JPS5983647A - 金属−樹脂積層板の製造方法 - Google Patents

金属−樹脂積層板の製造方法

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JPS5983647A
JPS5983647A JP57192846A JP19284682A JPS5983647A JP S5983647 A JPS5983647 A JP S5983647A JP 57192846 A JP57192846 A JP 57192846A JP 19284682 A JP19284682 A JP 19284682A JP S5983647 A JPS5983647 A JP S5983647A
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heating
plate
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JP57192846A
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English (en)
Inventor
福嶋 信雄
北川 孝彦
江本 義一
戸谷 博雄
大前 昭雄
俊明 塩田
西原 実
弘行 長井
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Nippon Steel Corp
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱可塑性樹脂と金属板を積層した金属一樹脂
積層板の製造方法に関する。さらに詳しくは金属一樹脂
積層板を熱圧着によって製造する方法に於いて、均質な
製品を高い生産性にて製造する方法に関する。
金属一樹脂積層板は自動車産業、車両産業、住設、建築
産業などの各種産業分野において使用されている有用な
産業素材である。第1図および第2図に金屈一樹脂積層
板の側面図の例を示す。図に君いて6は金属板、7は樹
脂シートである。特に、第2図に示したような樹脂を芯
材として両面に金屈板を積層したザンドイッヂ板は、同
一厚さの金居板と比較しで曲げ剛性などは同等レベルの
強度をr1シ、かつ軽量であるという優れた特徴を−f
〕ずるため、前記産業分野において、その特性が高く評
価され将来有望な産業素材である。これら金属一樹脂積
層板の製造方法は、金″属板およびわ]脂シートを董ね
合わせて両面より熱圧着する方法が行なわれている。本
発明は従来より行なわれている製造方法に比較して、生
産性の高い、製造コストの低ハ(シな方法を提倶するこ
とを目的とする。しかも本発明によれば従来法と同等な
いしはそれ以上の品質の均質性を達成することが出来る
3、 例えは、従来より行なわれているプレス成形機による製
造方法は、加熱板間に1〜2組の積層材をセットし、各
々の積層板ごとに仕切板を挿入し、又各仕切板nh3に
スペーザーを介して熱圧着を行なうものである,又、温
度は最初より所定温度、すなわち樹脂が溶融して金居板
と接着するに必要な温度に設定し、所定時間まで保持し
、次いて′畠温まで冷却する方法により、又加圧力は最
初より冷却終了まで所定の圧力を加えて行なう方法が一
般的に行なわれている。ここでスペーサーとは、積層板
の厚みを制御するためのもので、積層材が両面より加圧
された場合、製品積層板の所定厚さを保持するために積
層材の周辺に配置せしめた、製造温度および圧力に耐え
うる硬質材料片で通常アルミニウム、鉄等が用いられる
その厚さろ通常、製品積層板の目的とする厚さに匹敵す
る厚さが選はれる。熱圧着プレス成形において、溶融し
た樹脂を金属板ではさみ、スペーザーの厚さに規制され
る厚みまで圧縮され、強固な接合を形成1る。
第8図に従来法における積層材のセットの状況を示す側
面図の例を示す。図においてlは加熱板、2はスペーサ
ー、8はクッション拐、4は当板(仕切板)、5は離形
利、Aは金属一樹脂積層板である。
このような従来法によれは1回の製造番こまって、1〜
2′4!iの¥A層板しか製造することができBい。そ
こで加熱板間に多数の積層月をセツl,1れば、1回で
多数o.)5″1層板が得られるのであるが、この場合
積層体一組当りに専用のスペーサーを必らず−ヒットづ
る必要かあり、又、各v4層体を隔絶し、スペーサーを
保持する仕切板を各積層材間に挿入する必要がある。こ
のため多星のスペーザーおよ、び仕切板を必要とし、こ
4tらを加熱板間にセ・ノトしていくため番とζま多大
な時間および労力を必要とす/′0又、多くの仕切板を
111人するため、加熱冷却1要する時間が長くなり、
あるいはエネノレキーロスが多則(ξなるなどの欠点か
ある,、そのlこめこのような方法によれば、加熱板間
