JPS5984616A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
- Publication number
- JPS5984616A JPS5984616A JP19498082A JP19498082A JPS5984616A JP S5984616 A JPS5984616 A JP S5984616A JP 19498082 A JP19498082 A JP 19498082A JP 19498082 A JP19498082 A JP 19498082A JP S5984616 A JPS5984616 A JP S5984616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- damper
- heater core
- duct
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00021—Air flow details of HVAC devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用空調装置に関するもので、特に頭寒足
熱型の好適な暖房形態を乗員に付与しようとするもので
ある。
熱型の好適な暖房形態を乗員に付与しようとするもので
ある。
従来、この種の自動車用空調装置においては、上方吹出
口と下方吹出口との間で吹出空気に温度差を与えるため
、通風路の途中にガイド板を設置することが試みられて
いるが、いまだ不十分である。
口と下方吹出口との間で吹出空気に温度差を与えるため
、通風路の途中にガイド板を設置することが試みられて
いるが、いまだ不十分である。
そこで、本発明は、冷風と混ざっていないヒータコア下
流の暖風の一部を直接的に下方吹出口へ導く構成とする
ことにより、上方吹出口と下方吹出口との間の吹出空気
に確実な温度差を付与できる自動車用空調装置を提供す
ることを目的とするものである。
流の暖風の一部を直接的に下方吹出口へ導く構成とする
ことにより、上方吹出口と下方吹出口との間の吹出空気
に確実な温度差を付与できる自動車用空調装置を提供す
ることを目的とするものである。
以下本発明を具体的な実施例により詳細に説明する。第
１図において、１はケース、２はケース１内に収容した
ヒータコアであり、エンジン冷却水を熱源としている。
１図において、１はケース、２はケース１内に収容した
ヒータコアであり、エンジン冷却水を熱源としている。
３はヒータコア２の側方に設けたバイパス路である。４
はダンパで、このダンパ４はヒータコア２ならびにバイ
パス路３への風量割合を１１整するものである。５はヒ
ータコア２ならびにバイパス路３の下流側に位置した空
気混合部であり、バイパス路３を通った冷風と、ヒータ
コア２を通って得られる暖風とを混合させるものである
。６は絞りガイド板であり、空気混合部５での冷風と暖
風との混合を良好にするため、咳雨風を予め絞るもので
ある。７，８．９は上方吹出口であるベント吹出口を示
し、１０は下方吹出口であるヒート吹出口を示している
。１１はベント吹出ロア、８．９を開閉するダンパ、１
２はヒート吹出口１０を開閉するダンパである。
はダンパで、このダンパ４はヒータコア２ならびにバイ
パス路３への風量割合を１１整するものである。５はヒ
ータコア２ならびにバイパス路３の下流側に位置した空
気混合部であり、バイパス路３を通った冷風と、ヒータ
コア２を通って得られる暖風とを混合させるものである
。６は絞りガイド板であり、空気混合部５での冷風と暖
風との混合を良好にするため、咳雨風を予め絞るもので
ある。７，８．９は上方吹出口であるベント吹出口を示
し、１０は下方吹出口であるヒート吹出口を示している
。１１はベント吹出ロア、８．９を開閉するダンパ、１
２はヒート吹出口１０を開閉するダンパである。
１３とデフロスタ吹出口、１４はこの吹出口１３を開閉
するダンパである。１５は本発明に係わる連通路として
のダクトであり、このダクト１５は上記絞りガイド板６
とともにケース１に一体に樹脂成形しである。このダク
ト１５の一端は、ヒータコア２の下流側でかつ混合部５
の上流側の領域に連導し、他端はヒート吹出口１０に連
通している。なお、ヒート吹出口１０のダンパ１２によ
って該吹出口１０を閉じると、同時にダクト１５も閉じ
られるようになっ老いる。
するダンパである。１５は本発明に係わる連通路として
のダクトであり、このダクト１５は上記絞りガイド板６
とともにケース１に一体に樹脂成形しである。このダク
ト１５の一端は、ヒータコア２の下流側でかつ混合部５
の上流側の領域に連導し、他端はヒート吹出口１０に連
通している。なお、ヒート吹出口１０のダンパ１２によ
って該吹出口１０を閉じると、同時にダクト１５も閉じ
られるようになっ老いる。
次に、上記構成における作動を説明する。第１図はパイ
レベルモードを示す。かかるモードでは、ダンパ１１，
