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | サイドミラ−の水滴付着防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598548A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61152540U (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-20 | ||
| JPS6229949U (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-23 | ||
| JPS62150201A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Moriyama Kogyo Kk | 鏡の水滴除去装置 |
| DE3913970A1 (de) * | 1988-04-30 | 1989-11-23 | Aisin Seiki | Spiegelvorrichtung mit wassertropfen entfernender funktion |
| JPH02256939A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-10-17 | Toray Ind Inc | 駆動用ｖベルト |
| DE4011934A1 (de) * | 1989-04-28 | 1990-10-31 | Aisin Seiki | Rueckspiegelbausatz |
| JPH036602U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-23 | ||
| JPH036603U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-23 | ||
| US5007238A (en) * | 1988-06-23 | 1991-04-16 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Apparatus for evaporating condensed liquid |
| US5013888A (en) * | 1988-09-27 | 1991-05-07 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Self-cleaning plate shaped device |
| US5012593A (en) * | 1988-08-10 | 1991-05-07 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Device for removing water droplets |
| US5132840A (en) * | 1989-01-12 | 1992-07-21 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Cleaning apparatus for automotive rear view mirror |
| US5136425A (en) * | 1988-06-23 | 1992-08-04 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Self-cleaning plate-shaped device including a vibrator with oscillations parallel to the plane of the plate |
| US5148312A (en) * | 1989-02-09 | 1992-09-15 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Cleaning apparatus for removing foreign substances from a surface variously including a curved member, expanding-contracting vibrator means, and spacer means including a through hole or a depressed region |
| US5155625A (en) * | 1989-03-24 | 1992-10-13 | Murakami Kaimeido Co., Ltd. | Water-drop-repellent mirror including a vibration plate and heating means |
| US5170288A (en) * | 1988-11-09 | 1992-12-08 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Self-cleaning apparatus for removal of foreign substances from a plate-like device |
| US5638209A (en) * | 1994-02-14 | 1997-06-10 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Mirror apparatus |
| KR19980055168A (ko) * | 1996-12-28 | 1998-09-25 | 박병재 | 차량용 미러의 습기 제거 장치 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11754082A patent/JPS598548A/ja active Pending
Cited By (21)
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