1挿入スル−偵1+’4+利の枚数はおのずから限界力
くあり多くは望めない。
本発明者らはこれらの問題を解決するため鋭意検旧を行
なった結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、熱圧着によって熱可塑性樹脂と金
属を積層する方法にお1,)で、加熱板間に少なくとも
2組以上の積層材を組込み、かつ厚み制御のために用い
るスペーサ−1組当り少なくとも2組以上の積層材を重
ね合わせることを特徴とする金属一樹脂積層板の製造方
法である。この方法lこよれば、一回の操作、一組のス
ペ−サ−の使用で多数の積層材を製造することができる
第4図および第5図に本発明方法における積層材のセッ
トの側面図の例を示す。第4図は加熱板間に一組のスー
くーサーを使った場合の例であり、第5図は加熱板間に
二組のスペーザーを使った場合の例である。
この方法によれば加熱板に.近い樹脂層と、加熱板に遠
い樹脂層とは加熱温度の上昇速度が異f4:っ”Cくる
ため、温度差が生じて、樹脂層の溶融時期か一致せず、
加熱,仮に近い樹脂層は速く溶融状態となり加汁力によ
って押しつりらI7て樹脂層はi’jj<なる。その反
面、IJIIr,’s板に遠い樹脂層が溶融状態に達し
た時には、該樹脂層面に受りる1ノ11圧力は、スペー
ザーで保持されているため微少なものとなって、溶融(
DI脂の流出は少凧となり、加熱板に近接した樹脂層に
比較して〃いものとなる。、 これらの問題を解決するために、上記方法を!デ施1る
際、温度、圧力の加え方、および冷却方’71ζをバ(
1節するとさらにyイ才しいことがわかった。
すなわち、加圧力法に於いては、樹脂層が溶融状i/,
13に達L2で後、所定の圧力に加圧することによって
金rr4層と接71′1ずることができる。ずなわぢ接
着に必要とする加圧は挿入されtいる樹脂層の全部が溶
融状態に達して以後において行う方が望ましいが、それ
以前に積層材間に存在する空気を追い出ず必敗があるー
.この空気抜が不完全であると溶融時、{3゜l{脂層
に空気が?′3有されて金籟板との接7(が不充分とな
り、又熱伝湾・.か悪<l,,Tって加熱に長時間を必
要さなるなどの欠点が生じろ。
ぞこで木発明5l′″i允は、次のような加圧方法によ
って、空気の追い出しと偵層材の加圧を行ない良好な品
質の金ハー樹脂fi′l厄板を得る方V、庖・見出した
。すなわち空気の追い出しに必要な、出来るだけ低い加
圧を、加熱囲始と同時に行ない、全ての積層柑の樹脂温
度が融点に達した後、所定の肚力に昇圧ぜし?I)るの
である。b7圧方法は段1η的あるいは一挙に所定圧力
までJ−p圧する方法があり、いずれによってもよい。
空気の追い出【7に必要な加圧力はlOKg/cJ以下
、好まし<Ll.5Kg/c.4以下であって、使用す
る金属板および樹脂層の種類、厚さ、又積層板の挿入す
る枚数等によって適宜設定する必髪かある。
次に温度の加え方であるが、加熱板に近tノ2するイJ
″jJK用41′ij脂眉1と加熱板の中間に位置1冫
》伺II;1層とがほほ同温度に於い゛C上昇しで行く
ε一♂一か(,゜ノましく、樹脂層の軟化点より溶/?
Il点の/l1ri度範囲の上ゲ?時に於いて、特にぞ
うい・)条件が望目:シい。このような条件を発現せし
める方法として、温度の上昇方法・を段階的に行なう事
により、その目的を遅成する方法を見出した。すなわち
、加K′〜板の?ir1t没を一定温度に保持して置く
と、加熱板間に存在する積層材は、加熱板と略同温度屹
達する。次に加熱板の温度を若干上何させて、この温度
を一疋時間保持すると、柘眉イ:」の温度は上昇した加
熱板の温度/−.U+;;等しくなる。このようなMl
,作をくり返えして所定の温度に達ぜしめるこLにょり
加熟板に近接する樹脂層と加熱板j′り遠い1irt脂
Mlの温度差は微少なものとづることが司能となり、各
積層月の熱圧着の温度条件が均一なものとすることが可
能になった。
段階的に」二昇を始める温度及ひ、その温度刻シl範囲
、保持1+,,’間ηf,に佼用づる金屈板お,t:Q
”f,i;脂眉jの1質、f!;1さヌ石1層材へ・の
力口肚力等によって東ってくるので、それぞれに応A′
,件で行なうのか望ましい。本発明名宿の研究によれは
、変性ホリプロビし・ン樹脂を芯拐とし、両面に冷延銅
板を本発明の方法番ζよ−2て稍層プる場合、面圧10
Kr./dの雛丼冥千加圧力で、樹脂層の温度差目高温
側が融点に達し、低温画かそれより5℃以」−低い状態
が5分以上継続づるのは好ましくないという結果を得た
、、 積層板の熱圧着後の冷却に於いて、急激な冷却は積,―
板のソリを生せしめて好まし<lj+い。プレス成形機
に於jJる冷却方法は加熱用水k》、気を停+h.L,
これに替えて冷却水を通水ぜしめて積AM4.Iiを冷
却する方法が通當行なわILており、この冷却水温/!