１２は開き、ダンパ１４は閉じている。そして、このモ
ードにおいて、ベント吹出口？、８．９からは混合部５
を通った風が吹出される。一方、ヒート吹出口１０から
は混合部５を通った風ならびにヒータコア、２の直後よ
り導かれてダクト１５を通った暖風が吹き出される。そ
の結果、ヒート吹出口１０からの吹出風の方がベント吹
出ロア、８．９からの吹出風よりも温度が高くなり、従
って頭寒足熱の好適な暖房形態を乗員に与えることがで
きる。
レベルモードを示す。かかるモードでは、ダンパ１１，
１２は開き、ダンパ１４は閉じている。そして、このモ
ードにおいて、ベント吹出口？、８．９からは混合部５
を通った風が吹出される。一方、ヒート吹出口１０から
は混合部５を通った風ならびにヒータコア、２の直後よ
り導かれてダクト１５を通った暖風が吹き出される。そ
の結果、ヒート吹出口１０からの吹出風の方がベント吹
出ロア、８．９からの吹出風よりも温度が高くなり、従
って頭寒足熱の好適な暖房形態を乗員に与えることがで
きる。
第２図はベントモードを示す。ダンパ１２は閉じ、ダン
パ１１は開き、ダンパ１４は閉じている。
パ１１は開き、ダンパ１４は閉じている。
これにより、ベント吹出口？、８．９からは混合部５を
通った風を吹き出す。このとき、ダクト１５はダンパ１
２により閉じられている。
通った風を吹き出す。このとき、ダクト１５はダンパ１
２により閉じられている。
第３図はヒートモードを示す。ダンパ１２は開き、ダン
パ１１は閉じ、ダンパ１４は閉じている。
パ１１は閉じ、ダンパ１４は閉じている。
これによりヒート吹出口１０からは混合部５を通った風
とダクト１５を通った暖風とを吹き出す。
とダクト１５を通った暖風とを吹き出す。
このとき、ダクト１５の分だけ通風路面積が増すから、
ヒータ風量はアップする。
ヒータ風量はアップする。
なお、本発明において、上記の例ではダクト１３を有し
ているが、例えば第４図（ａ）、（ｂ）の如く、ヒータ
コア２の下流にヒート吹出口１０のダクト１６内へ通じ
る穴１７を設けても上記ダク）１５の場合と同等の効果
を得ることができる。なお、１８は混合部５とダクト１
６とを連通ずる穴である。また、ダンパ１２は穴１７．
１８をともに閉鎖、開放し得る大きさを有していること
は勿論である。
ているが、例えば第４図（ａ）、（ｂ）の如く、ヒータ
コア２の下流にヒート吹出口１０のダクト１６内へ通じ
る穴１７を設けても上記ダク）１５の場合と同等の効果
を得ることができる。なお、１８は混合部５とダクト１
６とを連通ずる穴である。また、ダンパ１２は穴１７．
１８をともに閉鎖、開放し得る大きさを有していること
は勿論である。
また、本発明は第５図（ａｌ、（ｂｌのごとき構造のも
のでも適用できる。即ち、冷風、暖風は通路１９を通−
て４岐ダクト２０に導かれる。かかる経路において、冷
風と暖風とは通路１９ならびに分岐ダクト２０内で混合
されるので、この通路１９、分岐ダクト２０を上記の混
合部５とすることができる。一方、ダクト１５が分岐ダ
クト２０内に位置しており、ヒータコア２゜直後の暖風
はダクト１５を経て分岐ダクト２０からヒート吹出口１
ｏより吹出される。その結果、１．ヒート吹山風の方が
ベント吹出風よりも温度が高くなり、頭寒足熱のフィー
リングが得られ、かつヒートモード時に通風面積が増大
することによる風量アップの効果が得られる。
のでも適用できる。即ち、冷風、暖風は通路１９を通−
て４岐ダクト２０に導かれる。かかる経路において、冷
風と暖風とは通路１９ならびに分岐ダクト２０内で混合
されるので、この通路１９、分岐ダクト２０を上記の混
合部５とすることができる。一方、ダクト１５が分岐ダ
クト２０内に位置しており、ヒータコア２゜直後の暖風
はダクト１５を経て分岐ダクト２０からヒート吹出口１
ｏより吹出される。その結果、１．ヒート吹山風の方が
ベント吹出風よりも温度が高くなり、頭寒足熱のフィー
リングが得られ、かつヒートモード時に通風面積が増大
することによる風量アップの効果が得られる。
なお、上記各実施例はいずれもヒータコア２の上流側に
冷房用のクーラコ・アを持たない構造を示したが、この
クーラコアを装備するものも本発明の範囲内であること
は言うまでもない。また、前記ダクト１５は別部品とし
て組付けてもよいことは勿論である。
冷房用のクーラコ・アを持たない構造を示したが、この
クーラコアを装備するものも本発明の範囲内であること
は言うまでもない。また、前記ダクト１５は別部品とし
て組付けてもよいことは勿論である。
以上詳述したごとく、本発明によれば、頭寒足熱型の好
適な暖房、形態を乗員に与えることができ、その実用上
の効果は大きい。
適な暖房、形態を乗員に与えることができ、その実用上
の効果は大きい。
第１図（ａｌ、（ｂｌ乃至第３図（ａｌ、（ｂ）はいず
れも本発明の実施例における各作動状態を示すもので、
第１図（ａ）はパイレベルモード状態の断面図、第１図
（ｂ）は第１図（ａｌのＡ−Ａ断面図、第２図ｆａｔは
ヘントモード時の断面図、第２図ｆｂ）は第２図（ａｌ
