JPS5984384A - オ−デオカセツト用テ−プハブ - Google Patents
オ−デオカセツト用テ−プハブInfo
- Publication number
- JPS5984384A JPS5984384A JP19374182A JP19374182A JPS5984384A JP S5984384 A JPS5984384 A JP S5984384A JP 19374182 A JP19374182 A JP 19374182A JP 19374182 A JP19374182 A JP 19374182A JP S5984384 A JPS5984384 A JP S5984384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- tape hub
- audio cassette
- outer peripheral
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/037—Single reels or spools
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二重成形法にょシ製作されるオーデオカセッ
ト用テープハブに関するものである。
ト用テープハブに関するものである。
この種のオーデオカセット用テープハブは、テープ巻上
げ駆動軸に嵌着すべき中心孔と7巻装されるべきテープ
の巻き始め端をクランプするだめのクランプ部とを有す
る短円筒状の芯部材となるべき一次側成形品と、この−
次側成形品の外周面を被覆すべき肉薄の被膜材となるべ
き二次側成形品とから成っていて、これらの−次側及び
二次側成形品は、製品をカラフルにするだめ例えば互い
に異なる色の原料を用いて二重の独立した射出成形工程
により製作される。かXる製法のテープハブは、成形品
の冷却時に発生するヒケの現象に起因する真円度のくず
れを最小限に抑え得る構成のものとして、高級オーデオ
カセット用テープハブとして盛んに用いられているが、
上記−次側成形品と二次側成形品とはその製作原理から
明らかなように溶着状態にはなく、二次側成形品が冷却
時の収縮により一次側成形品を外側から抱き締めた状態
となることにより一体化されているため、外部本 から強い衝撃が加えられたりすると一次側成形と二次側
成形品とが、ずれたシ外れだりすると云う欠点があった
。
げ駆動軸に嵌着すべき中心孔と7巻装されるべきテープ
の巻き始め端をクランプするだめのクランプ部とを有す
る短円筒状の芯部材となるべき一次側成形品と、この−
次側成形品の外周面を被覆すべき肉薄の被膜材となるべ
き二次側成形品とから成っていて、これらの−次側及び
二次側成形品は、製品をカラフルにするだめ例えば互い
に異なる色の原料を用いて二重の独立した射出成形工程
により製作される。かXる製法のテープハブは、成形品
の冷却時に発生するヒケの現象に起因する真円度のくず
れを最小限に抑え得る構成のものとして、高級オーデオ
カセット用テープハブとして盛んに用いられているが、
上記−次側成形品と二次側成形品とはその製作原理から
明らかなように溶着状態にはなく、二次側成形品が冷却
時の収縮により一次側成形品を外側から抱き締めた状態
となることにより一体化されているため、外部本 から強い衝撃が加えられたりすると一次側成形と二次側
成形品とが、ずれたシ外れだりすると云う欠点があった
。
本発明は、かかる欠点を除去するため、二次側成形品と
接合すべき一次側成形品の外表面を梨地状の又は凹凸を
有する粗面となるように成形したものであるが、以下図
示した実施例に基づきこれを具体的に説明すれば、第1
図及び第2図において、1は図示しないテープ巻上げ駆
動軸に嵌着すべき中心孔1aと2巻装されるべきテープ
の巻き始め端を図示しないクラ/プ片との協働作用によ
りクランプし得るクランプ部1bとを有する短円筒状の
芯部材となるべき合成樹脂製の一次側成形品、2は一次
側成形品lの外周面1cを被覆すべき肉薄の被覆材とな
るべきリング状の合成樹脂製の二次側成形品であって、
−次側成形品lが金型内で射出成形されて固化した後二
次側成形品2がその外側に射出成形されてこれらは一体
化し、金型外へ取シ出されることによシ製品となる。こ
の製品が、図示しないオーデオカセット内に回転可能に
組み込まれて使用されるのは周知の通シである。
接合すべき一次側成形品の外表面を梨地状の又は凹凸を
有する粗面となるように成形したものであるが、以下図
示した実施例に基づきこれを具体的に説明すれば、第1
図及び第2図において、1は図示しないテープ巻上げ駆
動軸に嵌着すべき中心孔1aと2巻装されるべきテープ
の巻き始め端を図示しないクラ/プ片との協働作用によ
りクランプし得るクランプ部1bとを有する短円筒状の
芯部材となるべき合成樹脂製の一次側成形品、2は一次
側成形品lの外周面1cを被覆すべき肉薄の被覆材とな
るべきリング状の合成樹脂製の二次側成形品であって、
−次側成形品lが金型内で射出成形されて固化した後二
次側成形品2がその外側に射出成形されてこれらは一体
化し、金型外へ取シ出されることによシ製品となる。こ
の製品が、図示しないオーデオカセット内に回転可能に
組み込まれて使用されるのは周知の通シである。
ところで、−次側成形品1の外周面1cは、第3図乃至
第6図により例示し7た如く各種の形態の粗面となるよ
うに形成されている。即ち第3図は外周面1cが梨地面
として形成されている場合を示し、第4図は外周面1c
の実質上全周に亘って一本の断面方形の溝が形成されて
いる場合を、第5図は二本の断面三角形状の突条が形成
されている場合を、更に第6図は二本の断面円弧状の溝
が形成されている場合をそれぞれ示している。これらの
溝または突条は単なる例示であって、その形状及び本数
は任意に選定すればよいし、又外周面lc上に断続的に
形成されてもよいが、何れにしても、それらの深さ又は
高さHはQ、05mm程度とする。溝まだは突条の深さ
又は高さHをこの程度に選定すれば、粗面としての機能
は十分に発揮され得るし、而も型開きの複雑な特別の構