′Vが低りれば冷却速度は速くなる。この場合同一樹脂
層に於いても加熱板に近い面は冷却が速くなり樹脂の結
晶化が進むが、その反対−、,下り館負惣恕慣ルー 間は冷却が遅れる。Cのよつに向−Tjl層板に於い゛
C結晶化が均一屹進上ないと樹脂層にひずみか生じソリ
の原因となる。そこで冷内1速度べ出呆るだけ干げて樹
脂1ト4,を出来るたり均一に冷却することか望ましい
。本光明者等の研究の結果、結晶化温度の近傍′1・3
に結晶化?i+it度の上下20゜C以内に於いては冷
却速反6゜(/勺以十、好ましくは2℃/勺イ以下で冷
却すること番こよってソリを生じない積層板を製造する
条件を見出した。
4ζ?{脂#;iの結晶化温度近傍以外の温度範囲で(
コ急運な冷却を行なっでも裟品に対ずる影η゛※はIよ
く、時間短縮の面からぷχ速な冷却が好ましい。又、冷
却方法としで番.1、l占却水(ノ》温反を適亘51.
M節1るか、あるいは冷却水02通ボを止めて放冷ずる
等の方法を用いてもよい。
本発明においては、各枳〃9祠の1ハ1に離形材を挾む
ことができる。この理由は離形材を挾むことにより、製
品品質の確保および操作性を向上させることができる。
すなわち、g(形材を挾むこよにより、各積層材の両面
cjT’iE形わjと接1ること1となり、表面状態の
良好な綻形材を使用するときにより、表■!1の良好な
る{ツ尼板が得られる。又、余分の樹脂が融解して、端
百力でら流れ,出た場合、この樹脂は各積層板の此百に
付着し、各積層板が側iThlζおいて接若し、一体と
なるため、これを分離する等の操作が必要となる。宮1
t形材が挿入されていると各々の流出した樹脂は、離形
材面に受けられて上記の現数が化じることなく、操作性
は向上する。離形材は、熱圧時の温度、圧力に耐えうる
正板上のものが利用できるが、通常はポリエステル蔓の
耐熱性フィルムが用いらイ れる。lのn抜:z+1目的1こあったものであれば向
でもよく特に限定されない。
以上のべた如く、本発明に上りでなる、金属一樹脂積層
板の製造方法によれは、少ないスベーサーで多数の積層
材をー・挙に熱月.着1ることか可能であり、品質の良
好なるものが得られることが判明した。すなゎち、1が
来法によれば1組の加熱板囲に1〜2組のも゛irF’
l祠を熱圧着することしができずそれも各々積層材間を
仕切ってスベーサーを必要とするなど、生産性、経済性
が非常に劣っていたものであるが本発明により、これら
が飛躍的番こ改良されたものとなった本発明に使用され
る金属板はとくに限定されないが、通菖はアルミニウム
、鉄、ステンレス、鉛あるいはこれらを一成分とする合
金類、さらには亜鉛、錫、クロム等で被覆された金属板
、例えばトタン板などを含めた薄板であって通常0.1
〜2.08の厚さのものが用いられる。又、樹脂層は単
層又は多層であって金属との接着性に優れたものが望ま
しい。これらを例示するとエチデ レン、プロピレン、ブ厖ンーl,ブタジェン、スチレン
、酢酸ビニル、塩化ビニル、〃え アクリル酸、アクリノレlステル、メタクリル酸エステ
ル等の重合体またはこれらモノマーの2種以上の共重合
体、ポリウレタン、クロルスルフオンポリエチレン等が
アリ、これらに接着性を高めるために、接着性樹脂の配
合、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクル酸エス
テル、無水マレイン酸などの不飽和カルポン酸あるいは
そのエステノ炉水物による変性、塩素化、クロルスルホ
ン化などによって接着性を付与してやること、,もてき
る。更にこれら樹脂の他に可塑剤、無機フィラーなどを
配合したものも使用できる。更にこれらの樹脂層の厚さ
は0.1〜20闘程度が適当である 本発明に使用される熱圧着機は一般に使用されている従
来公知のもので、加熱、冷却、加圧等の操作が調節可能
であるものか使用できる。
次に本発明の実施例をあげて説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
実施例1 プロピレンーエチレンの共重合体の無水マレイン酸イ」
加物、Ml5.0、融点169℃、結晶化温度119℃
(無水マレイン酸伺加量0.09重M%)の厚さ0.4
2wg、80σ角のシートを、脱指処理した厚さ0.2
2m、30a角の冷延鋼板ではさみ、これを20組作成