のＢ−Ｂ断面図、第３図（ａ）はヒートモード時の断面
図、第３図（ｂ）は第３図（ａ）のｃ−ｃ断面図１．第
４図（ａ）は本発明の他の実施例を示す断面図、第４図
（ｂ）は第４図（ａｌのＤ−Ｄ断面図、第５図（ａｌは
本発明の更に他の実施例を示す断面図、第５図（ｂｌは
第５図ＴａｌのＥ−Ｅ断面図である。 ２・・・ヒータコア、３・・・バイパス路、４・・・ダ
ンパ。 ５・・・空気混合部、７．．８．９・・・ベント吹出口
、ｌＯ・・・ヒート吹出口、１５・・・ダクト。 代理人弁理士 岡 部 隆 （ａ） （ａ） 第： （ａ） 第３ （ｂ） ２″ （ｂ） 図 （ｂ）
れも本発明の実施例における各作動状態を示すもので、
第１図（ａ）はパイレベルモード状態の断面図、第１図
（ｂ）は第１図（ａｌのＡ−Ａ断面図、第２図ｆａｔは
ヘントモード時の断面図、第２図ｆｂ）は第２図（ａｌ
のＢ−Ｂ断面図、第３図（ａ）はヒートモード時の断面
図、第３図（ｂ）は第３図（ａ）のｃ−ｃ断面図１．第
４図（ａ）は本発明の他の実施例を示す断面図、第４図
（ｂ）は第４図（ａｌのＤ−Ｄ断面図、第５図（ａｌは
本発明の更に他の実施例を示す断面図、第５図（ｂｌは
第５図ＴａｌのＥ−Ｅ断面図である。 ２・・・ヒータコア、３・・・バイパス路、４・・・ダ
ンパ。 ５・・・空気混合部、７．．８．９・・・ベント吹出口
、ｌＯ・・・ヒート吹出口、１５・・・ダクト。 代理人弁理士 岡 部 隆 （ａ） （ａ） 第： （ａ） 第３ （ｂ） ２″ （ｂ） 図 （ｂ）
Claims (1)
- ヒータコアと、このヒータコアの側方に設けたバイパス
路と、前記ヒータコアならびに前記バイパス路への風量
割合を調整するダンパと、前記ヒータコアならびに前記
バイパス路の下流側に位置した空気混合部と、この混合
部に連通した上方吹出口および下方吹出口と、前記ヒー
タコアの下流側でかつ前記混合部の上流側゛の領域を前
記下方吹出口に連通せしめる連通路とを包含した自動車
用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19498082A JPS5984616A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19498082A JPS5984616A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 自動車用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984616A true JPS5984616A (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=16333535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19498082A Pending JPS5984616A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6368207B1 (en) * | 2000-08-25 | 2002-04-09 | Delphi Technologies, Inc. | Automotive heating, ventilating and air conditioning module with improved air mixing |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718516A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | Nissan Motor Co Ltd | Air conditioner for automobile |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19498082A patent/JPS5984616A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718516A (en) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | Nissan Motor Co Ltd | Air conditioner for automobile |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6368207B1 (en) * | 2000-08-25 | 2002-04-09 | Delphi Technologies, Inc. | Automotive heating, ventilating and air conditioning module with improved air mixing |
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