造の金型を用いる必要もない。
第6図により例示し7た如く各種の形態の粗面となるよ
うに形成されている。即ち第3図は外周面1cが梨地面
として形成されている場合を示し、第4図は外周面1c
の実質上全周に亘って一本の断面方形の溝が形成されて
いる場合を、第5図は二本の断面三角形状の突条が形成
されている場合を、更に第6図は二本の断面円弧状の溝
が形成されている場合をそれぞれ示している。これらの
溝または突条は単なる例示であって、その形状及び本数
は任意に選定すればよいし、又外周面lc上に断続的に
形成されてもよいが、何れにしても、それらの深さ又は
高さHはQ、05mm程度とする。溝まだは突条の深さ
又は高さHをこの程度に選定すれば、粗面としての機能
は十分に発揮され得るし、而も型開きの複雑な特別の構
造の金型を用いる必要もない。
上述の如く本発明によれば、−次側成形品lの外周面I
Cが粗面として形成されているから、−次側成形品1と
二次側成形品2とは、その接合面で噛合した如き状態と
なり、従って、如何なる衝撃や応力が加えられても、−
次側成形品と二次側成形品が、ずれたり外れだりするこ
とはなく、この種二重成形法によるオーデオカセット用
テープハブの利点を常に確実に発揮させることができる
。
Cが粗面として形成されているから、−次側成形品1と
二次側成形品2とは、その接合面で噛合した如き状態と
なり、従って、如何なる衝撃や応力が加えられても、−
次側成形品と二次側成形品が、ずれたり外れだりするこ
とはなく、この種二重成形法によるオーデオカセット用
テープハブの利点を常に確実に発揮させることができる
。
又特別の構造の金型を用いる必要もないから、この種従
来の製品と較べて単価が上昇するようなこともない。
来の製品と較べて単価が上昇するようなこともない。
以上は、二つの成形品が一体化せしめられて一つの製品
を構成する場合について説明したが、本発明は、三つ以
上の成形品が一体化せしめられて一つの製品を構成する
ような場合にも、そのま\適用し得ることは云うまでも
ない。
を構成する場合について説明したが、本発明は、三つ以
上の成形品が一体化せしめられて一つの製品を構成する
ような場合にも、そのま\適用し得ることは云うまでも
ない。
第1図は本発明に係るオーデオカセット用テープハブの
一実施例の平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図乃至第6図は一次側成形品の外周面の粗面の各種
形態を示す拡大部分断面図である。 ■・・・・−次側成形品、lc・・・・外周面(粗面)
、2・・・・二次側成形品。 オ1図 3p 2図 〕
一実施例の平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図乃至第6図は一次側成形品の外周面の粗面の各種
形態を示す拡大部分断面図である。 ■・・・・−次側成形品、lc・・・・外周面(粗面)
、2・・・・二次側成形品。 オ1図 3p 2図 〕
Claims (3)
- (1) 二重成形法により製作されたオーデオカセッ
ト用テープハブにおいて、−次側成形品の外周面を粗面
にしたことを特徴とするオーデオカセット用テープハブ
。 - (2)粗面が梨地面である、特許請求の範囲(1)に記
載のオーデオカセット用テープハブ。 - (3)粗面が円周方向に延びた少なくとも一つの溝また
は突条より成っている、特許請求の範囲(1)に記載の
オーデオカセット用テープハブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19374182A JPS5984384A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | オ−デオカセツト用テ−プハブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19374182A JPS5984384A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | オ−デオカセツト用テ−プハブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984384A true JPS5984384A (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=16313031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19374182A Pending JPS5984384A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | オ−デオカセツト用テ−プハブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984384A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110080A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-25 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリツジ用ハブならびにその製造法 |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP19374182A patent/JPS5984384A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110080A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-25 | Hitachi Maxell Ltd | テ−プカ−トリツジ用ハブならびにその製造法 |
JPH0430115B2 (ja) * | 1982-12-16 | 1992-05-20 |
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