した。50a角の加熱板1段を有するプレス成形機の上
壬加熱板側から、クッション紙、スランレス製当板、離
形用ポリエステルフィルムを重ね、その間に前記サンド
イッチ積層材を20組を挿入した。又、各積層材の間に
は郎形用ポリエステルフイルムを配した。次にセッl・
した積層材の四方周辺の上下当板間にスペーサー1組を
配置し、積層板.の厚み調整用とした。以上のごとくセ
ットを完了したtyt層材を上下加熱板で加圧し、面圧
sh74とし、又、加熱板を160℃の水蒸気で加熱を
開始した。7分後番こ下より1第目の樹脂層は160℃
に達し、25分後には下より10番目の樹脂も160℃
に達した。加熱開始30分後に166℃の水蒸気に変更
した所、その4分後および20分後に下より1番目およ
びlO番目の樹脂層はそれぞれ166゜Cに達した。全
樹fjFf/l’lが166℃に達した時点で直ちに1
70℃の水蒸気に変更した所、その6分後および20分
後に下より1番目および10番目の樹脂層はそれぞれ1
70合弥した。
一方、積層材の加圧力は、加熱開始時より8Kg/cr
Iの面圧で50分間保持した後、5馳/dに昇圧した。
すなわち加熱用水蒸気を170℃に変更すると同時に5
Kg/(−llに昇圧し、その20分後に10駄/cr
I1そのまた2分後に15Kg/一と段階的に昇圧し、
所定の圧力に達した。昇圧完了後の3分後に加熱用水蒸
気を停止し、25℃の冷却水を通水して冷却を開始した
。その8分後に下より1番目の4QJ脂層の温度が14
()℃になった時点で通水を停止し放冷;こiつた。冷
却開p?j後30分で王より1番目の樹n旨層の温度が
100℃番と達したので再び通水冷却を開始し、そのl
5ラ〕後に30℃になって冷却を完了した。直ちにブレ
ノ,成形機を解放して積層板を取出した。
製品の積層板はソリ、ひずみ等なく、又厚み精度も表1
に示すごとく良好なる結果を得た。
実施例2 加熱板15段をイ■し、その大きさがIll1m、長さ
2mの積層板を熱圧着できるブレフ、成形機を用いたほ
かは実施例lと同様の材料、方法によって金属一樹脂積
層板を製造した。製造した積胸板は巾lm,長さ2mの
大きさで1段当り20枚で、15段全部使用したので全
部で3()0枚であった。
使用した加熱用水蒸気の総量は5800Kgであった。
出来」二っだ積層板はソリ、ふくれ、]7わ等なく、又
、厚みも平均0.82rxtgでノくラツキも3%以内
であった。表2に示ナごとく、生産量および蒸気使用I
浅等に良好なる結果を得た。
実施例3 実施例lと同様な原材料および装置を用い又積層わのセ
ット方法も同様に行なった。加熱は加熱用水蒸気の温度
を170℃に設定し、これを最初から用いた。15分後
に下より1番目の杓脂層は170℃に達したが、下より
10番目の樹nd層は185℃であった。更に加熱を続
りで、そのlO分後に下より10番口の樹脂Wソ)は1
60℃に達し、更にその14分後に170℃に達した。
そのまま11分推移させた後加熱用水蒸気を停止し、2
5℃の冷却水を通水して冷却を開始した。冷却方法は実
施例lと同様な時間、温度、方法によって行なった。積
層材の加圧力は加熱開始と同時に而圧15K8/crJ
て行ない、冷却終了まで継続させた。出来上った製品は
外観は特に問題はなかったが、厚みは表1に示すごとく
加熱板に接近したFJiの4ノ1層板がうせくなってい
た。
実茄t例4 実施例1と同様な原材料およO・装置を用い、又梢IF
ij材のセッ1・方法、加熱、加圧も同様な条件で行f
Aっだが、冷却方法は冷却開始と共に25工冷却水を冷
却終了まで通水して行なった。冷却は13分で終了した
。出来」二つた』・v品はJ7み精度は良好であった。
表1に積層板の品V[を示す。
実施例5 実施例2と同様のプレス成形機および材料を用いて金属
一樹脂積層板を製造した。積層杓のセット方法としては
、加熱板」―にクッシゴン紙、ステンレス製当板、隨型
用ポリエステルフイルム敷き、その上に冷延鋼板、樹脂
シート、冷延削板の積層材を配置し7、その周囲に厚ろ
調整川スベーザーを置いた。これらの−1=.iこポリ
エスデルフィルム、仕切用ステンレス板を重ねた。更に
その」二にもう一組の積層柏をセットするため、ポリエ
ステルフイルムをはさんで冷延鋼板、fil脂ソート、
冷延鋼板の積層材およびその周り1口Jスペーサーを配
置した。そし,でその」二1(スj−ンレス当板、クッ
ション材を置いてセッ{・を完了した。これを17<1
゛C水フ(ミ気で加熱を開始ずると共に血圧151(g
/mで加el板を加圧1,た。この状態で15分間保持
し、その後加熱を中止して冷却に移った。冷却は2分間
25℃の冷却水を通水して、加熱板の温度をl30゜C
にj工った所で通水を停止して放冷を行なった。放冷1
3分後に加熱板の温度は10(FCとなったので、再ひ
通水を始絖lO分後に常温に¥U(7たので冷却を中止
して製造を完了した。製造(7た積層板はIljI+n
,長さ2mの大きさ4・有し、1段当り2枚てl5段全
部で30枚であった,使用し、た加熱用水蒸気爪の総し
?、は281(lKx郡 でへった,、出来−ヒっだ積層板はソリ、ふくれ、しわ
等なく、又厚みも平均0.82雷mでバラツキも3%以
内であった。表2に結果を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図おJ;0負22[#i.t金八ー−一程+jI]
:?b’1ノ酌板の側面図の1例を示す。 第3図はり[米から行なわれでいる加p゛ヤ板での積層
材の七ソl・の側面図の1例を示す。 第4図および第5図は、本発明による加熱板での積層利
のセットの側面図の1例を示す。 点線の矢印内<−r.J+;形月仝r介して積層伺を重
ねる。 1:加熱板 2:スベーサー 3;クッション材 4:当板(仕切板) 5:11!li形型 6:金属板 7:樹脂シート A:金属−47t1脂積層板 第1頁の続き @発明者西原実 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内 @発明者長井弘行 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内 ■出願人住友金属工業株式会社 大阪市東区北浜5丁目15番地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (r)V.’s圧着によって熱可塑性樹脂と金属を積層
    する方法において、加熱板間に少なくとも2組以1−の
    積層材を組込み、かつ、厚み制御のために用いるスペー
    サ−1組当り少なくとも2組以上の積層材を重ね合わぜ
    ることを特徴とする金属一樹脂積層板の製造方法。 (2)加圧力は当初、面圧1.OKg/crl以Fに保
    持し、全ての稍荊材の樹脂温度が融点に達j7た後、所
    定の圧力まで昇圧せしめることを特?II(とずる特許
    請求の範囲+11の金属一樹脂積層板の製造方法。 (3)加熱板の温度を段階的に昇温しで各樹脂層間の温
    度差ができるだけ微少となるようにすることを特徴とす
    る特許請求の範囲(1)の金P≦一樹脂積層板の製造方
    法。 (4)熱圧着後、冷却する方法において、樹脂の結晶化
    温度の近傍では冷却速度を6゜C/分以下、好ましくは
    2℃/分以下に制御することを特t1′(とする特許請
    求の範囲(1)の金属一樹脂積層板の製造方法。 (5)各積層材の間に離形材を挾むことを特徴とする特
    許請求の範囲+1)の金属一樹脂積層板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03138141A (ja) * 1989-10-25 1991-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 金属ベース積層板の製造方法
JP2008296495A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Denki Kagaku Kogyo Kk 金属ベース基板の製造方法

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JPH03138141A (ja) * 1989-10-25 1991-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 金属ベース積層板の製造方法
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